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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2013910176分にNHK首都圏NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

9日、東京・江東区のビルで業務用のエレベーターが2階付近から急上昇して5階の天井にぶつかった事故で、乗っていた運送会社の男性社員2人が、顔や頭の骨を折る大けがをしていたことがわかった。
警察は現場で検証を行って、エレベーターの安全管理に問題がなかったかどうか調べている。


この事故は9日夕方、江東区有明にある5階建てのビルで、業務用のエレベーターが2階付近から突然急上昇し、5階の天井に衝突して停止したもので、エレベーターに乗っていた「ヤマト運輸」の男性社員2人がけがをして病院に運ばれた。


警察は10日、現場で検証を行って詳しい状況を調べているが、社員2人は急上昇の弾みでエレベーター内の壁などにぶつかり、顔や頭の骨を折る大けがをしていたことがわかった。
警察によると、2人がビルの3階からエレベーターに乗り込んで下の階に降りようとした際に、エレベーターが2階付近から突然急上昇したという。


このエレベーターは大阪のメーカーが製造したもので、ヤマト運輸によると、8月行われた点検では異常はなかったという。
警察は、業務上過失傷害の疑いもあるとみて、関係者から事情を聴いて安全管理に問題がなかったどうか調べている。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20130910/4418601.html

 

 

 

(2023年7月29日 修正1 ;追記)

20237281525分にNHK首都圏からは、過積載や想定外のフォークリフト使用により部品が疲労破壊で破断していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

10年前の9月9日、東京・江東区の5階建ての倉庫でエレベーターが急上昇して昇降路と呼ばれる縦穴の最上部に衝突し、乗っていた男性2人が天井にぶつかって顔や頭の骨を折る大けがをしました。

事故の調査を進めてきた国土交通省の事故調査部会は、エレベーターのかごの上昇と下降を制御するための「リーマボルト」と呼ばれる部品が破断したことでブレーキがきかなくなり、かごが急上昇したと推定されるとの報告書をまとめました。

リーマボルトは長期間にわたって力がかかったことによる疲労破壊と認められ、その原因について調査部会は、定められた重さ以上の荷物を積み込む「過積載」が繰り返されていたことや、このエレベーターでは利用が想定されていないフォークリフトによる荷物の積み降ろしが行われていたためだと結論づけています。

報告書では、国土交通省に対し、フォークリフトの乗り入れに対応していないエレベーターについては、メーカーや点検業者がその旨を乗り場などに表示することや、過積載が疑われる場合は定期検査に加えて通常の保守点検の際にも、かごを制御する部品の検査を点検業者が行うことを指導するよう意見しています。

国土交通省は意見に基づき、必要な対策を文書にまとめ、点検業者などに呼びかけることにしています。



https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20230728/1000095278.html

 

 

 

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2013910日付で毎日新聞青森版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

9日午後3時20分ごろ、青森市八重田1の「O食品工業」1階の工場で、塩素ガスが発生し、工場から漏れた。
警察によると、けが人は報告されていない。
発生当時、工場で働いていた従業員約60人は工場2階の休憩室に避難したあと帰宅。
ガスの中和作業は午後8時前に終了した。

同社などによると、希塩酸と次亜鉛素酸ナトリウムを希釈する機械の操作を誤って塩素ガスが発生したという。
警察や消防は、付近の住民に窓を開けたり外出しないよう呼びかけた。

出典URL

http://mainichi.jp/area/aomori/news/20130910ddlk02040013000c.html

 

 

2013910612分にFNNからは、若干ニュアンスの異なる下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

タンクから塩素ガスが発生した。

消毒用の薬品と別の薬品を誤って混ぜて、塩素ガスが発生したものとみられている。

 

出典URL

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00253520.html

 

 

 

 

(2013年9月24日 修正1 ;追記)

 

2013910日付の東奥日報紙面に、より詳しい下記趣旨の記事が掲載されていた。

 

警察などによると、食品加工を行う同社の第2工場で、作業員が用具の殺菌作業に使うため、塩酸を希釈するタンクに塩酸を注ぎ足そうとしたところ、誤って別の液体(次亜塩素酸ナトリウム)を入れ、有害ガスが発生したという。

 

用具の殺菌は毎日行っており、作業員は作業経験があったという。

 

 

 

 

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2013991249分に毎日新聞から、991935分に日テレNEWS24(山口放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

