2016年8月2日19時15分にNHK佐賀から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8月2日19時25分に朝日新聞から、8月2日21時30分にRKB Newsからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
『落雷で69歳男性死亡』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/5084536271.html?t=1470174371545
『農業の男性、落雷で死亡 佐賀、田んぼで遺体発見』
http://www.asahi.com/articles/ASJ826391J82TTHB00Z.html
『佐賀で農作業中の男性落雷で死亡』
http://rkb.jp/news/news/33788/
1日午後8時ごろ、佐賀市諸富町の水田で、近くに住む69歳の農業の男性が倒れているのを、通りかかった親せきの人が見つけ、その場で死亡が確認された。
警察によると、男性は左手にくわを握った状態であおむけに倒れていて腹部の皮膚が変色しており、検視などの結果、雷による電気ショックが原因と分かったという。
男性は、1日午後に水田に行ったと見られていて、親せきの人は、夜になっても現場付近に男性の軽トラックが駐車されたままになっているのを不審に思って周辺を探した結果、倒れている男性を見つけたという。
気象台によると、1日は昼過ぎから夕方にかけて県内全域に雷注意報が出されていて、現場付近では、午後3時すぎから半ごろにかけて落雷がみられたという。
近くに住む70代の男性は、「きのうは午後3時過ぎごろから雷の音が聞こえて、だんだん近くで鳴るようになった。家で1人だったので、とても怖かったです」と話していました。
警察庁によると、2000年から2009年までの10年間に落雷で死亡した人は、全国で30人いるという。
気象庁は、雷の音が聞こえたら、建物内など、安全な場所に避難するよう、呼びかけている。
(ブログ者コメント)
NHKの映像によれば、現場は、田んぼのど真ん中。周囲に高いものは一切ない。
農作業用の未舗装道路に軽トラックを停め、そこから数m離れた場所で雷に撃たれた模様。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。