2018年5月4日12時18分にFNNプライムから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
4日午前5時20分ごろ、札幌市南区のアパートの住民の女性から、「子どもの部屋から火が出ている」と119番通報があった。
通報した人の関係者は、「いったん小さい爆発がして、そのあと火が広がって、布団をかけたり消火器を使ったりしたが、さらに爆発したみたいです」と話した。
火は、およそ3時間後に消し止められ、通報した女性とその息子は避難して無事だった。
住人によると、出火当時、おもちゃのリモコンのリチウム電池を、ニッカド電池専用の充電器で充電していたところ、出火したという。
警察と消防は、出火原因をくわしく調べている。
出典
『「小さい爆発」充電中に出火 アパート火災のワケ』
https://www.fnn.jp/posts/00391220CX
5月4日23時6分に毎日新聞からは、規格の違うコード使用が原因かもという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
4日午前5時15分ごろ、札幌市南区南沢1の木造2階建てアパートから出火し、1世帯が入居する1階部分の約40m2を全焼した。
けが人はなかった。
警察によると、火元とみられる部屋に住む女性(32)は、「ラジオコントロールカーのバッテリーから火が出た」と話している。
3日夜、中学生の息子がバッテリーを充電する際、別の種類の電池に使うコードを使っていたという。
警察は、「規格の違うコードを使うと火災が起きる可能性がある」として、取り扱いに注意を呼びかけている。
出典
『アパート火災 無線カー充電で出火」けが人なし 札幌』
https://mainichi.jp/articles/20180505/k00/00m/040/020000c
5月5日10時1分に読売新聞からは、バッテリーの過充填を示唆する、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
4日午前5時15分頃、札幌市南区南沢の木造2階アパートの1階に住む美容業の女性(32)方から出火、約3時間15分後に鎮火したが、子ども部屋の床など約40m2を焼いた。
女性は中学1年の長男(12)と2人暮らしで、2人は避難し、けがはなかった。
警察によると、充電中だった無線操縦玩具のバッテリーが発火したという。
バッテリーは縦横10cmほどの大きさで、鎮火後、破裂した状態で見つかった。
警察は、過充電でバッテリーに負荷がかかって発火したとみて調べている。
出典
『無線操縦玩具、充電中に発火…アパートで火災』
http://www.yomiuri.co.jp/national/20180505-OYT1T50013.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。