8日午後11時55分ごろ、山口県宇部市のABS樹脂製造会社「ユーエムジー・エービーエス」宇部工場で爆発事故があった。
同工場などによると、爆発したのはABS樹脂を作る際に使う有機化合物のポリブタジエンを貯蔵するタンク。
消火作業にあたっていた従業員2人がのどに軽いやけどをした。周辺の住民や住宅に被害はないという。

警察などによると、9日午前0時ごろ、工場から「爆発音があり、黒煙が上がった」と通報があった。間もなく鎮火し、爆発によるけが人はいないが、消火作業中の同社従業員2人が気分が悪いと訴え、市内の病院に運ばれた。共に煙を吸い込んでのどに軽いやけどという。

同工場によると、爆発したタンクは直径約7mの円筒形。爆発で上部のふたが壊れ、周辺に散らばるなどした。
当時、タンク内の清掃作業に備え、中間生成物のブタジエンを除去するため、内部にたまっていた有毒な可燃性ガスを上部から風を送り込んで抜き取る定期的な換気作業を自動運転で行っていた。

警察などは、タンク内などにあった可燃性のブタジエンガスに何らかの原因で引火した可能性が高いとみている。

ユーエムジー・エービーエスは、宇部興産と三菱レイヨンがそれぞれ50%出資する両社のグループ会社。

出典URL

http://mainichi.jp/select/news/20130909k0000e040131000c.html

http://news24.jp/nnn/news8703965.html

 

 

2013991119分に読売新聞からは、若干ニュアンスの異なる下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

タンク容積は、約300m3。
警察などによると、樹脂の原料となる化学物質をタンク内で混ぜ合わせ、機械でタンク内のガスを抜いていた際に爆発してふたが破裂、黒煙が上がった。当時、周辺は無人だった。
 

出典URL

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130909-OYT1T00282.htm

 

 

2013911日にNHK山口から、タンク内にあった物質名などが記載された記事が下記趣旨でネット配信されていた。

 

会社によると、プラスチックの製造過程でできる「ポリブタジエンラテックス」という物質を貯蔵するタンクを清掃するため中身を抜き取った状態にしていたところ爆発したという。

 

出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/4064436941.html?t=1378936734992

 

 

 

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201397192分に朝日新聞から写真や図解付きで、下記趣旨の記事がネット配信されていた。


世界21カ国・地域の海水や海岸の砂から、発泡スチロールから溶け出たとみられる化学物質が検出されていたことが、日韓の研究グループの調査でわかった。
脳などの発達に影響する恐れが指摘されている物質も含まれ、未知の海洋環境汚染が地球規模で広がっている可能性がある。
産業技術総合研究所の道祖土(さいど)勝彦研究員らのグループによる研究成果で、8日(日本時間9日)から始まる、世界最大級の学会として知られる米国化学会で発表される。

研究グループは、発泡スチロールの原料のポリスチレンが分解してできる物質「スチレンオリゴマー」(SO)に着目。10年前から各国の海岸で調査を始め、今回、世界の21カ国・地域の34地区、267地点で採取した試料の分析結果をまとめた。
 
SOは、すべての調査地点の海水と海岸の砂から検出された。
海水より砂での濃度が高く、地区ごとの平均では、ギリシャの砂(3万1400ppb)、コスタリカの砂(2万6300ppb)、マレーシアの砂(1万8900ppb)の順に高かった。
海水中の濃度は米・ワシントン州(30・4ppb)が最高だった。国内での最高値は長崎県・対馬で採取した砂で8540ppbだった。


こうしたSOの発生源を突き止めるため、研究グループは実験室内でポリスチレンを50℃以下で分解させてつくったSOと離島で採取した試料のSOの組成を比較した結果、ほぼ一致。
海から検出されたSOは、海岸に漂着したポリスチレンが分解されてできた可能性が高いと結論づけた。


SOの一部については生殖器や脳の発達を阻害する「環境ホルモン」作用があるという研究が1997年に発表された。
環境庁(当時)は2000年、別の研究結果を根拠に、これらを「疑いのある化学物質」のリストから除外した。しかし、その後もラットへの微量投与で脳の重量が減ったとする研究結果など、生物への影響を指摘する報告が相次いでいる。


