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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2015116日付で朝日新聞川崎版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

14日午後6時10分ごろ、川崎市川崎区千鳥町の桟橋で、鉄クズを船に積む作業をしていた運輸倉庫会社員の笹山さん(31)がクレーンに頭を挟まれ、死亡した。

 

警察の調べでは、クレーン車は男性(70)が操縦。先端に磁石を付け、地上に落ちた鉄クズを回収中、クレーン車の台座と旋回部分に笹山さんを挟んだ。

 

警察で、原因を調べている。

 

 

 

 

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2015115日付で朝日新聞鹿児島全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

14日午前10時半ごろ、指宿市開聞十町のコンクリートブロック製造工場で、コンクリートを流し込む鉄製サイロ(高さ約11m、重さ約7トン)がクレーン車に倒れかかり、運転席にいた作業員の男性(52)が右足骨折の重傷負った。

 

同僚ら3人と老朽化したサイロの撤去作業中、サイロに取り付けた4本のワイヤーが切れたという。

 

警察が、安全管理に問題がなかったか調べている。

 

 

 

 

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2015115日付で朝日新聞茨城版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

14日午前5時半ごろ、古河市坂間の運送会社の資材置き場で会社員の高橋さん(56)が大型トラックの荷台から落ちてきた銅板の下敷きになり、腹などを強く打って死亡した。

 

警察によると、銅板1個の長さは約5m、重さ約500kg。

運送会社の従業員がフォークリフトで銅板2枚を下ろそうとしたところ、荷台にあった別の3個が崩れて落下した。

高橋さんはトラックの近くで作業を見ていたという。

 

高橋さんは大阪府内からトラックを運転し、銅板を運んできたという。

 

 

 

 

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201511430分に神奈川新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

13日午後0時15分ごろ、横浜市青葉区千草台の千草台第2公園の工事現場で、作業員の及川さん(53)が倒れてきたパワーショベル(重さ約3.5トン)の下敷きになり、間もなく死亡した。

運転手の男性(50)にけがはなかった。

警察が、事故原因を調べている。


警察によると、パワーショベルが斜面になっているコンクリート製の歩道を登っていたところ、コンクリート片(縦約3m、横約2.5m、厚さ約15cm)に乗り上げた際にバランスを崩し後転。

後方にいた及川さんが、路面とパワーショベルの間に挟まれた。


横浜市青葉土木事務所によると、昨年10月22日から今年2月16日ごろまでの間、同公園を閉鎖し、歩道を補修するなど改修工事をしていた。

 

出典URL

http://www.kanaloco.jp/article/82739/cms_id/120852

 

 

1142029分に読売新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

13日午後0時10分頃、横浜市青葉区千草台の公園で、小型ショベルカーがバランスを崩してひっくり返り、道路の補修作業をしていた会社員の及川さん(53)がアームと地面の間に上半身を挟まれ、死亡した。

運転手にけがはなかった。

 

警察によると、ショベルカーは上り坂に置かれたコンクリート板(厚さ16cm)を乗り越えようとしていた。

 

出典URL

http://www.yomiuri.co.jp/national/20150114-OYT1T50047.html

 

 

1131757分にTBS News iからは、若干ニュアンスの異なる下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

13日正午過ぎ、横浜市青葉区にある千草台第二公園で道路の舗装工事をしていたショベルカーが横転し、後ろにいた作業員の及川さん(53)が下敷きになった。


警察によると、ショベルカーは坂道を上りながら崩したアスファルト片を乗り越えようとした際に後ろに倒れたということで、警察が事故の状況を詳しく調べている。

 

出典URL

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2393624.html

 

 

 

 

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201518日付の神奈川新聞紙面に、下記趣旨の記事が掲載されていた。

また、171640分に朝日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

7日午後3時半ごろ、相模原市の宇宙航空研究開発機構(JAXA)相模原キャンパス内で、中央機械棟の非常用自家発電機が爆発、同棟の排気口の一部が破損した。

けが人はいなかった。

 

消防などによると、委託業者が発電機の定期点検後、試運転のためスイッチを入れたところ、爆発音と煙が発生した。

 

消防などが原因を調べている。

 

出典URL

http://www.asahi.com/articles/ASH1755S3H17ULOB00R.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

原因不明だが、非常用発電機かつ排気口の一部が破損ということで、ディーゼル発電機の燃焼系異常かもと思い、「ガス爆発」カテゴリーに入れておく。

 

 

 

(2015年4月5日 修正1 ;追記)

 

2015119日付でJAXAのHPに、原因がトピックス記事として下記趣旨で掲載されていた。

(タイトルとカテゴリーも変更した)

 

