







2024年12月7日18時37分にYAHOOニュース(テレビ新広島)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
きょう午後1時15分頃、広島市南区宇品海岸の建物の解体工事現場で広島市安佐北区落合南の解体作業員、藤家さん(男性、57歳)が建物の解体作業中、廃材を、2階から1階に落とすために作ったおよそ1メートル四方の穴から転落しました。
藤家さんは病院に搬送されましたが、およそ1時間後に死亡が確認されました。
警察によりますと、現場は、鉄筋コンクリート3階建て建物の解体現場で、3階部分は既に取り壊され、当時、作業は2階部分で解体作業員6人で行われていました。
このうち、藤家さんは、壁から外したプレート板などを他の作業員から受け取り、穴の近くに並べる作業をしていたということです。
警察は、関係者から作業員の安全装備や現場の状況などを聞くなどし、詳しい事故の原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/eb8b9f93f15aef67fb8385cc3df4a9b65777ade4
2024年9月22日7時52分にNHK広島から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
21日午後1時45分ごろ、竹原市忠海長浜にある、電源開発の竹原火力発電所の3階部分で呉市の作業員、宮谷さん(男性、56歳)がベルトコンベアの撤去作業にあたっていたところ、床の開口部から転落しました。
宮谷さんはおよそ13メートル下に転落してコンクリートの床に頭部を強く打ち、病院に運ばれましたが、死亡したということです。
警察によりますと、当時現場にいた別の作業員は「声がして振り向いたら落下していた」と話しているということで、当時の作業状況を聞くなどして事故の原因を調べています。
https://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20240922/4000027048.html
9月22日付で中国新聞からは、コンベヤー交換作業中、撤去してできた開口部から転落したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
21日午後1時45分ごろ、広島県竹原市忠海長浜2丁目の電源開発竹原火力発電所構内にある開発肥料竹原工場で、コンベヤーの交換作業をしていた同県呉市広両谷3丁目の作業員男性(56)が床面の開口部から13メートル下に転落し、死亡した。
竹原署などによると、開口部はコンベヤーを撤去してできた。
男性は作業を受託する会社の従業員という。
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/530745
2024年5月10日19時51分に朝日新聞から、下記趣旨の記事が解説図付きでネット配信されていた。
神戸市役所の設備点検中に転落し後遺症を負った男性(28)が、「安全性を欠いていた」などとして市や派遣先の会社に計約1億9千万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が10日、神戸地裁であった。
天野裁判長は、市と会社に約1億4千万円の賠償を連帯して支払うよう命じた。
判決によると、男性は派遣社員だった2017年7月、市役所本庁舎3号館にある熱感知器の点検のため、2階と3階の踊り場にある点検口の扉を開けてダクトスペースへ進入。
しかし吹き抜けの構造で床がなく、約5.8メートル下に転落し、脊髄(せきずい)損傷による下半身まひの後遺症を負った。
男性は8階から順に下の階へと点検を始め、他の階は点検口の先のダクトスペースに熱感知器があったが、この階は点検口がありながら、その先に床のない構造だった。
判決は、事故のあった階の点検口の鍵が壊れて開閉できる状態だったうえ、床のない危険な箇所だと男性に伝わっていなかったと指摘。
「市が措置を適切に講じていれば事故が発生していなかった高度の蓋然(がいぜん)性が認められる」として、市の賠償責任を認定した。
現場を指揮した派遣先のメンテナンス会社「K管理」(京都市)に対しても、危険事項などを確認しなかった注意義務違反があったと認めた。
賠償額について判決は、後遺障害による逸失利益を約7610万円、将来の介護費を約5460万円、慰謝料を約3110万円などと算定。
男性本人にも一定の過失があったとして、1割を過失相殺した。
市は取材に「判決内容を確認した上で、対応を検討する」。
京津管理は「担当者不在のため回答できない」としている。
https://www.asahi.com/articles/ASS5B3FPCS5BPIHB00XM.html?iref=pc_national_$PAGE_TYPE_EN_list_n
2023年10月19日17時32分にYAHOOニュース(rkb)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
福岡県田川市で18日午後1時半ごろ、浄化槽を設置する工事をしていた男性作業員が、深さ約3メートルの穴に落下しました。
当時、穴の中で作業をしていた女性作業員(77)が、この落下した作業員と衝突。
女性は病院へ運ばれましたが、19日正午すぎに死亡が確認されました。
