忍者ブログ
                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
 ブログ内検索 Site Search 
キーワードに合致した記事を検索できます(複数キーワード検索可)
 最新記事 Latest Articles 
(05/19)
(05/19)
(05/19)
(05/18)
(05/17)
(05/16)
(05/16)
(05/16)
(05/15)
(05/15)
(05/14)
(05/14)
(05/13)
(05/13)
(05/12)
(05/11)
(05/10)
(05/10)
(05/09)
(05/08)
(05/07)
(05/07)
(05/06)
(05/06)
(05/05)
 最古記事 Oldest Article 
(04/09)
(04/09)
(04/09)
(04/09)
(04/09)
(04/10)
(04/10)
(04/10)
(04/10)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
[8900]  [8899]  [8898]  [8896]  [8895]  [8894]  [8893]  [8892]  [8897]  [8891]  [8890

20189281620分にNHK栃木から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

子どもたちに災害から身を守る力を身につけてもらおうと、那須町は来年度から、町内すべての小中学校で、防災教育を授業の教科として行う独自の教育課程を導入する方針を固め、国に特例の指定を受けるための申請を行った。

那須町は、平成10年に「那須水害」と呼ばれる水害で3人が死亡する被害を受けたほか、活火山の那須岳があり、火山災害への備えも課題となっている。


町は、子どもたちに継続して体系的な防災教育を行うため、来年度から町内に9つある全ての小中学校で、防災教育を授業の教科として行う方針を固めた。


具体的には、小中学校のすべての学年で、水害と地震、火山災害の3種類について年間7時間の授業を行い、気象台とともに作成した指導案を使って、それぞれの災害が起こるメカニズムのほか、ハザードマップを使って、災害が起きた際に取るべき適切な行動などを学ぶという。


町は27日、文科省に独自の教育課程を導入する特例の指定を受けるための申請を行った。

文科省によると、こうした取り組みは全国的にも珍しいという。


那須町教委は、「災害の教訓を生かして、いつどこで起こるかわからない災害に備えるためにも、子どもたちの意識も高めていきたい」と話している。

 

出典

防災教育を授業の教科に 那須町

https://www3.nhk.or.jp/lnews/utsunomiya/20180928/1090002965.html 

 

 

ちょっと前、7131111分に下野新聞からは、防災教育の公開授業が行われたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

記録的な豪雨で甚大な被害を出した1998年の那須水害から8月で丸20年を迎えるのを前に、那須町東陽小で12日、「大雨」をテーマにした防災教育の公開授業が行われた。

 

町教委が本年度から試験的に取り組む新教科の一環で、専門家と協力して作成した指導案を基に、4年生17人が、大雨で想定される被害や学区内の危険地域、避難場所などを学んだほか、授業後に行われた防災講習会では、土嚢作りも体験した。

 

町教委は、今後、地域特性に応じた防災・減災教育を、発達段階に応じて実施する方針。

 

新教科は、人間関係、防災教育、プログラミング教育の3つで構成。


防災教育は、専門知識のない教員でも教えられるよう、町教委が兵庫県立大の木村玲欧(きむられお)准教授(防災教育学)、宇都宮気象台の永田俊光(ながたとしみつ)地震津波防災官と協力して指導案を作成した。

 

出典

大雨想定し防災教育 那須水害20年那須町教委

https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/48967 

 

 

 

 

読者通信欄
ネーム 必須
メールアドレス 必須

拍手[0回]

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
 通信欄 
問合せなどあれば記事末尾の読者通信欄に名前(匿名可)とメルアドを記入し ①確認ボタンをクリック ②記入欄に用件記入   ③確認ボタンをクリック ④内容がOKであれば送信ボタンをクリック    してください。     ちなみに「ご送信ありがとうございました」との返信がありますが。それは通信欄会社からの自動メッセージですので、ご留意ください。
 カテゴリー Category 
 最新コメント Latest Comments 
[06/09 ※無記名]
[06/01 ※無記名]
[02/08 ※無記名]
[02/08 ※無記名]
[01/20 ※無記名]
[08/31 ガーゴイル]
[09/27 三浦]
[03/02 南方英則]
[11/20 山城守]
[07/20 記事内容について訂正をお願いします。]
[07/16 神戸ファン]
[04/21 Rawi]
[08/12 山田晴通]
[04/24 道産子]
[04/15 道産子]
[04/15 道産子]
[04/05 道産子]
[04/02 道産子]
[04/01 道産子]
[02/27 道産子]
[02/26 愛読者]
[01/10 愛読者]
[11/07 愛読者]
[10/12 愛読者]
[08/24 愛読者]
 ツイッターなどへの接続 
 製造業ブログランキングへの接続 
下記をクリックすれば、2種類の製造業ブログランキングにつながります
にほんブログ村 企業ブログ 製造業へ
にほんブログ村 人気ブログランキングへ
 最新トラックバック 
 バーコード 
 カウンター 
 アクセス解析 
 プロフィール Profile 
HN:
魚田慎二
性別:
男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

Template by ららららいふ / Material by 素材くん「無料WEB素材屋」

忍者ブログ [PR]