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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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20251012193分にテレビ山梨から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

11日午後550分ごろ、甲府市国母4丁目にある国母小学校のグラウンドで開かれていた地元の自治会主催の「国母ふるさと祭り」で、催しの一環として行われた打ち上げ花火の一部が、周囲の観客の中に飛び込みました。

この事故で60代と70代の男性2人と、いずれも10代の女性3人の合わせて5人が、けがをしました。
いずれも軽傷だということです。

花火は、自治会の関係者が打ち上げていたということですが、筒が倒れるようなトラブルは確認されておらず、警察が事故の原因を調べています。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/uty/2224815?display=1

 

10141925分にYAHOOニュース(山梨放送)からは、花火は中国製で側面から火が出たなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

山梨県甲府市の祭りで打ち上げた花火が観客席に飛び込み、小学生ら5人がけがをした事故で、花火をあげていた関係者が「打ち上げ時に花火は倒れていなかった」と説明していることがわかりました。

 【写真を見る】「花火の筒は倒れておらず、側面から火」 5人けがの暴発事故 関係者が証言 事故の花火は輸入品  

打ち上げ花火による事故があったのは、11日に開かれた「国母ふるさと祭り」です。  

打ち上げていた花火の一部が観客に向かって水平に飛び出し、花火を見ていた小学生の女児3人を含む男女5人が、手や足に軽いやけどを負いました。

花火を打ち上げていた関係者の1人は取材に、「事故の際、花火の筒は倒れておらず、側面から火が出ていた」と説明しました。

事故が起きた花火は中国のメーカーが製造した輸入品で、山梨県内の煙火店を通じて購入したものでした。

複数の煙火店や日本煙火協会によりますと、中国製の打ち上げ花火は不発や暴発となる事例が比較的多いといい、警察は花火自体の問題や安全距離の確保に問題がなかったかなど、事故の原因を調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/797df65f47fc3ec4f1b3a2af14b2cf05f8e9ada4

 

10月17日18時34分にYAHOOニュース(山梨放送)からは、花火筒の側面から親指ほどの焦げた穴が見つかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

使用済みの花火の筒の側面に、親指大の穴が空いていたことがわかりました。

打ち上げ花火による事故があったのは、今月11日に山梨県甲府市で開かれた「国母ふるさと祭り」です。  

打ち上げていた花火の一部が観客に向かって水平に飛び出し、小学生の女児3人を含む男女5人が手や足に軽いやけどを負いました。  

関係者によりますと、使用済みの花火筒の側面から親指ほどの焦げた穴が見つかったということです。  

花火を打ち上げていた関係者は「事故の際、花火の筒は倒れておらず側面から火が出ていた」と説明していて、本来、空いてはいけない筒の側面に穴が空き、その穴から花火が水平に飛び出した可能性があるということです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/001a8ee05c6d8acb84585b3a532094351f99f1e5 

 

 

 

 

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〇注意事項などの貼り紙はしていたということだが、記事に添付された23枚の写真に当該貼り紙は含まれていなかった。

〇それにしても、製造現場であれば危険個所としてノミネートされそうなほどチェーンが剝き出しになっている状態。
大人対象の乗り物であっても危険のように感じた。
それなのに、こどもの国のHPを見れば3歳以上が対象とのこと。
チェーンの半分ほどにカバーを付けただけで安心していたのだろうか?

以下は報道内容。

 

202510101716分にYAHOOニュース(山陰放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

10日午後、鳥取県鳥取市の県立鳥取砂丘こどもの国で、変形自転車で遊んでいた5歳の女の子が、自転車のチェーンに指を挟まれけがをする事故が発生しました。

 【写真を見る】変形自転車のチェーンに5歳女児が指を挟まれる 右手中指の先およそ5ミリを欠損するけが 鳥取県立鳥取砂丘こどもの国

事故があったのは、鳥取砂丘こどもの国の中にある様々な変形自転車で遊べるコーナーです。

県の子育て王国課によりますと午後020分ごろ、県外から家族で遊びにきていた5歳の女の子が変形自転車で遊んだあと、元にあった場所に戻そうとした際、むき出しになっているチェーンに指を挟まれてしまったということです。

女の子は右手中指の先5ミリほどを欠損するけがをして病院に運ばれました。

県によりますと、自転車に乗る際の注意事項などの張り紙はしていたものの、人による監視は十分ではなかったということです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3b70536d3d7742f1411d73e7d3737bb37be97a79

 

 

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202510月6日536分にYAHOOニュース(KOREA WAVE)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。 

韓国京畿道金浦市の室内スクリーンゴルフ練習場で、前の客が振ったクラブに頭を直撃され負傷した男性が、加害者や施設側の責任逃れに憤っている。

この事故は20253月に発生。

被害者の男性は、ゴルフクラブのスイングが頭部に当たり、額の皮膚が約6センチ裂ける重傷を負った。

男性は救急搬送され、縫合手術を受けた。

当初、ゴルフ場側は「保険で処理するから治療を受けてほしい」と説明した。

しかし数週間後、態度を一変させ「保険会社が映像を確認した結果、補償できないと言っている」と伝え、以降は「してあげられることはない」と責任を回避した。

加害者に治療費として80万ウォン(約84640円)を請求したところ、相手は「ゴルフ場の責任だから30万ウォン(約31740円)しか払えない」と回答したという。

男性は加害者を過失傷害で告訴したが、警察は「証拠不十分」として不起訴処分を下した。

男性は「機械の画面下には『座って操作してください』と注意書きがあったが字が小さく見えにくかった。立ったまま操作していて事故が起きたのに、ゴルフ場は自分たちに責任がないと言い張っている」と悔しさを吐露した。

番組に出演したパク・ジフン弁護士は「座席間が近く事故の危険性は高かった。注意文も分かりやすく掲示すべきだった。施設管理者であるゴルフ場が責任を負うべきだろう」と指摘した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f79b7a2022ef703bebf5de6b37e34ec6cc4c571f

 

 

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2025991030分にYAHOOニュース(l京都新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

京都市下京区の焼き肉店で7月下旬、従業員が火鉢に消毒用アルコールをつぎ足して炎上し、2人が重いやけどを負う事故が発生した。

消毒用アルコールは引火しやすいことから周囲に火気がある場合の使用は危険で、他県では死亡事故も起きている。

京都新聞社の依頼で消防が実施した燃焼実験では、炎が一気に上がるといった危険性が確認された。

 【写真】炭火に消毒用アルコールをかけ、燃え上がる炎  

下京署などによると、事故は725日に焼き肉店の屋上ビアガーデンで発生した。

女性従業員(21)が、マシュマロをあぶるために「ファイアーピット」と呼ばれる火鉢に消毒用アルコールをつぎ足したところ、炎が上がったという。  

同店で使用していたファイアーピットはアルコールを燃料とする仕組みで、火が完全に消えていない状態で、火力を上げるために消毒用アルコールをつぎ足したとみられている。

女性従業員と近くにいた女性客(27)の衣服に燃え移り、従業員は両太ももに、客は右腕や左肩に重いやけどを負って救急搬送された。  

エタノールを水やグリセリンなどと一定割合で混ぜた消毒用アルコールは、新型コロナウイルスの流行で普及した。

手指やテーブルの消毒など広く使用され、安価で手に入りやすくなった。

一方、引火しやすい性質を持つので注意が必要だ。  

危険性はどれほどなのか。

市消防局予防課の協力を得て安全を確保した上で消毒用アルコールの燃焼実験を行った。

火の付いた木炭に向け、市販の手押し型消毒用アルコール(エタノール濃度70度)を吹きかけると、オレンジ色の炎がコンロから30センチほどの高さまで一気に立ち上がり、横にも広がった。  

