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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2016312041分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

312216分に読売新聞から、3270分に福井新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

1日午前10時8分ごろ、関西電力の発注を受けて福井県美浜町竹波の山中で、上空約100mを飛行していた関電の協力会社のA社(本社・東京)のヘリコプターが、鉄塔に設置する陶磁器製の碍子(がいし)54個入りの木箱(計約800kg)を落とした。

けが人はいなかった。

 

国交省は、事故につながる恐れのある「重大インシデント」と判断。

同省運輸安全委員会が、1日、航空事故調査官2人を現地へ派遣した。

 

関電によると、ヘリは美浜町内のヘリポートを離陸し、2.1km離れた送電線の鉄塔建て替え工事現場に向かっていたが、ヘリポートを出て数分後、約700m飛行したところで、運搬用のナイロン製ネット(約4m四方)ごと木箱を落とした。

 

ネットは、ワイヤロープ(直径14mm、長さ約8m)で吊り下げていて、ネットの四隅を絞る「玉掛け用ワイヤロープ」の片方が、ヘリ下部につり下げたフックから抜けていたという。

(別報道)

フックに通していたワイヤロープの輪っかのうち、一つが外れたのが原因とみられるという。

 

飛行前、A社の担当者がワイヤロープの両端をヘリの金属製フックに固定したが、飛び立って数分後に落下した。

 

鉄塔は、関電美浜原発から変電所に向かう送電線を支えるもの。

 

A社のヘリは、2010年12月にも、同県おおい町の山中と海に、2回にわたり、資材などを落下させている。

同社西日本航空支社の支社長は、取材に「事故を受け改良したフックを使用していたが、再び発生させ申し訳ない」と陳謝した。

 

また、関電発注の空輸を巡っては、昨年10月にも同県高浜町で、別の協力会社がヘリから空の木箱を関電施設内の庭に落下している。

 

出典URL

http://mainichi.jp/articles/20160302/k00/00m/040/067000c

http://www.yomiuri.co.jp/national/20160301-OYT1T50135.html

http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/accidentandincident/90525.html

 

 

321928分にNHK福井からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

調査官は、2日朝9時ごろから、A社の操縦士など関係者から聞き取り調査などを行った。
調査官は、ヘリコプターの機体から木箱をつり下げるフックに異常がないかや、どういう状態で木箱がつり下げられていたのかなど、当時の状況を確認していた。

T調査官は、「機体の状況を見る限りでは、荷物が外れないよう正常にロックが作動していて、特に問題はみられないが、今後、さらに聞き取りを行い、1年以内をメドに事故原因の報告書をまとめたい」と話していた。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/3053331971.html?t=1456953032642

 

 

 

(2016年3月21日 修正1 ;追記)

201631870分に福井新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2016
317200分にNHK福井からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

関西電力とA社は、17日、資材を吊り下げていたフックのロックがかかっておらず、ワイヤーが抜け落ちたと推定されると発表した。
ヘリ機内でロック完了を示すライトが誤って点灯し、操縦士が気付かなかったという。

資材は、端が輪になったワイヤをフックに通し運搬する。
ヘリが上昇してフックに重さがかかることで自動的にロックがかかり、機内のライトも点灯する仕組み。

同社が同型フックで検証したところ、ワイヤがねじれてフックのキーパー(ワイヤが抜けないようにする装置)にかかった場合、キーパーが持ち上がってロックがかからないことがあった。
その際、機内のライトが誤って点灯する異常もあった。
操縦士は、ロックがかかっていないことに気付かず運搬を始め、ワイヤが抜け落ちたと考えられるという。

A社のヘリは2010年12月にも同県おおい町で資材などを落下させており、今回のフックはロック機能を追加する改良を加え、14年8月から使用。
これまで、ライトの異常の報告はなかったという。

関電は、再発防止策として、フックを手動でロックするタイプに変更。
運搬前にロックがかかっていることや、ワイヤのねじれがないことを目視で確認するよう、マニュアルを変更する。
他の協力会社にも周知した上で、来週にもヘリ輸送の作業を再開する。

原因と対策は、14日に国交省東京航空局に報告。
16日に福井県と美浜町、敦賀市に説明した。

出典URL

http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/accidentandincident/91669.html 
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/3053779421.html?t=1458252221454


 

(2017年8月3日 修正2 ;追記)

 

2017728日付で朝日新聞福井全県版(聞蔵)から、ワイヤのねじれが原因と推定した調査報告書が公表されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

国の運輸安全委員会は27日、資材を吊り上げるワイヤが飛行中にフックから外れ落下したと推定する調査報告書をまとめ、公表した。

 

報告書によると、ヘリコプターは資材2個を、それぞれワイヤでフックにひっかけて飛行していた。

 

