ブログ内検索 Site Search
アーカイブ Archive
最新記事 Latest Articles
最古記事 Oldest Article
2026年1月12日21時1分にYAHOOニュース(関西テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
兵庫県姫路市の製鉄工場できょう=12日午後、作業中の男性が3メートルの高さから転落し、重傷を負いました。
事故があったのは姫路市飾磨区中島にある製鉄工場で、午後3時すぎ、消防に通報がありました。
負傷したのは、この工場に勤務する26歳の男性会社員で、男性は溶鉱炉の温度や水分を検査する機械の清掃作業中に、約3メートルの高さから転落し、ろっ骨を折るなどの重傷を負いました。
警察によると男性は意識はあり、病院に搬送され治療を受けています。
当時、男性は検査用の機械に付着した溶鉱をスコップで取り除く作業を単独で行っていて、転落した男性から連絡を受けた後、警備員を通じて119番通報したということです。
警察は、作業手順や安全管理に問題がなかったか、事故の原因を詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b2ff13686519942339ee63a7bd1dc26d06e0a248
1月12日20時55分に神戸新聞からは、命綱を着けずに台の上で作業していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
12日午後3時ごろ、兵庫県姫路市飾磨区中島の製鉄会社「合同製鉄」の工場で、溶鉱炉に付着していた鉄の塊をスコップで除去していた男性作業員(26)が、約4メートル下のコンクリートの地面に転落した。
同県警飾磨署によると、男性はろっ骨を折る重傷。
命綱を着けずに台の上で作業していた際、バランスを崩したとみられるという。
https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/202601/0019905736.shtml
2025年1月8日に掲載した元記事がブログ運営会社の字数制限に抵触しましたので、ここに新情報を第2報修正2として掲載します。
第1報(1/2と2/2)は下記参照。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/14318/
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/14319/
(2026年1月19日 修正2 ;追記)
2026年1月9日7時37分にYAHOOニュース(中央日報)からは、韓国国交部はコンクリートの丘が規定違反だったことを認めた、事故調の報告書には丘がなかった場合全員が生存したとの推論が記されているなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
韓国国土交通部が、全羅南道(チョルラナムド)・務安(ムアン)国際空港での「12・29チェジュ航空惨事」の主な原因に挙げられてきた「コンクリートの丘」の上のローカライザー(空港方位角施設)について、「規定を満たしていなかった」という立場を初めて明らかにした。
8日、国会「12・29旅客機惨事真相究明のための国政調査特別委員会」幹事である金恩慧(キム・ウネ)議員(国民の力)によると、国土交通部は最近、国会に対し「務安空港内のローカライザーが空港安全運営基準に適合しておらず、2020年の改良事業当時、規定に従って精密進入滑走路の着陸帯末端から240メートル以内には(衝突時に)すぐに折れるよう改善すべきだった」という立場を伝えた。
これまで一貫して「違反ではない」と主張してきたが、事故から1年以上が経過して立場を翻した。
金議員は国土交通部の立場転換について、「2020年のローカライザー施設改良事業の当時、安全のために施設改善などの措置を講じるべきだったという責任を認めたものと評価される」としながらも、「政府がこれを黙認し傍観したことに対する厳しい責任究明が必要だ」と述べた。
ローカライザーの丘がなかったか、あるいは規定を守っていれば、搭乗客全員が生存していただろうという調査結果も出た。
金議員は「国土交通部航空鉄道事故調査委員会(航鉄委)から提出を受けた委託研究報告書によると、務安空港にローカライザーの丘がなかった場合をシミュレーションした結果、搭乗者全員が生存したという推論が導き出された」とも明かした。
航鉄委が昨年3月に韓国電算構造工学会に依頼した委託報告書が根拠となっている。
特に、ローカライザーの丘がコンクリートではなく脆性構造に改善された状態を仮定したシミュレーションでも重傷者は出なかっただろうという推定が出た。
コンクリートの丘が惨事を大きくしたという遺族側の解釈を裏付ける分析だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c117dd6fbd8db512bd758f3e2ee44d42923141cc
1月11日14時42分にYAHOOニュース(KOREA WAVE)からは、副操縦士が鳥が下にすごくたくさんいますと叫んでいた、操縦士らは緊急マニュアル通りの手順で対応していたなど、ブラックボックスに記録された内容が野党議員によって公開されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
事故機の操縦士が鳥の群れとの衝突直後、緊急マニュアルに従って迅速に対応を試みた様子が、公開されたブラックボックスの音声記録により明らかになった。
「12・29旅客機惨事真相究明のための国政調査特別委員会」に所属する保守系野党「国民の力」のキム・ソヒ議員が1月10日公開した航空鉄道事故調査委員会の公聴会資料には、事故発生当時の操縦士らの緊迫した会話内容が含まれていた。
事故調は今回の事故原因を
「鳥類」
「電波航法施設(ローカライザー)」
「機体」
「エンジン」
「運航」
「人的要因」
などのセクションに分けて分析。
そのうち「人的要因」パートに、事故発生から75秒間の操縦士の会話記録が含まれていた。
資料によれば、事故当日の午前8時58分11秒、副操縦士が「バード(Bird)」「下にすごくたくさんいます」と叫び、鳥の群れを発見。
事故調は、当時滑走路に接近していた鳥の群れが約5万羽だったと推定している。
8時58分20秒には操縦士が着陸を中止し「ゴーアラウンド(着陸復行)」を宣言。
6秒後の8時58分26秒には、鳥との衝突音と思われる「バフッ」という音と共に、機長の短い呻き声がブラックボックスに記録された。
その直後、エンジン出力が低下し、機首が下がると操縦士らは「致命的損傷(Severe damage)」(8時58分35秒)、次いで「非常手順(Memory Item)」(同36秒)を宣言し、約15秒間にわたり緊急マニュアル通りの手順を実施。
出力制御装置を手動に切り替え、一方のエンジンを停止させ、火災遮断スイッチも作動させた。
しかし、8時58分50秒には飛行記録装置(FDR)および音声記録装置(CVR)の両方が停止。
8時58分56秒には「メーデー」を宣言し、事故機は9時1分、管制塔と交信して滑走路への緊急着陸を試みたが、9時2分、電波航法装置「ローカライザー」が設置されていたコンクリートの盛土と衝突した。
資料では、事故原因の一部として指摘されているローカライザーとその設置構造物も分析した。
空港安全運営基準第109条では、精密進入用滑走路の端から240メートル以内には、航空目的に必要な場合を除き、施設や機器の設置が禁止されている。
務安空港はこの点については基準を満たしていた。
ただ、「航空目的で設置される施設・機器などは折れやすく、できる限り低く設置されるべきだ」との基準には適合していなかったと、事故調は判断した。
キム・ソヒ議員は「事故調の報告書は、今回の惨事を多角的に総合的に見直す必要性を示している。操縦士の責任だけにすることはできない。国政調査により調査結果を精査し、関係者の責任を明らかにする」と述べた。
遺族側も「事故調は事故の責任を操縦士に転嫁し、ローカライザー設置の責任を持つ国土交通省の責任を矮小化しようとしている」と反発している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/de37fac2fa57654ea934dc06e45e0bd1eed23e5d
2026年1月11日12時23分にYAHOOニュース(琉球朝日放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10日午前11時ごろ、那覇市の工事現場で、70代男性が作業中におよそ5メートルの高さから転落する事故があり、10日夜、搬送先の病院で死亡しました。
警察などによりますと10日午前11時ごろ、那覇市国場の医療施設を新設している工事現場で、現場にいた作業員から「電柱から作業員が落ちた」と通報がありました。
この事故で、電気設備の作業をしていた70代の男性が電柱に設置された足場の釘を撤去する際、何らかの原因で転落したとみられています。
現場にいた作業員が男性を発見して通報。
男性は意識不明の状態で病院に搬送されましたが、およそ12時間後に死亡が確認されました。
男性は、命綱のロープは使用していたもののヘルメットは装着しておらず、およそ5メートルの高さから落下。
後頭部を地面に強く打ちつけたとみられています。
警察は、現場作業員から話を聞くなどして事故原因を詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f0da706cda5543dfdf501944298fa6faf94ff15f
1月11日9時44分にTBS NEWS (琉球放送)からは、頭の骨を折るなどしていた、近くにいた作業員がドンという大きな音を聞いて発見したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察によりますと転落したのは八重瀬町の会社員赤嶺さん71歳で、頭の骨を折るなどし意識不明の状態で病院に運ばれましたが、約12時間半後に死亡が確認されました。
近くにいた別の作業員が「ドン」という大きな音がしたため確認したところ、倒れている赤嶺さんを発見したということです。
1月12日6時31分にYAHOOニュース(沖縄タイムス)からは、バランスを崩したらしい、発見したのも通報したのも別会社の工事関係者だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10日午前11時10分ごろ、那覇市の医療施設の新設工事現場で、作業員が電柱から落下したと近くにいた別の会社の工事関係者から119番通報があった。
八重瀬町の会社員の男性(71)が頭などを強く打ち、意識不明の状態で本島南部の病院に搬送されたが、約13時間後に死亡が確認された。
那覇署によると、男性は電気設備工事で電柱に設置された足場のくぎを撤去中、何らかの原因でバランスを崩し、約5メートルの高さから落下したとみられる。
同じ会社の作業員2人は事故時は屋内におり、別の会社の工事関係者が落下音を聞き、倒れている男性を見つけた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e18ebf3e35cdb636de436dd85d23cadf7502a43f
(ブログ者コメント)
〇配管交換後は気密試験を行っているはずなのに、どこから漏れたのだろうか?
