2021年6月22日11時37分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
21日午後2時15分頃、横浜市青葉区鴨志田町のビルの建設現場で、クレーンでつり上げていた金属製ダクト5本(計約400キロ)が高さ約30メートルの屋上付近から落下、地上で作業していた東京都葛飾区奥戸、会社員吉野さん(男性、53歳)にぶつかり、吉野さんは搬送先の病院で死亡した。
青葉署が詳しい状況を調べている。
発表によると、資材運搬用のパレットを屋上のクレーンでつり上げていたところ、フックに掛けていた布製ベルトが緩み、ダクトがパレットごと落下したとみられる。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20210622-OYT1T50145/
6月21日23時40分に神奈川新聞からは、死亡した男性は別の資材を吊り上げるための作業をしていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
21日午後2時15分ごろ、横浜市青葉区鴨志田町のビル建設現場で、クレーン車でつり上げ中の建設資材が落下し、近くで作業していた東京都葛飾区、会社員の男性(53)にぶつかった。
男性は搬送先の病院で死亡が確認された。
神奈川県警青葉署が死因や落下原因を調べている。
署によると、ビル6階に設置されたクレーン車が、パレットに積まれた金属製の長さ1~3メートルほどの建設資材「バスダクト」5本(総重量約400キロ)を地上からつり上げていたところ、何らかの原因で資材とパレットが地上に落下した。
男性は、別の資材をつり上げるための作業をしていたという。
https://www.kanaloco.jp/news/social/case/article-547039.html
6月22日6時34分にNHK神奈川からは、屋上に設置されたクレーンで吊り上げていた、資材は30m高さから落下したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
21日午後2時ごろ、横浜市青葉区鴨志田町の6階建てのビルの建設工事現場で、屋上に設置されたクレーンでつり上げていた金属製の建築資材などが、高さおよそ30メートルから地上に落下しました。
建設資材は、地上で作業をしていた東京・葛飾区の会社員、吉野さん(男性、53歳)にあたり、吉野さんは病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。
落下した建設資材などは、荷台も含めて重さがおよそ400キロで、クレーンを使って地上から屋上へ引き上げる作業をしていた際に、何らかの理由でクレーンのフックから外れたということです。
警察は、工事現場の関係者から話を聞くなどして、建設資材が落下した原因などを調べています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yokohama/20210622/1050014170.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。