ポリスチレンから作られる発泡スチロールは、カップ麺などの食品容器に多く使われているが、100℃以下では分解されにくいとされている。
70年代から発泡スチロールを含むプラスチックの耐熱性を研究している道祖土研究員は「プラスチック製品は常温では分解されないと考えられていたが、実は少しずつ分解され、周囲に化学物質を放出している。海洋では実際に汚染が進んでいることが示された」と話している。
     

〈ポリスチレン〉
海洋の漂流ごみは世界全体で年間600万~700万トン発生しているとされる。
なかでも大きな比率を占める発泡スチロールは、ポリスチレンから作られる。
ポリスチレンは、スチレンモノマー(SM)の分子が鎖状に結合した構造で、劣化すると2~数個のSMがつながったスチレンオリゴマー(SO)が発生する。
SOの環境基準はないが、世界保健機関(WHO)はSMについて動物実験の結果から人体に影響が及ばない値を推定し、飲料水1ℓ中に0・02mg(20ppbに相当)とする基準値案を示している。
     
《海洋汚染問題に詳しい田辺信介・愛媛大学沿岸環境科学研究センター教授(環境化学)の話》
世界中の海に漂流している膨大な量のプラスチックの一部が化学物質汚染を引き起こしていることを示す研究成果だ。まず漂流量を抑える策をとるとともに、プラスチック全般について生態系に及ぼす影響を詳細に解明する必要がある。
 
《日本スチレン工業会の話》
工業会が国内外の複数の試験機関に依頼した研究で、スチレンオリゴマーには環境ホルモン作用は認められないという結果が得られている。人体への影響もない。

出典URL

http://www.asahi.com/national/update/0907/OSK201309070028.html

 

 

 

 

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201397日付で朝日新聞徳島全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

阿南労基署は6日、美波町のK林材協同組合と同組合の男性工場長(57)を、労安法違反の疑いで書類送検した。

 

同署によると、4月18日に同組合の木材加工工場で、切断機を清掃中の男性従業員(57)が架台に挟まれて死亡した。

工場長が切断機を作動させる際に、男性従業員に対して合図をするなど、危険を防止する措置を怠った疑いがある。

 

 

 

 

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2013981022分にmsn産経ニュースwestから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

7日午後3時50分ごろ、兵庫県伊丹市東有岡の金属製品製造会社の工場内で、下請け会社の男性がクレーンで鋼管(縦横55cm、長さ7m、重さ3トン)を吊り上げる作業中、鋼管が落下、下敷きになった。男性はまもなく死亡した。


警察によると、男性は鋼管を高さ約2mまで吊り上げて作業を中断し、鋼管の下で枕木を置こうとしていた際、鋼管が落下してきたという。

警察が詳しい原因を調べている。

 

出典URL

http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130908/waf13090810220003-n1.htm

 

 

 

 

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2013981150分にmsn産経ニュースwestから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。また、98日付の京都新聞紙面にも同主旨の記事が掲載されていた。

 

7日正午ごろ、京都市中京区秋野々町の5階建てビルで、外壁工事の足場を解体する作業中、ベニヤ板1枚(縦約50cm、横約30cm、厚さ1.5cm、重さ約760g)が落下。真下の歩道を歩いていた男性(32)に当たった。男性は頸椎捻挫などの軽傷。


警察によると、作業員が足場の外側に設置している落下防止用シートを取り外そうとした際に足場にひっかかり、足場の一部の直角三角形の形をしたベニヤ板が、4階付近から約12m下の歩道に落ちたという。

 

警察の説明では、男性は新婚旅行で訪れていたという。

 

出典URL

http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130908/waf13090811500007-n1.htm

 

 

 

 

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2013910日付で朝日新聞新潟全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

7日午前9時25分ごろ、胎内市村松浜の風力発電施設の建設現場付近で、移動式クレーン車を解体していた土木建設会社社員の男性(40)が、クレーンの台座と無限軌道部分の隙間に頭部を挟まれた。

 

警察によると、男性は病院に運ばれたが、9日未明に死亡した。

 

 

 

 

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2013971155分にテレ朝newsから、971117分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

7日未明、愛知県豊川市の道路工事現場で、交通整理をしていた警備員の66歳の女性が作業中の道路清掃車に巻き込まれて死亡した。
事故があったのは、豊川市中条町の国道151号の道路工事現場。

 

警察によると、午前0時半ごろ、工事に伴う路面清掃を行っていた道路清掃車が工事現場の中をバックしながら作業していたところ、清掃車を背にして交通整理していた警備員の女性を回転ブラシに巻き込んだ。

