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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2017471837分に日刊スポーツから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

7日午前9時25分ごろ、栃木県真岡市鬼怒ケ丘の神戸製鋼所真岡製造所で、アルミを延ばす機械の整備作業中だった会社員のSさん(男性、50歳)が落下した金属製のローラーに挟まれているのを、同僚の男性が見つけた。

Sさんは間もなく、搬送先の病院で死亡が確認された。

 

警察によると、Sさんは機械を停止させて作業をしていた。

落下したローラーは重さ約3トンで、台座部分との間で首を挟まれたという。

 

警察は、ローラーを固定するピンが何らかの理由で外れたとみて、詳しい事故の原因を調べている。 (共同)

 

出典

落下したローラーに挟まれ男性死亡

http://www.nikkansports.com/general/news/1804080.html 

 

 

471927分にNHK栃木からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

7日午前9時23分ごろ、真岡市鬼怒ヶ丘の「神戸製鋼所真岡製造所」で、アルミを加工する機械から、長さ3m余り、直径1m余り、重さおよそ3トンのローラーが突然外れ、下にいた会社員のSさん(50)が、機械の台座との間で首などを挟まれた。
Sさんは市内の病院に運ばれたが、まもなく死亡が確認された。


警察の調べによると、Sさんは7日朝から同僚と、月1回の機械の点検作業を行っていたという。


ローラーには、普段、機械に固定するための部品が取り付けられているが、事故の際は点検作業のため、外されていたということで、警察は、何らかの原因でバランスが崩れ、ローラーが外れたものと見て、事故の原因を調べている。

 

出典

工場でローラー外れ 男性死亡

http://www3.nhk.or.jp/lnews/utsunomiya/1095402761.html 

 

 

48日付で朝日新聞栃木全県版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

警察によると、Sさんは機械の油圧ホースを取り外す作業中、頭上から落下した機械に首を挟まれたという。

 

 

 

 

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20172281535分にTBS News iから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

2281023分に共同通信から、228715分に読売新聞から、2281514分に朝日新聞から、3145分に神奈川新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

マンションの建設現場で小型無人機・ドローンが墜落し、作業員が大けがをしていたことがわかった。

ドローンの墜落による人身事故の報告は、国内では初め。

 

国交省によると、今月18日、神奈川県藤沢市で、上空からマンション建設現場の撮影をしていたドローンが、高さ70mのところでクレーンに接触して墜落。下にいた30代の男性作業員の顔に衝突した。

 

ドローンは縦横各40cm、重さ1kgほど。

男性作業員はヘルメットを着用していたが、顔を数針縫う大けがをした。

 

ドローンは、飛行中に何らかの理由(電波障害?)で操縦不能となり、安全装置が働いて自動的に離陸地点に戻る機能で飛行しているときに、クレーンに接触したという。

操縦者は約50時間の経験があったという。

 

ドローンの飛行を規制する改正航空法が施行され、国がトラブルの連絡を求めるようになった2015年12月以降、およそ50件の墜落事故が報告されているが、人身事故は初めて。

 

改正航空法では、人工密集地などの飛行には国の許可を必要としており、今回の事故現場は飛行禁止区域だったが、建築関連業者が事前に飛行許可を得ていた。

 

国交省によると、航空法改正以降に受け付けた飛行許可申請は1万4476件(事前相談含む)で、このうち1万1974件(2月9日現在)が承認されたという。

 

同省は、「事故原因を分析し、再発防止に努めたい」とコメントした。

 

同県内では、法改正以前の14年11月に大磯町で、湘南国際マラソンの様子の撮影中に墜落し女性スタッフが顔にけがをするトラブルが起きている。

 

出典

神奈川・藤沢のマンション建設現場でドローン墜落、初の人身事故

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2994278.html 

ドローン墜落で初のけが人 神奈川・藤沢の工事現場

https://this.kiji.is/209118945227292679?c=39546741839462401 

ドローン墜落、作業員大けが初の人身事故報告

http://www.yomiuri.co.jp/national/20170227-OYT1T50136.html 

ドローン墜落、工事作業員けが 法改正後初の人身事故か

http://www.asahi.com/articles/ASK2X45L6K2XUTIL01R.html

ドローン墜落初の人身事故 藤沢の工事現場で

http://www.kanaloco.jp/article/234543

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

今回は許可を得た上でドローンを飛ばしていたが、許可を得ずドローンを飛ばして摘発された最近の状況が、この事例後に報道されている。

別途、紹介予定。

 