死亡したのは、田川市伊加利に住む土木作業員・田端さん(77)です。
警察によりますと、土砂を入れた箱をワイヤーで地上につり上げようとしたところ、男性作業員がバランスを崩したとみられています。
警察が事故の原因を詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f3e5cb2d7b58713c724d2fff2f7820b7272ee68d
2023年8月15日16時3分にYAHOOニュース(東海テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
14日午後、愛知県春日井市にある王子製紙の工場で転落事故があり、54歳の男性が意識不明の重体です。
【動画で見る】高さ約4mの通路から床へ…王子製紙の工場で転落事故 社員が意識不明の重体 通路の手すりを外す作業中に
警察によりますと、14日午後3時前、王子製紙春日井工場で作業をしていた王子製紙の社員・佐々木さん(54)が、高さ約4mの通路から床に転落しました。
佐々木さんは頭を強く打ったとみられ、意識不明の重体です。
佐々木さんは当時、紙を乾燥させる機械の部品を交換するために、通路の手すりを外す作業をしていたということで、警察は当時の状況を詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/116f057a996e4a989f21cb89a106bab7d5e6367e
2022年10月31日19時5分にNHK東海から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
31日午前9時半ごろ、中区三の丸で建設工事が行われている「名城変電所」の2階で、清掃を行っていた60代の男性作業員が、床に空いていた穴から、およそ8.6メートル下の1階に転落しました。
転落したのは、工事を受注している市内の建設会社の関係先で働いている男性作業員で、病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。
男性が転落したのは、配線や配管を通すための縦1.6メートル、横0.7メートルの穴で、事故当時、ふさがれていなかったとみられ、市などでは、安全管理に問題がなかったか調べることにしています。
名城変電所は、市営地下鉄に電力を供給するための施設として、去年2月から建設工事が行われていて、工事を請け負っている建設会社は「詳細について確認を進めているところだ」としています。
https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20221031/3000025690.html
10月31日11時45分にTBS(CBCテレビ)からは、地上6mから地下3mまで転落したという下記趣旨の記事が、複数枚の写真付きでネット配信されていた。
31日午前9時45分ごろ、名古屋市中区三の丸にある変電所の工事現場で、「作業員が転落した」と現場で作業していた別の男性が消防に通報しました。
消防などによりますと60代の作業員の男性が、地上およそ6メートルの高さから地下3メートルほどの場所に転落し、心肺停止の状態で病院に運ばれました。
事故が起きた現場は、名古屋市交通局の変電所の建設工事が行われていて、転落した男性は清掃作業をしていたということです。
警察が事故の原因を詳しく調べています。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/191467?display=1&mwplay=1
2021年12月9日21時10分にNHK秋田から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
能代火力発電所で9日、建物の補修工事に携わっていた40代の男性が煙突内に転落し死亡しました。
死亡したのは、東北電力の協力会社の社員で宮城県亘理町の上原さん(45)です。
警察によりますと、上原さんは9日午後1時半ごろ、能代市大森山にある能代火力発電所で、およそ8メートルの高さから煙突内に転落し、病院に搬送されましたが死亡しました。
警察などによりますと、上原さんは煙突に通じる道の補修工事に携わっていて、作業が安全に行われているか確認して回っていたということです。
警察は、上原さんが誤って転落したとみて、当時の状況などを調べています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/20211209/6010012447.html
12月9日付で秋田魁新報からは、計3人が作業していた、落ちたのは現場責任者だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
9日午後1時半ごろ、秋田県能代市字大森山の東北電力能代火力発電所1号機で、煙突に接続する煙道の補修工事に立ち会っていた宮城県亘理町の男性会社員(45)が煙突内の約8メートル下に転落し、市内の病院に搬送されたが約2時間50分後に死亡した。
能代署によると、事故当時は現場責任者の会社員と作業員2人の計3人が作業。
会社員の転落に気付いた作業員から連絡を受けた工事関係者が119番した。
https://www.sakigake.jp/news/article/20211209AK0036/
