2017年4月14日7時0分に北海道新聞から、函館市の事例に関し、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
4月13日19時9分にNHK北海道からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
13日午後2時半ごろ、函館市美原3、古書店「Bマーケット函館美原店」の外壁に取り付けられた看板の一部が落下、店から出てきた北斗市の自営業女性(56)に当たり、肩や手などに軽傷を負った。
駐車中の乗用車にもぶつかり、車体の一部がへこんだ。
函館地方気象台によると、函館市内は13日朝から風の強い状態が続いていて、午前10時すぎには25.2メートルの最大瞬間風速を観測したほか、事故があった時間帯には14メートルほどの「やや強い風」が吹いていたという。
警察は、強風にあおられて看板が外れて落下したとみて調べている。
警察などによると、看板はアクリル製のボックス型。
前面部分(縦約70cm、横約2m)が外れて落下した。
店の出入り口の上部に取り付けられていた。
同店によると、看板は20年ほど前に設置し、2015年に点検した際は異常は見つからなかったという。
出典
『強風の函館で看板落下し女性けが』
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0389456.html
『函館 古本屋看板落下で女性けが』
http://www.nhk.or.jp/sapporo-news/20170413/5565961.html
4月13日12時26分にNHK北海道からは、帯広市の事例について、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
13日午前8時50分ごろ、帯広市東4条南13丁目で、「ビルの看板が落下して道路にはみ出そうだ」と、通りかかった人から消防に通報があった。
警察や消防が駆けつけたところ、3階建てのビルの外側、高さ10mほどの場所に取り付けられていた、入居者の名前が書かれた看板の側面の板が一部、剥がれ落ちていた。
警察によると、剥がれ落ちたのは長さ2m、幅50cmほどの金属製の板で、けがをした人はいないという。
ビルの管理者によると、看板は20年ほど前に取り付けられたもので、今回の落下を受けて、看板全体を撤去することを決めたという。
帯広市では、今月10日に信用金庫の敷地に設置されていた高さ7mの大型看板が落下したばかりで、道は、看板の管理者に点検などを求める通知を出して注意を呼びかけている。
出典
『帯広で再び看板落下 けが人なし』
http://www.nhk.or.jp/sapporo-news/20170413/5542921.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。