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2025年11月4日18時2分にYAHOOニュース(チューリップテレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
4日午前、工作機械を製造する工場で、金属を加工する機械の内部に入り組み立て作業をしていた51歳の作業員の男性が機械に挟まれ、重傷を負いました。
高岡警察署によりますと、4日午前9時10分頃、富山県高岡市にあるK機械の組立西工場で、作業にあたっていた51歳の男性が、組み立て作業中の機械に全身を挟まれて負傷しました。
男性の叫び声を聞いた同僚が確認したところ、機械に挟まれている様子を発見し、工場長に通報。
工場長から別の社員を通じて午前9時17分に119番通報がありました。
男性は病院に救急搬送され、多発性骨折、胸椎骨折、左足の親指骨折など重傷を負っていますが、命に別状はないとのことです。
男性が作業していた機械は、金属に穴を空けたり平面を削ったりするコンピュータ制御の金属加工のための工作機械で、幅21.3メートル、高さ2.7メートル、奥行き3.5メートルの大きさがあります。
内部には幅45センチ、高さ130センチ、奥行き70センチの空間があり、内部を金属の壁がコンピュータ制御で動く構造になるということです。
事故当時、工場内では男性を含む5人の従業員が、合わせて6台の工作機械の組み立て作業をそれぞれ分担して行っていました。
警察が詳しい事故の原因を調べることにしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1867ba99dba7adc63392a0c20a37abe619af9709
2025年10月27日14時20分にYAHOOニュース(ABCテレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
27日午前10時10分ごろ、兵庫県加古川市金沢町にあるK熱化学の工場で、作業員の男性から、「30代の男性が頭部を機械に挟まれた。意識がない」と119番通報がありました。
消防が駆けつけましたが、30代くらいの男性が機械に頭部を挟まれていて、その場で死亡が確認されました。 警察によりますと、工場はコークスを精製する工場で、通報の直前、コークスを精製する炉の機械が急に停止したということです。
同僚らは警察の聞き取りに対し、死亡した男性が点検に向かい、炉の中をのぞき込むなどしていたところ、炉に石炭を入れたり押し出したりする機械が動き出し、男性の頭部が挟まれたという趣旨の話をしているということです。
死亡した男性は30代の工場の従業員とみられていて、警察が身元の特定を急ぐと共に、業務上過失致死の可能性も視野に捜査を進める方針です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b43ef20a6854738e3c7347516ceb3a646063a874
10月27日16時4分にYAHOOニュース(読売新聞)からは、炉の中に入れた石炭をピストンによって押し出したり表面をならす機械だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
27日午前、兵庫県加古川市の工場内で、男性作業員が機械に頭部を挟まれ死亡する事故がありました。
男性は機械の点検作業中だったということで、警察は業務上過失致死の可能性も視野に入れて捜査しています。
事故があったのは、兵庫県加古川市にある「K熱化学株式会社」で、27日午前10時20分ごろ、作業員の男性から消防に「男性が機械に頭部を挟まれている」という主旨の通報がありました。
警察によりますと、30代ぐらいの男性が機械の点検・確認作業を行っていたところ、機械が突如動き出し、頭部を挟まれたということです。
男性はその後、現場で死亡が確認されました。
当時工場では、石炭燃料(コークス)を製造していました。
炉の中に石炭を入れて石炭燃料を作る際に、ピストンによって中に入れた石炭を押し出したり、表面をならす作業を行う必要があり、ピストンが急に停止し動かなくなったことから、男性は点検・確認作業を行っていたということです。
作業は死亡した男性を含む3人で行っていましたが、男性が挟まれる様子などを見ていた作業員はいませんでした。
警察は、安全管理などに問題なかったかなど、当時の状況を詳しく調べ、業務上過失致死の可能性も視野に捜査を進めています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/50e85743f7b8a19deb58b67002d8bf66ea8856f0
2025年10月24日19時7分にYAHOOニュース(新潟放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
新潟県燕市の工場で24日朝、機械の点検作業をしていた40代男性が機械に頭部を挟まれる事故がありました。
男性は病院で死亡が確認されました。
事故があったのは、燕市新興野の工場です。
24日午前7時50分ごろ、この会社の従業員で、燕市吉田本所に住む40歳の男性が段ボール箱の製造機械の点検作業中に機械の可動フレーム部分に頭部を挟まれました。
