本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。 それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。 本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。 一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。 (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)


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2012年8月28日付で神奈川新聞から、また8月28日18時48分にmsn産経ニュース神奈川から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
28日午前9時25分ごろ、横浜市磯子区の社会福祉法人同愛会の作業所で、男性会社員(45)が、所内に設置された昇降機とはりの間に首を挟まれて意識を失っているのを工場長(59)が発見、119番通報した。
男性は病院に搬送されたが、間もなく死亡した。
警察によると、作業所ではシーツを洗濯・乾燥してホテルなどに納品。昇降機は、1階の洗い場から3階の乾燥室に洗濯物を運ぶために使用していた。
昇降機の上部と、はりの間にはスペースがあり、警察は1階で上をのぞき込んでいた男性が、2階に上がる昇降機に首を挟まれたとみている。
男性はクリーニング会社から出向、通所者の作業をサポートしていた。
昇降機には異常停止した際に鳴るブザーがあったが、事故当時、鳴らなかったといい、警察は昇降機の稼働状況などについて詳しく調べている。
出典URL
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1208280029/
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120828/kng12082818480003-n1.htm
(ブログ者コメント)
昇降機なるもの、他の同種事例でリフトとかエレベーターと書かれているものと、同じような機械なのかもしれない。
28日午前9時25分ごろ、横浜市磯子区の社会福祉法人同愛会の作業所で、男性会社員(45)が、所内に設置された昇降機とはりの間に首を挟まれて意識を失っているのを工場長(59)が発見、119番通報した。
男性は病院に搬送されたが、間もなく死亡した。
警察によると、作業所ではシーツを洗濯・乾燥してホテルなどに納品。昇降機は、1階の洗い場から3階の乾燥室に洗濯物を運ぶために使用していた。
昇降機の上部と、はりの間にはスペースがあり、警察は1階で上をのぞき込んでいた男性が、2階に上がる昇降機に首を挟まれたとみている。
男性はクリーニング会社から出向、通所者の作業をサポートしていた。
昇降機には異常停止した際に鳴るブザーがあったが、事故当時、鳴らなかったといい、警察は昇降機の稼働状況などについて詳しく調べている。
出典URL
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1208280029/
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120828/kng12082818480003-n1.htm
(ブログ者コメント)
昇降機なるもの、他の同種事例でリフトとかエレベーターと書かれているものと、同じような機械なのかもしれない。
2012年8月28日12時49分にmsn産経ニュースから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
28日午前9時20分ごろ、JR京都線新大阪-大阪間の淀川に架かる橋付近で、線路脇の信号用ケーブルから火花が出ているのを付近住民が目撃し、消防に通報した。
連絡を受けたJR西日本の係員が駆け付け、ケーブルが切断されているのを発見。吹田-大阪間の上下線で一時、運転を見合わせ、交換して約10分後に運転再開した。
28日に沿線で草刈り中だったグループ会社の社員が誤って切断したという。
計12本が運休し、計24本が最大22分遅れ、約8500人に影響した。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120828/dst12082812510005-n1.htm
28日午前9時20分ごろ、JR京都線新大阪-大阪間の淀川に架かる橋付近で、線路脇の信号用ケーブルから火花が出ているのを付近住民が目撃し、消防に通報した。
連絡を受けたJR西日本の係員が駆け付け、ケーブルが切断されているのを発見。吹田-大阪間の上下線で一時、運転を見合わせ、交換して約10分後に運転再開した。
28日に沿線で草刈り中だったグループ会社の社員が誤って切断したという。
計12本が運休し、計24本が最大22分遅れ、約8500人に影響した。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120828/dst12082812510005-n1.htm
2012年8月27日23時30分にmsn産経ニュースwestから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
27日午後、堺市全域で「ゴムの腐ったような臭いがする」などの通報が相次いだ。
堺市消防局によると、通報は36件で、消防車が12カ所に出動したが、原因は不明。
気分不良などで病院に搬送された人もいなかったという。
同消防局によると、通報があったのは同日午後5時20分ごろから午後6時45分ごろまでの間。堺区や北区、東区など市内のほぼ全域から寄せられ、ゴム以外にも「ガスのような臭い」との通報もあった。
臨海地域には製油所や産廃処理業者などの工場が立ち並んでおり、市によると、同様の異臭騒ぎは年に数回発生。比較的気温の高い時期に多いという。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120827/waf12082723310017-n1.htm
(ブログ者コメント)
