







2021年5月19日12時4分にYAHOOニュース(岩手朝日テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
岩手県滝沢市の運送会社で男性作業員が落下してきた鉄製の台の下敷きになり、死亡しました。
事故があったのは滝沢市大釜のM運輸倉庫で、18日午前7時15分ごろ、フォークリフトに積まれていた鉄製の台が落下し、近くにいた男性作業員が下敷きになりました。
男性は熊谷さんで、矢巾町内の病院に運ばれましたが、心破裂などにより、およそ1時間半後に死亡しました。
警察によりますと、鉄製の台はおよそ4メートル。
十数台が一束になっていて、重さは1トンを超えていたということです。
事故当時は熊谷さんの同僚がフォークリフトを操作し、熊谷さんは台を降ろす作業の補助を担当していました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e5341629f645cca35cf53a5136ced72ed5fb36c5
5月19日9時46分にYAHOOニュース(岩手放送)からは、運んでいた束が荷崩れを起こした、数束をまとめて運んでいたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
18日午前、岩手県滝沢市の会社の敷地内で作業していた男性が崩れてきた鉄製の棒の束の下敷きになり、死亡しました。
事故があったのは滝沢市大釜仁沢瀬の運送業「M運輸倉庫」の敷地内です。
18日午前7時すぎ、宮城県名取市の会社員・熊谷さん(44)が鉄製の棒の束をフォークリフトで運び出す作業を補助していたところ、運んでいた束が荷崩れを起こし、下敷きになりました。
熊谷さんは胸を強く打ち病院に運ばれましたが、約1時間半後に亡くなりました。
鉄製の棒は架台として組み立てられる前のもので、長さは約4メートルあり、数十本が一つに束ねられていました。
一束の重さはおよそ1トンで、フォークリフトに数束をまとめて乗せて運んでいたということです。
警察が事故の原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/47c7c1e149bd36f9625a4b3b8d510f5754f018aa
2021年3月24日23時11分にYAHOOニュース(神奈川新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
24日午後3時10分ごろ、川崎市川崎区扇島のJFEスチール東日本製鉄所(京浜地区)で、粉末状のコークスが落下し、作業中だった会社員の男性(39)が下敷きになった。
男性は約40分後に救助されたが、意識不明の重体。
川崎臨港署が事故原因を調べている。
署によると、男性はコークスを運ぶベルトコンベヤーに不具合が生じたことから、装置を止めて調べていたという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/28af80fce1e816daa81fc1507be5d245ec447ba0
2021年3月22日19時10分にFNN PRIME(テレビ長崎)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
佐世保市の下水道の工事現場で22日午後、土砂が崩れ、40代の男性作業員が生き埋めになる事故がありました。
男性は病院に搬送されましたが、死亡しました。
KTN記者 「あちらが事故現場です。下水道の工事中に土砂が崩れ、男性が生き埋めになったということです」
亡くなったのは佐世保市内の45歳の男性作業員です。
事故は、佐世保市椎木町の下水道の工事現場で起きました。
警察や消防によりますと、22日午後0時40分ごろ、男性作業員が下水管を埋めるために掘っていた穴の中で作業をしていたところ、周りの土砂が崩れ、生き埋めになりました。
地上にいた他の作業員が気付き、男性は約30分後に消防隊員によって救出され、心肺停止状態で佐世保市内の病院に搬送されましたが、午後5時ごろ、死亡が確認されたということです。
この穴は幅約1メートル、深さ約3メートルで、男性は周りの土砂が崩れないように板を当てていたということです。
警察が事故の詳しい経緯を調べています。
https://www.fnn.jp/articles/-/159097
3月22日19時17分にYAHOOニュース(長崎文化放送)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
工事現場で作業員が生き埋めとなり、死亡しました。
午後0時40分ごろ、佐世保市椎木町の道路に掘った深さ3メートルの穴の中で水道管の埋設工事をしていた市内の45歳の男性作業員が、側面から崩れた土砂で生き埋めとなりました。
側面を木の板で留める作業中でした。
ほか3人の作業員が上にいて、通報を受けた消防隊が約25分後に救出しましたが心肺停止状態で、午後5時前に死亡が確認されました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/49eb4e974f5fa71a246e496d1933d3cf81657cea
(2023年3月28日 修正1 ;追記)
2023年3月26日付で労働新聞からは、危険防止措置を講じていなかったとして代表が書類送検されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
長崎・佐世保労働基準監督署は、令和3年3月に発生した労働災害に関連して、F建設工業(長崎県佐世保市)と同社代表取締役を労働安全衛生法第21条(事業者の講ずべき措置等)違反の疑いで長崎地検佐世保支部に書類送検した。
地山の崩落などによる危険防止措置を講じていなかった疑い。
労災は、佐世保市が発注した下水道管敷設工事現場で発生した。
被災した労働者は、深さ2.8メートルの掘削穴のなかで土止め支保工などを設ける作業を行っていた際、掘削穴の壁が崩落して生き埋めとなり死亡している。
同社は、地山の崩落などの危険がある場所で労働者に作業させる際、あらかじめ土止め支保工を設けたり、防護網を張って労働者の立ち入りを禁止するなどの措置を講じていなかった疑い。
https://www.rodo.co.jp/column/147324/
(ブログ者コメント)
土留め工事中の事故なのに、土留めなどをしていなかったとして書類送検。
長崎労働局のプレスリリースを見ても報道どおりで、詳細は分からなかった。
https://jsite.mhlw.go.jp/nagasaki-roudoukyoku/content/contents/souchi-23021009.pdf
2021年3月8日17時27分にYAHOOニュース(茨城新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8日午後2時半ごろ、神栖市東和田の「K硝子」の工場内で、山積みになっていた粒状のガラス(カレット)が崩れ、重機に乗って作業をしていた男性1人が重機ごと生き埋めになった。
男性は同8時56分ごろ救助され病院に搬送されたが、死亡が確認された。
神栖署で事故原因を調べている。
同署によると、カレットは高さ15メートル、直径6メートルのサイロに保管され、男性はサイロの出口でカレットをかき出す作業をしていた。
一緒に作業をしていた男性が事務所の女性を通じ119通報した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2743d80696ebed6b431e9a7da7e732e438fe7727
2021年2月11日21時51分にYAHOOニュース(神奈川新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
