2021年8月11日18時9分にNHK群馬から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
11日午前11時50分頃、上信越自動車道の下仁田インターチェンジと松井田妙義インターチェンジの間の下り線を走っていた複数の車の運転手から「金属片のような落下物がある」「落下物を踏んでしまった」という110番通報がありました。
警察によりますと、走行していた大型トレーラーから積み荷の金属片が落下し、後続の30台以上の車がそれを踏み、複数の車がパンクしたということです。
パンクした車は路肩に止まったり近くのサービスエリアまで走って修理や搬送の対応をしたりして、けが人はいませんでした。
上信越自動車道は、午後3時半まで下仁田インターチェンジと松井田妙義インターチェンジの間で50キロの速度規制を行い、金属片を回収したということで、現在は特に規制は行われていないということです。
警察は、金属片を落としたトラックの運転手から事情を聞くなどして、当時の詳しい状況を調べています。
東京都内から長野県の軽井沢に向かっていたという50代の男性は、「道路に何かあるとは気がつかなかったのですが、パンと音がしたあと、車が傾いてきて、パンクしたことが分かりました。前方の車もゆっくり走っていて、同じようにパンクしていたようでした」と話していました。
また、オートバイで日帰りのツーリングをしていたという40代の男性も、「走行中に何か踏んだなと違和感があり、サービスエリアに入ったら同じような車が多くありました。途中の路肩にも車が10台以上止まっていて、おかしいなとは思っていたのですが、路上に何が落ちていたのか、自分の目では確認できませんでした。仕方がないので、電車で帰ろうと思います」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/20210811/1060010039.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。