別の従業員が発見して消防に通報。
男性は意識不明の状態で病院に運ばれ、午後1時45分に死亡が確認されました。
警察によりますと、男性はヘルメットを装着して作業していましたが、事故の衝撃でヘルメットは破損し、頭部からは出血があったということです。
警察は、事故の原因などを詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e872b4355c27883d7570e2b6f4210e870751f590
10月24日11時22分にYAHOOニュース(テレビ新潟)からは、他の従業員と2人で点検していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
燕市で24日午前、段ボール箱の製造機械の点検中に、40代の男性が機械に頭部を挟まれ死亡する事故がありました。
事故があったのは、燕市新興野にあるS社新潟工場です。
警察や消防によりますと24日午前8時前、工場の従業員から消防に「印刷機に頭部を挟まれて、口からの出血がある」と通報があったということです。
男性は、ダンボール箱の製造機械の他の従業員と2人で点検作業中に、可動フレーム部分に頭部を挟まれたということです。
男性はヘルメットを装着していましたが、頭部から出血があったということです。
男性は三条市内の病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
警察は男性の死因や詳しい事故の状況を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e7e95e8e10aeb0614c866838f603ff5bbbe6f762
2025年9月28日22時30分にYAHOOニュース(mBSニュース)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
兵庫県姫路市飾磨区細江の鉄鋼関連工場で28日夜、男性作業員(50)が体を機械に挟まれる事故がありました。
男性作業員は脳死状態だということです。
警察によりますと、28日午後7時ごろ、姫路市飾磨区細江にある「JFE条鋼」の姫路製造所で、男性作業員(50)が機械に挟まれているのを、出勤してきた他の作業員が見つけ、さらに別の作業員が消防に通報しました。
事故が起きたのは、検品落ちの鉄骨を整理するエリアです。
機械に挟まれた男性作業員は、肋骨が折れていて、心肺停止の状態で搬送されましたが、脳死状態だということです。
警察が事故の原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1795ec330f324ba5016435987082d45f2d51a200
9月29日8時20分に神戸新聞からは、レーンを構成する可動式支柱に頭を挟まれたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
28日午後7時ごろ、兵庫県姫路市飾磨区細江の鉄鋼メーカー「JFE条鋼」の姫路製造所で、同社の男性社員(50)が機械に頭を挟まれているのを、出勤してきた作業員男性(47)が発見し、別の作業員を通じて119番した。
男性は意識不明の重体。
兵庫県警飾磨署によると、男性は検品で欠格となった鉄骨が流れてくるレーンで作業していたとみられ、レーンを構成する可動式の支柱に頭を挟まれた可能性があるという。
https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/202509/0019529874.shtml
2025年9月27日18時5分にYAHOOニュース(中京テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
27日午前、愛知県豊田市の工場で破砕機のメンテナンスにあたっていた男性作業員が機械に挟まれ、死亡しました。
警察と消防によりますと、27日午前11時35分ごろ、自動車部品を製造するA社の工場で、「工場内で事故があった」などと関係者から119番通報がありました。
救急隊が現場に駆けつけましたが、40代くらいの男性が、物を砕く「破砕機」に両脚を挟まれた状態でみつかり、その場で死亡が確認されました。
事故当時は破砕機に不具合が見つかり、複数人でメンテナンス作業を行っていたということで、警察が事故の原因を詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4688f9405a8320579ce9e8181bec29522a4ede24
9月27日23時2分にYAHOOニュース(CBCテレビ)からは、不要部品の破砕機だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
27日午前11時半過ぎ、豊田市高丘新町のA社の鋳造工場で「工場内で事故があった」と、工場の関係者から119番通報がありました。
救急隊などが現場に駆け付けたところ、40代くらいの男性が、不要な部品などを破砕する機械に下半身を挟まれ、心肺停止の状態で見つかり、その場で死亡が確認されました。
