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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2014611日付で朝日新聞さがみ野版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

10日午前10時40分ごろ、相模原市南区の同市南清掃工場の解体工事現場で、とび職の男性(22)が高さ約22mの足場から転落。頭などを強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認された。

 

警察によると、男性は当時、クレーン車の操縦者と無線で連絡をとりながら足場の解体作業を行っていた。

男性が立っていた足場をクレーン車が持ち上げた際、転落。

男性は、転落防止用の安全帯の装着が不十分だったという。

 

 

 

 

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2014610日付で朝日新聞栃木全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

9日午後3時50分ごろ、鹿沼市西茂呂4丁目の元弁当店だった建物で、看板の取付けをしていた建設作業員の男性2人(60歳と58歳)が乗っていた高所作業車の作業台が、3m下に落下した。

1人が全身を強く打ち、搬送先の病院で亡くなった。もう1人も病院に運ばれたが、意識はあるという。

 

警察で、事故原因を調べている。

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

高所作業車の作業台から人が転落する事故はたまに発生しているが、作業台自体が落下した事故は珍しい。

 

 

 

(2014年11月29日 修正1 ;追記)

 

201411281916分に産経新聞から、自作のバケットだったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

栃木県鹿沼市の工事現場で6月、男性2人がクレーンから転落して死亡した事故があり、鹿沼労基署は28日、労安法違反の疑いで看板工事会社(宇都宮市)の男性社長(58)を書類送検した。


書類送検容疑は6月9日、移動式クレーンでつり上げて作業させることは禁じられているのに、鹿沼市内の店舗駐車場で移動式クレーンの先端に取り付けたバケットに男性2人を乗せ、約6mの高さで看板の張り替えをさせた疑い。


労基署によると、バケットは自作のもので、クレーンとの取り付け部分が重量オーバーで壊れた。

2人の男性(当時59、58)はバケットごと地面に落下、頭を打ち死亡した。

 

警察が、事故の経緯や状況を詳しく捜査している。

 

出典URL

http://www.sankei.com/affairs/news/141128/afr1411280045-n1.html

 

 

 

 

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20145291318分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

28日午後3時10分頃、仙台市青葉区一番町の「アイシスビル」で、同ビルの一角にある立体駐車場の解体工事をしていた男性作業員(63)が、8階から約25m下に転落した。

男性は3階付近の床にたたきつけられ、あごや両足の骨を折るなどの重傷を負ったが、命に別条はないという。

 

消防などによると、同ビルは9階建てで、工事のために設置されていた8階部分の足場が崩れたとみられる。

消防などが詳しい原因を調べている。

 

出典URL

http://www.yomiuri.co.jp/national/20140529-OYT1T50091.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

出典元の記事タイトルに「九死に一生」と書かれていたが、まこと、その通りだ。

 

 

 

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2014524日付で朝日新聞名古屋版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

5231113分に中日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

22日午後10時40分ごろ、名古屋市中区大須3丁目の万松寺駐車場ビルの側面で、電球の交換作業をしていた自営業の男性(56)が転落し、搬送された病院で死亡が確認された。

ビルの屋上から男性を固定していたロープが切れたとみて、警察が調べている。

 

警察によると、ビルは10階建て。男性は体をロープで固定し、屋上から壁面伝いに降下しながら作業していた。

 

出典URL

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2014052390111346.html

 

 

 

(2014年9月16日 修正1 ;追記)

 

201499日付で朝日新聞名古屋版(聞蔵)から、作業床設置を怠った疑いで書類送検されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

名古屋北労基署は8日、江南市のT社と同社の現場代理人の男性(67)を労安法違反の疑いで書類送検した。

 

同署によると、ビルの外壁電球交換工事で派遣労働者の男性(56)のロープが切れ、高さ約30mから落下して死亡した。

墜落防止用の作業床設置を怠った疑いがあるという。

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

以下の規定に抵触した容疑だと思われる。

 

