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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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20191019日に掲載した元記事がブログサイト運営会社の字数制限に抵触しましたので、ここに新情報を第2報修正3として掲載します。

第1報(2/2)は下記参照。

https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/10095/

 

 

(2020年6月4日 修正3 ;追記)

 

2020527171分に産経新聞から、JR東日本は浸水した基地を10500億円かけて対策するなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

JR東日本は27日、昨年の台風19号で長野市の北陸新幹線の車両基地に浸水被害が出たことを踏まえた対応策をまとめた。

 

約80カ所で、千年に1度の大雨を念頭に、車両の避難計画を策定。

最大400の鉄道設備で、200年に1度の大雨を想定した土地のかさ上げや止水板設置などのハード対策を検討する。

 

北陸新幹線は、今後1年程度で、臨時列車を含め、ダイヤが完全復旧することも明らかにした。

 

長野の基地は暫定的に機能回復させ、北陸で運用する車両は、10編成120両が廃車になった分を含め、元通りになる。

 

最終的な基地の復旧は10年以内の期間を見込み、費用は約500億円という。 

 

JR東によると、車両避難を積極的に進めるため、「計画運休」の期間が長引くケースが出るという。

 

鉄道設備のハード対策は、最長30年程度かけ、年間数十億円の費用がかかるとしている。

 

https://www.sankei.com/affairs/news/200527/afr2005270014-n1.html

 

 

1824分にNHK信州からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

北陸新幹線は、去年10月の台風19号で長野市の長野新幹線車両センターが浸水した影響で、10編成120両が廃車になったほか、信号を制御する電気設備なども大きな被害を受けました。


JR東日本は鉄道施設の浸水対策をまとめ、長野新幹線車両センターについて、電気設備をかさ上げするほか、車両の点検を行う車庫は入り口に止水板を設置するなどの対策を実施することにしています。


工事は総額500億円規模で、スケジュールなどは施設を所有する鉄道・運輸機構と協議していくとしています。


またそのほかの鉄道施設についても、優先度の高いところから順次、同様の対策を進めることにしていて、対象は、最大400か所にのぼるということです。


さらに、1000年に1度のクラスの豪雨を想定した「想定最大規模降雨」で被害が想定される80か所の車両の留置施設では、気象庁のデータを用いて施設が浸水する可能性がある降雨量を算出するなどして、車両の避難を判断する指標を整備し、車両の浸水被害を防ぐことにしています。

 

https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20200527/1010013606.html

 

 

 

(2020年10月1日 修正4 ;追記)

 

台風進路が予想より西にずれたため、長野基地では車両避難が間に合わなかった。

 

※詳細は下記記事参照。

https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/11058/

 

 

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魚田慎二
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男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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