2021年9月20日19時21分にFNN PRIMEから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
千葉・木更津市の港で、高齢男性が堤防に開いた穴に落下する事故があった。
20日午前11時前、「釣り人が落ちた」と、目撃者の女性から110番通報があった。
木更津港の堤防に開いた穴は、直径およそ70~80cm、深さはおよそ2メートルだが、消防によると、当時の水深は20cmほどだったという。
男性は、およそ30分後に消防隊員によって救出され、病院に搬送され、命に別条はない。
堤防が腐食していた可能性もあるということで、警察は事故原因などを調べている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bbbfb1ba15b55a4a7348db0f12470377ada745f3
2021年8月22日18時48分にYAHOOニュース(山陰中央テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
出雲市で建設中の可燃ごみ処理施設の屋上で作業していた出雲市の62歳の男性が誤って転落し、死亡した。
転落死亡事故があったのは、出雲市古志町で建設中の可燃ごみ処理施設で、今月22日午前9時ごろ、建設現場の屋上でパイプの積み下ろし作業をしていた62歳の男性作業員が、明かり取りのために設けられた約90センチ四方の開口部に誤って転落。
当時、一緒にパイプの積み下ろしをしていた別会社の作業員が男性がいないことに気づき、発覚した。
男性は屋上から約11メートル下の4階の地面に転落していて、病院に運ばれたが、全身を強く打ち、死亡が確認された。
出雲警察署によると、屋上の開口部には建設会社がベニヤ板を置いて転落防止措置をとっていたとされるが、ベニヤ板がずれていた可能性もあり、転落した原因を詳しく調べている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7a751076684809429c6f0f4842ba24ce19193940
2021年5月17日21時40分にYAHOOニュース(山陰放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
中国電力が再稼働に向け手続きを進めている島根原子力発電所2号機の管理区域内で、17日夕方、作業員が高さ5メートルの場所から転落する事故がありました。
作業員に意識はあり、放射能汚染の可能性はないということです。
17日午後4時45分ごろ、島根原発2号機の原子炉建物の地下2階にある残留熱除去ポンプ室で、部屋の上部にあるハッチの取り換え作業をしていたところ、周辺で清掃作業をしていた協力会社の男性作業員が、誤ってハッチから5メートル下の床に落下しました。
この事故で男性作業員は頭から出血、松江市内の病院に救急搬送されました。
意識はあるということです。
また、放射能汚染などの可能性はないということです。
事故現場の残留熱除去ポンプ室は、原子炉が停止した後の熱を取るために水を循環させるための施設で、放射線を管理し、人の出入りを制限している管理区域内にあります。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6a96b01b35f9337903873520f44d28dc9c1b82c2
5月18日0時3分に中国新聞からは、ハッチ取り換え作業は12人で行っていたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
中電によると、男性は午後5時45分ごろ、地下2階の残留熱除去ポンプ室の上部にあるハッチの取り換え作業中に、開口部から室内へ落下したという。
作業は12人で行っており、既存のハッチを取り外していた間に誤って落ちたとみられる。
頭から軽い出血があり、市内の病院へ搬送された。
2号機は定期検査のため2012年から運転停止中で、施設内では保守管理や安全対策などの作業を続けている。
2021年2月21日10時1分にYAHOOニュース(佐賀新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
20日午前8時5分ごろ、唐津市二タ子3丁目の九州電力旧唐津発電所で、煙突の解体工事に従事していた請負会社の従業員男性(36)=唐津市菜畑=が約40メートルの高さから転落。
頭を強く打ち、市内の病院に搬送されたが、約1時間20分後に死亡が確認された。
九電や唐津署が原因を調べている。
解体現場では2020年7月にも九電社員の男性が転落して死亡している。
九電や唐津署によると、20日は請負会社の従業員31人で解体に当たり、このうち転落した男性を含む3人が2号煙突の高さ約40メートルの場所で作業をしていた。
男性は、作業のために足場に開けられていた130センチ×70センチ四方の開口部から転落したとみている。
九電の作業基準では、風速が毎秒10メートル以上の際は作業を中止するが、事故当時は7~8メートルだった。
男性はヘルメットや安全帯を身につけていたが、安全帯を使用していたかどうかは不明と説明している。
旧唐津発電所では20年7月、解体中だった3号煙突の階段を上っていた九電の40代男性社員が転落し、死亡した。
