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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2014822日付で朝日新聞東京都心版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

821日付で東京都水道局HPにも、同趣旨の記事が掲載されていた。

 

21日午前9時20分ごろ、中野区上高田5丁目の東京水道局発注の配水小管布設替工事現場で、作業をしていた会社員の男性(38)がパワーショベルと電柱の間に体を挟まれ、心肺停止状態で病院に運ばれたが、死亡が確認された。

 

警察によると、当時、舗装本復旧工事に先立つ舗装こわし作業で、別の作業員がショベルで道路のアスファルトを掘り返す作業をしていた。

ショベルが回転した際、近くにいた男性が機体と電柱に挟まれたという。

 

出典URL

https://www.waterworks.metro.tokyo.jp/press/h26/press140821-1.html

 

 

 

 

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20148202112分にNHK金沢から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

去年12月、機械製造会社の工場で38歳の男性従業員が、レーザーを加工する機械に頭を挟まれ、意識不明の重体となる事故が起き、金沢労基署は20日、工場を運営する有限会社と代表取締役の男性を、危険を防ぐ措置を講じていなかったとして、労安法違反の疑いで書類送検した。
書類送検されたのは、工場を運営する川北町の有限会社「T社」と会社の代表取締役の50代の男性。


同署によると、去年12月、白山市出合町の機械製造工場で、38歳の男性作業員がレーザーで鉄板を焼いて部品を作る機械の中に入り部品を探していたところ、別の従業員が中に人がいることに気づかず機械を作動させ、男性従業員が機械と材料を載せる台に頭を挟まれ、頭蓋骨骨折などで現在も意識不明の重体となっている。


同署によると、工場を運営する会社は事故当時、機械の作動を知らせる合図を定めておらず、運転禁止の表示板を取り付けるなどの安全対策も行っていなかったという。

 

出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/3023950351.html?t=1408571987293

 

 

 

 

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20148201945分にNHK和歌山から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

821170分にわかやま新報からも、同趣旨の記事が掲載されていた。

 

和歌山市は、市の施設を解体した際に有害なPCB=ポリ塩化ビフェニルを含むコンデンサーを、誤って一般の産業廃棄物として処分していたと発表した。
これは20日、和歌山市が会見を開いて明らかにした。


会見によると、和歌山市は昭和62年から休止状態となっていた「福島浄水場」を去年7月からことし3月にかけて解体した際に、法律に基づいて市が保管する必要のあるPCBを含む2台のコンデンサーを、誤って一般の産業廃棄物として処分したという。

 

解体工事の担当職員が廃棄処分のリストを作成する際、PCBを含まない別のコンデンサー3台と問題の2台を逆に記入したことが原因で、その後も誤りに気付くことなく、「廃棄処分可」の印がコンデンサーにマーキングされたため、解体業者が誤ってPCB入り2台を持ち出し処分したという。

 

ことし6月、「PCB廃棄物の保管及び処分状況の届出書」を作成した職員が、資料とコンデンサを照合したところ、PCB入りの2台がないことに気付いた。

 

和歌山市は、この担当職員と管理責任者などあわせて3人を戒告の懲戒処分とした。

一方、和歌山市は調査の結果、コンデンサーに含まれるPCBは微量で、環境に影響はなかったとしている。


PCBは、変圧器などの絶縁用の油に使われていたが、皮膚炎などの健康被害が相次いだため、現在は製造や使用が禁止され、全国5か所の施設で無害化の処理が進められている。

 

出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/wakayama/2043937581.html?t=1408572126001

http://www.wakayamashimpo.co.jp/2014/08/20140821_41381.html

 

 

201482130分に朝日新聞和歌山版からは、若干ニュアンスの異なる下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

有害物質の「ポリ塩化ビフェニール」(PCB)を含む蓄電器2台を誤って溶解処分したとして、和歌山市は20日、水道局企画建設課の技術主査(42)と上水道管理事務所の班長(49)と所長(57)を、それぞれ戒告の懲戒処分にした。監督責任を問い、企画建設課長(57)も訓告処分にした。


市水道局によると、技術主査は2012年3月、解体を予定している福島浄水場(同市福島)で、処分する蓄電器のリストを作成。

この際、PCB計約190gを含む蓄電器2台(高さ約65~70cm)に関して、誤って「含んでいない」と記載したという。

PCBを含む蓄電器は本来、専用の容器で保管すべきだった。


この蓄電器は、13年10月31日~11月12日の間に金属くずとして運び出され、他の廃棄物と一緒に溶解処分された。


水道局企画建設課は、「蓄電器は1000℃以上の高温で溶解しており、市民の健康や環境への影響はない。再発防止に努めたい」としている。

 

