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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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201810330分に朝日新聞から、消失前後の写真付きで、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

薩摩川内市の甑島で建設中の「藺牟田瀬戸架橋」の工事現場で、橋脚に据え付けられていたクレーン1基が台風24号の影響で倒壊したことが分かった。

2020年度中の開通を目指している県は2日、施工業者による船上からの調査で被害確認を進めた。

 

県によると、下甑島と中甑島を結ぶ全長1533mの架橋工事は、海中に建てた橋脚14本から橋げたを伸ばす形で進められている。

 

倒壊したクレーンは下甑島側から4本目の橋脚にあったもので、海中部分約20mを含めた高さが約50m、アーム部は約25m。

 

船上からの調査では、クレーンが橋脚から70~80m離れた海底に横たわっているのを確認した。

橋脚本体に大きな損傷は見られなかった。

 

台風24号の影響で風と波が強まっていた9月30日午前11時ごろには、現場作業員がインターネットを通じたライブカメラで異常がないことを確認していたが、同日午後1時半ごろに、県職員がクレーンがなくなっているのに気付いたという。

 

出典

鹿児島)甑島架橋工事のクレーン1基が消失 台風24号

https://www.asahi.com/articles/ASLB235BVLB2TLTB001.html 

 

 

1021455分にNHK鹿児島からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

台風24号が県内に接近していた30日午後、薩摩川内市甑島の橋の建設工事で使用されていた高さ50mの大型クレーンが消失していたことがわかり、工事を発注した鹿児島県は、台風の暴風にあおられて倒壊したとみて、現場の状況などを調べている。


大型クレーンは、中甑島と下甑島の間に橋を架ける「藺牟田瀬戸架橋」の建設工事で使用されていたもの。
およそ50mの高さがあり、工事で使う資材をつり上げたり運搬するために使用されていた。


県によると30日の午前11時ごろには、工事を請け負っている建設会社の社員が薩摩川内市のウェブカメラでクレーンが立っているのを確認していたが、その2時間後、県の職員が現場を確認したところ、クレーンがなくなっていたという。


県や建設会社は、クレーンが台風24号の暴風にあおられて倒壊したとみている。


鹿児島地方気象台によると、甑島では、30日の午後0時49分に、この日最大となる22.3mの最大瞬間風速を観測したという。


「藺牟田瀬戸架橋」は県が320億円を投じて建設を進めているもので、2020年度の完成を目指している。
今回の被害で工事は一時的に中断を余儀なくされていて、再開のめどは立っていないという。

 

出典

暴風で工事用大型クレーンが消失

https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20181002/5050004530.html 

 

 

 

(2018年10月20日 修正1 ;追記)

 

20181019187分にNHK鹿児島から、本体は海底で、支柱2本は60km離れた海面に浮いているのが見つかったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

工事を発注した県によると、クレーン本体は現場近くの海底で見つかり、今月16日に引き上げられたという。


また、本体を支えていた鋼管4本もなくなり、このうちの2本が現場から南東へおよそ60kmほど離れた南さつま市坊津町秋目の沖で海面に浮いているのが見つかったという。


県によると、鋼管は長さ18mで、重さは2本あわせて9トンあり、中は空洞で、海面から50cmほど先端部分が突き出た状態で浮いていたという。


残る2本の鋼管はまだ見つかっておらず、県と海上保安庁では、海面に浮いている可能性があるとして、航行する船に対して注意を呼びかけている。

 

出典

台風で消失のクレーン鋼管発見

https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20181019/5050004678.html 

 

 

10172020分に南日本放送からは、浮いていた柱は瀬渡し船の男性が見つけたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

今月15日、現場から南東におよそ60km離れた南さつま市野間岬の南東で、瀬渡し船の男性が柱2本を発見したという。

 

見つかった柱について県は、今後、海から引き上げ、処分することにしている。

出典

台風で倒壊甑島のクレーン 一部が南さつま市沖で発見

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181017-00032719-mbcnewsv-l46

 

 

 

 

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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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