







2014年11月7日20時18分にNHK福島から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
11月7日20時26分に毎日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
東電福島第一原発で、汚染水を処理したあとの水をためるタンクの増設工事中に鋼材が落下し、下で作業をしていた男性作業員3人が重軽傷を負った。
東電などによると、7日午前11時20分すぎ、福島第一原発の正面ゲート付近で行われている、汚染水を処理したあとの水をためるタンクの増設工事現場で鋼材が落下し、下で作業をしていた男性作業員3人にあたったという。
この事故で、一時、意識不明の重体となっていた男性(57)が意識を取り戻したが、脊髄損傷などの大けがで、そのほかの2人も両足首骨折などの重軽傷を負った。
東電によると、落下したのは、高さ13mあまりのタンクの天井の縁に取り付ける鉄製の半円状のレールで、地面ではねたあと、隣のタンクの周囲に設けるせきの工事を行っていた3人にあたったという。
レールの長さは25m、幅は10cm、重さは390kgあり、溶接工事を行うまでの間、留め具で仮留めしていたという。
溶接するため留め具を緩めた際に、落下したという。
警察は、関係者から事情を聴いて事故の状況や原因を調べている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6053020991.html?t=1415392956503
2014年10月28日20時19分にNHK福井から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10月28日19時16分に福井テレビからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
28日午前9時前、坂井市丸岡町高柳の鉄工所「K」で「工場内で鉄骨が落下し、男性の頭がはさまれた」と、消防に通報があった。
消防や警察が駆けつけたところ、男性は落下した鉄骨の下敷きになり、頭を強く打っていて、病院に搬送されたが、間もなく死亡した。
死亡したのは、この会社の工場長の男性(62)。
警察によると、男性は、クレーンで鉄骨をつり上げる準備作業をしていたところ、積み上げられていた長さ10mの別の鉄骨が約2mの高さから何らかのはずみで落下し、その下敷きになったという。
現場には労基署の職員も駆けつけ、関係者に話を聞くなどして安全対策に問題がなかったどうか確認しているほか、警察では事故の詳しい原因を調べている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/fukui/3055746591.html?t=1414532482336
http://www.fukui-tv.co.jp/?post_type=fukui_news&p=44354&page=1
2014年10月27日18時38分にNHK広島NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10月27日18時0分に広島ホームテレビからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
27日午前10時半ごろ、広島市佐伯区五日市港の作業場で「積み荷が落下して作業員が下敷きになっている」と、同僚の男性から消防に通報があった。
警察によると、この事故で、大分市の会社員の男性(46)が重さおよそ15トンの機械の下敷きになり、頭を打つなどして、およそ1時間後に死亡した。
落下したのは、タンカーからLPガスなどの原料を陸揚げする際に使われるローディングアームと呼ばれる機械で、長さは13m60cm、幅が2m50cmだという。
当時、ローディングアームは運搬のため解体されていて、あわせて6本のナイロン製のベルトで固定された状態で、向きを変えるため、ベルトの両端をつないだ2台のクレーンでつり上げられていたという。
警察は、クレーンを操作していた際、ベルトの1本が切れて落下したとみて調べている
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20141027/5719261.html
http://news.home-tv.co.jp/news.php?ymd=2014-10-27&c=&id=2014-10-273
(2015年9月6日 修正1 ;追記)
2015年9月3日19時22分にNHK広島NEWS WEBから、部品の一部がベルトに接触していたのに大丈夫だろうと作業を続けたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)
