2014年4月24日19時0分にmsn産経ニュースwestから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
また、4月24日18時32分にNHK神戸からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
大阪府は24日、同府阪南市の男里川河口で採取したアサリから国の規制値の約18・8倍のまひ性貝毒を検出したと発表した。
23日の調査で判明し、1週間前の前回調査では規制値の約11・3倍だった。
府によると、貝塚市の二色の浜で採れたアサリの貝毒は国の基準値の約3・3倍で、前回調査は約13・5倍だった。
22日の調査では、大阪湾で採取したアカガイから10倍強の貝毒を検出した。
府は、安全性が確認されるまで、府沿岸で採取した二枚貝を食べないよう注意喚起している。
兵庫県も24日、同県洲本市の海岸で採ったアサリから基準値の1・15倍のまひ性貝毒が検出されたと発表した。
芦屋市のアサリも17日の検査に続き検出され、県は淡路島の東側と芦屋、西宮、神戸市でアサリを採らないように呼び掛ける。
県によると、貝毒を持つアサリを大量に食べると、人間の体にまひ症状が出る恐れがあり、最悪の場合、死に至ることもあるという。
大型連休などで潮干狩りが盛んに行われる時期にあたることから、県は、アサリの採取を禁止した海岸に看板を立てるなどして注意を呼びかけることにしている。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140424/waf14042419000024-n1.htm
http://www.nhk.or.jp/lnews/kobe/2023996401.html?t=1398371853187
(ブログ者コメント)
○大阪湾では、昨年同時期にも貝毒騒ぎが起きている。
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/2832/
○大阪府HPにも注意喚起情報が掲載されている。
http://www.pref.osaka.lg.jp/shokuhin/shokutyuudoku/kai.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。