出典URL
http://www.asahi.com/articles/ASG8N520TG8NPXLB00D.html

 

 

 

 

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20148202135分に千葉日報から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

821日付で毎日新聞千葉版からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

20日午前10時20分ごろ、千葉市花見川区犢橋町の市道にあるマンホールで、作業員が落ちて流されたと、一緒に作業していた男性から119番通報があった。

作業員は誤って転落、流されたとみられ、県警と消防などは約100人体制で捜索したが、行方は分かっていない。


マンホールを管理する同市中央浄化センターによると、流されたのは会社員の男性(28)。

男性は、同市がマンホールの維持管理を委託する民間業者の作業員で、事故当時は計4人でマンホールの清掃をしていた。


警察によると男性は、マンホールの中に架けたアルミ製のはしごに足を掛けて頭だけを地上に出して排水管の清掃作業をしていた。

他の作業員が気付いたときには、姿が見えなくなっていた。


マンホールから地下の水面までは約4.3mあり、水深は約1.5mで、流れが速いという。

同日午後2時10分ごろには、現場から約6.5km下流の花見川終末処理場(同市美浜区)で、男性のものとみられる白いヘルメットが発見された。

 

会社の内規では、危険な場所では安全帯を身に付けることになっているが、男性は着用していなかったという。


県警と消防は周囲のマンホールと水路の下流域を捜索し、男性の発見を急ぐ。
同センターの担当者は、「現在は安否確認を最優先に進めている。原因を究明し、このようなことが二度と起こらないようにする」と話した

 

出典URL

http://www.chibanippo.co.jp/news/national/209860

http://mainichi.jp/area/chiba/news/20140821ddlk12040115000c.html

 

 

20148211117分にmsn産経ニュースからは、男性が死亡したという下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

警察は21日までに、マンホールから約6.5km離れた下水の処理場で遺体を発見し、不明になっていた男性(28)と確認した。
誤って中に落ち、流されて溺れたとみて、死因や事故原因を調べている。

 

出典URL
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140821/dst14082111170009-n1.htm

 

 

 

(2015年4月22日 修正1 ;追記)

 

2015420日付で千葉テレビから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

4201819分にNHK千葉からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

去年8月、男性がマンホール内での作業中に墜落して死亡した事件で、千葉労基署は、墜落の防止策をとらなかったとして、男性の上司と勤務先の会社を労安法違反の疑いで書類送検した。
書類送検されたのは、「N社」と44歳の上司で現場の責任者だった男性。

 

この事件は去年8月20日、N社に勤めていた当時28歳の男性作業員が千葉市花見川区のマンホール内で作業していたところ、バランスを崩して墜落し、下水管内に流されたもの。この翌日、男性作業員は約6km離れた終末処理場で遺体となって発見された。

 

同署によると、現場のマンホールは地上から水面まで約4mあり、副総括の上司には、作業員に安全帯を使用させるなど、墜落防止の措置をとる義務があったとしている。

深さが2m以上の場所で作業を行う際は、労働者が落ちないように命綱をつけることなどが義務づけられている。

 

上司の男性は容疑を認めていて、「安全帯が人数分は無く、準備しなかった」「能率優先で対策が疎かになった」などと話しているという。

 

出典URL

http://www.chiba-tv.com/info/detail/4423

http://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/1084188791.html?t=1429566251345 

 

 

 

 

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2014821843分に福島民報から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

20日午前9時45分ごろ、南相馬市のS化学工場でガス漏れがあり、隣接する自動車リサイクル会社の従業員10人が体調不良を訴え、市内の病院に運ばれた。

このうち20代男性1人が入院した。警察によると全員意識はあり、軽症。

警察は、同工場の敷地内にあるタンクから塩素ガスが漏れて、風でシマ商会側に流れたとみている。


S社によると、塩素は除草剤の原料として使用しており、漏出量は推定で約2m3という。

塩素をタンクローリー車からタンクに移す作業中だった。

警察が、詳しい原因を調べている。


同工場は、昨年6月に有機化合物のトルエンに引火し、周囲が通行止めになる火災を起こしている。

重田工場長(45)は、「全職員を挙げて、二度とこのような事故がないように取り組んでいく」と述べた。

隣接地からの塩素ガス漏えいで従業員10人が搬送された自動車リサイクル会社の担当者は、「今までになかったことなので驚いた」と語った。
担当者によると、開放された工場内で作業していた従業員から「白い煙が見えた。せき込んでいる人がいる」と事務所棟に突然、電話連絡が入った。同社は屋外にいた従業員約50人を一時屋内に避難させた。