〇昨年の熱風炉爆発事故は本ブログでも紹介スミ。
ただ、状況などの続報は見つからなかった。
以下は今回の報道。
2026年1月9日20時25分に北海道新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
9日午前11時50分ごろ、室蘭市仲町の日本製鉄北日本製鉄所室蘭地区から「LPガスの配管工事中に爆発が起きた」と室蘭市消防本部に119番があった。
同市消防本部や室蘭署によると、作業員の男性3人が顔に軽いやけどを負い、病院に搬送された。
いずれも意識はあり、命に別条はないという。
同署によると、現場は製鋼工場内で、搬送された3人は工場内の機械にLPガスを供給する配管設備の修理を行っていた。
日鉄などによると、現場は固めた鉄を加工する「均熱炉」と呼ばれる設備のそば。
当時、均熱炉は稼働しておらず、8日から9日にかけ、老朽化して腐食した配管の取り換え工事が行われていた。
配管交換後、試運転のためにガスを通した際、周辺でガス臭がして爆発が起きたという。
同署などは、爆発当時の状況や原因を調べている。
同製鉄所では昨年12月1日にも、高炉の付帯設備である「熱風炉」が爆発する火災が起きていた。
日鉄は北海道新聞の取材に「製鋼工場と熱風炉は別の設備で、12月の爆発と今回は一切関係ない。生産への影響もない」としている。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1260872/
(ブログ者コメント)
こういった大規模事業所では例えば時速30km以下など構内速度を制限しているはずなのに何故・・・?
そう感じたので調べてみたところ、時速制限情報は見つからなかったが、道路に「歩行者・自転車線レーン」を設けているという情報が見つかった。
https://wwwtb.mlit.go.jp/kinki/content/000006984.pdf
以下は今回の報道。
2026年1月8日17時17分にYAHOOニュース(神戸新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8日午前8時55分ごろ、兵庫県加古川市金沢町の神戸製鋼加古川製鉄所内で、大型トラックと自転車が衝突し、自転車を運転していた同市のアルバイトの女性(53)が頭などを強く打ち、病院に搬送されたが死亡した。
県警加古川署は同日、トラックを運転していた明石市のアルバイトの女(70)を自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)の疑いで現行犯逮捕した。
同署は容疑を過失運転致死に切り替えて調べる。
同署によると、女性は製鉄所の清掃を担う会社のアルバイトで出勤中、女は運送会社のアルバイトで仕事中だったという。
現場は丁字路で信号機がなく、左折した大型トラックと直進していた自転車が衝突したという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/16e29b537382fb75274ea1194d3b39ff40f892eb
2026年1月7日19時34分にYAHOOニュース(読売新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
青森県東方沖を震源とする先月8日の地震の際、津波警報が発表された同県八戸市内で、避難中とみられる車が渋滞を引き起こしていたことが、情報サービス会社「Agoop(アグープ)」(東京)によるスマートフォンの位置情報分析で判明した。
到達した津波は最大40センチで人的被害はなかったが、国は歩行困難な人などを除いて「徒歩避難」を原則としており、避難のあり方に課題が残った。
【図解】こんなに渋滞が…スマホの位置情報に基づく地震時の八戸市内の人の流れ
「青信号に変わっても前に進まなくなった。本当に津波が来ていたら大半の車が流されていたかも」。
家族5人で避難所の小学校に車で向かい、渋滞につかまった同市の男性(38)はそう振り返る。
自宅は海岸から約2キロ。
市の避難指示が出ていた。
回り道をして何とか小学校にたどり着いたが駐車場は既に満車で、校庭に車を止めて警報解除を待った。
当時、八戸市沿岸部に住む約1万人に避難指示が出た。
自主避難も含めて3445人が学校や公民館などに身を寄せたが、冬の深夜だったこともあり、車で避難する人が多かった。
アグープがスマホの位置情報を基に「人の流れ」を地図上に示した動画からは、市内各地に渋滞が発生した状況が見て取れる。
スマホ所有者の位置を示す表示は地震発生から45分後、高台への道路を埋め尽くしていた。
1週間前の同時刻と比較すると、その差は歴然としており、渋滞は、津波の浸水想定区域でも発生していた。
国は道路の液状化や電柱倒壊、渋滞などのリスクを考慮し、津波避難では徒歩を推奨している。
車は、歩行困難な人や高台が遠い場合など地域の実情に応じて容認するにとどめている。
市も車避難は「大津波警報が出た際に歩行困難者などに限って行う」との方針を定めているが、今回は危険度が1段階低い津波警報で渋滞が発生した。
津波の影響がないとみられる地域でも発生しており、市危機管理部の館合次長は「避難の必要がない方も車で避難した」と話す。
市は今後、徒歩避難について啓発を進める方針で、危機管理に詳しい青森中央学院大の大泉教授も「原則徒歩の徹底が不可欠だ」と訴える。
地震発生という異常事態の中では、ドライバーはパニックに陥って周囲を巻き込む事故を起こしかねず、「訓練を通じて、徒歩避難の方が安心だという意識を持ってもらうべきだ」と指摘する。
最大震度6強を観測した地震は8日で発生1か月。
県によると、7日時点で負傷者は計32人(重傷1人、軽傷31人)。
建物被害は1900件を超え、住宅は全壊2件、半壊5件、一部損壊320件で、被災自治体は罹災(りさい)証明書発行などを進めている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2e3e289d7d2787010e068ac5857bfac09e669304
(ブログ者コメント)
ネットで調べたところ、メルカリ出品は削除されていたが、ヤフーや楽天には、いまだ「第3類医薬品」と書かれた「熊の胆」が出品されている。
厚労省はそれらのフリマサイトには削除要請しなかったのだろうか?
2026年1月7日5時9分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
漢方薬などに使われる「クマの胆」とされる粉末がフリーマーケットアプリ「メルカリ」に出品され、厚生労働省が医薬品医療機器法(薬機法)に抵触するおそれがあるとして、削除を求めていたことが同省などへの取材でわかった。
メルカリは出品を削除した。
クマの胆はクマの胆嚢を乾燥させたもので、胆汁に含まれる成分が肝機能改善や胃のむかつき、食欲不振などに効果があるとされる。
北海道大の坪田敏男教授(野生動物医学)によると、粉末状にして、煎じてから飲むのが一般的という。
厚労省は昨年12月下旬、粉末の出品を把握。
出品者が製造したという内容の説明文があったことから、未承認の医薬品と判断し、販売行為などが薬機法違反になる可能性があるとしている。
メルカリは薬機法に基づいて医薬品の出品を禁止する規定を設けているが、今回は厚労省からの要請があり、総合的に判断して削除したという。
粉末状でないクマの胆とみられるものも今年に入って出品されており、数万円で取引されている。
厚労省は一部を把握しており、対応を検討している。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20260106-GYT1T00413/
※関連情報調査結果、2025年12月19日16時14分にYAHOOニュース(ENCOUNT)から、メルカリへの「熊の胆」出品に問題はないのか専門家や自治体に見解を聞いたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
上記読売新聞の記事中、「厚労省は2025年12月下旬に出品を把握」とあるが、この記事と関連した動きなのかもしれない。
全国各地で人的被害が相次ぎ、クマ問題への関心が高まるなか、大手フリマサイトで“熊の胆のう”が出品されるケースが多数報告されている。
中には1個で約33万円という高額出品も。
効能をうたった場合、個人間での売買は薬機法違反に問われることもあるが、問題はないのか。
専門家や自治体に見解を聞いた。
「熊 胆のう 月の輪熊 48g ¥83,000」
「【希少】熊 胆のう 50g ¥65,000」
大手フリマサイト「メルカリ」で検索すると、乾燥させ保存状態を高めた熊の胆のうが複数出品されているのがうかがえる。
値段はまちまちだが、高いものでは「49g ¥33,3333」という破格の値段がついた商品も。
また、熊の胆のうではなく「涙型 置物」という名目で出品されているケースも多く、
「この置物はクマの胆嚢涙型の形状を持ち、インテリアに独特のアクセントを加えます」
「アンティークや調度品、お守り等にいかがですか? ご飲食はお控えください。ご飲食した際の責任は一切負いかねます」
といった注意書きが添えられている。
なぜ名目が「置物」とカモフラージュされているのか。
50年以上にわたってツキノワグマの生態調査を続けたきたNPO法人「日本ツキノワグマ研究所」の米田一彦所長は、「法の抜け穴をかいくぐるためでしょう」と解説する。
「クマ科の動物は全種がワシントン条約で国際的な取り引きが規制されており、熊の胆(くまのい、熊の胆のうのこと)もこの対象です。
一方、国内での取り引きは特に規定はなく、個人で自家消費する分には問題はありませんが、漢方としての効能をうたって販売した場合は薬機法に引っかかる可能性がある。
あくまで置物とすることで、それらのリスクを回避していると考えられます」
米田氏が2008年に行った調査では、1個あたり80万円もの値段で取り引きされていたという熊の胆のう。
