2015年9月25日に掲載した第2報がプロバイダーの字数制限オーバーとなりましたので、ここに新情報を第3報修正4として掲載します。
第2報は下記参照。
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/5238/
(2016年2月4日 修正4 ;追記)
2016年1月28日16時38分にNHK首都圏NEWS WEBから、市役所内での伝達ミスで避難指示が伝わらなかったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
関東・東北豪雨の際の茨城県常総市の対応を検証する市議会の特別委員会が開かれ、当時、一部の地区に避難指示を出すのが遅れたのは、市役所内での情報の伝達がうまくいかなかったからだったことが分かった。
去年9月の豪雨で常総市では、上三坂地区に対する避難指示が鬼怒川の堤防が決壊したあとに出され、地区では、男性1人が死亡している。
28日開かれた市議会の特別委員会には須藤市民生活部長が出席し、当時、市の災害対策本部は、堤防決壊の2時間半あまり前に上三坂地区を含む3つの地区に避難指示を出すことを決めていたと述べた。
その上で、当時の資料などを再確認した結果、避難指示を実際に発表する際に職員の間で伝達ミスがあり、上三坂地区が抜け落ちていたことがわかったと説明した。
伝達ミスがどの段階で起きたかについては、まだわかっていないとしている。
特別委員会では、次回以降、高杉市長にも出席を求め、当時の市の対応についてさらに検証することにしている。
特別委員会の委員長を務める中村議員は、「当時、市長が国などからどのような情報を得てどう動いていたのか、詳しい説明を求めたい」と話していた。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20160128/5433881.html
(2016年2月16日 修正5 ;追記)
2016年2月15日12時3分にNHK水戸から、犯人探しではなく再発防止のために原因調査が求められたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
常総市で、市の初動対応を検証する市議会の特別委員会が開かれ、職員の伝達ミスで一部の地区に避難指示を出すのが遅れたことについて、ミスが起きた原因を早急に調べるよう、市に求める意見が出された。
議員からは、「原因が分からないですむ問題ではない。なぜ、どの段階で職員の間で情報が抜け落ちたのか調べないと、次の水害のときにまた同じことが起きる」と、市の姿勢を問う意見が出された。
委員を務める関議員は、「犯人捜しをするわけではなく、被害を繰り返さないために、市には必要な情報を出してもらいたい」と話していた。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/1075741301.html?t=1455575874828
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。