また、屋外で同様の実験をすると、光の影響で炎が見えづらく、風にあおられて炎は大きく広がった。  

同課によると、エタノールは消防法上の「危険物」に指定されている。

濃度100%のエタノールの引火点(火種を近づけた時に着火する最低温度)は約13度で、同様に危険物に分類されている灯油の4060度よりも低く、揮発した蒸気は引火しやすい。

さらに、アルコールから発火した炎は青色のため屋外では見えづらく、事故につながりやすいという。  

全国でも重大な事故が起きている。

20235月、福岡県柳川市の美容専門学校が開催したバーベキューで、火の勢いを強めるために消毒用アルコールを加えたところ炎上し、18歳の男子学生が亡くなった。  

市消防局調査鑑識係の中川係長は「消毒用アルコールを使うと炎が大きくなりやすく、予見しにくい燃え方をする。バーベキューなどで火力を強めるために使うのは絶対にやめてほしい」と強調する。

https://news.yahoo.co.jp/articles/75423e98ff2340142fec5ecfac51c2575b2da2ac

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『じゃらん』には貴船の川床10選が紹介されており、各店とも「雨天時あるいは増水時は店内で食事」と記されている。
 https://www.jalan.net/news/article/545808/

10選ということから考えると、おそらくはそれ以上ある川床の店。
その中で2軒だけが、この日、川床を営業していた。

水位が下がっても安心できないのは川の事故の特徴だ。
川のそばで営業しているのだから、日ごろ、急な増水も目にしているはずなのに、なぜ、そこに思い至らなかったのだろうか?

以下は今回情報。

 

20258122031分にYAHOOニュース(日テレNEWS)から下記趣旨の記事が、資料と表示された川床の写真付きでネット配信されていた。

京都の夏の風物詩「川床」が崩れ、客6人が川に転落する事故が起きました。

まるで川に浮かんでいるかのような空間。

涼を求めて、この時期、多くの観光客が訪れる、京都の夏の風物詩、貴船(きぶね)の川床。

しかし、12日、その景色は一変しました。

飲食店の川床が崩れ、ゴザも流されそうな状態。
川は茶色く濁っています。

通報があったのは12日午前です。

通報:
「床が崩れて、男女34人が川に落ちて流されそう」

消防によると当時、川床にいたのは、客6人と男性従業員1人のあわせて7人です。

客全員が川に転落しましたが、5人は自力で脱出。
1
人、70代の女性が川に取り残されましたが、従業員によって救助されました。

当時、現場近くにいた人は…。

現場近くにいた人:
「救急車や消防車がめっちゃ止まっていて、ピリピリした状態」

取り残された女性と救出した従業員が病院に搬送されましたが、命に別条はないということです。

原因とみられるのは、大雨による増水です。

11日までの2日間で、8月の平均雨量の7割にあたる雨が降っていた京都市では、鴨川も大荒れに。

この源流の一つが、今回事故があった貴船川です。

貴船の川床は川との距離が近く、手を伸ばせば触れられるほど。

周辺の店によると、日々、川の様子を見ながら、川床をやるか、やらないかを判断しているといいます。

12日は、どうだったのか…。

現場近くにいた人:
「朝から(川床の)休業を決めている店がほとんど。やっている店が2店舗くらい。

Q.営業している方が少なかった?)

「そうです」

近所の人によると…。

近所の人:
「きのうの昼ごろまで雨が降っていて、川の流れが速かった。きょうは川床をやるか、やらないか、判断が店舗ごとに、まちまちなくらいの川の様子だった」

警察は川床が崩れた原因など、当時の状況を調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0059bc7edb7f82893d5ddebdc1b812c8e52d287d

 

8121953分にYAHOOニュース(読売テレビ)からは、川の水が急激に増水し膝の高さぐらいまで上がった、救助に当たった男性は足にケガ、3m流された女性は体調不良で治療を受けた、この店は11日は休業していたが12日から営業を再開したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

警察などによりますと、12日午前11時ごろから営業を開始し、当時は2人の女性客が3組、計6人が「川床」で食事をしていました。

その直後、貴船川の水が急激に増水し、ひざの高さぐらいまで水位が上がり、女性客5人は自力で退避したものの、79歳の女性1人が逃げ遅れ、約3メートル下流に川床ごと流されたということです。

その後、飲食店を経営する男性(49)が川に飛び込んで女性を抱きかかえ、他の従業員とともに女性を救助。

男性は救助の際に足にケガをして病院に搬送されたほか、女性客も気分不良を訴え病院に搬送され、治療を受けました。

京都市内では11日までの2日間での総雨量が107ミリ(8月の1か月間の平均雨量の約7割)で、川が増水したことが原因とみられています。

この飲食店は11日は休業していましたが、12日から営業を再開したということで、警察が店舗の関係者から事情を聞き、詳しい経緯を調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f3b213460626497f338af75e1ecc7cab268e85d4

 

8121913分にYAHOOニュース(テレビ朝日)からは、店側は水位が下がったので営業していたと説明しているなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

消防が到着した時には、すでに2人も川から上がっていましたが、70代女性は気分不良、男性従業員は両足の打撲などで救急搬送されました。

京都府土木事務所によりますと、店側は「水位が下がったので営業していたが、急に水位が上がった」と説明しているといいます。

https://news.yahoo.co.jp/articles/21b5ea20ffd4052670e1c7ea668056f03e2373ab

 

 

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2025842250分ン位YAHOOニュース(神奈川新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

4日午後7時50分ごろ、横浜港で開催された花火大会「みなとみらいスマートフェスティバル2025」で、花火を打ち上げる台船で火災が発生する事故があった。

8隻の台船のうち、2隻で火災が発生。

横浜市消防局によると、午後10時半時点で、1人が病院に搬送されたという。

県警などが原因を調べている。

同フェスティバル実行委員会などによると、最初に火災が起きた台船に乗っていた5人の花火師らは海に飛び込み、市消防局の消防艇に救助された。
そのうち1人が病院に搬送された。

延焼した台船に乗組員はおらず、観覧客がけがを負ったとの報告もないという。  

花火は同フェスティバルのフィナーレ「スカイシンフォニーinヨコハマ」。

メイン会場の臨港パーク(横浜市西区)前などで、午後7時半から25分間で約2万発の花火を打ち上げる予定だったが、火災の影響で中止となった。

中止後も、残った花火に引火して暴発が相次ぎ、台船の消火活動は難航した。  

横浜海上保安部によると、当時の天候は風速約3メートルで、海上のうねりなどはなかったとしている。  

フェスは市内企業、大学などでつくる実行委員会の主催。
「国際都市・横浜」の魅力発信を目的に始まり、今年で6回目。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1855f7815df50f88489243546cf973095bcfcefa 

 

851857分にNHK神奈川からは、識者は『低空開発』(推定原因;導火線が折れ曲がるなど)が起きた可能性を指摘した、『低空開発』は連続して起きており特殊な事故らしいなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

花火の歴史や文化を研究している冴木一馬さんは、現場の映像から花火が筒から発射されたあと、規定の高さまで上がらずに低い位置で炸裂する「低空開発」が起きたのではないかと指摘しています。

冴木さんによりますと、「低空開発」で火の粉が別の筒に落ち連鎖反応で他の花火が暴発したり、周囲の電気コードに燃え移ったりした状況が考えられるということです。

「低空開発」が起きた原因について、火薬の量を間違える場合と、導火線が折れ曲がるなどの製品不良が考えられるとしたうえで、火薬の量を間違えることはほとんどないとして製品不良の可能性を指摘しています。

冴木さんは、十分に安全対策が講じられた中でも事故は起きる可能性があるとして、「今回600メートルくらい観客まで離れていたと聞いているが、通常では観客まで飛ぶことはありません。ただ、何が起きるか分からないので事故が起きたと分かったらその場から離れてほしい」と話していました。

【日本煙火協会 「低空開発が連続した特殊な事故」】
花火の安全について啓発を行う団体は、今回の火災について花火が低い位置で炸裂する「低空開発」が連続で起きていることに着目し、特殊な事故だと指摘しています。