過去の堺市での異臭騒ぎを調べたところ、2007年5月に石油工場のフレアースタックの種火が消え、未燃のパイロットバーナー用プロパンガスが拡散して160件の通報があった、という記事が見つかった。
今回の騒ぎとは無関係だろうが、参考情報として記す。
27日午後、堺市全域で「ゴムの腐ったような臭いがする」などの通報が相次いだ。
堺市消防局によると、通報は36件で、消防車が12カ所に出動したが、原因は不明。
気分不良などで病院に搬送された人もいなかったという。
同消防局によると、通報があったのは同日午後5時20分ごろから午後6時45分ごろまでの間。堺区や北区、東区など市内のほぼ全域から寄せられ、ゴム以外にも「ガスのような臭い」との通報もあった。
臨海地域には製油所や産廃処理業者などの工場が立ち並んでおり、市によると、同様の異臭騒ぎは年に数回発生。比較的気温の高い時期に多いという。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120827/waf12082723310017-n1.htm
(ブログ者コメント)
過去の堺市での異臭騒ぎを調べたところ、2007年5月に石油工場のフレアースタックの種火が消え、未燃のパイロットバーナー用プロパンガスが拡散して160件の通報があった、という記事が見つかった。
今回の騒ぎとは無関係だろうが、参考情報として記す。
2012年8月27日18時6分にNHK北九州から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
27日午後3時すぎ、北九州市若松区のK鉄工所で、「18歳の男性作業員がプレス機に挟まれた」と消防に通報があった。
消防が駆けつけ救助にあたったが、男性の死亡がその場で確認された。
警察によると、男性は、高さ5mほどの長方形の機械を使って鉄板をプレスする作業にあたっていたところ、誤って挟まれたとみられるという。
鉄工所では自動車の部品を作っていて、当時男性は別の男性とともに2人で作業にあたっていたという。
警察は、労災事故とみて事故の原因を調べている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/5024566611.html
一方、2012年8月27日23時54分に毎日新聞からは、機械の点検中に挟まれた可能性があるという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
自動車部品をプレスする機械に頭を挟まれており、間もなく死亡が確認された。
男性は製造ラインに不具合が起きていないか監視する担当だったという。
警察は、プレス機に何らかのトラブルがあり、男性が点検しようとした際、挟まれた可能性があるとみて調べている。
出典URL
http://mainichi.jp/select/news/20120828k0000m040114000c.html
また、2012年8月27日23時37分に九州朝日放送からは、清掃中に挟まれたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
男性は、別の従業員と2人で縦5m、横6m、高さ5mほどの車のフレームを作るプレス機で作業をしていたという。
一緒に作業をしていた従業員は、「プレス機があいた時に、中の清掃をしていた」と話しているという。
警察は、労災事故として原因を調べている。
出典URL
http://www.kbc.co.jp/mbl/v/news/detail.html?newsno=28&mode=kbc
27日午後3時すぎ、北九州市若松区のK鉄工所で、「18歳の男性作業員がプレス機に挟まれた」と消防に通報があった。
消防が駆けつけ救助にあたったが、男性の死亡がその場で確認された。
警察によると、男性は、高さ5mほどの長方形の機械を使って鉄板をプレスする作業にあたっていたところ、誤って挟まれたとみられるという。
鉄工所では自動車の部品を作っていて、当時男性は別の男性とともに2人で作業にあたっていたという。
警察は、労災事故とみて事故の原因を調べている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/5024566611.html
一方、2012年8月27日23時54分に毎日新聞からは、機械の点検中に挟まれた可能性があるという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
自動車部品をプレスする機械に頭を挟まれており、間もなく死亡が確認された。
男性は製造ラインに不具合が起きていないか監視する担当だったという。
警察は、プレス機に何らかのトラブルがあり、男性が点検しようとした際、挟まれた可能性があるとみて調べている。
出典URL
http://mainichi.jp/select/news/20120828k0000m040114000c.html
また、2012年8月27日23時37分に九州朝日放送からは、清掃中に挟まれたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
男性は、別の従業員と2人で縦5m、横6m、高さ5mほどの車のフレームを作るプレス機で作業をしていたという。
一緒に作業をしていた従業員は、「プレス機があいた時に、中の清掃をしていた」と話しているという。
警察は、労災事故として原因を調べている。
出典URL
http://www.kbc.co.jp/mbl/v/news/detail.html?newsno=28&mode=kbc
2012年7月25日19時52分にmsn産経ニュースから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
25日午前6時半ごろ、八戸市の八戸港で、地球深部探査船「ちきゅう」(5万6752トン)の油圧パイプが外れ、油約300ℓが甲板上に広がった。回収中の降雨で15ℓ前後が海に流れ出た。
海保などによると、船には海底を掘削して調べる装置が付いている。油圧パイプは、この装置を船上で移動させる運搬機に付属。ボルトが腐食し、パイプが外れたのが漏れた原因という。
船を所有する海洋研究開発機構は、26日からの八戸沖海底の地層調査に影響はないとしている。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/science/news/120725/scn12072519530002-n1.htm
