







以下の過去記事2件に、新情報を追記しました。
詳細は、元記事(添付URL)を参照願います。
2025年4月17日掲載
2025年4月10日報道 日航機御巣鷹山墜落事故で自衛隊撃墜説が流布しているのは問題だと国会で取り上げられた、撃墜説を記した書籍が学校の推薦図書に選ばれていることも問題視(修1)
(新情報)
・問題視されている書籍の著者が「作品は数多くの証言から帰納法で事実を積み上げた仮説であり、未だ非公開のボイスレコーダーを開示してこそ真実がわかる」というコメントを産経新聞に寄せた。
・登山道入り口から20分ほど登った場所に「日航機墜落事故 真実の仮説」と記された慰霊碑があった。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/14494/
2025年4月8日掲載
2025年4月2日 鶴岡市でボンベを装着し海中に機器を設置していた水産研究所職員が溺死、内規に反し1人で海中作業(知識なき陸上監視員はいたが)、書面届け出もなかった(修1)
(新情報)
・空気ボンベが何時間もつのか職員に知らせていなかった。
・労安法違反が少なくとも3年前から常態化していた。
・作業員たちは潜水業務マニュアルの存在も知らされていなかったなど。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/14478/
(ブログ者コメント)
水道水による食中毒事例として、本ブログではビルの受水槽が汚染されていた事例を過去に2件紹介している。
以下は今回情報。
2025年4月30日14時5分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
群馬県神流(かんな)町で、水道水が原因の食中毒が発生し、水道水を飲んだ子供を含む町民14人が下痢などの症状を訴え、一部の人の便から細菌「カンピロバクター」が検出された。
県が29日に発表した。
神流町によると、配水池の農業用水タンクの水が飲料用水タンクへ流入したことが原因とみられる。
■飲料用水タンクと同じ排水管
県などによると、神流町から21日、「町内の相原(あいばら)地区の複数の住人が、発熱や下痢などの症状で医療機関を受診しており、水道水が原因と疑われる」との連絡が保健所に入り、調査を開始した。
14人は9歳以下~80代の男女で、全員が相原配水池から供給された水道水を飲んでいた。
神流町が池の水を調査した結果、「一般細菌数」が水質基準の1・5倍にのぼり、大腸菌も検出。14人のうち複数の人の便からカンピロバクターが検出され、県は29日、この水道水を飲んだことによる食中毒と断定したと発表した。
入院した人はおらず、14人はいずれも回復に向かっている。
神流町によると、配水池には、飲料用水タンクと農業用水タンクが隣接して置かれており、双方が同一の排水管でつながっている。
調査のため飲料用水タンクの水を抜いた際、農業用水タンク側の水が逆流しているのが確認された。
農業用水は近くの沢から引いていて、消毒などはされていないという。
神流町では19日以降、相原地区の25世帯、44人の住民に対し、水道水の飲み水としての使用を控えるよう呼びかけている。
同地区には飲料水のペットボトルを配布しているという。
■患者は年間2000人、主流は生の鶏肉
厚生労働省などによると、カンピロバクターは、鶏や牛、豚など家畜の腸管内に生息する細菌。
特に鶏の腸管内にいる確率が高く、市販の鶏肉の6割程度から菌が検出されたとの調査結果もある。
カンピロバクターを原因とする食中毒は、生や半生、加熱不足の鶏肉料理で多発しているほか、殺菌が不十分な井戸水や湧水、簡易水道水に由来する水系の感染事例も確認されている。
国内で発生している細菌性食中毒の中では近年、発生件数が最も多く、年間300件、患者数2000人程度で推移している。
https://www.sankei.com/article/20250430-7N4AEGOY7BHZPN5USSF7C24ZZI/
5月1日11時50分にFNNプライムオンラインからは、専門家によれば水道水が原因の食中毒は何年かに一度の割合で起きているなど、下記趣旨の記事がタンク間の逆流イメージ図付きでネット配信されていた。
群馬・神流町で、水道水に細菌カンピロバクターが混入し、11日以降、住民14人が下痢などを発症した。
配水池に排水路から農業用水が逆流した可能性が高いという。
専門家は全国で起こり得ると警告し、色やにおいに違和感があれば飲まないよう呼びかけている。
■14人発症…配水池調査で異常発覚
群馬県の南西部にある神流町を流れる神流川は、関東一といわれる清流を誇り、この時期は、その流れの上を泳ぐ800匹の鯉のぼりが話題になる場所だ。
そんなのどかな町で、思わぬところから食中毒が発生した。
テーマは「安全神話が崩壊?水道水で食中毒ソレってどうなの」だ。
4月11日以降、神流町では住民14人が下痢や腹痛などの症状を訴えた。
いずれも快方に向かっているということだが、実際に被害にあった方に話を聞いた。
体調を崩した町民:
「最初は熱が出た。とにかく後は下痢がひどくて、便所のそばから離れられない。最初は原因が分からなくて、町の対応も水を一切使わないでとか説明してくれれば。最初はだるかったり、節々が痛かったり、コロナかと思った。」
体調を崩した町民:
「だるくてだるくて。汗が出て、そして下痢が出た。死ななくて良かった。」
町が安定して水を供給するために、一時的に貯めておく配水池と呼ばれる施設を調査したところ、水道法の水質基準を超えていたことが判明した。
複数の住民から細菌のカンピロバクターが検出され、県は水道水が食中毒の原因だと断定した。
現在、町では水道水を飲まないように呼びかけ、これまで2リットルのペットボトル6本を5回、各世帯に配布している。
しかし、町の人々からは不安の声が聞かれた。