うち1個は、ワイヤがねじれたままフックに取り付けられたため、持ち上げられる過程でワイヤがねじり戻され、フックに正しく掛からなかった可能性があるという。

 

通常は、荷物を持ち上げるとフックはロックされる仕組みだが、ワイヤがねじれていたため、フックへの荷重のかかり方が変わり、ロックされなかった可能性も考えられるという。

 

報告書では、作業実施要領にロックの位置を確認する手順が盛り込まれていなかったこと、作業員に時間的な余裕がなく、ねじれを直す作業が不十分だった可能性も指摘している。

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

運輸安全委員会の報告書は下記参照。

http://www.mlit.go.jp/jtsb/aircraft/rep-inci/AI2017-3-1-JA9678.pdf

 

 

 



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20162291154分に日本経済新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

2291316分に朝日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

2012年9月に西武園ゆうえんち(埼玉県所沢市)のジェットコースターで安全バーのロックが走行中に外れた事故で、国土交通省の昇降機等事故調査部会は、29日、経年劣化で部品が破断したことが原因とする調査報告書を公表した。

 

破断した部品は、設置から26年間、交換されていなかった。

報告書は、点検を徹底していれば破断は防げたと指摘。

国交省に対し、劣化に留意した保守点検を遊戯施設に徹底させるよう求めた。

 

報告書によると、事故は12年9月30日午後1時20分ごろに発生。

西武園ゆうえんちのジェットコースター「ループ・スクリューコースター」に乗っていた女性(16)の安全バーのロックが外れた。

 

安全バーはU字形で、着席した乗客が頭上から体の前に下ろせば油圧でロックがかかり、肩や腹部が固定される仕組み。

ロックが外れても安全バーは下がったままだったため、女性にけがはなかった。

 

バーのロックの部品は、年1回分解して点検していたが、破断した箇所は分解が困難だったため、劣化を見抜けなかったという。

報告書は、安全のため、ロックの二重化も必要だと指摘している。

 

コースターは6両編成24人乗りで、全長876m、最高速度は時速約80km、高さの最高は28m。

宙返りや急降下があり、ロックが外れた380m地点は、宙返りの後だったという。

 

現在は休止中で、再開予定はないという。

 

出典URL

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG28H54_Z20C16A2CR0000/

http://www.asahi.com/articles/ASJ2T56Y1J2TUTIL02L.html

 

 

2291244分に読売新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

埼玉県所沢市の「西武園ゆうえんち」のジェットコースターで2012年9月、走行中に女性客の安全バーのロックが解除された事故で、国土交通省の昇降機等事故調査部会は、29日、ロックに使われる油圧装置の部品が破断し、部品は26年間交換されていなかったとする報告書を公表した。

 

事故が起きたのは、ジェットコースター「ループ・スクリューコースター」(定員24人、全長876m)で、女性客の座席でU字形の安全バーのロックが外れた。

女性客にけがはなく、他の座席に異常はなかった。

 

調査によると、安全バーを固定する油圧シリンダー内の部品が折れていた。

部品は、コースターが設置された1986年以来、交換した記録がなく、運転回数は100万回を超えていた。

 

同部会は疲労破壊が原因とみて、経年劣化に配慮した保守点検を行わせるよう、国交省に求めた。

 

出典URL

http://www.yomiuri.co.jp/national/20160229-OYT1T50056.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

破断した箇所は分解が困難だった」と報道されている件、具体的にどのような状態だったのだろうか?

調べたところ、国交省からの事故調査報告書に、図解や写真付きで下記趣旨の記述があった。

 

○破断したのは、油圧シリンダー内のピストンロッド。

○当該ピストンロッドは、上部ロッドと下部ロッドでピストンを挟みこむ構造であり、破断したのはピストンの下、O-リング溝の部分。

○当該溝には、応力集中させないためのR面取り加工がされていらず、切削加工の仕上げも粗かった。

○油圧シリンダーは年に1回分解し、O-リング等の 交換を行っていたが、ピストンロッドは分解できなかったため、破断した部分は点検していなかった。

○遊戯施設事業者3社へのヒアリングによれば、拘束装置のロック機構にか かる重要部品については、定期的に磁粉探傷検査等を行っているとのこと。

そのような方法でピストンロッドの状態を確認しておけば、破断を未然に防げた可能性がある。

 

http://www.mlit.go.jp/common/001120677.pdf

 

 

 

 

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20162271525分に読売新聞から、写真と解説イラスト付で下記趣旨の解説記事が、『雨氷で倒木被害、1本の木に最大1トン超付着か』というタイトルでネット配信されていた。

 

長野県松本市や山形村で1月29~30日に発生した「雨氷」による倒木被害から、間もなく1か月になる。

 

雨氷は、樹木の枝についた雨滴が凍る現象で、氷に包まれた枝を見るとガラス細工のように美しいが、県の研究機関によると、1本の木には最大で1トン超もの氷が付着していたと試算された。

