







2015年10月26日19時13分にNHK広島NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10月26日19時56分に産経新聞westから、10月27日付で毎日新聞広島版からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
26日午前10時ごろ、広島市中区宝町の8階建てビルの解体工事現場で、クレーンでつり上げられていた鉄パイプの束が崩れて落下し作業員が下敷きになったと、消防に通報があった。
警察によると、この事故で、トラックの荷台で受け取る作業をしていた広島市の梅野さん(男性、58歳)が全身を強く打ち、大動脈損傷で間もなく死亡したほか、近くにいた同僚の40代の男性作業員(49)も顔などに軽いけがをした。
現場は、広島市役所から600mあまり東の商業施設やビルが建ち並ぶ地域で、警察によると、現場では、足場に使っていたおよそ200本、重さ1トンほどの鉄パイプ(長さ約2.2m、太さ約2cm、重さ約5kg)の束をカゴに入れ、8階部分から地上へ下ろす作業中だった。
カゴが傾き、すべての鉄パイプが落下したという。
現場で警備を担当しているという男性は、「大きな音が聞こえたので見てみると、トラックの荷台で作業員の男性が下敷きになっていた」と話していた。
ワイヤーは切れていなかったといい、警察は、工事を請け負っていた会社や現場の作業員から事情を聞くなどして、事故の原因を調べている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20151026/5987332.html
http://www.sankei.com/west/news/151026/wst1510260075-n1.html
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20151027ddlk34040620000c.html
(2016年5月14日 修正1 ;追記)
2016年5月13日13時6分にNHK広島NEWS WEBから、パイプは束ねられていなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
去年10月、広島市中区のビルの解体工事現場で、およそ200本の鉄パイプが落下し作業員の男性が死亡するなどした事故で、警察は、現場責任者の男が荷崩れしないよう鉄パイプを束ねるなどの安全対策を怠ったとして、業務上過失致死などの疑いで、13日、広島地方検察庁に書類送検した。
書類送検されたのは、熊野町の39歳の会社員の男。
この事故は、去年10月、広島市中区宝町のビルの解体工事現場で、クレーンでつり上げられていた総重量800kgあまりの鉄パイプおよそ200本が、およそ26mの高さから落下し、トラックの荷台で作業をしていた当時58歳の男性が全身を強く打ち死亡したほか、近くにいた当時49歳の男性作業員もけがをしたもの。
警察が調べを進めた結果、
▽およそ200本の鉄パイプは全く束ねられておらず、
▽鉄パイプをつり上げる際に周辺にいた作業員を別の場所に退避させることも行われていなかった
という。
このため警察では、安全対策を怠ったことが事故につながったとして、現場責任者だった39歳の男を業務上過失致死などの疑いで、13日、広島地方検察庁に書類送検した。
これまでの警察の調べに対し、男は容疑を認めているという。
出典
『解体現場死傷事故で書類送検』
http://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20160513/5284911.html
(2016年10月4日 修正2 ;追記)
2016年10月3日21時10分にNHK広島NEWS WEBから、死亡した男性は別会社から派遣されていた(法律で禁止)という、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察のその後の調べで、この現場には、死亡した男性をはじめ3人の作業員が、広島市の別の建設会社から派遣されていたことがわかったという。
解体工事現場などは危険を伴うことなどから、労働者を派遣することが禁じられていて、警察は、この会社と57歳の代表取締役を労働者派遣法違反の疑いで書類送検した。
警察によると、代表取締役は容疑を認めているという。
出典
『作業員死亡事故で書類送検』
http://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20161003/3189421.html
2015年10月18日11時20分にNHK千葉から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10月19日10時33分に千葉日報からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