原因は不明だが、唐津労働基準監督署の調査で、階段や踊り場にある手すりの高さや作業床、踏み板の幅などに問題がなかったことが確認されている。
煙突の解体工事は20年4月から本格化し、7月の転落事故を受けて2カ月中断した。
10月に再開し、21年5月までに完了させる予定だったが、今回の事故で再び中断し、中断期間も未定としている。
九電は「事故原因を調査し、再発防止に努める」と話している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/956ad5cbfea5c95c134fd4b23d4747d5596c311a
2月20日12時11分にYAHOOニュース(サガテレビ)からは、床デッキと呼ばれる場所で作業していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
20日午前8時ごろ、唐津市の旧唐津発電所で煙突で解体作業をしていた唐津市菜畑の男性作業員(36)が、高さおよそ40メートルから転落し死亡しました。
警察によりますと、死亡した男性は3人で床デッキと呼ばれる場所で作業をしていましたが、解体のために開けられた穴から転落したということです。
男性は九電から委託を受けた建設・解体関係の会社に勤めていて、警察は事故当時の状況を調べています。
この旧発電所の解体をめぐっては、去年7月にも煙突から男性1人が転落し死亡しています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4cbb8aba558acac2d43a841981b4ec2490880f29
2月20日16時31分にNHK佐賀からは、煙突の最上部で作業していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
20日午前8時すぎ、唐津市にある九州電力の「旧唐津発電所」で、煙突の解体作業にあたっていた建設会社の作業員の野添さん(36)が高さ40メートルほどの場所から転落しました。
野添さんは病院に運ばれましたが、頭を強く打つなどして、まもなく死亡が確認されました。
当時は解体中の煙突の最上部で、ほかの2人と作業にあたり、足場の床にある作業用の穴から転落したとみられるということで、警察が安全ベルトの装着状況など当時の状況を調べています。
この現場では、去年7月にも別の煙突の解体の際に、作業員1人が転落して死亡していて、九州電力は安全対策を強化したうえで工事を再開していました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/20210220/5080008192.html
(ブログ者コメント)
2020年7月の転落事故は、本ブログでも紹介スミ。
2021年1月23日5時6分にYAHOOニュース(徳島新聞)から下記趣旨の記事が、解説用のイラスト付きでネット配信されていた。
浄化槽のふたが開いていて、幼い息子が落ちそうになった―。
徳島新聞「あなたとともに~こちら特報班」に、徳島市の40代父親からこんな情報が寄せられた。
自宅の浄化槽を点検していた業者が安全対策をせずにその場を離れたのが原因。
大事に至らなかったとはいえ、他の家庭でも起こりかねない危険な事案だ。
防止策を取材した。
昨年11月中旬の午前8時半ごろ、徳島市に住む4歳の男児が自宅の玄関から駆け出した。
幼稚園に向かう毎朝の光景。
いつもと違ったのは、敷地内にある合併処理浄化槽(深さ約2メートル)のふたが開いていたこと。
後ろを歩いていた父親がそれに気付き、追い掛けて服の襟をつかんだ。
男児はあと一歩で転落するところだった。
「心臓が止まりそうだった。もし息子が落ちていたらと思うと、今でもぞっとする」
ふたが開いたままになっていたのは、保守点検業者が給水栓にホースをつなごうと現場を離れたためだった。
転落防止の柵や看板は設置されておらず、そもそも、予定より1日早く訪れて作業を始めていたという。
環境省によると、1989年に群馬県で幼児が転落し、死亡した事例がある。
群馬のケースでは設置者の住人がふたを開けた後、ふたがずれた状態になった上に幼児が乗ったのが原因とみられる。
父親は「今回は無事で良かった。事故が起きないよう業界全体で安全対策を徹底してほしい」と訴えている。
浄化槽の点検は、水の汚れを取り除く微生物の健康状態を確認するのが目的。
徳島県に登録している専門業者約140社が各家庭で年3、4回、槽内の水質や汚泥の状態をチェックしている。
浄化槽管理士の資格試験を実施する日本環境整備教育センターのガイドラインでは、転落事故を防ぐために「必要に応じて防護柵等を設置する」としている。
父親から連絡を受けた県は11月下旬、登録業者らに文書を出した。
現場を離れる際はふたを閉めるほか、防護柵を設置したり見張り員を配置したりして安全確保に万全を期すよう求める内容。
直後に開いた研修会でも、約90人の浄化槽管理士に周知した。
下水道整備が遅れている県内では、合併処理浄化槽の普及率が41・3%と全国で最も高い。
県は水質悪化を防ぐため、合併処理浄化槽の整備を加速させる方針で、作業中の安全確保はより重要になる。
「事故があってからでは遅い。業界がもっと意識を高めないと
いけない」。
こう強調するのは、浄化槽の清掃業者でつくる県環境整備事業協同組合の中川理事長。