既報のとおり、1月7日に相模原キャンパスの構内西側中央機械棟におきまして、非常用自家発電設備の点検作業中に大きな爆発音と煙が発生しました。


当該設備のディーゼルエンジンの点検及び内部の確認検査を踏まえ、原因究明を行いました結果、この爆発音は、定期点検後の試運転のためにディーゼルエンジンを起動した際にエンジンが十分に温められていなかったため※に燃焼不良が生じ、エンジンの排気口に滞留した未燃焼ガスが発火して発生したものであることが判明しました。

※ 定期点検において冷却水の入れ替えを行いましたが、その後のエンジン起動の前に冷却水を温める時間が不足していました。


今後は、定期点検後の試運転を開始する前のエンジンの温度を確認する手順を徹底することにより、再発防止に努めます。

出典URL

http://www.isas.jaxa.jp/j/topics/topics/2015/0119.shtml

 

 

 

 

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20151131048分に千葉日報から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

千葉市のJFEスチール東日本製鉄所生浜工場で11日午後11時半ごろ、鉄製のローラーの手入れ作業をしていた作業員男性(40)がローラーに挟まれ、間もなく死亡が確認された。

警察は、詳しい事故原因を調べている。


警察などによると、ローラーは幅約140cm、直径約40cm、重さ約500kgで、上下に2本並び、間からステンレス製板を製造ラインに送り出す装置。

手入れ作業中のローラーの可動は禁止されているが、何らかの原因で動き出したという。

 

警報装置が鳴ったため、別の場所にいた作業員が気付き、119番通報した。

男性は全身がローラーに挟まった状態で見つかり、駆け付けた消防署員などが救助活動をしたが、約1時間後に現場で死亡が確認された。


同製鉄所によると、男性は同社の社員。

同社は、「亡くなった男性のご冥福をお祈りするとともに、皆さまに多大なるご迷惑とご心配をお掛けし、深くおわび申し上げる」とコメントした。

 

出典URL

http://www.chibanippo.co.jp/news/national/234711

 

 

1121025分にNHK千葉からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

千葉市にあるJFEスチール東日本製鉄所で、ステンレスを製造するラインの整備をしていた男性作業員が重さ500kgのロール2本に挟まれて死亡した。


警察などによると、11日夜11時半すぎ、千葉市中央区にあるJFEスチール東日本製鉄所のステンレスを製造する工場で、40歳の男性従業員が重さおよそ500kgの鉄製のロール2本にはさまれた。

別の従業員からの通報を受けて消防が駆けつけたが、男性はその場で死亡が確認された。


警察によると、2本のロールはステンレスの大きさを調整するラインにあり、事故当時は、ロールを布で拭く作業を行っていたという。
また、製鉄所によると、マニュアルでは、ロールを拭く際には、ロールの回転を止めて行うことになっていたという。


警察は、作業工程や設備に問題がなかったかなど、事故の原因を調べている。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/1086794581.html?t=1421095188120

 

 

 

 

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2015113720分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

113日付で朝日新聞静岡全県版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

11日午後3時50分頃、静岡県熱海市福道町のJR伊東線来宮駅で、積み上げてあった木製パレット(長さ1m、幅1.2m、厚さ10cm、重さ14kg)が敷地外に落下し、女性2人にぶつかった。

女性は50歳代とみられ、1人は胸の骨を折る重傷、1人は頭に軽傷を負った。

 

JR東日本横浜支社によると、木製パレットはトラックからの荷受けの際に使うもの。

先月上旬から、駅の敷地内に10枚ほど積み上げてあった。

風で徐々にずれ、このうちの1枚が高さ1.3mのフェンスを越え、敷地より2.5mほど下の歩道に落下し、歩いていた女性2人にぶつかったとみられる。

 

出典URL

http://www.yomiuri.co.jp/national/20150112-OYT1T50094.html

 

 

 

 

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20131122日に掲載した元記事がプロバイダーの字数制限オーバーとなりましたので、ここに新情報を第3報修正3として掲載します。
第1報、第2報は下記参照。
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/3438/
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/3439/


(2015年1月17日 修正3 ;追記)

2015110日付の朝日新聞ちば首都圏版紙面に、受入れタンクに他の廃油が少なかったためガソリンが薄まらなかったなど、下記趣旨の記事が掲載されていた。

千葉県警は9日、当時の常務で部門長の男性(46)ら5人を、業務上過失致死傷容疑で書類送検した。
県警によると、部門長ら4人は容疑を認め、1人は一部否認しているという。

発表によると、部門長ら5人は13年11月15日、取引先の油類運送会社「H社」千葉営業所(市原市)から、引火性の高いガソリンが9割を占める廃油約9900ℓを回収して、処理機能がない工場の廃油精製ラインに流して爆発を引き起こし、EC社の作業員2人を死亡させ、作業員や周辺の住民ら21人に重軽傷を負わせた疑いがある。
部門長は、ガソリンを回収しないように明確に指示しなかったとされる。

