2016年2月8日付で札幌テレビ放送から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
占冠村の道東道で、台湾からの観光客を乗せたバスから火がでた。
バスは去年、中古で購入したものだという。
バスから火が出たおよそ1時間半後、午前10時半すぎの道東道では、警察がバスの状況を調べている。
午前9時すぎ、占冠村の道東道トマムインターチェンジと占冠インターチェンジの間で、札幌方向へ走っていた観光バスの運転手から「煙が出ている」と、通報があった。
火はバス後方の車体の下から出たが、運転手によってまもなく消し止められた。
バスには台湾からの観光客ら合わせて37人が乗っていて、別のバスに乗り換え、札幌に向かった。
警察の調べによると、バスの外部には焼損はなく、車内のギアが故障していた可能性があるという。
また、バスの所有会社によると、バスは1999年に製造され、去年、中古で購入したという。
けさ、運転手が点検をした際には、問題はなかった。
道内ではバスの火災が相次いでいて、ことしに入り、すでに3件目となる。
出典URL
http://www.stv.ne.jp/news/index.html
2月8日16時0分に北海道新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
8日午前9時5分ごろ、上川管内占冠村トマムの道東道で、十勝管内音更町の十勝川温泉から札幌に向かうナナカマド観光(旭川市)の大型貸し切りバスから出火、車体の一部を焼いた。
台湾からの観光客ら、乗客乗員計37人は避難し、けがはなかった。
この火災の影響で、占冠インターチェンジ(IC)―トマムIC間が、一時、通行止めとなった。
道警高速隊などによると、現場は片側1車線で、トマムICから札幌方向に約10kmの地点。
運転手が走行中に車体から煙が出ているのに気付き、停車して110番通報した。
乗客らは、占冠村が用意したバスに乗り換え、村内に避難した。
同社によると、バスは2011年製で、15年12月に中古で購入。走行距離は約80万kmだった。
8日午前7時ごろの運行前点検で、異常はなかったという。
出典URL
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0232412.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。