 

出典URL

http://www.minpo.jp/news/detail/2014082117578

 

 

8202019分にNHK福島からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

S社によると、ガスが漏れたのは、工場の北側に設置されている、塩素ガスが入ったタンクで、タンク内の圧力を下げる作業中に、塩素ガスを中和する装置に何らかのトラブルが起き、中和されないまま外に出てしまったという。

 

出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6053942251.html?t=1408571687728

 

 

820日付でテレビユー福島からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

除草剤を作る際塩素ガスを無害にする装置から処理する前の塩素ガスが漏れた。

 

工場長によると、事故の原因は、作業員が装置のバルブを開けすぎた操作ミスか装置の故障と見られていて、警察が調べている。

 

出典URL

http://www.tuf.co.jp/knews/

 

 

821日付で朝日新聞福島中会版(聞蔵)からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

警察の調べなどによると、除草剤の製造過程でカセイソーダの中和に使う塩素ガスが最大で2m3、吸収装置から漏れたという。

折からの南風で北隣の会社の敷地内に流れ込み、働いていた10~60代の10人が「のどが痛い」、「呼吸が苦しい」と訴えた。

 

同工場では、2003年7月に硫酸約10トンが漏れる事故が起きたほか、同年12月には基準値超のダイオキシン類を排出したとして、県から改善命令を受けた。

昨年6月にも、設備の老朽化から有機溶剤に引火する事故が起き、爆発の危険性があったために近所の2世帯が避難させられる騒ぎがあった。

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

各記事から類推するに、液体塩素受け入れ作業の一環としてタンク内の圧力を下げる際、塩素蒸気を中和装置に導くバルブを急速に開け過ぎたとか、あるいは中和装置そのものが故障した・・・ということだったのかもしれない。

 

 

 

 

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2014821日付で朝日新聞山口版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

セイシン企業HPにも、同趣旨のお知らせが掲載されていた。

 

20日午前6時35分ごろ、宇部市のS社工場から「火災のようだ」と119番通報があった。

 

クリーンルーム内で入浴剤の原料となる水素化マグネシウムを機械で砕く作業中に出火。機械と工場内の一部約60m2が焼けた。

 

近くで作業をしていた男性(26)が、顔や右腕などに1~2週間のやけどを負った。

 

出典URL

http://www.betterseishin.co.jp/news/kotobuki-kasai.html

 

 

 

(2014年9月11日 修正1 ;追記)

 

2014821日付の山口新聞紙面に、下記の補足的記事が掲載されていた。

 

警察によると、水素化マグネシウムを機械で粉砕する作業中に、粉砕したマグネシウムが入った袋から出火したとみられ、機械などが焼けた。

 

 

 

 

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2014819730分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

今年2月に関東甲信地方に降った大雪で屋根が崩落する被害が相次いだのは、積雪に雨やみぞれがしみこんで密度が高まり、建築基準法の想定より2〜8割重くなったことが一因とみられることが、文部科学省の「大雪災害調査研究グループ」(代表・和泉薫新潟大教授)の調査で分かった。

グループは、「建物にかかる雪の重みは雪の深さで想定されてきたが、(雨を含めた)降水量で評価すべきだ」と提言している。

建築基準法は雪の密度を一定とみなし、関東では、積雪1cmにつき、屋根1m2に約2kgの重みがかかる計算で設計することを求めている。

2月15日に市立市民総合体育館の屋根が落ちた埼玉県富士見市、屋内運動場の屋根が落ちた同県熊谷市と東京都青梅市では、いずれも同法が想定する最大積雪が30cmで、屋根1m2あたり約60kgの重みに耐える設計が義務づけられていた。


一方、気象庁の観測などによると2月14〜15日には、富士見市周辺で約100mm、熊谷市で約140mm、青梅市で約120mmの雨や雪を含めた降水があった。


研究グループの高橋徹・千葉大教授(建築構造学)らは、雨が雪にしみこみ、溶けずに残ったと推定。その後の雪の重みを計算したところ、積雪1cmあたりの重みは富士見市で2.3〜2.8kg、熊谷市で約2.5kg、東京・大手町で約3.6kgなどとなった。

富士見市の体育館では、積雪の深さは35〜39mcと想定の2〜3割増しだったが、雨の後の雪の重みは屋根1m2あたりで90〜100kgと5〜7割増しになった。


総務省消防庁のまとめによると、この雪により、全半壊または一部破損した住宅は全国で657棟に上った。

高橋教授は、「積雪予報の値が小さくても、雨を含めた降水量が大きくなりそうなら建物への影響を警戒してほしい。国の設計基準の改定も提言したい」と話す。

 