 

 

 

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20172202057分に時事ドットコムから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

20日午前11時15分ごろ、東京都台東区上野のJR御徒町駅高架下の工事現場で鉄パイプが倒れ、通行中の40代女性に当たった。

女性は頭と右手を打撲するけがをした。


現場では、当時、強風が吹いていたという。

警察は、工事の安全管理に問題がなかったかも含め、詳しい状況を調べている。


警察などによると、倒れたのは長さ4m、太さ約5cm、重さ約11kgの鉄パイプ1本。

同駅の耐震補強工事で、高架下にある店舗を解体するため、鉄パイプで仮囲いを設置中だった。

 

鉄パイプを支えていた作業員が手を離してしまい、女性に当たった。

 

出典

鉄パイプ倒れ、女性けが=強風か、JR御徒町駅高架下-東京

http://www.jiji.com/jc/article?k=2017022001115&g=soc

 

 

2202017分にNHK首都圏NEWS WEBからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

20日午前11時15分ごろ、東京・台東区のJR御徒町駅の高架下の工事現場で、金属製のパイプが強風であおられて倒れた。
警察などによると、パイプは近くを歩いていた40代の女性にあたり、頭と右手を打つけがをしたが、命に別状はないという。


JR東日本によると、倒れたパイプは直径およそ5cmで、長さ4m、重さは10.9kgあったという。


現場では、耐震補強工事に伴って高架下にある店舗を解体するため、作業員が金属製のパイプで囲いを設置する工事を行っていたという。


JR東日本は、工事に問題がなかったか、パイプが倒れた詳しい状況を調べている。
JR東日本は「けがをされた方には心からおわび申し上げます」とコメントしている。

 

出典

金属製パイプ倒れ 女性けが

http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20170220/4086911.html

 

 

 

 

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2017262148分にNHK宇都宮から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

26日付1933分に下野新聞から、2785分にFNNニュースからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

6日午後0時20分ごろ、東北新幹線の那須塩原駅で、下り線のホームの屋根の上に置かれていた工事用の屋根材が、およそ8m下の2番線線路と通過線の間に落ちているのを駅員が発見し、非常停止ボタンを押した。


屋根材はプラスチックの一種のポリカーボネート製で、縦1m80cmほど、横1m30cmほど、重さはおよそ15.6kgあり、一部が割れた状態で見つかったが、当時、駅に車両は停車しておらず、けが人もいなかった。

駅員が撤去作業と線路設備の確認を行い、上下線計2本が遅れた。


JR東日本によると、那須塩原駅では、老朽化のため、去年6月からことし3月までの予定で、ホームの屋根のふき替え工事が行われていて、落下した屋根材は、新しい物と取り替えたあと、ホームの屋根の上に針金で固定し、一時的に置かれていたが、風の影響で落ちたとみられている。


屋根材は強風で飛ばされたとみられ、JR東日本は「ご迷惑をかけ申し訳ない。取り替えの終わった屋根材は屋根から下ろすことにしたい」としている。

 

出典

那須塩原駅屋根材落下けがなし

http://www3.nhk.or.jp/lnews/utsunomiya/1093687122.html?t=1486412643369 

東北新幹線の線路に屋根材落下、JR那須塩原駅構内 上下2本に遅れ

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/accident/news/20170206/2593927 

那須塩原駅の東北新幹線の線路にホームの屋根材落下 けが人なし

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00349153.html 

 

 

 

 

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2017110228分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

1102221分に朝日新聞から、1102224分に産経新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

10日午後2時50分頃、東京メトロ有楽町線・南北線飯田橋駅中央口改札前で、閉鎖中の旧切符売り場をふさいでいた石こうボード6枚(幅約5m、高さ約1m60cm、厚さ約1cm、重さ約120kg)が76cmの高さから落下。

床に落ちた衝撃でボードの破片が飛び散り、通行人の男性1人が右手の甲に擦り傷を負ったが、駅員に「破片が当たって右手の甲にすり傷を負った」と話しただけで、すぐに立ち去ったという。