「日本煙火協会」の河野専務理事は、花火が低い位置で炸裂する「低空開発」が連続で起きていることに着目し、「『低空開発』が次から次へ起きることはめったにない。暴発しても1回か2回ほどで終わってしまうので、特殊な事故だ」と指摘しています。

また、花火の打ち上げに従事する人たちが1か所に集まって避難していることなどに触れ、指示命令系統がきちんとしていて連携が取れているとしています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/yokohama/20250805/1050023868.html 

 

85210分にYAHOOニュース(神奈川新聞)からは、病院に搬送された男性は熱中症だった、火災1分後にコンピューターで打ち上げ中止の操作をしたが打ち上げは止まらなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

同保安部によると、4日は台船に残った花火に引火して横に飛ぶなどの2次被害を警戒し、火勢が落ち着いた5日午前7時25分ごろに消火活動を開始。

同55分ごろまで放水を続け、同11時10分に鎮火を確認した。

台船は計8隻で、火が出た台船は全長50メートル、幅18メートル。
乗船していた社員ら5人は海に飛び込んで避難した。
同保安部の船に救助され、うち1人が熱中症で病院に搬送された。

近くの台船(全長24メートル、幅9メートル)も焼損したが、乗組員はいなかった。

他の台船に乗船していた19人も救助された。

県警によると、火災発生当初、実行委から「花火が暴発して台船が燃えている。花火を上げる機械が制御不能になった」などの説明があったという。

横浜市によると、花火は音楽に合わせて打ち上げており、打ち上げのタイミングなどはコンピューターのプログラミングで制御していた。

火災から約1分後に打ち上げ中止の操作をしたものの、炎上した台船では停止しなかったという。  

 【写真で見る】火災が発生した台船で行われた救助活動  

https://news.yahoo.co.jp/articles/c6799fac0ae788571ff454e73395a11708326769  

 

891434分にYAHOOニュース(日テレNEWS)からは打ち上げ操作を中止した後も花火が打ち上がり続けたのはシステム不具合などではなく低空開発した花火の火が他の花火に引火したと打ち上げを担当した業者は考えているなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

花火の打ち上げを担当していた煙火業者「N屋」が9日午後、コメントを発表しました。

「多大なご心配とご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪した上で、火災の原因について「一部の花火が適正な高度に達せず開花したことが推定原因であると捉えております。この火が台船上の資機材や他の花火に引火し、火災を引き起こす事態に至ったと考えております」などと見解を示しました。

一方、横浜市や実行委員会などは、これまでの取材に火災直後、花火の発射台の制御システムで中止する操作がされたにもかかわらず、花火が打ち上がり続け、制御できない状態となったという見解を示していますが、N屋は「コンピュータシステムの不具合や操作ミスなどの情報が伝えられていますが、そのような事態には至っておりません」などと主張しています。

大会の実行委員会は「N屋」のコメントを受け、発射台の制御システムをめぐって、大会当日に、どのように情報共有されていたか、第三者委員会で検証する方針だということです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/87c48c512e693a8e2880212e5ee7495343c5a35a 

 

 (2025年8月22日 修正1;追記)

202582251分にYAHOOニュース(神奈川新聞)からは、打ち上げ中止後も未明まで誘爆が続いたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

横浜港で今月4日に開催されたイベント「みなとみらいスマートフェスティバル2025」の花火打ち上げ中に起きた台船火災で、中止後も誘爆による花火の打ち上げが断続的に5日未明まで続いたことで、近隣住民などから騒音への苦情が寄せられた。  

実行委員会(委員長・須藤神奈川新聞社社長)には、打ち上げ会場近くの住民らから「夜中まで花火が打ち上がり、大変迷惑した」「夜中の花火で不眠になった。なぜこうなったか説明を」などの騒音被害を訴える苦情が、21日までに20件近く寄せられた。  

実行委は「騒音や安全面で不安、迷惑をかけたことを深くおわびする」と謝罪。

会場の近隣住民にも町内会などを通して謝罪文を送付した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/bc51b04a4775df26ce6f2c50e550a81116288a34

 

 

 

 

 

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2025841912分にYAHOOニュース(FNNプライムオンライン)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

3日夜、兵庫県淡路市で開催された花火大会で、打ち上げ花火が筒の中で暴発する事故があった。

この影響で、花火大会は開始から10分で中止となった。

 【写真】あわや大事故に…暴発の瞬間

 

■花火が空に上がらず 船の上で暴発

夜空に次々と上がる花火。
しかしその後…。
「うわ!
「ちょっとミスったんちゃうん?

花火が空に上がらず、低い位置で爆発。

別のカメラでも…。
「きゃっ!
「大爆発だ!

3日、淡路市の国営明石海峡公園で午後7時半から行われていた花火大会。

開始からおよそ10分後、発射台がある船の上で花火が暴発した。

 

■「下の方でバーン!何か変やな」 花火師や来場客にけが人なし

花火を見ていた人:
「下の方でバーン!となって、シューシューシュー!と(音が)なっていた。何か変やなと。
花火を見ていた人:
「“安全でを確保することができないので、これで中止します”と。初めての経験で残念。」

花火大会は30分間で、およそ5000発を打ち上げる予定だったが、わずか10分で急遽中止に。

当時、船には花火師ら9人が乗っていたが、来場者およそ24000人も含めて、けがをした人はいなかった。

 

■「船上で30センチ尺玉が暴発」と実行委員会の説明

一体何があったのかー。

実行委員会は…。
淡路市夏まつり花火大会実行委員会:
「船から花火の打ち上げをするんですけれども、船に設置の筒の中で花火が開花してしまった。」

実行委員会によると、船上に設置していた打ち上げ用の筒の中でおよそ30センチメートルの尺玉が暴発。

筒が破損し、安全に打ち上げることができるか分からないため、中止を決めたということだ。

実行委員会は「法律に基づいた方法で打ちあげを行っていたが、暴発の原因を検証する」としている。

 (関西テレビ「newsランナー」202584日放送)

https://news.yahoo.co.jp/articles/73d44194a29d79f7565ca74922a8a874c55f4d28

 

84日付でサンテレビからは、筒の破片が別の筒に刺さるなどして暴発する危険があったため大会が中止になったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

これは、3日夜淡路市の国営明石海峡公園で開かれた「淡路市夏まつり」の花火大会の映像です。

次々と花火が打ち上がる中…
打ち上げ場所の海に近い高さで爆発したように見えます。

祭りを主催した淡路市によりますと、花火大会は午後7時半から始まりましたが、10分ほど過ぎたところで尺玉が筒の中で爆発したということです。

筒の破片が別の花火の筒に刺さるなど、暴発する危険があったことから、大会は中止となりました。

花火師や観客にけがはありませんでした。

https://www.sun-tv.co.jp/suntvnews/news/2025/08/04/88600/ 



 
85213分にYAHOOニュース(サンテレビ)からは、筒に花火玉が詰まって打ち上がらなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

淡路市によりますと、花火の打ち上げを担当した会社は、筒に花火玉が詰まって打ち上がらなくなる「筒ばね」が起きたと説明しているということです。

「筒ばね」は、一般的に火薬不足や筒のサイズが合っていないことが原因とされています。

花火の打ち上げを担当した会社は、サンテレビの取材に対し、「詳しい原因を調べ再発防止に努める」とコメントしています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f7d969d4ab3f16d20cacd69ab99400401ae4a053 

 

 

(2025年8月29日 修正1 ;追記)

20258281557分にNHK兵庫からは、市と業者は打ち上げ時の摩擦発火を防止するため花火玉に塗る仕上げ薬が不足していた可能性が高いと発表したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