出典URL

http://mainichi.jp/select/news/20140819k0000m040122000c.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

以前、屋根雪の平均的な密度は0.3以上という気象協会の報文を、本ブログで紹介したことがある。

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/2651/

 

それが今回の報道によると、建築基準法では0.2の想定、実際の密度は大手町で0.36だった由。

気象協会の情報は、建築基準法改訂関係者に届いていたのだろうか?、

 

 

 

 

 

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20148201219分に読売新聞から、下記趣旨の記事が写真付きでネット配信されていた。

 

19日午後2時55分頃、京都市西京区牛ヶ瀬の府道で、走行中の3トントラックの荷台に載せていたショベルカーの屋根が鉄製のバー(高さ3m)に接触。

はずみで外れた屋根が、対向してきた乗用車のフロントガラスを突き破り、運転していた自営業男性(39)に当たった。男性は左腕や左足に軽傷。助手席の知人女性(28)も軽いけがを負った。

 

警察によると、バーはJR東海道線の高架がその先にあることを知らせるために設置されたもの。

 

トラックを運転していた解体工アルバイトの男性(32)は、警察に「通過できると思った」と話しているという。

警察は、高さへの注意が不十分だった可能性もあるとみて、男性から事情を聴いている。

 

出典URL

http://www.yomiuri.co.jp/national/20140820-OYT1T50045.html

 

 

 

 

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20148192152分にNHK高知から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

8192252分に共同通信からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

19日午後1時半ごろ、南国市の警察学校のグラウンドで、機動隊の装備を身につけ走る訓練をしていた初任補修科の10~20代の学生12人が、走り終えたあと意識がもうろうとしたり座り込んだまま立ち上がれなくなるなどの症状を訴えた。


12人は熱中症の疑いで高知市や南国市の病院に運ばれたが、このうち3人は意識がもうろうとして受け答えができない状態だったという。
12人はいずれも点滴などの治療を受けた結果、症状は改善しているという。

 

学校によると、12人は午後1時半ごろ、ヘルメットやプロテクターを着けて30分間走る訓練をした後に体調不良や手足のしびれを訴えた。


気象台によると、南国市では、学生が訓練を受けていた午後1時ごろ、30℃の気温を観測していた。

 

出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8013924331.html?t=1408485658603

http://www.47news.jp/CN/201408/CN2014081901001976.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

安全のプロを育てる学校ゆえ、このような訓練を行うにあたっては、熱中症予防にも気を配っていたと思うのだが・・・。

 

 

 

 

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2014819149分にNHK静岡から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

18日午後2時半すぎ、沼津市にあるフォークリフトの整備会社「S社沼津営業所」で、フォークリフトのタイヤの交換作業中にタイヤが破裂した。
この際、衝撃でタイヤに備え付けられた重さおよそ1kgの部品が作業をしていた男性(59)の胸にあたり、男性は病院に運ばれたが、まもなく死亡が確認された。


警察では労災事故として、タイヤが破裂したときの状況や作業の内容など調べている。

 

出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/3033899111.html?t=1408485483162

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

タイヤ交換作業中にタイヤが破裂した事故は、本ブログで過去に1件紹介している。

 

20134月 さいたま市の陸上自衛隊

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/2795/

 

 

 

 

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20148182041分にNHK金沢から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

18日午後2時半ごろ、小松市園町のガス会社の工場で、タンクローリー車に積んでいた液化天然ガス10トンを工場のタンクに移し替えようとしたところ、車のタンクからガスが漏れ出した。

警察によると、作業を行っていたのはタンクローリー車の運転手の54歳の男性で、液化天然ガスが体に触れ、病院に搬送されたが、両手などに軽いやけどをしたという。
消防によると、液化天然ガスに毒性はないということだが、市と消防は現場の近くに住む8世帯13人を、一時、公民館などに避難させた。


消防によると、タンクローリー車の後部にある、管のバルブが何らかの原因で外れ、ガスが漏れ出したということで、警察と消防はさらに詳しい原因について調べている。


近くの公民館に避難した65歳の男性は、「毒性はないということを消防から聞いて少し安心したが、爆発する可能性もあったと考えると危なかったと思う」と話している。

 

出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/3023889891.html?t=1408398236793

 

 

819日付の北國新聞紙面には、やや詳しい下記趣旨の記事が掲載されていた。

 

漏れたガスを止めようとした運転手が、両手と上半身の一部に低温やけどを負った。

 