警察によりますと、死亡した男性は当時、破砕機のメンテナンス作業を複数人で行っていたとみられ、警察が男性の身元の確認と事故の状況などを詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a4f0930854dd9608922fbcad4e983e7f615074bf
2025年9月26日20時27分に NHK富山から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
26日午前9時半ごろ、富山市黒瀬にある「A社」で作業員が機械に下半身を巻き込まれたと通報がありました。
警察によりますと、この事故で富山市窪新町の作業員、中田さん(男性、66歳)が病院へ搬送されましたが、およそ2時間後に死亡が確認されました。
事故が起きたのはコンクリートのミキサー車を洗車した際に出る排水を砂と水に分離する機械で、停止させて2人で洗っていた時に突然動き出して1人が巻き込まれたということです。
警察は当時の詳しい状況を調べています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/20250926/3060021300.html
2025年9月23日18時51分にYAHOOニュース(読売テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
23日午前、大阪府交野市の工場で、木材を加工する作業をしていた男性が機械に頭を挟まれ、その後死亡しました。
現場は交野市幾野にある業務用木工家具製造工場で、23日午前、従業員の男性(54)が、木材を加工する機械のモーター部分に頭を挟まれました。
男性の同僚が、昼の休憩時間になっても男性の作業場だけ電気が点いたままになっていることを不審に思い、確認に向かったところ、男性が意識不明の状態で倒れていたということです。
男性は搬送先の病院で死亡が確認されました。
警察によりますと、工場内のカメラには、男性が午前11時すぎに機械の下にもぐったまま出てこなくなる様子が映っていて、発見されるまでに1時間以上が経っていたということです。
警察と消防は、事故が起きた原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0e66ec58fa8b57b87ab4d34e319442c87020de52
9月23日19時36分に産経新聞からは、動いている装置と壁の間に頭を挟まれていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
23日午後0時5分ごろ、大阪府交野市幾野の木材加工会社の工場で「従業員が機械に頭を挟まれて意識がない」と119番があった。
従業員の男性(54)が病院に搬送されたが、まもなく死亡が確認された。
大阪府警交野署によると、休憩時間の正午になっても男性が現れないことから別の従業員が様子を見に行くと、ベニヤ板を切断する機械の台の下に潜り込み、動いている装置と壁の間に頭を挟まれている男性を発見した。
工場内のカメラには午前11時ごろ、1人で機械を操作していた男性が台の下をのぞき込む様子が映っており、交野署は労災事故とみて調べている。
https://www.sankei.com/article/20250923-NPIOCUUHUJNARKT3ZIEELBZH4E/
9月23日18時18分にYAHOOニュース(mBSニュース)からは、電源を切らない状態で異物の除去作業を行っていた可能性もあるなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
23日正午すぎ、交野市幾野の業務用木工家具製造工場から「男性の従業員が作業中に上半身が挟まれた」と119番通報がありました。
警察と消防によりますと、ベニヤ板を切断する「ランニングソー」と呼ばれる機械のモーター部分に、54歳の男性作業員が頭部を挟まれ、心肺停止の状態で病院に搬送されましたが、死亡が確認されたということです。
電源を切らない状態で異物の除去作業を行っていた可能性もあるということで、警察が事故原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4fe8359cceb8403fe938238b921a3587af6eefc3
2025年8月26日14時50分にYAHOOニュース(瀬戸内海放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
香川県丸亀市のゴムホース製造工場で労災事故があり、男性従業員がドクターヘリで病院に搬送されました。
搬送時、意識がなかったということです。
警察によりますと、26日午前11時ごろ、丸亀市昭和町のD社昭和町工場で、男性従業員(35)の作業着の一部が機械に巻き込まれました。
作業着の襟で男性従業員の首が締まっているのに同僚が気付き、119番通報しました。
男性従業員はドクターヘリで病院に搬送されましたが、意識はなかったということです。
警察が事故の原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c40914703c393214b8c15e98c2426ce4a2e64bde