いったいどのような効能があるのか。
「消化不良や肝機能の改善、胆汁の流れをよくするといった効果があり、江戸時代までは実在する動物の生薬としては最高位の万病薬とされてきました。
今は主成分のウルソデオキシコール酸がすでに工業化されており、市販薬を上回るほどの効能があるわけではありませんが、アジア圏ではいまだに漢方として生薬が重宝される傾向がある。
がんに効くなどの迷信もあります」
今年、多くのクマが駆除されたことで、通常あまり出回ることのない熊の胆の一部が市場に流れた可能性がある、と米田氏。
一方で、正規の駆除ではない密猟によるものも一定数あると分析する。
「密猟自体は多くはありませんが、確実にあります。
実際、私も調査用に捕獲していたクマのおりが壊され、内臓がえぐられ、高級中華の食材となる四肢が切断されて持ち去られていたという経験があります。
アジア圏でも特に漢方文化が盛んな中国や韓国にはありがたがる人がまだまだ多い。
フリマサイトで気軽に出品できるようになったことで、今後流通が増えたり、密輸につながるケースもあるかもしれません」
フリマサイトで熊の胆のうを販売することに問題はないのか。
秋田県健康福祉部医務薬事課の担当者は、「薬機法にあたるかは個別のケースとなるため、一概に違反と申し上げることはできません。管轄の自治体によっても異なり、担当部署が薬事監視を行って個別に対応していくことになります」としている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9a25b990e89caf7d83247155734aafa44b5cf1f1
2026年1月7日20時12分にYAHOOニュース(STV)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
正月飾りを燃やしてこの1年の無病息災を願う「どんど焼き」。
ひと足早く北海道函館市内の神社で始まりましたが、1月7日午前、こんな事故がー
(東海林記者):
「搬送された人はこのあたりでしめ飾りを投げ入れようとして火に倒れこんでしまったということです」
午前10時半ころ、函館市湯川町の湯倉神社で、どんど焼きに訪れていた高齢の参拝客の衣服に、火が燃え移る事故がありました。
参拝客は正月用のしめ飾りを火の中に投げ入れようとした際、体勢を崩し、火の中に前のめりに倒れたということです。
(目撃者):
「みんなで雪をかけて火を消した。ひざの部分は溶けてどろどろ、ズボンはどろどろ、中は皮むけて」
参拝客は顔や両手、ふとももなどにやけどをして病院に搬送されましたが、意識はあるということです。
警察や消防が当時の状況を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0f1b0573e57f554a63c571a1753037150c8d7cb8
1月7日17時42分にFNNプライムオンラインからは、バッグが引っかかって、反動でそのままいってしまったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
北海道・函館市で行われた無病息災を願う「どんど焼き」で、参拝者が転倒して火の中に突っ込み、やけどをしました。
7日午前10時半ごろ、函館市の湯倉神社で「参拝者の服が燃えてやけどを負った」と神社の関係者から消防に通報がありました。
関係者によりますと、70代ぐらいの参拝者が正月飾りを投げ入れた際に転倒し、顔から火の中に突っ込みました。
顔などにやけどをして病院に搬送されましたが、意識はあったということです。
救助した人は「バッグが引っかかって反動でそのまま一緒に行ってしまった。本当にびっくりした。(事故は)初めて。ここ何十年も手伝っていますけど」と話しました。
当時、雪が解けて足元が悪い状態でした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cd392fe325441af52bddd8d04b1673877f131cb7
以下の過去記事1件に、新情報を追記しました。
詳細は、元記事(添付URL)を参照願います。
2026年1月6日掲載
2025年12月28日 小樽市のスキー場で5歳児がベルト式エスカレータの降り口で転倒し着衣を巻き込まれて窒息死、自動停止せず母親がボタンを押した、過去にも転倒事例あり (修正2)
(新情報)
・エスカレーターを製造した中国のメーカーの社長は「メンテナンス代理店がないので日本に売ったことはない、2019年に中国国内用に販売したことはあるが出荷後は連絡がきてない」と話した。
・こういったエスカレーターは建築基準法の昇降機に該当しないため安全基準はない。
・同じ中国メーカーのエスカレーターが今シーズン、別のスキー場にも登場していた。
・メーカーのマニュアルでは監視員の配置や2時間おきの安全装置点検が求められていた。
・しりもちをついて転倒し仰向けのまま巻き込まれた。
・元従業員はいつか事故が起きると皆思っていたが意見を聞く会社ではない感じだったので・・などとコメントしたなど。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/14872/
2026年1月6日22時43分にYAHOOニュース(AviationWire)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
日本航空(JAL/JL、9201)は1月6日、グループ会社のジェイエア(JAR/XM)が昨年2025年12月8日に運航した伊丹発青森行きJL2151便(エンブラエル190型機、登録記号JA250J)で、降下中の急な揺れで乗客1人が負傷したと発表した。
後日、腰椎圧迫骨折と診断され、国土交通省航空局(JCAB)は6日、航空法が定める「航空事故」に認定した。
国の運輸安全委員会(JTSB)は調査官を派遣し、原因を調べる。
JALによると、発生日時は12月8日午前8時30分ごろで、場所は秋田空港の北北西約23キロメートル付近の上空。
乗客61人(幼児なし)と乗員4人(パイロット2人、客室乗務員2人)の計65人が搭乗していた。
ベルトサインは消灯しており、急な揺れに遭遇したという。
けがをした乗客は機内の化粧室にいた際、揺れにより尻もちをついた。
往路便では申告がなかったが、2日後の10日に青森発伊丹行きJL2158便へ搭乗する際、車椅子の使用希望があり発覚した。
乗客は9日に受診した際、「右臀部(でんぶ)打撲傷、腸骨骨折疑い」と診断されたと申告。
その後、大阪に戻り再受診したところ、25日に腰椎圧迫骨折と診断された。
ほかの乗客や乗員にけがはなかった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/95d24eb4d7b6b62b26460b444c879c912ac5e8a5
(ブログ者コメント)
昨年起きた4件の事故のうち、10月13日に起きた両手の指8本切断事故は本ブログでも紹介している。
以下は今回の報道。
2026年1月5日19時9分にYAHOOニュース(鹿児島放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
馬毛島ではこの年末年始も、ご覧の通り夜間も、工事が続いています。
そして国土交通省によりますと3日午後6時すぎ、西之表市馬毛島で滑走路工事の夜間作業のためトラックに備え付けの照明器具を上げる際、配線が発電機にひっかかり、横にずれた発電機とトラックの荷台の囲いに40代の男性作業員が挟まれ、右手に切り傷を負ったということです。
去年7月、馬毛島空撮島内では去年も工事中の事故が相次ぎ、県は事故の原因究明と再発防止に加え、改めて安全確保に万全を期すよう、国に申し入れをしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0adacf0496f221ef7fa9f2d92cd1b111c4c42ae3
昨年の事故に関し、2025年12月18日12時3分にTBS NEWSからは、12月16日に土砂が崩れて骨盤などを骨折した、これで今年4件目、という報道があった。
自衛隊基地整備が進む馬毛島で、電線工事をしていた作業員1人が崩れてきた土砂に巻き込まれ、骨盤などを折る大けがをしました。
九州防衛局によりますと、16日午後1時半ごろ、西之表市の馬毛島で進む自衛隊基地の整備で、電線工事をしていた作業員が地中に配管を埋めていたところ、のり面の土砂が崩れ、腰から下が土砂に埋まりました。
作業員が腰のあたりの痛みを訴えたため、種子島の病院を受診したところ、骨盤と太ももの骨折と診断され、鹿児島市内の病院にヘリで搬送されました。
命に別状はないということです。
鹿児島県は国に対して原因究明と再発防止に取り組み、安全確保に万全を期すことや、工事関係者に周知を徹底することを口頭で申し入れたということです。
今年度、馬毛島の基地整備に関連する事故は4件目です。
■極東最大の基地を凌ぐ広さ 作業員は6000人超
馬毛島では、自衛隊基地の整備と、アメリカ軍空母艦載機の陸上離着陸訓練=FCLPの移転が計画されています。
極東最大級の軍事基地といわれる山口県・岩国基地の広さ約7.9平方キロを超え、馬毛島は約8.2平方キロです。
防衛省は、FCLPに必要な滑走路や施設をまず2027年末に完成させ、年間最大20日程度の訓練を計画しています。
基地全体の完成は、2030年3月の計画で、工事が急ピッチで進められています。
工事関係者の数は10月には6,040人となり、規模はピークを迎えていて、内訳は、馬毛島が4,200人、種子島が1,840人です。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2355633?display=1
(ブログ者コメント)
変速機ハンドルを回した際に立ち上った着火性粉塵とは何だったのだろうか?
ホコリ?鉄粉?