『労働安全衛生規則』

第一節  墜落等による危険の防止
(作業床の設置等)
第五百十八条  事業者は、高さが二メートル以上の箇所(作業床の端、
開口部等を除く。)で作業を行なう場合において墜落により労働者に
危険を及ぼすおそれのあるときは、足場を組み立てる等の方法により
作業床を設けなければならない。
  事業者は、前項の規定により作業床を設けることが困難なときは、
防網を張り、労働者に安全帯を使用させる等墜落による労働者の危険を
防止するための措置を講じなければならない。

https://www.jaish.gr.jp/anzen/hor/hombun/hor1-2/hor1-2-1-2h9-0.htm

 

しかしながらブログ者は、以前、テレビで、橋の補修だったか点検だったかを、ロープ一本で吊られた人が行っている映像を見た覚えがある。

 

そちらは良くて、こちらはダメ?

 

気になって調べたところ、「ロープアクセス工法」なる方法があることを知った。

これは、通常の方法では接近困難な場所での作業をロープアクセス技士という資格を持った人が行うというもので、ロープ切断などによる落下事故の防止には、複数の支点確保、ロープの擦れ防止器具の活用、ロープ技術による荷重の掛け変え・分散といった安全策が講じられている由。

 

国交省の報文には、当該工法と上記労安則との関連が、以下のように記載されている。

 

ロープアクセス工法で使用するハーネス等は、ロッククライミングでクライマーがロープを体に結びつけるために装着する安全ベルトのように、腰周りだけでなく体全体を保護する物であるから、安定した姿勢を保つのに役立つものであり、この条文での「安全帯を使用させる等」に該当する。

 

http://www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000105765.pdf

 

とすれば、今回の書類送検理由は、安定した姿勢を保てない状況で、あるいはロープアクセス技士の資格を持たない人がロープ降下していたということかもしれない。

 

 

 

 

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20145131844分にNHK長崎から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

13日午前10時すぎ、長崎市京泊の店舗用に使われていた2階建ての建物の改修工事現場で、塗装工アルバイトの男性(67)が1階のコンクリートの上で倒れているのを同僚の作業員が見つけて、消防に通報した。
男性は近くの病院に運ばれたが、およそ1時間後に死亡した。


警察によると、男性は地面から4mの高さの足場の上で塗装作業をしていて、ヘルメットはかぶっていたが命綱はつけていなかったという。

警察は、男性が誤って足をすべらせて足場から転落したとみて、事故の詳しい状況を調べている。

 

出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/5034420871.html?t=1400017915624

 

 

 

 

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2014521530分にNHK甲府から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

また、53日付の朝日新聞山梨全県版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

去年10月、韮崎市の工事現場で作業員の男性が転落して大けがをする事故があり、甲府労基署は、会社の安全管理が不十分だったとして、韮崎市の建設会社の社長らを労安法違反の疑いで書類送検した。

書類送検されたのは、韮崎市の建設会社M組と、48歳の男性の社長。

同署によると、去年10月、韮崎市内の沢の工事現場で、作業で使う階段の撤去作業をしていた70歳の作業員の男性が、階段から2.8m下の階段踊り場に転落して頭を強く打つなどして大けがをした。
作業員の男性は、法律で定められた、安全帯とよばれる命綱のような器具を着けていなかったということで、同署は、安全管理が不十分だったとして、社長らを労安法違反の疑いで書類送検した。


同署の調べに対して社長は、「今回の現場の傾斜では安全帯が必要ないと考えていた」と話しているという。

 

出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/kofu/1044189661.html?t=1399067299471

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

階段を昇降中に転落して死亡、あるいはけがした事故は、日常生活を中心に、数多く発生している。

産業現場での転落事故も、本ブログで4件、紹介済。

 

ビルのメンテナンス作業中に階段から転倒して死亡。

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/3565/

 