去年広島市佐伯区の港で、クレーンでつり上げた機械を固定していたベルトが切れて機械が落下し、作業中の男性が下敷きになり死亡した事故で、警察は、クレーンを操作した作業員がベルトが切れる可能性を認識しながら作業を続け、安全責任者も注意義務を怠ったことが事故につながったとして、4人を業務上過失致死の疑いで書類送検した。
去年10月、広島市佐伯区五日市港で、2台のクレーンでつり上げられた重さおよそ15トンのローディングアームと呼ばれる機械が、およそ1mの上空から落下し、作業中の46歳の男性が下敷きになり死亡した。
ローディングアームは、あわせて6本のベルトとワイヤーでつり上げられていて、警察は、このうち1本のベルトが切れたことが原因とみて捜査していた。
その結果、片方のクレーンを操作していた広島市西区の運送会社の45歳の作業員が、部品の一部がナイロン製のベルトに接触しているのに気づいていたことがわかったという。
調べに対し、「作業を続けても大丈夫だろうと思った」と話しているということで、警察は、ベルトが切れる可能性を認識しながら作業を続けたうえ、東京・中央区の元請け会社の66歳の現場の安全責任者らも注意義務を怠ったことが事故につながったとして、3日、4人を業務上過失致死の疑いで書類送検した。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20150903/4645741.html
9月3日付でテレビ新広島からは、若干ニュアンスの異なる下記趣旨の記事がネット配信されていた。
去年10月、広島市佐伯区でクレーンから鉄製の機械が落下して作業員が下敷きになり死亡した事故で、現場責任者ら4人が業務上過失致死の疑いで書類送検された。
書類送検されたのは、現場責任者ら2人と現場でクレーンを運転していた作業員の2人あわせて4人。
この事故は、去年10月、広島市佐伯区五日市港で、鉄製の機械を移動させるため、2台のクレーンで吊り上げて向きを変えようとしたところ、ナイロン製のベルトが切れて重さ15トンの機械が落下。
機械の下にいた作業員の男性が死亡したもの。
警察によると、クレーンを運転していた作業員が作業責任者に指示を確認せず、自らの判断でベルトを緩めたことが事故原因と判明。
警察はきょう、安全対策が不十分だったとして、4人を業務上過失致死の疑いで書類送検した。
出典URL
http://www.tss-tv.co.jp/tssnews/NN1509030080.html
(2016年4月2日 修正2 ;追記)
2016年3月31日19時14分にNHK広島NEWS WEBから、書類送検されていた4人が不起訴になったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
おととし広島市佐伯区の港で、クレーンでつり上げた機械が落下し、作業中の男性が下敷きになり死亡した事故で、注意義務を怠ったなどとして、去年、業務上過失致死の疑いで書類送検された現場の安全責任者や作業員ら4人について、広島地方検察庁は、31日、「過失を認定するだけの十分な証拠がない」などとして不起訴にした。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20160331/4151911.html
2014年10月21日付で朝日新聞静岡版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
磐田労基署は20日、大東建託(東京都)と現場責任者の男性(63)、下請けの奈良重機工事(名古屋市)と前静岡支店長の男性(61)のそれぞれを、労安法違反の疑いで書類送検した。
同署によると、2月18日、大東建託が元請け、奈良重機工事が1次下請けに入っていた菊川市本所の集合住宅工事現場で、3次下請けの男性作業員(48)が、重機から落下した掘削用器具にぶつかって死亡する事故があった。
両社や現場責任者らは、重機で掘削用器具を吊り上げる際、立ち入り禁止範囲の明示や、重機のクレーン機能を使うことなどをせず、労働災害を防止する義務を怠った疑いがある。
2014年10月12日付の千葉日報紙面に、下記趣旨の記事が掲載されていた。
10月12日付で朝日新聞ちば首都圏版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
船橋市潮見町16の金属熱処理・機械加工業「Ⅾ社」船橋工場で、10日午後4時ごろ、熱処理炉を解体していた男性(73)らの上に、炉の蓋を吊り上げていた重さ約1トンの金属製の重りが、鎖が切れて落下し、男性が重りと炉に挟まれた。
男性は病院に搬送されたが、全身を強く打っており、搬送先の病院で死亡が確認された。
一緒に作業していた別の男性も、肋骨を折る重傷。
警察は、詳しい事故原因を調べている。
午前8時から、4人で作業していた。
2014年10月8日0時28分にテレビ朝日から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10月8日付で朝日新聞むさしの版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
