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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2016851836分に共同通信から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

86日付で朝日新聞東京四域版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

作業車に接触、2人死傷 ゴンドラから投げ出される

http://this.kiji.is/134228508944598516?c=39546741839462401

 

5日午前3時5分ごろ、東京都千代田区北の丸公園の首都高速道路都心環状線外回りのトンネル内で、天井の補修工事のために停車していた高所作業車のゴンドラに、保冷車の荷台上部が接触した。

 

ゴンドラで作業をしていた男性3人のうち、2人が約3m下に投げ出され、会社員の安藤さん(男性、48歳)が体を打って死亡し、男性作業員(56歳)が右手親指を骨折した。

 

警視庁高速道路警察隊によると、現場は2車線の緩やかな左カーブ。

高所作業車は、通行止めにした左側車線で作業し、保冷車が右側車線を走っていた。

保冷車が左側に寄ったため、接触した可能性があるという。

 

 

 

 

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2016723184分にNHK前橋から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

慰霊の登山道で日航社員滑落死

http://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/1066979151.html?t=1469394578262

 

来月の日航ジャンボ機墜落事故の追悼行事に向けて、群馬県の山中の墜落現場に通じる登山道を整備していた日本航空の社員が、23日、登山道から滑落して死亡した。


23日午前10時前、日航ジャンボ機墜落事故の現場となった群馬県上野村の「御巣鷹の尾根」に通じる登山道から男性が滑落したという通報が消防に入った。
男性はヘリコプターなどで病院に搬送されたが、頭を強く打っていて死亡した。

警察によると、死亡したのは日本航空で墜落事故の遺族の対応にあたる「ご被災者相談室長」の相馬さん(59)。


警察によると、相馬さんはほかの7人の社員や登山道の管理人とともに、昭和60年8月12日に起きた墜落事故の追悼行事に向けて登山道を整備していて、丸太がずれないようにくいを打つ作業をしていたところ、足を滑らせ、50mほど下に滑落したという。


この登山道は、毎年、事故が起きた8月12日に多くの遺族などが慰霊のために利用することから、日本航空などが定期的に整備している。

警察は、一緒にいた社員などから話を聞いて、当時の詳しい状況を調べている。


相馬さんと一緒に作業をしていた登山道の管理人、黒沢さんは、「登山道の一部の木が腐って悪くなったところを修理していた最中でした。墜落事故のあと30年間、大きな事故がなかったのでとてもショックです。きのう雨が降って、足元が悪かったのが悔やまれます」と話していた。

 

 

7241558分に毎日新聞からも、同趣旨の解説的記事がネット配信されていた。

 

『御巣鷹の尾根滑落死 「安全願う場」に衝撃』

http://mainichi.jp/articles/20160724/k00/00e/040/145000c

 

1985年に日航ジャンボ機が墜落した群馬県上野村の「御巣鷹の尾根」で、登山道の整備中に発生した滑落事故は、関係者に衝撃を広げた。

 

滑落死した日航社員の相馬さん(59)は約7年前から、登山道の整備と墓標の修復を担当する「登山支援班」の現場責任者として何度も現地を訪問。

「安全を願う場」で起きた事故に対し、関係者はショックを隠せない。

 

「これまで30年間、こんな重大な事故はなかった。こういう事故が起きて、寂しい」

御巣鷹の尾根の管理人、黒沢さん(73)は、動揺した様子でこう語った。

 

毎年夏、墜落事故のあった8月12日に合わせ、全国から慰霊登山者が相次ぐことから、黒沢さんはこの時期に登山道などの補修作業に従事。

事故が発生した時も、相馬さんと一緒に作業をしていたという。

 

近年、御巣鷹の尾根には高速バス事故による遺族なども訪れ、広く公共交通の安全を願う「慰霊の場」となっている。

事故発生から30年となった昨年は約1万8300人が慰霊登山し、今年も多くの人の来訪が予想される。

 

黒沢さんは相馬さんについて「安全安心な登山道づくりのため、一緒に汗を流して頑張ってきた。山のことを一番、熱心に考えてくれていた人だった」と振り返った。

 