中川理事長が社長を務める清掃会社は、保守点検業も手掛けている。
中川理事長によると、一部には安全対策だけでなく、点検業務自体をおろそかにしている業者もいるという。
そこで、安全対策の徹底や技術向上を図ろうと、理事長らが発起人となり、保守点検業者の協同組合(久保理事長)を11月中旬に設立した。
中川理事長は、「業界が自ら襟を正し、県内の保守点検事業の質を高めていく。県も取り組みをサポートしてほしい」と話している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf02f8ef9f186d3efeea0173022f07cbb844b668
2020年1月14日22時3分に北海道新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
14日午前11時50分ごろ、札幌市中央区北1東1の5階建てビル解体現場の2階で、同市東区北25東20、とび職井手下さん(40)が倒れているのを同僚が見つけ、119番した。
井手下さんは病院に搬送されたが、頭や胸を強く打ち、約6時間後に死亡した。
札幌中央署によると、井手下さんは同僚と、ビルの周囲に飛散防止のシートを張る作業をしていた。
ビル内の5~3階の床にはそれぞれ約1・5メートル四方の穴が空いており、同署は井手下さんがいずれかの階から誤って2階に落下したとみて調べている。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/383164/
1月14日22時4分にNHK北海道からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
14日正午ごろ、札幌市中央区北一条東1丁目にある解体作業中のビルの2階部分で、札幌市東区のとび職、井手下さん(40)が倒れているのが見つかりました。
その後、井手下さんは病院に運ばれましたが、胸や頭など全身を強く打ち、まもなく死亡が確認されました。
警察によりますと、このビルの5階から3階の床には、廃材などを下の階に落とすための1メートル50センチ四方の穴があけられていたということです。
警察は井手下さんがこの穴から転落したものとみて、関係者から事情を聞くなどして事故の状況や原因を詳しく調べています。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200114/7000016992.html
2019年12月7日7時57分に埼玉新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
埼玉県の春日部労基署は6日までに、労働安全衛生法違反の疑いで、さいたま市大宮区の介護用品賃貸会社「I社」と同社岩槻流通センター長の男(50)を、さいたま地検に書類送検した。
書類送検容疑は2月14日、同市岩槻区上野5丁目の同センター倉庫内で、女性作業員=当時(30)=に高さ2.4メートルの作業床上で荷物の積み替えと検品作業をさせる際、作業床の端に手すりを設けなかった疑い。
同労基署によると、女性は作業床の端から誤って転落。
体を強く打って、搬送先の病院で死亡が確認された。
同法では、高さ2メートル以上の転落の恐れがある場所で作業させる際、囲いや手すりを設けなければならないと定められているが、センター長らは手すりを取り外したまま放置して作業させた。
労基署は認否を明らかにしていない。
https://this.kiji.is/575815969077216353?c=39546741839462401
(2020年1月12日 修正1 ;追記)
2020年1月8日付で労働新聞からは、作業床の端で作業していた、手すりは下から作業床上に荷物を運ぶため取り外していたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)
埼玉・春日部労働基準監督署は、墜落防止措置を講じなかったとして、介護用品賃貸業の㈱I(埼玉県さいたま市大宮区)と同社岩槻流通センターのセンター長を、労働安全衛生法第21条(事業者の講ずべき措置等)違反の疑いでさいたま地検に書類送検した。
同社の30歳代の女性労働者1人に対し、作業床の端で作業させていたにもかかわらず、囲いや手すりなどを設けていなかった。
同労働者は、平成31年2月14日午前、さいたま市岩槻区にある同社岩槻流通センター倉庫内において作業を行っていた。
高さ2.4メートルのパレットステージと呼ばれる作業床の端で衣類の入った段ボールの積替えと検品作業をしていたところ、作業床の端から墜落し、死亡した。
本来は手すりを設けていたが、下からパレットステージ上に荷物を運ぶために取り外していた。
https://www.rodo.co.jp/column/85906/
(ブログ者コメント)
両情報から類推するに、下から上げられた段ボール箱を作業床上で受け取り、整理検品する作業中に、段ボール箱を受け取るために取り外していた手すり部分から墜落した、ということかもしれない。
ただ、もしそうだったとすれば、手すりを設けなかった疑いでの書類送検ではなく、安全帯着用で作業させなかった疑いでの書類送検となりそうなものだ。
段ボール箱を全て作業床に上げ終わった後、手すりを元に戻さないまま、整理検品作業をしていたということだろうか?