淡路市と打ち上げを担当した会社は、暴発した原因を調べ、28日、その結果について公表しました。

それによりますと、花火の火薬が摩擦で発火しないように周りをコーティングする「仕上げ薬」が不足していたため暴発した可能性が高いということです。

仕上げ薬は、花火の玉を打ち上げる際、圧力によって火薬どうしが摩擦で発火することを防ぐために使われるものです。

今回の花火大会でも、これまでと同じ量の仕上げ薬を使用していたということですが、何らかの原因で今回、仕上げ薬が不足したとみられるということです。

このため、花火の安全基準や事故原因について研究する「日本煙火協会」の検査所に依頼し、さらに詳しい原因を調べることにしています。

打ち上げを担当した「K製造所」は、「通常と同じ量を使ったにも関わらずなぜ今回不足したのか原因を明らかにし、再発防止に取り組んでまいります」とコメントしています。

そのうえで、事故が起きた花火と同じ種類の火薬を今後は使用しない方針だということです。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20250828/2020029636.html

 

 

 

 

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2025761514分にYAHOOニュース(静岡放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

76日午前、静岡県東伊豆町奈良本のワニやバナナなどを楽しめる動植物園「Aバナナワニ園」で、ワニ展示ゾーン内の植物の交換作業を行っていた職員が「ニシアフリカコビトワニ」に噛まれる事故がありました。

バナナワニ園によりますと、職員は左手を骨折する重傷です。

6日午前9時前、Aバナナワニ園の関係者から「左手のひらを体長1m20cm程のワニに噛まれた。出血している」と消防に通報がありました。

警察やバナナワニ園によりますと、男性職員(45)が「ニシアフリカコビトワニ」の展示ゾーン内にある枯れた植物の交換作業を行っていた際に、左手のひらをワニに噛まれました。

バナナワニ園によりますと、ワニ展示ゾーンで作業をする際には、高さ80cmを超えるついたてをワニとの間に置くことになっていて、男性職員は決まりに沿って作業をしていましたが、作業中についたてから手が出てしまい、その際に噛まれたということです。

男性職員は約1年前に入社した職員ですが、動物の飼育経験は20年以上でした。

バナナワニ園は「業務の安全確保を再度徹底していく」とコメントしています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/78dd5908bbc06c2b903743b8d85d20212d19ccf6

 

761626分にYAHOOニュース(静岡第一放送)からは、手のひらに軽傷を負った、このワニの気性はおとなしかったが驚いてかみついたらしいなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

6日午前9時前、Aバナナワニ園から「従業員がワニに手のひらをかまれた」と消防に通報がありました。

ワニにかまれたのは、45歳の従業員の男性で、左手の手のひらに軽いけがをしたということです。

この男性は、きょう午前8時半ごろから1人でワニの展示ゾーン内の植物の交換作業をしていたということです。

かみついたのは、体長1m20cmほどの「ニシアフリカコビトワニ」で、バナナワニ園によりますと、このワニの気性はおとなしいということです。

被害にあった従業員がワニと人を仕切るつい立てを越えて手を出したところワニが驚いてかみついたとみられています。

警察で事故当時の状況などを調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/bf966f861b560b25e81718410e1bff36cab2b83b  

 

 

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2025732136分に朝日新聞から、下記趣旨の記事が施設内部の写真付きでネット配信されていた。

3日午後610分ごろ、横浜市鶴見区梶山1丁目の室内ゲレンデ「S新横浜」の従業員から、「ゲレンデ内で一酸化炭素が検出され、負傷者がいる」と119番通報があった。

神奈川県警鶴見署や横浜市消防局によると、20代の男性客2人と40代と50代の女性スタッフの計4人が病院に運ばれ、軽症という。

S新横浜によると、3日に一酸化炭素の濃度検査をしたところ、「長時間の滞在において健康へ影響を及ぼす可能性のある一酸化炭素の数値」が確認されたという。

一酸化炭素の発生は、ゲレンデを整備する車両が発生源の可能性もあるとみているが、原因は特定できていない。

1時間換気したところ、検出されなくなったという。

4日は営業を中止するが、今後は換気量を増やす対策をし、早ければ5日にも営業を再開するという。

https://www.asahi.com/articles/AST7343V2T73UTIL02MM.html

 

732219分にNHK首都圏からは、先月28日と昨日2日にも体調不良を訴える客が複数いたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

施設によりますと、先月28日と2日も複数の客から体調不良を訴える報告が寄せられたことから一酸化炭素濃度を調べたところ、長時間の滞在で健康に影響を及ぼす可能性のある一酸化炭素の数値が確認されたということです。

施設は、原因を調査するため3日から当面、営業を休止しています。

https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20250703/1000119246.html 

 

 

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(ブログ者コメント)

かみつきイルカの被害などについては過去に本ブログでも何件か情報紹介スミ。
それらによれば、過去の被害は福井県内のみの海水浴場で起きている。

以下は今回の報道。

 

20256301759分にNHK福井から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

福井県内の海水浴場で野生のイルカにかまれる被害が相次いでいることを受けて、県の対策会議が30日開かれ、人に危害を加えているとみられるイルカに位置を把握できる発信機を取り付け、海水浴場に近づいてきた場合は、遊泳客に注意を呼びかけることが決まりました。

福井県内の海水浴場では、泳いでいた人などが野生のイルカにかまれてけがをする被害が3年前から相次ぎ、去年は、20人が被害を受けました。

こうした事態を受けて県は対策会議を開き、沿岸の市や町の担当者などおよそ50人が出席しました。

冒頭で、県農林水産部の稲葉部長が「海開きに向けて万全の準備をお願いしたい」とあいさつしました。

その後、会議は非公開で行われ、県によりますと、人に危害を加えているとみられるイルカは1頭で、このイルカに発信機を取り付けたことを報告したということです。

イルカが水面の近くにいれば、人工衛星を使って1時間ごとに位置情報を把握することが可能で、30日から市や町の担当者などに情報共有を始めたということです。

そのうえで、市や町は、イルカが海水浴場に近づいてきた場合は、遊泳客を海から上がるように誘導するなど注意を呼びかけることが決まりました。

県水産課の石本課長は「事故をなくすためには、イルカとの距離を保つことや監視することが大切だ。事故のない海水浴シーズンにしたい」と話していました。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/20250630/3050020906.html 

 

(2025年7月14日 修正1 ;追記)

20257101622分にNHK福井からは、取り付けた発信機の位置情報が確認できなくなったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

県は今シーズンから対策として、人に危害を加えているとみられるイルカに先月発信機を取り付けたり、目撃情報を元にしたりして、海水浴場にイルカの位置を知らせるシステムを運用していましたが、発信機の位置情報が今月1日の午後11時ごろを最後に確認できなくなったということです。

県によりますと、目撃情報も今月1日以降寄せられておらず、原因は分からないということですが、発信機が外れたり、イルカが死んだりした可能性があるということです。

位置情報を確認するシステムは、今後も目撃情報だけで運用を続けるということで、県水産課は「引き続きイルカの被害軽減に向けて関係機関と協力して取り組んでいく。海水浴場などでイルカを見かけた場合には、通報してほしい」としています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/20250710/3050020990.html

 

(2025年8月15日 修正2 追記)

20258132018分に読売新聞からは、当該イルカが死んでいるのが発見されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

福井県の海岸で近年、海水浴客らにかみつく行為を繰り返していた野生のイルカについて、県は13日、死んだことが確認されたと発表した。

県のまとめでは、県内沿岸で2022~24年、イルカにかまれて53人が負傷した。

県は6月、危害を及ぼしているとみられるミナミハンドウイルカ1頭に発信機を取り付け、位置情報を市町や海水浴場開設者らと共有してきた。

7月1日を最後に受信や目撃情報は途絶え、今年は被害がなかった。

県水産課によると、今月13日正午頃、敦賀半島北部の海域で漂流しているイルカの死骸を漁師が発見。

発信機が付いていたことやひれの形などから、県は被害をもたらしていたイルカと判断した。

今後、専門家チームと死因の特定を進める方針。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20250813-OYT1T50128/