建造中のタンカー船内で作業を終えて手すり付きの階段を登っていて6m高さから転落して死亡。

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/2349/

 

工場の建物の外階段で足を踏み外して転落して死亡。

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/1879/

 

脱臭塔外側の高さ26mの手すり付きらせん階段から転落して死亡。

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/1867/

 

階段上での作業も高所作業として認識しておいたほうがよさそうだ。

 

 

 

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2014418832分にmsn産経ニュースwestから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。


17日午前11時35分ごろ、京都府八幡市欽明台東の14階建てマンションの外壁塗装工事現場で、金属製の足場の撤去作業中に足場の一部が倒れ、作業中だった男性(31)が腰の骨を折る重傷、もう一人の男性(25)も打撲などのけがを負った。

警察によると、クレーンで地上に移動させた足場の一部(高さ約3.6m)が倒れたとみられる。
作業員は、「クレーンのフックが引っかかった」と話しており、警察が事故の原因を調べている。

出典URL
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140418/waf14041808320010-n1.htm

 

 

 

 

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201449193分にNHK大分から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

9日正午ごろ、中津市本耶馬渓町曽木の山国川の河川敷に設置された、耶馬溪ダムの放流などを知らせる電光掲示板の点検をしていた男性が、足場からおよそ9m下の地面に転落し、中津市内の病院に運ばれたが、胸などを強く打ってまもなく死亡した。


死亡したのは、大分市の自営業の男性(62歳)で、警察によると、当時、男性は1人で、備え付けてある足場に上って電光掲示板の点検をしていたということで、下で別の作業をしていた男性が何かが落ちた音を聞いて確認したところ、男性が地面に転落していたという。


警察は、男性が誤って転落したのではないかとみて、一緒に作業をしていた男性たちから話を聞くなどして事故の詳しい原因を調べるとともに、高い場所で作業をする際の安全対策が行われていたかなどについて調べている。

 

出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/oita/5073615381.html?t=1397077884109

 

 

 

 

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2014311日付の山口新聞紙面に、下記趣旨の記事が掲載されていた。

 

山口市内の工事現場で昨年3月、電気工事業の男性(当時52)が死亡した事故で、山口南署は10日、現場責任者らを業務上過失致死の疑いで書類送検した。

 

同署によると、昨年3月23日午前9時20分ごろ、同市佐山の「M社」山口工場内の工事現場で、男性が乗っていた高所作業車に天井クレーンが衝突し、横転。男性は約13mから転落し、全身を打って死亡した。

 

書類送検されたのは、工事の現場責任者だった北九州市の建設会社の男性社員(45)と山口市の電気工事会社の男性社員(26)、クレーンをリモコンで操作していた広島県のクレーン会社の男性作業員(48)。

 

同署は、2つの工事が近距離で同時進行していたことを現場責任者の2人が認識しながら工事を進めたと原因を特定。クレーンの操作についても、周囲の安全確認ができていれば事故を防げたという。

 

 

 

(2015年1月20日 修正1 ;追記)

 

2015年1141233分にNHK山口から、遺族が元請けなどを安全配慮義務違反で損害賠償提訴したという下記趣旨の記事がネット配信されていた。

115日付で毎日新聞山口版からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

おととし、山口市の工事現場で天井クレーンが作業車に衝突し、作業車に乗っていた男性が死亡する事故があり、男性の遺族がクレーンを操作していた作業員と工事の元請けや発注元などあわせて5社に対し、安全に配慮する義務を怠ったなどとして損害賠償を求める訴えを起こした。
訴えを起こしたのは、おととし、作業事故で亡くなった当時52歳の男性の遺族。


男性は、当時建設中だった山口市の「M社山口工場」の工事現場で、高所作業車に乗って天井に火災報知器を設置していた際、近くで機械の据え付け作業をしていた天井クレーンが誤って作業車に衝突し、高所作業車は横転、全身を強く打って死亡した。