いずれにせよハルトマン粉塵爆発実験装置を想起させる事例のように感じた。
以下は今回の報道。
2026年1月5日16時40分にYAHOOニュース(毎日新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
熊本市の路面電車・熊本市電で1日、運行中の車両の運転席から火花や煙が上がるトラブルが発生していたことが、市交通局への取材で判明した。
乗客は「一時炎も上がり、危険を感じた」と話すが、同局は単なる車両故障だとして公表していない。
熊本市電では2024年、走行中にドアが開く重大インシデントや脱線事故など十数件のトラブルが発生。
25年3月にはけが人を伴う追突事故があった。
再生プロジェクトに取り組む中で、26年も年始からトラブルが明らかになった。
同局によると、1日午後3時5分ごろ、熊本市東区の「動植物園入口」電停で、運転士が健軍町発田崎橋行き1097号車(1両、乗客約15人)を出発させようと変速機のハンドルを回したところ、ハンドル付近から火花と煙が発生。
運行できなくなり、乗客を後続便に移した。
けが人はいなかった。
車両は60年以上使われる旧型で、変速機内部の電気系統でショートが起きていた。
詳しい原因を調べている。
今回の事案について、市交通局運行管理課は「インシデントや事故にあたらない」として公表や九州運輸局への報告はしていない。
ただ、乗り合わせた男性は「5秒から10秒と思うが炎が20センチほど上がっていた。大事になりかねないと思った。車でもハンドルから火を吹いたら驚くはず。交通局は発表すべきではないか」と疑問を呈した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0cfa2fcf8c166da37082e5983f98b5272c45fbbf
1月6日19時49分に毎日新聞からは、立ち上った粉塵にコントローラー不具合による火花で着火した可能性があるなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
市交通局は6日、発生状況や車内のドライブレコーダーの画像を公表した。
画像からは赤い炎状のものや黒っぽい煙が見て取れる。
市交通局によると、トラブルは1日午後3時5分ごろ、熊本市東区の「動植物園入口」電停で発生。
運転士が出発しようとコントローラーのハンドルを回したところ、煙と火のようなものが上がった。
同局運行管理課は立ち上った煙の中の粉じんにコントローラー内部の不具合で発生した火花が飛び、炎状になったとみている。
市交通局は当初、単なる車両故障として公表していなかったが、毎日新聞の報道を受け、「市民の皆さまにご心配をおかけしている」として方針を変更した。
九州運輸局にも概要を説明したという。
乗客は当初約15人と説明していたが、詳しい確認により8人と改めた。
https://mainichi.jp/articles/20260106/k00/00m/040/226000c
1月7日12時30分にTKUからは、ギアを入れたところ違和感を覚え、オフにした直後、コントローラーから煙が上がり機器内部で火が見えたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
熊本市交通局は、1月1日に運行中の熊本市電の運転席付近で、火が出るトラブルが発生したと発表しました。
熊本市交通局によりますと、1月1日午後3時過ぎ、健軍町発、熊本駅前・田崎橋行きの市電が、熊本市東区の動植物園前電停を発車しようとした際に、トラブルが起きたということです。
運転士がコントローラーを操作し、ギアを入れたところ、違和感を覚えオフに。その直後、コントローラーから煙が上がり、機器の内部で火が見えたということです。
当時、車両には乗客8人と運転士がいましたが、けが人はおらず、乗客は後続の車両に乗り換えたということです。
熊本市交通局は、延焼していないことなどから九州運輸局への報告対象外としています。
https://www.tku.co.jp/news/?news_id=20260107-00000002
2026年1月3日5時56分にYAHOOニュース(テレビ朝日)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
スイス南部のスキーリゾートでおよそ40人が死亡した火災は、花火の火が原因とみられることが明らかになりました。
スイス南部のリゾート地クランモンタナのバーで1日未明に起きた火災では、これまでに少なくとも40人が死亡、119人が重軽傷を負いました。
地元当局は2日、会見を開き、「シャンパンのボトルに刺された花火が天井に近付きすぎて引火した」のが原因との見方を示しました。
またロイター通信によりますと、火災発生の瞬間を目撃した1人が「肩車をされた女性が花火が刺されたボトルを高く持ち上げたところ、天井に火が付いた」と話しています。
地元当局によりますと、50人近い負傷者が重度のやけどを負っていて、スイス以外のヨーロッパ各国でも治療を受けるということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cae77e30a5a5651f9cb6da0dbf5264a05048eae7
1月3日7時43分に時事通信からは、極めて急速に広範囲に及ぶ火災が起きたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
検察によると、花火を付けたシャンパンボトルを天井近くに掲げた際、「極めて急速に広範囲に及ぶ火災が起きた」という。
当局はバーの改築や資材が規制に準じていたかなどを調べている。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2026010300133&g=int
1月3日4時42分にNHKからは、注文を受けた花火付きシャンパンを女性従業員が肩に乗せて運んでいた、地上に行く階段は一つしかなく大勢の人が殺到した、天井には松の木のようなものが使われていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
火災が発生した時に飲食店の店内にいたという19歳の男性が取材に応じ、当時の状況を語りました。
男性によりますと、当時、女性の従業員が注文を受けて花火がついたシャンパンのボトルを肩に乗せて運んでいたということで、その後、花火が天井に燃え移ったということです。
一緒にいた男性の弟が撮影したという動画や写真には、火災が発生する直前に小さな花火がついたシャンパンのボトルが掲げるようにして運ばれる様子や、天井に火がついて燃えている様子などがうつっています。
男性は友人の女性とともに地下から階段で地上に逃げようとしましたが、階段が1つしかなく、大勢の人が殺到していたということで、倒れ込みながらもなんとか地上にたどりついたと説明しました。
男性は、首にやけどをしながらも逃げることができましたが、ひどいやけどをして動けずに倒れている人たちも多かったということで、「恐ろしい状況で、まるで戦場のようだった」とショックを受けた様子で話していました。
また、火災が発生する1時間ほど前まで現場の飲食店にいたという20代の男性は、NHKの取材に対し「多くの人でごった返していて、とても狭かった。誰かに肩車された女性が花火がついたボトルを持っているのを見て、危険だと感じ、危ないからそのうち何か起こるのではないかと友人と話していたところだった。天井には松の木のようなものが使われていて、あっという間に燃える状態だった」と話しました。
男性はこの飲食店を時々訪れるということですが、火が燃え広がったとみられる地下から1階に上がるには、狭い出入り口が1つあるだけだったということです。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015018261000
1月3日18時8分にYAHOOニュース(テレビ朝日)からは、バーには非常口もあったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
地元当局は2日、火災の原因について「シャンパンのボトルに刺された花火が天井に近付き引火した」という見方を示しました。
ただ、この花火は誕生日パーティーなどでも使われる市販の小型なものとみられ、バーには非常口もあったということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/919abc7c0a5ff7df0f8d7d250a579b5837820f59
1.総括
産業安全上、特段に大きな事故は起きなかった感がある。
2.2025年の事故・トラブルの傾向
〇産業安全的には特段の傾向はみられなかったものの、大規模な山火事が例年にくらべ多かったような気がする。
2月に大船渡市、3月に今治市と岡山市 (3月31日などに紹介)
12月には妙義山と伊勢原市(紹介は省略)
一方、新年早々、今年1月8日にも山梨県上野原市で発生しており、こちらは10日朝現在、いまだ鎮火していない。
〇また個別の案件は掲載しなかったが、クマの市街地出没&人身被害事例も多かった。
〇一方、モバイルバッテリー火災関連の報道も多かった。
3.ブログ者の印象に残った『狭義』の産業事故
※以降、カッコ内は記事掲載日。
・大阪府の地下倉庫で電気設備点検時、ハロゲン非常照明灯直近の段ボール箱が燃える。(1月20日)
・神戸市のビルで客がエレベーター昇降路に転落死、不具合点検時に切った安全装置を戻していなかった。(3月8日)
・男鹿市で下水管取り替え後に遠隔通水したところ、連絡せず作業していた3人が死亡。(3月15日)
・川崎市で東急電鉄の電車が本線にはみ出していた回送電車に衝突、10年間信号設定を間違えたまま運行していた。(10月11日)
・[番外]韓国の発電所でボイラータワー爆破撤去前に柱を弱める作業中、タワーが倒壊して5人行方不明(11月13日)
・[番外]香港の高層マンション群で大規模修繕工事中、火災が発生し、可燃性の足場やネットを伝って他の6棟に延焼、死者不明約300人。(12月3日)
・室蘭市の製鉄所で熱風炉が爆発。(12月8日)
4.ブログ者の印象に残った『広義』の産業事故
・八潮市で下水管破損により道路陥没、1人死亡、長期にわたり住民生活に影響。(2月4日)
・福島市の温泉で大雪下、源泉の掃除に行った3人が硫化水素中毒で死亡。(2月24日)