相馬さんらが作業をしていた登山道の道幅は1m前後で、すれ違うのが困難なほど狭い箇所もある。

勾配も激しく、道端には急な斜面が広がる。

事故のあった23日は前日の雨で登山道の斜面がぬかるみ、足を滑らせやすい状態だった。

 

日航ジャンボ機事故の犠牲者の家族は年々高齢化しており、つえをついて登る人も少なくない。

一方で、勾配がきつい山道で土や石に足をとられたり、登山口で断念したりする人も目立つようになっている。

 

関係者は「遺族の高齢化が進む中、より登りやすい登山道を目指していきたい」と整備に力を入れてきただけに、今回の事故の衝撃は大きい。

黒沢さんは「これから先の対応はJAL、村と話し合って決めていきたい」と話した。

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

なんとも、やるせない事故が起きてしまった。

毎日新聞記事と同様、どうして安全を願う場で・・・という気持ちだ。

 

 

 

(2017年6月21日 修正1 ;追記)

 

20176191213分にNHK群馬から、日航が労基署から是正勧告を受けていたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

社員滑落死事故で日航に是正勧告

http://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/1064384031.html 

 

この事故で、日本航空は適切な安全対策を怠ったとして、労基署から是正勧告を受けていたことがわかった。

日本航空によると、この事故で日本航空は、落下の危険性がある場所で作業をする際に必要な足場や手すりを設ける安全対策を怠ったとして、ことし2月、労基署から是正勧告を受けたという。


これを受けて会社では、急な勾配がある斜面では作業をしないことや整備作業の際に足場を設けるなどの安全対策を盛り込んだ報告書を労基署に提出したという。


日本航空広報部は、「安全対策を確実に実施して、同様の事故を二度と起こさないようにしたい」と話している。

 

 

 

 

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20164151927分にNHK富山から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

4151614分にチューリップテレビからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

15日正午すぎ、射水市奈呉の江にある三協立山のアルミ工場で、「同僚が足場から落ちた」と、一緒に作業をしていた従業員から消防に通報があった。


落下した男性は、三協立山から委託を受けて作業を手伝っていた、会社役員の渡邊さん(男性、43歳)で、高岡市内の病院に運ばれ手当てを受けたが、全身を強く打っていて、約2時間後に死亡した。


警察によると、渡邊さんは15日朝から、工場の天井を修復するために組んだ足場の解体を行っていて、高さが約14mの足場から転落したと見られるという。

 

解体作業は7人程度で行われていて、警察は、同僚の作業員から話を聞くなどして、事故の詳しい状況を調べている。

 

出典

三協立山工場で転落 男性死亡

http://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/3064575381.html?t=1460758370477

射水市 足場から転落 男性死亡

http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20160415162754

 

 

 

 

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2016442326分にNHK福島から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

46日付で朝日新聞福島中会版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

4日午後3時ごろ、矢祭町戸塚の「F酒造店」で、杜氏の男性(69)が酒造りの作業中に地上約2mの足場から落下した。
男性は、塙町の病院に搬送されたが、頭などを強く打っており、まもなく死亡が確認された。

ヘルメットなどは、着けていなかった。


警察によると、男性は、同僚と酒をためるタンク(直径約2m、高さ約3m)に断熱用のシートをかぶせてロープで固定する作業をしていたところ、足場から落下したという。


酒造店によると、男性は、この店で30年近くにわたって酒造りを指導してきた杜氏の親方で、きのうは今シーズンの酒造りの最終日だったという。
男性の幼なじみで、この会社の経営者の男性は、NHKの取材に対し、「明るくてとてもいい人だった。酒造りのエキスパートで、両腕をもがれたような思い」と話していた。


警察は、労災事故として、詳しい原因を調べている。

 

出典

杜氏が足場から落下し死亡

http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6054251331.html?t=1459816176504

 

 

 

 

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2016328219分にNHK福島から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