 

東京メトロの発表によると、石こうボードは昨年7月5日、駅の改良工事で閉鎖された旧切符売り場を塞ぐために設置されたが、ビス12個で固定するはずが、全てをつけ忘れ、両面テープだけでとめられていた。

設置後の点検でも、見つけられなかった。

 

同社は、作業を請け負っていた都内の建設会社に経緯を確認するほか、同駅以外の石こうボードの設置状況についても、今月13日までに調査する。

 

出典

メトロ飯田橋駅で石こうボード落下、1人けが

http://www.yomiuri.co.jp/national/20170110-OYT1T50116.html

飯田橋駅のボード落下、男性けが 東京メトロ、固定忘れ

http://www.asahi.com/articles/ASK1B6Q4JK1BUTIL03T.html

地下鉄飯田橋駅でボード落下 男性けが

http://www.sankei.com/affairs/news/170110/afr1701100024-n1.html

 

 

 

 

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20171102236分に産経新聞westから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

10日午前11時25分ごろ、大阪市都島区東野田町のNTT西日本大阪研修センタの新施設の建設現場で、クレーンでつり上げられた石膏ボード120枚(計約1.7トン)が落下し、地上で作業中だった兵庫県尼崎市の内装業の男性(56)が巻き込まれた。

男性は、搬送先の病院で死亡が確認された。

 

警察によると、新施設は11階建て。

外壁用の石膏ボードを建物の7階(高さ約20m)までクレーンでつり上げる作業中に、ボードを支えていたベルトがクレーンのフックから外れたという。

 

警察が、詳しい事故原因を調べている。

 

出典

石膏ボード120枚、計1.7トンが落下、直撃の作業員が死亡 NTT西日本の施設建設現場

http://www.sankei.com/west/news/170110/wst1701100073-n1.html 

 

 

 

 

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201611251843分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

25日午後2時10分ごろ、愛知県豊田市足助(あすけ)町の香嵐渓(こうらんけい)の園内で斜面から切り株が落下。

参道を歩いていた東京都町田市の女性(63)が避けようとして石階段につまずき転倒、顔や胸の骨を折る重傷を負った。

 

市足助支所によると、切り株は長さ110cm、直径55~60cm。

参道から高さ8m上の斜面にあった。

数年前に伐採された後、放置されていて、地盤の緩みから落ちてきたらしい。

 

女性はツアーに参加して香嵐渓を訪れていた。

当時、参道には大勢の観光客が歩いていたという。

 

香嵐渓は紅葉の見頃を迎えており、連日、観光客でにぎわっている。

市は、事故直後に参道の通行を禁止し周囲を調べたが、安全だと判断して解除した。

 

出典

紅葉の名所で斜面から切り株落下 転倒した観光客が重傷

http://www.asahi.com/articles/ASJCT5HBWJCTOBJB00G.html 

 

 

 

 

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20161112日付で朝日新聞東京都心版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

11日午前8時15分ごろ、港区芝浦3丁目の商業ビルの工事現場で、トレーラーの荷台から鉄骨の梁(長さ3.4m、重さ150kg)が落下し、荷台の横に立っていた運転手の男性(67)の頭に直撃。

男性は搬送先で死亡した。

 

警察によると、荷台の上の梁は、地上から約2.5mの高さまで積み上げられており、そこから落下したとみられる。


男性は、クレーンで降ろされた梁を受け取る作業をしていたといい、警察は落下原因を調べる。

 

 

 

 

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20161031132分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

札幌市の繁華街で昨年2月に飲食店の看板が落下し、通行人の女性に直撃して意識不明の重体となった事故が起きて以降、全国で同様の看板落下が少なくとも41件発生していたことが

国交省の調査でわかった。

老朽化した看板は全国に多数あるとみて、国交省は、自治体に点検を徹底させる方針だ。

 

札幌市で昨年2月、飲食店ビルの金属製の看板の一部(重さ約25kg)が高さ15mから落下し、歩道を歩いていた20代の看護助手の女性に当たった。

女性は、頭の骨が折れる大けがを負った。

 

看板は設置から30年以上たち、ビル外壁との接続部分が腐食していたが、店側は「異状なし」と市に点検報告し、市も見逃していた。

 

