忍者ブログ
                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
 ブログ内検索 Site Search 
キーワードに合致した記事を検索できます(複数キーワード検索可)
 最新記事 Latest Articles 
(11/21)
(11/20)
(11/19)
(11/18)
(11/18)
(11/17)
(11/17)
(11/16)
(11/15)
(11/15)
(11/14)
(11/14)
(11/13)
(11/13)
(11/13)
(11/12)
(11/12)
(11/12)
(11/11)
(11/11)
(11/10)
(11/10)
(11/09)
(11/08)
(11/08)
 最古記事 Oldest Article 
(04/09)
(04/09)
(04/09)
(04/09)
(04/09)
(04/10)
(04/10)
(04/10)
(04/10)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
[4597]  [4596]  [4595]  [4594]  [4593]  [4592]  [4591]  [4590]  [4589]  [4588]  [4587

20151202310分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

2015121日付で毎日新聞福島版から、1201329分に読売新聞から、122日付で福島民友からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

20日午前9時半過ぎ、福島県楢葉町の福島第二原発の廃棄物処理建屋5階で、機器の点検中だった会社員の新妻さん(48)が、円筒形の金属容器(高さ約0.6m、直径約1m、重さ約700kg)と支柱に頭を挟まれ、病院に運ばれたが、約2時間後に死亡した。

 

新妻さんは20日朝、同僚ら計6人で放射性廃棄物の減容化装置点検に従事。

容器を動かそうと、1人で固定用ボルトを緩めていた際に容器が回転し、頭部を挟まれてヘルメットは粉砕された。

 

容器は、水と固形物を分けて廃棄物として処理するものだった。

クレーンで容器をつり、監視しながらボルトを緩めるなど、複数での作業が必要だったが、「クレーンでつる」などの項目は、手順書に明記されていなかった。

出典URL

http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20150121ddlk07040081000c.html

http://www.yomiuri.co.jp/national/20150120-OYT1T50136.html

http://www.yomiuri.co.jp/national/20150120-OYT1T50078.html

http://www.minyu-net.com/news/news/0122/news5.html

 

 

 

(2015年2月9日 修正1 ;追記)

 

2月2日に東京電力からプレスリリースされた資料に、事故時の詳しい状況などが掲載されていた。

 

http://www.tepco.co.jp/cc/press/betu15_j/images/150202j0301.pdf

 

 

 

(2015年4月10日 修正2 ;追記)

 

2015491958分にNHK福島から、安全教育を怠ったとして専務らが書類送検されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

富岡労基署は、初めて行う作業だったにもかかわらず、安全確保に必要な教育を怠ったなどとして、請け負っていたいわき市の会社とこの会社の専務を、労安法違反の疑いで書類送検した。
書類送検されたのは、いわき市の「鈴木管工業」と安全管理を担当する63歳の専務。


ことし1月、富岡町と楢葉町にまたがる福島第二原発の廃棄物を処理する建物で、濃縮器と呼ばれる機器の点検作業中に、当時48歳の作業員の男性が重さおよそ700kgの機具に頭を挟まれて死亡した。


同署によると、死亡した男性にとって初めて行う作業だったにもかかわらず、会社側は作業の危険性や機具の扱い方それに作業手順などの教育を行っていなかったという。


出典URL

http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6053897461.html?t=1428612922420

 

 

 

 

読者通信欄
ネーム 必須
メールアドレス 必須

拍手[1回]

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
 通信欄 
問合せなどあれば記事末尾の読者通信欄に名前(匿名可)とメルアドを記入し ①確認ボタンをクリック ②記入欄に用件記入   ③確認ボタンをクリック ④内容がOKであれば送信ボタンをクリック    してください。     ちなみに「ご送信ありがとうございました」との返信がありますが。それは通信欄会社からの自動メッセージですので、ご留意ください。
 カテゴリー Category 
 最新コメント Latest Comments 
[06/09 ※無記名]
[06/01 ※無記名]
[02/08 ※無記名]
[02/08 ※無記名]
[01/20 ※無記名]
[08/31 ガーゴイル]
[09/27 三浦]
[03/02 南方英則]
[11/20 山城守]
[07/20 記事内容について訂正をお願いします。]
[07/16 神戸ファン]
[04/21 Rawi]
[08/12 山田晴通]
[04/24 道産子]
[04/15 道産子]
[04/15 道産子]
[04/05 道産子]
[04/02 道産子]
[04/01 道産子]
[02/27 道産子]
[02/26 愛読者]
[01/10 愛読者]
[11/07 愛読者]
[10/12 愛読者]
[08/24 愛読者]
 ツイッターなどへの接続 
 製造業ブログランキングへの接続 
下記をクリックすれば、2種類の製造業ブログランキングにつながります
にほんブログ村 企業ブログ 製造業へ
にほんブログ村 人気ブログランキングへ
 最新トラックバック 
 バーコード 
 カウンター 
 アクセス解析 
 プロフィール Profile 
HN:
魚田慎二
性別:
男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

Template by ららららいふ / Material by 素材くん「無料WEB素材屋」

忍者ブログ [PR]