2025年8月25日5時30分にYAHOOニュース(STV)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
北海道苫小牧市苫前のリサイクル会社の工場で、2025年8月25日午後2時ごろ、男性作業員(50)が右手首を切断する作業事故がありました。
25日午後2時すぎ、会社の女性従業員から「50代の男性がホッパーに手首をはさまれて切断しました」と消防に通報がありました。
警察によりますと、男性は砂のサイロの下部にあるロータリーバルブに砂が詰まり動かなくなったため、手で砂を除去したところ、ロータリーバルブが動き出し、右手首を挟まれて切断してしまったということです。
男性は意識があり、会話できる状態で、ドクターヘリによって病院に搬送されました。
警察は事故の原因を詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/972f06d4caeedc5a976acd6a3a7c253f3eba2b2b
2025年7月24日14時47分にYAHOOニュース(中国放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
広島県東広島市高屋台の自動車部品工場で23日、作業をしていた会社員の男性が死亡する事故がありました。
警察と消防によりますと、23日午後7時半ごろ、倒れている男性を発見した上司から、「男性が意識もうろう状態」などと119番通報がありました。
倒れていたのは竹原市新庄町に住む会社員の西田さん(29)で、上半身を強く圧迫されるなどして心肺停止の状態で病院に運ばれましたが、およそ1時間半後に死亡が確認されました。
死因は出血性ショックでした。
当時、西田さんは、1人で天井に設置してあるクレーンを使って、重さが少なくとも1.4tあるロール状の鋼板を置き場から機械まで運ぶ作業をしていたということです。
現場の状況などから、機械を囲っている金網とクレーンで運んでいた鋼板の間に身体を挟まれた可能性が高いとみられています。
警察は、業務上過失致死の疑いも視野に、当時の状況や会社の安全管理体制などについて捜査しています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/03ba96ea66454b760565747bd9bddafc450140c5
7月24日17時21分にNHK広島からは、コイル材をプレス加工機に入れて部品を製造する作業中だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
23日午後7時半ごろ、東広島市高屋台の自動車の部品などを製造する工場で「作業員の意識がもうろうとしている」と通報がありました。
警察と消防が駆けつけたところ、この工場で働く竹原市新庄町の西田さん(29)が倒れていて、病院に搬送されましたが、およそ1時間半後に死亡が確認されました。
警察によりますと、西田さんは、鉄板をロール状にした「コイル材」と呼ばれる材料を天井クレーンを使ってプレス加工機に入れて車の部品を製造する作業をしていたということです。
警察は、西田さんが、プレス加工機を囲っていた金網と「コイル材」の間に何らかの原因ではさまれたとみていて、ほかの作業員に話を聞くなどして詳しい状況を調べています。
https://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20250724/4000030435.html
2025年6月21日18時32分にYAHOOニュース(静岡放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
6月21日、浜松市の工場で従業員の男性が作業用の機械に挟まれる労災事故がありました。
男性は病院へ運ばれ、意識不明の重体です。
消防によりますと、21日午前9時ごろ、浜松市中央区高丘東の工場から「男性がロボットに挟まれている」と119番通報がありました。
警察によりますと、挟まれたのは、ブラジル国籍の派遣社員の男性(53)で、救急車で市内の病院に運ばれ、治療を受けていますが、意識不明の重体です。
事故が起きたのは自動車の部品などを加工する工場内で、男性はオートメーションで稼働中の作業用の機械や加工中の製品の状況を点検・確認しようとして立ち入り、体が挟まれたということです。
警察は、事故が起きた詳しい原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ad5584295e5902b0f2d7a2b2d4a0bad5b7e4c2fb
(ブログ者コメント)
「試運転時は踏み台に乗って機械の近くで運転確認することになっていた」という記事と、「乗っていた踏み台は試運転する際には必要ない」という記事の2種類あり。
どちらが正かは不明。
もしかすると、どちらも正かもしれないが・・・。
2025年6月13日11時44分にYAHOOニュース(mBSニュース)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
奈良労働局はきょう、奈良県葛城市内にある学校給食用の米飯等製造業者と、その社長(61)について、労働安全衛生法違反の疑いで、奈良地検に書類送検しました。