 

県内では、過去、4月にも雨氷による大規模な倒木被害が発生しており、県は、「気象条件次第で今後も被害が出る可能性がある」と警戒している。

 

県によると、倒木被害が発生した森林は10市町村の約600ヘクタールにわたり、倒れた木は数万本に上るとみられる。

県は、雪解け以降、林野庁や信州大などと本格的な現地調査を行う予定だ。

 

雨氷は、暖かい空気の層(逆転層)で雪から雨に変わった水滴が、氷点下の気温でも凍らない「過冷却」の状態で樹木などにぶつかり、一気に凍結する現象。

上空に0℃以上の空気の層がある一方で、地表付近が氷点下という特異な条件下で起こる。

 

県によると、倒木は標高800~1300m付近に集中していたが、当時の県内は、その標高付近で、雨氷が発生しやすい気象条件となっていたとみられる。

 

長野地方気象台は、「氷点下の冷たい空気層に厚みがなかったため、雨滴が急激に冷やされたものの、凍らないまま到達した」と分析。

降雨時間が長く、雨量も多かったため、氷として樹木に大量に付着し、被害が拡大したとみている。

 

標高870mの県の研究機関「県林業総合センター」(塩尻市)周辺では、29日朝からの23時間で45ミリの降雨があった。

同センターが、この雨全てが雨氷として枝や幹に付着した場合の氷の重さを試算したところ、松本市周辺で一般的な枝の広がりが直径6mの樹木には、最大で1.27トンもの氷が付くことがわかった。

担当者は、「試算通り全て氷になるとは考えにくいが、木に相当な重みが加わった可能性がある」と話す。

 

約120人が孤立した松本市の扉温泉周辺では、道路沿いの木が多く倒れた。

信州大学術研究院の鈴木純准教授(農業・道路気象学)は、山林を切り開いた道路では木が太陽光を求め、道路側に枝葉を伸ばす傾向があるとした上で、「バランスが偏って成長した枝葉に、氷の重みが加わったのでは」と指摘する。

 

県内では、1998年の1月と4月に、雨氷による大規模な倒木が発生した。

長野地方気象台によると、「今回のような特異な気象条件になることは、3月以降もあり得る」という。

県も、「標高が高く森林の多い長野県では、気象条件一つで大規模倒木が起きる可能性もあり、警戒が必要だ」としている。

 

出典URL

http://www.yomiuri.co.jp/national/20160227-OYT1T50035.html

 

 

1月の倒木被害については、1311254分に朝日新聞から、現場写真とともに下記趣旨の記事が、『長野の孤立状態、すべて解消 倒木撤去し宿泊客ら帰路に』というタイトルでネット配信されていた。

 

倒木で山間部の道路約5kmが29日夜から通行止めになり、宿泊施設の利用客らが取り残されていた長野県山形村清水高原で、31日午前、倒木が撤去され、孤立状態が解消した。

 

宿泊施設「スカイランドきよみず」の利用客ら10人が、午前11時ごろ、ワゴン車2台で同村役場に到着した。

体調不良を訴える人もなく、それぞれ帰宅した。

スカイランドきよみずの大月支配人(46)によると、停電して空調や風呂が使えず、利用客らは、県が空輸で届けた石油ストーブで暖をとっていたという。

 

同県では29日夜、倒木による道路の通行止めが相次ぎ、松本市や山形村で、一時、約320人が旅館などで孤立状態になったが、すべて解消された。

 

大量の倒木は、雨が冷えて木に凍り付つく「雨氷」や、湿った雪の重みが原因とみられる。

 

出典URL

http://www.asahi.com/articles/ASJ104306J10UOOB006.html

 

 

 

 

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2016229日付で朝日新聞栃木全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

27日午後4時ごろ、宇都宮市平出町の倉庫の外壁補修工事現場で、塗装業の男性(58)が外壁の修理作業中に足場から転落。

頭を強く打ち、病院に運ばれたが、頭蓋内損傷で死亡した。

 

警察によると、男性は高さ約2mの足場から落下したという。

 

 

 

 

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2016228日付で朝日新聞名古屋版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

27日午後3時ごろ、名古屋市港区の鉄製部品製造会社「Ⅾ社」の名古屋工場で、30代くらいの男性従業員が上半身を機械に挟まれた状態で発見され、搬送先の病院で死亡が確認された。

警察が、事故当時の状況や原因を調べている。

 

警察によると、男性従業員は1人で遠心鋳造機を使って鉄パイプを製造していた。

機械に衣服が挟まるなどして、上半身が巻き込まれたとみられる。

別の従業員が異音を聞いて事故に気付いたという。

 

 

 

 

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2016228日付で朝日新聞大分全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