爆発によって、工場以外に近隣の企業約60カ所と住宅15戸などに被害が出た。2.6km先の窓ガラスも割れたという。
同工場を除く被害総額は、13億円余りに上ったという。

県警によると、同施設は廃油をリサイクルするところで、エンジンオイルなどの引火性の低い廃油を扱い、不純物を取り除いて販売用に精製していた。
今回の事故では、引火性が高く、施設で処理できないガソリンを扱ったため、密閉されていない遠心分離機から気化したガソリンが漏れ出したという。

白煙と異臭に気付いた作業員が窓を開けたため、気化したガソリンと酸素が混合。爆発しやすい状態になり、作業員の衣服などに帯電した静電気によって引火し、爆発が起こったという。

県警によると、ガソリンは社内規定で回収してはいけないものとされていた。
県警の作業員への聞き取りによれば、当時の部門長の常務が、水以外なら何でも持ってこいとハッパをかけていたという。
回収した廃油の量が個人の成績として賞与や昇進に影響し、作業員の実績が部門長や支店長の成績にもつながっていたという。

一方で、事故以前からガソリンを回収・処理していたのに、なぜ、今回の爆発事故が起きたのか。
県警は、複数の要因が重なったとみる。

通常、回収してきた廃油は、工場のタンクに集められて作業をする。
だが、爆発当日はタンク内の廃油の総量が少なく、ガソリンが薄まらず、純度が高いまま処理が始まった。
さらに、普段はガソリンを薄めて流していたが、部門長が他の業務に対応して細かな指示が出せなかったほか、作業に慣れた検査員も不在だったという。


110日付の千葉日報紙面にも、同趣旨の記事が掲載されていた。

警察によると、当日は普段検品する担当者が休みで、別の検査員が、揮発性の高いガソリンが回収した油に含まれていることを十分確認せず、タンクに流し込んでいた。
タンク内に別の廃油が入っていれば希釈されるが、当時はタンクがほぼ空だったため、薄められないまま処理作業がスタート。
その結果、ヒーターで70℃程度まで熱せられ、気化したガソリンが遠心分離機の隙間から漏れて滞留すると、換気で入った外気と混ざり、作業員に帯電していた静電気で引火したとみられる。

県警は研究施設で再現実験を繰り返し、立件に向けて慎重に捜査を続けてきた。

県警によると、同社の資料などの分析で、11年ごろからガソリンなどを受け入れていたことが判明。処理が慢性化していたらしい。
当時の支店長は県警の事情聴取に、「危険と分っていても、これまでは無事だったので、今回も大丈夫だと思った」と供述したという。
当時の常務も、社員から混合油回収の伺いを受けながら、黙認していた。



(ブログ者コメント)

事故防止のための、さまざまな歯止めが、ことごとく機能しなかった事例のように感じた。



(2015年2月5日 修正4 ;追記)

2015222027分にNHK千葉から、廃油の引火性などを確認しないまま処理することが常態化していたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

施設ではガソリンが混ざった廃油を処理していたが、千葉県は2日、廃油の引火性などを確認しないまま処理することが常態化し、事故につながったとして、廃棄物処理法に基づき、産業廃棄物の処理に関する県内のすべての事業を90日間停止するよう命じる行政処分を行った。

出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/1085159131.html?t=1422911983490



(2015年9月2日 修正5;追記)

20159175分に産経新聞千葉版から、作業員らが危険性を報告していたがガソリンが含まれた廃油の回収を止めなかったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

業務上過失致死傷罪に問われた運営会社元常務(47)と、当時の支店長(43)に対する初公判が31日、千葉地裁松戸支部で開かれた。
両被告は「間違いありません」などと起訴内容を認めた。

検察側は冒頭陳述で、使用済みのエンジンオイルなどの廃油から再生重油を精製する同工場では、24年ごろから爆発の恐れのあるガソリンなどを含む廃油を精製目的で回収。
作業員らが危険性などを報告したときも、N被告らが「回収をやめさせなかった」と指摘した。

事故当時も、ガソリンが含まれているのを知りながらN被告らが廃油回収を指示していたとした。

出典URL
http://www.sankei.com/region/news/150901/rgn1509010028-n1.html
 

 

 

 

 

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201511070分に神戸新聞から、下記趣旨の記事が図解付きでネット配信されていた。

 