25日午前6時半ごろ、八戸市の八戸港で、地球深部探査船「ちきゅう」(5万6752トン)の油圧パイプが外れ、油約300ℓが甲板上に広がった。回収中の降雨で15ℓ前後が海に流れ出た。
海保などによると、船には海底を掘削して調べる装置が付いている。油圧パイプは、この装置を船上で移動させる運搬機に付属。ボルトが腐食し、パイプが外れたのが漏れた原因という。
船を所有する海洋研究開発機構は、26日からの八戸沖海底の地層調査に影響はないとしている。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/science/news/120725/scn12072519530002-n1.htm
2012年8月27日付で朝日新聞茨城版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
水戸市吉沢町で25日午前11時半ごろ、住宅のリフォーム作業をしていた建設作業員の男性(61)が、高さ2m弱の脚立を上る途中でコンクリート床に転落した。
男性は頭を強く打って病院に運ばれたが、26日朝に死亡した。
警察によると、男性は天井のガラスを交換する作業をしていたという。
(ブログ者コメント)
この事例の2日後の8月27日に、市川染五郎さんが公演中の舞台セリから3m下に転落した。
セリが下がっていることは本人も承知していて目測誤りが原因らしいが、打撲骨折などしたものの命に別条はないという。
報道によれば、後ろ向きに転落したということで、落ち方としては、この水戸市の事例と似通っている。
しかし、片や2m程度の高さで死亡し、片や3m高さで助かる。染五郎さんのケースは幸運だったとしか言いようがない。
水戸市吉沢町で25日午前11時半ごろ、住宅のリフォーム作業をしていた建設作業員の男性(61)が、高さ2m弱の脚立を上る途中でコンクリート床に転落した。
男性は頭を強く打って病院に運ばれたが、26日朝に死亡した。
警察によると、男性は天井のガラスを交換する作業をしていたという。
(ブログ者コメント)
この事例の2日後の8月27日に、市川染五郎さんが公演中の舞台セリから3m下に転落した。
セリが下がっていることは本人も承知していて目測誤りが原因らしいが、打撲骨折などしたものの命に別条はないという。
報道によれば、後ろ向きに転落したということで、落ち方としては、この水戸市の事例と似通っている。
しかし、片や2m程度の高さで死亡し、片や3m高さで助かる。染五郎さんのケースは幸運だったとしか言いようがない。
2012年8月25日10時21分にNHK横浜から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
津波警報など災害時の緊急情報が住民に確実に伝わる新たな方法を探ろうと、火災警報器を活用した実験が横須賀市で行われた。
この実験は、東日本大震災のとき停電でテレビが観られなくなったり、防災行政無線による呼びかけが聞こえなかったりして、津波警報や避難指示などの情報が迅速かつ確実に住民に伝わらなかったことから、新たな伝達手段を構築しようと、総務省や横須賀市などが初めて行った。
実験では、電波を受信すると音声が流れるように新たに開発された火災警報器が使われ、担当者がまず実際に電波を送って「大津波警報が発令されました」という音声が流れるかどうか確認していた。
警報器にはおよそ10年間もつバッテリーが使われていて、停電時でも使用することができるという。
総務省と横須賀市は、この後、この警報器を市内5か所に設置して、市役所からどれぐらいの電波の出力が必要かなど、実用化に向けた調査を行うことにしている。
総務省重要無線室は、「この仕組みを普及させるには機器のコストの問題や、電波が各家庭にきちんと届くかどうかということも検証が必要なので、今後も実証実験を進めていきたい」と話していた。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/yokohama/1054463453.html
津波警報など災害時の緊急情報が住民に確実に伝わる新たな方法を探ろうと、火災警報器を活用した実験が横須賀市で行われた。
この実験は、東日本大震災のとき停電でテレビが観られなくなったり、防災行政無線による呼びかけが聞こえなかったりして、津波警報や避難指示などの情報が迅速かつ確実に住民に伝わらなかったことから、新たな伝達手段を構築しようと、総務省や横須賀市などが初めて行った。
実験では、電波を受信すると音声が流れるように新たに開発された火災警報器が使われ、担当者がまず実際に電波を送って「大津波警報が発令されました」という音声が流れるかどうか確認していた。
警報器にはおよそ10年間もつバッテリーが使われていて、停電時でも使用することができるという。
総務省と横須賀市は、この後、この警報器を市内5か所に設置して、市役所からどれぐらいの電波の出力が必要かなど、実用化に向けた調査を行うことにしている。
総務省重要無線室は、「この仕組みを普及させるには機器のコストの問題や、電波が各家庭にきちんと届くかどうかということも検証が必要なので、今後も実証実験を進めていきたい」と話していた。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/yokohama/1054463453.html
2012年8月25日付で朝日新聞福岡版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
博多署は24日、福岡市博多区の家屋解体現場で、作業中だった造園業の男性(53)の頭に、2階から落下したコンクリート片が直撃する事故があったと発表した。
男性は、通報から約1時間20分後、搬送先の病院で死亡した。
死因は脳挫傷という。
警察によると、解体していたのは鉄筋コンクリート2階建ての一般住宅。
重機で解体中に、2階から縦約1m、横約2m、厚さ約20cmのコンクリート片が落下し、1階で解体時に出るホコリをホースで流していた男性を直撃。男性はヘルメットをしていなかったという。
同署は、解体業者や現場責任者の業務上過失致死の疑いも視野に入れて、関係者から事情を聴いている。
(ブログ者コメント)
さまざまな産業現場の中でも、解体工事現場は、物品落下の危険性が格段に高い。
そのような現場で、なぜ、ヘルメット不着用が見逃されていたのだろう?