27日午後1時半ごろ、大分市中ノ州の化学会社「N社」で、会社員の男性(18)が金属の詰まった袋に当たり、左ひじを脱臼する負傷をした。

 

警察によると、男性は同僚2人と一緒に、直径約1cmのアルミ球を約1トン詰めた袋(長さ約1.5m)をクレーン車で吊り上げ、ミキサー車に入れる作業中だった。

吊り上げた際にひも1本が切れて、揺れた袋がミキサー車の上にいた男性に当たったという。

 

 

 

 

 

 

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20162271919分にNHK岡山から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

27日午前11時すぎ、岡山市北区にあるN社の砕石工場で、石を運ぶベルトコンベヤーが点検中に急停止した。
近くにいた従業員が調べたところ、点検していたMさん(男性、38歳)がコンベヤーの軸に上着を巻き込まれ、ぐったりしているのを見つけたという。
Mさんは市内の病院に運ばれたが、およそ2時間後に死亡した。


現場は岡山市の郊外にある山あいの砕石工場で、警察によると、Mさんは27日8時ごろから点検作業をしていたという。
警察が、従業員などから事情を聞いて、詳しい事故の原因を調べている。


この工場では、去年3月にも、砕いた石をベルトコンベヤーに落とす鉄製の器具が5mの高さから落下する事故があり、器具を取り付けていた従業員の男性が下敷きになって死亡している。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/4023254571.html?t=1456612296655

 

 

 

(2016年7月21日 修正1 ;追記)

 

20167201842分にNHK岡山から、事故時のやや詳しい様子などが下記趣旨でネット配信されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)

 

岡山労基署は、必要な安全対策を怠ったとして、会社と40歳の工場長を労安法違反の疑いで書類送検した。
書類送検されたのは、岡山市の砂利の採取や砕石などを手がけるN社と40歳の工場長。


同署によると、ことし2月、岡山市北区にあるN社の砕石工場で、従業員の38歳の男性が、砕いた石を運ぶベルトコンベヤーの清掃と点検を行っていたところ、ベルトコンベヤーから突き出て回転していた軸に上着が巻き込まれ、死亡した。


会社と工場長は、従業員がベルトコンベヤーに巻き込まれるのを防ぐため軸に覆いをつけるなどの必要な安全対策を怠った労安法違反の疑いが持たれている。


N社の代表取締役は、「従業員が亡くなったことを真摯に受け止め、同じようなことがないように社員とともに注意していきたい」と話している。

 

出典

砕石工場の労災事故で書類送検

http://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/4024157891.html?t=1469052321465

 

 

 

 

 

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2016227日付で朝日新聞筑後版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

26日午前11時ごろ、大木町蛭池の金属加工会社「M社」で、同社社長(58)が円柱型の鉄を旋盤で削る作業中、旋盤に頭と腕を巻き込まれて死亡した。

 

 

 

 

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2016225日付で朝日新聞長崎版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

2241837分にテレビ長崎からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

24日午後2時15分ごろ、佐世保市のN社の建材工場でガスタンクが爆発。

鋼材を切断していた同社の男性社員(60)と男性アルバイト(69)が、耳をケガするなどの軽傷を負った。

 

建設用の鋼材などを切断する溶断機の、高さおよそ80cm、直径50cmの筒状の金属製酸素タンクが爆発したとみられていて、タンクの上下の蓋が吹き飛んだという。

 

警察と消防によると、午後2時20分すぎ、近くの会社の職員から、「爆発音がして粉塵があがっている」と通報があった。

 

 

 

 

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2016225日付で朝日新聞島根版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

23日午後5時ごろ、松江市八束町江島のたこ神社で、木に登って伐採作業をしていた森林組合臨時職員の男性(78)が高さ7mから落下し、胸などを打って、約1時間半後に出血性ショックのため死亡した。

 

警察によると、男性は命綱を枝に結んで作業していたが、枝が折れて枝ごと落下したとみられる。

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

命綱のフックをかけていた場所が強度的に不十分で転落した事故は、過去にも起きている。

 

201353日 掲載

2013426日 鳥取市の山中で鉄塔解体中、命綱をつけていた鉄塔の部品が外れて転落し意識不明 (修正1)

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/2829/

 

 

 

 

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2016227921分にNHK富山から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

26日午後3時半ごろ、富山市あるホームセンター「M」の店内で、従業員3人が、ステンレス製の角材、あわせて700本を台車に乗せて運んでいたところ、カーブを曲がろうとしたときにバランスを崩して、台車から角材が落下した。


警察によると、落下した角材の一部が近くのレジに並んでいた60歳の男性のひざの裏側に落下し、男性が倒れ込んだあと、足の上にさらに複数の角材が落下したという。
この事故で、男性は両足の骨を折るなどの大けがをした。
また、資材を運んでいた26歳の従業員の男性も、右足の骨を折る大けがをした。