兵庫県豊岡市城崎町湯島の城崎温泉街で店舗兼住宅など計12軒を全半焼し、2人が亡くなった火災から、10日で1週間となる。

被害が拡大した要因に、木造建物の密集に加え、火元周辺のトタン屋根が焼け落ちにくく、屋内に燃え広がりやすかったことなどが挙げられており、同市消防本部は延焼状況を詳しく検証する。


火事は3日早朝に発生。
午前6時すぎに複数の住民から119番があり、午後1時ごろに消し止められたが、焼失面積は延べ2166mに上った。


火元とみられる電器店1階の台所部分は、街区の内部にある。

豊岡消防署城崎分署によると、その回りには、かつて畑だった場所に増築された建物が集まっており、多くはトタン屋根だった。


トタン屋根は、瓦に比べて焼け落ちにくい。

そのため、火は屋根裏を伝って隣接する建物に次々に広がったとみられる。

また、上からの放水も屋根が遮る格好となった。


さらに、被災した建物は道沿いに隙間なく並ぶ。

間口に対して奥行きが深く、建物奥で燃え移ると外側から把握しにくい。

消防隊員が電器店西隣への延焼に気付いたのは、消火活動開始から約1時間後だった。


被災した建物北側の路地は幅員1mに満たず、正面以外からは放水が難しいなどの課題も浮き彫りになった。

同分署は、今回の被害状況を分析・検証し、近く市に報告する。


市は現在、温泉街の景観を守るため、学識者による委員会で木造建物独自の耐震・耐火基準づくりを進めている。

委員の一人で、現場を視察した神戸市消防局建築課の鈴木課長は、「増築が原因で奥行き方向にも燃え広がっており、今後は対策が必要になる」と話している。

城崎温泉街にとって1~2月は、カニ料理と合わせて冬の観光シーズンのピーク。10日からの3連休を前に、各旅館などには営業しているかどうかを確かめる問い合わせが相次いだ。


火災では、地域ブランド「豊岡鞄」を扱う専門店など集客力の高い店が全焼。
ただ、ほかの施設への影響は限定的で、城崎温泉観光協会などがホームページを通じ、80軒近くある旅館や外湯7カ所が通常通り営業できていることをアピールしている。
城崎温泉旅館協同組合によると、火災前後で客足に変化はなく、宿泊のキャンセルなどもないという。
同観光協会は「従来通り楽しんでいただけるので、安心してお越しいただきたい」としている。

 

出典URL

http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201501/0007646059.shtml

 

 

 

 

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20151101956分に読売新聞から、『「異物混入珍しくない」と識者、従来表面化せず』というタイトルで、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

最近になって、異物混入が次々に明らかになっている。

 

日本マクドナルドでは、チキンナゲットにビニール片のようなものが入っていたほか、ポテトに人の歯のかけらが混入していたことなどが判明。

日清食品冷凍の冷凍パスタや和光堂のベビーフードなど、ほかの企業の商品でも異物混入が発覚し、対応に追われている。

 

ただ、森岡孝二・関西大名誉教授(企業社会論)は、「異物混入は珍しいことではない。これまでは客と企業の話し合いで解決し、表面化してこなかっただけだ」と指摘する。

 

2002年の調査で、食品関係企業約100社の半数が「過去5年間で異物混入などの問題があった」と答えたという。

 

森岡教授は、「今はネットの普及で、食の安全に関わる情報は瞬時に広まる。企業には、これまでよりも迅速な自主回収と徹底した原因究明が求められている」と強調した。

 

出典URL

http://www.yomiuri.co.jp/national/20150110-OYT1T50096.html

 

 

2015192255分に朝日新聞からも、『異物混入「絶無は不可能」 ファミレス幹部の自民議員』というタイトルで、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

ファストフード店などの異物混入をめぐり、自民党の穴見陽一衆院議員(45)=比例九州=が自身の交流サイト「フェイスブック」(FB)に「異物混入自体はけっして珍しくない」と投稿した。

穴見氏はファミリーレストラン「ジョイフル」(大分市)の代表取締役相談役。

朝日新聞の取材に対し、「表現に行き過ぎた点があったが、消費者に現実をふまえた対応をしてもらいたかった」と説明している。


FBによると投稿は7日。

「異物混入は忌まわしい事ではありますが、これを絶無にすることは不可能」と書き込んだ。

対価目当てに混入を装う消費者がいるとも触れ、「被害請求なのかゆすりたかりなのかよくわからない事例もあります」と指摘。

そのうえで、混入は珍しくないとの認識を示した。


報道ぶりに対しては、「事情を精査せずに今回のような一方的な訴えの片棒を担ぐような報道をしていたら、不要に世の中を混乱させ、企業とそこで働く人々の心を傷つける」と指摘した。


ジョイフルは、九州を中心に数百店舗を全国展開。穴見氏は同社社長を経て、現在衆院議員2期目。

 