28日午後3時頃、郡山市喜久田町で、住宅の土台部分の工事をしていた建設業の男性(76)がショベルカーの下敷きになっているのを同僚が見つけ、消防に通報した。
救急隊員が駆けつけ、男性は市内の病院に運ばれたが、全身を強く打っていて、およそ1時間半後に死亡が確認された。


警察によると、男性は当時、作業を終えて現場を離れる準備をしていたということで、ショベルカーを軽トラックに積み込もうと地面から荷台に足場をかけて、1人でショベルカーを運転していたという。


荷台に載せる途中でバランスを崩し、およそ1mの高さから落下した際に、ひっくり返ったショベルカーの下敷きになったとみられ、警察は、当時の状況について詳しく調べている。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6054058691.html?t=1459199183344

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

軽トラックに積み込んでいた点から考えると、ミニショベルカーだったのかもしれない。

 

 

 

 

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2016327日付で朝日新聞北摂版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

26日午後4時ごろ、吹田市江坂町1丁目のビルの7階付近で、ロープで吊り下げられた板に乗って壁の補修作業をしていた男性(67)が転落し、重傷を負った。

 

警察によると、結んでいたロープがほどけたとみられ、詳しい原因を調べている。

 

 

 

 

 

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2016229日付で朝日新聞栃木全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

27日午後4時ごろ、宇都宮市平出町の倉庫の外壁補修工事現場で、塗装業の男性(58)が外壁の修理作業中に足場から転落。

頭を強く打ち、病院に運ばれたが、頭蓋内損傷で死亡した。

 

警察によると、男性は高さ約2mの足場から落下したという。

 

 

 

 

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2016210日付で朝日新聞青森全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

青森労基署は、9日、作業事故があった運送・倉庫管理会社「B社」(仙台市)と、労働安全衛生の責任者の同社青森営業所の元所長代行の男性(46)を、労安法違反の容疑で書類送検した。

 

同署によると、2015年9月1日午前10時10分ごろ、青森市野木の倉庫内で、運転台が上下するフォークリフトに差したパレットを作業床代わりにして従業員(34)に検品作業をさせた疑いがある。

 

作業中に別のフォークリフトが接触し、従業員が高さ約4mのパレットから転落して、鎖骨を折るなどの重傷を負った。

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

本日掲載したS社事例と同じ記事として報道されていた。

 

 

 

 

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20162375分に産経新聞千葉版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

23日付の千葉日報紙面にも、同趣旨の記事が掲載されていた。

 

成田労基署は、2日、労働中の死亡事故について、労安法違反容疑で、米国の貨物運送業「フェデラルエクスプレスコーポレーション」と同社の整備担当の男性部長(43)を書類送検した。

また、茂原労基署も、同日、同容疑で長柄町の産業廃棄物処理会社「ウエスト21」と同社男性社長(38)を書類送検した。

 

フ社と男性部長の送検容疑は、昨年2月25日、成田空港内で、高さ約2.5mの手すりのない作業台で男性作業員=当時(52)=に航空機の整備作業をさせたとしている。

男性作業員はバランスを崩し、台から約2.5m下に転落し、死亡した。

 

同署によると、2m以上の高さの作業台には、手すりなどの設置が義務づけられている。

男性部長は、「慣例として、作業台には手すりをつけていなかった」と話している。

 

ウ社と男性社長の送検容疑は、同6月2日、ベトナム国籍の男性作業員=当時(28)=に非常停止装置のないベルトコンベヤーで作業をさせたとしている。

男性作業員は、コンベヤーに巻き込まれ死亡した。

 

出典URL

http://www.sankei.com/region/news/160203/rgn1602030045-n1.html

 

 

 

 

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201622日付で朝日新聞新潟全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

村上署は、1日、新潟市北区の会社員の男(47)を、業務上過失致死傷の疑いで書類送検した。

 

同署によると、男は昨年10月19日午後3時過ぎごろ、村上市指合の建築現場で、木材をクレーンで吊り上げる作業をした。


その後、64歳の男性2人がフックがかかったままの木材の上に乗ったところ、男が再びクレーンを動かしたため、2人が転落。

1人を脳挫傷で死亡させ、もう1人に全治2ケ月のけがを負わせた疑いがある。


容疑を認めているという。

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

報道記事のニュアンスから考えると、木材の上に乗った2人がフックを外したものと勘違いしてクレーンを動かした・・・ということかもしれない。

 