警察によると、ステンレス製の角材は、あわせて1トンほどあり、長さや幅が異なる複数の種類が一緒に台車の上に積み上げられていて、最も長いものは4mほどあるという。
また、角材はバンドでひとつに束ねられていたということで、警察は、従業員から話を聞くなどして、角材が落下した状況を調べている。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/3063245151.html?t=1456695740245

 

 

 

 

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2014615日付の第3報修正5版がプロバイダーの字数制限オーバーとなりましたので、ここに新情報を第4報修正6として掲載します。

第3報(修正3~5)は下記参照。

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/3817/

 

 

(2016年3月4日 修正6 ;追記)

 

2016110日付の中日新聞紙面に、県警は過去の発火事故時に踏み込んだ調査をしていなかったとして責任者らを書類送検する方針だという、下記趣旨の記事が掲載されていた。

 

三重県警は、事前の安全対策を怠ったとして、当時の工場の責任者ら数人を業務上過失致死傷の疑いで書類送検する方針を固めた。

 

県警は、家宅捜索で押収した資料や専門家への聞き取りなどから、爆発の原因物質やメカニズムを解析。

捜査関係者によると、爆発事故の前にも同様の作業で複数回の発火事故を起こしており、会社側が踏み込んだ調査をしていれば危険性を予見できたとして、立件に踏み切る判断をした。

 

工場では、半導体の材料である多結晶シリコンを製造しており、熱交換器には、その過程で可燃性の不純物がたまる。

同社の調査委員会は、2014年6月、この不純物を洗い流す準備過程で、想定外の「爆発威力の強い化合物」が生成され、蓋を開けた衝撃で爆発したと結論づけた。

 

しかし、工場では、過去にも同様の作業中に発火事故を起こしていたが、水素による爆発が原因と考えて処理していたことが判明。

県警は、この発火事故の際にも爆発事故と同様の化合物が生成されていたことを特定したとみられる。

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

同社の調査報告書については、第3報参照。

 

 

 

(2017年12月9日 修正7 ;追記)

 

2017126038分にNHK三重から、当時の工場長らが書類送検されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

1252147分に毎日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

警察は5日、当時の工場長(60)と副工場長(58)が、熱交換器の内部に十分に水を加え乾燥を防ぐよう指示するなどの安全管理を怠ったとして、業務上過失致死傷の疑いで書類送検した。


一方、この工場では過去に2度、熱交換器をめぐる事故が起きていたほか、事故の半年前にはアメリカの子会社でも類似の爆発事故が起きていたが、警察は、これらの事故の仕組みは同一ではなく、爆発の発生場所や原因などが異なるため、今回の事故が十分に予見できたとは言えないとして、起訴を求めない意見をつけた。

捜査関係者は、「過失を立証することは難しい」と説明した。

 

出典

三菱マテリアル爆発事故書類送検

http://www3.nhk.or.jp/lnews/tsu/3073268393.html 

『三菱マテ工場爆発 「起訴求めず」元工場長ら2人書類送検』

https://mainichi.jp/articles/20171206/k00/00m/040/143000c 

 

 

126038分にNHK三重からは、事故の概要など、下記趣旨の解説記事がネット配信されていた。

 

・・・・・

 

この熱交換器には、両端にカバーがとりつけられていた。
一連の作業では、まず、下部のカバーがとりはずされた。
そして次に、上部のカバーがとりはずされた。
ここで、なんらかの衝撃が発火源となり、生成された爆発力の高い物質が爆発したと見られている。

 

・・・・・

 

事故報告書では、「爆発した物質の威力は、安全対策上の想定危険性を大幅に超えるものだった」と結論づけた。

「あらかじめ事故が防げたとは言えない」とするこの報告書の存在などによって、会社側の過失を証明することが極めて難しい捜査となった。

・・・・・

 

三菱マテリアルによると、この事故のあと、今まで人が立ち会う必要があった熱交換器の洗浄作業は、すべて自動で行うように改めたという。

また、会社では、教訓を風化させないため、爆発事故の経緯などを説明するビデオなども作り、従業員の安全教育にも力を入れているという。

 

出典

爆発事故書類送検 解説

http://www3.nhk.or.jp/lnews/tsu/3073268392.html 

 

 

 

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20162252318分にNHK千葉から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

25日午後9時すぎ、千葉市中央区のJFEスチール東日本製鉄所で、「鉄粉から火が出た」と消防に通報があった。
消防やJFEスチールによると、製鉄所の一角にあるステンレス工場で、屋外に置かれた鉄製の容器に入っていた鉄粉が焼け、くすぶったという。


消防車10台余りが出て放水を行ったところ、およそ1時間半後の午後10時半ごろに、ほぼ消し止められたという。
けが人はいなかった。


消防とJFEスチールが、火が出た原因などを調べている。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/1086933441.html?t=1456438682342