神流町民(80代):
「連休になるから困っちゃう。うちは(食中毒に)かかったら大変。年だもの。お父さんも年だし、かかったら大変。私は83歳だから下痢なんかしたら大変。」
■専門家「再発防止を徹底して」
イット!のスタジオでは…
青井実キャスター:
「食中毒が水道水からということですが?」
SPキャスターパックン:
「怖いですね。日本は水道水が美味しくて、安全であることは有名です。観光客も喜んで水道水を飲んでますが、是非安全神話じゃなくて安全事実として守っていただきたい。あと僕は、節約としてみんなに勧めてるから、僕のためにもよろしくお願いします。」
青井キャスター:
「今回、神流町で水道水にカンピロバクターが混入してしまった原因は、次のような可能性があると言います。」
通常、浄水場からくる水は配水池を通り、住民のもとへ届きます。
この配水池があふれないように排水路が作られていますが、そこには農業用水の排水路が合流しており、そこが逆流したのではないかと言われています。
専門家の食環境衛生研究所・内山博文さんによると、実は水道水が原因の食中毒は何年かに一度起きていて、そこまで珍しくないということです。
つまり、今回と同じような構造の水の供給システムがある場所では、全国どこでも起きる可能性があるようです。
安全なはずの日本の水道水に事故が起きてしまったことに、内山さんはこう話しています。
内山さん:
「日本の水は、世界トップレベルの安全性を誇っている。毎回煮沸するのは、日本人には定着しない。浄水場や水道局の人為的なミスだとしたら、再発防止を徹底してもらえればと思います。」
青井キャスター:
「私たちが食中毒にかからないためには、どういう対処をすればいいのでしょうか?」
内山さん:
「透明なコップに水を出し、色やにおいを嗅いだり、濁りがないか、普段と違和感があるかどうか確認し、違和感があれば絶対に口にしないことが大事だと思います。市販のペットボトルの購入や、ウォーターサーバーの水を利用するといった対処法が考えられます。」
青井キャスター:
「町の担当者は「多大な迷惑をおかけし、大変申し訳ない。再発防止策を講じ、なるべく早く飲用水の復旧を目指したい」と話しています。」
日本の水道水の安全神話は崩れてしまうのか。
速やかな対策が待たれる。
(「イット!」4月30日放送より)
https://www.fnn.jp/articles/-/865666?display=full
2025年5月2日6時20分に福井新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
関西電力は5月1日、定期検査中の高浜原発3号機(加圧水型軽水炉、出力87万キロワット、福井県高浜町)で4月30日、原子炉格納容器(管理区域)内で作業していた協力会社の男性作業員(43)が、放射性物質を含んだ水が張られた約8メートル下の燃料移送用プールに落下したと発表した。
30分後に引き上げられたが、腰の骨を折るなどの重傷。
体内や体の外部の被ばく線量は法令の限度量に比べて十分低いとしている。
関電によると、作業員は原子炉容器などの上部にある作業フロアで、燃料取り換えクレーンの手すりに養生シートを施す作業をしていた。
午後8時25分ごろに別の作業場所に移動する際、床面の開口部(縦約1・6メートル、横約2・2メートル)に気付かず、燃料移送用プールに落下した。
水深は約4メートルだったが胸元まで漬かった状態でとどまり、周囲にいた作業員に補助クレーンを使って救出された。
水は飲んでいないという。
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/2300199
5月2日0時7分にYAHOOニュース(福井放送)からは、開口部には養生シートが張られていた、全身除染するなどして被曝なしなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
4月30日の午後8時20分ごろ、定期検査中の高浜原発3号機で、協力会社の43歳の男性作業員が放射性物質を含む水が張られた8メートル下の燃料を移すためのプールに転落して、腰の骨を折る重傷を負いました。
クレーンで引き揚げられた男性は、シャワーで全身を洗浄するなど除染を行ない、被ばく線量は基準値以下だったということです。
男性が転落したのは、クレーンで使用済み核燃料を吊り上げるための幅2・2メートルの穴で、養生シートが張ってあったため気づかずに転落したということです。
関西電力では、作業中は周辺にロープを張って注意を促す表示をするなど、再発防止に努めるとしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1b68935f94ac97af16b3a19355498d3d72284c8c
2025年5月1日20時2分にYAHOOニュース(FNNプライムオンライン)から、下記趣旨の記事が現場遠景など写真付きでネット配信されていた。
東海道新幹線は2025年4月30日、停電の影響で一部区間で運転を見合わせました。
原因は、「ヘビ」によってショートが発生したためとみられます。
ヘビが見つかった現場は河川敷の近くとみられますが、専門家は「止めるのは難しい」と話します。
【画像で見る】“蛇年のGW”にヘビが新幹線止める 架線に引っかかって停電発生し約6万7千人に影響 専門家「止めるの難しい」
■GW真っ只中の新幹線を止めた「ヘビ」客も「仕方ない」
東海道新幹線では4月30日午後5時半ごろ、岐阜県の岐阜羽島駅と滋賀県の米原駅の間で停電が発生し、新幹線は線路上に立ち往生する事態となりました。
影響は広がり、一時、上りは新大阪ー浜松間、下りは東京ー新大阪間で運転を見合わせました。
その原因を招いたのは「ヘビ」です。
体長1メートルほどはあるとみられるヘビが架線に引っ掛かり、停電を引き起こしたということです。