 

 

 

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20161161029分にNHK北海道NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

15日午後4時20分ごろ、鹿追町幌内のSさんの牧場で、牛の搾乳作業をしていた妻(62歳)が頭から血を流して倒れているのを、牧場の作業員が発見した。

Sさんは病院に搬送されたが、16日午前1時ごろになって死亡が確認された。


警察によると、この牧場には30頭あまりの牛を自動で搾乳できる円形の搾乳機が備えられていて、Sさんは搾乳機のそばのコンクリート上で倒れているのが見つかったという。


警察は、Sさんが高さ90cmある搾乳機に上ってなんらかの作業をしている際に誤って転落し、頭を打ったとみて、事故の状況を調べている。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20160116/5085391.html

 

 

 

 

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201512411 40分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

1241555分に読売新聞からも、写真と図解付きで、同趣旨の記事がネット配信されていた。

4日午前3時半ごろ、大阪市淀川区加島4丁目の山陽新幹線高架下の橋脚塗装工事の現場で、「足場が崩れ、けが人がいる」と、現場監督の男性から119番通報があった。

警察によると、高さ約7mの足場から作業員9人が転落。
30代の男性が頭蓋骨骨折の重傷を負ったほか、20~40代の男性7人も打撲などの軽いけがをしたという。

警察によると、現場は神崎川河川敷の新幹線高架下。
作業員13人が、3日午後11時ごろから工事のため足場を組み立てていたところ、高架の側面と足場のパネルをつなぐチェーン4本が切れ、パネルが縦約3.8m、横約7.2mにわたって垂れ下がった。

警察の発表では、足場は片面を固定し、もう一方を橋から吊り下げた4本のチェーンで支える構造。
パネル上では9人が作業しており、全員が河川敷のコンクリート上に転落したという。
うち1人は、けがはなかった。

パネルには足場を組むための資材も載っており、警察は、重さでチェーンが切れた可能性があるとみて、詳しい状況を調べている。

工事はJR西日本が発注し、同社協力会社の下請け会社が行っていた。
JR西は、「詳細は調査中だが、早急に原因を究明し、再発防止に努める」としている。
橋脚や線路への影響はないといい、山陽新幹線は始発から予定通り運行した。


出典URL

http://www.asahi.com/articles/ASHD423L4HD4PTIL005.html

http://www.yomiuri.co.jp/national/20151204-OYT1T50102.html

 

 

124124分にNHK関西NEWS WEBからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。


警察によると、足場は4本のチェーンで吊されていたが、チェーンの一部が切れて足場が傾き、作業員が滑り落ちるように転落したという。


工事を担当していた会社によると、足場の許容重量は108kgだったが、事故が起きたときは9人の作業員が乗っていたという。

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20151204/4034261.html

 

 

 

(2016年6月26日 修正1 ;追記)

 

2016625日付で朝日新聞大阪市内版(聞蔵)から、足場の最大積載荷重を定めていなかった疑いがあるという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

(新情報に基づき、タイトルも修正した)

 

大阪労働局は、24日、元請け業者のK社(東京)と下請けのS社(摂津市)を、労安法違反容疑で書類送検した。

 

足場の最大積載荷重を定めていなかった疑いがあり、高架と足場のパネルをつなぐチェーンが作業員や資材の重みに耐えられずに切れ、崩落したとみている。

 

 

 

(2017年3月15日 修正2 ;追記)

 

2017310175分に産経新聞westから、現場監督らはチェーンの強度不足を知っていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。 (新情報に基づき、タイトルも修正した)

 

大阪府警淀川署は10日、業務上過失致傷容疑で、元請けの建設会社で現場監督をしていた50代男性と、下請け会社の責任者だった30代男性を書類送検した。

 