 

 

 

 

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201622672分に産経新聞群馬版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

25日午後1時20分ごろ、玉村町のA運送会社駐車場で、大型トラックの下で作業をしていた会社員のKさん(男性、50歳)が、この大型トラックにひかれた。

Kさんは前橋市内の病院に運ばれたが、胸などを強く打ち、約1時間半後に出血性ショックで死亡した。

 

警察によると、Kさんは同社の整備士で、同1時ごろから大型トラックの下で車両整備の作業をしていた。


その際に同社の男性社員(51)が、荷物を引き取りに行くため、みなかみ町に向かおうとトラックを発進させたという。

 

警察では、トラックを運転していた社員らから詳しい状況を聴き、事故原因を調べている。

 

出典URL

http://www.sankei.com/region/news/160226/rgn1602260045-n1.html

 

 

 

 

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2016225日付で埼玉新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

22793分に読売新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

25日午前9時半ごろ、さいたま市岩槻区本町2丁目の3階建て雑居ビルでエレベーターが落下、点検作業をしていたエレベーター点検会社社員のKさん(男性、38歳)が下敷きになり、死亡した。

 

警察や消防によると、同10時すぎ、点検会社の男性社員から「エレベーターが落下した。点検中の作業員が下にいる」と119番があった。

消防が駆け付けると、Kさんがエレベーターの下敷きになり、既に死亡していたという。

 

エレベーターは貨物用で、幅1.5m、高さ2.1m、奥行き1.5m。

昨年末に異音を発する不具合が見つかり、昇降を休止していた。

 

この日午前、Kさんは営業担当の同僚とビルを訪れて1人でエレベーターの下部に入り、点検作業をしていた。

入居会社の社員が「ドスン」という音で事故に気付き、Kさんの同僚が119番した。

 

Kさんは、さいたま市浦和区に営業所があるエレベーターメンテナンス会社で点検業務を担当していた。

 

警察で、エレベーターが落下した原因や事故の経緯などを詳しく調べている。

 

出典URL

http://www.saitama-np.co.jp/news/2016/02/26/02.html

http://www.yomiuri.co.jp/national/20160225-OYT1T50172.html

 

 

 

 

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2016225957分に産経新聞westから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

24日午後1時15分ごろ、神戸市灘区灘浜東町の神戸製鋼所で、敷地内にある鉄鋼スラグの処理場で水蒸気爆発が起き、近くに駐車していたブルドーザー1台から出火しているのを同社の男性従業員が見つけ、消防に連絡した。

ブルドーザーは全焼。

周囲にいた従業員約20人に、けがはなかった。

 

警察などによると、処理場では、製鋼の際にできるスラグと水が接触し、化学反応を起こした結果、加熱された水が一気に蒸発する水蒸気爆発が発生。

その際に飛び散ったスラグがブルドーザーに当たり、引火したとみられるという。

 

出典URL

http://www.sankei.com/west/news/160225/wst1602250023-n1.html

 

 

 

 

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20162241232分にNHK松江から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

23日午後1時20分ごろ、奥出雲町三成の山林で鉄塔に登って電気工事をしていた会社員の男性(25)が心肺停止になっているとの通報があり、病院に運ばれたが、およそ3時間後に死亡した。
死因は感電死だという。


警察や中国電力によると、男性は老朽化した鉄塔の撤去作業の準備のため、高さおよそ20mの鉄塔に登ってアースを取り付けていたという。


警察は、男性と一緒に作業していた人から話を聞くなどして、当時の状況を調べている。

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/4033145601.html?t=1456352301018

 

 

2232248分に産経新聞westからは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

作業を発注した中国電力などによると、男性は、高さ約20mの鉄塔の最上部で、部品を交換するため寸法などを測っていた。

 

救出に伴い送電を止めたため、奥出雲町などの約1万1200戸が、約1時間にわたり停電した。

 

出典URL

http://www.sankei.com/west/news/160223/wst1602230121-n1.html

 

 

224日付の山陰中央新報紙面には、下記趣旨の記事が掲載されていた。

 

中国電力島根支社などによると、男性は、高さ20mの鉄塔の部品を交換する調査のため、地上約18m付近でアースの取り付け作業をしていた。

電線から鉄塔にアースを架けようとした際、感電したとみられる。

当時、男性を含めて計7人が現場にいた。

 

同支社によると、鉄塔には計6本の電線(各11万ボルト)が張られており、作業する3本の送電は止まっていたという。

 

 

 

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2016224199分にNHK北海道NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

