2017年9月15日18時29分にTBS NEWSから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
9月15日11時13分に朝日新聞から、9月16日2時0分に神奈川新聞から、9月15日付でテレビ神奈川からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
午前1時半ごろ、横浜市南区のスーパーで、「70代の男性がシャッターに挟まれている」と従業員から119番通報があった。
警察などが駆けつけたところ、このスーパーの警備員の男性(71)が駐車場の出入り口のシャッター(幅7.3m)に挟まれているのが見つかり、病院に運ばれたが、その後、死亡が確認された。
スーパーは午前1時に閉店していて、警察によると、防犯カメラには閉店後にシャッターが半分ほど降りた状態で男性が原付バイクにまたがったままシャッターをボタンで操作しているところが写っていたという。
警察は、男性がボタンの操作後、バイクに乗ってシャッターの下をくぐろうとして下敷きになった可能性があるとみて、詳しく調べている。
シャッターはボタンで操作する仕組みで、閉店時の操作は通常、男性が担当していたという。
シャッターは、一旦、閉まり始めると、物などが挟まっても自動では止まらない仕組みになっているという。
出典
『横浜市のスーパーで警備員がシャッターに挟まれ死亡』
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3158210.html
『シャッター下敷き、警備員死亡 横浜のスーパー駐車場』
http://www.asahi.com/articles/ASK9H3HZMK9HULOB005.html
『スーパーのシャッターに挟まれ、1人死亡』
https://www.kanaloco.jp/article/278040
『駐車場のシャッターに挟まれ男性死亡 横浜市南区』
http://www.tvk-kaihouku.jp/news_wall/post-2833.php
9月16日10時34分に産経新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
15日午前1時半ごろ、横浜市南区南太田のスーパー「F」で、店の警備員の男性(71)=同区大岡=が駐車場の出入り口にあるシャッターに挟まれているのを帰宅途中の店の女性従業員(41)が発見し、119番通報した。
男性は病院に搬送されたが、同2時過ぎに死亡が確認された。
警察によると、男性は警備業務を終え、帰宅しようと自分のミニバイクにまたがった状態で、シャッターの内側から閉ボタンを押し、動き出したシャッターをくぐるように駐車場を出ようとした際に挟まれたとみられるといい、警察が事故の詳しい原因を調べている。
出典
『シャッターに挟まれて警備員の71歳男性が死亡 横浜のスーパー』
http://www.sankei.com/affairs/news/170916/afr1709160012-n1.html
(ブログ者コメント)
TBSの映像によれば、車2台分の幅がある出入り口。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。