2015年3月6日19時18分にABCニュースから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
6日正午前、京都市左京区にある市立修学院小学校の職員から、「理科の実験中、児童の服に火がついた」と消防に通報があった。
警察によると、当時、小学6年の児童およそ30人と教師2人がグラウンドに出て、カセットコンロを使ってロウを溶かしロウソクを作る実験をしていた。
その際、小学6年の女の子が火のついているカセットコンロに近づきすぎたため、着ていたトレーナーに引火。女の子はすぐに燃えた服を脱いだが、腹部などに軽いやけどを負った。
他の児童らにけがはなかった。
京都市教育委員会は、指導方法などに問題がなかったか、今後、担当教員から聞き取り調査を実施して詳しく調べる方針。
出典URL
http://webnews.asahi.co.jp/abc_2_004_20150306009.html
3月6日22時10分にNHK京都からは、若干ニュアンスの異なる下記趣旨の記事がネット配信されていた。
6日午前11時50分頃、修学院小学校から「グラウンドで理科の実験を行っていたところ児童の服に火がついた」と消防に通報があった。
消防が駆けつけたところ、6年生の女子児童1人が胸や背中、それに左腕などにやけどを負っていて、病院に運ばれた。意識ははっきりしているという。
警察や消防によると、学校では当時、6年生がグループに分かれて様々な理科の実験を行っていて、やけどを負った児童は、屋外でカセットコンロを使ってキャンドル作りをしていた際、物を取ろうと手を伸ばしたところ、コンロの火が上着の裾に着火したという。
警察では、教職員がそばにいたかどうかも含め、当時の状況を詳しく調べている。
京都市教育委員会総務部総務課の山田主任は、「今後、不適切な点があれば、しっかりと指導をしていきます」と話している。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/2015980131.html?t=1425647451
3月7日付で朝日新聞京都市内版(聞蔵)からも、若干ニュアンスの異なる下記趣旨の記事がネット配信されていた。
6年生約30人がグループに分かれ、教師2人の指導のもと、それぞれが決めたテーマで理科の実験をしていた。
女児はロウソク作りをしており、コンロを使ってロウソクを溶かすなどしていたという。
警察は、火が付いたか確認しようとコンロを覗きこんだ女児の服に火が燃え移ったとみて、詳しい原因を調べている。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。