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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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201659日付で東京新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

住宅火災の火元として最も多いのはガスこんろ。

 

都のアンケートで、5人に1人がこんろから15cm未満に、ふきんや調理油などの可燃物を置いていた計算になることが分かった。

約半数が、危険と知りながら、火をつけたままその場を離れた経験のあることも明らかに。

 

都は、あらためて注意を呼びかけている。

 

調査は、昨年11月、自宅でガスこんろを使っている都内在住の20歳以上の男女1036人に、インターネットで行った。

 

ガスこんろと周りの可燃物の距離について、「こんろの上に乗せている、接している」は1.9%、15cm未満が17.1%。

 

都の火災予防条例は、「15cm以上」を安全な距離としている。

こんろから15cm離れれば室温とほぼ同じになることが、実験で分かっている。

 

アンケートで、周りの可燃物などに「着火した」経験があると答えたのは7.4%、「焦げた・溶けた」は14.5%。

46.5%が、危険と知りながら火をつけたままガスこんろから離れたことがあると答えた。

 

東京消防庁によると、2014年に発生したガスこんろが原因の住宅火災は387件と、依然として最も多い。

 

出典

こんろと可燃物 15センチ以上離して 都調査、注意呼びかけ

http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201605/CK2016050902000170.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

以下は、記事のネタ元かと思われる、東京都生活文化局からの報道発表資料(平成28年2月15日付。

 

『見えない炎で着火!? ガスコンロの近くには、燃えやすい物を近づけないで!』

家庭用ガスコンロは、身近な調理器具として、多くの家庭で使用されています。

すべてのバーナーに安全装置が装備されたSiセンサーコンロの登場以降、ガスコンロを原因とした火災は、減少傾向にありますが、依然、住宅火災の出火原因として最も多く発生しています。

そこで都は、ガスコンロの使用実態や使用中の危険について、インターネットアンケート等による調査を実施しました。

・・・・・・・

http://www.metro.tokyo.jp/INET/CHOUSA/2016/02/60q2f100.htm

 

以下は、当該資料中に添付されている報告書。

その46~50ページに、コンロから離れた地点の温度測定方法ならびに結果が記されている。

 

『平成27年度調査報告書 ガスコンロの安全な使用に関する調査報告書』

https://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp/anzen/test/documents/gaskonro-houkokusho.pdf

 

 

 

 

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化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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