・道頓堀のビルで発生した火災が外壁広告シートを伝って隣接ビルに延焼、消火活動中の消防隊員がバックドラフトの影響を受けて死亡(8月25日など)
・赤坂の個室サウナで客2人が焼死、非常ボタンの電源は開店当初から切ったままだった。(12月23日)
5.これまでさほど聞いたことがない事故トラブル
・[番外]韓国の空港で胴体着陸機が壁に衝突し179人死亡。(1月8日)
・飯塚市のLPGボンベ検査所が耐圧検査未実施ボンベを5年で8.5万本出荷。(7月9日)
・[番外]米国で首に9kg鎖をつけた男性が妻に呼ばれMRI室に入ったところ、別患者の検査中だったため装置に引っ張られて死亡。(8月1日)
・指宿市の市道で水路に転落した人が全身やけどで死亡。(8月24日)
・福岡市の地下鉄で上方にかけていた制帽が落下しツバが非常ブレーキスイッチに接触して列車停止(8月26日)
・知床半島の登山道で走って下山中の人がカーブ部でクマと遭遇し襲われて死亡。(8月30日)
・四日市市で豪雨時、駐車場に水が入り270台が被害、浸水対策不十分だった。(9月18日)
・クマの市街地出没事例が特段に多かった。冬眠しないクマも出た。ブナの実大凶作が原因か。(12月30日)
・12月26日に関越自動車道水上IC付近で67台もが絡む多重事故が発生、死傷者28名。(今年1月5日)
6.ブログ者の印象に残った、その他の事故&情報&トピックス
・バードストライク防止のための音波発信装置が開発され石見空港などに設置された。(1月22日)
・奈良市のグラウンドで114人が部活中、1人に雷が落ちて意識不明、積乱雲発生は5分前だった。(4月16日)
・東電は電柱の異常兆候を早期に発見するためスマホゲームを開発し実証実験中。(6月19日)
・北九州市の公園スライダーで複数の人が着地時にケガ(7月2日)
・警察庁は10月から外免切替制度を厳格化する。(7月19日)
・大阪の町工場が開発した高温物体を運べる袋をANAがモバイルバッテリー火災対応用として採用した。(8月13日)
・長崎市で夜間、橋の上で27分も無灯火で停車していた乗用車にトラックが追突しトラック運転手が死亡。(9月20日)
※記事化はしなかったが大分市佐賀関で強風下、木造住宅が密集した集落で大規模火災が起きたことも印象に残った。
7.読者の方とのコミュニケーション
読者の方から「昔に比べ2025年は労働災害の件数がかなり減ったような気がする」との感想が寄せられた。
ブログ者からは下記趣旨で返信。
「ブログ者も特に2025年下期は減っていると感じていた。
しかし、それがはたして事故件数が本当に減ったのか、それともメディアが産業事故の報道に力を入れなくなってきたのか、その辺が不明」
それが今回、総括を書いていて以下のようなことにも思い至った。
・ここ数年、原因や状況が不明な事故は昔以上に紹介を割愛するようになったことも一因かも。
ただ、2025年下期に限っては、やはり事故報道そのものが減っていた感がある。
8.ブログ作成上の特記事項(変化点、工夫点、配慮点など)
・2025年からブログ者コメントを記事の冒頭に記すようにした。
(従来のような記事末尾に記す方法では、最後まで読まない読者の目に触れないため)
・5月半ばに本ブログへのアクセス数が半端なく急上昇した。リファラースパムの模様。(7月30日)
それが、11月末になってピタリと収まった。
委細不明。
以上
2025年12月31日10時51分にYAHOOニュース(Merkmal)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
■強烈な気流の正体
ヘリコプターが地上付近で運航する際、回転するローターが生み出す強烈な気流によって、地面の草木が押し倒され、人が身をかがめて移動せざるを得ない光景が見られることがある。
金属製の大型機体を空中に保持する揚力は、それだけ強力な風をともなう。
【画像】「えぇぇぇ!」 これがヘリコプターの「飛ぶ仕組み」です(10枚)
この気流は条件次第で時速数十kmから100kmを超える風速に達し、人や構造物、周囲の環境に無視できない影響を及ぼす。
実際、2025年3月15日、宮城県柴田郡川崎町では、ヘリコプターが機外につり下げた荷物を荷下ろしするため降下中、地上作業員が強風にあおられて体勢を崩し、崖から滑落して負傷する事故が発生した。
運輸安全委員会は、この原因としてヘリコプターのダウンウォッシュの影響を指摘している。
ヘリコプターが発生させる気流は、ローターシステムの作用によるもので、「ローターウォッシュ」と総称される。
揚力は、回転するローターブレードが空気を下方へ加速することで生じる。
ブレードの上下に生じる圧力差によって空気が押し下げられ、その反作用として機体には上向きの力が働く。
これにより、ホバリングや上昇が可能となる。
この過程で生まれる下向きの高速気流がダウンウォッシュである。
ホバリング中や低高度での降下時には、この気流が地面に衝突し、周囲へ放射状に広がる。
これがアウトウォッシュだ。
ローターウォッシュは、こうした垂直方向と水平方向の気流の組み合わせによって構成されている。
ローターウォッシュの影響は、離陸、着陸、ホバリングといった局面で特に顕著となる。
その強さや影響範囲は、機体重量やローター直径、運航状態によって大きく左右される。
ヘリコプター運航においては、機体性能だけでなく、地上作業や周辺環境への影響を含めた総合的なリスク管理が不可欠だ。
■ダウンウォッシュ・アウトウォッシュの作用範囲
ダウンウォッシュは機体直下で最も強く作用する垂直方向の高速気流である。
一方、アウトウォッシュは地表に沿って広がる水平気流だ。
風速のピークは低下するが、影響範囲が広がる点に特徴がある。
このため、ヘリコプターの直下を避けていても、安全が確保されるとは限らない。
アウトウォッシュによって周囲の物体が移動、飛散し、想定外のリスクが生じる場合がある。
風速は機種や運航条件によって差がある。
中型ヘリコプターでは、ローター直下で時速50~110km程度のダウンウォッシュが発生する。
条件次第では、これを上回る瞬間的な風速に達することもある。
大型機やティルトローター機では、時速150kmを超えるケースも確認されている。
地表付近でも風速は時速数十kmに達する。
ローター中心から距離を取った位置でも、強いアウトウォッシュが発生する場合がある。
これらの事実は、ローターウォッシュが現場環境において看過できない危険性を持つことを示している。
■運航条件が拡大する気流リスク
ローターウォッシュの強さは、複数の要因によって決まる。
最も大きいのが機体重量と推力である。
機体が重いほど必要な揚力は増え、空気を強く下方へ加速させる。
その結果、ダウンウォッシュも強まる。
大型の回転翼機ほど、周辺への影響に注意が必要となる。
次に影響するのが、ローターの直径と設計だ。
直径の小さいローターは局所的に高い風速を生じやすい。
一方、大径ローターは風速が比較的抑えられるものの、影響範囲が広がる傾向がある。
飛行状態も無視できない要素である。
ローターウォッシュは、ホバリングや低速での進入時に最も強くなる。
前進飛行では、後流渦として機体後方へ影響が及ぶ。
加えて、横風や気温、空気密度といった環境条件も、気流の分布や強度を左右する。
ローターウォッシュがもたらす最大のリスクは、物体の飛散である。
小石や砂、作業器材が巻き上げられ、高速で周囲に飛散すれば、人身事故や設備損傷につながりかねない。
砂塵や雪が舞い上がることで、ブラウンアウトやホワイトアウトが発生し、操縦士の視界が著しく制限されるケースもある。
人体への影響も深刻だ。
風速が時速40kmを超えると歩行は不安定になる。
時速60kmを超えれば、転倒や負傷のリスクが大きく高まる。
通常のヘリコプター運航では、これらの水準を容易に超える。
そのため、着陸帯周辺では十分な安全距離を確保することが不可欠となる。
■ローターウォッシュ理解の重要性
ローターウォッシュは、ヘリコプターが揚力を生み出す過程で必然的に発生する強力な空力現象である。
風速は台風並みに達し、条件によってはそれを上回る。
影響は機体直下に限られない。
アウトウォッシュや後流渦として周囲に広がり、想定以上の範囲に及ぶ。
この特性を正しく理解することは、安全な運航に欠かせない。
着陸帯やヘリポートの設計、地上作業の動線設計、周辺環境を含めたリスク管理の前提となる。
ヘリコプターが生み出す風は人工的なものであり、一定の管理は可能だ。
しかし完全に制御できる力ではない。
常に潜在的な危険をともなうことを前提に、運用と設計を行う必要がある。
タクヤ・ナガタ(ライター)
https://news.yahoo.co.jp/articles/e6713b93018ef2404a89b2f5481c6baf6049f75d
2025年12月31日14時3分にYAHOOニュース(テレビユー山形)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
きのう、午前9時5分ごろ、寒河江市西根にある西村山広域行政事務組合消防本部の敷地内で、大江町の消防職員の男性(44)が訓練のためにロープを引いて伸縮式のはしごを上に伸ばす作業をしていたところ、はしごにロープがひっかかり、外そうとした際に上に伸びていたはしごが落下し左手の小指を挟まれたということです。
一緒に訓練をしていた同僚が事故を目撃し、消防に通報しました。
この事故で、男性は左手小指に大けがをしました。
伸縮式のはしごを上に伸ばす作業は2人で行っていて、大けがをした男性は、はしごを押さえる安全確認をする役割だったということです。
警察が事故の原因などについて調べを進めています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0d829f5fb7a53dd283403ca1a7958c4726c56df5
2025年12月29日7時30分にYAHOOニュース(まいどなニュース)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
年末年始の帰省ラッシュが伝えられる中、航空券の転売や譲渡を禁止する航空各社からの呼びかけが話題です。
【写真】JAL&ANAが呼びかけ…「禁止行為」とは?(実際の投稿から)
実際にSNS上では、取り引きと思われる投稿が多数見受けられます。