警察などによると、タンクローリー後方にあるバルブのハンドルが外れ、あふれた氷点下162℃の液体が運転手にかかった。

運転手は、タンク内の圧力を下げるため、液体を気化させる「大気放散」を施し、消防隊員が約4時間後、ハンドルが外れた箇所に木栓を詰めて応急処置して止めた。

 

 

 

(2014年8月25日 修正1 ;追記)

 

(ブログ者コメント)

 

読者の方から、低温やけではなく凍傷では?というコメントを頂戴した。

まことにその通り。

その旨、コメントに返信し、また、タイトルも変更した。

 

 

 

 

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20148181951分にNHK松山から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

8182030分付で愛媛県警HPにも、同趣旨の記事が掲載されていた。

 

18日午前9時すぎ、今治市波方町の鉄工所「K工場」で、船の階段などに使う長さおよそ14m、重さおよそ1トンの加工したアングル(山型の鋼材)を、工場の天井に設置したクレーンを使ってトラックに移す作業をしていたところ、鋼材を結んでいたワイヤが切れて、鋼材がおよそ1mの高さからトラックの荷台に落下した。


この事故で、鋼材がトラックの荷台で作業をしていたトラック運転手の男性(46歳)に当たり、男性は頭を強く打って死亡した。


事故当時、男性は、他の作業員と一緒にあわせて4人で作業をしていたということで、警察は、男性と一緒だった作業員から作業の手順に不備がなかったか聞くなどして、詳しい事故の原因を調べている。

 

出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/matsuyama/8003883441.html?t=1408398686806

http://www.police.pref.ehime.jp/sokuho/sokuho.htm

 

 

819日付で朝日新聞愛媛全県版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

警察によると、男性は大型トラックの荷台の上で、鋼線ワイヤ2本でクレーンに吊るされた造船用鋼材14本を積み込むための誘導に当たっていた。

 

 

 

 

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2014819日付で朝日新聞福島中会版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

819日付で毎日新聞福島版からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

東北電力は18日、原町火力発電所(南相馬市)の敷地内にある排水処理設備の配管から、設備のフィルター洗浄に使う水酸化ナトリウム水溶液1kℓが漏れたと発表した。

 

同社によると、同日午前2時50分ごろ、水溶液の循環量低下の異常を知らせる警報が鳴った。

1分後に循環を止めて調べたところ、設備の外にある配管の継ぎ手部から港湾につながる側溝に水溶液が流出していたという。

 

同社は、港湾に流れ込まないよう、排水溝のゲートを閉めた。

港湾内のPH値に大きな変化はないが、漏れ出た可能性は否定できないという。

 

午前0時半のパトロール時には異常は確認されなかったという。

 

出典URL

http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20140819ddlk07040373000c.html

 

 

 

(2014年9月9日 修正1 ;追記)

 

2014819日付の福島民友紙面に、やや詳しい情報が下記趣旨で掲載されていた。

 

同社によると、水溶液は総合排水処理設備のフィルター洗浄で使用していた。循環配管から漏れた。

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

新情報に基づき、タイトルも修正した。

循環洗浄していたものと思われる。

 

 

 

 

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20148172314分に朝日新聞から、下記趣旨の記事が写真付きでネット配信されていた。

818日付で読売新聞九州版から、819日付で朝日新聞山口版(聞蔵)と毎日新聞山口版からも、同趣旨の記事が掲載されていた。

 

17日午後4時45分ごろ、山口県山陽小野田市の中国電力新小野田発電所(石炭火力、出力計100万KW)の従業員から「ベルトコンベヤーから火が出ている」と110番通報があった。

けが人などは確認されていないが、夜になっても鎮火せず、消防による消火活動が続いた。


警察などによると、燃料の石炭を運搬するベルトコンベヤー(長さ約200m、幅90cm)から出火したとみられるという。

同発電所などによると、ベルトコンベヤーは、貯炭場からボイラーに燃料用の石炭を送るためのもので、自動制御されている。

 

コンベヤーは2台あり、幅約5mの天蓋で覆われており、天蓋の内側から出火したとみられる。

外からは焼失状態などはわからず、今後、解体して出火原因を調べるという。

火災発生時、コンベヤーは稼働していなかった。

 

発電所には出力50万KWの発電機が2基あるが、石炭供給ができないため、17日夜から発電を順次停止している。

同社は、必要な予備力を確保しており停電などの心配はないとしている。

 

出典URL
http://www.asahi.com/articles/ASG8K6S65G8KTZNB00F.html

http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20140818-OYS1T50045.html?from=sytop_main3

http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20140819ddlk35040493000c.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