訴えによると、男性の遺族は、天井クレーンの操作を担当した作業員が、漫然と操作していたことが事故につながったほか、元請け会社や同じ現場で作業に携わっていた4社について、現場の安全に配慮する義務を怠ったなどとしている。


また、発注元の「M社」についても、担当者が当時、現場にいたことなどから、労災を防止するための措置を講じず、危険を回避するよう指示を出さなかったなどとして、クレーンの作業員とあわせて5社に対して、損害賠償を求めている。

原告代理人弁護士は、「工事の発注者を提訴することは珍しいが、二度とこのような事故を起こしてほしくないとの遺族の思いから、安全に配慮する義務があったことを明らかにしたいと考えた」と話している。


訴えに対し、M社の担当者は、「まだ訴状が届いておらず、内容の確認ができていないのでコメントできない」と話している。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/4064583271.html?t=1421273785652

http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20150115ddlk35040311000c.html

 

 

 

 

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2014318日付で毎日新聞埼玉版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

また、317日付で埼玉新聞から、318日付で朝日新聞埼玉版(聞蔵)から、318日付でテレビ埼玉からも、同主旨の記事がネット配信されていた。

 

17日午後1時50分ごろ、和光市新倉の国道298号の幸魂大橋で、橋の耐震補強工事用の作業用足場の解体作業をしていたクレーン付きトラック(ユニック車)が横転した。
はずみでユニック車がつるしていた作業用ゴンドラ(縦1m、横6m)が約25m下の荒川に転落し、乗っていた作業員男性2人が川に投げ出された。
2人のうち1人は自力で川岸にはい上がったが、もう一人の男性(31)は18日、ゴンドラが落下した付近の水中で遺体で見つかった。

 

警察によると、作業用ゴンドラは鉄製で、高さ約70cmの柵があった。

 

足場の解体作業は千葉県の会社が4日前から行っており、この日はゴンドラに乗った2人のほか、8人が橋の上や河川敷きなどで作業。

ゴンドラは、乗り込んだ2人がリモコンで操作していたという。

 

警察は、車が横転した原因なども調べる。

 

出典URL
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20140318ddlk11040314000c.html
http://www.saitama-np.co.jp/news/2014/03/18/03.html

 

 

 

(2015年6月12日 修正1 ;追記)

 

2015681835分にNHK埼玉から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

69日付で千葉日報紙面にも、同趣旨の記事が掲載されていた。

 

川口労基署は、工事を請け負っていた千葉県市原市の解体業者の「H工業」と作業の責任者だった41歳の社長を、労安法違反の疑いで書類送検した。

 

容疑は、男性作業員2人を乗せた鉄製のかごを移動式クレーンで吊り上げ、解体した足場を運ぶ作業をさせた疑い。

こうした吊り上げによる作業は危険なため、同法で禁じられている。


調べに対し社長は、「効率を優先して、禁止されていることを知りながら、危険な作業をさせてしまった」と話しているという。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/lnews/saitama/1106839501.html?t=1433798198842

 

 

 

 

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2014312329分にNHK長野から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。


1日午後1時半ごろ、飯田市役所の隣に建設中の新庁舎の建設現場で、2階の床の部分を作る作業中、足場の鉄板が4m下に崩れ落ちた。
この事故で、足場に乗って作業をしていた44歳の男性作業員が足場とともに地上に落下し、腰の骨を折る大けがをした。


工事を請け負っている飯田市の建設会社によると、資材を運び終えたクレーンのワイヤが足場の一部に引っかかり、そのまま引き上げたため、足場が崩れて落下したとみられるという。


新庁舎の建設は去年4月から行われていて、工事を請け負っている建設会社では今回の事故を受け、週明けの月曜日以降の工事を一時中止し、安全手順の確認や事故の検証を行うという。

記者会見した建設会社の安野施工統括部長は、「このような事故を起こし大変申し訳ありません。安全マニュアルを再確認するなどして再発防止に努めたい」と述べて謝罪した。


出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/nagano/1015634221.html?t=1393712007407