17日午後10時ごろ、君津市君津にある新日鉄住金の君津製鉄所で、関連会社の社員の田中さん(男性、36歳)が鉄板の下敷きになっているのを、別の作業員が見つけた。
田中さんは病院に運ばれたが、全身を強く打っていて、1時間半後に死亡した。
警察によると、田中さんは天井からつり下げられたクレーンを操作して、縦1m50cm、横6m、1枚の重さが529kgの鉄板を5枚づつ吊り上げ、出荷用の台座の上に積み上げる作業をしていたという。
田中さんは台のすぐそばで、鉄板5枚の下敷きになっていたという。
近くで別の作業をしていた同僚が鉄板が落ちた音に気付き、製鉄所内の保安室に通報した。
警察は、クレーンを操作中に鉄板が落下したものとみて、詳しい状況を調べている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/1085781471.html?t=1445200919666
http://www.chibanippo.co.jp/news/national/283770
2015年10月3日1時26分に中日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10月3日付で読売新聞中部版からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
2日午後4時半ごろ、名古屋市中村区の名古屋駅で建設中の高層ビル「JRゲートタワー」の工事現場で、地上110mの高さから、ベニヤ板1枚(縦160cm、横90cm、厚さ1.2cm、重さ11kg)とプラスチック板3枚(縦180cm、横90cm、厚さ0.3cm、重さ600g)が落ちた。
クレーンの先端のかごに入れてつり上げる際、強い風にあおられて荷崩れしたとみられる。
けが人はなかった。
工事を発注したJR東海によると、ベニヤ板は南隣の高層ビル「JRセントラルタワーズ」の立ち入り禁止の2階テラスひさし部分に落ち、プラ板は地上の駅前ロータリーのタクシー待機場に落下した。
いずれも、設置作業中だった冷暖房設備を保護する緩衝材。
工事の安全管理は、大成建設と鹿島建設の共同体が担当。
JR東海広報部は,「クレーンの操作に誤りはなかったが、板を縛り付けていなかった。関係者を適切に指導し、再発防止に努める」とした。
名古屋市内では、当時、地上で平均毎秒6.5mの風が吹いていた。
出典URL
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2015100390012604.html
http://www.yomiuri.co.jp/chubu/news/20151003-OYTNT50057.html
2015年10月1日20時28分にNHK関西NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10月1日16時46分に産経新聞westからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
1日午前9時半ごろ、大阪・淀川区東三国の15階建てのマンションで、作業員が外壁の補強工事のため組まれていた足場を解体していた際、鉄製のパイプ4本が15階付近から落下した。
パイプは、落下物を防ぐために3階に設けられていた鉄製の板(縦約230cm、横約30cm)に当たり、板が衝撃で外れて、およそ5m下の道路に落下した。
この事故で、自転車に乗っていた74歳の女性の背中に鉄製の板があたり、女性が転倒して胸の骨が折れる大けがをした。
警察によると、落下したパイプは1本あたりの重さが12kgで、作業員は、パイプが落下したことに気付いていなかったという。
警察が、作業員などから当時の状況を聞き、安全管理に問題がなかったか調べている。
マンションの向かいで飲食店を営む55歳の男性は、「大きな音がして外に出たら女性が倒れていて、足場の一部が散乱していました。人が多い時間帯だったら大惨事になっていたと思います」と話していた。
また、近くに住む65歳の男性は、「マンションの1階にはスーパーがあり、よく通る場所なので、このようなことがあって怖いです」と話していた。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20151001/5341002.html
http://www.sankei.com/west/news/151001/wst1510010061-n1.html
10月1日16時18分に時事ドットコムからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
落下した足場は、3階付近の落下防止板を突き破り、外れた防止板が自転車で近くを通りかかった女性(74)の背中に当たった。
女性は肋骨などを折り、1カ月の重傷。
警察によると、マンションでは外壁の補強工事が終わり、足場の解体作業をしていた。