11日午後3時5分ごろ、神奈川県山北町向原の新東名高速道路建設現場で、作業中だった宮城県気仙沼市、会社員の男性(29)が土砂の下敷きになった。
男性は病院に搬送されたが、間もなく死亡が確認された。
神奈川県警松田署が事故原因を調べている。
署によると、男性は工事で排出された土砂の移動作業を計3人で担当。
土砂をいったん集める漏斗状の機械の下部が詰まったため、下部に潜り込んでスコップで土砂を取り除こうとしたところ、土砂の下敷きになったという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/dafa49caf72abe590a6cb7d1d9e1b9b738c306d9
2月12日21時51分にYAHOOニュース(読売新聞)からは、土砂は粘土質だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
松田署の発表によると、広田さんは、ダンプカーが運んできた土砂を投入する逆三角形の装置「ホッパー」の下で、詰まった粘土質の土砂をスコップで取り除く作業をしていたという。
同署は、落ちてきた土砂の下敷きになったとみて原因を調べている。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20210212-OYT1T50067/
2021年1月6日付で労働新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
北海道・北見労働基準監督署は、令和2年6月に発生した死亡労働災害に関連して、造材業のT(北海道北見市)と同社専務を労働安全衛生法第21条(事業者の講ずべき措置等)違反の容疑で釧路地検北見支部に書類送検した。
労働者に立木の伐倒作業を行わせる際、植物の「つる」を取り除かせなかった疑い。
労災は、北見市内の伐採現場で発生したもの。
つるの絡んだ立木を伐倒する際、つるを除去しなかった結果、立木とともにつるが絡んでいた別の立木が倒れて来て労働者に接触している。
https://www.rodo.co.jp/column/99814/
※事故発生当時の報道は下記参照。
(2020年6月19日19時31分 北海道新聞)
29日午前11時ごろ、北見市留辺蘂町丸山の山林で、伐採作業をしていた同市西富町3、会社員伊藤さん(男性、72歳)が木の下敷きになっているのを同僚が見つけ、119番した。
伊藤さんは搬送先の病院で死亡が確認された。
死因は心破裂。
北見署によると、伊藤さんは同僚2人と山林に入り、チェーンソーで作業中だった。
下敷きとなった木は高さ10メートル以上、直径17センチほどのカラマツ。
伊藤さんが伐採していた隣の木で、2本の木はツタで絡み合っていた。
同署は下敷きになった原因を調べている。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/435512
(ブログ者コメント)
同じようなサイズの立木同士がツルで絡み合っていたとしたら、伐採した木が倒れないことも予想されるので、事前にツルは除去していたのではないだろうか?
ツルで絡み合っていることに気付かなかった?
気付いてはいたが、伐採した木が倒れる時にツルは切れるだろうと思っていた?
それとも・・・。
2020年12月27日7時8分にYAHOOニュース(東北放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
26日午後4時半頃、宮城県山元町高瀬の町道高瀬笠野線道路改良工事の工事現場で、仙台市宮城野区福田町1丁目の土木作業員、松村さん(男性、59歳)が、倒れてきたおよそ4トンのコンクリート製擁壁の下敷きになりました。
松村さんは下半身を強くうち、病院に運ばれましたが、約2時間後に死亡が確認されました。
警察によりますと、松村さんはクレーンで擁壁をトラックから降ろす作業中で、クレーンが誤って擁壁を倒してしまい、下敷きになったとみられています。
警察が事故の原因と安全管理に問題がなかったか、詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/af2fc1591a9ff46527d6911d941fd82c981af3a4
12月27日9時59分にNHK東北からは、擁壁を降ろした後、ワイヤーを完全に外さないままクレーンを動かしたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
26日午後4時半前、山元町高瀬の道路の拡張工事現場でトラックから重さおよそ4トンのL字型の擁壁を降ろしていたところ、作業にあたっていた仙台市宮城野区の松村さん(59)が擁壁の下敷きになりました。
松村さんは下半身を挟まれ、その後病院に搬送されましたが、およそ2時間半後に死亡が確認されました。
警察によりますと、クレーンで擁壁を降ろし再びクレーンを動かしたところ、突然擁壁が倒れたということで、3つあるクレーンのワイヤーのうち1つが完全に外れていなかったということです。
警察では、擁壁からワイヤーを完全に外さないままクレーンを動かしたため擁壁が倒れたとみて、詳しい事故の原因を調べています。
https://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20201227/6000012930.html
12月28日19時9分にYAHOOニュース(テレビくまもと)からは、クレーンでワイヤを巻き上げ始めたところだったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
その後の取材で、事故当時は擁壁の移動を終え、擁壁から取り外した移動用のワイヤー3本をクレーンで巻き上げる作業を始めたところだったことが分かりました。
しかし、何らかの事情で3本のうちの1本が取り外されていなかったため、巻き上げと同時に擁壁が倒れたとみられています。
関係者によりますと、クレーン車は、巻き上げの合図を受けてから作業を始めたということで、警察などは、このクレーン車への指示が適切でなかった可能性があるとみて調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e9981911c250699fb59ea13eb1a0841af4895014
2020年12月1日18時59分にYAHOOニュース(テレビ朝日)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
東京・港区の工事現場でコンクリートが落下、作業員3人が巻き込まれました。
このうち2人が一時、コンクリートの下敷きになりました。
東京の湾岸エリア「芝浦ふ頭」にある工事現場。
作業で掘られたとみられる細長い穴にコンクリート片がたくさん落ちていました。
警視庁などによりますと、1日午後2時前に通報があり、崩落事故で20代と30代の男性作業員2人が一時、コンクリートの下敷きとなったそうです。
現場の近くにいた人:
「救急車の音がして(外に)出てきたら、まだそんなに救急車も来ていなくて、あ、生き埋めじゃないか?みたいになって、近くに寄ったら酸欠なのかなみたいな感じ」
現場の近くにいた男性が撮影した映像。
ショベルの先にある穴の中で消防の職員らが救助にあたっています。
2人はまもなく助け出され、病院に搬送されました。
また、この崩落によって他にも20代の男性作業員がけがをしました。
3人の容体についてはまだ詳しく分かっていませんが、いずれも意識はあるということです。
警察や消防が、事故が起きた原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f0dc5fe2b5c3494d5cb8df8b49f37e1cce77796b
