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				2017年1月18日7時38分に山形新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
JXエネルギー(東京)とF社(山形市)は、17日、山形市のガソリンスタンド(SS)で、計36台の車に灯油の混入したレギュラーガソリンを誤って給油したと発表した。
給油したのは16日午後3時半ごろから同日午後7時20分ごろまでの間で、販売量は合わせて約970ℓ。
作業員の確認ミスなどが原因としている。
車両の走行不良のほか、最悪の場合はエンジン停止に至る可能性があり、連絡を求めている。
 両社によると、同SSはJXエネルギー東北支店の特約店としてF社が運営。
灯油を運んできた作業員が、16日午後3時半ごろ、タンクローリーから地下タンクに灯油を補充する際、誤ってレギュラーガソリンのタンクに入れた。
各油種の受け入れ口は同様の形状だが、文字表記はあった。
通常は、受け入れ側のスタッフも立ち会うが、今回は双方でのチェックを怠ったという。
 タンクローリーによっては電子キーが付いており、他の油種のタンクに注げないようになっているが、今回は付いていなかった。
在庫チェックをしたところ、レギュラーガソリンと灯油の残量が発注などと食い違うことが分かり、ミスが分かった。
容量10kℓの地下タンクにレギュラーガソリンは約6kℓ残っており、ここに約4kℓの灯油を入れていたという。
 該当する車には、燃料の抜き取り交換を無料で行う。
36台のうち、34台の顧客は連絡先が分かり、対応に当たっている。
両社は、「お客さまにご迷惑をお掛けし、おわび申し上げる」と陳謝した上で、JXエネルギー東北支店では「油種の確認の指導を徹底したい」、F社は「社員教育の徹底など再発防止に努める」としている。
出典
『36台に灯油入りガソリン給油 山形市のGS、確認ミス』
http://yamagata-np.jp/news/201701/18/kj_2017011800441.php
(ブログ者コメント)
おそらくはマニュアルに定められているだろうに、なぜ、SSスタッフは立ち会わなかったのだろうか?
ブログ者は、以下のような理由を考えてみた。
・他の仕事で忙しかった。
・いつも来ている運転手だから任せた。
・1回目の補充のみ立ち合い、問題なかったので2回目以降は任せた。
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				その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。
 
	 
 