朝日新聞掲載写真を見ると、7階建てくらいの高さの建屋の上に石炭を運んでいるコンベアーの、最上部付近から煙が出ている模様。

 

 

 

(2014年11月6日 修正1 ;追記)

 

20141031日付で毎日新聞山口版から、ローラーの回転不良で軸受が発熱したことが原因だったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

1031日付で宇部日報からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

1030日付で中国電力HPにも、同趣旨のプレスリリースが、図解付きで掲載されていた。

 

中国電力山口支社は30日、県庁で記者会見し、火災で運転停止していた新小野田発電所について、早ければ11月20日から運転を全面再開すると発表した。

出火原因は、設備の老朽化とみられるという。


同支社によると、発電所には石炭火力による発電機が2基ある。

火災は8月17日に発生し、貯炭場から2つのボイラー建屋に石炭を運ぶゴム製のベルトコンベヤーの1区画を覆うカバーの内側で発生。この区画内のコンベヤー2台(長さ約200m、幅各90cm)が全て焼損した。

けが人はなかった。


火元付近を分解点検したところ、コンベヤーを動かす金属製ローラーの一つに回転不良の痕跡が認められた。

軸受け部との間に摩擦熱が発生し、周囲に付着していた石炭粉に引火してゴム製ベルトに延焼したものとみられる。


軸受け部は劣化し、摩耗していたが、2年に1度の定期点検や、目視での見回り点検でも気付かなかったという。

同支社は、「マニュアルに則って確認していたが、方法に問題があった」と述べた。


再発防止策として、別の区画も含め、

○全ベルトコンベヤー約1700mの材質を燃えにくいものに変える

○コンベヤーの下に光ファイバーによる温度センサーと、万が一の出火に備え、消火配管を設置する

○これまで運転員が1日2回、目視で巡回していたが、今後は携帯温度計を使用して4回、巡回する。

という。

 

出典URL

http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20141031ddlk35020441000c.html

http://ubenippo.co.jp/economy/%E4%B8%AD%E9%9B%BB%E3%81%8C%E6%96%B0%E5%B0%8F%E9%87%8E%E7%94%B0%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80%E3%81%AE%E7%81%AB%E7%81%BD%E5%8E%9F%E5%9B%A0%E3%82%92%E7%99%BA%E8%A1%A8%E3%80%81%E5%86%8D%E7%A8%BC%E5%83%8D/

http://www.energia.co.jp/press/14/p141030-1.html

 

 

 

 

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20148171743分にmsn産経ニュースから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

17日朝、富山空港付近の上空で、羽田発富山行き全日空881便ボーイング767が落雷に遭った。無事に着陸し、乗客乗員68人にけがはなかったが、機体の一部が損傷した。


全日空によると、同便は午前8時15分ごろ着陸。空港接近中に雷を受けたという。

機体を点検した結果、垂直尾翼と左エンジンの一部で表面の金属がはがれているのが見つかり、富山空港で修復作業をした。

 

折り返しの羽田行き884便が欠航となった。

 

出典URL
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140817/dst14081717430012-n1.htm

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

飛行機への落雷事例は、これまでに3件、本ブログに掲載済だが、いずれも機体に軽微な損傷があった程度で、乗客乗員にけがはなかったと報じられている。

 

201311月 福江空港

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/3485/

201211月 北九州上空

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/2468/

201211月 富山空港

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/2443/

 

ただ、落雷時の機内の様子について報じた記事はない。

乗っていた人は衝撃を感じたのだろうか?と思い、ネットで調べたところ、何件かヒット。
いずれも窓の外に光が走り、ものすごい音や衝撃があったが、その後は何事もなかったように飛び続けた、と書かれていた。

 

本件、様子が大体わかったので、以降、飛行機への落雷事例は、特段のものでない限り、掲載を省略します。

 

 

 

 

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20148182118分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

8182322分に京都新聞からも、同趣旨の記事が掲載されていた。

 

近畿地方北部を襲った豪雨災害で、京都府福知山市の床上・床下浸水被害は計2400棟以上になった。

局地的な大雨で、市街地を中心に内水氾濫などが起きたため。

福知山市の排水ポンプ場の一つは豪雨の最中、想定を超えた量の雨水で浸水して故障し、排水作業が止まっていた。

 

福知山市が18日、各自治会からの連絡をもとに浸水被害の状況をまとめた。

17日までは1000棟超としていたが、18日午後3時までの集計で、床上が1155棟、床下が1296棟に上ったという。

昨年9月の台風18号の影響で、由良川が氾濫した時の被害計約1100棟の倍以上になる。

今回は由良川はあふれていないものの、市街地の中心部が浸水したことが背景にある。

松山市長は、「被害の全体像はまだ把握できていない」と語った。

 