この事故を受け、国交省は全国の自治体に、落下事故について報告を求めた。

その結果、昨年6月から今年9月末までに41件報告され、打撲など負傷事故も数件あったと判明した。

 

看板の新設や許可の更新は、年間数10万件以上ある。

店舗が屋外に看板を設置する場合、屋外広告物法に基づく条例により、都道府県や政令指定都市から許可を得なければならない。

自治体は店側に1~3年に1回の点検報告を求める決まりになっている。

 

ただ、札幌市を含め、多くの自治体は壁面のひびや看板の腐食、ボルトの緩みなどの点検結果を「有」「無」の二択で報告させるだけだ。

点検の具体的な方法は定めていなかった。

 

国交省は札幌の事故を受け、より詳細な状況把握が必要と判断。

綿密な点検を求めるとともに、報告の際は看板の写真を添付させたうえ、「良好」「経過観察」「要改善」「即時修理」の4段階で評価する方法の導入を促すことにした。

 

点検や報告内容が専門的になるため、国交省は、自治体職員がチェックすべき要点や現地確認の方法をまとめた安全点検マニュアルを作成する。

年内に専門家による検討を始め、来年3月までにまとめる方針だ。

国交省公園緑地・景観課の担当者は、「危険な看板を減らすため、実効性のある点検を進めたい」と話す。

 

「戦後の高度経済成長期やバブル期に、看板が次々と設置された。現在、街中にある看板の半数以上が老朽化の時期を迎えているのではないか」

東北芸術工科大学の山畑信博教授(建築計画)は、こう指摘する。

景気低迷の影響で空きビルになり、放置されている看板も多い。

「保守点検が不十分で、撤去が必要なのに放置されたままの看板もあり、危険性は高まっている」と話す。

 

札幌の事故を受け、自主的に対策をとる自治体もある。

川崎市は9月27日、神奈川県広告美術協会と初めての看板パトロールを行った。

東急元住吉駅前の商店街の約550mの通りを職員ら約10人が、約120棟の看板を確認しながら歩いた。

 

同協会の江田副会長(49)は、「すぐに落下しなくても、街中には危険な看板の予備軍がたくさんある」と指摘。

この日、突き出し看板の固定部の腐食や固定が不十分な看板などが4棟で見つかり、改善や注意を呼びかけた。

紳士服店を営む関川さん(49)は、「安全点検は店側の責任。点検の重要性を再認識した」と話した。

 

屋外看板は雨や風、強い日差しなど厳しい自然環境にさらされ、知らないうちに部材の腐食やゆるみが生じる。

東京都新宿区が昨年2~3月に歌舞伎町など繁華街の1251棟を調査したところ、約3割の363棟で看板のさびや外壁のひびが見つかった。

街中には無許可の違法看板も横行しているが、国交省も全体数を把握し切れていないのが実情だ。

 

出典

老朽看板の落下、あちこちで発生 札幌事故後41件以上

http://www.asahi.com/articles/ASJ9Z6GB2J9ZUTIL04T.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

札幌市の事例については、下記記事参照。

 

2015222日掲載

2015215日 北海道札幌市のビルで看板部品が落下し通行人の女性が重体、3時間前にも別の部品が落下したが対応せず、過去の点検は目視だけで報告しない年も

(1/2)

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/4636/

(2/2)

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/4637/

 

 

 

 

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20161019日付で朝日新聞茨城版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

18日午前9時20分ごろ、つくば市に来春開校する学校の新校舎建設現場で、クレーンが吊り上げた鉄骨(長さ約1m、幅90cm、重さ約30kg)が何本か落下し、下にいた20代の男性作業員が頭にけがをした。

命に別状はないという。

 

警察などによると、クレーンで荷揚げをし、建物の3階に下ろそうとした際に落下したという。

 

 

 

 

 

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201610142041分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

10141347分に共同通信から、1014171分にNHK首都圏NEWS WEBからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

14日午前9時50分ごろ、東京都港区六本木3丁目の11階建てマンションの10階部分から工事用の鉄パイプが落下、歩道を歩いていた男性を直撃し、男性は間もなく死亡した。