葛城労基署によりますと今年2月に、給食用の米飯をかき混ぜる「ほぐし機」の試運転をしていたパート女性が、金属製のほぐし羽根に巻き込まれ、左上腕を切断して、いまも意識不明になっているということです。
事故は、その日の米飯ほぐし作業を終え、分解して清掃したあとに、試運転していた際に起きました。
また、この事業者では試運転の際、踏み台にのって、回転するほぐし機の近くで運転を確認することになっていたということで、労働局はこうした労働状況の中では、労働者に危険が生じるおそれがあるのに、開口部周辺にフタや囲いなど遮蔽措置を講じなかった疑いがあるとしています。
この事業者は事故後、機械に囲いを設けているということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/189f81593b39a7e79f2f6e0ed35b9517eaeb7d97
6月13日11時43分にYAHOOニュース(読売テレビ)からは、踏み台は機械を洗浄したりする際に使うもので試運転する際には必要ないなど、若干ニュアンスの違う記事が下記趣旨でネット配信されていた。
奈良県葛城市の調理センターで、学校給食用のコメをかき混ぜる機械に従業員の女性が巻きこまれ意識不明となっている事故で、葛城労働基準監督署は13日、労働安全衛生法違反の疑いで、調理センターの社長(61)を書類送検しました。
この事故は今年2月、奈良県葛城市にある学校の給食などを作る調理センターで、コメを混ぜる機械に左腕が巻き込まれた状態の女性従業員が見つかったもので、女性は病院に搬送されましたが、左上腕が切断され、現在も意識不明の重体です。
労基署によりますと、女性は踏み台に乗って機械の試運転を行っていたところ、コメを混ぜる羽根の部分に左腕の部分が巻き込まれたということです。
この踏み台は本来、機械の洗浄や分解の際に使用され、試運転する際には必要ないもので、踏み台を設置する際は身体が機械に巻き込まれる恐れがあるため、蓋や囲いなどを設置することが労働安全衛生規則で求められていましたが、事故当時、この事業所では蓋や囲いなどは設けられていなかったということです。
労基署は13日、安全対策を怠ったとして、調理センターを運営する会社と社長(61)を労働安全衛生法違反の疑いで奈良地検に書類送検しました。
調理センターは読売テレビの取材に対し、「コメントできない」としています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0da887ca9f9118576257c4e76c3d77c21ed3b184
6月13日16時18分にYAHOOニュース(ABCテレビ)からは、当該機械は異常があれば作動しないため踏み台を使って目視する必要はなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
労働基準監督署によりますと、機械は上部が開口していて、試運転の際に女性は踏み台を使って機械の動きを確認していたところ、左腕が巻き込まれたということです。
機械上部の開口部にふたや囲いはなく、また、事故があった機械は異常があれば作動しないため、踏み台を使って目視する必要もなかったといいます。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9329ae7423657ff0a97fbe109f28b97bd599331d
2025年4月20日0時34分にTBS NEWS から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
きのう午後2時すぎ、足立区江北にある吉野石膏の東京工場で、作業員の金田さん(男性、58歳)が石膏ボードなどを切る裁断機と支柱の間に挟まれ、病院に運ばれましたが、その後、死亡しました。
警視庁によりますと、金田さんは裁断機の下にもぐって、石膏のくずを清掃していたということですが、何らかの原因で裁断機が動きだし、モーターと支柱の間に挟まれたということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a4023760e65e7a2b4ca8d6d824eebdf2a25b61c1
2025年4月18日19時31分にYAHOOニュース(新潟放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
新潟県長岡市にあるアスファルトなどを製造する工場で18日午後、点検作業中の男性がサイロのゲートに挟まれる事故がありました。
男性は病院に運ばれましたが、意識不明の重体です。
意識不明の重体となっているのは、長岡市内に住む会社員の男性(48)です。
警察によりますと18日午後0時半ごろ、長岡市浦にあるアスファルト合材工場で、男性が鉄製ゲートに挟まれて心肺停止になっていると、消防から警察に通報がありました。
男性はアスファルト合材を貯蔵するためのサイロで、鉄製ゲートの不具合を点検していたところ、ゲートが急に閉じて上半身を挟まれたということです。
男性は病院に運ばれましたが、意識不明の重体となっています。