出典URL

http://www.asahi.com/articles/ASH195K83H19TPJB00V.html

 

 

以下は、最近の関連記事。

 

異物混入「食品事業者は防止徹底を」 厚労省が通知

2015191712分 朝日新聞)

http://www.asahi.com/articles/ASH194SFLH19ULBJ00F.html

 

ペヤング虫混入騒動、なぜ過熱? 過剰反応との指摘も

201412252152分 朝日新聞)

http://www.asahi.com/articles/ASGDM6KWPGDMUTIL05G.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

○本ブログでは2013年、給食への異物混入報道があまりに多いので、主だったものを紹介したが、当時、ファストフード店などでの異物混入は、さほど報道されていなかった。

今と同程度、あったと思うのだが・・・。

 

○ブログ者も、何年か前、スーパーで買った豆腐に髪の毛が入っているのを見つけたことがある。

小さな豆腐屋ゆえ、スーパーに連絡して出入り禁止になっても気の毒と思い、豆腐屋に直接、連絡したのだが、意に反し、スーパーに連絡してくださいとの返答だった。

スーパーがクレームを一括管理することになっているのか?

そこでスーパーに連絡すると、担当者が菓子折を持ってお詫びに来て、たかが髪の毛一本で・・・と、却ってこちらが恐縮した、そんな経験をしたことがある。

ことほどさように、世の中には、表に出ない異物混入事例がゴマンとあるのだろう。

要は、産業安全と同様、原因を究明し再発防止に努めることだが、これまでの一連の報道から考えると、異物混入の根絶は、かなり難しそうだ。

 

 

 

 

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20151101244分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

1101750分にNHK新潟から、1101132分と2116分に産経新聞から、111日付で毎日新聞新潟版からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

10日午前6時50分ごろ、新潟県湯沢町の水力発電所「東京電力湯沢発電所」(出力1万5600KW)で自動火災報知機が作動したと、同社から119番があった。

 

警察の調べによると、鉄筋3階一部2階建てタービン建屋の屋根約1200m(縦約25m、横約48m)が崩落していた。

建屋内にあった運転中のタービン4基の上に崩れた屋根ががれきとなって落ち、4基のタービンが自動停止した。

同発電所は通常無人で、けが人はなかった。


同社などによると、首都圏などに電力を供給しているが、他の発電所に切り替えるなどして、供給に影響はないという。


新潟地方気象台によると、10日午前10時現在の湯沢町の積雪は214cmで、平年の約2倍だった。

 

同社によると、湯沢発電所の建物は1920年代に建てられ、その後、度々補修工事や改修工事を重ねてきたという。

こうした事情もあり、東電では、屋根に1m50cm以上の積雪があった場合は雪下ろしをすると決めていたが、今回は業者の都合がつかず、本格的に雪が降り始めた先月以降、一度も除雪をしていなかった。

10日も、屋根には2mほど積もっていたという

同社は、除雪業者と5日に連絡をとり、日程を調整している最中だったという。

 

東京電力は、屋根が雪の重みで崩落したとみて詳しい状況を調べるとともに、管理が適切だったかについても調べることにしている。

 

出典URL

http://mainichi.jp/select/news/20150110k0000e040210000c.html

http://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/1036794281.html?t=1420923566003

http://www.sankei.com/affairs/news/150110/afr1501100019-n1.html

http://www.sankei.com/affairs/news/150110/afr1501100037-n1.html

http://mainichi.jp/area/niigata/news/20150111ddlk15040081000c.html

 

 

 

(2015年2月14日 修正1 ;追記)

 

2015291824分にNHK新潟から、屋根に積もった雪が雨で想定以上に重くなったことが崩落の原因だったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

292058分に新潟放送からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

東京電力は、屋根に積もった雪の重みで崩落したとみて調査を進め、9日、記者会見して、その結果を明らかにした。


それによると、湯沢町では崩落が起きる前に雨の日が続いたことから、東京電力では、雨によって屋根に積もった雪が想定以上に重くなったことが崩落の原因となったとしている。

東電の担当者は会見で、「積雪の深さだけで重みに対する配慮が足りなかった」と話した。


そのうえで、東京電力は、別の会社からこの建物を引き継いだ昭和26年以降、60年以上にわたり、この建物の補強工事を行っていなかったことを明らかにした。


東京電力では、建物の強度に問題がなかったかさらに調査を進めるとともに、今後、建物の強度にあわせた除雪の基準を設けたいとしている。

崩落したのは大正11年、1922年建設の古い建物で、東電は雪おろしの目安を積雪1.5mと定めていて、崩落当時の積雪はその範囲内だった。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/1035321581.html?t=1423513878176

https://www.ohbsn.com/news/detail/kennai20150209_4710597.php

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

雨で重くなった雪は、建築基準法に定められている想定値を超えることがある。

類似事例は下記参照。

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/4212/

 