パイプは、落下物から歩行者を守るための防護板の隙間を通ったとみられ、警察は、安全管理に不備があった疑いがあるとみて、業務上過失致死容疑で調べている。

 

警察などによると、死亡したのは新宿区の無職男性(77)。

鉄パイプ(長さ約1.8m、幅約3cm)は約35mの高さから落ちてきて、妻と一緒に歩いていた男性の頭部に突き刺さり貫通した。

妻にけがはなかったという。

刺さったほうの先端は薄くなっていた。

 

現場のマンションは、外壁の改修工事のために組まれた足場を解体する作業中で、事故当時、10階付近では作業員数人が作業していた。

 

また、現場では地上から高さ約6m付近に落下物防止用の、ひさしのような防護板が設置されていたが、中央部分に約3.5mにわたって隙間が開いていた。

工事を請け負った会社によると、足場の解体後、資材を地上に下ろすために一部の防護板が外されたという。

鉄パイプは、ここを通って男性を直撃したとみられる。

 

 

建築現場や解体現場での足場の落下事故を防ぐため、国は、法律や手引きで基準を定めている。

国交省によると、建築基準法などでは、工事現場が道路や住宅に近かったり、地上から7m以上の高さにあったりするなど、足場が落下すると周囲の人に危害が及ぶおそれがある場合には、工事現場の周りを鉄製の網や布で覆うなど、被害を防ぐ措置をとるよう定めている。


また、建設業向けのガイドラインでは、鉄製の網や布が落下の衝撃に十分耐えられるようにすることや、必要に応じて防護柵を設けることなども求めている。


一方、厚労省は、作業者の安全を確保する観点から、労安法に基づく規則で、足場に防護ネットなどを設置することや、鉄パイプなどを運ぶ際には網や袋で覆った上で上からつるして下ろすこと、それに毎日の点検方法など、作業を安全に行うための手順を定めている。

出典

鉄パイプ、防護板の隙間から落下か 六本木の事故

http://digital.asahi.com/articles/ASJBG5DVPJBGUTIL03T.html?rm=390 

鉄パイプ落下、頭に刺さり死亡 歩行者男性、東京・六本木

http://this.kiji.is/159490933952462853?c=39546741839462401 

鉄パイプ 防護柵隙間を落下か

http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20161014/3533191.html

 

 

1015220分に朝日新聞から、1015210分に読売新聞から、1016050分に毎日新聞から、10171218分に共同通信から、10172252分に産経新聞からも、下記趣旨の続報的記事がネット配信されていた。

 

警察によると、鉄パイプの両端の穴にグラビティロックと呼ばれる留め具を差し込み、外壁のタイル工事に使う足場を組み立てていた。

 

事故があった14日は、外壁工事で使った足場の解体作業が午前9時ごろに始まった。

10階付近で作業員1人が解体し、2人が資材をひもで束ねてロープで地上に下ろす作業を、繰り返していた。

 

このため、下の歩道(幅約5m)にコーン標識を使って幅約1mの歩行者通路を設け、誘導員2人を配置した。

誘導員は、真上で作業が続いている間も、断続的に通行人を行き来させていた。

歩道のマンション寄りの部分への立ち入りは禁じていたが、歩行者通路は、資材を下ろす時のみ通行を規制し、解体して束ねる作業中は通行を認めていた。

 

パイプが落下した午前9時50分ごろは資材を束ねる作業中だったため、歩行者通路は通れる状態だった。

誘導員が上を見たところ、作業員が回収した鉄板をひもでくくっている様子が見えたことから、「今は資材を下ろしていない」と判断し、亡くなった男性を通行させたという。

 

落下したパイプは、作業員が束ねていた資材とは別のもので、作業員は、「真下の足場の鉄パイプが、気がついたら落ちていった」などと説明しているという。

付近の足場には、留め具だけが残されていた。

 

警察は、固定が不十分だった可能性があるとみて、業務上過失致死容疑で調べている。

 