運転見合わせ後のJR名古屋駅では、動かない列車を待ち、あちらこちらに座り込む人の姿もありました。
皆さんも、まさか「ヘビ」とは思わなかったようです。
男性A:
「へび!?すごいな。」
女性:
「動物がぶつかったとかは何回か聞いたことありますけど、ヘビは初めて。」
男性B:
「動物なのでどうしようもないですよね。」
全線での運転再開までにはおよそ1時間半を要し、影響を受けた乗客はおよそ6万7000人にのぼりました。
■ヘビが見つかった現場は…鉄道ジャーナリスト「止めるのは難しい」
一夜明けた5月1日、ヘビが見つかったとみられる現場を確認すると、新幹線の線路は高架状になっていて、その下には河川の堤防があり、草木が生い茂っていました。
近所の人によると、ヘビは河川敷に近い場所で、下り線の架線に引っかかっていたといいます。
近くに住む人A:
「何か、ひもかなと思ったり。まさかヘビだとは。」
近くに住む人B:
「電線のところの上に、ドーンといったらババッと出て。あそこでショートしているんだろうなと。
草を刈っている時によくヘビは見る。」
今回のトラブルについて、鉄道ジャーナリストの梅原淳さんに話を聞きました。
梅原さん:
「沿線の木の枝から来るのかも分からないんですけど、そういったものを100%避けるのは非常に難しい。
全線トンネルとかにしたとしても、水路とかに入ってしまいますから、小さな動物が入ってしまうことを止めるのはなかなか難しい。
■「カメ」が挟まっていたことも…“早く着きたい”場合にできることは
新幹線ではなく在来線のトラブルですが、2025年4月18日、JR関西線の名古屋ー桑名間でおよそ1時間、運転見合わせとなりました。
この原因が、愛西市の永和駅で進路を分けるポイントが転換できなくなったためですが、現場を確認したところ、「カメ」が挟まっていたということです。
JR東海によると、カメが挟まることは年に数回は起きるということです。
こういったトラブルで運転見合わせが発生しても、どうしても目的地に早く着きたい場合があります。
しかしゴールデンウィーク期間中は、「のぞみ」は全車指定席です。
自由席はないため、本来は遅れた分だけ自分の列車が来るまで待つことになりますが、指定の列車ではなくても、デッキに“立つこと”もできます。
デッキが混んでいる場合は、客室の通路に立つこともできます。
また、「ひかり」「こだま」の自由席も利用できます。
(東海テレビ)
https://news.yahoo.co.jp/articles/fa852bb2e6420367902971aa88b07dcd603dc241
4月30日22時56分に毎日新聞からは、過去にもヘビによる新幹線トラブルがあったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
JR東海によると、岐阜県大垣市内の線路内でヘビが死んでいるのが見つかった。
列車に電気を送る架線の上部に、ヘビが絡んでショートしたとみられる。
ヘビは全長約1メートル、体重約150グラム。
過去にもヘビが原因となった電気系統のトラブルで、新幹線の運行に影響が出ている。
2013年には山形県内で、ヘビが変電所のケーブルに接触し、信号を制御する機器が損傷。
山形新幹線が一部区間で1週間にわたり、運転を見合わせた。
15年には、東北新幹線でヘビがパンタグラフに絡まって停電が発生。
07年には長野新幹線(当時)でヘビが架線に絡まって停電した例がある。
https://mainichi.jp/articles/20250430/k00/00m/040/333000c
2025年5月1日10時13分にYAHOOニュース(山梨放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
30日午前10時半ごろ、甲府市下積翠寺町の山林で「同僚が木から転落し宙づりになった」と119番通報がありました。
警察によりますと、現場では男性が高さ7メートルの場所にある木の枝にまたがり伐採作業をしていましたが、命綱をつないでいた枝が折れて落下。
ロープに引っ張られる形で、体に装着したハーネスとまたがっていた枝の間にはさまれました。
男性は近くに住む無職、林さん(66)で甲府市内の病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。
死因は体を圧迫されたことによる窒息でした。
林さんは仲間とともに午前9時半ごろから枝の伐採作業をしていたということで、警察は労災事故とみて詳しい状況などを調べています。
【写真を見る】木の枝とハーネスにはさまれ窒息死 伐採作業中の男性 命綱つなぐ枝が折れ落下
https://news.yahoo.co.jp/articles/9ee8a315af375c4593a063db701a653e424fddc0
(ブログ者コメント)
今年1月の事故は本ブログでも紹介スミ。
以下は今回の情報。
2025年4月28日18時31分にYAHOOニュース(日本海テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
4月16日、出雲市今市町の市道で、設置してあった照明灯が倒れる事故があり、出雲市が原因を調べた結果、照明灯の根元から高さ13センチの部分に腐食が見つかったということです。
出雲市では今年1月にも照明灯が倒れ、児童が大けがを負う事故が発生し、事故の後、市内の合わせて1060基の照明灯の緊急点検を実施しました。
今回倒れた照明灯も点検の対象となっていて、地面に接する部分を中心に調べましたが、支柱の厚みが基準を満たしていたため、“緊急対応は必要ない”と判断したということです。
ただ、今回折れた部分の厚さを調べなおしたところ、7か所中4か所で安全性の判断基準となる2.5ミリを下回っていたことがわかりました。
