2018年5月16日21時45分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
5月16日17時23分にテレビ朝日からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
16日午前10時50分頃、香川県三木町鹿庭の用水路に「子どもが流された」と、母親(32)から119番があった。
約10分後、母親が約700m下流で生後2か月の男の子を見つけて引き上げたが、搬送先の病院で死亡が確認された。
警察の発表では、死因は溺死。
母親は大阪府茨木市から子ども3人を連れて帰省しており、実家の玄関先で長男と次男を遊ばせていた。
男児は近くでベビーカーに乗せられていたが、目を離した間にスロープからベビーカーが転げ落ち、下の用水路(幅約1m、深さ約70cm、水深約25cm)に流されたという。
近所の人によると、ここ最近の雨で水の流れが速くなっていたという。
出典
『ベビーカー転落、乳児溺死…700m流される』
http://www.yomiuri.co.jp/national/20180516-OYT1T50103.html
『ベビーカーが用水路に転落 生後2カ月の男児死亡』
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000127391.html
5月17日18時16分にNHK香川からは、現場に柵が設置されるという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
16日の事故を受けて、この用水路を管理する地元の土地改良区では、再発防止のため、スロープから水路に落ちないようにするための柵を、およそ10mにわたって新たに設けることがわかった。
柵は、早ければ来月にも設置される見通し。
用水路を管理する木田郡二股土地改良区の香西理事長は、「生後間もない子どもの命が失われるような痛ましい事故を二度と起こさないためにも、早期に再発防止策を講じたい」と話している。
出典
『乳児転落事故を受け 柵設置へ』
https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20180517/8030000986.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。