2019年7月8日21時4分に日テレNEWS24から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7日午後8時半頃、JR浅草橋駅の高架下で、工事現場の前の歩道を歩いていた男性がプラスチック製のフェンスにもたれかかったところ、フェンスが倒れ、内側にあった深さ1mほどの穴に転落した。
男性は東京・日野市に住むSさん(男性)で、病院に搬送されたが、その後、死亡が確認された。
フェンスはコンクリートの土台に固定されていたが、警察は強度が不足していた可能性があるとみて、業務上過失致死の疑いで捜査している。
出典
『もたれたフェンス倒れ…穴に落下し男性死亡』
http://www.news24.jp/articles/2019/07/08/07463181.html
7月8日19時36分に産経新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
7日午後8時25分ごろ、東京都台東区浅草橋のJR浅草橋駅構内の高架下工事現場で、現場前の歩道上にいた通行人の男性が仮囲いの柵ごと転倒し、約1m下のコンクリート製の床に転落した。
男性は救急搬送されたが、搬送先の病院で死亡が確認された。
警察は、柵の強度が不足していた可能性があるとみて、業務上過失致死容疑も視野に詳しい状況を調べている。
警察によると、亡くなったのは日野市日野本町の職業不詳、Sさん(男性、52歳)。
現場では店舗を新築中で、当時、作業は行われておらず、Sさんは、1人で歩道上にいたという。
仮囲いの柵はプラスチック製の網で、金具で連結されていた。
出典
『駅工事現場で通行人の男性転落死 柵の強度不足か 東京・浅草橋』
https://www.sankei.com/affairs/news/190708/afr1907080017-n1.html
(ブログ者コメント)
以下は、日テレ映像の3コマ。
(2021年2月24日 修正1 ;追記)
2021年2月23日17時50分にYAHOOニュース(TBS NEWS)からは、過去にプラフェンスで事故が起きてなかったので大丈夫と思い設置したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警視庁は、この工事を担当していた会社の現場責任者の男性(39)を業務上過失致死の疑いで書類送検しました。
警視庁によりますと、亡くなった男性はフェンスにもたれかかり、フェンスごと穴に転落しましたが、現場に設置されていた工事用のフェンスは強度の弱いプラスチック製のもので、警視庁は安全対策が不十分だったと判断したということです。
書類送検された現場責任者の男性(39)は容疑を認めたうえで、「過去にプラスチック製のフェンスで事故がなく大丈夫だと思った。深く反省しています」と話しているということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e6a8b5c61566b8b36dea600273937684416af257
2019年5月19日12時47分にNHK三重から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
19日午前3時前、鈴鹿市北長太町にあるパチンコ店だった建物の2階から「男性が転落した」と消防に通報があった。
警察によると、転落したのは鈴鹿市長太旭町に住む18歳の会社員の男性で、病院に運ばれたが全身を強く打っていて、およそ2時間後に死亡した。
男性は、友人たち4人と19日午前1時半ごろから建物の中を探検していて、外部につながる2階の観音開きの扉を開けた際、足場がないのに気がつかずに約8mの高さからアスファルトに落下したとみられるという。
この建物は今は使われていないが、正面の出入り口にはカギがかかっていなかったということで、男性たちはここから中に入ったとみられるという。
警察は、一緒にいた友人たちから話を聞くなどして詳しい状況を調べている。
出典
『元パチンコ店“探検中”に転落死』
https://www3.nhk.or.jp/lnews/tsu/20190519/3070001486.html
5月19日12時52分に産経新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
19日午前2時半ごろ、三重県鈴鹿市北長太町のパチンコ店の廃屋で、同市の男性会社員(18)が2階から転落した。
男性は全身を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認された。
警察によると、男性は吹き抜けになっている荷物搬入用スペースで足を踏み外し、約7~8mの高さから1階の駐車場部分に落ちたとみられる。
兄や友人らと自宅で遊んでいて、同日未明に「探検」と称して5人で廃屋を訪れたという。
廃屋は施錠されていなかった。
出典
『パチンコ店廃屋で転落死 18歳男性会社員、三重』
https://www.sankei.com/affairs/news/190519/afr1905190009-n1.html
(ブログ者コメント)
以下は、NHK映像の1コマ。
真ん中に映っている搬入扉を開けた際に転落したらしい。
