2022年11月9日16時50分にNHK大分から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
9日午前9時ごろ、臼杵市稲田にある検査機器などの製造工場で、従業員の男性が鉄板に穴を開けるための作業中、倒れてきた鉄板と機械の間に挟まれました。
警察によりますと、挟まれたのは臼杵市福良の山口さん(25)で、山口さんは胸を強く打っていて、およそ2時間後に亡くなりました。
鉄板は重さが800キロあり、作業をする際にはクレーンを使って持ち上げ、台座に固定していましたが、何らかの原因で台座から外れ倒れたとみられるということです。
また、作業を行う際には同じフロアに複数人いることになっていましたが、事故当時、山口さん1人しかいなかったということです。
警察は、会社側から聞き取るなどして、当時の詳しい状況を調べています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/oita/20221109/5070014255.html
11月9日13時30分にテレビ大分からは、穴を開けるため鉄板の位置を調整していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察によりますと、事故当時、山口さんは穴をあけるため、鉄板の位置を調整していて、その際に鉄板と機械に挟まれ死亡しました。
鉄板は縦1.5メートル、横2.5メートル、厚さ3センチで、重さはおよそ800キロあるということです。
山口さんは臼杵市内の病院に意識不明の重体で搬送されましたが、事故からおよそ2時間後に死亡しました。
この作業は、通常、複数人で行っていましたが、事故当時、周辺には山口さんしかいなかったということです。
https://tosonline.jp/news/20221109/00000003.html
11月9日15時51分にYAHOOニュース(大分放送)からは、背後にあった機器との間に挟まれたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
9日午前8時50分頃、臼杵市の自動車検査機器製造工場で作業をしていた男性に鉄板が倒れかかり、機器の間に挟まれたと消防に通報がありました。
下敷きになったのは臼杵市福良の会社員 山口さん(25)で、設計図に基づいて鉄板を加工する作業をしていたところ、前に立てかけていた鉄板が倒れ、山口さんは鉄板と背後にあった機器の間に挟まれました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c9e93861b5ff70b68757be9a0462e67c88afb056
(2022年11月24日 修正1 ;追記)
2022年11月10日付で大分合同新聞の紙面には、穴開け機のある場所にスライドさせている際に倒れたという、下記趣旨の記事が掲載されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)
臼杵津久見署によると、鉄板はクレーンで台座に運び、穴を開ける機器のある場所へスライドさせる際、倒れかかったとみられる。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。