







2025年6月25日17時32分にYAHOOニュース(福岡放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
北九州市の皿倉山にことし4月にオープンした全長30メートルのスライダーで、外国人女性が骨折する事故が起きていたことが分かりました。
市はスライダーの利用を停止していて、安全対策を実施した上で再開する方針です。
川崎記者 :
「こちらのスライダーで事故は起きました。現在、入口と出口は封鎖されていて立ち入ることはできない状態です。」
北九州市によりますと、事故が起きたのは5月28日です。
台湾から家族で来ていた30代の女性が、スライダーを滑り降りて着地する時に右足を強くひねり、右足のすねを骨折しました。
スライダーは北九州の市街地を一望できる皿倉山の山頂に、市が「絶景の遊び場」として整備したものです。
ことし4月にオープンした時には、武内市長みずからPRしていました。
全長はおよそ30メートル、高低差9メートルのロングスライダーで、絶景に飛び込むような作りが特徴でした。
ただ、勢いよく滑り降りて倒れ込む人の姿。
また、滑り終わりで尻を強く打つ子どももいました。
川崎記者 :
「スピード調整は足で行いましょうなどの注意書きが、日本語と英語で書かれています。」
スライダーには設置当初から、スピード調整を求める注意書きがありましたが、市には「スピードが出すぎではないか」といった声が寄せられていたということです。
スライダーを設置した市は、6月2日に事故を把握し、翌日からスライダーの利用を中止しました。
ケガをした女性とは現在、メールで連絡を取り、当時の状況を確認しているということです。
市は今後、製造メーカーとともに安全対策を検証し、スピードが出すぎないよう改良を加えることや、中国語や韓国語の注意書きも追加し、設置箇所を増やすなどの対策を検討しています。
市の担当課は「楽しみにしている方も多い人気の施設で、安全対策を徹底して利用を再開したい」としています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/040c35d966c70679c9e179f1bc126fec9459f72f
6月27日19時55分に毎日新聞からは、設置当日の4月25日に試験滑走した市の職員も骨折していたが職場には5月8日に報告、その間5月5日には男児が骨折、5月18日にも70代男性が骨折していた、遊具は6~12歳対象だが大人の利用は禁止していないなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
市は27日、他にも骨を折る重傷を負った利用者や関係者が3人いた、と明らかにした。
重傷者は計4人となった。
負傷したのは、スライダー設置当日の4月25日に試験滑走した八幡東区役所の40代男性職員と、5月5日に小学生の姉に抱きかかえられ滑った男児(2)が、いずれも着地の際に右脚のすねを骨折。
5月18日には70代男性が着地の際に尻餅をつき、尾てい骨を折った。
男性職員は当日に骨折が判明したが、職場に報告したのは5月8日。
事故報告を受け、同区役所は着地部分のマットの長さを3倍に延長し、注意喚起の掲示を2枚追加していた。
市によると、遊具は対象年齢が6~12歳。
大人の利用を禁止はしていないが、体の大きな大人はスピードが出やすいため、調整が必要として注意喚起をしていた。
また、小さな子どもを抱いて滑ることも危険行為としていた。
市は、適正な利用方法が伝わっていなかったことに問題があるとして、掲示する看板の多言語化や表示方法について改善し、滑り台付近でのアナウンスなど対策を講じた上で、7月下旬の利用再開を目指す。
遊具は安全基準を満たしたものだが、来週にも、遊具メーカーと改修が必要かも協議するという。
市みどり公園課の稲木課長は、「スライダーは人気のある皿倉山に設置されており、対象年齢外や多様な国籍の方の利用も見込まれる。安全確保の検討を進め、早急に対処したい」としている。
https://mainichi.jp/articles/20250627/k00/00m/040/280000c
6月27日17時38分にYAHOOニュース(テレビ西日本)からは、対象年齢が6~12歳であることなどの注意表示看板は設置されていた、施設は公園協会の安全基準を満たしていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
市は今後も対象年齢外や外国籍の人の利用も見込まれるとして、注意喚起表示の数を見直して多言語化したりイラストを追加したりして強化し、すべり台付近で職員が注意を促すなどの対策を取った上で、7月の夏休み前の再オープンを目指したいとしています。
これまでも市は看板を設置し、
▽すべり台利用の対象年齢が6歳~12歳であること
▽「小さい子を抱っこする」「立ったまま滑る」「後ろ向きで滑る」などの危険行為はしないこと
▽スピード調整は足ですること
など注意を呼びかけていました。
すべり台は全長30メートル、高低差は9メートルあり、街の魅力アップにつなげようと今年4月、皿倉山の山頂付近に「絶景の遊具」の1つとして設置され、市は、施設そのものは日本公園施設業協会の「遊具の安全に関する基準」を満たしているとしています。
市みどり公園課は、「安全安心にご利用いただけるように最善を尽くしてまいります」としています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f3851f22c6f3e8346feb36fbed852db7ada4b401
(2025年7月3日 修正1 ;追記)
2025年7月2日19時16分に読売新聞からは、他に3人が骨折していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づきタイトルも修正した)
