2017年2月6日21時48分にNHK宇都宮から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2月6日付19時33分に下野新聞から、2月7日8時5分にFNNニュースからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
6日午後0時20分ごろ、東北新幹線の那須塩原駅で、下り線のホームの屋根の上に置かれていた工事用の屋根材が、およそ8m下の2番線線路と通過線の間に落ちているのを駅員が発見し、非常停止ボタンを押した。
屋根材はプラスチックの一種のポリカーボネート製で、縦1m80cmほど、横1m30cmほど、重さはおよそ15.6kgあり、一部が割れた状態で見つかったが、当時、駅に車両は停車しておらず、けが人もいなかった。
駅員が撤去作業と線路設備の確認を行い、上下線計2本が遅れた。
JR東日本によると、那須塩原駅では、老朽化のため、去年6月からことし3月までの予定で、ホームの屋根のふき替え工事が行われていて、落下した屋根材は、新しい物と取り替えたあと、ホームの屋根の上に針金で固定し、一時的に置かれていたが、風の影響で落ちたとみられている。
屋根材は強風で飛ばされたとみられ、JR東日本は「ご迷惑をかけ申し訳ない。取り替えの終わった屋根材は屋根から下ろすことにしたい」としている。
出典
『那須塩原駅屋根材落下けがなし』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/utsunomiya/1093687122.html?t=1486412643369
『東北新幹線の線路に屋根材落下、JR那須塩原駅構内 上下2本に遅れ』
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/accident/news/20170206/2593927
『那須塩原駅の東北新幹線の線路にホームの屋根材落下 けが人なし』
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00349153.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
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