2016年4月6日付で毎日新聞青森版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
4月7日21時13分にNHK青森からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
弘前市外崎3の市道で、1日、歩道上に立っていた道路標識付きのポールが風にあおられて根元から倒れ、近くを自転車で通行していた男性(30)に当たる事故があった。
男性は左胸などを打ち、約3週間のけが。
男性は、当初、けがはないと申告していたが、その後、痛みを訴え、4日に左胸の挫傷と診断された。
警察によると、倒れたのは最高指定速度40kmと駐車禁止を示す二つの標識がついた鉄製のポールで、全長約4m、直径約6cm、重さ約17kg。
根元が腐食して錆びており、風の力で折れたものとみられている。
このポールは、1999年9月に設置。
弘前署管内には約8800本の標識があり、年に2回ほど署員が目視で点検しているというが、今年3月ごろの点検では異常は確認できなかったという。
県内には、警察が管理する道路標識がおよそ6万3000本あり、今回の事故を受けて県警察本部は、交通量が多い道路や通学路などを中心に緊急点検することを決め、このうち弘前市では、弘前警察署の警察官が2人1組になって、標識に傾きがないか調べたり実際に揺すって倒れないか確認したりしていた。
県警察本部によると、これまでに、倒れる恐れがある標識が見つかったという報告はないということで、5月末にかけて、点検を進めていくことにしている。
出典URL
http://mainichi.jp/articles/20160406/ddl/k02/040/247000c
http://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/6084306361.html?t=1460063437567
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。