出典

警備員、歩道の一部で通行人止めず 鉄パイプ落下死亡

http://digital.asahi.com/articles/ASJBH5FKYJBHUTIL00W.html?rm=433  

鉄パイプの留め具が外れ落下か六本木事

http://www.yomiuri.co.jp/national/20161015-OYT1T50103.html?from=ycont_top_txt

パイプ落下事故 鉄板の回収作業中だった 東京・六本木

http://mainichi.jp/articles/20161016/k00/00m/040/090000c

足場の鉄パイプ1本が欠落 マンション、男性死亡事故

http://this.kiji.is/160587913485778947?c=39546741839462401

「作業中、通行させることも」 建設業者が会見

http://www.sankei.com/affairs/news/161017/afr1610170046-n1.html

 

 

 

 

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1019193分にNHK札幌からは、12年前に札幌テレビ塔でもパイプ落下死亡事故があったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

札幌市東区の建設業者で、足場の鉄パイプはどのように固定されているのか、実際に見せてもらった。

多くの足場に使われているのは、金具を手で動かして固定するタイプ。
この建設業者は、ロックの解除は作業のつど行うため、勝手にロックが外れることは考えにくいとしている。
さらに、鉄パイプは両端で固定されているため、仮に片方が外れても、もう片方は固定されたままで、落ちることはない。

建設業者の海老子さんは、「六本木の事故は、なにかが金具にぶつかって起きたと思います。そうしないと、普通はロックは外れません」と話していた。

札幌市では、平成14年9月、テレビ塔の高さ90mのところから鉄パイプが落下し、地上にいた男性が死亡する事故が起きている。
その後は徹底した安全対策が続けられ、北海道労働局のまとめでは、道内の建設現場では、平成14年以降、足場などからの落下物による死亡事故は1件も起きていない。

 

出典

鉄パイプ落下 安全対策は

http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20161019/3646721.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

〇上記NHKでは、同種パイプの形状やグラビティロックのかけ方などが報じられている。

また、テレビ塔事例では、落ちて曲がったパイプなどが映されている

10月25日(火)ごろまで視聴可能。

 

〇原因不詳だが、これまでの報道から類推するに、パイプ両端のロックを2つともかけ忘れていたところに、上方での足場撤去作業の振動が伝わって・・・という可能性も考えられる。

 

 

 

(2017年5月4日 修正1 ;追記)

 

2017522341分に産経新聞から、作業員が両手に抱えていた数本のパイプの1本を落としたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

遺族らは、2日、業務上過失致死罪で、作業員と現場責任者の2人を東京地検に告訴した。

 

告訴状では、現場の目撃証言などから、作業員が鉄パイプ数本を両手に抱えて足場上を移動中、1本を落として男性の頭部に直撃させたと主張。

また、現場責任者は、落下防止用の防護板に隙間があったにもかかわらず、交通誘導員に適切な歩行者の誘導をさせなかったとしている。

 

2日、東京都内で会見した妻(74)によると、男性は大学で建築を学び、大手建設会社に就職。現場監督として定年まで勤めあげた。

妻は、「寡黙で優しい人。仕事では何よりも『安全』を重視していた」と振り返る。

 

警察からは、「現場の防犯カメラに交通誘導員が写っていた」と説明を受けたが、妻は、「高所で危険な作業をやっているということには気がつかなかった。誘導員がいたのなら、なぜ声をかけてくれなかったのか」と憤る。

 

今年2月には、「作業員の手から鉄パイプが落ちる一部始終を見ていた」との目撃証言を得た。

だが、状況に食い違いもあり、警察は慎重に裏付けを進めている。

 

妻は、「夫が戻ってくることはかなわない。ならばせめて、二度と同じ事故が起きないよう、事故状況の検証を徹底してほしい」と話している。

 

出典

六本木の鉄パイプ落下事故、遺族が作業員ら告訴 業務上過失致死罪で東京地検に

http://www.sankei.com/affairs/news/170502/afr1705020023-n1.html 

 

 

 

 

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2016922042分にNHK北海道NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

922日付の北海道新聞紙面にも、同趣旨の記事が掲載されていた。

 

21日午後3時前、室蘭港の埋め立て工事の現場で、作業船に備えつけられた大型クレーンのワイヤーが切れて、金具が作業員の男性の頭にあたったという通報が海保に入った。


この事故で、熊本県上天草市の船員の男性(70歳)が室蘭市内の病院に運ばれて手当てを受けたが、頭を強く打っていて、その後、死亡が確認された。


海保で調べたところ、埋め立て用の土砂を運ぶためのカゴをつっていたワイヤーが切れているのが見つかったという。

クレーンアームをしまう作業中に切れたという。

海保では、男性の頭にあたった金具がどのようなものか調べるとともに、ワイヤーが切れた原因も詳しく調べています。

 