2018年9月6日20時3分にNHK東海から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
6日午前9時半ごろ、大口町替地にある金属部品の製造工場で「男性が屋根から落ちた」と、従業員から消防に通報があった。
警察によると、転落したのは江南市大海道町の自営業、田中さん(男性、87歳)で、病院に運ばれたが、頭を強く打っていて約4時間後に死亡した。
この工場では、台風21号の影響で屋根に穴が開いたため、田中さんが会社の依頼を受けて、別の作業員4人とともに、5mほどの高さの屋根の上で補修作業をしていたという。
発見された時、田中さんはヘルメットや命綱をしていなかったということで、警察は誤って転落したとみて調べている。
出典
『屋根修理中に転落か 男性死亡』
https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20180906/0000631.html
9月6日16時50分に中京テレビからは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察によると、工場の屋根は台風21号の影響で数か所に穴があいており、田中さんはその穴から誤って転落したとみられている。
出典
『台風で壊れた屋根補修中に転落、死亡 愛知・大口町で87歳』
https://www2.ctv.co.jp/news/2018/09/06/21227/
9月7日0時0分に中日新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察の調べでは、田中さんは同社から依頼を受け、台風21号の影響で穴が開いたスレートぶきの屋根を修理していた。
田中さんは当時、ヘルメットやベルトなどの安全装備を身に着けていなかったという。
出典
『工場屋根を補修、男性死亡 愛知・大口町、台風21号』
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2018090790000027.html
2018年6月6日5時0分にgooニュース(中日新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
日本原子力研究開発機構は5日、廃炉作業中の高速増殖原型炉もんじゅ(敦賀市)の原子炉補助建物で、機器の点検準備をしていた男性職員(57)が段差から落ちて、左膝の骨折など二週間のけがを負ったと発表した。
被ばくはしていないという。
機構によると、事故は1日午後3時5分ごろに発生。
建物の地下4階で空調設備を確認していた職員が、薄暗くて段差に気付かず、1.7m転落した。
照明をつけておらず、安全基準以下の落差だったために、転落防止の鎖などはなかった。
機構は、この場所を含む落下の危険がある場所に防止策をとる。
出典
『もんじゅ職員落下、全治2週間のけが 機構が発表』
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2018060602000010.html
以下は、6月5日付の機構発表記事。
1.発生状況:
高速増殖原型炉もんじゅは、廃止措置中のところ、平成30 年6 月1 日(金)15 時05 分頃、原子炉補助建物内気体廃棄物処理系配管室(A-182 室)にて、職員が換気空調設備のダクトやダンパの点検に向けて現場状況を確認していたところ、一部の区画が薄暗かったために、床の高低差に気づかず、約1.7m下の気体廃棄物処理系ドライヤ室(A-174a 室:管理区域(地下4 階))に落下し、左ひざを負傷しました。
意識があり、歩行可能な状態であり、また、汚染サーベイにおいて異常はありませんでしたので、病院にて治療を受けていました。
6 月5 日、4 日間の休業となり、また、約2週間の加療が必要と診断されました。
2.発生原因:
作業状況を確認したところ、当該職員は、A-182 室において今年度点検を行う予定のダクトの設置状況等を配置図を見ながら確認していました。
当該職員は、A-174a室付近の区画の入口でダクトを確認したことから、薄暗い状態の当該区画に入りました。
その後、当該ダクトが続いている隣接室(A-174a)へ移動しようとしたところ、約1.7mの高低差を視認できず、A-174a室の中間床に落下しました。
3.対 策:
もんじゅ全所員及び協力会社に対し、本事象について注意喚起するとともに、部屋に入室する際には必ず照明を点灯すること、及び携帯式照明を携行することを周知徹底しました。
また、もんじゅ内において、床面の高低差等により落下の可能性がある箇所を調査し、落下防止のための注意喚起表示等を実施しました。
今後、速やかに鎖等による落下防止の対応を実施します。
なお、当該事象発生箇所については、既に鎖による落下防止を実施しました。
出典
『高速増殖原型炉もんじゅ 管理区域内における負傷』
https://www.jaea.go.jp/04/turuga/jturuga/press/2018/06/p180605.pdf
(ブログ者コメント)
〇「段差から落ちた」と報じられているが、機構発表記事中の写真や断面図を見ると、フロアーから1.7m下の中間床に上り下りするためのラダー昇降口から落ちた模様。
〇「安全基準以下の落差だったために、転落防止の鎖などはなかった」と報じられている件、本当だろうか?