博多署は24日、福岡市博多区の家屋解体現場で、作業中だった造園業の男性(53)の頭に、2階から落下したコンクリート片が直撃する事故があったと発表した。
男性は、通報から約1時間20分後、搬送先の病院で死亡した。
死因は脳挫傷という。
警察によると、解体していたのは鉄筋コンクリート2階建ての一般住宅。
重機で解体中に、2階から縦約1m、横約2m、厚さ約20cmのコンクリート片が落下し、1階で解体時に出るホコリをホースで流していた男性を直撃。男性はヘルメットをしていなかったという。
同署は、解体業者や現場責任者の業務上過失致死の疑いも視野に入れて、関係者から事情を聴いている。
(ブログ者コメント)
さまざまな産業現場の中でも、解体工事現場は、物品落下の危険性が格段に高い。
そのような現場で、なぜ、ヘルメット不着用が見逃されていたのだろう?
2012年8月25日10時52分に大分合同新聞から、また8月25日付で読売新聞大分版から写真付きで、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
24日午後0時35分ごろ、大分市末広町の旧JR日豊線線路跡地の市道拡幅工事現場で金属製の筒が見つかり、通行人が「煙が上がっている」と消防に届け出た。
不発弾の一部とみられ、駆け付けた陸上自衛隊の不発弾処理隊(3人)が水に浸すなどして処理し、午後5時半ごろ撤去を終えた。
けが人はなく、煙の毒性も確認されなかった。
警察によると、工事現場の作業員がパワーショベルで掘削中、L字形に折れ曲がった長さ約1m、直径約5cmの筒状の物を見つけた。白煙が上がり、その後発火した。
処理・撤去作業に伴い、一時現場に隣接する市道を通行止めにした。
陸自第4師団によると、筒は米軍の焼夷爆弾などの、「バースター」と呼ばれる火薬の容器とみられる。付着したリンが空気に触れ発火したらしい。信管はなかった。
出典URL
http://www.oita-press.co.jp/localNews/2012_134585961619.html
http://kyushu.yomiuri.co.jp/local/oita/20120825-OYS1T00301.htm
24日午後0時35分ごろ、大分市末広町の旧JR日豊線線路跡地の市道拡幅工事現場で金属製の筒が見つかり、通行人が「煙が上がっている」と消防に届け出た。
不発弾の一部とみられ、駆け付けた陸上自衛隊の不発弾処理隊(3人)が水に浸すなどして処理し、午後5時半ごろ撤去を終えた。
けが人はなく、煙の毒性も確認されなかった。
警察によると、工事現場の作業員がパワーショベルで掘削中、L字形に折れ曲がった長さ約1m、直径約5cmの筒状の物を見つけた。白煙が上がり、その後発火した。
処理・撤去作業に伴い、一時現場に隣接する市道を通行止めにした。
陸自第4師団によると、筒は米軍の焼夷爆弾などの、「バースター」と呼ばれる火薬の容器とみられる。付着したリンが空気に触れ発火したらしい。信管はなかった。
出典URL
http://www.oita-press.co.jp/localNews/2012_134585961619.html
http://kyushu.yomiuri.co.jp/local/oita/20120825-OYS1T00301.htm
2012年8月25日付で毎日新聞富山版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
射水署は24日、射水市新堀の半導体メッキ会社の排水処理場にある汚泥タンクから金属片が見つかり、処理場の屋根に穴が開いていたことから、金属片が上空から落下してきた可能性があると発表した。
同署によると、見つかったのは銀色で縦約8cm、横約8cm、厚さ約3cm、重さ約1.3kgのはんぺん状の金属片。
23日午前10時半ごろ、処理場の隣にある事務所にいた同社の従業員が「ドン」という物音を聞き、同日午後2時ごろ、排水処理場の屋根に穴が開いているのを点検中の従業員が確認した。
翌24日午前、穴の直下にある汚泥タンクを捜索したところ、金属片が見つかったという。
出典URL
http://mainichi.jp/area/toyama/news/20120825ddlk16040604000c.html
その後、8月26日付で読売新聞富山版と朝日新聞富山版から、また8月28日付で毎日新聞富山版から、170m離れた工場から飛来したものだったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
金属の塊は、約170m離れた別の工場で使われていた木材破砕機の部品だったことが25日、射水署の調べで分かった。
同署の発表によると、塊は、木材の輸送などを行う「Hポートサービス」の射水市の工場の屋外で使っていた木材破砕機の一部。
23日午前10時半頃、円筒形の軸の外側に鋼鉄製の刃を18枚取り付けた破砕機を稼働させていたところ、そのうちの一つの刃を留めた金具が高速回転する軸から外れ、メッキ工場まで飛んだらしい。
25日に新聞で塊の写真を見たHポートサービスの社長が従業員に確認して破砕機の破損を知り、同署に相談して判明した。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20120826-OYT8T00008.htm
射水署は24日、射水市新堀の半導体メッキ会社の排水処理場にある汚泥タンクから金属片が見つかり、処理場の屋根に穴が開いていたことから、金属片が上空から落下してきた可能性があると発表した。
同署によると、見つかったのは銀色で縦約8cm、横約8cm、厚さ約3cm、重さ約1.3kgのはんぺん状の金属片。