この事故で、近くにいた作業員の男性が鉄板の下敷きになり、まもなく死亡した。
警察によると、鉄板の重さは約800kgだったが、ショベルカーが持ち上げることのできる重量の上限は400kgだった。
現場責任者の男性は、「作業手順を省略するために、わざとショベルカーを使った」という趣旨の話をしていて、警察は業務上過失致死の疑いで調べている。
出典URL
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000036252.html
2014年10月7日付の千葉日報紙面に、下記趣旨の記事が掲載されていた。
6日午前11時40分ごろ、柏市南柏1のマンション建設現場で、建築の際に使っていた大型水槽をトラックに積み込む作業をしていた60代ぐらいの男性が、落下した水槽の下敷きになり死亡した。
警察が、事故原因を調べている。
警察によると、男性と他の作業員ら計5人で、水槽をクレーンで吊り上げ、片付けようとしていた。
水槽は金属製で、高さ2.25m、横9.5m、奥行き2.3mあった。
(ブログ者コメント)
6日午前11時40分といえば、ちょうど台風18号が千葉県を通過していた時だ。
ただ、ブログ者の住む市原市では、11時ごろには台風の目に入ったかのように天気は治まっていた。以降、吹き返しもなく順調。
柏市でも同様に天気が治まったので仕事を始めていた・・・ということだろうか?
2014年9月22日付の北海道新聞紙面に、下記趣旨の記事が掲載されていた。
9月21日18時11分に北海道テレビからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
21日午前9時55分ごろ、室蘭市のT鉄工所の工場内で、クレーンで旋盤機械の設置作業をしていた会社員の男性(49)が、重さ約6トンの鉄製部品の下敷きになり、外傷性ショックで死亡した。
警察によると、部品は高さ3.8m、幅2.7m、奥行き1.3m。
両端にかけられたワイヤーのフックの一方が外れ、部品が落下したとみられる。
男性は機械の運搬・設置のため鉄工所に来ており、このときクレーンを動かしていた。計7人で作業していた。
警察は、クレーンの操作ミスなどの可能性も含め、調べを進めている。
出典URL
http://www.htb.co.jp/news/archives_1411290712_21007.html
2014年9月10日6時14分にNHK関西NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
9日午後6時半ごろ、福知山市土師新町にあるフォークリフトの修理や組み立てをおこなう工場で、「部品が落下して作業員が下敷きになった」と別の作業員から消防に通報があった。
消防が現場にかけつけたところ、この工場の31歳の男性作業員が、フォークリフトの前の部分につけて荷物を運ぶのに使う、長さおよそ2mの鉄製の部品の下敷きになっているのが見つかり、作業員は病院に運ばれたが、およそ1時間半後に死亡した。
警察によると、当時、工場では新しいフォークリフトの組み立てが行われ、下敷きになった作業員は車両の下にもぐりこんで落下した鉄製の部品をフォークリフトに溶接する作業をしていたという。
警察は、一緒に溶接をしていた別の作業員から話を聞くなどして、事故の原因を調べている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20140910/4481071.html
2014年9月9日12時48分に日テレNEWS24(中京テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
9月9日12時11分に中日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
9日未明、愛知県瀬戸市の自動車部品工場で、作業員の男性が落下してきた約2トンの金型の下敷きになり死亡した。
事故があったのは瀬戸市暁町の自動車部品メーカー「T社」で、警察によると、9日午前3時40分ごろ、大きな物音を聞いて駆けつけた従業員が、自動車部品の金型の下敷きになっている男性(27)を見つけた。
男性は、その場で死亡が確認された。
警察によると、落下したのは車の部品を作るための鉄製の金型で、縦116cm、横64cm、高さ50cm。
男性が金型3個を金属製のパレットに載せて天井に取り付けられたクレーンを操作して運んでいたところ、直径2cmのワイヤが切れ、1個が男性の上に落ちた。
警察は、業務上過失致死の疑いもあるとみて、工場の責任者や従業員らから事情を聴き、原因を調べている
この工場では、主に車のボディーの部品が作られており、T社は「定期点検を行っており、これまでにこのような事故はなかった」とコメントしている。
事故当時、工場内には20数人が作業していた。
出典URL