 

 

 

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201519635分にNHK首都圏NEWS WEBから、「『着衣着火火災』注意呼びかけ」というタイトルで、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

ガスコンロの火などが着ている服に燃え移って高齢者が亡くなるケースが相次いでいることから、東京消防庁は、屋内で厚着になる今の時期は特に注意が必要だとして、調理中は燃えにくい素材で作られた服などを身に着けるよう、呼びかけている。


ガスコンロやストーブの火などが着ている服に燃え移る被害が全国で相次いでいて、東京消防庁によると、都内では去年までの5年間で259件起き、25人が亡くなっている。


このうち、65歳以上の高齢者は22人と、全体の90%近くを占めていて、服に火がついたことに気付かなかったり、消火に手間取ったりしたためとみられている。


被害の中では、調理中にガスコンロの火が着ていた服の袖口についたり、ストーブの近くで長時間座っている間に服に火がついたりするケースなどが目立っているという。


「日本防炎協会」の再現実験の映像には、普通の服の場合、ガスコンロの火が袖口から服に燃え移り、一瞬で燃え広がっているのに対し、燃えにくい素材で作られたアームカバーをつけている場合には、火がほとんど燃え広がらない様子が写っている。


東京消防庁は、屋内で厚着になる今の時期は特に注意が必要だとして、調理中は燃えにくい素材で作られたアームカバーやエプロンを身に着けたり、ストーブに近づきすぎたりしないよう、呼びかけている。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20150109/4535761.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

日本防炎協会のHPは下記。

http://www.jfra.or.jp/

 

20141017111分に朝日新聞から、より詳しい同趣旨の記事が図解や写真付きでネット配信されていた。

http://www.asahi.com/articles/ASGB743HQGB7UTFL002.html

 

 

 

 

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2015192039分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

9日午後、東京都中野区中野のビルの内装工事現場で、約5mの高さから長さ約4mの鉄パイプが落下し、通行人の20代女性の足に当たった。

女性は、左足親指の骨折の疑いがあるとして、病院に搬送された。


警察は、鉄パイプを適切に固定していなかった可能性もあるとみて、業務上過失致傷の疑いも視野に、現場責任者らから事情を聴く。


警察によると、継ぎ手でつないだ複数の鉄パイプを高所に引き上げる作業中、接続部が外れて1本が抜け落ちたとみられる。

午後3時50分ごろ、119番通報があった。


現場は、中野ブロードウェイ近くの繁華街の一角。

 

出典URL

http://www.sankei.com/affairs/news/150109/afr1501090035-n1.html

 

 

192118分に日テレNEWS24からも、若干ニュアンスの異なる下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

警察によると、9日午後4時頃、中野区中野の内装工事中のビル3階から長さ4mの鉄パイプが落下し、歩道を歩いていた女性の左足を直撃した。女性は足の親指を骨折した。


当時、ビル3階では作業員4人が内装の工事中で、天井部分を補強するための鉄パイプを運んでいる最中に、誤って歩道に落としたという。

 

出典URL

http://www.news24.jp/articles/2015/01/09/07266901.html

 

 

11005分にANN NEWSからも、若干ニュアンスの異なる下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

警察などによると、9日午後4時前、中野区の内装工事中の4階建てのビルで、5mの高さから鉄パイプが落下した。

鉄パイプは歩道を歩いていた20代の女性の左足を直撃し、女性は親指を骨折したとみられる。

 

鉄パイプは直径5cm、長さは4mで、作業員4人が外壁を板で覆うため骨組みの鉄パイプをつないでいたところ、誤って落ちたという。

 

出典URL

http://webnews.asahi.co.jp/ann_s_000042185.html

 

 

110日付で朝日新聞東京西部版(聞蔵)からも、若干ニュアンスの異なる下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

警察によると、ビルの3階では内装工事の作業中で、資材の落下防止用のベニヤ板を補強する鉄パイプを組んでいた。

作業員が運んでいた鉄パイプ2本のうち、1本が落ちたという。

 

 

 

 

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2015191810分にNHK山口から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

きょう午前9時45分ごろ、宇部市小串にある「宇部マテリアルズ」の工場から、「工場内の設備から火災が発生して黒煙が上がっている」と消防に通報があった。
消防では、消防車16台を出して消火活動にあたり、火は1時間ほどで消し止められた。
火災によるけが人はなく、有毒ガスが発生して周辺住民が避難するなどの影響もなかった。