北九州市八幡東区の皿倉山山頂に設置され、利用者の骨折事故で利用停止となっているロングスライダー(全長約30メートル)について、市は2日、新たに3人が骨折していたとの情報が寄せられたと発表した。
4月下旬のオープンから約1か月間で、市が把握した骨折事故は計7件となった。
市によると、6月30日と今月1日に本人や家族から連絡があった。60歳代男性が尾てい骨を、50歳代女性が左足の甲の骨を折り、年齢が確認できていない男性は膝の骨にヒビが入ったという。
市はこれまでに、40歳代の区役所職員ら2歳~70歳代の計4人が骨折したことを明らかにしていた。
市は今後、注意を呼びかける看板の増設などを検討し、今月下旬の利用再開を目指すとしている。
一方、スライダーの構造そのものには問題がないとして、改良工事は行わない方針。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20250702-OYT1T50257/
(2025年7月14日 修正2 ;追記)
2025年7月9日20時4分にNHK北九州からは、情報が増えてけが人は10人になった、19日から6~12歳に限り利用可能にするなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づきタイトルも修正した)
北九州市はことし4月、夜景スポットとして知られる皿倉山の山頂付近に滑り台を整備しましたが、着地の際に足や尾てい骨を骨折したなどという情報が相次ぎ、先月から利用を停止しています。
けが人の情報はこれまでに10人にのぼり、市は滑り台の着地点の改良や滑り方を助言する「サポーター」の配置などの対策を検討しています。
関係者によりますと、滑り台の利用を対象年齢の6歳から12歳の子どもに限って、今月19日から再開する方針を固めたことがわかりました。
対策はまだ完了していませんが、利用の停止後に子どもを持つ市民から夏休みに再開を望む声が寄せられているほか、対象年齢の子どもにけがをした人がいないため安全に問題はないと判断したとみられます。
一方、関係者によりますと、大人など対象年齢以外の人については引き続き利用を停止する方針です。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20250709/5020018490.html
(2025年7月19日 修正3 ;追記)
2025年7月19日9時43分にYAHOOニュース(読売新聞)からは、オープン時に職員が骨折したのは滑り具合を確かめるため故意にスピードを出していたから、同じ設備は全国に約340基あるが6~12歳がケガした情報はないなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
・・・
市は、オープン日の骨折事故を受けて利用を停止しなかった理由を、「職員は滑り具合を確認しようと故意にスピードを出しており、特殊な状況だったため」と説明。
事故の非公表がけが人の続出につながったのではとの疑問に対し、武内和久市長は今月4日の定例記者会見で「そのような考えもよく分かる。公表、発信には意を払っていきたい」と答えた。
市によると、けがをしたのは大人9人と幼児1人。
スライダーを製造した「Dドリーム」(前橋市)によると、6~12歳を対象とした安全基準は満たしているが、体が重い大人は加速して着地時に飛び出しやすいという。
同社や医師からは、スピードの出過ぎによる着地の失敗がけがの原因との見解が示されている。
市はオープンから利用停止までの1か月間余りで約2万人が滑ったと推計。
当時は利用が禁止されていなかった大人も多く滑ったとみられる。
市の聞き取りでは、けがをした中には寝そべって撮影しながら滑っていた大人もいた。
「絶景」に気を取られてスピード調整がおろそかになった可能性も考えられ、市議からは「皿倉山に設置するリスクへの想像力が欠けていた」との指摘がある。
Dドリームによると、全国に設置されている約340基でも6~12歳がけがをしたとの情報はないという。
このため、市は子どもに限って利用再開を決定。
時間を午前10時~午後6時に限定し、滑り方を指導する「サポーター」として市職員らを配置する。
大人の利用については、安全対策を検討した上で判断する。
https://news.yahoo.co.jp/articles/95a45c141eb08ae788b19e06016e3b40cda7681e
(2025年7月22日 修正4 ;追記)
2025年7月21日18時13分にYAHOOニュース(テレビ西日本)からは、着地場所のゴムマットの厚みを2倍にしたり大きな看板を設置するなどして19日に利用が再開されたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7月19日、46日ぶりに利用が再開されました。
記者リポート :
「着地の際に重要となるこちらのゴムマット、これまで以上に分厚くなり、弾力性が増しているということです」
市は、着地場所のゴムマットの厚さを2倍にしたほか、安全な滑り方を呼びかける大きな看板を新たに設置。
さらにー
滑り台サポーター :
「正しい滑り方、足をきゅっと縮めたりしないで、まっすぐ伸ばして靴を滑り台にくっつけて滑ってください」
対象年齢である6歳から12歳までの子供に利用者を制限した上で、正しい滑り方を指導する「滑り台サポーター」を配置しました。
北九州市はサポーターの見守りを少なくとも夏休み中は続ける方針です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/810bc26011a15b3816471384b82bb53e1d62b0ee


















その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。