 

 

 

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20256251732分にYAHOOニュース(福岡放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

北九州市の皿倉山にことし4月にオープンした全長30メートルのスライダーで、外国人女性が骨折する事故が起きていたことが分かりました。

市はスライダーの利用を停止していて、安全対策を実施した上で再開する方針です。

川崎記者 :
「こちらのスライダーで事故は起きました。現在、入口と出口は封鎖されていて立ち入ることはできない状態です。」

北九州市によりますと、事故が起きたのは528日です。

台湾から家族で来ていた30代の女性が、スライダーを滑り降りて着地する時に右足を強くひねり、右足のすねを骨折しました。

スライダーは北九州の市街地を一望できる皿倉山の山頂に、市が「絶景の遊び場」として整備したものです。

ことし4月にオープンした時には、武内市長みずからPRしていました。

全長はおよそ30メートル、高低差9メートルのロングスライダーで、絶景に飛び込むような作りが特徴でした。

ただ、勢いよく滑り降りて倒れ込む人の姿。

また、滑り終わりで尻を強く打つ子どももいました。

川崎記者 :
「スピード調整は足で行いましょうなどの注意書きが、日本語と英語で書かれています。」

スライダーには設置当初から、スピード調整を求める注意書きがありましたが、市には「スピードが出すぎではないか」といった声が寄せられていたということです。

スライダーを設置した市は、62日に事故を把握し、翌日からスライダーの利用を中止しました。

ケガをした女性とは現在、メールで連絡を取り、当時の状況を確認しているということです。

市は今後、製造メーカーとともに安全対策を検証し、スピードが出すぎないよう改良を加えることや、中国語や韓国語の注意書きも追加し、設置箇所を増やすなどの対策を検討しています。

市の担当課は「楽しみにしている方も多い人気の施設で、安全対策を徹底して利用を再開したい」としています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/040c35d966c70679c9e179f1bc126fec9459f72f

 

6271955分に毎日新聞からは、設置当日の425日に試験滑走した市の職員も骨折していたが職場には58日に報告、その間55日には男児が骨折、518日にも70代男性が骨折していた、遊具は612歳対象だが大人の利用は禁止していないなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

市は27日、他にも骨を折る重傷を負った利用者や関係者が3人いた、と明らかにした。

重傷者は計4人となった。

負傷したのは、スライダー設置当日の425日に試験滑走した八幡東区役所の40代男性職員と、55日に小学生の姉に抱きかかえられ滑った男児(2)が、いずれも着地の際に右脚のすねを骨折。

518日には70代男性が着地の際に尻餅をつき、尾てい骨を折った。

男性職員は当日に骨折が判明したが、職場に報告したのは58日。

事故報告を受け、同区役所は着地部分のマットの長さを3倍に延長し、注意喚起の掲示を2枚追加していた。

市によると、遊具は対象年齢が612歳。

大人の利用を禁止はしていないが、体の大きな大人はスピードが出やすいため、調整が必要として注意喚起をしていた。

また、小さな子どもを抱いて滑ることも危険行為としていた。

市は、適正な利用方法が伝わっていなかったことに問題があるとして、掲示する看板の多言語化や表示方法について改善し、滑り台付近でのアナウンスなど対策を講じた上で、7月下旬の利用再開を目指す。

遊具は安全基準を満たしたものだが、来週にも、遊具メーカーと改修が必要かも協議するという。

市みどり公園課の稲木課長は、「スライダーは人気のある皿倉山に設置されており、対象年齢外や多様な国籍の方の利用も見込まれる。安全確保の検討を進め、早急に対処したい」としている。

https://mainichi.jp/articles/20250627/k00/00m/040/280000c 

 

6271738分にYAHOOニュース(テレビ西日本)からは、対象年齢が6~12歳であることなどの注意表示看板は設置されていた、施設は公園協会の安全基準を満たしていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

市は今後も対象年齢外や外国籍の人の利用も見込まれるとして、注意喚起表示の数を見直して多言語化したりイラストを追加したりして強化し、すべり台付近で職員が注意を促すなどの対策を取った上で、7月の夏休み前の再オープンを目指したいとしています。

これまでも市は看板を設置し、

▽すべり台利用の対象年齢が6歳~12歳であること

▽「小さい子を抱っこする」「立ったまま滑る」「後ろ向きで滑る」などの危険行為はしないこと

▽スピード調整は足ですること

など注意を呼びかけていました。

すべり台は全長30メートル、高低差は9メートルあり、街の魅力アップにつなげようと今年4月、皿倉山の山頂付近に「絶景の遊具」の1つとして設置され、市は、施設そのものは日本公園施設業協会の「遊具の安全に関する基準」を満たしているとしています。

市みどり公園課は、「安全安心にご利用いただけるように最善を尽くしてまいります」としています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f3851f22c6f3e8346feb36fbed852db7ada4b401 



 
(2025年7月3日 修正1 ;追記)

2025721916分に読売新聞からは、他に3人が骨折していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づきタイトルも修正した)

北九州市八幡東区の皿倉山山頂に設置され、利用者の骨折事故で利用停止となっているロングスライダー(全長約30メートル)について、市は2日、新たに3人が骨折していたとの情報が寄せられたと発表した。

4月下旬のオープンから約1か月間で、市が把握した骨折事故は計7件となった。

市によると、6月30日と今月1日に本人や家族から連絡があった。60歳代男性が尾てい骨を、50歳代女性が左足の甲の骨を折り、年齢が確認できていない男性は膝の骨にヒビが入ったという。

市はこれまでに、40歳代の区役所職員ら2歳~70歳代の計4人が骨折したことを明らかにしていた。

市は今後、注意を呼びかける看板の増設などを検討し、今月下旬の利用再開を目指すとしている。

一方、スライダーの構造そのものには問題がないとして、改良工事は行わない方針。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20250702-OYT1T50257/

 

(2025年7月14日 修正2 ;追記)

202579204分にNHK北九州からは、情報が増えてけが人は10人になった、19日から612歳に限り利用可能にするなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づきタイトルも修正した)

北九州市はことし4月、夜景スポットとして知られる皿倉山の山頂付近に滑り台を整備しましたが、着地の際に足や尾てい骨を骨折したなどという情報が相次ぎ、先月から利用を停止しています。

けが人の情報はこれまでに10人にのぼり、市は滑り台の着地点の改良や滑り方を助言する「サポーター」の配置などの対策を検討しています。

関係者によりますと、滑り台の利用を対象年齢の6歳から12歳の子どもに限って、今月19日から再開する方針を固めたことがわかりました。

対策はまだ完了していませんが、利用の停止後に子どもを持つ市民から夏休みに再開を望む声が寄せられているほか、対象年齢の子どもにけがをした人がいないため安全に問題はないと判断したとみられます。

一方、関係者によりますと、大人など対象年齢以外の人については引き続き利用を停止する方針です。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20250709/5020018490.html  

 

(2025年7月19日 修正3 ;追記)

2025719943分にYAHOOニュース(読売新聞)からは、オープン時に職員が骨折したのは滑り具合を確かめるため故意にスピードを出していたから、同じ設備は全国に約340基あるが612歳がケガした情報はないなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

・・・

市は、オープン日の骨折事故を受けて利用を停止しなかった理由を、「職員は滑り具合を確認しようと故意にスピードを出しており、特殊な状況だったため」と説明。

事故の非公表がけが人の続出につながったのではとの疑問に対し、武内和久市長は今月4日の定例記者会見で「そのような考えもよく分かる。公表、発信には意を払っていきたい」と答えた。