23日午前10時半ごろ、処理場の隣にある事務所にいた同社の従業員が「ドン」という物音を聞き、同日午後2時ごろ、排水処理場の屋根に穴が開いているのを点検中の従業員が確認した。
翌24日午前、穴の直下にある汚泥タンクを捜索したところ、金属片が見つかったという。
出典URL
http://mainichi.jp/area/toyama/news/20120825ddlk16040604000c.html
その後、8月26日付で読売新聞富山版と朝日新聞富山版から、また8月28日付で毎日新聞富山版から、170m離れた工場から飛来したものだったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
金属の塊は、約170m離れた別の工場で使われていた木材破砕機の部品だったことが25日、射水署の調べで分かった。
同署の発表によると、塊は、木材の輸送などを行う「Hポートサービス」の射水市の工場の屋外で使っていた木材破砕機の一部。
23日午前10時半頃、円筒形の軸の外側に鋼鉄製の刃を18枚取り付けた破砕機を稼働させていたところ、そのうちの一つの刃を留めた金具が高速回転する軸から外れ、メッキ工場まで飛んだらしい。
25日に新聞で塊の写真を見たHポートサービスの社長が従業員に確認して破砕機の破損を知り、同署に相談して判明した。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20120826-OYT8T00008.htm
2012年8月24日18時22分にmsn産経ニュース埼玉から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
24日午前8時25分ごろ、埼玉県入間市木蓮寺の一戸建て住宅建築現場で、足場で作業中の建築作業員Yさん(72)とMさん(73)が転落。
Yさんは出血性ショックにより病院で死亡が確認され、Mさんは肋骨を折るなどの重傷を負った。
警察の調べによると、2人は下請けの作業員で、資材を運ぶ際、2階と屋根の間に組まれた仮の足場へ移動したところ、足場を固定してあった器具の一部が外れ、約5m下の建物の基礎部分に転落したとみられる。
警察では、命綱やヘルメットの有無など安全管理に問題がなかったか調べる方針。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120824/stm12082418220005-n1.htm
24日午前8時25分ごろ、埼玉県入間市木蓮寺の一戸建て住宅建築現場で、足場で作業中の建築作業員Yさん(72)とMさん(73)が転落。
Yさんは出血性ショックにより病院で死亡が確認され、Mさんは肋骨を折るなどの重傷を負った。
警察の調べによると、2人は下請けの作業員で、資材を運ぶ際、2階と屋根の間に組まれた仮の足場へ移動したところ、足場を固定してあった器具の一部が外れ、約5m下の建物の基礎部分に転落したとみられる。
警察では、命綱やヘルメットの有無など安全管理に問題がなかったか調べる方針。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120824/stm12082418220005-n1.htm
2012年8月23日22時10分に神戸新聞から、26日21時46分にmsn産経ニュースwestから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
23日午後4時半ごろ、神戸市の川崎重工業神戸工場から「潜水訓練中、社員1人が行方不明になった」と119番があった。
海保などによると、同社社員の男性(57)が、午後3時10分ごろから工場の岸壁付近で、新人の男性社員(23)に潜水作業の訓練指導をしていたという。
船のいかりに沿って、潜ったり上がったりを繰り返していたが、1時間ほどして突然、男性が海中に沈んでいったという。
新人も息苦しさを訴え病院に搬送されたが、命に別条はないという。
現場は水深約15mで、当時、海中の視界は50cmほどだったという。
海保などが捜索に当たった結果、26日、民間の潜水士が海中の遺体を発見した。
出典URL
http://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/0005324986.shtml
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120826/waf12082621480014-n1.htm
(2013年3月27日 修正1 ;追記)
2013年3月25日19時9分にNHK神戸から、3月26日2時11分にmsn産経ニュース兵庫から、また3月26日付の朝日新聞神戸版(聞蔵)から、潜水作業担当者らが書類送検されたという下記趣旨の記事がネット配信されていた。
これについて川崎重工業は、「事故を受けて、現在再発防止策を策定している。書類送検については詳しい内容を把握していないのでコメントは差し控えたい」としている。
男性潜水士は指導係として新人潜水士とともにドック下の深さ約14.5mの海中に潜っていたが、巻き上がったヘドロなどで視界が悪くなったため浮上できる場所が見つからず、ボンベの酸素がきれて溺れたとみられる。
23日午後4時半ごろ、神戸市の川崎重工業神戸工場から「潜水訓練中、社員1人が行方不明になった」と119番があった。
海保などによると、同社社員の男性(57)が、午後3時10分ごろから工場の岸壁付近で、新人の男性社員(23)に潜水作業の訓練指導をしていたという。
船のいかりに沿って、潜ったり上がったりを繰り返していたが、1時間ほどして突然、男性が海中に沈んでいったという。
新人も息苦しさを訴え病院に搬送されたが、命に別条はないという。
現場は水深約15mで、当時、海中の視界は50cmほどだったという。
