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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2013822日に掲載した元記事がプロバイダーの字数制限オーバーとなりましたので、ここに新情報を第2報修正1として掲載します。

 

 

(2013年10月7日 修正1 ;追記)

 

○府警は、露店を複数回出店したことがあり、携行缶の取り扱いを熟知していたと判断して、業務上過失致死傷容疑で、露店の店主を逮捕した。

店主は、携行缶を移動させようとした時にキャップが飛んだと供述。自身が蓋を開けた点を否認。被害者に対しては謝罪。

発電機からの熱風は250~350℃に達した可能性あり。

http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20131002000188

 

○消防庁は火災対策に関する報告書をまとめた。その中で露店に消火器などの配備を義務化。主催者にも防火担当者の選任などを求める。

http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/131002/waf13100219410026-n1.htm

 

○露店店主の供述。

*携行缶は発電機から離れた場所に置いていたが、見物客が発電機のそばに動かした。

*携行缶は手で持てないような熱さだった。ガスを抜けばまき散らすことになるので、タオルでくるんで遠ざけようと思った。

○しかし府警によると、複数の観客が店主が蓋を開けているのを目撃。

http://mainichi.jp/area/news/20131003ddf041040015000c.html

http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20131004000099

 

○死傷者全員が、携行缶から5m以内にいた。

○携行缶の蓋には、吹き飛んだ時にできるような目立った損傷はなかった。

http://www.nhk.or.jp/lnews/kyoto/2016185591.html?t=1380833260971

 

○業界関係者は、キャップが通常通り閉められていれば、内圧で飛ぶことはないと指摘。

○ガソリンの危険性は、まだ一般に広く浸透していない。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131003/crm13100322050014-n1.htm

 

 

 

(2013年10月11日 修正2 ;追記)

 

○露店店主の供述

*発電機は満タンにしていたので給油する必要はなかった。

*携行缶は発電機から3m離していたが気付いたら真横にあった。タオルでくるみ石段下に移動させようとした。

*危険性を考え減圧ネジは緩めなかった。

http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/131010/waf13101010100011-n1.htm

 

 

 

(2013年12月8日 修正3 ;追記)

 

○露店店主は、自分でキャップを開けたことを認めた。

http://www.iza.ne.jp/kiji/events/news/131107/evt13110710160002-n1.html

 

○花火大会実行委員会は、重軽傷を負った観客に休業補償の支払いを始めることを発表した。

http://www.ryoutan.co.jp/news/2013/12/07/007308.html

 

 

 

(2014年1月16日 修正4 ;追記)

 

20141141921分 NHK京都)

14日の2回目の裁判に検察側証人として、火災原因の調査が専門の諏訪東京理科大学の須川修身教授が出廷し、警察が事故後に行った実験や当時の写真を見ると容器の内部の圧力が通常の倍の2気圧となり温度はおよそ70℃になっていたとした実験結果と同じ状況が起きていたことは十分考えられると述べた。

20141151139分 読売新聞)

事故原因の意見書を作成した大学教授は、爆発時、屋台近くにあった携行缶の内圧は外気の2倍に高まり、ガソリンは6~7m噴出したと推測できると述べた。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20140115-OYT1T00463.htm

 

 

 

(2014年2月7日 修正5 ;追記)

 

2014231430分 京都新聞)

第3回公判で被告の妻は、出火した露店周囲の混雑を「入り口をふさいで人が座るくらい。火を扱い、当たったら危険なので夫も私も『(発電機には)近づかないで』と注意していたが聞いてもらえなかった」と述べた。

ガソリン携行缶の管理や被告の指示については「日陰に置き、温度が高い所には置かないようにと言われていた」と説明した。

発電機などに観客が近づかないように注意した程度を問われ、「個人で注意しても聞いてもらえないことがあるので、警察や消防にも注意してもらうように言っておけばよかった」と語った。
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20140203000064

 

2014262153分 NHK京都)

被告は「多くの客が並んでいて給油を早く終わらせようと焦っていた」、「発電機から50~20cm離していたが、(観客に移動させられて)3cmほどの距離になっていた」、「容器は経験したことのない熱さになっていたがガソリンが噴き出すとは予測できなかった」と述べた。

 

2014261358分 msn産経ニュースwest)

被告は公判後に記者会見し、「刑務所に行くだけが償いと思っていない」など、あらためて謝罪した。

http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140206/waf14020614000023-n1.htm

 

 

 

(2014年4月13日 修正6 ;追記)

 

2014411日 読売新聞関西)

 

1審で禁錮5年の実刑となった屋台店主は控訴せず、判決が確定した。

http://www.yomiuri.co.jp/osaka/news/20140411-OYO1T50030.html

 

 

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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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