 

 

201432日付で朝日新聞長野東北信版(聞蔵)からは、若干ニュアンスの異なる下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

クローラークレーンが資材を2階に下ろした後、ワイヤを引き上げたところ、梁型枠の一部に引っかかった。

この際、型枠が抜けて男性作業員が型枠と一緒に約3.7m転落した。

 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

クローラークレーンとは、無限軌道式履帯(ブログ者にはキャタピラのように見える)で移動するクレーンのこと。

一例は下記参照。

http://www.hsc-crane.com/j/products/hs1.html

 

 

 

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2014218日付の千葉日報紙面に、下記趣旨の記事が掲載されていた。

 

茂原労基署は17日、労安法違反の疑いで、いすみ市の建設会社「T建設」の現場監督男性(44)と法人としての同社を書類送検した。

 

容疑は、昨年5月27日午前9時半ごろ、同市内の宅地整備工事現場で、同社社員男性(当時58)が高さ3.8mの場所で立木の枝を伐採する際に、安全帯を使用するなどの墜落防止策を講じなかった疑い。

社員男性は作業中に転落し、死亡した。

 

同署によると、同社は「社員男性が詳しく作業のことを知っていたので、指示しなかった」と話しているという。

 

 

 

 

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2014129日付で神奈川新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

29日午前10時40分ごろ、川崎市多摩区堰1丁目の県立向の岡工業高校で、新築工事中の校舎3階から、会社員の男性(37)が約11m下の地面に転落した。男性は搬送先の病院で死亡が確認された。

警察が事故原因を調べている。


警察によると、校舎は4階建て。男性は3階のひさし(幅約80cm)部分に立って、窓ガラスの清掃作業中だった。

工事を発注している県によると、新校舎は2012年10月に着工。ことし2月に完成予定だった。

 

出典URL

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1401290050/

 

 

 

 

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20141231344分にmsn産経ニュース神奈川から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

23日午前8時50分ごろ、川崎市多摩区登戸の雑居ビルで、アルバイトの男性(19)が足場から転落、頭などを強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認された。


警察によると、男性は4階建てビルの補修工事のため、ビルにシートを張る作業中、4階部分に組んだ足場から約11m下の地面に転落した。

男性の体には安全ベルトが装着されていたといい、警察で詳しい転落原因を調べている。

 

出典URL

http://sankei.jp.msn.com/region/news/140123/kng14012318430004-n1.htm

 

 

 

 

(2014年2月6日 修正1 ;追記)

 

2014124日付で朝日新聞川崎版(聞蔵)から、下記趣旨の補足的記事がネット配信されていた。

 

転落防止のための安全ベルトの先を固定していなかったという。

 

 

 

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201413日付で朝日新聞群馬全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。また、同主旨の記事が201413日付の上毛新聞紙面にも掲載されていた。

 

1日午後1時50分ごろ、太田市の日野自動車新田工場で脱臭装置の設置作業中、委託を受けた会社の従業員の男性(51)が高さ約3.5mの足場から転落し、頭を打って死亡した。

 

警察によると、男性は、高さ約3mの装置の上に約8トンの別の装置をクレーンで積み上げる作業の指示をしていた。

現場では5人が作業にあたっていたという。

 

警察は事故原因を調べている。

 

 

 

 

(2014年4月1日 修正1 ;追記)

 

2014318日付で朝日新聞群馬全県版(聞蔵)から、パイプ1本で組まれた足場の上で作業していたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

太田労基署は17日、設備設置工事を手がける八島工業運輸と同社工事主任の男性(34)を労安法違反の疑いで書類送検した。

 

同署によると、太田市の自動車整備工場で従業員の男性が鉄パイプ1本で組まれた高さ3.76mの足場で脱臭装置の取り付け作業中に転落して死亡した。

 

同社と主任は、高さ2m以上の作業場に歩み板を設けるなどの、同法が定める安全対策を怠った疑いがある。

 