「飛行機譲」「航空券譲」「航空券譲渡」などのハッシュタグを使っており、内容は「お譲り先を探しています」「男性名義1名」「女性名義2名」「定価より安」「詳細はDMで」など。
全日本空輸は12月26日、公式Xに「航空券の譲渡・転売につきまして」とする文書を投稿。
「ANAでは、運送約款に基づき、航空券を第三者へ譲渡する行為を禁止しております。ご搭乗の際、航空券のお名前とご搭乗者さまが異なると判明した場合には、運送約款に基づきご搭乗をお断りさせていただきます」と注意を呼びかけました。
同社の公式サイトによると、航空券は券に記載された本人のみが使用でき、第三者に譲渡した航空券は無効になります。
さらに、本人確認ができなかったり、不正な譲渡や転売が判明したりした場合は、「運送約款に基づきご搭乗をお断りいたします」(同社)。
搭乗者が変更になる場合は、「一度払い戻しのうえ、実際に搭乗されるお客様の氏名で新たに航空券をご購入ください。なお、払い戻しの際は所定の手数料を申し受けます」としています。
日本航空でも12月に入り、公式Xを通じて同様の注意喚起を行いました。
航空大手2社による呼びかけに、ネット上では「よほど転売する人が多いのか」と驚きの声が。
「ポイントを獲得したくて他人に搭乗させてる人がいる」
「海外では身分証明書やパスポートのチェックがある」
「日本も厳しくして」
「早く身分確認してください」
「抜き打ち検査をしてはどうか」
「毅然とした対応をしてほしい」
などの意見も。
航空券の転売をめぐっては、2006年にはすでにネットでの不正転売が問題となっていましたが、20年近く経っても減少する兆しはありません。
「転売は保安上よくない」「事故が起こったときに怖い」「補償はどうなるの」などの声も上がっており、周知や対策が急がれます。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4117105432f0b6bb53b5330b3e92a0e1964a6157
(ブログ者コメント)
同種事例としては今年2月、長野県信濃町で10歳男児が降り口で転倒し上着フードが巻き込まれて一時心肺停止になった事故が起きている。(本ブログでも紹介スミ)
以下は今回の報道。
2025年12月28日18時9分にYAHOOニュース(HTB)から、下記趣旨の記事が現場写真付きでネット配信されていた。
28日午前、小樽市内のスキー場で5歳の男の子がエスカレーターに右腕を挟まれ、意識のない状態で病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
エスカレーターが自動で非常停止しなかったとみられています。
中川記者:
「今ちょうどブルーシートがかけられました男の子はなんらかの原因でエスカレーターにはさまれたということです」
警察や消防によりますと、28日午前10時ごろ、小樽市のAスキー場で、駐車場からゲレンデに向かうベルトコンベヤー状のエスカレーターの降り口付近で札幌市東区の飛向ちゃん(5)が右腕を挟まれました。
飛向ちゃんは通報からおよそ40分後に救出され、意識がない状態で病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。
リフトの運行整備を担当するスキー場職員:
「(蓋が)開いていて、子どもがこの中に腕が入っちゃっていたという状態です。まっすぐ来た時に、(何かが)引っかかって空いて停まる(仕組み)」
職員によりますと、物が引っかかった時点で自動的に停止する装置が今回は作動せず、非常停止ボタンを押し止めたということです。
朝の点検では異常はなかったとしています。
警察は、エスカレーターの安全性などを含め、事故の原因をくわしく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a3b47c98c62e2a68bda3ce0202ac7e87c01c81ea
12月29日15時6分に朝日新聞からは、母親が緊急停止ボタンを押した、降り口にスタッフは常駐していなかった、毎朝停止装置が反応するか点検していた、リフトと違い、こういったスノーエスカレータには法的規制がないなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
事故は28日午前10時ごろ発生。
駐車場からレストランなどが入る休憩施設(センターハウス)に向かうコンベアー式の移動用エスカレーターの降り口で、札幌市東区の飛向(ひなた)さん(5)が転倒。
ベルトの巻き込み口に右腕を挟まれた。
約40分後に救助されたが、搬送先の病院で死亡が確認された。
スキー場を運営する「S」の玉川総支配人によると、エスカレーターは降り口にある点検用のふたが動くと非常停止装置が作動する仕組みになっていた。
だが、飛向さんが腕を巻き込まれた後も動き続けた。
母親は、自ら緊急停止ボタンを押して停止させたと話しているという。
エスカレーターのそばにスタッフは常駐していなかった。
毎朝、停止装置が反応するか点検していたといい、トラブルがあった際は、駐車場の雪かきなどをする担当者が駆けつける運用になっていたという。
■安全確保、他のスキー場では
この装置は、「スノーエスカレーター」などと呼ばれ、他のスキー場でも広く使われている。
3基を設置する道央のスキー場では、リフトに乗れない初心者が練習用の緩やかな斜面を登るための「リフト代わり」で使っている。
使用時は、乗降地の両方にインストラクターを配置。
手助けのほか、緊急時に即座に停止させる役割も担っているという。
小樽の事故を受け、すぐに自施設の設備の再点検やオペレーションの再確認を実施。
スタッフにも事故情報を共有し、注意喚起をしたという。
10年ほど前まで設置していたという別のスキー場も、使用時は従業員を配置していた。
担当者は、「乗り降りの際にはトラブルが起こりうる。リフトやゴンドラの運営と考え方は全く同じ」と話した。
別のスキー場も、転倒リスクが高い「降り場」を最優先に、最低1人は人員を配置している。
「屋外では屋内よりもトラブルに気づきにくい。安全面はもちろん、お客さまに不便をかけないためにも人員は必要。自分の認識からすると、『近くに誰もいない』という状況は大きな懸念がある」と語った。
そしてこう続けた。
「リフトならば国土交通省の管轄で、厳格な基準や点検などが義務付けられている。一方、スノーエスカレーターはどこの官庁の(法的な)網にもかからない。安全対策のレベルは、事業者側の判断にゆだねられている」
https://www.asahi.com/articles/ASTDY12K8TDYIIPE002M.html?iref=pc_national_$PAGE_TYPE_EN_list_n
12月29日10時15分に産経新聞からは、現場では過去に複数の転倒事故があり監視員常駐をもとめる意見も出たが利用客の多い別のエスカレータへの配置を優先した、男児はベルト巻き取りの中にある雪落しブラシとベルトの間に挟まれたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
現場では過去に転倒事故が複数回発生し、関係者の間で監視員の常駐を求める意見が出たが、後回しにされていたことが29日、スキー場運営会社への取材で分かった。
利用客が多い別のエスカレーターへの配置を優先したという。
事故当時、現場には監視員はおらず、近くで別の作業をしていた従業員が駆け付けたが、救出できなかった。
運営会社の玉川総支配人が同日、報道陣の取材に応じた。
エスカレーターはベルトコンベヤー状で長さ約35メートル、秒速約50センチ。
終点にベルトの巻き取り口があり、利用者はその手前で右側に降りる形だった。
巻き取り口には開閉式のふたがついており、中には雪を落とすブラシがあった。
男児はブラシとベルトの間に挟まれたとみられる。
https://www.sankei.com/article/20251229-RC3SP6FJSFNFZKOPV6S5JYXB2E/
12月29日19時48分に毎日新聞からは、現場では数年前に年配の利用客が骨折していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
このスキー場のエスカレーターでは、数年前に年配の利用客が骨折した事故や、グローブが挟まったこともあった。
利用客や運営会社内から危険性を指摘する声があり、ゲレンデのエスカレーターでは常駐の監視員を配置。
事故があった場所ではスキースクールで多数の子どもが利用する場合などを除き、監視員を置いていなかった。
https://mainichi.jp/articles/20251229/k00/00m/040/284000c
12月30日20時35分に読売新聞からは、着衣で首が圧迫されたことによる窒息死だったという下記趣旨の記事が降り口のイメージ図付きでネット配信されていた。
道警小樽署は30日、司法解剖の結果、男児の死因は窒息死だったと発表した。
腕が巻き込まれた際、着ていた服で首が圧迫されたとみられる。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20251230-GYT1T00260/
2026年1月5日16時25分にYAHOOニュース(STV)からは、事故前日にも不具合があった、90°右を向いて降りなければならず危険だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
事故の前日にエスカレーターで危険な思いをした人もいました。
(事故前日に利用した客):
「小学5年生の息子と一緒に使ったとき、エスカレーターが行ったり来たりしていて、従業員の方も制止できないからやっぱりだめだなとつぶやいていて。前日にそういう不具合があったので、防げた事故だったのではないかと思って悔しくてたまらないです」
さらに過去にも、エスカレーターでは高齢の利用者が転倒し、骨折する事故があったということです。
監視員の配置など検討はされてきたということですが 対策は行われていませんでした。
専門家はエスカレーターの運用にも問題があったと指摘します。
(江戸川大学 斗鬼正一名誉教授):
「エスカレーターの終点には右に矢印があり、昇った先で右側に降りなくてはなりません。」
「ここの場合は右に降りてくださいと指示している。つまり90度、横を向いて降りなきゃいけない。
普通のエスカレーターでも危険です。構造を根本的に考え直さなきゃいけないと思う。
