2016年2月8日21時36分にNHK首都圏NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
東京・中央区の地下にあるJR馬喰町駅の構内に水が流れ込んで線路の一部が水につかるトラブルがあり、JR総武線の快速電車は、8日午後7時すぎまで1時間あまり、東京と千葉の間の上下線で運転を見合わせた。
JR東によると、8日午後5時ごろ、JR総武線のうち、東京・中央区の地下にある馬喰町駅の上り線の線路に水が流れ込んでいるのを、駅の職員が見つけた。
線路の一部が濁った水につかったため、JR総武線の快速電車は、午後6時すぎから東京と千葉の間の上下線で運転を見合わせていたが、職員が排水作業を行った結果、1時間あまりたった午後7時15分に全線で運転を再開した。
また、帰宅ラッシュの時間と重なったため、沿線の駅は利用客で混雑した。
JR東によると、馬喰町駅付近では、マンションの建設のため、くいを打つ穴を掘りながら水を流し込む工事が行われていて、トラブルの後、作業を止めて穴を埋め戻したところ、駅に水が流れ込むのが止まったということで、JRは関連があるものとみて調べている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20160208/5745425.html
2月8日21時39分に毎日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
8日午後6時5分ごろ、東京都中央区のJR馬喰町駅で、総武快速線上りの線路が、ホーム向かい側の壁を伝って流れ落ちてきた水で冠水した。
駅員らがバケツでくみ出すなどしたが、同線は東京−千葉駅間で上下とも約1時間10分にわたり、運転を見合わせた。
JR東によると、馬喰町駅の駅員が同日午後5時ごろ、壁から濁った水が垂れているのを見つけた。
しばらく運行を続けたが、排水が追いつかず、約1時間後に冠水状態になったという。
駅近くで建設しているビルの掘削工事が原因の可能性もあるとみて、調べている。
同駅は地下区間にあり、ホームは地下4階。
同線は上下計31本が最大1時間12分遅れ、約2万4000人に影響した。
出典URL
http://mainichi.jp/articles/20160209/k00/00m/040/078000c
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。