23日午後、JR帯広駅に近い帯広市大通南13丁目にある雑居ビルで火事があり、けが人はいなかったものの、ビルの内部が全焼した。

これについて帯広市は記者会見を開き、23日午前中、市の上下水道部の職員2人が隣の建物の漏水を止めるために栓を探そうと、凍り付いていた地面のコンクリートの板に15分ほどガスバーナーを当てたことを明らかにした。

作業中に建物に火がついたことは確認できなかったとしているが、バーナーの火が壁の下の隙間から内部に入ったとみられるという。

帯広市の伊藤・公営企業管理者は、「被災した方や近隣の方だけでなく市民に多大な迷惑と心配をかけたことを深くおわびします」と陳謝した。

帯広市では、今後、再発を防ぐためのマニュアルを作成し、安全を最優先に作業したいとしている。
一方、警察では、失火の可能性もあるとみて、詳しく調べている。

出典URL
http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20160224/3159681.html


2
25日付で毎日新聞北海道版からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

帯広市は、24日、市上下水道部の男性職員2人が漏水防止作業で使用したガスバーナーの火が引火し、木造2階建ての雑居ビル1棟延べ200m2が全焼したと発表した。
記者会見した伊藤・公営企業管理者は、「市民の財産を失わせる結果となり、おわびしたい」と謝罪。
ビル所有者や入居者と、補償について協議する方針。

市によると、火災は23日午後1時15分ごろ発生。けが人はいなかった。

職員2人は、約3時間前、全焼したビルから約15cm離れた場所に止水栓の蓋があると思い込み、約15分間にわたって周囲をガスバーナーで解凍。
この際、同ビル壁面に燃え移ったとみられる。

ビルには理容店しか入居しておらず、火災当日は休みで、ビル内に火の気がなかった。
また、作業した周辺壁面の燃え方が激しかったことから、市は、ガスバーナーの火が引火したと判断した。

漏水は隣接するビルで発生し、実際の止水栓の蓋は、別のところにあった。
図面で確認して作業すれば、火災を防げた可能性もあるという。
警察は、失火の疑いもあるとみて捜査している。


出典URL
http://mainichi.jp/articles/20160225/ddl/k01/040/063000c


2
25日付で朝日新聞北海道版(聞蔵)からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

上下水道部の職員2人が、理髪店と隣家の間で地中の止水栓を探すため、地面のコンクリート板をガスバーナーで温めた。

止水栓は別の場所で見つかったため、職員らは板に雪をかけて、その場を離れたという。

市消防本部の検分で、コンクリート板の熱が理髪店の柱材を炭化させて火災に至ったと断定したという。



(ブログ者コメント)

図面で確認しなかった作業員のミスにより、第三者に多大の損害を与えてしまった。

木造2階建てとはいえ、ビル1棟が全焼となると、その損害は結構な額になるかもしれない。
補償金は、誰が支払うことになるのだろうか?

一昨日に情報提供した2015年の小学校プール漏水事故では、校長、教頭とミスした教諭の3人が全額を弁済している。

一方、その昔、ブログ者が勤務していた事業所では、3/4インチのバルブが製造ミスか何かで破損して油が噴出し、かなり広範囲に油が飛び散って、後始末に多大の費用と労力を費やした事故があったが、バルブメーカーが弱小企業だったため、補償は求めなかった。

プール漏水事故の情報にもあったように、関係者や関係組織の支払い能力などを勘案し、ケースバイケースで判断するしかないのかもしれない。

 

 

 

 

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20162232025分にNHK北海道NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

23日午前6時半すぎ、札幌市中央区南4条西4丁目で70代の女性が歩道を歩いていたところ、頭上から落ちてきたレンガに当たって、頭に軽いけがをした。
警察が調べたところ、落下したレンガは歩道に隣接している8階建ての商業ビル「ススキノラフィラ」の屋上にあったとみられ、縦・横それぞれ10cm、重さはおよそ500gあるという。


当時、ビルの屋上に人はいなかったが、鳥の足跡が複数あったということで、警察は、カラスなどの鳥が屋上にあったレンガを落としたものとみて、詳しい原因を調べている。


カラスの生態に詳しい『NPO法人札幌カラス研究会』の中村さんによると、カラスには、気に入ったものをくわえながら飛んだり、地面に落として遊んだりする習性があるという。
中村さんは、「朝はカラスが活発に活動する時間帯で、好奇心旺盛なカラスが遊んでいて落としたか、食べ物の目印にしていたものを勢いよくどけて落下したことなどが考えられる」と話している。
そのうえで、「建物の屋上にはカラスなどが運べるようなものを置かないようにする対応も必要だ」と指摘している。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20160223/3116092.html  アカスミ

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

映像を見ると、ビルの屋上に敷かれたレンガのところどころが破損していて、周辺に大小のレンガ破片が散らばっていた。


5Sの不徹底は思わぬところに被害を及ぼすこともあるという、教訓的事例のように感じた。

 

 

 

keyword ;小動物

 