ラダー昇降口であれば、高さに関係なく、鎖などの落下防止設備が必要だと思うのだが・・・。
〇ラダー昇降口から落下した事故は、3年前に柏崎刈羽原発でも
起きている。
一事が万事、原発における人身事故防止基準は緩いのだろうか?
それとも、原発での人身事故は死亡事故でなくても報じられるから目立つというだけのことだろうか?
2015年1月26日掲載
2015年1月19日 新潟県柏崎市の東京電力柏崎刈羽原発タービン建屋で機器点検中、設備の写真を撮ろうとしてグレーチング通路端のハシゴ昇降口から3.5m下に転落し重傷 (修正1)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/4589/
2018年4月26日17時45分にNHK神奈川から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
26日午前10時前、平塚市明石町のマンションで、マンションに住む57歳の女性が、出入り口の床下にあった深さ2m40cmの地下倉庫に転落し、胸の骨を折るなどの大けがをした。
地下倉庫のふたは、外装工事のために来ていた業者が開けたままにしていて、業者2人のうち1人が倉庫に入り、もう1人が携帯電話が鳴ったため倉庫のふた付近から目を離していたという。
警察に対し、業者は「ふたが開いていることを注意する目印などを設置していなかった。私たちのミスです」と話しているという。
警察は、女性がふたが開いていることに気づかずに転落したとみて、業者側に問題がなかったか、詳しいいきさつを調べている。
出典
『マンション床下に転落女性大けが』
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yokohama/20180426/1050002420.html
2018年3月22日19時22分にNHK岐阜から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
去年3月、岐阜市が発注した工事が行われていた市内の公園で、70代の男性がふたの開いたマンホールに落ち、あばら骨が折れる大けがをしていたことが分かった。
岐阜市などによると、去年3月、岐阜市梅林南町の梅林公園で、市の発注を受けた業者が災害時に活用するマンホールトイレを設置する工事を行っていた際、散歩に訪れた市内の70代の男性がふたの開いた直径60cmほどのマンホールに落ち、あばら骨が5本折れる大けがをした。
事故が起きたのは市が工事完了の検査を行う日の朝で、業者が清掃作業に使った用具を片付けようと、マンホールのふたを開けたまま現場を離れた際に男性が転落したという。
男性は弱視のため、周囲が見えにくい状態だった。
また、マンホールの周りに柵を設けるなどの安全対策は取られていなかった。
岐阜市は、工事後の引き渡しの前に起きた事故のため、責任は業者にあるとする一方、「市が発注した工事の現場で事故が起きたのは残念だ」として、今後、市として、安全管理に関する知識と意識の向上を図るとともに、業者に対しても事故の防止策の徹底を求めるとしている。
出典
『弱視男性 市発注の事故で骨折』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/3083270341.html
3月21日付で朝日新聞(聞蔵)からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
市は要件に該当しないとして、公表していなかった。
20日の市議会一般質問で、市側が答弁の中で明らかにした。
市によると、事故は昨年3月22日朝に発生。
市の発注を受けてマンホールトイレの工事をしていた業者が、完成検査の準備中に一時的に蓋を開けたまま現場を離れた際、男性がマンホールに落ち、胸を打ち付けたという。
マンホールは直径約60cm、深さ約130cm。
現場周辺にはマンホールが5つあり、うち2つの蓋が開いていた。
公園内の事故の公表については、
・市の管理瑕疵の可能性が高い
・加害者の特定がされていない
・犯罪性が強い場合
などの要件を精査して判断するといい、「これらの要件にいずれも該当しないと判断した」(後藤・都市建設部長)と説明している。


















その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。