出雲市は、厚さをチェックする高さの範囲を広げたうえで、再度30基の点検を行った結果、今のところ対応が必要な腐食は確認されていないといことです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f74a6bc9eb2285a5a2a905a1f191da3ba45c9eb9
※4月16日の事例は下記参照。
(4月16日16時25分 YAHOOニュース;日本海テレビ ※折れた照明灯の写真付き)
4月16日午前、出雲市の市道で照明灯が倒れる事故がありました。
出雲市では今年1月、別の照明灯が強風で倒れ小学生が骨折する事故があり、市内の照明灯の緊急点検を行っていました。
照明灯が倒れたのは出雲市今市町の市道です。
4月16日午前9時ごろ、市民から「照明灯が倒れています」と市に連絡がありました。
照明灯は高さ6メートルで根元付近から折れ歩道側に転倒し、電線に引っかかった状態で発見されました。
けが人はいないということです。
市の職員によって16日午前11時半に撤去されています。
出雲市では今年1月8日、強風で出雲市大津町の市道にある照明灯が倒れ、登校中の小学生が骨折する事故がありました。
これを受け、市は事故直後から2月末まで市内にある照明灯1060基の緊急点検を行っていました。
今回倒れた照明灯は根元付近に錆が見られたものの、専門業者による診断では損傷度は4段階のうち一番軽いもので、緊急対応は不要と判断されていました。
気象台は16日朝、出雲市に強風注意報を出していましたが、市の担当者は「現場付近が特段風が強かったとは考えられない」と話しています。
また、高さ1.3メートル付近に何かとぶつかってできたような痕がみられるということです。
市は倒れた照明灯が見つかったあと、この市道の沿線にある転倒した照明灯と同じ構造の30基についても緊急点検を行っています。
出雲市道路河川維持課の日高課長は「1月に行った点検結果は専門業者による報告なので間違いはないと思うが市民の皆様も不安な思いをされていると思うので今後も点検と修繕に務めていきたい。 またほかの点検方法も検討する必要がある」などと話しています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/46acb9c8927ab72e95c18dc502d2694f3d9eebc2
2025年4月28日13時30分に神奈川新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
28日午前9時40分ごろ、川崎市川崎区東扇島の新築倉庫の工事現場で「作業中にものが落ちてきた」と119番通報があった。
50代の男性作業員が火気を扱う器具を使った際に起きた爆発に巻き込まれ、鉄骨の下敷きになった状態で見つかり、搬送先の病院で死亡が確認された。
他4人が頭から出血するなど重軽傷を負った。
神奈川県警川崎臨港署などによると、死亡した男性はガスバーナーで作業中、何らかの理由でガスに引火し爆発が起き、コンクリートの床に穴が開き地下へ数メートル転落。
影響で建物2階にあった横10メートルほどの鉄骨が落下し、下敷きになったとみられる。
また、爆風で吹き飛んだコンクリート片などにより、別々に作業していた男性作業員の10~20代の3人が軽傷、70代の1人が重傷を負った。
現場は工場や物流倉庫などが多くある京浜工業地帯の一画。
署が詳しい事故原因を調べている。
https://www.kanaloco.jp/news/social/case/article-1167717.html
4月28日14時54分にNHK NEWS WEBからは、防犯カメラの映像では衝撃音とともに白い煙が吹き上がり、辺り一面が真っ白になったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
28日午前9時半すぎ、川崎市川崎区東扇島で「作業中にものが落ちてきた」などと消防に通報がありました。
消防や警察が駆けつけたところ、建設中の7階建ての倉庫で作業中に2階の床の部分に使う鉄骨などが落下し、10代から70代の男性作業員あわせて5人が巻き込まれたということです。
NHKのヘリコプターが撮影した映像からは、現場に部材が散乱している様子が確認できます。
警察などによりますと、5人のうち50代の男性が地下部分に転落し、その後、救助されましたが、搬送先の病院で死亡が確認されました。
また、70代の男性が頭に大けがしたほか、10代と20代の3人が軽いけがをしました。
いずれも意識はあるということです。
警察が事故の詳しい状況を調べています。
現場は、京浜工業地帯の一画にある埋め立て地で、物流倉庫などが多く立地する場所です。
※この事故について警察は当初、現場の倉庫について「解体中」と説明していましたが、その後、正しくは「建設中」だったと訂正しました。
■【防犯カメラの映像】衝撃音とともに白い煙
午前9時40分ごろ、事故現場の近くの建物に設置されていた防犯カメラの映像には、鉄骨が組まれた工事現場に作業員とみられる人がいる様子が確認できます。
すると突然「ドーン」という大きな衝撃音とともに白い煙が吹き上がり、現場の様子が確認できなくなるぐらい辺り一面が真っ白になりました。
時間がたって煙がなくなってくると、複数の人たちがフェンスの外に出てきて現場から逃げていく様子が確認できます。
■近くで勤務する男性「自分の会社の敷地内まで破片が」
現場近くの会社で勤務する40代の男性は「ドーンとものすごい音がして地面が揺れたので、地震が起きたと思って何人かと非常階段を降りて外に逃げた。すると自分の会社の敷地内までコンクリートの破片が飛んできているのが確認できた。現場の工事はいつも朝から夜まで行っているが、こんな事故が起きてとてもこわいです」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250428/k10014791641000.html