 

 

 

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2016222日付で読売新聞兵庫版から、下記趣旨の記事が、試作服の写真付きでネット配信されていた。

 

姫路市消防局は、消防隊員ら37人が死傷した2012年の化学プラント火災を教訓に、耐熱性などを高めたベストを重ね着するなどし、高温の物質の飛散などから上半身を守る新しい防火服の開発を、県立大、帝国繊維(東京都)と産官学共同で進めている。

10月からの配備を目指す。

総務省消防庁は、「実体験に基づく創意工夫で素晴らしい」と評価している。

 

12年9月、化学メーカー「日本触媒」姫路製造所(網干区)で、アクリル酸の貯蔵タンクが爆発。

市消防局では、高温のアクリル酸を浴びた隊員1人が死亡、24人が重軽傷を負う被害を出した。

 

高温にさらされるタンク火災などでは、通常、特殊な繊維にアルミを蒸着した耐熱服を着用する。

しかし、現場に当時、炎はなく、隊員が通常火災用の防火服で活動中に、突然、爆発が発生。

高温のアクリル酸が防火服を焼いた。

 

市消防局によると、耐熱服は石油コンビナート火災などで使用。

管内にコンビナートなどがある市内4消防署に、計18着を化学消防車などと配備している。

耐熱服は重く、視界や動きも制限されるため、通常は、主に最前線の隊員が身に着ける。

 

しかし、今後も同様に、耐熱服を着用していない隊員が巻き込まれる事故の可能性があり、市消防局は、「防火服並みに動きやすく、耐熱服に近い性能があって、通常の火災時に兼用できる装備が必要」と判断。

13年12月頃から、帝国繊維、県立大と開発を始めた。

 

防火服に高温や化学薬品への耐久性を高めたベストを重ね着するデザインを採用。

材質などの実験を重ね、防火服を約2.7kgと、従来型から約10%軽量化し、また、袖の部分にアルミを蒸着した耐熱生地を取り付けて腕を熱から守るとともに、ベストもアルミ蒸着生地製で約0.5kgに仕上げた。

ベストを着た状態で、上半身をほぼ、高温などから守れるという。

開発に携わった県立大環境人間学部の深江亮平教授(繊維材料)は、「耐熱性と運動性を両立できた」と話す。

 

現在は、2着目の試作品を製作中。

隊員に現場で使ってもらいながら改良し、今年10月頃から2年間で、約550人分を配備するという。

新年度予算案に6900万円を計上した。

市消防局は、「新しい防火服で隊員が安心して出動することで、市民の安全を守りたい」としている。

 

出典URL

http://www.yomiuri.co.jp/local/hyogo/news/20160221-OYTNT50143.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

日本触媒の事故は、下記記事参照。

 

2012929日 姫路市の日本触媒でアクリル酸中間タンク内で重合反応が起きて爆発、消防士1人が死亡、従業員ら36人が重軽傷

第1報(2012107日掲載)

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/2319/

第2報(201346日掲載)

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/2775/

第3報(2014325日掲載

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/3773/

 

 

 

(2017年1月17日 修正1 ;追記)

 

2017111日付で朝日新聞播磨版(聞蔵)から、開発した新型防火服が技術賞を受賞したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。 (新情報に基づき、タイトルを若干修正した)

 

姫路市消防局の塚原さん(54)が中心となり、産学官で開発した新型の化学プラント火災用防火服が、今年度の消防防災科学技術賞を受賞した。

同賞は、消防防災の優れた機器などの開発・改良や科学に関する論文・原因調査の事例報告に対して、消防庁長官が表彰する。

 

16年度は計87件の応募があり、23件が受賞。

防火服での受賞は姫路市消防局だけ。

 

防火服開発のきっかけとなった日本触媒の爆発火災で、当時、消防課係長として損害調査に当たった塚原さんは、防火服の損傷が激しく、役にたってないことに気付いた。

 

県立大学の教授や繊維メーカーの社員とともに、実際に燃焼したアクリル酸を不着させた試験を実施。

従来の防火服は、アクリル酸の液体が生地に浸透した。

ヘルメットは、内外装ともに焼け抜けた。

 

このため、新型の防火服では、液体が浸透しないようにアルミを蒸着した生地を採用。

ヘルメットも、難燃ウレタン製の内装にした。

 

防火服は、ハーフコート式の上着の上からベストを重ね着する仕組みで、ベストの表面にアルミを蒸着させ、化学薬品の浸透を防ぎ、火災による放射熱も反射できる。

 

ベストはコートにボタンで留める形で、化学薬品が付着しても、ベストを素早く脱ぎ捨てることができる。

 

塚原さんは「同じような石油コンビナートを抱える全国の消防で採用され、化学プラントなどの火災による死傷者が出ないようになれば」と話している。

 

 

 

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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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