とにかく係員が常に見ている、すぐに止められる。それが絶対に直ちに必要」
https://news.yahoo.co.jp/articles/2bb1d27178ea0697b9140e885239432c57eb2a48
1月5日19時33分にYAHOOニュース(北海道放送)からは、このエスカレーターは海外製で2019年に設置した、当初は降り口でまっすぐ降りる方式だったがフラップに足を引っかけて止まることが続いたので右向きに降りる方式に変えたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
スキー場の運営会社によりますと、事故があったエスカレーターは海外製で、2019年に設置。
降り口近くにある点検用のふたが開いたり、隙間に異物が挟まったりすると非常停止をする仕組みでした。
またスキー場には、同じタイプのエスカレーターが合わせて4基あって、これまでも、エスカレーターが緊急停止して利用者が転倒するなどの事故が複数起きていましたが、監視員などのスタッフを常時配置させてはいませんでした。
スキー場玉川総支配人:
「蓋が開いて自動停止がかかって転倒したことはあった。
設置当時(降り口で)まっすぐ抜ける、降りていただく運用をしていた。
(利用者が)フラップに足を引っ掛けてフラップが開いて止まることが続いたので(かわすように)右に降りていただく運用に変えた。
非常に反省しているし、申し訳ない気持ちでいっぱいです」
https://news.yahoo.co.jp/articles/ddf75b4d4eecbd41dbe7b5e1fac500d0fd0951e8
(2026年1月7日 修正1 ;追記)
2026年1月6日20時20分にTBS NEWS (北海道放送)からは、エスカレーターを製造した中国のメーカーの社長は「メンテナンス代理店がないので日本に売ったことはない、2019年に中国国内用に販売したことはあるが出荷後は連絡がない」と話したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
・・・
運営会社は、事故が起きたエスカレーターは中国製で、6年前の2019年に設置したと説明しています。
JNNは、中国・河北省にある、このメーカーの社長を取材することができました。
製造した道沃機電(中国) 雷桐社長 :
「事故の設備にうちのロゴがあるのを見て、とても不思議でした。日本のスキー場に売った覚えはありませんでしたから」
社長によりますと、2018年に、ある業者の通訳者から「スノーエスカレーターを日本で購入したい」と申し出がありましたが、当時はメンテナンスをする代理店が 日本になく断ったと言います。
翌2019年になり、同じ人物から「中国国内用に3基売ってほしい」と話があり、3基販売しました。
ところが…。
雷桐社長 :
「出荷後は、どこに設置したのか連絡がありませんでした」
本来は、メンテナンスなどについて、購入したスキー場と定期的に連絡を取るそうですが、事故が起きたスキー場からも、連絡が来たことは一度もなかったと言います。
非常停止装置は、なぜ動かなかったのでしょうか。
HBC北京支局の記者がたずねると…。
雷桐社長 :
「可能性として考えられるのは、点検が行われていなかったからか、あるいは、故障を適時に発見できなかったことです。
保守点検によって、初めて設備と、人員の安全をより充分に保証できる」
社長は、運営会社が きちんと点検をしていたのか疑問を呈したうえで、監視員やスタッフを配置しなかった安全体制の不備も指摘しました。
雷桐社長 :
「(監視員の配置は)必要です。
当社のマニュアルでは、出口だけでなく、入り口にも人員配置が義務づけられています。
(自社の製品は)この6年以上の間、装置に故障や問題があるというフィードバック(苦情)は受けていない」
・・・
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/hbc/2384721?display=1
(2026年1月10日 修正2 ;追記)
2026年1月8日21時3分にYAHOOニュース(FNNプライムオンライン)からは、こういったエスカレーターは建築基準法の昇降機に該当しないため安全基準はない、同じ中国メーカーのエスカレーターが今シーズン、別のスキー場にも登場していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
国土交通省などによると、事故があったエスカレーターは屋外で建物と接続していないため、建築基準法が定める「昇降機」に該当せず、安全基準や定期点検の義務がなかったことが新たに判明した。
・・・
このエスカレーターは駐車場からゲレンデにあがるために設置され、利用者はスキーを装着せず利用するのが基本で、乗り場にも降り場にも監視員はいなかった。
・・・
このエスカレーターは中国の会社が製造したもので、同じ会社のものが今シーズン十勝のスキー場に登場し、1月7日に見せてもらうことができた。
毎朝、スタッフが動作確認をして運行を開始。
乗降口にはスタッフを1人ずつ配置し、停止させるための非常ボタンも設置されている。
降り口のベルトとフタの隙間は数ミリで、何かが挟まるとアラームがなって自動停止する仕組みだ。
さらにこのタイプはセンサーもついていて、転んでしまって降り口まで来ても停止するようになっている。
試しにスコップを挟んでみると停止した。
「(事故は)保安装置の不具合だと思います。使い方だと思うんですよね。それと、安全意識」(十勝サホロリゾート 増子課長)
https://news.yahoo.co.jp/articles/4ef282ffb3bf1bee80d2e7a32cb8cef0b7bcc8cf
1月8日16時5分にYAHOOニュース(HTB)からは、メーカーのマニュアルでは監視員の配置や2時間おきの安全装置点検が求められていたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
製造元である中国のメーカーは事故が起きたエスカレーターについて、マニュアルでは監視員を配置し2時間おきに安全装置の点検をする必要があるとしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/48e54b419ee235f86fc9d56ec1bcab95495d59d5
1月9日16時32分にYAHOOニュース(STV)からは、しりもちをついて転倒し仰向けのまま巻き込まれた、元従業員はいつか事故が起きると皆思っていたが意見を聞く会社ではない感じだったので・・などとコメントしたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
エスカレーターをよく使用していたというスキー場の元従業員は、危険な実態をこう証言します。
(元従業員):
「ガタガタしている感じなんですよね。大人でもよろめくというか。
普通の靴を履いてもなるので、スキー靴だと余計危ないなという感じはします。
怖い部分はやっぱり子どもだったら降りるところだと思う。
いつか事故起きるよねみたいな話はしていました」
飛向くんは当時、駐車場とゲレンデを結ぶエスカレーターに乗っていましたが、終点付近でしりもちをつき転倒。
仰向けの状態のままローラーとベルトの間に右腕が巻き込まれたことが新たに分かりました。
(元従業員):
「(監視員が)いたらすぐに助けられた。みんな言っていますね、働いていた人とかも、起きると思っていたと。
ただやっぱり、誰も言えなかったんでしょうね」
(記者):
「それはなぜ?」
(元従業員):
「やっぱり、言ったらクビになるとか、やめさせられるとか。人の意見を聞き入れる会社ではない感じ。
だから結局は、やり方についていけない人はやめていく感じ」
・・・
https://news.yahoo.co.jp/articles/b9f080ceab0e5047157cb41be62174456d0821a3
(2026年1月19日 修正3 ;追記)
2026年1月18日11時12分にYAHOOニュース(文春オンライン)からは、このスキー場は中国企業が所有し運営しているなど、エスカレータ製造元社長のコメントに?が付きそうな下記趣旨の記事がネット配信されていた。
・・・
エスカレーターは中国製だった。
「製造元は中国の道沃機電(ドゥーウェイ社)。
同社側はJNNの取材に、『日本のスキー場に売った覚えはない』と不可解な証言をしています」(同前) 。
さらに取材を進めると、新たな事実が分かった。
内情を知る運営関係者が言う。
「このスキー場自体、以前から中国資本が所有し、運営しているのです」
《 この続き では中国資本の運営の実態や日本人総支配人への直撃などを詳しく報じている。記事の全文は現在配信中の「 週刊文春 電子版 」および1月15日(木)発売の「週刊文春」で読むことができる》
https://news.yahoo.co.jp/articles/1b87b47cdada9502f0f1c8cb7b8c3b068ac2f204
キーワード;変更管理
(ブログ者コメント)
調べたところ、今回のような多くの車が巻き込まれた事故は、過去に何回か起きている。
以下はブログ者の目に留まった事例。
いずれも場所は高速道、季節は冬だ。
・2024年3月、長野県小諸市の高速道で48台。原因は濃霧。
https://www.fnn.jp/articles/-/666719?display=full )
・2021年1月、宮城県大崎市の高速道で130台強。原因はホワイトアウト。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODG1944U0Z10C21A1000000/
・1992年3月、北海道の恵庭~千歳間の高速道で186台。原因は気象急変による視界不良。
(ウィキペディア)
以下は今回の報道。
2025年12月27日20時2分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
群馬県みなかみ町の関越自動車道下り線水上インターチェンジ(IC)の近くで26日夜、乗用車やトラックなど計67台が絡む多重事故が発生した。
このうち20台が炎上し、2人が死亡、26人が重軽傷を負った。
路面は圧雪状態で滑りやすくなっていた。
湯沢IC―月夜野IC間の上下線で通行止めが続き、解除の見通しは立っていない。