豪雨の最中に故障したのは、由良川沿いにある「和久市ポンプ場」の4台のポンプで、当時は4台とも稼働中だった。

17日早朝、処理能力を超える雨水が流れ込んで水があふれ、稼働させるディーゼルエンジンが水をかぶって故障した。ポンプ室の床面は地上とほぼ同じ高さに設けられ、約1m浸水したという。

 

故障直前の午前4時台にアメダスが観測した福知山市の1時間雨量は50mmで、ポンプ場が想定する40mmを超えていた。

本来なら、下水道から流れてくる雨水などを1分間に計500m3、川へ排水する能力があるが、故障で排水作業が止まったという。

 

ポンプ場は1963年から稼働している。

市下水道課は「排水作業ができなくなったことで、結果的に市街地に広がった水量が増えてしまった可能性はある。50年間でポンプ室に水が入ったことはこれまでなく、想定できていなかった。今後、防水対策などを施したい」と説明している。

 

出典URL

http://www.asahi.com/articles/ASG8L4QRZG8LPLZB00Y.html

http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20140818000157

 

 

201482256分に毎日新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

福知山市などによると、由良川が蛇行している市街地は過去に何度も大水害に見舞われてきた。

市は堤防の増強と同時に住宅地の排水強化のために下水道を巡らし、1963年に「和久市ポンプ場」を設置。4台で毎分504トンの雨水を由良川に排水する能力は今も当時のままだ。


しかし、同市の18日午前0時までの48時間雨量は335.5mmと観測史上最大に到達。市下水道課によると、ポンプ場も約2m浸水し、ポンプ自体が17日午前5時ごろに水没して使えなくなった。


担当者は、「52年間で初の事態。水路や側溝からも同時に水があふれており、排水が利く範囲にも限界がある。ポンプの増強だけで想定外の洪水に対応できるかどうか分からない」と話している。
 

出典URL

http://mainichi.jp/select/news/20140819k0000m040101000c.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

○ポンプ能力をどれほど確保すればよいかという問題と、ポンプが浸水で使えなくなった問題とは、分けて考えたほうがよいのではないだろうか?

 

○今回のトラブルを教訓として、今後、ポンプの嵩上げなど、検討されるのだろうか?

 

○排水ポンプ停止による浸水被害は、20139月に京都市と西脇市でも起きている。

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/3413/

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/3215/

 

 

 

 

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20148162340分に京都新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

停滞前線の影響で、京都府内は16日正午ごろから、局地的に猛烈な雨に見舞われた。

京都地方気象台によると、京都市中京区で午後0時46分までの1時間の降水量が87.5mmとなり、観測史上2位となった。

大量の雨水が下水道管に流入した影響で、少なくとも市内6カ所でマンホールから雨水が噴出した。

 

京都市上下水道局によると、噴出したのは、上・中京区の堀川通下立売-四条までの3カ所と、下京区の五条通千本、右京区の西大路通蛸薬師、葛野大路通高辻の計6カ所。正午から午後1時にかけてだった。右京区葛野大路通五条下ルでも噴出が目撃されている。


噴出した下水道管は広範囲から流入する幹線管渠で、地下6~10mを通る。

市上下水道局は、管内は密閉構造のため、急激に流入した雨水が管内の空気を押しだし、マンホールを持ち上げて路上に水を噴出したとみている。

マンホール周辺のアスファルトも引きずって路面が隆起した場所もあった。

同局は,「これほど多数で噴水状になったことはない」という。

五条通の噴出を目撃した会社員の男性(22)は、「高さ5mほどの噴水が15分以上続いていた。地盤が割れて膨らんでいて怖かった」と話している。


レーダー解析では、午後6時までの1時間に左京区で約100mm、右京区北部で約90mmが降ったとみられ、同気象台は「記録的短時間大雨情報」を出した。

 

出典URL

http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20140816000114

 

 

8182045分にNHK京都からも、やや詳しい下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

記録的な大雨で道路のアスファルトが隆起する被害が出た京都市では18日、現地調査が行われ、一気に下水管に流れ込んだ雨水で押し出された空気が配管を破壊して噴き出し、アスファルトを下から押し上げたことが原因であることがわかった。


16日の大雨で、京都市内では4か所でマンホール周辺のアスファルトが隆起する被害が出て、18日も一部の道路で車の通行を規制する影響が出ている。


このうち、京都市中京区の道路では、市の上下水道局の職員や業者が現地調査を行い、隆起した原因を調べた。
その結果、下水管が破損していることや道路の下に空洞が確認されたことから、下水管の中に一気に流れ込んだ雨水で押し出されて行き場を失った高圧の空気が、下水管の接合部を破壊して道路の下に流れ込み、アスファルトを持ち上げていたことがわかった。