12月1日14時37分にNHK首都圏からは、防潮堤改良工事のため深さ1m余りの穴を掘っていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警視庁などによりますと、1日午後2時前、港区海岸の工事現場で道路脇にある深さ1メートル余りの穴に、長さおよそ1メートル80センチのコンクリート片が複数落下し、中にいた20代から30代の作業員の男性3人が巻き込まれました。
3人はいずれも足などにけがをして病院に搬送されましたが、意識はあるということです。
現場は「ゆりかもめ」の芝浦ふ頭駅からおよそ400メートル離れた工事現場で、3人は当時、防潮堤の改良工事にともなって道路脇に穴を掘る作業を行っていたということです。
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20201201/1000056924.html
(2022年2月17日 修正1 ;追記)
2022年2月15日付で労働新聞からは、道路の舗装板を剥がし、作業員が掘削場所に入ったところ土砂と鋪装板が崩れ落ちたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)
東京・三田労働基準監督署は、雨水管取替工事現場で土砂崩壊の危険防止措置を怠ったとして、1次下請である建設業のS建設工業㈱(埼玉県さいたま市)と同社職長を、労働安全衛生法第21条(事業者の講ずべき措置等)違反の疑いで東京地検に書類送検した。
同社の労働者を含む3人が土砂に巻き込まれ、骨折などのケガを負っている。
災害は令和2年12月1日、東京都港区で発生した。
職長は労働者らに対し、地中にある雨水管を取り替えるための掘削作業を行わせていた。
道路の舗装版を剥がし、その下の土砂の掘削箇所に立ち入らせたところ、片側の土砂と舗装版が崩れ落ちた。
同社の労働者、2次下請の労働者、元請の派遣労働者の計3人が巻き込まれ、最長で休業半年以上のケガを負っている。
掘削箇所は、深さ約1.3~1.7メートル、長さ約15メートルで、舗装版は1枚0.8トンの重さだった。
同社は斜面に金属の板を設ける土止め支保工などの危険防止措置を一切講じていなかった疑い。
https://www.rodo.co.jp/column/121722/
2020年11月27日12時27分にYAHOOニュース(STV)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
北海道・幕別町の会社敷地内で、砂利を流し込む装置の下にいた男性作業員が落ちてきた砂利の下敷きとなる事故があり、男性は死亡しました。
事故があったのは幕別町明野にある会社で、27日午前8時前、砂利を流し込む「ホッパー」の下にいた60代の男性作業員が、落ちてきた砂利の下敷きとなりました。
男性は氷を取り除く作業をしていたということで、病院に運ばれましたが死亡しました。
ホッパーは深さ1.2メートルで、砂利を投入する重機を運転していた男性は作業員に気付かなかったと話しているということです。
警察で事故の原因を詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a54f7d948813ac216d50cea52e3692f1f6633f09
11月27日22時0分にYAHOOニュース(北海道文化放送)からは、別の作業員がホッパー下から足が出ているのを見つけたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
11月27日午前7時50分ごろ、砕石現場で65歳の会社員の男性が砂利をため、必要な量を下から取り出すことができる「ホッパー」とよばれる漏斗状の機械内部で作業していたところ、重機から流し込まれた砂利の下敷きになりました。
別の作業員が、砂利を流し出すホッパー下部から男性の足が出ているのを発見。
ホッパーを切断し、砂利と共に男性を消防などが救助しましたが、搬送先の病院で死亡しました。
ホッパー内部は直径3メートル、深さ5メートルほどで、当時、男性は気温が下がったことでホッパー内に張る氷を割る作業をしていたとみられています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/24463f9c62a4eae76e1464dccc9c0a4dce16967e
11月27日12時18分にYAHOOニュース(北海道放送)からは、日常的に氷を削る作業が行われていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
この時期、「ホッパー」には氷が張るため、日常的に氷を削る作業が行われていました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8816c842c51e63b6da3771e0d617b3c0b63bc6b5
11月27日12時52分にYAHOOニュース(北海道新聞)からは、トラクターショベルで上から砂利を投入したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
帯広署によると、男性は同日朝から、ホッパーの内部にできた氷を割る作業を1人で行っていた。
別の作業員が、トラクターショベルで上から砂利を投入した際に埋まったとみており、同署がこの作業員から詳しい事情を聴くとともに男性の身元を調べている。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/485806/
(ブログ者コメント)
氷を削る作業は、通常、この時間帯に行われていたのだろうか?
それとも、朝8時前ゆえ、まさかホッパー内に人がいるとは思わなかった、ということだったのだろうか?
はたまた、「内部作業中」といった標識をホッパー外部に取り付けていなかったのだろうか?
2020年7月5日に掲載した元記事がブログサイト運営会社の字数制限に抵触しましたので、ここに新情報を第3報として掲載します。
第2報は下記参照。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/10807/
(2020年11月7日 修正5 ;追記)
2020年10月31日22時13分に朝日新聞からは、事故の前日に管理人が亀裂を見つけていたなど、下記趣旨の記事が亀裂の写真付きでネット配信されていた。
神奈川県逗子市で今年2月、市道沿いのマンション敷地内の斜面が崩れて県立高の女子生徒(当時18)が死亡した事故で、マンション管理人が事故前日に斜面上部に亀裂を見つけていたが、その情報が県や市に伝わっていなかったことが新たにわかった。
県が31日に明らかにし、事故前日に管理人が撮影した写真を公表した。
事故は2月5日午前8時ごろ発生した。
県によると、前日の4日に管理人がマンション敷地内で亀裂を見つけ、写真を撮影。
管理会社は同日中に県横須賀土木事務所に電話し、県が行っていた土砂災害特別警戒区域の調査について尋ねたが、亀裂については伝えなかった。
県への問い合わせを受けて調査会社が管理会社に連絡すると、管理会社側から「来る機会があるなら見て欲しいものがある」と言われたという。
管理会社が県に連絡し、事故前日に管理人が亀裂に気づいて写真を撮影していたことを初めて伝えたのは、事故発生から5日後の同月10日だった。
県の担当者は亀裂と事故との関係は不明としたうえで、「われわれに出来るのは現地を調べ、危険なら道路管理者に伝えること。(事故が)翌朝8時ごろに起きているので止められたかというと難しいが、(もし事前に情報を伝えられていたら)マンション側で抱えているよりは、やりようがあったと思う」と語った。