市によると、けがをしたのは大人9人と幼児1人。

スライダーを製造した「Dドリーム」(前橋市)によると、6~12歳を対象とした安全基準は満たしているが、体が重い大人は加速して着地時に飛び出しやすいという。

同社や医師からは、スピードの出過ぎによる着地の失敗がけがの原因との見解が示されている。

市はオープンから利用停止までの1か月間余りで約2万人が滑ったと推計。

当時は利用が禁止されていなかった大人も多く滑ったとみられる。

市の聞き取りでは、けがをした中には寝そべって撮影しながら滑っていた大人もいた。

「絶景」に気を取られてスピード調整がおろそかになった可能性も考えられ、市議からは「皿倉山に設置するリスクへの想像力が欠けていた」との指摘がある。

Dドリームによると、全国に設置されている約340基でも6~12歳がけがをしたとの情報はないという。

このため、市は子どもに限って利用再開を決定。

時間を午前10時~午後6時に限定し、滑り方を指導する「サポーター」として市職員らを配置する。

大人の利用については、安全対策を検討した上で判断する。

https://news.yahoo.co.jp/articles/95a45c141eb08ae788b19e06016e3b40cda7681e

 

(2025年7月22日 修正4 ;追記)

20257211813分にYAHOOニュース(テレビ西日本)からは、着地場所のゴムマットの厚みを2倍にしたり大きな看板を設置するなどして19日に利用が再開されたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

719日、46日ぶりに利用が再開されました。

記者リポート :
「着地の際に重要となるこちらのゴムマット、これまで以上に分厚くなり、弾力性が増しているということです」

市は、着地場所のゴムマットの厚さを2倍にしたほか、安全な滑り方を呼びかける大きな看板を新たに設置。

さらにー

滑り台サポーター :
「正しい滑り方、足をきゅっと縮めたりしないで、まっすぐ伸ばして靴を滑り台にくっつけて滑ってください」

対象年齢である6歳から12歳までの子供に利用者を制限した上で、正しい滑り方を指導する「滑り台サポーター」を配置しました。

北九州市はサポーターの見守りを少なくとも夏休み中は続ける方針です。

https://news.yahoo.co.jp/articles/810bc26011a15b3816471384b82bb53e1d62b0ee

 

 

 

 

 

 

 

 

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20256202225分にTBS NEWS から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

20日午後1時すぎ、帯広市緑ケ丘の「おびひろ動物園」で、観覧車の整備をしていた男性作業員が観覧車の部品に胸と手を挟まれました。

男性は、帯広市内に住む岡田さん(52)で、観覧車の支柱付近、高さ10メートルほどのところから助け出されましたが、その場で死亡が確認されました。

岡田さんは園から委託を受けた会社の従業員で、遊具のメンテナンスなどを担当していました。

おびひろ動物園によりますと、当時は営業中でしたが、観覧車に客はいませんでした。
警察などが、作業手順に問題がなかったかどうかなど、当時の状況を調べています。

【この記事を画像で見る】

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1991997?display=1

 

6201819分にNHK北海道からは、男性は一人で中心部のギアに潤滑剤を塗る作業を行っていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

20日午後1時20分ごろ、帯広市にある「おびひろ動物園」から、「観覧車を点検していた男性が機械にはさまれたようだ」と消防に通報がありました。

救急隊員らが現場にかけつけたところ、市内に住む作業員、岡田さん(52)が観覧車の高さおよそ10メートルの場所で部品に体をはさまれていて、およそ2時間後に救助されましたが、現場で死亡が確認されました。

警察によりますと、事故が起きたとき、客は乗っていませんでしたが、観覧車の運転は行われていて、岡田さんはひとりで中心部のギアに潤滑剤を塗る作業を行っていたということです。

https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20250620/7000076284.html

 

6202230分にYAHOOニュース(読売新聞)からは、簡易の点検作業中だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

20日午後1時20分頃、北海道帯広市緑ヶ丘の「おびひろ動物園」で、観覧車の整備をしていた作業員の男性(52)(帯広市)が中央部の歯車に挟まれ死亡した。

帯広署によると、男性は簡易の点検作業中で、歯車に潤滑油を差していたという。

同署が事故原因を調べている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8220f693ee26670032b21dc4b9dae9100cc06705

 

 

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20256152129分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

神奈川県は15日、県総合防災センター(厚木市)の地震体験コーナーで、1歳の女児が右足のかかとを骨折する事故があったと発表した。

センターによると、女児は父母と3人で訪れていた。

事故は午前1055分ごろに発生。

1人で地震体験を終えた母親のもとに女児が駆け寄った際、体験コーナーの出入り口にあるすき間に右足が挟まったという。

コーナーは独立して揺れる台になっており、体験中は出入り口との間に約20センチのすき間ができるが、停止すると次第にすき間が埋まる。

この際に女児の足が挟まり、圧迫されたという。

センターは「事故の原因を究明するとともに、再発防止に努める」とコメントした。

安全体制が確立できるまで、地震体験コーナーの利用は中止するとしている。

https://mainichi.jp/articles/20250615/k00/00m/040/186000c

 

6152112分にNHK NEWS WEBからは、事故は係員が柵のロックを解除した後に起きたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

15日午前11時前、厚木市にある県総合防災センターの地震体験コーナーで、家族と訪れていた1歳の女の子が地震の揺れを再現する装置と床との隙間に右足を挟まれ、かかとの骨を折る大けがをしました。

当時、女の子は、母親が地震の模擬体験をするのを父親と一緒に近くで待っていましたが、体験が終わったあと母親のもとへ行こうとした際に、装置と床の間の5センチほどの隙間に足を挟まれたということです。

事故は係員が柵のロックを解除したあとに起きたということで、県は女の子と家族に謝罪したうえで、事故の原因が判明するまで地震体験コーナーの利用を中止し、再発防止に努めるとしています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250615/k10014836071000.html

 

 

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2025611245分にYAHOOニュース(北海道歩押送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

5月31日夕方、北海道上川町でロープウエーの運行会社の男性従業員がゴンドラから転落する事故がありました。

男性は足の骨を折る重傷です。

事故があったのは上川町層雲峡の「黒岳ロープウェイ」です。

警察や運行会社によりますと、ロープウエーの営業が終わった31日午後540分ごろ、ゴンドラが空中で緊急停止した事態を想定し、客を地面に降下させる訓練を行っていたところ、救助器具に不具合があり、客役を担っていた50代の男性従業員がゴンドラから落下しました。

男性は旭川市内の病院に搬送され、足の骨を折る重傷ということです。  

運行会社は黒岳ロープウェイを当面の間、運休にするとしていて、警察が当時の詳しい状況などについて調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6bb05f49fc23632b30b7ec851dae0d13aa965ef1

 

6101分にSTVからは、訓練で使っていたスローダウンという救助装置に不具合があったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

北海道上川町層雲峡で2025年5月31日午後5時半ごろ、空中に停止していたゴンドラから50代の男性が転落する事故がありました。

男性は当時、停止したゴンドラから乗客を安全に地上に降ろすための訓練中で、ヘリに救助され、意識がある状態で病院に搬送されました。

事故があったのは上川町の大雪山層雲峡・黒岳ロープウェイです。

5月31日午後5時半ごろ、空中に停止していたゴンドラから50代の男性従業員が転落しました。

警察などによりますと、営業終了後に運営会社が、ゴンドラが停止した場合に対処するための訓練を行っていたということです。

男性は、スローダンという救助装置を使って高所から地上に客を下ろす訓練をしていましたが、装置になんらかの不具合があって、空中に停止していたゴンドラから山の斜面に転落しました。

周辺にいた別の従業員が通報し、警察のヘリが男性を救助しました。

男性は意識がある状態で旭川市内の病院に搬送されました。

運営会社は「ロープウェイ、リフト共に当面の間運休する」としていて、警察が当時の詳しい状況を調べています。

https://www.stv.jp/news/stvnews/kiji/st1e452aa2758b41a7934360b8049d4ea4.html

 