女性はさらに清掃車にひかれたとみられ、病院に運ばれたが、約1時間後に死亡が確認された。

 

現場では路面のアスファルト舗装を張り直す工事をしていて、警察は、道路清掃車を運転していた64歳の男性から事情を聴くとともに、工事の作業方法に問題がなかったか調べている。

 

出典URL

http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000011971.html

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130907-OYT1T00404.htm

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

道路清掃車のブラシに巻き込まれ死亡した事例は、過去にも起きている。

 

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/2378/

 

 

 

 

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2013962012分にNHK宮崎から、また97日付の毎日新聞宮崎版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

ことし6月、宮崎市内の金属回収販売会社の工場でヘルメットをかぶらずに作業していた従業員がトラックの荷台から落ちて死亡する労災事故があり、宮崎労基署は危険を防止するために必要な措置をとらなかったとして、この会社と社長を書類送検した。
書類送検されたのは、宮崎市の金属回収販売会社「F金属商会」と、この会社の54歳の社長の男。


同署によると今年6月7日、この会社の工場で65歳の男性従業員がヘルメットをかぶらずにトラックの荷台に乗り、車載クレーンをリモコンで操作して荷台に袋を積み込む作業を行っていたところ、荷台から地面に落ち、頭を打って死亡した。
この社長は、作業の際にヘルメットをかぶるよう指導はしていたものの、着用状況を監視する態勢はとっていなかったという。

 

同署は、作業の危険防止に必要な措置をとることを定めた労安法違反の疑いで、6日、この会社と社長を書類送検した。

同署の調べに対して、社長の男は容疑を認めたうえで「ヘルメットの着用については日ごろから指示していたので、まさかかぶらずに作業しているとは思わなかった」と話しているという。

 

出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/5064335571.html?t=1378500972105

http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20130907ddlk45040644000c.html

 

 

 

 

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201397日付で朝日新聞さがみ野版(聞蔵)から、97日付で毎日新聞神奈川版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

JR東日本横浜支社は6日、相模原市のJR横浜線橋本駅構内の留置線で、先月中旬から今月4日まで、電車を洗浄した排水が雨水管に流出していたと発表した。

1日あたり7.5m3の洗剤を含んだ水が、境川に流れ込んだとみられるという。

4日の設備点検の際に、排水が雨水排出路に流れていたことが発覚した。

 

同支社によると、通常は排水を浄化してから下水に流しているが、排水を集める槽から処理装置に流す途中のバルブが何らかの理由で閉まったままになっており、集水槽からあふれた水が雨水管に流れ出た。

バルブは8月中旬に閉まったとみられ、原因を調べている。

 

出典URL

http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20130907ddlk14040242000c.html

 

 

 

 

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201397日付で毎日新聞山口版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。また97日付の山口新聞紙面にも同主旨の記事が掲載されていた。

 

6日午後1時45分ごろ、下関市豊前田町の国道9号で、中国電力の配電設備から爆発音があり、同市竹崎町から岬之町まで国道沿い約130戸が一時停電し、信号も点灯しなくなった。けが人はなかった。中国電力は設備内の電線がショートしたとみて調べている。

配電設備は、地中の高圧電線から国道脇のビルに送電する電気の流れを入り切りするスイッチの役割を果たす路上開閉器で、歩道上にあり、高さ約1.3m、幅約1m、奥行き約30cm。
中国電力によると、内部の配線にショートしたような跡があった。
配電設備は1989年、電線の地中化に伴い設置された。
6年に1度点検するが、昨年7月の点検では異常はなかったという。

現場はJR下関駅から約500m東側の市中心部。消防車やパトカーが集まり、一時騒然となった。

出典URL

http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20130907ddlk35040507000c.html

 

 

 

 

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2013952310分に新潟日報から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

8月21日未明に佐渡市河原田本町で起きた火災で、現場近くの地下式消火栓1カ所が開栓できず、消火活動が約5分遅れていたことが5日、分かった。

同市消防本部が点検を怠り、2年以上、開栓していなかったため、さびや砂の詰まりが生じたことが要因。

記者会見した甲斐市長は「重大なミス。申し訳ない」と陳謝した。


火災当日は8台の消防車が出動。消火栓が収納されている国道上のふたは開いたが、消火栓の栓がさびたり砂をかんでいたりしたため、固くなって開かなかったという。


そのため、近くを流れる石田川からの取水に切り替えて消火に当たり、この間、消火活動に約5分、遅れが生じた。

現場は住宅地で、高齢者が暮らす住宅1棟が全焼、隣接する住宅や倉庫が半焼するなどした。


佐渡市消防本部では、消火栓の開栓・水出し点検を年1回、目視点検を年2回行うことにしている。

しかし、今回の消火栓は2011年6月に開栓・水出しの点検をして以降、年2回の目視点検しかしていなかった。
過去に点検で水を出した際、消火栓内にたまった汚れた水が水道水に混じり、住民から苦情が寄せられたことがあったため、開栓・水出し点検をしなかったという。