事故をめぐっては、遺族がマンション管理会社側を業務上過失致死容疑で、マンションの区分所有者側を過失致死容疑で県警逗子署に告訴。
県警が捜査している。
管理会社を傘下に持つオリックスのグループ広報・渉外部は、「警察の捜査中なのでコメントを差し控えたい」としている。
https://www.asahi.com/articles/ASNB072T1NB0ULOB00N.html
10月31日付で毎日新聞東京版からは、亀裂の連絡を受けた管理会社の動きなどが下記趣旨でネット配信されていた。
県横須賀土木事務所などによると、管理人は前日の午前、敷地内の見回り中、崩落した斜面上部のほぼ平らな地面に長さ約4メートル、幅約1センチの亀裂を発見し、管理会社「大京アステージ」(東京都渋谷区)の湘南支店(神奈川県藤沢市)の担当者に連絡した。
県は土砂災害防止法に基づき、被害が大きくなる恐れがある場所を特別警戒区域(レッドゾーン)に指定する調査を県内全域で進め、その一環で事故現場になった斜面一帯も、昨年11月と今年1月に調査していた。
県によると、管理人から連絡を受けた大京の担当者は事故前日、県に「調査日程を教えてほしい」と電話したり、県の委託でレッドゾーンに該当するかを調べていた調査会社に「もう一度調査する機会があれば、見てほしいところがある」と要望したりしたが、亀裂には触れなかった。
市道を管理する逗子市にも伝わらず、亀裂の存在を写真とともに県に報告したのは事故の5日後だった。
マンション住民によると、大京は事故後、住民にもこうした経緯を説明したという。
https://mainichi.jp/articles/20201031/ddm/001/040/144000c
同じ10月31日付で毎日新聞からは、当該亀裂に対する識者の意見が下記趣旨でネット配信されていた。
亀裂の写真を分析した京都大防災研究所の釜井俊孝教授(斜面災害)は、「斜面が下がる力でできた亀裂で、崩落の前兆といえる。割れ目の形から新しくできたものとみられる」と指摘する。
「雨もないのに亀裂が入る異常な事態。直ちに周辺に注意喚起すべき事例だった」と話す。
地盤品質判定士の稲垣秀輝さんは、「亀裂は斜面の中心で起きて上部に伝わることが多い。より大きな亀裂があった可能性がある」と前兆との見方をしつつも、「専門家でなければ、危険性は分からなかっただろう」と指摘する。
・・・・・
https://mainichi.jp/articles/20201031/ddm/041/040/063000c
(2020年11月21日 修正6 ;追記)
2020年11月20日18時9分にYAHOOニュース(毎日新聞)からは、マンション管理組合は応急工事費の支払いに応じる意向など、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
同市は20日、このマンションの管理組合に崩落した斜面の応急工事費として、約3750万円の支払いを求めると明らかにした。
マンション側は請求に応じ、2021年3月から13年かけて分割で支払う意向を示しているという。
マンション側はこの他にも、女子生徒の遺族から1億1800万円の賠償を求められている。
また、市は今年度中に斜面の本格復旧工事を実施する予定。
工事費約5264万円を盛り込んだ補正予算案を12月議会に提示する。
本格工事は、鉄筋の打ち込みや転落防止柵の設置などを行う。
財源は国の緊急自然災害防止対策事業債を活用し、約7割を国費で賄える見通し。
市側の負担は1560万円程度となる。
この工事については、マンション側に費用は求めないという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e1ebb853cafade35fe9dd2051e0c500a8bf59029
(2021年2月8日 修正7;追記)
2021年2月5日21時23分に朝日新聞からは、マンション建設に先立って行われた地質調査では風化による劣化が進んでいると評価されていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
事故から5日で1年。
女子生徒の両親らがこの日、マンションの区分所有者と管理組合、管理業務の委託を受けた管理会社を相手に、約1億2千万円の損害賠償などを求めて横浜地裁に提訴した。
・・・・・
原告側の主張では、現場は1960年ごろに市道建設のため地山が切り土され、斜面に擁壁が作られた。
斜面の上は68年ごろに造成され、2003年のマンション建設に先立ち、地質調査が行われた。
調査は、「風化により強度低下」が進んでおり、落石防護などが望ましいと指摘したが、対策は取られなかった。
崩落前日にはマンション管理人が斜面上部に亀裂を発見し、管理会社に報告したが、通行止めなどの措置も取られなかった。
これらから原告側は、大雨や地震などがないのに崩落するほど危険な斜面で、亀裂も発見しており、危険を認識して対策を取ることができたと主張した。
https://www.asahi.com/articles/ASP2571KDP25ULOB01T.html
2月5日21時3分に日本経済新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
訴状によると、マンションが完成する前年の2003年、マンション開発会社が専門業者に依頼した地質調査で、斜面は風化により強度が低下しており、「崩落地が数カ所あるので、落石を防ぐ対策を施すことが望ましい」と指摘されていた。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODG05ADT0V00C21A2000000/
(ブログ者コメント)
風化を指摘されたのに対策をとらなかったマンション開発会社にも非がありそうに感じるが、本記事第2報では、以下の情報を紹介している。
民法の「土地工作物責任」では、「占有者が責任を負う」となっている。
ちなみに、それ以前は企業の社員寮が建っていた。
(第1報2/2 修正1)
(2023年6月24日 修正8 ;追記)
2023年6月23日12時1分にYAHOOニュース(神奈川新聞)からは、事故前日に亀裂発見の連絡を受けた管理会社担当者は県に連絡したものの亀裂の存在は伝えていなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
県警は23日、マンション管理会社「大京アステージ」の当時の男性担当者を業務上過失致死容疑で書類送検した。
捜査関係者への取材で分かった。
関係者などによると、崩落前日にマンション管理員が斜面上部で亀裂を発見し、管理会社の男性担当者に写真とともに報告した。
男性担当者は、県横須賀土木事務所などに連絡したが、「気になるところがある」などとする内容で、亀裂の存在は伝えていなかった。
翌日、事故が起きた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2535e39426365dec75f064fad6884b08866c253e
6月23日17時51分にYAHOOニュース(共同通信)からは、管理会社担当者は亀裂がすぐに崩落に繋がるという発想にならなかったと述べているなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
業務上過失致死容疑で書類送検されたマンション管理会社の男性社員(36)が、事故前に見つかった斜面の亀裂について「すぐに崩落につながるという発想にならなかった」と民事訴訟で説明したことが23日、分かった。
遺族が損害賠償を求めた訴訟の記録によると、社員はマンションの管理人から事故前日、約4メートルの亀裂があると写真や電話で報告を受けた。
遺族側は、社員が事故防止策を直ちに取るべきだったと主張。