 

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今回の事故機がそうだったかは不明だが、ネットで調べてみると、脱毛機の多くはレーザー照射方式らしい。

そのレーザーには媒質素材によって固体、気体、液体、半導体の4種類があり、そのうち気体レーザーでは媒質にCO2が、液体レーザーでは媒質にアルコールなどが用いられているとのこと。

そういった媒質が爆発に関与していたのかもしれない。

以下は今回の事故情報。

 

20255291848分にYAHOOニュース(南海放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

「店舗内で機械が爆発した」

きょう午前、愛媛県松山市の銀天街にある店舗で爆発が起きました。

けが人はいませんでしたが、現場は松山市の中心部、一時騒然としました。

藤田記者:
「こちら爆発があったとみられる銀天街の店舗前です。現場には規制線が張られ消防隊が検証を行っています」

きょう午前10時過ぎ、松山市湊町の銀天街商店街の脱毛サロンの従業員から「店舗内の機械が爆発した」と消防に通報がありました。

当時の様子を見ると、画面右上、店内での異変に気づき店の外へと出てくる人たち。

そのおよそ10分後に消防隊が到着し、ホースを伸ばし、消火作業などにあたる姿が映っています。

白石アナ:
「午前1050分を過ぎました。まだ店舗内では火災警報器が鳴りスプリンクラーから水が出ています」

脱毛サロンの従業員によると、爆発は、店の2階で脱毛器具の準備中に起きたということです。

当時店内にいたという客は南海放送の取材に…
「パーンという音が鳴って何が鳴ったのかわからないまま急いで外に出てきた。びっくりした」

また近くの店舗の女性のスタッフも…
「聞いたことがないような音がした」

現場周辺には焦げ臭いにおいが立ち込め、商店街の人がアーケードの屋根を開けて換気するなど、対応にあたっていました。

店舗からは、爆発した機械でしょうか、消防が外に運び出していました。

現場近くのうなぎ店 店主:
「ホースが入って消防隊員の人が行きよったんで何事かなって。騒然としてましたね、街中は。もし延焼したらこの辺一帯くっついてるのですぐ燃えちゃうので延焼したら怖いなとドキドキした」

発生当時、店内には従業員とお客さんがいたということですが、消防によると、全員避難しケガもないということです。

火や煙は正午ごろにほぼ消し止められ、近隣への延焼はありませんでした。

警察と消防は事故の原因を調ベています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/fc524c65d4f67ef220e3da8cd11bcc2c78f0ad45

 

529日付で愛媛新聞からは、脱毛器具が爆発したという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

29日午前10時ごろ、松山市湊町4丁目の銀天街商店街の脱毛サロン「L」から出火、2階の脱毛用機械など約5平方メートルを焼いた。

松山東署などによると、出火時は客2人と従業員4人がいたが、けがはなかった。

従業員から「(脱毛用)機械が爆発した」と119番があった。

https://www.ehime-np.co.jp/article/news202505290186 

 

 

 

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2025525856分にYAHOOニュース(福島民友)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

24日午前115分ごろ、福島県南相馬市鹿島区横手のJR常磐線横手踏切付近で原ノ町発仙台行きの普通列車と馬1頭が衝突した。

馬は相馬野馬追に出場しており、乗っていた騎馬武者や列車の乗員乗客102人にけがはなかった。

馬は死んだ。  

南相馬署によると、馬には北郷騎馬会の男性騎馬武者が乗っており、踏切の遮断機が下りたため、後進しようとしたところ、馬が道路脇の側溝に転落し、騎馬武者が落馬したという。

馬は走り出し、線路付近に進入、
走行してきた列車の右前部と衝突したという。  

JR東日本によると、運転士は馬に気付き、ブレーキをかけたが間に合わなかったという。

事故の影響で上下線3本に最大1時間10分の遅れが発生し、約500人に影響が出た。

相馬野馬追執行委員会によると、馬が線路に立ち入る事故は過去約30年間にはなかったという。

執行委員長を務める南相馬市の門馬和夫市長は「多大なご迷惑とご心配をおかけし、心から深くおわび申し上げる。二度とこのような事故を引き起こさないように安全管理の徹底に努める」とのコメントを出した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2d20dfa1e5cf6e9a95babd4f60222ebaa4765489 

 

5241545分に朝日新聞からは、踏切から15m離れた場所で待っていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

南相馬署によると、馬に乗った男性が列車の通過待ちのため、踏切から約15メートル離れた場所で待っていたところ、馬の足が側溝に落ちてバランスを崩し、男性が落馬した。

その後、馬は走り去り、列車と衝突したという。

https://www.asahi.com/articles/AST5S1TDVT5SUZHB006M.html?iref=pc_national_$PAGE_TYPE_EN_list_n 

 

5241545分にNHK福島からは、踏切の音に驚いた馬が後ずさりして落ちたらしいなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

事故を目撃した近くに住む70代の女性は、「馬は踏切の音に驚いて後ずさりして脇に落ちたようだった。線路の非常停止ボタンが押されたようですが間に合わなかったみたいです。これまでも野馬追を楽しみに見てきたがこんなことは初めてでびっくりしています」と話していました。

「相馬野馬追」はきょうが初日で、警察が当時の状況などを詳しく調べています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20250524/6050029728.html

 

 

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(ブログ者コメント)

映像によれば、輪っかにかけた右足がすっぽ抜けたようにも見える。

以下は元情報。

 

2025532119分にYAHOOニュース(宮城テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

宮城・白石市のまつり会場で、ハシゴ乗りをしていた消防団員の男性(52)が約6メートルの高さから転落しました。

 【画像】約6メートル下に転落、ハシゴ乗り演舞中に…消防団員ケガ<写真7枚…転落の瞬間も>

転落する瞬間をとらえた映像です。

ハシゴの上から真下に落ちる様子がわかります。

事故があったのは、『白石市民春まつり』の会場です。

警察と消防によりますと、3日午後140分頃「男性がハシゴから落ちた」と通報がありました。

白石市によりますと、市内の消防団に所属する52歳の男性が、ハシゴ乗りの演舞中、6メートルの高さから転落。

当初は意識がなかったものの、搬送時に意識は回復。
頭と腰を負傷し、病院で手当てを受けています。

警察が詳しい事故の状況を調べています。



https://news.yahoo.co.jp/articles/4733c7d67adcce9fc598698be832d8842ceb7997

 

 

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20253180分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

「富士急ハイランド」(山梨県富士吉田市)のジェットコースター「ええじゃないか」で28日、点検作業中の従業員、嘉村さん(29)(富士河口湖町)が車両とレールの間に挟まれ、死亡する事故が起きた。

県警は業務上過失致死容疑も視野に捜査していく方針。

「ええじゃないか」では2007年にも点検中にけが人が出ており、施設は「原因究明を進める」としている。

県警の発表などによると、嘉村さんはほかの作業員ら約10人とともにコースターのレール上で点検作業をしていた。

同僚が嘉村さんの悲鳴を聞き、様子を見に行ったところ、車両とレールの間に挟まれているのを発見したといい、病院搬送されたが、死亡が確認された。

嘉村さんが作業をしていたところ、ほかの従業員が誤って嘉村さんの近くにあった車両を動かしてしまったという。

「ええじゃないか」では、2007年にも点検中の事故があり、点検時に車両を動かす際は、ブザーなどを鳴らしてほかの従業員に周知することにしていたというが、施設側は「当時ブザーが鳴ったかどうかは不明」と説明している。

施設は当面の間、「ええじゃないか」の運行を休止し、原因が特定され次第、運行を再開するか判断する。

施設自体の営業は続ける。

「ええじゃないか」は06年7月から稼働を始めた。

世界一の総回転数を掲げ、全長約1・1キロのコースを最高時速126キロで走り、座席が前後に回転するなどして、施設でも目玉のアトラクションの一つだ。

この日記者会見した富士急ハイランドの松村社長は「心よりお悔やみ申し上げ、一刻も早く原因究明に努める」と謝罪した。

 