 

 

 

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20139370分にNHK東海NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

2日午後5時過ぎ、名古屋市港区にある三菱重工業の工場で、ボーイング787型機の主翼のボルトを点検していた三菱重工の子会社の社員の男性(30)が、高さ2m70cmの足場から床に転落した。

男性は病院に運ばれたが、頭を強く打っていて意識不明の重体。


警察によると、足場には高さ約1mの転落防止の安全柵がついていたが、男性はこの柵を移動させて遠くの物を取ろうとしたところ、足を踏み外して転落するのを、付近にいた作業員が目撃していたという。


警察は、男性が誤って足を滑らせたのではないかとみて、事故の詳しい原因を調べている。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20130903/4233671.html

 

 

一方、201393134分に中日新聞からは、若干ニュアンスの異なる下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

警察は、男性が主翼のねじを点検しようと身を乗り出し、誤って足場を踏み外したとみている。

 

出典URL

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2013090390013409.html

 

 

 

 

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2013714170分にmsn産経ニュースから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

14日午前10時40分ごろ、静岡県掛川市の自動車大手スズキの大須賀工場で、不要になった鉄骨の撤去作業をしていた溶接業の男性(68)が約4.6m高さから落ち、搬送先の病院で死亡が確認された。


警察によると、男性は午前9時ごろから高所作業車に乗って作業していた。

切断した鉄骨をクレーンでつり上げた際、鉄骨が男性に接触し落下した。

接触時に命綱を着用していたかは不明といい、警察が事故原因を調べている。

 

出典URL

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130714/dst13071417010005-n1.htm

 

 

 

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20137131459分に朝日新聞から、71428分にmsn産経ニュース大阪から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。  

 

13日午前11時ごろ、大阪市住之江区のUR都市機構南港前団地(14階建て)で、外装工事のため建物の外側に組んだ高さ22mの足場から男性作業員(17)が転落し、背中などを打って病院に運ばれたが、死亡した。
警察が、転落した経緯を調べている。

 

事故当時、現場には5人くらいの作業員がいて、足場組み立てのため、機械やロープを使って資材の鉄パイプを引き上げる作業をしていたという。
男性は、地上から運ばれてきた足場用の鉄パイプを受け取る作業中だったという。
   

 

出典URL

http://www.asahi.com/national/update/0713/OSK201307130024.html

http://sankei.jp.msn.com/region/news/130714/osk13071402090002-n1.htm

 

 

 

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20136231830分にmsn産経ニュースwestから、624日付で朝日新聞大阪市内版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

23日午前9時40分ごろ、大阪市北区西天満にある9階建て雑居ビルで「男性が落下し意識がない」と近くの住民から119番があった。
病院に運ばれたが、9階部分から約30m下の地面に落下して全身を強く打っており、死亡が確認された。


警察によると、男性は大阪市内のビル管理会社の社員(57)で、9階廊下の窓を拭くために、窓ガラスの外側にせり出した植栽部分(幅70cm)に立って窓ふきをしていた。
3人組で作業していたが、落下時は一人だったという。
 


警察は、安全管理に問題がなかったか、業務上過失致死の疑いで調べている。

出典URL

http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130623/waf13062318320011-n1.htm

 





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2013614日付で朝日新聞山口版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

萩労基署は13日、周南市の空調機器メンテナンス会社「K社」と社長(63)を、労安法違反の疑いで書類送検した。

 

4月12日午後2時ごろ、萩市の県立萩美術館-浦上記念館で空調機の熱交換機の取替え作業をしていた作業員の男性(55)が、足場から約6m下に落ちて死亡した。

持っていた約60kgの鋼材のふたの重さでふらついて、開口部から落ちたとみられる。

 

同社と社長は、安全帯を使わせるといった墜落防止の措置をとらなかった疑い。

 




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HN:
魚田慎二
性別:
男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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