忍者ブログ
                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
 ブログ内検索 Site Search 
キーワードに合致した記事を検索できます(複数キーワード検索可)
 最新記事 Latest Articles 
(05/18)
(05/17)
(05/16)
(05/16)
(05/16)
(05/15)
(05/15)
(05/14)
(05/14)
(05/13)
(05/13)
(05/12)
(05/11)
(05/10)
(05/10)
(05/09)
(05/08)
(05/07)
(05/07)
(05/06)
(05/06)
(05/05)
(05/05)
(05/04)
(05/04)
 最古記事 Oldest Article 
(04/09)
(04/09)
(04/09)
(04/09)
(04/09)
(04/10)
(04/10)
(04/10)
(04/10)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
[8988]  [8987]  [8985]  [8984]  [8983]  [8982]  [8981]  [8980]  [8979]  [8978]  [8977

201810221824分にNHK香川から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

4年前、高松市の公立中学校で、当時、中学1年生だった女子生徒がバドミントンの部活動中に別の生徒が打ち返したシャトルが目に当たって後遺症が残ったのは顧問教員の指導に過失があったからだとして、高松市に1800万円余りの賠償を求めた裁判が高松地裁で始まり、被告側は訴えを退けるよう求め、争う姿勢を示した。


訴状などによると、高松市の公立中学校に通っていた、当時中学1年生の女子生徒は、平成26年に校舎内にある武道場でバドミントン部の練習に参加し、顧問教員の指示に従ってネットの近くから別の生徒にシャトルを投げる作業をしていたところ、打ち返されたシャトルが左目にあたり、外傷性の白内障などのため、目の中に人工レンズを挿入しなければならなくなったという。


訴状では、本来の練習場所ではない畳の上で、滑りやすい靴下をはいて練習をしていたことや、けがをした生徒とシャトルを打ち返した生徒は、いずれも競技経験が浅かったことから、コントロールを誤って事故が起こることは容易に予測できたのに、シャトルを投げる作業を指示した顧問教員の指導には過失があったなどとして、市を相手取って、およそ1840万円の賠償を求めている。


22日、高松地裁で初めての口頭弁論が開かれ、被告側は「練習は正当な指導の範囲内で、教師に過失はなかった」などとして訴えを退けるよう求め、争う姿勢を示した。


次の裁判は今年12月に開かれる予定。

 

出典

部活動で目にけが 市に賠償請求

https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20181022/8030002354.html

 

 

 

(2019年11月27日 修正1 ;追記)

 

201911261716分にNHK香川から、市は和解するための議案を議会に提出する方針という、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

5年前、高松市の公立中学校でバドミントンの部活動中に目をけがして後遺障害が残ったのは顧問教員の指導に過失があったからだとして、生徒が市を相手取って賠償を求めていた裁判で、市は26日、生徒側に1700万円を支払って和解するための議案を市議会に提出する方針を明らかにしました。

訴状などによりますと、高松市の公立中学校に通っていた女子生徒は、中学1年生だった平成26年にバドミントン部の練習の一環として顧問教員の指示に従い、校舎内の武道場に張ったネットの近くで別の生徒にシャトルを投げる作業をしていたところ、打ち返されたシャトルが左目にあたって目に後遺障害が残り、人工レンズを挿入しなければならなくなったということです。

市は当初、「教師に過失はなかった」と、争う姿勢を見せていましたが26日、生徒側に1700万円を支払うことで和解するための議案を、来月4日に開会する市議会に提出する方針を明らかにしました。

市は、「和解がまだ成立していないので、現時点ではコメントできない」としています。

 

https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20191126/8030005264.html

 

 

 

 

読者通信欄
ネーム 必須
メールアドレス 必須

拍手[0回]

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
 通信欄 
問合せなどあれば記事末尾の読者通信欄に名前(匿名可)とメルアドを記入し ①確認ボタンをクリック ②記入欄に用件記入   ③確認ボタンをクリック ④内容がOKであれば送信ボタンをクリック    してください。     ちなみに「ご送信ありがとうございました」との返信がありますが。それは通信欄会社からの自動メッセージですので、ご留意ください。
 カテゴリー Category 
 最新コメント Latest Comments 
[06/09 ※無記名]
[06/01 ※無記名]
[02/08 ※無記名]
[02/08 ※無記名]
[01/20 ※無記名]
[08/31 ガーゴイル]
[09/27 三浦]
[03/02 南方英則]
[11/20 山城守]
[07/20 記事内容について訂正をお願いします。]
[07/16 神戸ファン]
[04/21 Rawi]
[08/12 山田晴通]
[04/24 道産子]
[04/15 道産子]
[04/15 道産子]
[04/05 道産子]
[04/02 道産子]
[04/01 道産子]
[02/27 道産子]
[02/26 愛読者]
[01/10 愛読者]
[11/07 愛読者]
[10/12 愛読者]
[08/24 愛読者]
 ツイッターなどへの接続 
 製造業ブログランキングへの接続 
下記をクリックすれば、2種類の製造業ブログランキングにつながります
にほんブログ村 企業ブログ 製造業へ
にほんブログ村 人気ブログランキングへ
 最新トラックバック 
 バーコード 
 カウンター 
 アクセス解析 
 プロフィール Profile 
HN:
魚田慎二
性別:
男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

Template by ららららいふ / Material by 素材くん「無料WEB素材屋」

忍者ブログ [PR]