■他のアトラクションでも

富士急ハイランドでは、過去にも「ええじゃないか」を含めたアトラクションで事故が発生している。

2007年12月には、ええじゃないかの部品交換を行っていた男性社員が、突然動き出した車両のタイヤとレールの間に挟まれ、胸の骨を折るなどの重傷を負った。

施設側は電源を切るなど作業の手順を守らなかったことが原因としている。

12年4月には走行中のジェットコースターからボルト1本が落下し、真下を歩いていた女性の額に当たる事故も起きた。

女性は軽傷だったが、20年7月にも同様の事故が発生。
けが人はいなかった。

このほか、20~21年にはジェットコースター「ド・ドドンパ」で乗客12人が首や胸の骨を折るなど重軽傷が相次ぐ問題が発生し、その後営業を終了。

21年には客を乗せた観覧車のゴンドラが扉を開いたまま1周するトラブルも起き、施設側は安全管理体制を見直すとしていた。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20250228-OYT1T50174/ 

 

2282018分にNHK山梨からは、死亡した男性は車両の下にもぐって作業していた、車両はレールに取付けられたブレーキで停車する仕組みになっているなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

遊園地の運営会社によりますと、事故が起きたジェットコースターは28日、定期点検のために終日、運行を止めていて、男性は乗り場の手前に止められた車両の下にもぐって作業をしていたところ、車両が体に乗り上げたということです。

会社の説明によりますと、事故が起きたジェットコースター「ええじゃないか」は、28日、1か月に一度の定期点検の日で、死亡した従業員を含めて11人の整備士が午前9時ごろから点検作業にあたっていたということです。

点検はマニュアル上、運行の装置の主電源を切って行うことになっているほか、車両はレールに取り付けられたブレーキで停車する仕組みになっているということですが、事故当時、電源が入っていたかや、ブレーキが正常に作動していたかなどについては、現時点ではわかっていないということです。

またマニュアルどおりに作業が行われていたかなど、詳しい状況については警察が調べているとしていて、あわせて国土交通省などにも報告したということです。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/20250228/1040025857.html 


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月4日10時21分にYAHOOニュース(テレビ山梨)からは、人がいないと思った同僚が動かしてしまった、点検中に動かす場合は無線とブザーで知らせることになっていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

警察は業務上過失致死の疑いも視野に捜査していて、一緒に作業していた別の従業員が警察の聞き取りに対し「人がいないと思って車両を動かしてしまった」といった主旨の説明をしていることがわかりました。

富士急ハイランドによりますと、車両の点検中は誤作動防止のため電源を落として作業する決まりになっていて、点検後の動作確認や点検中に車両を動かす場合は、無線とブザーで一緒に作業する従業員に知らせることになっているということです。

警察は、事故が起きた時に車両が動かせる状態だった可能性があるとみて、状況を詳しく調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e3e9b459a12542ebb4151b2d6d33ff88af3d9ad8 

 

3月7日15時19分にNHK首都圏からは、車両を動かした従業員は「同僚と仕事の話しをしていて注意散漫になっていた、ブザーは鳴らさなかった」と説明しているなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

7日で事故から1週間ですが、「ええじゃないか」は運休が続いています。

これまでの調べで当時、一緒に点検していた別の従業員が誤って車両を動かしたとみられることがわかっていますが、さらに「同僚と仕事の話をしていて注意力が散漫になっていた。人がいると思わず、動かすボタンを押した」と説明していることが、捜査関係者への取材で新たにわかりました。

富士急ハイランドによりますと、「ええじゃないか」では18年前にも、点検中に同じような事故があり、それ以降、車両を動かす際は、ブザーなどで知らせることが決められました。

しかし、この従業員は警察に対し「ブザーは鳴らさなかった」とも話しているということです。

https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20250307/1000115002.html

 

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20253281119分にYAHOOニュース(STV)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

北海道・オホーツクの斜里町ウトロ地区の沖合で2025223日、61歳の女性が流氷ダイビング中に溺れた事故で、女性は呼吸するための送気装置が凍結したことによって溺れたとみられることが新たにわかりました。

23日午後2時ごろ、斜里町ウトロ地区からおよそ150メートル離れた沖合で、61歳の日本人女性が流氷ダイビング中に溺れ、病院に搬送されました。

女性は海水を飲み込んだ影響で肺炎を発症し、病院で手当てを受けていますが、快方に向かっているということです。

網走海上保安署によりますと、その後の女性への聞き取りなどから、女性はレギュレーターと呼ばれる送気装置が凍結したため溺れたとみられることがわかりました。

当時、送気装置の不具合に気づいた女性は、事前に実施されたインストラクターのレクチャーに基づいて、予備の送気装置に切り替えようとしましたが、ドライスーツを着用していたため着ぶくれして、右腰付近の予備装置を操作することができなかったということです。

女性はパニックになり、海水を飲み込んでしまったと説明しています。

女性は豊富な潜水経験を持ち、過去にも複数回流氷ダイビングを行ったことがあったということです。

また事故当時、インストラクターは女性の異変にただちに気づき、女性を救助。

陸上で待機していた監視員と協力して氷上に運び上げていたことがわかりました。

東京のダイビングスクールが主催したこの流氷ダイビングは、14人の遊泳客に対して3人のインストラクターがいたほか、陸上に2人の監視員が配置されていて、網走海上保安署は、事業者やインストラクターの安全管理体制について問題はなかったとしています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8edadee6138854ff54d582c26ff4c4092a021978

 

 

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202523212分に信濃毎日新聞から、下記趣旨の記事が降り口の写真付きでネット配信されていた。

3日午前9時40分ごろ、上水内郡信濃町のスキー場「Tスキーサーカス」の第5リフト乗り場横のスノーエスカレーター(動く歩道)で、最上部から雪上に降りようとしたアメリカ国籍の10歳の男児があおむけに転倒し、スキーウエアのフード部分をベルトコンベヤーに巻き込まれた。

男児は首が絞まり一時心肺停止となったが、パトロール隊3人が心肺蘇生をしたところ、呼吸と脈が戻り、ドクターヘリで長野市内の病院に搬送された。

同スキー場や長野中央署、市消防局によると、男児はスキー用具を付け、家族やインストラクターと動く歩道に乗った。

最上部の降り口で転倒し、ベルトコンベヤーと雪の境目付近に上衣のフードが巻き込まれたという。

ベルトコンベヤーは異常を検知すると自動停止する仕組みだったが、何らかの原因で作動しなかった。

家族やインストラクターが停止ボタンを押して救助した。

同スキー場によると、動く歩道は全長15~20メートルで、場内に2台設置されている。

事故があった動く歩道は初心者向けの練習エリア内にあり、インストラクターと乗り込むことになっていた。

毎朝、点検と試運転を実施し、シーズン前に整備しているという。

事故当時、現場に監視するスタッフはおらず、注意書きなどもなかった。

同スキー場は安全確認のため当面、動く歩道の運転を見合わせるとし、「今後の運用方針を検討していく」(藤本支配人)としている。

https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2025020300847

 

231748分にNHK NEWS WEBからは、上着を切断して救命措置した、動く歩道2台のうち事故が起きたほうの利用中止を検討しているなど、趣旨の記事がネット配信されていた。

現場に駆けつけたスキー場のパトロール隊員が上着を切断して救命処置をした結果、男の子は意識を取り戻したということです。

このスキー場では初心者や小さな子どもがゲレンデの坂を登るために「動く歩道」が2か所に設置されているということです。

スキー場では今回の事故を受けて、安全確認を行うため、事故が起きた「動く歩道」については今シーズン利用しないことを検討しているということです。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250203/k10014711181000.html

 

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魚田慎二
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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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