会社などによると、従業員らが工場の敷地内にある高さ20mほどの排煙装置の補修工事をしていたところ、何らかの原因で装置内にたまったすすに火がついて火災になったという。


この工場では、マグネシウムを原料とする耐火レンガの材料を製造しているが、今回の火災によって当面の間、生産が出来ない見込みだという。


警察と消防では、火災の詳しい原因を調べている。


宇部マテリアルズの平井社長は、「近隣の住民の皆様をはじめ関係者に多大なるご迷惑をおかけしたことを深くお詫びするとともに早急に原因究明をして、再発防止に取り組みたい」と話している。

 

出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/4064559441.html?t=1420837731663

 

 

19201分に日テレNEWS24(山口放送)からは、若干ニュアンスの異なる下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

会社によると、定期点検のため、火災が発生した製造ラインは4日から止めていて、9日は、火災が起きた排煙設備を清掃するため従業員が準備作業を行っていたという。

 

火事があったのは耐火レンガの原料となるマグネシアクリンカーの製造ラインで、宇部マテリアルズが国内唯一の製造メーカーだという。

 

出典URL

http://www.news24.jp/nnn/news8705903.html

 

 

110日付の毎日新聞山口版からも、若干ニュアンスの異なる下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

出火当時は定期修理中で、何らかの原因で排ガス処理装置(高さ約20m)内の樹脂に引火したという。


従業員が工場から黒煙が上がっているのを見て出火に気付き、119番した。

 

出典URL

http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20150110ddlk35040328000c.html

 

 

 

 

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20151101511分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

9日午前8時50分頃、岡崎市中島町の安藤川支流で「多数の魚が浮いている」と地元の住民から市に通報があった。

市環境保全課の発表によると、支流の約500mの範囲でメダカやドジョウなどの小魚約1000匹、フナ約100匹、コイ約30匹が浮いて死んでいた。

 

原因は、現場で8日行われた下水工事で、深さ約11mの縦穴の埋め込み材にコンクリート廃材の再生材を使ったところ、地下水と反応したらしい。

水質検査でアルカリ性が高くなっているのが確認された。

 

支流の水はこの時期、農業用水として使うことはなく、特に影響は出ていないという。

 

出典URL

http://www.yomiuri.co.jp/national/20150109-OYT1T50166.html

 

 

 

 

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2015191525分にNHK関西NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

9日午前8時すぎ、大阪・住吉区の大和川中学校の教頭から「作業中の男性が転落した」と警察に通報があった。
警察と消防が駆けつけたところ、作業員の澁市さん(52)が倒れていて、病院に運ばれたが、全身を強く打っていて、間もなく死亡が確認された。


警察によると、澁市さんは、9日午前8時ごろから運動場のネットを外す作業にあたっていたが、支柱に登っていたところ、8mほどの高さから転落したという。
生徒などにけがはなかった。


警察が、安全管理などに問題がなかったか調べている。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20150109/4561461.html

 

 

110日付で毎日新聞大阪朝日新聞版からは、若干ニュアンスの異なる下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

9日午前8時20分ごろ、市立大和川中学校のグラウンド前の路上に、ボールの飛散防止ネットの付け替え作業をしていた作業員の渋市さん(52)が転落した。

渋市さんは病院へ運ばれたが、全身を強く打っており、死亡した。

同中は登校時間帯だったが、生徒にけがはなかった。


警察によると、渋市さんは午前8時ごろから、同中グラウンドの支柱にヘルメットと命綱を付けて登り、地上から約8mの高さで作業をしていた

近くにはほかの作業員2人もいたが、転落した瞬間は見ていないという。

 

出典URL

http://mainichi.jp/area/osaka/news/20150110ddlk27040333000c.html

 

 

 

 

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各メディアで微妙に報道内容が異なるので、NHKの記事をベースとし、それ以外の報道はポイントのみ転載した。

 

 

2015191434分にNHK新潟から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

9日午前0時半ごろ、新潟市中央区の中部下水処理場で、汚水の中に作業員が転落した、と別の作業員から消防に通報があった。

警察によると、転落したのは中国国籍の配管工、李さん(30)で、汚水をくみあげる深さ10mほどの井戸から水を抜くなどして捜索したところ、李さんが意識不明の状態で沈んでいるのが見つかり、病院に運ばれたが、まもなく死亡が確認された。死因は溺死だという。


警察などによると、李さんは技能実習生として新潟市内の会社で働いていて、事故当時は井戸に水位計を取り付ける工事のため、はしごを使って井戸の中にある足場に降り、別の作業員が降りて来るのを待っていたという。


警察は、李さんが誤って井戸の中の足場から転落したとみて、安全管理に問題がなかったかなど詳しく調べている。

 

出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/niigata/1034566861.html?t=1420837368811