http://www.news24.jp/nnn/news86221021.html
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2014090990121102.html
2014年9月6日7時36分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
5日午前9時15分ごろ、川崎市川崎区の木造2階建てアパートで、約50m南側にあるK鉄工所から、長さ30cm、幅10cm、重さ約40kgの鉄の塊が飛来し、2階南側の窓の下を突き破り、2階の床も突き抜けて落下した。
2階の住人は不在だったが、1階にはYさん(34)が寝ており、西隣の部屋に母親(75)がいたが、二人ともけがはなかった。
塊が落ちた場所は、Yさんの枕と約1mしか離れていなかった。
Yさんは、「昨年3月からここに住んでいる。ドカンと音がして、目を覚ますと土ぼこりが舞い、テレビが倒れ、テレビ台のガラスが割れて散乱していた。何が起きたのか分からなかった」と話した。
K鉄工所の社長は、「(鉄塊は)2500トンのプレス機で使う治具。治具がプレス機に押し出されるようにして飛んだ。被害に遭った方には申し訳無い」と話した。
アパートの大家(61)は、「築約20年だが、こんな事故は初めて。40kgもの鉄が人に当たったら死に至る可能性が極めて高く、十分気をつけてほしい」と話していた。
出典URL
http://www.asahi.com/articles/ASG954R8PG95ULOB00M.html
2014年9月2日7時48分にmsn産経ニュースwestから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8月31日午後3時35分ごろ、奈良市の近鉄大和西大寺駅で、利用客から「ホームの上から物が落ちてきた」と駅員に連絡があった。
調べたところ、直径約3cm、長さ約7cm、重さ約100gのステンレス製パイプがホーム中央の階段付近に落ちていた。けが人や電車運行への影響はなかった。
近鉄によると、パイプは配線の接続に使うもので、30日未明に行った工事の際、表示板の上に置き忘れたとみられるという。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140902/waf14090207480006-n1.htm
(2014年9月11日 修正1 ;追記)
2014年9月2日付の奈良新聞紙面に、下記趣旨の補足的記事が掲載されていた。
約3mの高さに設置されている行き先表示機から落下した。
30日未明に無線LANの接続作業をしていた作業員が置き忘れたとみられる。
2014年8月18日19時51分にNHK松山から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8月18日20時30分付で愛媛県警HPにも、同趣旨の記事が掲載されていた。
18日午前9時すぎ、今治市波方町の鉄工所「K工場」で、船の階段などに使う長さおよそ14m、重さおよそ1トンの加工したアングル(山型の鋼材)を、工場の天井に設置したクレーンを使ってトラックに移す作業をしていたところ、鋼材を結んでいたワイヤが切れて、鋼材がおよそ1mの高さからトラックの荷台に落下した。
この事故で、鋼材がトラックの荷台で作業をしていたトラック運転手の男性(46歳)に当たり、男性は頭を強く打って死亡した。
事故当時、男性は、他の作業員と一緒にあわせて4人で作業をしていたということで、警察は、男性と一緒だった作業員から作業の手順に不備がなかったか聞くなどして、詳しい事故の原因を調べている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/matsuyama/8003883441.html?t=1408398686806
http://www.police.pref.ehime.jp/sokuho/sokuho.htm
8月19日付で朝日新聞愛媛全県版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
警察によると、男性は大型トラックの荷台の上で、鋼線ワイヤ2本でクレーンに吊るされた造船用鋼材14本を積み込むための誘導に当たっていた。
2014年8月11日10時49分に中日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8月10日18時56分に時事ドットコムから、8月12日付で朝日新聞名古屋版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
10日午前11時15分ごろ、愛知県碧南市玉津浦町のトヨタ自動車衣浦工場で、クレーンワイヤでつり上げられた機械の鉄製の扉(約300kg)が落下し、真下で補修作業をしていた下請け工事会社社長の男性(51)が頭を挟まれた。