重さ約12kgの足場4組(計約48kg)を、高さ約40mの足場の15階部分に置いていたという。
この4組が何らかの理由で落ちたとみられ、警察は、業務上過失致傷容疑も視野に捜査を進める。
出典URL
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201510/2015100100703&g=soc
(ブログ者コメント)
NHKの映像によれば、落下防止用の板はマンション周囲を囲うように設置されていた。
その中の1枚に当たり、それが外れた・・・ということかもしれない。
2015年9月29日12時50分にNHK東北NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
9月30日付で朝日新聞宮城全県版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
28日午後2時半ごろ、石巻市真野の住宅の新築工事現場で、2階で作業をしていた仙台市宮城野区の大工の男性(39)の上にクレーンでつり上げていた床材が落下した。
この衝撃で、工事現場の足場が崩れて男性は4m下の地面に転落し、市内の病院に運ばれたが、およそ4時間後に死亡が確認された。
警察によると、事故当時、現場ではクレーンでおよそ300kgの木材を移動させていたという。
警察では、クレーンのフックが外れて床材が落下した可能性があるとみて、一緒に作業をしていた同僚から話を聞くなどして、事故の詳しい原因を調べている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20150929/5265081.html
2015年9月23日付の中日新聞紙面に、下記趣旨の記事が掲載されていた。
9月22日19時20分に日テレNEWS24(中京テレビ)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
22日午前8時45分ごろ、愛知県東浦町のM社工場の敷地内で、地面の掘削作業をしていた重機から長さ約20mのドリルが外れ、近くのクレーン車の運転席を直撃。
運転席に乗っていた会社員の男性(43歳)がドリルの下敷きになり、病院に搬送されたが、約4時間後に出血性ショックで死亡した。
警察によると、重機に取り付けられていたドリル上部の駆動機部分が、何らかの原因で外れたとみられる。
重機は、工場増築に伴う基礎工事中で、別の会社の男性作業員(44)が操作していた。
男性が乗っていたクレーン車は、鉄筋コンクリートの柱を挿入するために待機していた。
警察は、業務上過失致死容疑も視野に、捜査する。
出典URL
http://www.akita-abs.co.jp/news/nnn/news86226567.html
(2015年10月5日 修正1 ;本文大幅変更)
中日新聞の記事のほうが詳しかったので、本文をそちらベースに変更した。
(新情報に基づき、タイトルも修正した)
2015年9月12日付で朝日新聞山口版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10日午後2時20分ごろ、宇部市のU社で、円筒状の鉄柱を点検していた会社員の男性(48歳)の頭部付近に重さ約2トンの鉄柱が落下し、男性は間もなく死亡した。
鉄柱を支えていたストッパーが外れたらしい。
(2015年10月5日 修正1 ;追記)
2015年9月11日付の山口新聞紙面に、下記趣旨のやや詳しい記事が掲載されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)
警察によると、男性は同僚の作業員3人と、鉄柱を高さ90cmの台座の上で転がしながら点検していた。
鉄柱が台座から落ち、下にいた男性を直撃したという。
2015年9月5日付の大分合同新聞紙面に、下記趣旨の記事が掲載されていた。
9月6日付で朝日新聞大分全県版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
4日午後6時半ごろ、九重町の酪農業Iさん(男性、60歳)方の牛舎近くの路上でIさんが倒れているのを妻が見つけ、119番通報した。
Iさんは、その後、死亡が確認された。
警察や消防によると、Iさんは、フォークリフトの爪の下に散乱したわらの下で、うつぶせの状態で倒れていた。
爪には、下部が開いた空の麻袋一つが引っ掛けられており、麻袋には通常、約400kgのわらを入れていたという。
警察は、Iさんが麻袋から落ちたわらの下敷きになった可能性があるとみて調べている。
(ブログ者コメント)
この記事を目にした時は、わらのような柔らかいものでも400kgの下敷きになれば圧死することもあるのだなあ・・といった感想を持ったが、その後、窒息の可能性にも思い至った。委細不明ではあるが・・。
2015年8月23日付で毎日新聞東京版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
