2014年5月29日10時27分にYAHOOニュース(東奥日報)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
5月29日17時55分に読売新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
28日未明に青森市で起きた停電をめぐり、JR東日本青森支店は同日午後、協力会社の作業員が作業対象の電柱を間違えたことが原因だったと明らかにした。
同支店は「夜間作業で、電柱の形状や電気の止め方が似ていたようだ」と釈明した。
同支店によると、停電時は協力会社「東日本電気エンジニアリング」の作業員6人が、同市金浜の配電所で高圧ケーブルを点検していた。
作業員は、感電防止のために、東北新幹線の線路を融雪する機器に電気を流す電柱のスイッチを切ろうとして、誤って隣り合う東北電力の電柱に上り、住宅に電気を供給するスイッチを切ってしまったという。
停電は午前0時半から23分間、同市高田、金浜など1637戸で発生。二つの電柱は数mの近さで隣接していたという。
同支店は28日におわびの文書を発表した。担当者は、取材に「過去にないケース」と述べた。
出典URL
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140529-29102708-webtoo-l02
http://www.yomiuri.co.jp/national/20140529-OYT1T50088.html
5月29日付の朝日新聞青森全県版(聞蔵)からは、若干ニュアンスの異なる下記趣旨の記事がネット配信されていた。
作業員は、JR東の電柱上のスイッチを切って漏電を調べようとした際、電柱を間違えたという。
停電地域内に住んでいた東北電力の社員が現場に駆けつけて発覚した。
(ブログ者コメント)
「停電地域内に住んでいた東北電力の社員が駆け付けて・・・」というくだりが気になる。
東北電力では、停電になったら現場に一番近い社員が現場確認に行くという仕組みを作っているのだろうか?
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。