男性は病院に搬送されたが、脳挫傷で約1時間後に死亡が確認された。
警察によると、扉をつるしていた1本のワイヤが切れていた。
補助ワイヤは使用しておらず、男性は70~80cmの高さにつり上げられた上下に開く機械の扉の下に潜り込み、あおむけに寝て扉の縁の防じんゴム(パッキン)を取り換える作業をしていた。
クレーンを操作していた男性の部下にけがはなかった。
工場は盆休みで操業しておらず、機械のメンテナンスが行われていた。
出典URL
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2014081190104923.html
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014081000112
2014年8月8日10時18分に佐賀新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
佐賀市役所本庁舎で7日午前11時10分ごろ、7階の外壁の改修工事をしていた男性作業員が電動ドライバーを誤って落とし、1階ホールのガラス製の天窓を突き破った。
割れたガラス片が、ホールにいた市内の男性2人の背中や足先に当たった。
市管財課によると、本庁舎の大規模改修の下請け作業員が7階(高さ24m)の外壁で窓枠関連の工事をしていたところ、枠から突き出た部分(奥行き50cm)に置いていた電動ドライバーが、外壁と足場の隙間から落下。窓を割ってガラス片とともにホールに落ちた。
作業員や工事用具の落下を防ぐための足場外側を覆うシートは当時、台風11号の接近に備え、風の影響を受けないように開けていた。
ガラス片が当たった男性はそれぞれ背中が赤くなったり、足先に痛みを感じたりしているという。
改修を請け負っている松尾・大洋特定建設工事共同企業体は市に対して、今後、シートを張っていない時には作業を行わず、工具は身に着けるなど安全対策を徹底すると報告した。
市管財課は「被害を受けた方には申し訳ない。工事完了まで再び事故が起きないようにしたい」と話している。
出典URL
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10102/91912
8月9日付で朝日新聞佐賀全県版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
7階の外壁部分の窓サッシ付近で幅約60cmの平らな部分に立って作業していた作業員が、足元に置いていた電動ドライバーに触れ、落下させたという。
2014年7月22日付で朝日新聞東京西部版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
21日午前9時10分ごろ、板橋区弥生町の一戸建て住宅の工事現場で、金属製のリフトで屋根の上に引き上げていたスレート(縦90cm、横41cm、厚さ5mm)8枚の束が10m下の道路に落ちた。
地上で作業をしていた大工の男性(61)の頭に直撃し、男性が死亡した。
警察によると、作業員2人がスレート8枚を結束バンドでまとめた重さ約30kgの束、計4束を地上から電動リフトを使って引き上げていた。
2人のうち3階建ての屋根の上にいた作業員がスレート束をリフトから屋根に手で移しかえようとした際、4束のうちの1束が落ちたという。
2014年7月15日19時30分にNHK東北NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7月16日付で朝日新聞宮城全県版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
ことし2月、涌谷町の畳会社で、フォークリフトから落ちた畳にぶつかって転倒した当時71歳の従業員の男性が死亡した事故で、警察は、フォークリフトを運転していた社長の男を業務上過失致死の疑いで書類送検した。
ことし2月、涌谷町にある畳会社「H社」でフォークリストに積まれていた約800kgの古畳が崩れて落下し、その畳にぶつかった、近くで誘導作業していた従業員の男性(当時71)が転倒した。
男性は頭などを強く打ち病院に運ばれたが、およそ1か月後に死亡した。
警察によると、当時、フォークリフトを運転していたのは49歳の社長の男で、積んでいた畳をロープで固定するなど落下しないような措置をとっていなかったという。
警察は、この社長が安全を確保する注意義務を怠ったとして、15日、業務上過失致死の疑いで書類送検した。
警察の調べに対し、社長は容疑を認めたうえで、「これまでもロープで固定しておらず、大丈夫だと思った」などと話しているという。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20140715/3023081.html


















その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。