4月28日20時9分にYAHOOニュース(TBS NEWS )からは、死亡した作業員は鉄骨をガスバーナーで切っていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
午前9時半すぎ、川崎市川崎区東扇島の工事現場で作業中に爆発が起こり、10代から70代の男性作業員5人が巻き込まれました。
50代の男性作業員が鉄骨をガスバーナーで切っていたところ、爆発が起こり、1階のコンクリートが吹き飛んだということです。
また、この爆発により、2階から鉄骨などが落下。
50代の男性作業員は落下した鉄骨の下敷きになり、およそ3時間後に救出されましたが、心肺停止の状態で病院に運ばれ、その後、死亡が確認されました。
ほかの4人は重軽傷を負いましたが、全員意識があるということです。
【写真で見る】ガスバーナー使用中に爆発 コンクリート吹き飛び鉄骨落下した解体工事現場
https://news.yahoo.co.jp/articles/2d78695b52ab291fde03db8ce0b41683aca5dc7b
2025年4月25日20時16分にNHK東海から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
名古屋市中川区にあるごみの焼却工場で、水銀を含むごみが混入したため、工場は稼働を停止しています。
別の工場でごみ処理が行われているため、大きな影響は出ていないということですが、市は水銀を使った製品を可燃ごみとして出さないよう呼びかけています。
名古屋市によりますと、市が管理する中川区のごみ焼却工場「富田工場」では、3つある炉で先月下旬から今月18日にかけて排ガス中の水銀の濃度が上がり、市の基準を超えたため稼働を停止しています。
対象の地域のごみ処理は市内の別の工場で行われているため、大きな影響は出ていないということで、来月下旬の再稼働を目指して現在、炉の中を清掃しているということです。
水銀を含むごみが混入したことが原因とみられ、名古屋市は体温計や血圧計など水銀を使った製品について、事業所から出す場合、産業廃棄物として業者に処理を委託し、家庭から出す場合はそれぞれの区にある環境事務所に持ち込むよう呼びかけています。
市環境局は「水銀を使った製品については、少しであってもごみ処理施設に搬入できないので、可燃ごみとしてではなく決められた方法で処理して欲しい」と呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20250425/3000041021.html
※名古屋市からは今回の事案を受け、「水銀血圧計が1台混入するだけで焼却工場が停止します!」というお願いリーフレットがネット発信されていた。
その中で、水銀血圧計なら1台、水銀体温計なら50台に相当する水銀量だと推定されると記されている。
https://www.city.nagoya.jp/kankyo/cmsfiles/contents/0000186/186011/suiginbetu.pdf
2025年4月25日11時35分にNHK NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
今月、五泉市の中学校で3年生の生徒が下級生2人に「お菓子だ」と偽って粒状の水酸化ナトリウムを渡し、口に含んだ2人がやけどをしたことを受けて学校側が24日夜、保護者説明会を開き、再発防止や生徒の心のケアに取り組むと説明しました。
五泉市教育委員会によりますと今月17日、市内の中学校で3年生の男子生徒が「お菓子だ」と偽って2年生の生徒2人に粒状の水酸化ナトリウムを渡しました。
水酸化ナトリウムはその日の理科の授業で実験で使うために配られたもので、2人は口に入れたあとすぐに吐き出しましたが、いずれも口の中のやけどと診断されたということです。
学校側は24日夜、保護者説明会を開きました。
教育委員会によりますと、この中で、学校側が男子生徒について「授業で実験のために配られた水酸化ナトリウムを4粒から5粒程度、薬包紙に入れて持ち出した。その上で菓子の袋に入れ、放課後に生徒2人に対し、『お菓子をあげる』と言って渡した」などと説明したということです。
また、「『実験のときに触ってはいけない、口にしてはいけないという話があり、興味があって持ち出した』と話している」という説明もあったということです。
説明会に出席した保護者の1人は「子どもを安心して学校に通わせることができない」と話していて、学校や教育委員会は再発防止や生徒の心のケアに取り組むとしています。
【水酸化ナトリウムとは】
新潟薬科大学応用生命科学部の中村豊教授によりますと、水酸化ナトリウムは強いアルカリ性の化学物質で法律で劇物に指定されています。
触れるとやけどをするおそれがあるほか、目に入ると失明することもあるということです。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20250425/1030032925.html
4月25日14時5分にNHK新潟からは、県教委は関係各所に対し薬品管理を徹底するよう通知を出したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
五泉市での事案を受けて、県教育委員会が25日、市町村の教育委員会や各学校に対し、薬品の管理の徹底などを求める通知を出したことが分かりました。
通知では、薬品の危険性や具体的なリスク、安全な取り扱いを十分に理解させたうえで使用させることや、児童・生徒の特性により、安全な取り扱いが困難と判断される場合は、教員が薬品の濃度の調製などを事前に行ってから提供することを求めています。
また、実験の後は余った薬品が確実に教員のもとへ回収されているかや、薬品庫が確実に施錠されているかを必ず確認するとしています。