出典

埋め立て工事現場で死亡事故

http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20160922/5887781.html

 

 

 

(2016年10月9日 修正1 ;本文修正)

 

北海道新聞紙面に掲載されていた内容を、本文に追記した。

(新情報に基づき、タイトルも修正した)

 

 

 

 

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2016818日付の千葉日報紙面に、下記趣旨の記事が掲載されていた。

818日付の毎日新聞千葉版紙面にも、同趣旨の記事が掲載されていた。

 

17日午前8時45分ごろ、袖ヶ浦市の肥料製造工場で、ベルトコンベヤーに吊り下げられていた重しが落下し、作業中の下請け会社社員の男性(31)が下敷きになった。

男性は病院に搬送されたが、間もなく死亡が確認された。

 

警察によると、男性は、ベルトコンベヤーの連結部から落ちる原材料の燐鉱石の破片などをかき出す作業をしていた。

 

重し(横約130cm、高さ約70cm、奥行き約70cm)は、重さ約1トンのコンクリート製とみられ、ベルトのたるみ防止などのために使われていた。

ベルトが突然切れて、高さ約3mから落下したという。

 

 

 

 

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2016821845分にNHK大津から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

822220分にyahooニュース(京都新聞)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

レーン事故で業者を書類送検

http://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/2064544541.html?t=1470173961291 

必要な操作教育せず死亡事故に 滋賀の会社、容疑で書類送検

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160802-00000022-kyt-l25

 

ことし4月23日、長浜市の鉄骨加工会社の工場で、鉄骨の塗装作業を行っていた際に、クレーンでつり上げた長さ約4.6m、重さ約800kgの鉄骨がフックから外れて落下し、鉄骨の底の塗装の状態を点検中だった下請け業者の男性作業員(67)が下敷きになって死亡した。


彦根労基署が事故の状況を詳しく調べたところ、クレーンを操作していた作業員が、必要な講習を受けていなかったことがわかったという。


同署は、会社と46歳の専務を労安法違反の疑いで書類送検した。
調べに対して専務は、「クレーンを運転できる従業員が他の作業をやっていたので、操作させてしまった。生産性を重視するあまり、安全を軽視してしまった」と容疑を認めているという。

 

警察は、「発生当時、病死の可能性があった」として、事故を発表していなかった。

 

 

 

 

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201683140分に産経新聞westから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

831532分にも産経新聞westから、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

ショベルカーの部品落下 男性作業員にぶつかり死亡 大阪・門真

http://www.sankei.com/west/news/160803/wst1608030010-n1.html

工場解体現場で重機部品が落下、作業男性死亡 大阪・門真

http://www.sankei.com/west/news/160803/wst1608030071-n1.html

 

2日午後4時50分ごろ、大阪府門真市桑才新町の工場の解体現場で、ショベルカーの先端部分の交換作業中、チェーンで持ち上げ、トラックに積み込もうとした別の先端部分がチェーンごと外れて落ち、近くにいた作業員の男性にぶつかった。

男性は腰などを強く打ち、腰の辺りから出血して病院に搬送されたが、死亡が確認された。

 

警察は、死亡したのは大阪市西成区に住む男性(54)とみて、身元の確認を急ぐとともに、詳しい事故原因を調べている。

 

警察によると、落下したのはショベルカーのアーム先端に取り付ける「バケット」と呼ばれる部品で、重さ約450kg。

 

別のショベルカーがチェーンを使って持ち上げ、トラックの荷台に載せようとしたところ、何らかの原因でチェーンが外れ、高さ約1.2mから落下した。

地面に落下した後、弾んで、男性にぶつかったとみられる。

 

現場責任者の20代男性が119番した。

 

 

 

 

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20167181334分にNHK福島から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

17日午前11時ごろ、大玉村大山の神原田神社の敷地内で、近くに住む佐藤さん(男性、75歳)の頭に剪定した木の枝が落ちてきてぶつかったと、一緒に作業をしていた人から警察や消防に通報があった。