社員は、斜面の調査に関して県の土木事務所に尋ねたなどと述べた。
県警は今月23日、斜面の亀裂を把握していたのに必要な安全措置を取らなかったとして、業務上過失致死の疑いで社員を書類送検した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/44bbd71db7bb59e720e20f5025723e2053d66b71
(2023年7月1日 修正9 ;追記)
2023年6月30日16時11分にYAHOOニュース(神奈川新聞)からは、遺族と住民の間で和解が成立したという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
遺族がマンション区分所有者の住人や管理会社などに損害賠償を求めた訴訟で、住人側と遺族の和解が横浜地裁で成立したことが30日、関係者への取材で分かった。
28日付。
住人側が賠償金として1億円を支払う。
責任の所在を追及するためとして、管理会社側との訴訟は継続する。
原告側代理人の南竹弁護士は、「請求額に近く勝訴的和解といえる」と説明。
住人側は、マンション完成前に斜面の風化による強度低下が指摘されていた地質報告書の開示に応じたといい、「誠実に向き合ってくれた。共に暮らす地域住民でもあり、ご遺族の意向で和解に応じることとした」と述べた。
・・・
https://news.yahoo.co.jp/articles/b4042f7c814216edb520e0ab396ad7c760977554
(2023年12月12日 修正10 ;追記)
2023年12月11日20時41分にYAHOOニュース(共同通信)からは、管理会社の元担当者は不起訴になるらしいという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
検察が11日、業務上過失致死の疑いで書類送検された管理会社元担当者の男性を不起訴とする方針を遺族側に伝えた。
関係者への取材で分かった。
関係者によると、検察は事故の予見可能性の立証は困難だと判断したとみられる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/963d3a2e1acdbdb6b423ee9d7c7b71966e6c46d7
2020年10月28日20時52分に産経新聞westから、下記趣旨の記事が現場写真付きでネット配信されていた。
28日午前11時55分ごろ、大阪府茨木市千提寺(せんだいじ)の建築会社の資材置き場で、ブロックを積み上げてつくっていた壁が、そばにあったプレハブの建物側に倒壊し、中にいた20~50代の男性4人が下敷きになった。
4人のうち、滋賀県湖南市岩根の会社員、矢内さん(男性、42歳)が病院に運ばれたが、死亡した。
大阪府警茨木署によると、50代の2人は自力で脱出し軽傷。
20代男性も救助され、命に別条はない。
この3人も病院に運ばれた。
プレハブの建物は2階建てで、矢内さんと20代男性は防犯設備の作業のため中におり、50代の2人は休憩中だった。
ブロックはコンクリート製で、1辺の長さが約1メートル。
集めた土砂を囲うために積み上げていた。
茨木署は詳しい経緯を調べている。
現場は新名神高速道路の茨木千提寺インターチェンジの北側。
https://www.sankei.com/west/news/201028/wst2010280040-n1.html
10月28日20時29分に毎日新聞からは、コンクリートブロックは土砂が流出しないよう積みあげられたものだったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
28日午前11時55分ごろ、大阪府茨木市千提寺の建設会社「I開発工業」の資材置き場で、積み上げられていた大量の土砂やコンクリートブロックが崩れ、そばにあった2階建てのプレハブ小屋が押しつぶされた。
中にいた男性4人が下敷きになり、防犯機器の設置作業に来ていた会社員、矢内さん(42)=滋賀県湖南市=が死亡。
同僚の20代男性も負傷し、病院に搬送された。
別の建設会社の50代の男性社員2人は、自力で脱出して軽傷。
府警茨木署が事故原因を調べている。
同署によると、コンクリートブロック(高さ約1メートル)は土砂が流出しないように周囲に積み上げられていたもので、何らかの原因で土砂ごと崩れ落ちたとみられる。
男性らはプレハブ小屋で休憩するなどしていたという。
現場は新名神高速道路の茨木千提寺インターチェンジの北側にある山間部。
https://mainichi.jp/articles/20201028/k00/00m/040/118000c
(2022年2月23日 修正1 ;追記)
2022年2月22日19時20分に産経新聞からは、ブロックを7段に積みあげていた、崩落前日と当日にひび割れが生じたが工事を中断しなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)
大阪府茨木市の資材置き場で令和2年10月、高さ約7メートルに積み上げたブロックを幅19メートルにわたって崩落させ、作業員ら4人を死傷させたとして、大阪府警は22日、業務上過失致死傷容疑などで同市の建築会社の男性社長(49)ら2人を、宅地造成等規制法違反容疑で法人としての同社を、それぞれ書類送検した。
府警は起訴を求める「厳重処分」の意見を付けた。
社長は「安全管理は自分なりにした」などと容疑を否認している。
書類送検容疑は同年10月28日午前、同社の資材置き場で集積した土砂を囲うため、事故の防止策を怠ったまま重機でブロックの積み上げ工事を進め、ブロックが崩れて直近のプレハブ小屋が倒壊。
中にいた作業員4人が生き埋めとなり、矢内さん=当時(42)=を死亡させ、男性3人に軽傷を負わせたとしている。
府警によると、ブロックはコンクリート製で、一辺約1メートルのサイコロ状。
重さは約2・3トンで、事故当時は垂直に7段分が積み上げられていた。
約30年前に4段分が積まれ、2年8月ごろから3段分の増設を進めたが、社長らは倒壊を恐れ、ブロックと土砂の間をセメントで固めていた。
さらに、崩落前日と当日には、セメント部分2カ所に長さ約2メートルのひび割れが生じたが、工事の中断や作業員の避難などの処置を取らなかったという。
https://www.sankei.com/article/20220222-RR76BOSTS5LC7E4BK7XR4PQVSQ/
2月23日0時36分にYAHOOニュース(関西テレビ)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
(文字情報は転載省略)
https://news.yahoo.co.jp/articles/418f5f8519b72a3f0ec1d010d5efac6dfe79b4c4
2月22日18時54分にYAHOOニュース(読売テレビ)からは、ブロック積み上げ工事の前に地盤調査を行っていなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
書類送検された2人は、積み上げ工事の前に崩落の危険性が無いかを調べる地盤調査を行っていなかったという。
従業員の男は「安易にブロックを積んだことを反省しています」と容疑を認め、社長の男は「安全管理については自分なりにやるべきことをしていました」と否認している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ca4275257fd6f040e9b6dc4f231df498fc0b497e