22日午後9時ごろ、静岡県富士宮市麓のキャンプ場で開かれていた歌手の長渕剛さんの野外コンサート会場で、長渕さんを乗せて接近したヘリコプターの風圧で救護用テント1張りが倒壊し、中にいた女性看護師2人が肩などに打撲の軽傷を負った。
警察によると、看護師は川崎市の28歳と、埼玉県入間市の47歳。
コンサートの開演にあたり、長渕さんがヘリからロープでステージに降りる演出で、ヘリがステージ上空でホバリングをしている時にテントが倒れた。
長渕さんにけがはなかった。
コンサートは「10万人オールナイト・ライブ」と銘打ち、23日午前6時まで夜通し行うもの。
観客の救護用テントに看護師を配置していた。
コンサートは中断せず、そのまま継続した。
出典URL
http://mainichi.jp/shimen/news/20150823ddm041040170000c.html
(2016年6月4日 修正1 ;追記)
2016年6月2日11時43分にTBS News iから、注意を怠ったパイロットが書類送検されるという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
6月2日10時44分に産経新聞から、6月3日20時2分に時事通信からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
警察は、テントが風圧で飛ばされることへの注意を怠った最終的な責任はパイロットにあると判断。
50歳の男性パイロットを業務上過失傷害の疑いで、近く書類送検する方針を固めた。
捜査関係者によると、操縦士はテントの位置を確認しないままホバリングし、事故を起こした疑いが持たれている。
警察によると、ホバリングしていた高さは地上40~80mだった。
操縦士は、「低く飛んだ認識はなかった」と話している。
出典
『長渕剛さんライブ事故、ヘリパイロットを書類送検へ』
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2787718.html
『長渕剛さん10万人ライブ ヘリ操縦士を書類送検へ 風圧でテント崩壊の致傷容疑』
http://www.sankei.com/affairs/news/160602/afr1606020007-n1.html
『ライブ事故、ヘリ操縦士書類送検 長渕剛さんのコンサート』
http://this.kiji.is/111419863859167238?c=39546741839462401
2015年8月24日付で朝日新聞北海道版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8月23日9時53分にNHK北海道NEWS WEBからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
石狩市新港中央4丁目の北海道ガス石狩LNG基地で、22日午後2時25分ごろ、天然ガス貯蔵タンクの建設現場で床面の溶接をしていた会社員の男性(62)が、落下した金具の直撃を受けて死亡した。
警察は死因について調べているが、落下した資材で頭を強く打ったものと見られている。
警察によると、事故当時、別の作業員が高さ約40mの作業場で、タンクにパイプを取り付ける金具を用いて作業をしていた。金具は、長さ約30cm、重さ約7kg。
警察は、現場の安全管理が適切に行われていたかなども含め、事故の原因を調べることにしている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20150823/4341911.html
2015年8月18日付で毎日新聞徳島版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
徳島市の阿波踊りが始まった12日午後5時40分ごろ、南内町演舞場最上段で撮影していたNHKエンタープライズの無人カメラからバッテリーが落下、約3m下の桟敷席の男性(84)の左太ももに当たり、全治5日のけがをさせていたことが17日、分かった。
男性は,救急車で運ばれた。
同社によると、カメラはリモコンで遠隔操作する機種。
桟敷席上部につったワイヤで移動し、さまざまな角度から撮影する。
バッテリーは幅8.9cm、奥行き17.5cm、厚さ6.4cmの直方体で、重さは1.5kgだった。
バッテリーが落下した原因は不明という。
同社は男性に謝罪し、「機材の検証を進めている。再発防止に当たる」と釈明している。
出典URL
http://mainichi.jp/area/tokushima/news/20150818ddlk36040575000c.html
(ブログ者コメント)
落下する恐れのある物を高所で使用する場合、ヒモをつける、ガムテープで固定するなどの落下防止対策をとることがあるが、今回のようなケースでは、過去に事例があればまだしも、落下を危険予知することは困難かもしれない。