海保などが捜索に当たった結果、26日、民間の潜水士が海中の遺体を発見した。
出典URL
http://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/0005324986.shtml
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120826/waf12082621480014-n1.htm
(2013年3月27日 修正1 ;追記)
2013年3月25日19時9分にNHK神戸から、3月26日2時11分にmsn産経ニュース兵庫から、また3月26日付の朝日新聞神戸版(聞蔵)から、潜水作業担当者らが書類送検されたという下記趣旨の記事がネット配信されていた。
神戸東労基署は、ヘドロなどで視界が悪いにもかかわらず、必要な安全対策をとっていなかったとして、会社と潜水作業の担当者2人を労安法違反の疑いで書類送検した。
書類送検されたのは、神戸市中央区に本社がある川崎重工業と、潜水作業の担当者2人。
従業員に潜水作業をさせる際、会社には
▼水深などの目印になるロープを設置すること
▼救命胴衣の着用といった安全対策を取ること
が義務づけられているが、こうした措置はとられていなかったということで、労安法違反の疑いが持たれている。
これについて川崎重工業は、「事故を受けて、現在再発防止策を策定している。書類送検については詳しい内容を把握していないのでコメントは差し控えたい」としている。
男性潜水士は指導係として新人潜水士とともにドック下の深さ約14.5mの海中に潜っていたが、巻き上がったヘドロなどで視界が悪くなったため浮上できる場所が見つからず、ボンベの酸素がきれて溺れたとみられる。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/2023429061.html?t=1364245235555
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130326/hyg13032602210004-n1.htm
(2013年10月14日 修正2 ;追記)
2013年10月10日付で朝日新聞神戸版(聞蔵)から、不起訴になったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
神戸地検は9日、不起訴処分にしたと発表した。
地検は「同社は法定の安全措置をとることを順守はしていなかったが、現場には浮上に使える鎖のようなものが設置されており、順守しなかったことが事故の原因とまでは言えない」と判断した。
2012年8月22日付で鹿児島テレビから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2010年、川内原発1号機で作業員7人が死傷した事故で、労安法違反の疑いで捜査していた川内労基署が立件を断念したことがわかった。
この事故は2010年1月、定期検査中の川内原発1号機のタービン建屋内で、男性作業員1人が死亡し、6人が重軽傷を負ったもので、放電用のアース線が誤って電源の入った端子に接触し、火花や高温のガスが噴き出したことが原因とみられている。
同署は、事故を防ぐ措置に不備がなかったかどうか数十人の作業員や関係者から事情を聴き、捜査を進めていたが、現場監督者が死亡したため十分な事情聴取ができず、刑事責任の追及が難しいと判断して立件を断念したという。
そのうえで同署は作業の手順が危険と判断し、作業を行ったNプラント工業と九州電力に作業手順の改善を求める是正勧告を出した。
出典URL
http://news.ktstv.net/e33733.html
事故時の状況については、2010年2月23日に朝日新聞(聞蔵)から、下記趣旨でネット配信されていた。
九電は22日、原因や再発防止策をまとめた報告書を経産省に提出した。
原因は、配電設備にたまった電気を放出するアース線の取り付けを誤ったため火花が発生、高温ガスの噴出を引き起こした、としている。
報告書によると、事故が起きたのは、配電盤がある受電遮断器室。
配電盤の停電させている側の端子にアースを取り付けて放電させる予定だったが、電気が流れている側の端子に接続させたためショート。
火花で空気が一瞬のうちに熱せられ、遮断器室から数1000℃のガスが噴出し、火災になったと推定している。
2つの端子間の距離は5.3cmしかなかったが、端子にカバーを付けるなど、誤接続防止のための安全対策はとっていなかったという。
(ブログ者コメント)
九州電力HPには、上記記事のベースとなったであろう写真や図解付のかなり詳しいプレスリリース資料が掲載されているが、そこでは「アークが発生し、アークガスが噴出」という表現が使われている。
http://www.kyuden.co.jp/press_100222-1.html
(2012年11月18日 修正1 ;追記)
2012年11月14日3時0分に朝日新聞から、警察は業務上過失致死傷容疑で書類送検したという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
鹿児島県警は13日、九電社員7人を業務上過失致死傷の疑いで、死亡した関連会社の男性を業務上過失致傷の疑いで書類送検した。
書類送検されたのは、現場にいた社員、作業手順書の作成に関わった社員・管理職、死亡した男性の計8人。
発表によると、8人は危険防止の配慮を怠り、感電事故の危険がある状態でアースの取り付け作業をした疑いがある。
県警は、現場の社員が作業の危険性を把握していながら安全配慮義務を怠ったことに加え、点検中に配電設備全体の電源を切ることを手順書に明記していなかったことも問題視した。