警察が事故の原因を詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ef2c6c1c4bbdad253b246e4fe57ccb6a3dd22e88
4月18日21時15分にYAHOOニュース(新潟テrビ21)からは、地上にいる2人の作業員と無線で連絡を取り合って点検中、音信不通になったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
長岡市のアスファルト合材を貯蔵する保管庫の鉄製ゲートを点検していた作業員の男性(48)が、上半身をゲートに挟まれ意識不明の重体で病院に搬送されました。
作業事故があったのは、長岡市浦の道路建設の共同企業体の敷地内にある保管庫の上(地上から約20m)の鉄製ゲートです。
警察によりますと、18日正午すぎに作業員から119番通報があり発覚。
長岡市左近の会社員の男性(48)は、道路を作るアスファルト合材を貯蔵する保管庫の上にあるスライド式の鉄製ゲートが不具合で動かなくなり、点検作業をしていました。
男性は、地上にいる2人の作業員と無線で連絡を取っていましたが音信不通になり、作業員が保管庫に上ったところ男性の上半身が鉄製ゲートに挟まれた状態で発見されました。
男性は病院に搬送されましたが、現在も意識不明の重体です。
警察は、作業時に安全管理が徹底されていたかなど調べを進めています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c707bc934d3dbc833458086acef971ed77978551
4月20日9時10分にYAHOOニュース(新潟総合テレビ)からは、男性は死亡したという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
男性は重体の状態で長岡市内の病院に救急搬送されましたが、19日午後7時半ごろ死亡しました。
死因は低酸素脳症でした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/95cb3d31f77e951f342fe4de34354b72f35d3403
2025年4月7日18時41分にYAHOOニュース(東北放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7日午後1時10分頃、仙台市泉区西田中の産業廃棄物処理施設「K」で「作業員が右腕をベルトコンベアにはさまれた」と、施設の関係者から消防に通報がありました。
【写真を見る】産廃処理施設でベルトコンベアに腕巻き込まれ男性作業員が死亡 仙台
警察によりますと、腕をはさまれたのは、仙台市泉区西田中の会社員・大沼さん(男性、60歳)で、病院に運ばれましたが、その後、死亡しました。
大沼さんはベルトコンベアの点検中で、離れた場所でスイッチを操作する作業員と無線でやり取りしながら作業をしていました。
大沼さんからの応答が途絶えたためベルトコンベアを確認したところ、腕が巻き込まれていたということです。
警察が事故の原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/36f73c19cbd424b8a68b70e4604a64abaef6a18f
4月7日20時31分にNHK宮城からは、コンベヤーのつなぎ目にたまったゴミを取り除いていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7日午後1時すぎ、仙台市泉区の産業廃棄物処理業者、「K」の処理施設で「従業員の男性がベルトコンベヤーに腕をはさまれた」と同僚の作業員から消防に通報がありました。
警察と消防によりますと、この事故で作業を行っていた仙台市泉区の大沼さん(60)が市内の病院に搬送されましたが、右腕が切断された状態で、およそ2時間後に死亡しました。
警察によりますと、死因は出血性ショックだということです。
警察や会社によりますと、現場では細かく砕いたコンクリートなどをベルトコンベヤーで運ぶ作業を行っていて、大沼さんはつなぎ目にたまったごみを1人で取り除いていたということです。
警察は事故の詳しい原因を調べています。
https://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20250407/6000030809.html
2025年4月4日14時32分にYAHOOニュース(テレビ神奈川)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
4日未明、平塚市のチョコレート工場で29歳の男性作業員が機械に頭部を挟まれ死亡する事故がありました。
神奈川県警によりますと、事故があったのは平塚市西八幡にある菓子メーカーの工場で、4日午前4時過ぎ、チョコレート製品を製造する機械に男性作業員の頭部が挟まれました。
この事故で29歳の男性作業員が鼻や口から出血をしていて意識がない状態で病院に搬送されましたが、およそ1時間後に死亡が確認されました。
当時は機械に不具合が出たために工場の操業は一時停止されていて、男性作業員がメンテナンスを行っていましたが、急に機械が動きだしたことで事故が起きたとみられています。
県警は事故の原因などを詳しく調べています。