2月23日10時20分にYAHOOニュース(mBS NEWS)からは、壁はブロックを積み上げただけで安全な構造ではなかったとい、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察によりますと、当時、現場には高さ7mの盛り土がありましたが、支えとなっていた壁はコンクリートブロックを積み上げただけで、安全な構造ではなかったということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/72809be00fbe0b905932ec8415f779031b40938f
2020年10月14日0時5分に神奈川新聞から、下記趣旨の記事が複数枚の現場写真付きでネット配信されていた。
13日午前9時半ごろ、横浜市神奈川区鶴屋町1丁目のビル建設現場で、掘削工事中にできた空洞の壁面が崩れて、作業に当たっていた会社員の男性(62)=同市都筑区池辺町=が巻き込まれた。
男性は約9時間後に救助されたが、死亡が確認された。
県警が死因や事故原因を調べている。
神奈川署によると、掘削によってできた空洞は長さ約15メートル、幅約5メートル、深さ約11メートル。
掘削機を使うなどして男性ら作業員3人で掘り進めていた。
男性は空洞の底に降りて、ポンプで泥水をくみ出す作業をしていた。
壁面は地下約10メートルの地点まで金属製の支柱と板で土留めされていたが、その下の部分から土砂が流れ出したとみられる。
空洞内は水が湧き出ているため、二次災害の恐れから救助活動は難航した。
現場は横浜駅から東に約300メートルの繁華街の一角。
市都市整備局によると、ビルは高さ約178メートル(地下2階、地上43階建て)の計画で、昨年10月に着工していた。
市が中心となって進める再開発計画の一環で、店舗やホテル、住居などが入る複合施設として、2024年3月の完成を予定していた。
https://feed.kanaloco.jp/news/social/case/article-266533.html
10月13日20時7分にNHK神奈川からは、下記趣旨の補足的記事がネット配信されていた。
13日午前9時半すぎ、JR横浜駅近くのビルの建設現場で、深さおよそ10メートルの穴の側面の土砂が突然、崩れました。
警察などによりますと、この事故で中で作業をしていた60代とみられる男性作業員1人が土砂に巻き込まれました。
救助活動は穴の中で水が漏れ出していたため難航し、男性は夜になって地上に助け出されましたが、その場で死亡が確認されました。
これまでの調べによりますと、現場では13日午前8時ごろから3人の作業員が掘削や側面から漏れ出す水の排出などの作業を行っていて、巻き込まれた男性は底の部分でポンプを使って水をくみ出していたということです。
ほかの2人は無事でした。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yokohama/20201013/1050011850.html
2020年10月10日11時0分にNHK信州から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
小諸市にある自動車部品を製造する会社で、粒状にして保管していた廃棄物が大量に落下し、社員の男性が埋もれて死亡しました。
死亡したのは、小諸市耳取にある自動車部品製造会社「A技研工業」の社員で佐久市瀬戸に住む櫻井さん(53)です。
警察によりますと、櫻井さんは、9日午前9時前、自動車の部品をつくる際に出る廃棄物を粒状にする機械が置いてある部屋で清掃作業をしていたところ、保管していた廃棄物が大量に落ちてきて埋もれました。
櫻井さんは病院に運ばれましたが死亡したということで、警察が、事故の詳しい原因を調べています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20201010/1010015477.html
(2021年7月23日 修正1 ;追記)
2021年7月19日19時38分にYAHOOニュース(信越放送)からは、集塵機ホッパー?の内側についていた砂を清掃中、崩れてきた砂に埋もれたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)
小諸市の会社で去年10月、清掃業務をしていた男性が死亡する事故があり、危険防止の措置をとらず作業をさせた疑いで、43歳の男が書類送検されました。
この事故は去年10月、小諸市のA技研工業で、櫻井さん53歳が、細かい粉塵を集める「ホッパー」と呼ばれる機械の内側についた砂を清掃中に崩れてきた砂に埋もれ死亡したものです。小諸労働基準監督署は、危険防止の措置をとらずに作業させたとして、43歳の男を労働安全衛生法違反の疑いで書類送検しました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c86380f168099b25c7558f345a8cb6320d9cdf88
2020年10月5日16時27分にRKKから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
5日午前、山鹿市で改修中の寺院の楼門が落下し、作業員2人が下敷きになり、うち一人が意識不明の重体です。
警察などによりますと、5日午前10時ごろ、山鹿市鹿央町のZ寺で作業員2人が楼門の下敷きになりました。
2人は駆け付けた消防に救助されましたが、菊池市隈府の会社員坂田さん(男性、66歳))が頭の骨を折るなどして意識不明の重体、もう一人の61歳の男性も首の骨を折る重傷です。
当時、現場では楼門の土台の木材を交換するため、楼門をジャッキアップする作業を4人で行っていたということで、警察は楼門のバランスが崩れたとみて、当時の状況を調べています。
https://rkk.jp/news/index.php?id=NS003202010051626030111
10月6日20時54分にYAHOOニュース(くまもと県民テレビ)からは、シロアリ対策の改修工事をしていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
5日、山鹿市の寺で改修中の楼門が倒れ、作業員1人が意識不明の重体となっている事故。
当時何があったのか、現場を取材した。
Z寺・佐々木住職:
「びっくりした。雷みたいなものすごい大きな音だった」
事故があったのは山鹿市鹿央町のZ寺。
5日午前10時ごろ、シロアリ対策のため改修作業をしようと柱をジャッキアップしていたところ、高さ5メートルほどの木造の楼門が倒れた。
楼門のそばで菊池市の会社員、坂田さんが心肺停止の状態で見つかった。
坂田さんは頭蓋骨を陥没骨折しており、現在も意識不明の重体。
近所の人:
「下敷きになった男性が見えた。だからすぐ救急車に電話して、挟まれてるから、体は見えているけれど顔が見えない、うめいているって消防に言った」
坂田さんと作業していた男性は楼門の下敷きになったが、他の作業員に救助された。
男性は首の骨を折るなどの重傷だが、意識はあるという。
近所の人:
「楼門が建つ階段は小学生の登校班の集合場所になっている」
「4年半前の熊本地震の頃から左に少し傾いていた。下も少し腐れていた、あれを少し切ってつなげようとしたのでは」
4人体制で柱などを替える工事をしていて、警察や熊本労働局が工事の手法や安全対策が十分だったのかなど、詳しい状況を調べている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/da812ed8c6f9bd5d755ee1c45e4a1a8f90b995f6
2020年10月4日8時35分に福島民友から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
3日午前11時10分ごろ、白河市の作業所で、「男性がもみの下敷きになった」と男性の同僚から119番通報があった。