再発防止策について佐渡市消防本部の深野消防長は「点検表を作り、いつ、どの場所をチェックしたかを確認し、態勢強化に努めたい」と説明。島内に2152カ所ある消火栓の緊急総点検を実施したという。

問題の消火栓は鎮火後の8月21日に点検し、開栓できるようにした。

 

出典URL

http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20130905064948.html

 

 

2013952236分にmsn産経ニュースからは、若干ニュアンスの異なる下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

本間警防課長は「先着した他の消防車が延焼は防いでいたが、鎮火までに時間がかかった」と説明している。

 

消火栓は半年に1度、水が出るかなどを調べるが、交通量の多い国道にあったため点検を怠っていたという。

 

出典URL

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130905/dst13090522380025-n1.htm

 

 

 

 

(2013年9月15日 修正1 ;追記)

 

201396日付の新潟日報紙面に、消火栓の点検が困難な事情などが下記趣旨で掲載されていた。

 

背景には、消防本部が普段、大々的な点検作業を行い難い事情がある。

 

消火栓は上水道管につながっているため、水を通すと、管に詰ったさびが流れて一般家庭の水が濁ることがあるためだ。

中には、水量を抑えたり、栓の動作を確認するだけの消防本部もある。

生命、財産に関わる問題だけに、県消防課は「消火栓を使えるようにしておくのは当然のこと」とし、注意喚起する方針だ。

 

消火栓の点検方法について、消防法などに想定はなく、各自治体や消防本部に委ねられているのが実情だ。

見附市消防本部では、栓を開け、水が上がってくる音を確認するまでにとどめている。管内には食品関係の工場も多くあることから、この方法を採っているという。

担当者は「修理後の確認作業などで水を出すこともあるが、その時は、周辺に回覧板を配り、学校などにも説明しなければならない」と、対応の難しさを語る。

 

 

 

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20111117日に掲載した元記事がプロバイダーの字数制限オーバーとなりましたので、ここに新情報を第2報修正7として掲載します。

 

 

(2013年9月13日 修正7 ;追記)

 

2013952214分にNHK山口から、96日付の朝日新聞山口東版(聞蔵)から、当時の製造部長らが不起訴、起訴猶予になったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

おととし11月、「東ソー」の周南市の工場で爆発を伴った火災が発生し社員1人が死亡した事故で、業務上過失致死などの疑いで書類送検された当時の製造部長ら3人について、山口地検は「過失を認めうる十分な証拠がない」として5日までに不起訴にした。
処分の理由について地検は「爆発について予見の可能性を認めることは困難で、過失を認めうる十分な証拠がない」としている。

 

また、この事故では火災の際に、適正な処理を怠って基準を超える有害物質を含む水を海に流出させたとして、会社と汚水の回収作業を指示していた部長ら2人が水濁法違反の疑いで書類送検されているが、山口地検は「当時、多量の雨が降ったことや、会社が再発防止策をとっている」などを考慮して起訴猶予にした。

 

出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/4064322251.html?t=1378426023839

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

元記事は、下記を参照ください。

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/983/

 

 

 

 

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2013951951分にNHK東海NEWS WEBから、951627分にmsn産経ニュースから、95161分に読売新聞から、96日付で朝日新聞名古屋版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

2009年5月13日、名古屋市港区でトレーラーのコンテナが横倒しになって隣を走っていた乗用車が下敷きとなり、乗っていた女性(当時64)と長女(当時41)が死亡、次女が大けがをした。
この事故で、トレーラーを運転していた桑名市のT被告(64)がコンテナをきちんと固定せずカーブで十分に減速しなかったとして、自動車運転過失致死傷の罪に問われた。

 

検察側は論告で「横転を防ぐためコンテナを荷台に固定する4隅の留め具のうち、前の2カ所が外れたまま運転していた」と指摘。留め具をロックして横転を防止する義務を怠り、横転の危険性がある速度で走行したとした。