県教育委員会は、「同様の事案を防ぐため周知徹底をはかり、理科の授業を担当する教員だけでなく全ての教員で確認してほしい」としています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20250425/1030032930.html
2025年4月25日6時15分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
鉄道運行で起きた運転士のミスについて、全国の主な鉄道事業者7社が社内制度で懲戒処分の対象としていないことが、毎日新聞のアンケートで明らかになった。
JR西日本では20年前の福知山線脱線事故で、ミスをした乗務員への懲罰的な指導が問題視された。
懲戒処分としない制度が「ない」と答えた事業者も柔軟に対応しており、各社はミスを社内で共有しやすくし、安全対策につなげようとしている。
アンケートは3~4月、都市圏などで鉄道を運行する主要な31社に実施した。
人為的なミス(ヒューマンエラー)による事故や誤操作、トラブルなどを起こした運転士への対応について調査した。
回答のあった29社のうち、懲戒処分としない制度が「ある」と答えたのは7社だった。
東急電鉄(東京)は「ヒューマンエラーで迅速かつ、正確な報告には責任追及しない」と回答。
福岡市交通局は「自発的に報告しやすい環境を整えることで、安全指導や教育が効果的となり、再発防止につながる」としている。
一方、制度が「ない」と答えた複数の事業者の中でも、西武鉄道(東京)は「ヒューマンエラーの内容・状況により個別に処分の有無を判断している」。
阪神電鉄(大阪)は「日ごろから小さな情報を収集し、事故の芽をなくすようにしている」と答え、リスク管理に努めているとした。
JR西では脱線事故前、オーバーランなどのミスをした乗務員らへの再教育「日勤教育」を実施。
反省文を作成させるなど「見せしめ」の意味が強かったとされる。
国の航空・鉄道事故調査委員会(当時)は運転士による速度超過などが事故の原因としたうえで、「厳しい運転士の管理方法が関与した可能性がある」と指摘した。
JR西は事故後、軽微なミスについて懲戒処分の対象から外し、2016年からは事故が起きた場合も含めて処分しない制度を導入している。
懲戒処分としない事業者でも、悪意があったり故意だったりするケースは例外としている。
https://mainichi.jp/articles/20250423/k00/00m/040/057000c
2025年4月25日21時5分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
25日午後5時10分頃、横浜市緑区長津田町の東京科学大すずかけ台キャンパスの実験棟(10階建て)の7階で、「白煙が上がり臭気がある」と大学関係者から119番があった。
神奈川県警緑署によると、リチウム電池を作る際に出た廃棄物から出火した可能性があるという。
学生らは逃げて無事だったが、避難誘導していた20歳代の警備員の男性が目に軽いけがをした。
同署が出火原因を調べている。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20250425-OYT1T50131/
2025年4月25日22時27分にYAHOOニュース(北海道文化放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
北海道札幌市の建築現場で4月25日午後、落下して跳ねたコンクリートが男性作業員の足にあたりケガをする作業事故がありました。
事故があったのは、札幌市中央区北1条西19丁目で北海道開発局が整備する「札幌第4地方合同庁舎」の建築現場です。
25日午後4時ごろ、不要になったコンクリートをフレコンバッグと呼ばれる袋に入れ、クレーンにかけて外に出す作業が行われていた際、袋が破れ、中から固まったコンクリートが落下。
コンクリートは地面に落ちた後、跳ねて、作業をしていた男性の足に直撃しました。
落下の大きな音を聞いた関係者が消防に通報し、足をケガした男性は病院に搬送されましたが、意識はあり、命に別条はないということです。
警察によりますと、コンクリートの重さは500~600キロとみられています。
警察は、袋がコンクリートの重さに耐えきれなかった可能性もあるとみて、事故の状況を詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/93e28251bf2861bd0febb60bae166e353350542b
2025年4月24日8時14分にYAHOOニュース(テレビユー福島)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
25日午後5時半ごろ、西郷村小田倉にあるN社白河工場で、稼働していた乾燥炉1基が爆発し、屋根や壁を損傷しました。
けが人はいませんでした。
乾燥炉は、火を使わずにガスを使った熱でアルミを加工するための機材で、工場内に設置されていました。
作業中に周囲に人はいなかったということです。
警察が爆発した原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/10c3beb0307e0213cb233be2be35a0c1aaa15832
2025年4月23日14時17分にYAHOOニュース(FNNプライムオンライン)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
DIYの人気が続くなか、丸のこや電動のこぎり・チェーンソーといった電動工具による事故の情報が、2019年4月からの5年10カ月間で186件寄せられたと国民生活センターが発表した。