2015年8月18日21時3分にテレ朝ニュースから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
18日午後1時半ごろ、君津市の新日鉄住金君津製鉄所から「解体中のクレーンの一部が落下し、男性が下敷きになった」と119番通報があった。
警察と消防が駆け付けると、配管工の男性が、クレーンのかごを上げ下げするための滑車の下敷きになっているのが見つかった。
男性は病院に搬送されたが、大量に出血していて、約1時間後に死亡した。
警察によると、滑車は金属製で重さは1トン以上あるとみられ、3mの高さから落下したという。
当時、現場では老朽化したクレーンの解体作業が行われていて、男性はクレーンの下を通り掛かったところだった。
警察は、安全面に問題がなかったか現場の責任者らから話を聞くなどして、事故の詳しい原因を調べる方針。
出典URL
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000057002.html
2015年8月19日10時48分に千葉日報からは、通り掛かったのではないとも読み取れる、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
18日午後1時45分ごろ、君津市君津の新日鉄住金君津製鉄所で、スクラップクレーンの解体作業中にクレーンの滑車(約1トン)が落下、作業していた配管工の男性(64)の左腕と左足が下敷きとなり、搬送先の病院で間もなく死亡が確認された。
警察は、業務上過失致死の疑いもあるとみて、原因を調べている。
警察によると、現場は工場脇の屋外で、原料を運ぶスクラップクレーンの解体作業が先月から行われていた。
クレーンは台座に載せられ、その下で作業をしていた。
落下当時は、男性を含む2人が現場近くにいたという。
男性は孫請け会社の作業員とみられ、近くにいた別の作業員が、警備員を通じて119番通報した。
出典URL
http://www.chibanippo.co.jp/news/national/273355
2015年7月28日付で朝日新聞三重全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7月28日8時22分に日テレNEWS24(中京テレビ)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
27日午後0時50分ごろ、尾鷲市のK採石場で燃料タンクが落下し、作業員の山里さん(男性、59)に当たった。
山里さんは胸を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認された。
警察によると、タンクは高さ2m、直径1.2mで、岩の上に置かれていた。
山里さんは、ショベルカーを扱うもう一人の男性と砕石の作業をしていて、タンクをショベルカーで移動させようとしたところ、何かのはずみで落下。約2m下で作業を指示していた山里さんは直撃を受け、地面とタンクの間に挟まれたという。
出典URL
http://www.news24.jp/nnn/news86225761.html
2015年7月23日付で朝日新聞大阪市内版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
22日午後2時ごろ、茨木市上音羽の建築資材置き場で「作業中の男性が鉄骨に挟まれた」と119番通報があった。
警察によると、重機を操縦していた土木会社員の男性(65)が、ワイヤで吊り上げていた掘削用ドリルの資材(長さ12m、直径30~40cm、重さ約4トン)に腹や脚を挟まれ、まもなく死亡した。
警察によると、男性は重機の操縦席で、近くに停めたトラックの荷台に積まれた資材をワイヤで吊り上げていたところ、何らかの原因で資材が操縦席に落ちてきたという。
7月22日22時41分に産経新聞westからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
22日午後2時15分ごろ、大阪府茨木市上音羽の土木工事会社「S社」の資材置き場で、トラックに積まれた掘削用の鉄管(長さ12m、直径30~40cm、重さ4トン)をショベルカーで降ろす作業を行っていた同社員の男性(65)に鉄管が直撃。
男性は腹などを強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認された。
警察によると、男性は、ショベルカーの先端に取り付けられたワイヤに鉄管をくくり、トラックの荷台から降ろそうとしていた。
いったん持ち上げたものの、バランスが崩れ、運転席の男性に当たったという。
警察で詳しい事故原因を調べる。
出典URL
http://www.sankei.com/west/news/150722/wst1507220115-n1.html