 

これに対し弁護側は「被告は運転前に目視で4カ所の留め具ロックを確認しており、事故までに何らかの事情で外れた」と主張。速度も安全なもので過失はないとし、無罪を訴えた。


5日の判決で裁判長は「トレーラーのメーカー担当者らの証言から、ロックは、構造上、運転中の振動で外れることはなく、被告には固定されていなかったことを見落とした過失がある」と指摘した。
そのうえで「運転手としての基本的な注意を怠って凄惨な事故を引き起こし刑事責任は重い」として、T被告に禁錮3年6か月を言い渡した。

 

 

国交省によると、積荷のコンテナが路上に横転するなどしたトレーラーの事故は、2006~2012年に63件あり、14人が犠牲になった。

今回の事故は、国交省がコンテナ横転の実態や原因を調べるきっかけになった。

 

原因別で最も多かったのが速度超過(38件)で、次いで留め具の不良(9件)、ハンドルの操作ミス、過積載(各7件)、積荷の偏り(4件)の順。

 

調査の過程で、運転手がコンテナの中身を十分に知らされないまま運転したり、出発前に積荷の偏りを感じ、荷主や通関業者にコンテナの開封を求めても、取り合ってもらえなかったりした実情も明らかになった。

 

国交省は今年6月、調査結果を踏まえ、事故防止のマニュアルを作成。積荷に不具合があれば、開封するなど適切に対応するよう、荷主に求めた。

また運送会社には、カーブや交差点での徐行運転を徹底するよう求めた。

 

「事故を境に、業界は大きく変わった」。T被告と同じ会社で働いたこともあるという50代の運転手は、そう語る。事故前までは、留め具による固定が不十分なまま出庫する車両もあったが、「今は絶対、出発させてもらえない」と話す。偏りをなくすためコンテナを開封し、積荷を直す機会が飛躍的に増した。

「一瞬で2人の命を奪った。その事実は重い。」

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20130905/3146841.html

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130905-OYT1T00892.htm

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130905/trl13090516270006-n1.htm

 

 

 

 

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201395日付で毎日新聞大阪版夕刊から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

大阪市西成区千本中2(旧・千本通7)の旧アスベスト(石綿)製品工場300m以内に居住歴がある10人に石綿の吸い込みによる体の異常「胸膜プラーク」があることを、NPO職業性疾患・疫学リサーチセンター関西支部長の水嶋潔医師らが確認した。
東京都内で開催される職業災害医学会で12月1日発表する。

別の住民1人が昨年、石綿関連がんの中皮腫で死亡しており、この圏内で確認されたアスベスト被害は計11人となった。
患者団体「中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会」は「集中的な被害が出ている証拠」として、環境省や大阪市に同地域に関し本格的な調査を行うよう申し入れる。
大阪市内の同じ地域で石綿関連の体の異常が10人以上の住民にみつかったのは初めて。

この工場は、1964年まで石綿製の耐火材を作っていた大阪パッキング製造所(現・日本インシュレーション、大阪市浪速区)。近くに住んだことのある70代の男性が中皮腫を発症し、昨年死亡したことが既に分かっていた。

家族の会は男性の発症を機に相談会を実施。相談を基に今年、水嶋医師が診察した。その結果、直接診察した住民・元住民10人のうち6人を胸膜プラーク(胸膜が厚くなる病変)と診断し、CT画像だけを見た住民3人についても胸膜プラークと判断した。さらに、家族の会によると、別の50代男性も別の医師から胸膜プラークと診断された。
このうち、1人の女性は肺がんを発症しており、石綿健康被害救済法による救済認定を申請している。
また、直接診察した残り4人も「胸膜プラークの疑い」だった。

同工場の南350mには、1994年まで別の石綿製品会社「万年スレート」の工場があり、元労働者2人が肺がん、1人が中皮腫で労災認定され、厚労省が公表している。
住民らは、同工場周辺の石綿被害についても行政に調査を求める。

水嶋医師は「胸膜プラークを確認できたのはおそらく一部で、大都市の中では相当の人数になるのではないか」と話している。
家族の会事務局の片岡明彦さんは「大阪市内では過去に多数の石綿工場が操業しており、今まで集中的な被害が表面化しなかったのが不思議だった。今回は限られた範囲で希望者を募っただけなので、多くの住民が健診を受けられるよう、行政が取り組むべきだ」としている。