認否は明らかにしていない。
九電は、「改めて深くおわび申し上げます。当社としては引き続き捜査への協力を行って参ります」との談話を出した。
九電が国に出した事故報告書では、電源を切った端子と、電源を入れた端子が約5cmしか離れていない状態で作業しており、関係者の間でそうした認識が「不十分だった」としている。
出典URL
http://www.asahi.com/national/intro/SEB201211130080.html?id1=2&id2=cabcbbbe
2010年、川内原発1号機で作業員7人が死傷した事故で、労安法違反の疑いで捜査していた川内労基署が立件を断念したことがわかった。
この事故は2010年1月、定期検査中の川内原発1号機のタービン建屋内で、男性作業員1人が死亡し、6人が重軽傷を負ったもので、放電用のアース線が誤って電源の入った端子に接触し、火花や高温のガスが噴き出したことが原因とみられている。
同署は、事故を防ぐ措置に不備がなかったかどうか数十人の作業員や関係者から事情を聴き、捜査を進めていたが、現場監督者が死亡したため十分な事情聴取ができず、刑事責任の追及が難しいと判断して立件を断念したという。
そのうえで同署は作業の手順が危険と判断し、作業を行ったNプラント工業と九州電力に作業手順の改善を求める是正勧告を出した。
出典URL
http://news.ktstv.net/e33733.html
事故時の状況については、2010年2月23日に朝日新聞(聞蔵)から、下記趣旨でネット配信されていた。
九電は22日、原因や再発防止策をまとめた報告書を経産省に提出した。
原因は、配電設備にたまった電気を放出するアース線の取り付けを誤ったため火花が発生、高温ガスの噴出を引き起こした、としている。
報告書によると、事故が起きたのは、配電盤がある受電遮断器室。
配電盤の停電させている側の端子にアースを取り付けて放電させる予定だったが、電気が流れている側の端子に接続させたためショート。
火花で空気が一瞬のうちに熱せられ、遮断器室から数1000℃のガスが噴出し、火災になったと推定している。
2つの端子間の距離は5.3cmしかなかったが、端子にカバーを付けるなど、誤接続防止のための安全対策はとっていなかったという。
(ブログ者コメント)
九州電力HPには、上記記事のベースとなったであろう写真や図解付のかなり詳しいプレスリリース資料が掲載されているが、そこでは「アークが発生し、アークガスが噴出」という表現が使われている。
http://www.kyuden.co.jp/press_100222-1.html
(2012年11月18日 修正1 ;追記)
2012年11月14日3時0分に朝日新聞から、警察は業務上過失致死傷容疑で書類送検したという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
鹿児島県警は13日、九電社員7人を業務上過失致死傷の疑いで、死亡した関連会社の男性を業務上過失致傷の疑いで書類送検した。
書類送検されたのは、現場にいた社員、作業手順書の作成に関わった社員・管理職、死亡した男性の計8人。
発表によると、8人は危険防止の配慮を怠り、感電事故の危険がある状態でアースの取り付け作業をした疑いがある。
県警は、現場の社員が作業の危険性を把握していながら安全配慮義務を怠ったことに加え、点検中に配電設備全体の電源を切ることを手順書に明記していなかったことも問題視した。
認否は明らかにしていない。
九電は、「改めて深くおわび申し上げます。当社としては引き続き捜査への協力を行って参ります」との談話を出した。
九電が国に出した事故報告書では、電源を切った端子と、電源を入れた端子が約5cmしか離れていない状態で作業しており、関係者の間でそうした認識が「不十分だった」としている。
出典URL
http://www.asahi.com/national/intro/SEB201211130080.html?id1=2&id2=cabcbbbe
2012年8月23日17時30分にわかやま新報から現場写真付きで、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
22日午後4時ごろ、県環境衛生研究センター(和歌山市砂山南)2階の機器分析室で火災が発生したと、センター職員から消防に119番通報があった。
火は、火災報知器の作動に気づいた職員が消火器で消し止めた。室内の機器が焼けたが、けが人はなかった。
職員によると、分析室は主に水質検査の際に使い、一日数回程度しか人が入らない。
この日は昼間に1回使用され、出火したとみられる午後3時10分ごろには室内に誰もいなかったという。
県によると、分光光度計1台(平成13年購入、136万円)、上皿直示天秤1台(昭和50年購入、51万円)が焼けた。
警察は、分析機に接続されていた電気ケーブル付近が火元とみて詳しく調べている。
電気ケーブルが原因とみられる火災は、21日未明にも同市和田の市立三田小学校職員室で発生しており、 木製書類棚などが焼けている。
出典URL
http://www.wakayamashimpo.co.jp/2012/08/20120823_17116.html
一方、8月23日付の朝日新聞和歌山版(聞蔵)からは、若干違ったニュアンスの記事がネット配信されていた。
温泉水の成分を分析する装置のケーブル数本と周囲の壁や床約1m2が焼けた。
警察などによると、職員が分析室に煙が充満しているのに気付き、消火器で消した。
装置は電源が入った状態だったといい、ケーブル付近がショートした可能性があるとみて、警察が原因を調べている。
(ブログ者コメント)
火元は、電源コード、機器配線のいずれとも読めるが、「分析機に接続されていた」などの表現から考えると、機器配線だったのかもしれない。