白河署によると、この会社に勤める石川町、会社役員、男性(56)が大量のもみの下敷きになり、死亡が確認された。
男性は1人でもみを玄米にする作業をしていたという。
もみに埋もれた状態で見つかった。
同署が労災事故とみて原因を調べている。
https://www.minyu-net.com/news/news/FM20201004-543365.php
2020年9月29日17時38分にdmenuニュース(日テレNEWS24)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
29日正午ごろ、東京・板橋区の工事現場でコンクリート製の壁が崩れる事故があり、下敷きになった作業員の男性1人が死亡しました。
警視庁などによりますと、29日正午ごろ、板橋区・成増の住宅の工事現場で高さ数メートル、幅およそ15メートルの土砂を支えるためのコンクリート製の壁が突然崩れました。
この事故で50代の男性作業員が壁の下敷きとなり、およそ2時間後に救出されましたが、その場で死亡が確認されたということです。
また、近くにいた別の男性作業員が、下敷きとなった男性を重機で救助しようとした際に頭をぶつけて軽いケガをし、病院に搬送されました。
当時、現場では壁の補強工事が行われていたということで、警視庁などが詳しい事故の状況を調べています。
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/ntv_news24/nation/ntv_news24-731150
9月29日15時12分にYAHOOニュース(テレビ朝日)からは、住宅建設のため壁を補強していたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
住宅を建設するため、コンクリートの壁の補強工事をしていたところ突然壁が倒れ、近くにいた作業員の男性1人が下敷きとなりました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5045a1a1c40557f37ae3ab174dd4291882bb65b5
9月29日16時56分に読売新聞からは、壁は隣家側の土砂が崩れるのを防ぐためのもので、死亡した男性は壁の採寸をしていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
29日午前11時45分頃、東京都板橋区成増の住宅造成工事現場で、隣家との境にあったコンクリート壁(高さ約2メートル、幅約15メートル)が倒れ、男性作業員が、流れてきた土砂とともに下敷きになった。
駆けつけた警察官らが男性を発見したが、その場で死亡が確認された。
50歳代とみられ、高島平署が身元の確認を進めるとともに事故原因を調べている。
警視庁高島平署幹部などによると、壁は隣家側の土砂が崩れるのを防ぐもので、事故当時、男性は壁の採寸などをしていた。
この事故で、同僚の50歳代の男性も重機に頭をぶつけて負傷し、病院に搬送された。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20200929-OYT1T50171/
(ブログ者コメント)
以下は、日テレNEWS24映像の4コマ。
(2021年9月2日 修正1 ;追記)
2021年9月1日付で労働新聞からは、作業員らは倒壊の危険性を訴えていたが、死亡した工事部長は対策を講じなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)
東京・池袋労働基準監督署は、擁壁等に近接した箇所で掘削する際に危険を防止するための措置を講じていなかったとして、T建設㈱(東京都板橋区)と同社工事部長を、労働安全衛生法第21条(事業者の講ずべき措置等)違反の容疑で東京地検に書類送検した。
令和2年9月29日、同社が施工する共同住宅建築工事で、隣接する敷地との境界にあるコンクリート製の壁の直下部分にある地面を掘削する作業を行っていたとき、壁が倒壊し、下敷きになった同社工事部長が死亡、作業員2人が負傷した。
工事部長は壁の補強や移設等の措置を講じないまま、作業を進行させた疑い。
同労基署によると、作業員らは倒壊の危険性を訴えていたという。
同労基署は、工事部長の判断について「工期の問題か、安全だという思い込みがあったのでは」と語る。
倒壊した擁壁の維持管理責任を持っていたのは隣接する敷地の所有者だったが、同社が安全に作業を進めるためには、移設等の実施に向けて事前に所有者と話し合っておくことも重要だったという。
https://www.rodo.co.jp/column/112065/
2020年5月19日19時38分にNHK東海から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
19日正午前、春日井市外之原町の「K生コン春日井砕石工場」で、「作業中に岩が落ちて重機が下敷きになった」と消防に通報がありました。
消防が駆けつけたところ、重機が崩れた岩の下敷きになっていて、運転席にいた70代くらいの作業員の救助活動が約3時間半にわたって続けられましたが、夕方になって死亡が確認されました。
警察によりますと、現場では、19日午前7時半ごろから砕石作業が行われていて、作業の音が聞こえなくなったため工場長が様子を見に行くと、重機が岩の下敷きになっていたということです。
現場はJR中央本線の高蔵寺駅から北東に約5キロの山の中で、警察が、岩が崩れた詳しい状況を調べています。
https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20200519/3000010809.html
5月19日22時40分に中日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
19日午前11時45分ごろ、愛知県春日井市外之原町のK生コン春日井砕石工場で、ショベルカーが岩の下敷きになっているのを工場長が見つけ119番した。
ショベルカーは岐阜県可児市みずきケ丘3の同社作業員国枝さん(男性、73歳)が運転しており、約4時間後に現場で死亡が確認された。
春日井署や春日井市消防本部などによると、国枝さんは午前7時半から1人で砕石作業に当たっており、周りに他の作業員はいなかった。
工場長が作業の音がしなくなったのを不審に思い、外に出て確認したところ、事故に気付いた。
複数の岩に埋まった操縦席で身動きが取れず、姿が確認できたときには既に意識がなかった。
署や消防は、作業中の落石が原因とみて調べている。
現場は春日井市役所から北東約12キロの岐阜県境。
https://www.chunichi.co.jp/s/article/2020051990224017.html
(ブログ者コメント)
以下は、NHK映像の3コマ。
2020年4月21日付で労働新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
長野・松本労働基準監督署は、伐木作業での安全措置を怠ったとして、土木業のT土木㈱(長野県松本市)と同社の現場責任者を、安全衛生法第21条(事業者の講ずべき措置等)違反などの疑いで長野地検に書類送検した。
伐木作業に従事していた同社の労働者が木の下敷きになり、死亡災害が発生している。
災害は令和元年8月5日に長野県松本市の伐木現場で起きた。
伐木作業をしていた立木の受け口に十分な深さが足りず、木が裂けて倒れ、下敷きになったことにより労働者が1人死亡している。
安全衛生法第477条(伐木作業における危険の防止)では、胸高直径20センチ以上の立木を伐倒する際、伐根直径4分の1以上の深さの受け口を作らなければならないとしている。
被災当時伐採していた立木は,胸高直径が45センチ、伐根直径が51センチだった。