出典URL

http://mainichi.jp/area/news/20130905ddf001040003000c.html

 

 

 

 

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2013951430分にmsn産経ニュースwestから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

印刷会社の従業員らに胆管がんが相次いだ問題で、疫学調査をしている大阪市立大の円藤吟史教授(産業医学)の研究グループは5日までに、印刷業における胆管がんの「明らかな全国的多発」は認められなかったとする報告書をまとめた。


グループは,大阪市の校正印刷会社「S社」の従業員らが胆管がんを発症した問題を受け、同社の従業員らや印刷業界での全国的な発症状況を調べた。


中小企業の従業員や家族ら約3500万人が加盟する全国健康保険協会の診療報酬明細書のデータを調べたところ、2009~12年の胆管がん患者数は8855人。
全体の約1%に当たる印刷業従業員とその家族の患者数は107人で、印刷業の患者の比率がやや高かった。

発症リスクが高年齢層に比べ低いとされる30~49歳でも、印刷業の発症者数の比率は他業種の同年代よりやや高かったが、いずれも統計的に明らかな有意差はないと結論づけた。


また、S社の元、現従業員326人の調査では、一般の人と比べて、校正部門の従業員の罹患リスクと死亡リスクはそれぞれ1242倍と644倍だった。

 

出典URL

http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130905/waf13090514300022-n1.htm

 

 

95日付で朝日新聞大阪版(聞蔵)からは、以下のような若干ニュアンスの異なる記事などがネット配信されていた。

 

厚生労働省の研究班(代表者;圓藤大阪市立大教授)が、印刷業全体の胆管がんの状況を調べた報告書をまとめた。

厚労省は近く、報告書を公表する。

 

圓藤教授は「印刷業の胆管がん調査は今後も必要で、原因物質の特定や発症メカニズムの解明を進めなければならない」と話している。

 

 

 

 

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201395813分にmsn産経ニュースから図解付きで、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

栃木県矢板市などで4日発生した竜巻・突風被害。
関東地方では2日にも埼玉、千葉両県で竜巻被害が発生したばかりだった。
なぜ、関東で竜巻被害が相次いだのか。
西側に山地がある関東平野では南から湿った空気が入り、上昇気流が渦を巻きやすいなど竜巻の原因となる条件が比較的そろっているという。
気象庁は5日も現場周辺に職員を派遣し詳しく調べる。

気象庁によると、関東地方では4日、北陸から東北へ延びる停滞前線に向かって四国付近の温帯低気圧から暖かく湿った空気が流れ込んだ。大気の状態が不安定で積乱雲が発生しやすく、2日の竜巻被害とほぼ同じ状況だったという。

観測レーダーは正午ごろから午後1時過ぎにかけ、栃木県を南から北へ発達しながら通過する積乱雲を観測。午後0時25分には積乱雲の内部に渦状の上昇気流「メソサイクロン」とみられる気流を確認。竜巻を生じさせることが多い巨大積乱雲「スーパーセル」が発生した可能性が高い。

午後0時20分には、栃木県鹿沼市と塩谷町で竜巻とみられる突風被害が発生。情報を得た気象庁は午後0時47分、栃木県に竜巻注意情報を発表したが、予報は今回も間に合わなかった。

専門家によると、関東地方は竜巻が発生しやすい環境が比較的そろっている。
関東平野は西側に標高1000m級の関東山地が群馬県から神奈川県にかけてそびえている。西からの風が山に遮られ、海に面している南側から湿った風が流れ込むことになる。一方、上空では西からの風が関東山地を越えて吹き込んでくる。

南風が何らかの要因で上昇気流になると、上空で西風とぶつかり、回転が加わって渦を巻きやすくなる。さらに湿った気流が流れ込み続けて積乱雲が発達。雲の中でメソサイクロンとなると、積乱雲はスーパーセルへと成長する。

平野部では気流が地形の影響を受けにくいことも要因。気象研究所予報研究部第3研究室の加藤輝之室長(48)は「関東はどこで竜巻が起こってもおかしくない」と話す。

とはいえ、竜巻被害は関東だけでなく全国に広がる。
気象庁によると、平成3~24年に全国で確認された竜巻と突風計349個のうち関東は48個。4日には高知県と三重県でも竜巻とみられる突風が発生した。
竜巻は全国的に増加傾向。地球温暖化で海水温度が上昇し、大気中の水分が増えるのが要因と考えられる。