近年ではホームセンターなどで電動工具をレンタルできるサービスもあり、身近になったことで事故に遭う危険性が潜んでいると考えられる。
【画像】跳ね返りなどが起こる危険な「キックバック」や、推奨される「保護具」着用例などはこちら(国民生活センター資料より)
寄せられた事故情報のうち、多くは手や腕の“刺し傷・切り傷・裂傷”と“切断”の事故で、中には指の切断、骨折、腱断裂といった重篤な事例も見られた。
けがをした約8割は40歳以上の男性だという。
また国民生活センターは、電動工具の使用方法や加工する材料の固定方法を間違えると、刃が材料に挟まれるなどして電動工具や急に跳ね返ったり、材料が暴れてしまったりする「キックバック」が生じ、電動工具本体や刃が使用者に向かって跳ね返ってくる危険性もあるとして、注意を呼びかけた。
■作業中の服装にも注意
電動工具を使用する際は適切な“保護具”も重要だ。
袖締まりのよい長袖・長ズボンを着用した上で、保護めがね(安全めがね)を必ず着用するほか、ヘルメットや顔全体を保護するフェイスシールドも有効だとしている。
また、軍手は繊維が巻き込まれる危険性があるため、装着はNGだ。
基本的に素手で作業を行うが、作業内容に応じて手にフィットする革などの手袋・滑り止め加工がされた手袋・切り裂きに強い加工が施された手袋を装着すればいい場合もあるという。
その上で、使用する人には以下の点などに注意するよう呼びかけている。
▼使用する前に ・説明書をしっかりと読み、正しい使用方法と危険性を理解する
・適切な保護具を必ず着用する
・先端工具に異常がないか点検し、取り替え後や使用の前には試運転を行う
▼キックバックを避けるために
・加工する材料は適切に固定する
・キックバックで跳ね返る方向に立たない
・反動に備え、本体をしっかり保持する
▼使用中は、動作中の先端工具周辺に絶対に手を近づけない
https://news.yahoo.co.jp/articles/2a28793995c50c53075a4a76638752f9217cf67f
4月23日16時14分にYAHOOニュース(TBS NEWS )からは、破損した砥石が鼻の付け根を貫通する事故もあったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
国民生活センターは、電動工具について、この5年あまりで200件近くの事故の情報が寄せられたと発表しました。
これは円盤状の砥石を回転させて、材料を切ったり磨いたりするディスクグラインダと呼ばれる工具。
砥石がひび割れていたため、破片が勢いよくはじき出されてしまいました。
国民生活センターによりますと、過去にはこうしたトラブルで、鼻の付け根を貫通する事故もあったということです。
ほかにも、丸ノコを使っている時に指を切断したり、回転する刃が材料にはさまるなどしてはね返って足に当たったりするなど、この5年あまりで186件の事故の情報が寄せられたということです。
けがをした人のうち、およそ8割は40歳以上の男性でした。
国民生活センターは、最近はレンタルサービスもあり電動工具が身近になっている反面、事故の危険性があるとして、使用前には工具に異常がないか確認するとともに、適切な保護具をつけるように注意を呼びかけています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e7cf829920f11273088fbbbd8925289f24436b33
2025年4月23日8時26分にNHK東海から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
医療事故につながるおそれのある、いわゆる「ヒヤリハット」の報告を促す取り組みを病院内で行ったところ、医療事故の件数が3分の1以下に減ったとする調査結果を名古屋大学のグループがまとめました。
グループは「病院全体の透明性が高い状態で事故への対策を続けたことが減少につながったとみられる」としています。
名古屋大学医学部附属病院では医療事故を減らそうと、いわゆる「ヒヤリハット」などの報告を促すため、過失の有無を問わず幅広く報告するよう周知した上で、専用の報告システムを整備し、5分程度で簡単に入力できるようにするといった取り組みを20年以上前から進めてきました。
その結果、昨年度の報告数は1万4000件あまりと、この20年で4倍ほどに増えたということです。
一方、病院側に過失のある死亡などの重大な医療事故の件数は減少傾向にあり、2022年度までの5年間は1年あたりの平均で調査中のものも含め0.8件と、2012年度までの5年間の平均と比べて3分の1以下に減ったということです。
調査した名古屋大学医学部附属病院の長尾能雅教授は、「ヒヤリハットなどの報告をする職員が増え、病院全体の透明性が高い状態で医療事故の調査や再発防止への対策を続けたことが事故の減少につながったとみられる。ミスを完全にゼロにするのは難しいが、患者の死亡など重大な事故につながらないよう、今後も取り組みを進めたい」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20250423/3000040963.html
2025年4月23日18時40分にNHK NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
23日午後2時半すぎ、名古屋市北区若鶴町の「K研究所」で「蒸留装置が爆発した」という内容の通報がありました。
消防によりますと、50代の男性1人が頭にけがをしたほか、50代の女性1人が煙を吸って病院に搬送され、いずれも意識があり命に別状はないということです。
ホームページによりますと、この会社では水質検査や土壌汚染などの環境調査のほか、食品の栄養成分の分析や、細菌や異物などの検査を行っているということです。