https://www.rodo.co.jp/column/90068/
2018年11月13日に掲載した第4報がブログサイト運営会社の字数制限に抵触しましたので、ここに新情報を第5報修正8として掲載します。
第4報は下記参照。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/9041/
(2020年4月7日 修正8 ;追記)
2020年3月30日19時25分に産経新聞westから、書類送検されていた全員が不起訴になったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
平成30年6月の大阪北部地震で大阪府高槻市立寿栄(じゅえい)小学校のブロック塀が倒壊し、同校4年の女児=当時(9)=が死亡した事故で、必要な点検などを怠ったとして、業務上過失致死容疑で大阪府警に書類送検された当時の同市教委の幹部ら4人について、大阪地検は30日、いずれも不起訴処分(嫌疑不十分)とした。
事故は30年6月18日朝に発生。
最大震度6弱の地震で、同小のブロック塀が倒れ、登校中の女児が下敷きになって死亡した。
府警は昨年12月20日、防災専門家から塀倒壊の危険性を指摘されていたのに目視や打診検査で「倒壊の恐れがない」と判断し、耐震性を詳しく確認することを怠ったとして、検査時に市教委学務課に所属していた男性課長(63)ら市職員3人を書類送検。
倒壊前最後の塀の法定点検に携わったビル管理会社の男性社員(44)についても、塀の表面の変色などから内部の劣化を認識できたとして、併せて書類送検していた。
地検は「捜査を尽くしたが、起訴するに足るまでの事実が認定できなかった」としている。
https://www.sankei.com/west/news/200330/wst2003300029-n1.html
(2021年1月21日 修正9 ;追記)
2021年1月20日17時44分にNHK関西から、大阪地裁は住民訴訟を退けたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
ブロック塀は設置から40年余りが経過し老朽化が進んでいましたが、教育委員会や外部業者の点検では異常を確認できていませんでした。
この問題について、高槻市議会の北岡隆浩議員が、塀の点検を請け負っていた業者や教育委員会の担当職員などに点検費用およそ2700万円を賠償させるよう、市に求める住民訴訟を起こしていました。
20日の判決で、大阪地方裁判所の森鍵一 裁判長は、「業者が市と契約していたのは腐食などの劣化の点検で、耐震対策状況の点検は求められていなかった」として、業者の契約上の落ち度を認めず、訴えを退けました。
高槻市は地震のあと、公共施設のすべてのブロック塀の撤去を進めていて、8年後(令和11年)の4月までに完了させる予定にしています。
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20210120/2000040169.html
1月20日18時34分にYAHOOニュース(時事通信)からは、業者に落ち度はあったが、それは多数の点検事項のごく一部だと裁判長は判断したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2018年の大阪北部地震で大阪府高槻市立小学校のブロック塀が倒壊し女児が死亡した事故で、点検を怠る過失があったなどとして、高槻市議が市長を相手取り、当時の点検業者や担当職員らに損害賠償を請求しないのは違法であることの確認などを求めた2件の住民訴訟の判決で、大阪地裁は20日、いずれも請求を棄却した。
森鍵一裁判長は、倒壊した塀の点検義務があったのにそれをしなかったと、業者の落ち度を指摘したが、債務不履行は多数の点検事項のごく一部にとどまり、市との契約に基づく1年の除斥期間の経過で業者の賠償債務は消滅したと判断した。
職員への賠償請求権も認めなかった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7d6dea01e887fd04f06e9043bf2369667050f69c
(2022年6月19日 修正10 ;追記)
2022年6月18日9時24分に産経新聞からは、総延長13kmのブロック塀は来年3月にも全て撤去される予定など、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
震度6弱を観測した大阪北部地震が発生してから18日で4年を迎えた。
地震でブロック塀が倒壊し、登校中の小学4年の女児=当時(9)=が下敷きになって死亡した大阪府高槻市立寿栄(じゅえい)小では、浜田市長や樽井教育長、松山校長らが発生時刻の午前7時58分に合わせて黙禱(もくとう)した。
正門前には献花台が設置され、浜田市長をはじめ市関係者や、近隣住民らが花を供えた。
浜田市長は「地震から4年が過ぎたが、この日を一日足りとも忘れていない」と話した。
総延長約13・3キロにもおよぶ市立小中学校のブロック塀は、来年3月にも全て撤去される予定で、災害対策が順調に進んでいることを強調した。
市立寿栄小ではプール脇にあったブロック塀が通学路に倒れ、登校中の女児が犠牲になった。
同小のブロック塀は現在、金属製フェンスに置き換えられている。
浜田市長は「すべてのブロック塀を撤去する」と表明。
令和10年度までに市内の公共施設から撤去する方針で、民間施設についても補助金を出して撤去を呼びかけている。
https://www.sankei.com/article/20220618-N4CDRE2ZYFIJBBU45ISIUMFHQU/
2020年3月26日19時24分にNHK東海から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
26日午前11時50分ごろ、豊田市東大林町で行われていた県道の改修工事の現場で「作業員が土砂に埋まった」と消防に通報がありました。
警察によりますと、30代くらいの男性作業員が重機で掘った穴の中で土砂の下敷きになっていて、約2時間半後に救助されましたが、その場で死亡が確認されました。
現場では、過去に地滑りが起きた道路の「のり面」に土砂の流出を防ぐ鉄板を打ち込む作業が行われていて、作業員が穴の中に入って岩盤の状態を調べていたところ、突然、土砂が崩れたということです。
現場は、東海環状自動車道の豊田松平インターチェンジから東に15キロほどの山間部で、警察は、作業員の身元の確認を進めるとともに、安全管理体制など当時の詳しい状況を調べています。
https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20200326/3000009782.html
3月26日18時12分にCBC Newsからは、鉄板が入らない場所を確認していたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
26日午前11時50分ごろ、愛知県豊田市東大林町の県道で、のり面の補強工事中に突然土砂が崩れ、30代くらいの男性作業員が土砂に埋まり、その場で死亡が確認されました。
現場では、のり面に金属の板を打ち込む工事が行われていましたが、板が入らない場所があり、男性が穴を掘って中を確認しようとしたところ、のり面が崩れたということです。
警察は、男性の身元の確認を進めるとともに、事故の原因を詳しく調べています。
https://hicbc.com/news/article/?id=0004D657
(ブログ者コメント)
以下は、NHK映像の2コマ。


















その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。