忍者ブログ
                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
 ブログ内検索 Site Search 
キーワードに合致した記事を検索できます(複数キーワード検索可)
 最新記事 Latest Articles 
(04/29)
(04/29)
(04/28)
(04/27)
(04/27)
(04/26)
(04/26)
(04/26)
(04/25)
(04/25)
(04/24)
(04/24)
(04/23)
(04/22)
(04/21)
(04/21)
(04/21)
(04/20)
(04/20)
(04/20)
(04/19)
(04/19)
(04/18)
(04/18)
(04/18)
 最古記事 Oldest Article 
(04/09)
(04/09)
(04/09)
(04/09)
(04/09)
(04/10)
(04/10)
(04/10)
(04/10)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
[4593]  [4592]  [4591]  [4590]  [4589]  [4588]  [4587]  [4585]  [4584]  [4583]  [4582

20151202310分と20111分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

1201444分に朝日新聞から、1211分に毎日新聞から、121日付で毎日新聞福島版から、120144分に共同通信から、122日付で福島民友からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

また、119日付で東電HPにも、報道機関へのメール内容が掲載されていた。

 

19日午前9時過ぎ、大熊町の福島第1原発で、空の雨水用貯水タンク(直径9m)の天板の上で作業をしていた会社員の釣さん(55)が、天板の点検口(縦1m、横0.8m)から約10m下のタンクの底に転落、搬送先の病院で20日未明に多発外傷で死亡した。

 

釣さんは、汚染水タンクを囲む堰にたまった雨水の移送先のタンク内で、東電社員ら2人とともに、タンク水張り試験後のタンク内面止水処理の点検中、内部が暗かったため、タンク内を明るくしようと2人をタンク内に残し、外からタンクの天井に1人で上がり、天板の点検口の蓋(重さ51kg)を開けようとしてバランスを崩し、蓋とともにタンク内部に墜落したとみられるという。

 

釣さんは作業経験が豊富なベテランで、安全管理の担当者だった。

第一原発の小野所長によると、重さ51kgの天蓋を開けるのは通常、作業員2人で行うが、作業員が休憩中だったため、釣さん1人で行った。

しかも、本来なら装着すべき安全帯もつけていなかった。

 

東電によると、蓋を開ける作業は想定外で、手順書への規定はなかった。

        

出典URL

http://www.yomiuri.co.jp/national/20150120-OYT1T50136.html

http://www.yomiuri.co.jp/national/20150120-OYT1T50058.html

http://www.asahi.com/articles/ASH1N32PDH1NULBJ001.html

http://mainichi.jp/select/news/20150121k0000m040092000c.html

http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20150121ddlk07040081000c.html

http://www.47news.jp/CN/201501/CN2015012001001752.html

http://www.minyu-net.com/news/news/0122/news5.html

http://www.tepco.co.jp/cc/press/2015/1247472_6818.html

 

 

 

(2015年2月9日 修正1;追記)

 

2月2日に東京電力からプレスリリースされた資料に、事故時の詳しい状況などが掲載されていた。


http://www.tepco.co.jp/cc/press/betu15_j/images/150202j0301.pdf

 

 

 

 

読者通信欄
ネーム 必須
メールアドレス 必須

拍手[0回]

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
 通信欄 
問合せなどあれば記事末尾の読者通信欄に名前(匿名可)とメルアドを記入し ①確認ボタンをクリック ②記入欄に用件記入   ③確認ボタンをクリック ④内容がOKであれば送信ボタンをクリック    してください。     ちなみに「ご送信ありがとうございました」との返信がありますが。それは通信欄会社からの自動メッセージですので、ご留意ください。
 カテゴリー Category 
 最新コメント Latest Comments 
[06/09 ※無記名]
[06/01 ※無記名]
[02/08 ※無記名]
[02/08 ※無記名]
[01/20 ※無記名]
[08/31 ガーゴイル]
[09/27 三浦]
[03/02 南方英則]
[11/20 山城守]
[07/20 記事内容について訂正をお願いします。]
[07/16 神戸ファン]
[04/21 Rawi]
[08/12 山田晴通]
[04/24 道産子]
[04/15 道産子]
[04/15 道産子]
[04/05 道産子]
[04/02 道産子]
[04/01 道産子]
[02/27 道産子]
[02/26 愛読者]
[01/10 愛読者]
[11/07 愛読者]
[10/12 愛読者]
[08/24 愛読者]
 ツイッターなどへの接続 
 製造業ブログランキングへの接続 
下記をクリックすれば、2種類の製造業ブログランキングにつながります
にほんブログ村 企業ブログ 製造業へ
にほんブログ村 人気ブログランキングへ
 最新トラックバック 
 バーコード 
 カウンター 
 アクセス解析 
 プロフィール Profile 
HN:
魚田慎二
性別:
男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

Template by ららららいふ / Material by 素材くん「無料WEB素材屋」

忍者ブログ [PR]