現場は平塚駅から北におよそ1.5キロの、チョコレート製品などを作っている菓子メーカーの工場です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c7db5a321b977e9754467a3b98810587578457e5
2025年3月13日17時18分にYAHOOニュース(テレビ愛媛)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2024年11月、愛媛県今治市の冷凍食品の製造工場で、加工用機械を掃除していた従業員が左腕を切断する大けがをしました。
この事故で今治労働基準監督署は13日、機械の運転を停止せず掃除させるなど、労働安全衛生法違反の疑いでこの会社と工場長を松山地方検察庁に書類送検しました。
労働安全衛生法違反の疑いで書類送検されたのは、今治市喜田村の冷凍調理食品製造業「K食品」です。
調べによりますと、2024年11月冷凍コロッケ用のジャガイモをつぶす機械を掃除していた、72歳の従業員の男性が機械内部のスクリューに左腕を巻き込まれました。
男性は自力で逃げようとしましたが、ひじ付近で腕を切断する大けがをしたということです。
今治労働基準監督署は、従業員に危険を及ぼすおそれがあるのに、機械の運転を停止せず掃除させたほか、運転を停止させる装置をすぐ近くに設置していなかった疑いで13日、この会社と工場長の男性(49)を松山地方検察庁に書類送検しました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1430d977c450882da90129cc7372008405684c85
2025年3月13日21時1分にYAHOOニュース(東海テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
名古屋市守山区の自動車部品工場で3月12日、19歳の従業員の男性が機械に頭を挟まれ意識不明の重体となっていた事故で、13日午前、男性が死亡しました。
守山区小六町のH工場で12日午後6時過ぎ、「従業員が生産ライン上で上半身を挟まれた」と通報がありました。
ラインの清掃作業をしていた松井さん(19)が、機械とその上にあるダクトとのすき間に頭を挟まれて頭蓋骨を損傷し、意識不明の重体となっていましたが、13日午前11時半ごろに死亡しました。
通常は機械を止めて作業するところ、何らかの理由で動いたままだったということで、警察は業務上過失致死の疑いもあるとみて調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/12172b60cdc73b77991b0ca2f791a9dc8ed2f364
2025年3月13日19時30分にYAHOOニュース(テレビ信州)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
12日午後、中野市にあるキノコ工場で、べルトコンベヤーの清掃をしていた63歳の男性が腕などを巻き込まれ死亡しました。
警察は労災事故とみて、原因を調べています。
警察によりますと、12日午後2時半ごろ、中野市三ツ和にある「Sセンター」で市内に住む従業員の波切さん・63歳がベルトコンベヤーに右腕から上半身にかけて巻き込まれているのを同僚が発見し、消防に通報しました。
波切さんは意識不明の状態で病院に搬送されましたが、およそ8時間後に死亡が確認されました。
死因は多発外傷でした。
べルトコンベヤーはキノコを収穫する際に出るおがくずを運搬するためのもので、当時、波切さんはベルトの清掃作業をしていました。
警察は労災事故とみて、原因を詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9bcb8fdb3f49568eb5d87376e8c4dd4a74053be0
2025年2月24日20時8分にYAHOOニュース(チューリップテレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
24日午後、富山県小矢部市の倉庫の建設予定地で、地盤の改良工事をしていた作業員の男性(44)が足場として使っていた鉄板に挟まれ、右足の骨を折る重傷を負いました。
小矢部警察署によりますと、24日午後1時50分ごろ、富山県小矢部市安楽寺の倉庫の建設予定地で土にコンクリートを流し込む作業中に、作業員の男性(44)が足場用の鉄板2枚の間に右足付近を挟まれたということです。
工事の現場責任者が消防に通報し、男性は救急搬送されましたが、右足の骨を折る重傷とみられます。
鉄板は縦6メートル、横1.5メートル、重さは1.6トンで、警察によりますと、何らかの原因で鉄板が動いていたということです。
警察は事故当時の状況を詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b666af1214ba30cd8f74c7957c17f3605386ac37
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その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