消防が駆けつけて、佐藤さんは福島市内の病院に運ばれたが、頭を強く打っていて、およそ8時間半後に死亡が確認された。


警察によると、佐藤さんは、当時、神社の総代や役員などあわせて11人と一緒に、敷地内にある桜の木の枝の剪定を行っていたということで、近くで作業をしていた71歳の男性が切った直径10cmの枝がおよそ8mの高さから落ちてきたという。


警察は、一緒に作業をしていた人たちから話を聞くなどして、状況をさらに詳しく調べている。

 

出典

せんていの枝が落下 男性死亡

http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6054098331.html?t=1468878023936

 

 

 

キーワード;上下作業

 

 

 

 

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2016751823分にTBS News iから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

栃木県小山市の金属加工工場で、5日午前10時前、経営者の男性(61)が運転するフォークリフトから鉄の棒などが落下し、男性の妻(67)が下敷きになった。

妻は病院に運ばれたが、全身を強く打っていて、まもなく死亡が確認された。

 

警察によると、落下したのは重さおよそ400kgの鉄の棒や板などの鋼材の一部で、ワイヤーで固定されていたというが、フォークリフトで運んでいたところ、一部が落下して、近くで作業をしていた妻を直撃したという。

 

警察が、事故の詳しい原因を調べている。

 

出典

『夫運転のフォークリフトから鋼材落下、妻死亡』

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2813759.html

 

 

76日付で朝日新聞栃木全県版(聞蔵)からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

フォークリフトで吊るして運んでいた鋼材(重さ計400kg)のバランスが崩れ、近くにいた妻の上に落下した。

 

警察によると、夫と2人で作業中で、妻は誘導役だった。

 

鋼材は、ロープなどで縛っていたという。

 

 

751750分に産経新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

経営者の男性(61)が運転するフォークリフトから鋼材が落ち、近くにいた妻(67)を直撃した。

妻は病院に搬送され、全身を強く打ち、死亡した。

 

警察によると、妻も同じ会社の役員を務め、当時はフォークリフトを誘導していた。

 

運んでいた計約400kgの鋼材を固定していた針金が外れ、一部が妻の上に落ちたという。

 

出典

夫運転のフォークリフトから鋼材落下 妻に直撃し死亡 栃木・小山

http://www.sankei.com/affairs/news/160705/afr1607050018-n1.html

 

 

 

 

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20166292311分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

629日付で朝日新聞(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

29日午後1時35分ごろ、東京都大田区大森南の作業所で、クレーンで運搬中の50枚の鉄板(重さ計約2トン)が落下、クレーンを操作していた同区羽田の会社員の男性(55)が下敷きとなった。

男性は病院に搬送されたが、腹部を強く圧迫されており、まもなく死亡が確認された。

 

警察によると、鉄板は1枚縦約2.5m、幅約1.2m。

50枚を一度にクレーンで運搬している最中に、何らかの原因でバランスを崩して、高さ約1.9mの位置から落下した。

 

警察が、落下した原因を調べている。

 

出典

2トンの鉄板の下敷き、作業員の男性死亡 東京都大田区

http://www.sankei.com/affairs/news/160629/afr1606290021-n1.html

 

 

 

 

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201667日付の毎日新聞千葉版紙面に、下記趣旨の記事が掲載されていた。

661755分にNHK千葉から、671214分に千葉日報からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

6日午後0時10分ごろ、八千代市の鉄骨製造会社「M」の工場で、下請け会社社員の男性(68)が落下した鉄骨のそばで頭から血を流して倒れているのが見つかり、間もなく死亡が確認された。

 

警察によると、クレーンをリモコンで操作し、ワイヤーで吊るした鉄骨(重さ300~400kg、長さ4.1m)を移動させる作業を2人で実施中、高さ約2mから鉄骨が落下し、頭に当たったとみられる。

 

警察は、何らかの原因でワイヤーから鉄骨が外れたとみて、会社側から事情を聴くなどして、詳しく調べている。

 

出典

『運搬中の鉄骨が落下 男性死亡

http://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/1085920621.html?t=1465246673802 

八千代の工場で死亡事故

http://www.chibanippo.co.jp/news/national/328708

 

 

 

 

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魚田慎二
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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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