また、竜巻は昼過ぎに発生しやすい。
日射で地表の空気が温められて上昇気流が生じるため。気象庁の統計では午後1~3時台がピーク。民間気象会社「ウェザーニューズ」の内藤邦裕気象予報士(48)は「特に内陸部では上空と地表の気温差が激しくなり、積乱雲の発達が促される」と説明した。

気象庁は5日も近畿から北海道の広範囲で竜巻の恐れがあると予報。「発達した積乱雲が近づく兆しがあれば建物内に避難してほしい」と呼びかけている。

出典URL

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130905/dst13090508150001-n1.htm

 

 

 

 

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2013971519分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

5日午後11時40分頃、浜松市浜北区小松の木造2階建てアパート1階のエステサロンから出火、店舗の壁や床約4m2のほか、タオル約10枚やごみ箱を焼いた。
けが人はいなかった。

警察などは、マッサージで使ったオイルが付いたタオルから自然発火したとみて、注意を呼びかけている。


警察などによると、同店はオイルを使用したマッサージを行っており、この日は、オイルを拭き取ったタオルを洗濯した後に乾燥機にかけ、午後5時頃、ごみ箱の上にまとめて積み上げて、店を閉めたという。


約6時間半後、アパート2階の住民から「煙が出ている」と119番があり、タオル周辺が燃えていた。
警察などは見分の結果、周囲に火の気がないことなどから、オイルの付いたタオルが発熱して自然発火したとみている。


製品評価技術基盤機構(NITE)製品安全センター(大阪市)によると、油分の付いたタオルを洗濯後、乾燥機で乾燥させて放置すると、残っていた油分が酸化反応を起こし、熱がたまって自然発火することがあるという。

同センターの調査では、2006~10年度までの5年間で、衣類などに付いたオイルが酸化熱により自然発火した事故は計38件に上り、火災は3件発生した。


同店の女性経営者(37)は6日、読売新聞の取材に、「オイルが落ちやすい洗剤を使うなど十分に気をつけていたが、熱を逃がすために広げて干すのを怠ってしまった」と話した。

 

出典URL

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130907-OYT1T00057.htm

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

オイルが付着したタオルの自然発火事例は、過去に本ブログで2件掲載している。

 

 

2012127日 名古屋市の医療センターで運転中の乾燥機から煙、タオルの自然発火か?

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/1313/

 

20111021日報道 福岡市でアロマオイルが染み込んだタオルが乾燥機の中で発火する事例がしばしば発生

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/899/

 

 

 

 

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201396185分にTBS NEWSから、961647分にmsn産経ニュース千葉から、961732分にNHK千葉から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

5日午後9時半ごろ、松戸市のスーパー「O五香」の地下にあるポンプ室で補修作業をしていた男性作業員から「マンホールの蓋が飛んで作業員にあたり、けが人が出ている」と119番通報があった。


警察によると、設備会社の作業員6人のうちの1人がスプリンクラーのバルブを交換するために消火水槽につながるパイプを電動工具で切断したところ、突然パイプから火花が散り、爆発音とともに足元の直径およそ1m、重さ23kgの金属製の消火水槽のマンホールの蓋が吹き飛び、近くにいた作業員を直撃したという。

 

この事故で、41歳の作業員の男性が右手首を骨折するなどの大けがをし、その場にいた4人がやけどをするなど軽いけがをした。閉店後だったため客はいなかった。

警察は、爆発のおそれがあるとして6日朝まで現場を立ち入り禁止にして調べたが、可燃性のガスなどは検出されなかったという。

警察は、作業中に何らかの圧力が消火水槽にかかり、マンホールの蓋が吹き飛んだとみて、詳しい事故原因を調べている。

 

出典URL

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2011115.html

http://sankei.jp.msn.com/region/news/130906/chb13090616470000-n1.htm

http://www.nhk.or.jp/lnews/chiba/1084341051.html?t=1378500529364

 

 

一方、201397日付の朝日新聞ちば首都圏版(聞蔵)からは、若干ニュアンスの異なる下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

けがをした男性が、消火水槽のマンホールの上で、鉄の配管器具を火花を飛ばしながら切断していたところ、爆発が起きたという。

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

原因不明だが、とりあえず「ガス爆発」カテゴリーに入れておく。

 

 

 

 

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魚田慎二
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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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