もしそうだとすると、あまり聞かない事例だ。
ちなみに三田小の火災は、電源ケーブルが原因だった模様。
22日午後4時ごろ、県環境衛生研究センター(和歌山市砂山南)2階の機器分析室で火災が発生したと、センター職員から消防に119番通報があった。
火は、火災報知器の作動に気づいた職員が消火器で消し止めた。室内の機器が焼けたが、けが人はなかった。
職員によると、分析室は主に水質検査の際に使い、一日数回程度しか人が入らない。
この日は昼間に1回使用され、出火したとみられる午後3時10分ごろには室内に誰もいなかったという。
県によると、分光光度計1台(平成13年購入、136万円)、上皿直示天秤1台(昭和50年購入、51万円)が焼けた。
警察は、分析機に接続されていた電気ケーブル付近が火元とみて詳しく調べている。
電気ケーブルが原因とみられる火災は、21日未明にも同市和田の市立三田小学校職員室で発生しており、 木製書類棚などが焼けている。
出典URL
http://www.wakayamashimpo.co.jp/2012/08/20120823_17116.html
一方、8月23日付の朝日新聞和歌山版(聞蔵)からは、若干違ったニュアンスの記事がネット配信されていた。
温泉水の成分を分析する装置のケーブル数本と周囲の壁や床約1m2が焼けた。
警察などによると、職員が分析室に煙が充満しているのに気付き、消火器で消した。
装置は電源が入った状態だったといい、ケーブル付近がショートした可能性があるとみて、警察が原因を調べている。
(ブログ者コメント)
火元は、電源コード、機器配線のいずれとも読めるが、「分析機に接続されていた」などの表現から考えると、機器配線だったのかもしれない。
もしそうだとすると、あまり聞かない事例だ。
ちなみに三田小の火災は、電源ケーブルが原因だった模様。
2012年8月22日付で東京電力HPに、下記趣旨の記事が掲載されていた。
当社鹿島火力発電所1号機(定格出力:60万kW、燃料:石油、営業運転開始:昭和46年3月)は、8月16日から21日まで点検を行い、発電開始に向けて起動準備中でしたが、本日3時3分に、「空気予熱器※ 軸受温度高」の警報の発生を確認いたしました。
消防署による現場立入の結果、3時51分に鎮火が確認されました。
出典URL
http://www.tepco.co.jp/cc/press/2012/1212190_1834.html
当社鹿島火力発電所1号機(定格出力:60万kW、燃料:石油、営業運転開始:昭和46年3月)は、8月16日から21日まで点検を行い、発電開始に向けて起動準備中でしたが、本日3時3分に、「空気予熱器※ 軸受温度高」の警報の発生を確認いたしました。
このため、当直員が現地を確認したところ、1号機の空気予熱器軸受上部付近からの火災を発見し、消火器による初期消火によって消火するとともに、消防署に通報いたしました。
消防署による現場立入の結果、3時51分に鎮火が確認されました。
今回の火災による人的被害はありません。また、火災の原因については現在調査中で、1号機の復旧見通しについては未定です。
※空気予熱器:
排ガスの余熱を利用し、燃焼用空気を加熱することで、熱効率を高める装置
出典URLhttp://www.tepco.co.jp/cc/press/2012/1212190_1834.html
2012年8月21日19時21分にmsn産経ニュース神奈川から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
21日午後3時ごろ、神奈川県厚木市緑ケ丘の鉄工所で、会社員の男性(60)が鉄板の移動作業中、荷崩れを起こした鉄板の下敷きになった。
男性は病院に搬送されたが、間もなく死亡が確認された。
警察によると、男性は鉄板をクレーンから降ろす作業をしており、ワイヤを外そうとした際、鉄板が荷崩れした。
鉄板は1枚約78kgで、男性は約120枚の下敷きになったという。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120821/kng12082119220012-n1.htm
(2012年9月2日 修正1 ;追記)
2012年8月22日付の神奈川新聞紙面に、事故当時の若干詳しい様子が、下記趣旨で掲載されていた。
事故当時は120枚の鉄板をクレーンで運ぶ作業中で、すでに運んだ鉄板の上に新たに鉄板を置き、男性がワイヤーを外そうとしたところ、荷崩れを起こしたという。
21日午後3時ごろ、神奈川県厚木市緑ケ丘の鉄工所で、会社員の男性(60)が鉄板の移動作業中、荷崩れを起こした鉄板の下敷きになった。
男性は病院に搬送されたが、間もなく死亡が確認された。
警察によると、男性は鉄板をクレーンから降ろす作業をしており、ワイヤを外そうとした際、鉄板が荷崩れした。
鉄板は1枚約78kgで、男性は約120枚の下敷きになったという。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120821/kng12082119220012-n1.htm
(2012年9月2日 修正1 ;追記)
2012年8月22日付の神奈川新聞紙面に、事故当時の若干詳しい様子が、下記趣旨で掲載されていた。
事故当時は120枚の鉄板をクレーンで運ぶ作業中で、すでに運んだ鉄板の上に新たに鉄板を置き、男性がワイヤーを外そうとしたところ、荷崩れを起こしたという。


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HN:
魚田慎二
性別:
男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。