2015年7月20日20時39分にNHKさいたまから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
20日午前11時半ごろ、皆野町金沢の鉱石の採掘を行う「有恒鉱業」の敷地内で、作業中の男性がけがをして意識がないと、消防に通報があった。
警察と消防が駆けつけたところ、関連会社に勤める男性(32)が鉄骨の下敷きになっているのが見つかったが、頭などを強く打っていて、間もなく死亡が確認された。
警察によると、現場では、当時、古くなったベルトコンベアーの解体作業を行っていて、男性は、解体で出た鉄骨をつり上げるクレーンの誘導をしていたが、鉄骨を結んでいたナイロン製のベルトが突然切れて、重さ1.3トンの鉄骨が落下したという。
警察は、ベルトが切れた原因や安全管理に問題がなかったかどうか調べている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/saitama/1106856071.html?t=1437425141963
2015年6月20日15時0分にNHK首都圏NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
6月21日付で朝日新聞東京四域版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
20日午前11時ごろ、墨田区菊川の住宅塗装工事現場で、足場に使っていた鉄製の棒が隣接する小学校の校庭の中に落ち、校庭にいた4歳の女の子の頭に当たった。
女の子は、頭を2cmほど切る軽いけがをして、病院で手当てを受けた。
警察の調べによると、落下したのは、足場をつなぐのに使う長さおよそ20cm、重さ1.5kgある鉄製の筒状の棒で、高さ8mの場所から落下し、別の足場に当たったあと、はねかえり、小学校の校庭に落ちたという。
作業員が足場を解体していたところ、足場の上に置いていた棒が落下したという。
小学校によると、当時、授業などの公開が行われていて、女の子は家族に連れられて来ていたという。
校庭には、ほかにも複数の子どもたちがいたということで、警察が事故の詳しい原因を調べている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20150620/5724601.html
20日午前10時半ごろ、兵庫県姫路市大津区吉美の「日鉄住金物流」姫路物流センターで、クレーンを使って鋼材(長さ約12m、重さ約2トン)の移動作業をしていた塗装会社のアルバイト男性(71)がクレーンのワイヤに引っ掛かり、バランスを崩した鋼材の下敷きになった。
男性は病院に運ばれたが、死亡が確認された。
警察によると、当時、作業員3人が塗装のための作業をしており、男性はクレーンをリモコン操作し、鋼材をベルトコンベヤーに移す担当だった。
警察は、事故の原因や作業現場の安全管理などについて調べる。
出典URL
http://www.sankei.com/west/news/150621/wst1506210028-n1.html
2015年6月9日21時13分にNHK北海道NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
6月10日付で朝日新聞北海道版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
9日午後0時半ごろ、旭川市中心部の商店街、買物公園の近くの路上に大型のテントが落ちてきたと、通りがかった人から警察に通報があった。
警察の調べによると、テントは道路沿いの8階建ての商業ビル「オクノ旭川店」の屋上のビアガーデンに設置されていたもので、アルミ製の支柱に縦3m、横7mの天幕がついていた。
テントは路上に止まっていたタクシーにぶつかり、車体が傷ついたが、けがをした人はいなかった。
テントがぶつかったタクシーの運転手は、「ドーンというかなりの衝撃を感じた。看板でも落ちてきたのかと思った。こんな街なかで落ちてきたのでびっくりした」と話していた。
また、テントが落下する直前に現場を通りがかった54歳の男性は、「突然、頭の上で大きな物音がしたので危険を感じて2、3m走った。当時は状況がよくわからなかったが、振り返って見たらテントが落ちていたので驚いた」と話していた。
警察は、テントが強い風にあおられて飛ばされたとみて、テントの設置状態などを詳しく調べている。
旭川市では当時、強風注意報が出されていて、午後0時半前には12.7mの最大瞬間風速が観測されていた。
ビアガーデンは市内の飲食業者がテナントとして経営し、事故当時は営業時間外だった。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20150609/5426951.html


















その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。