上下水道局によると、市内の下水は1時間に62mmの雨まで処理できるように設計されているが、16日、京都市では午後0時46分までの1時間に処理能力を大きく超える87.5mmの猛烈な雨が観測されていた。
こうした現象は全国的にも珍しいということで、京都市下水道管路管理センターの中村所長は、「めったにないことで驚いている」と話している。

 

出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/kyoto/2013869071.html?t=1408398405106

 

 

 

 

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20148161059分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

8171151分に読売新聞からも、同趣旨の記事が掲載されていた。

 

岐阜県大垣市立東中学校で6月、理科の実験中にペットボトルが破裂し、生徒4人が軽いけがをしていたことが分かった。

市教委は担当の50代の男性教諭を文書訓告、校長を厳重注意としたが、事故を公表していなかった。


市教委学校教育課によると、事故は6月2日午前の2年生のクラスで起きた。

密閉状態で化学反応をさせても、物質の重さが変わらないことを確かめるため、50歳代の男性教諭がペットボトルに希塩酸とマグネシウムを入れてふたをし、水素が発生した後の重さを量ろうとしたところ、破裂。

生徒たちは約1m離れた所で見学していたが、破片や液体が飛び散って、男子生徒4人の顔や腕などにあたったという。4人とも病院で手当を受けたが、軽いけが。

 

市教委は、水素の発生量が多かったのが原因として、各学校に予備実験の徹底などを注意喚起した。

市教委は「生徒と保護者に謝罪し、けがの程度も軽かったので公表しなかった」と説明している。

 

出典URL
http://mainichi.jp/select/news/20140816k0000e040170000c.html

http://www.yomiuri.co.jp/national/20140816-OYT1T50114.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

原因としては、マグネシウムの入れ過ぎ、あるいはペットボトルに傷があったことなどが考えられる。

 

 

 

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20148151810分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

14日午前11時25分頃、兵庫県尼崎市寺町の木造2階建てアパート1階の部屋で、住人の無職男性(80)が卓上コンロ用のカセットボンベに千枚通しで穴を開けた直後に発火。

壁1m2を焼き、男性は全身やけどの重傷を負った。

 

警察の発表によると、ボンベに残っていたガスが漏れ、金属がぶつかってできる火花が引火したのが原因とみられるという。

 

出典URL

http://www.yomiuri.co.jp/national/20140815-OYT1T50077.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

尼崎市では、ボンベに穴を開けてから捨てるように定められており、穴開け時の注意点などはHPに以下のように記されている。

恐らくは広報紙にも何回か掲載されてきただろうが、それでも全市民に徹底することは難しいということかもしれない。

 

『カセットボンベやエアゾール缶等の捨て方』

カセットボンベやエアゾール缶などは、中身を使い切ってから、市販されている専用の器具などを使って穴を開けてガス抜きをしてください。穴を開けようと、勢いよくくぎを刺したりハンマーでたたいたりすると爆発の恐れがあり危険です。
作業は風通しの良い屋外で、近くに火気がないことを確認し、必ず事前にガスを出し切ってから行いましょう。

http://www.city.amagasaki.hyogo.jp/syobo/kasaiyobo/116bonbe.html

 

 

 

 

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20148141930分にNHK鹿児島から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

815日付の読売新聞鹿児島版からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

14日午前8時前、姶良市脇元のJR重富駅で、駅員が大きな音を聞いて外に出てみると、地上から高さ2m余りの駅舎の屋根に取り付けられていた雨どいが化粧板や金具とともに地面に落下しているのが見つかった。

落下した雨どいは鉄製で長さが7m余りあり、化粧板や金具もあわせると重さは40kg余りあるという。
ただ、落下した当時、付近には人はおらず、けが人はいなかった。

 

JR九州鹿児島支社によると、重富駅は昭和24年に建てられ、雨どいもその時に取り付けられたものとみられている。

 

7月の点検で異常はなかったが、支社が落下した雨どいを調べたところ、灰がたまっていた。

JRでは、これまでに降り積もった火山灰の重さで落ちたのではないかとみて、落下の原因を調べている。

 

出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/5053812471.html?t=1408051172207

http://www.yomiuri.co.jp/local/kagoshima/news/20140814-OYTNT50310.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

特殊な事例ではあるが、灰を雪に置き換えれば・・・ということが頭に浮かんだので紹介する。

 

 

 

 

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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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