 

 

19120分に産経新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

午前2時20分ごろ、プールの底に沈んだ状態で見つかった。
警察によると、プール脇の泥に足を滑らせたような跡があり、誤って転落したとみて原因を調べている。

 

警察などによると、事故は、中部下水処理場の汚水プールに水位計を付ける工事中に起きた。

汚水プール(縦39m、横10m、深さ3m)のある地下へ李さんが最初に降り、次の作業員が降りると、李さんの姿が見えなかったという。

 

出典URL

http://www.sankei.com/affairs/news/150109/afr1501090015-n1.html

 

 

191133分にgooニュース(新潟放送)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 
委託業者の作業員の李さんが地下にある汚水を貯めた沈砂池(ちんさち)に誤って転落し、その後、死亡が確認された。


作業は、一定の水深に達した汚水をポンプで抜くために、数年ぶりに行われた。

李さんは足場を組むため、6m下にある沈砂池まではしごを使って下りた直後に転落したとみられる。

 

沈砂池の周りには転落防止用の柵などはなく、警察が原因を調べている。

 

出典URL

http://news.goo.ne.jp/article/bsn/region/bsn-kennai20150109-4595629.html

 

 

191910分に新潟総合テレビからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

汚水ポンプの電気設備を工事するため建物の地下に下りた李さんが誤って池に転落した。

 

李さんは10人ほどで作業する予定で、建物の地下にある汚水が溜まる池の水を空にしようと、1人で最初に下りた際、池に転落したという。

 

李さんが転落した池は水深3mで、はしごを使って下りた所には幅3mほどの足場があったという。

 

出典URL

https://www.nsttv.com/news/

 

 

 

 

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2015181722分にNHK水戸から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

トンネルで崩落事故が起きるなどして人が立ち入ることができない内部の被害状況を、ロボットを遠隔操作して調べる実証実験が、茨城県つくば市の研究所で行われた。

この実証実験は、国土交通省がつくば市にある国土技術政策総合研究所で行い、企業や大学が開発した合わせて6つのロボットが調査に当たった。


実験用のトンネルには崩落した砂利や天井板に見立てた木材が置かれ、遠隔操作で内部の状況を探った。
このうち、神奈川県の企業が開発を進めているロボットは、カメラやガスの感知器を備えていて、6つの走行用ベルトを使って障害物を乗り越えて進み、最大850m先まで遠隔操作できるという。
また、早稲田大学などが開発中のロボットにはスマートフォンが組み込まれ、カメラで周囲の状況を確認しながら無線で遠隔操作できるようになっている。


平成24年12月に山梨県の中央自動車道笹子トンネルで起きた崩落事故では、ガス爆発や天井板が再び落下する二次災害のおそれがあったため救助活動が難航したということで、国土交通省などは、ロボットの開発と実験を進めて、安全で迅速な救助活動や復旧につなげたいとしている。


実験に当たった東北大学大学院の高橋弘教授は、「耐久性や実用性などを検証し、災害現場で活用できるロボットの実用化に期待したい」と話していた。

 

出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/mito/1074481172.html?t=1420751674434

 

 

 

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201518日付で朝日新聞山東版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

岩国署は、岩国市尾津町2丁目の高水学園校庭で昨年7月31日、水道設備会社役員の岡村さん(当時35)が死亡した事故で、同社社長の男性(47)を7日、業務上過失致死容疑で書類送検した。

 

下水管の埋設作業中に土砂の崩落を防止する措置をせずに作業させ、岡村さんが土砂に埋まり、死亡させた疑いがある。

 

 

 

 

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201518日付で朝日新聞新潟全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

6日午後5時45分ごろ、新潟市のタイヤ補強材製造会社「A社」内の発電所で、可燃性ガスを再利用するための工作機械(高さ約4m、幅約4m、奥行き約2.6m)が爆発した。

けが人はなかった。

 

警察が、原因を調べている。

 

 

 

(2015年1月24日 修正1 ;追記)

 

201517日付の新潟日報紙面に、可燃性ガスを自家発電設備に送るためのファンが爆発したという、下記趣旨の記事が掲載されていた。

(こちらの記事の方が説得力があるため、タイトルもこの記事に合せて変更した)

 

6日午後6時前、新潟市東区のタイヤ用素材製造「A社」の工場内にある発電所内のファンが爆発した。

爆発当時、発電所内には作業員2人がいたが、けがはなく、火災の発生もなかった。

 

警察などによると、ファンは可燃性ガスを自家発電設備に送るためのもので、高さ4m、幅4m、奥行き約2.6m。

正月の休み明けの本運転に向けた立ち上げ準備作業中に事故が起きたという。

 

 

 

 

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魚田慎二
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男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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