2017年6月8日付で朝日新聞熊本全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7日午後1時45分ごろ、山都町北中島の九州横断自動車道延岡線の建設工事現場で、建設会社員の男性(63)=熊本市=が乗っていたクレーン車(約55トン)が建設途中の高架橋から約15m下に落下し、左腕を切断する大けがをした。
男性は高架橋の支柱を建てる作業中で、クレーン車のアームにつけたドリルのようなもので地面に穴を開けていたという。
6月8日15時55分に日テレNEWS24(熊本県民テレビ)からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7日、山都町の高速道路の工事現場でクレーン車が橋の下に転落し、乗っていた男性が左腕を切断する重傷をおった。
事故があったのは、山都町の九州横断自動車道延岡線の工事現場。
7日午後1時45分ごろ、仮設の橋の上で支柱を取り付ける作業をしていたクレーン車が、およそ15m下に転落し、クレーン車に乗っていた63歳の男性作業員が、左腕を切断する重傷を負った。
九州自動車道延岡線は九州を横断する高速道路で、熊本河川国道事務所では、今回事故が起きた北中島インターチェンジまでの来年度中の開通を目指している。
警察は、工事現場の安全管理に問題がなかったか、調べることにしている。
出典
『クレーン転落 作業員が左腕切断 (熊本県)』
http://www.news24.jp/nnn/news8687368.html
6月8日11時56分にgooニュース(RKK熊本放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7日午後1時45分ごろ、山都町北中島で建設が進む九州横断自動車道延岡線の橋の建設現場で、大型クレーンがおよそ15m下に落下した。
この事故で、大型クレーンを操作していた熊本市の63歳の男性が、左腕を切断する大けがをした。
警察などによると、現場では、工事用の道路となる仮の橋を架ける作業をしていて、大型クレーンで掘削機を移動させていたところ、バランスを崩したという。
警察などは、作業の手順を確認するなど、事故当時の状況を詳しく調べている。
出典
『九州横断自動車道 工事現場で労災事故』
https://news.goo.ne.jp/article/rkk/region/rkk-NS003201706081156410111.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。