県警高速隊によると、26日午後7時25分頃、中型トラックがスリップして横向きに停止したところに大型トラック1台が衝突。
その後、約300メートルの間で後続車が次々に追突するなどし、1台から出火して燃え広がった。
火は約7時間半後に消し止められた。
この事故で、家族が運転する乗用車の後部座席に乗っていた東京都調布市の女性(77)が多発外傷で死亡し、全焼した大型トラックの運転席から性別不明の1人の遺体が見つかった。
現場は片側2車線の下り坂で緩やかな左カーブ。
当時、みなかみ町には大雪警報が出ていた。
事故でトラックが全焼した新潟市の男性運転手(56)は、右側を走る別のトラックがガードレールを擦りながら追突する様子を目撃し、後方からは「ドカーン」という爆発音を聞いた。
自身の車にも後続車が衝突し、「本当に死ぬかと思った」。
車外に出ると、「助けてくれ」との男性の声が聞こえたという。
現場では27日、事故車両のレッカー移動が始まった。
東日本高速道路によると、車両の撤去後も道路の安全確認などが必要となるため、解除までに時間を要する見通しだという。
同社は関越道の利用を控え、上信越道や磐越道などを通る広域迂回ルートを使うよう呼びかけている。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20251227-GYT1T00179/
12月27日20時42分にNHKからは、先頭側で起きた衝突事故で女性は死亡した、性別不明の遺体が見つかったトラックは真ん中付近に止まっていた、スリップした車をよけようとした車が追い越し車線に出てきたのが事故の発端?など、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
事故の現場は水上インターチェンジから南側へおよそ300メートル。
片側2車線の緩やかな左カーブや先に続く直線道路のおよそ300メートルの区間で多数の車による衝突事故が相次ぎました。
警察によりますと、先頭側で起きた衝突事故で77歳の女性が死亡したとみられ、車内から性別の分からない1人が遺体で見つかった大型トラックは、区間の真ん中付近に止まっていたということです。
警察は凍結した路面でのスリップが原因とみて、詳しい状況を調べています。
神奈川県から実家に帰省する途中に事故に巻き込まれたという60代の男性は「追い越し車線を走っていたら、走行車線を走る前の車がスリップし、それをよけようとした車が追い越し車線側に出てきて事故に巻き込まれた。その直後、後続の車のほうから、爆発音のような音がして後ろを見たら火があがっていた。危険だからと係員に誘導され、歩いて近くの料金所に避難した。昨夜は50人ほどが料金所のそばの建物内に身を寄せていて、中には廊下で寝ている人もいた」と話していました。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015015301000
12月27日11時58分に読売新聞からは、「カーブゆえ見えた時はぶつかっていた」と話した人や現場で「ハサミはありませんか」と叫ぶ人もいたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
事故は圧雪状態の路面で発生。
スリップして停止したトラックの後方で車が連鎖的に衝突し、出火した。
事故に居合わせた人たちは車に火が迫る中、互いに声をかけて脱出した。
新潟市江南区のトラック運転手男性(52)は「カーブで視界が悪く、見えた時には間に合わずにぶつかった。後ろの車がぶつかる『ドスン』という音が次々と聞こえた。車内にいると『降りて』と言いながら逃げる人がいて、後ろを見ると炎が上がっていた。逃げる途中、シートベルトを切るために『ハサミはありませんか』と叫ぶ人もいて、慌てて持っていたハサミを手渡した。こんな事故は初めて」と声を震わせた。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20251227-GYT1T00123/
12月29日18時47分に朝日新聞からは、警察が最初の事故の処理中に後続車の衝突が相次いだ、最初にスリップした車は冬用タイヤを装着していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
26日夜に起きた車67台の多重事故は、最初のスリップ事故の2台が路肩に移動した後に、別の事故が相次いでいたことが県警への取材で分かった。
県警高速隊によると、26日午後7時半ごろ、関越道水上インターチェンジ付近で、雪でスリップ事故を起こした中型トラックに大型トラックが追突した。
警察官が現場に着いた時、この2台は路肩に移動済みだったが、付近ではほかに、3~5台が関係する複数の事故が起きていたという。
スリップしてガードレールに衝突したとみられる車や、衝突した複数の車があった。
その後、警察官による事故処理中にも後続車の衝突が相次ぎ、火災が起きたとみられるという。
また、最初の事故の中型トラックは冬用タイヤを装着していたという。
12月28日4時35分に毎日新聞からは、因果関係は不明だが現場下流の浄水場2ケ所では翌日に強い異臭を確認したため取水給水を停めたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
群馬県企業局は27日午後4時ごろ、利根川から取水する2カ所の浄水場で油の臭いを確認したため、取水を停止したと発表した。
浄水場はいずれも、26日に関越自動車道でトラックなど67台が絡んで起きた多重事故の現場の下流に位置。
油臭の原因は不明だが、事故との関連も調べる。
県企業局水道課によると、浄水場では1時間おきに臭気をチェックしており、27日午後4時ごろ、県央第一水道事務所(榛東村)と県央第二水道事務所(渋川市)で強い油臭を確認。
それぞれ取水を停止し、給水も順次停止。
臭気の確認や水質の測定を続け、油臭が低下したら取水や給水を再開する見通しだ。
浄水場は多重事故が起きた関越道の水上インターチェンジ(みなかみ町)付近の下流に位置している。
https://mainichi.jp/articles/20251228/k00/00m/040/009000c
(ブログ者コメント)
当該事故については以下の失敗知識データベース参照。
当該資料によれば、6両編成の特急が砂越駅と北余目駅間の第2最上川橋梁を通過した直後、突風によって2両目から脱線し始め、最終的に6両全てが脱線した。
https://www.shippai.org/fkd/cf/CZ0200715.html
ちなみに地名も同じような事例としては、山陰本線余部鉄橋からの列車転落事故(1986年)がある。
この事故では突風にあおられた回送列車7両が41m下に転落し、鉄橋下の水産加工会社の従業員ら5名が死亡し6名が負傷した。
https://www.shippai.org/fkd/cf/CA0000606.html
以下は今回の報道。
2025年12月25日18時11分にYAHOOニュース(山形放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
20年前の12月25日、庄内町のJR羽越線で何が起きたのか。
大惨事となった脱線事故を振り返ります。
大惨事が起きたのは20年前のクリスマスの夜、午後7時14分。
この日はみぞれが降って雷が鳴っていたものの、現場に差し掛かる直前までは風は強くなかったとされています。
しかし・・・。
当時の乗客:
「事故当時の右側の風が凄かった」
「陸橋を超えてからしばらくしてドドドドという衝撃音がした瞬間に私自身、宙に浮いた」
「やばいと思ってその後に『死ぬ』と正直思った」
事故で先頭車両は線路の下に転落したのち、堆肥小屋に衝突して”くの字”に折れ曲がります。
死亡した乗客5人はいずれも先頭車両の乗客でした。
現場は庄内町の北部、最上川を渡ってすぐの田んぼに囲まれた場所で、列車は横風の影響を受けやすい盛り土の上を走行。
さらに、周囲に風を遮るものはありませんでした。
事故の原因が判明したのは2年3か月後。
国土交通省の事故調査委員会は「局所的な突風」が脱線の原因と結論付けます。
調査の結果、事故現場では当時、瞬間風速40メートルにも及ぶ突風が吹いていたことがわかりました。
この猛烈な風によって1両あたり40トンを超える重さの車両が吹き飛ばされました。
事故から20年。
事故当時は線路のほかに堆肥小屋と田んぼしかなかった現場では事故の後、堆肥小屋が撤去され、2006年に慰霊碑が設置されました。
また、2012年には献花台を備えた常設の慰霊棟が建設されました。
事故後、JR東日本は羽越線の風対策の強化を進めます。
事故当時、羽越線沿線で15基だった風速計の数はこの20年でおよそ10倍の140基に増やしました。
また、運転規制については事故前までは「風速30メートル」を超えると運転を中止していましたが、事故後は、一部区間を除き、運転を中止する基準値を「風速25メートル」に引き下げました。
そして、突風発生のメカニズムを解析するため、2007年に風の向きや強さを計測する「ドップラーレーダー」を余目駅に設置。
2016年には、気象状況の観測の精度を上げたレーダーを酒田市内に新たに設置しました。
さらに、翌年2017年には観測データをもとに突風の発生を予測し、列車の運転を規制する世界初の「危険予測システム」を羽越線と陸羽西線に導入しました。
導入当初、”危険予測”による規制後に実際に突風が発生した割合は60%ほどでしたが、2020年にAIの活用を始めると80%から90%ほどと高い的中率となっています。
また、今シーズンは羽越線で11月1日から12月21日までに突風を”危険予測”して運転を中止した規制が5回行われています。
JR東日本は事故後、羽越線事故の教訓を安全対策の柱の一つにしていて、今後も”危険予測”ができる範囲の拡大や突風の探知精度の向上を目指すとしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f7d2b6ba00dbc188ded5ac2ee8dca0f3c6a21aaa
通信欄
カテゴリー Category
最新コメント Latest Comments
ツイッターなどへの接続
製造業ブログランキングへの接続
最新トラックバック
カウンター
アクセス解析
プロフィール Profile
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