警察によりますと、当時は薬剤を混ぜる作業が行われていたとみられ、塩化水素が発生する可能性があるとして消防が警戒しましたが、危険な状況は確認されなかったということです。
警察と消防が詳しい状況を調べています。
ホームページによりますと、「K研究所」は1985年設立の株式会社で、水質検査や土壌汚染などの環境調査や、食品の栄養成分の分析や細菌や異物などの検査を行っているということです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250423/k10014787341000.html
以下の過去記事3件に、新情報を追記しました。
詳細は、元記事(添付URL)を参照願います。
2025年4月16日掲載
2025年4月10日 奈良市の学校グラウンドで114人が部活中、1人に雷が落ち意識不明の重体、他に5人救急搬送、5分前に上空で積乱雲が発達し始め1発目がグラウンドに落ちた(修1)
(新情報)
今春の高校野球奈良大会では雷探知機が設置されているなど。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/14493/
2025年4月12日掲載
2025年4月6日 ネクスコ中日本でETC使用不可、関連事故9件、改修後のシステムにデータ自動消去機能がなかった、改修続きのシステムだがシステム障害に備えたマニュアルは未作成(修1)
(新情報)
消去すべきデータを消去する機能が改修後のシステムについていなかった。
(新情報に基づきタイトルも修正した)
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/14485/
2023年1月21日掲載
[昔] 2023年1月7日 爆破予告を受けた旅客機からの脱出時、1人重傷4人軽傷、シューター下で補助する人はおらず、手荷物を持ったまま、あるいはハイヒールで脱出した乗客もいた(修2)
(新情報)
・大けがした乗客は上体を起こさず仰向けのまま滑り着地時に腰から地面に落ちた。
・滑る際の姿勢説明や先に降りた乗客への補助依頼が十分でなかったなど。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/12993/
2025年4月22日9時13分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
21日午後10時50分ごろ、千葉県市原市五井南海岸の化学製品製造・販売会社「京葉モノマー」の工場で火災が起きている、と近くの工場の従業員から119番通報があった。
市原市消防局が消防車19台で消火にあたり、22日午前2時50分ごろに鎮圧、同午前7時半ごろ鎮火した。
けが人は確認されていないという。
消防や県警によると、火災があったのは塩化ビニールモノマーの製造所とみられる。
出火当時は稼働中で、従業員は「(製造に使う)二塩化エチレンの流出を確認したあとに出火した」と話しているという。
消防と警察が今後、出火の原因を調べる。
現場は、東京湾に面した工場地帯「京葉臨海コンビナート」の一角。
https://www.asahi.com/articles/AST4P4W9WT4PDIFI01BM.html
2025年4月21日18時58分にTBS NEWS (宮崎放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
宮崎県高鍋町の製茶作業場で、作業していた男性の服が機械にはさまり、宙づりになって死亡する事故がありました。
事故があったのは高鍋町のJAみやざき児湯ティーファクトリーの作業場で、警察や消防によりますと、21日午前11時40分ごろ、「作業員が機械に宙づりになった」と通報がありました。
宙づりになったのは、新富町の会社員、山田 さん(61歳)で、駆け付けた消防隊員らに救助され、病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。
山田さんは、茶葉を昇降機で移動させる作業を1人で行っていたところ、洋服が機械にはさまり、高さおよそ6メートルの場所で宙づりの状態になっていたということです。
警察は安全管理に問題がなかったかも含めて、当時の状況を詳しく調べています。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/mrt/1868306?display=1
2025年4月21日11時32分にYAHOOニュース(大分放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
20日午後1時50分ごろ、九重町後野上で地区の男性3人が水路にたまった土砂などを取り除く清掃作業をしていたところ、水に流されました。
このうち2人は自力で脱出しましたが、近くに住む農業、田邉さん(76)が350メートル下流まで流されました。
田邉さんは消防によって救助され、由布市内の病院で手当てを受けていましたが、頭などを強く打っていて、まもなく死亡しました。
水路は幅80センチ、深さ50センチほどで、助かった2人は「鉄砲水に流された」と話しているということです。
大分地方気象台によりますと、観測地点がある玖珠町では朝には雨量を観測しているものの、事故当時に雨量は観測されていません。
警察では21日午後にも実況見分を行って、田邉さんが流された原因を調べる方針です。
【写真を見る】「鉄砲水に流された」水路を清掃中に男性3人流される 1人死亡、2人は自力で脱出 大分・九重町
https://news.yahoo.co.jp/articles/c1ef2599244e3b89d12771e2dfd0e3d0bf0a2660


















その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。