容疑は、27年12月4日未明、大阪市淀川区の工事現場で、高架と足場をつなぐチェーンの強度が不足していると知りながら、強度計算のやり直しや作業内容の変更をせずに放置。

 

チェーンの一部が切れて足場が傾き、転落した作業員8人に重軽傷を負わせたとしている。

 

出典

現場責任者2人を書類送検 大阪府警、新幹線橋脚工事の転落事故

http://www.sankei.com/west/news/170310/wst1703100061-n1.html 

 

 

3101359分に朝日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

淀川署によると、2人は2015年12月、同区加島4丁目の橋脚塗装工事の現場で、足場を強度不足のまま組み、それを認識したまま、作業を行った疑いがある。

2人の認否は明らかにしていない。

 

出典

山陽新幹線の足場崩落で書類送検 安全確認怠った疑い

http://www.asahi.com/articles/ASK3B44QSK3BPTIL00P.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

許容重量108kgの足場に9人も乗れば、チェーンが切れて当たり前。

現場監督らは、なぜ、そのように多くの人が乗る作業をさせたのだろうか?

 

「強度不足を認識したまま作業させた」と報じられている点から考えると、3~4人ならいざ知らず、まさか「9人乗っても大丈夫だろう」とまでは思わなかった筈だ・・・と思いたい。

 

一度に1~2人しか乗らない作業の筈だったのに、作業内容が変更になって、一度に9人も乗ってしまったのだろうか?

たとえば、、塗装作業では一度に1~2人しか乗らない想定だったが、足場組み作業のため、その足場の上に一時的に9人も乗ってしまった・・・そんなことだったのだろうか?

 

それなら、ありそうな話なのだが・・・。

 

 

 

(2017年12月4日 修正3 ;追記)

 

201711302001分にNHK関西から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。 

 

大阪地検は、起訴するだけの証拠がないとして、2人を30日までに不起訴にした。

 

出典

工事中に8人重軽傷事故で不起訴

http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20171130/3185901.html 

 

 

 

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201511201917分にNHK高松から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

1121日付で朝日新聞香川全県版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

20日午前10時すぎ、丸亀市港町にある、県立高等技術学校丸亀校のグラウンド近くで、足場を組み立てる訓練をしていた56歳の男性の生徒が、およそ3mの高さの足場から転落した。
生徒は頭の骨を折るなどの大けがをして、丸亀市内の病院で手当を受けている。


警察によると、けがをした生徒は、水銀灯の塗装工事の実習訓練をするために高松校から丸亀校を訪れていて、ほかの3人の生徒といっしょに、水銀灯の周りに鉄パイプの足場を組み立てていたという。


事故当時、現場では講師が指導していたが、生徒たちは全員、高い場所での作業で義務づけられているヘルメットや安全ベルトをしていなかったということで、警察は、安全管理に問題がなかったかなど、事故の状況を詳しく調べている。

 

同校は、再就職を目指す人が多く通う職業訓練校。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/8033674631.html?t=1448052704937

 

 

 

 

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201511161659分に北海道テレビから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

1116199分にNHK北海道NEWS WEBからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

16日午前9時半ごろ、厚岸町別寒辺牛の国道44号で、橋の架け替え工事をしていた50代の男性作業員が、約1m下を流れる別寒辺牛川に転落した。

男性は約1時間半後、橋から下流に150mほどの地点で意識不明の状態で見つかり、病院に運ばれたが、まもなく死亡が確認された。

 

警察によると、16日午前7時半ごろから、ほかの同僚3人と現場で作業していた。

事故が起きた当時、男性は1人で足場を解体する作業をしていたという。

 

警察では、男性が足を滑らせて転落したとみて、詳しい状況を調べている。

 

出典URL

http://www.htb.co.jp/news/

http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20151116/3544921.html 

 

 

 

 

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201511142350分に京都新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

14日午前9時50分ごろ、滋賀県彦根市大東町の雑居ビル(8階建て)の6階付近で、工事用足場を撤去していた大阪市港区の男性作業員(15)が、約17m下の地面に転落し、右肩を骨折するなど重傷を負った。
警察によると、男性は、転落途中で電線やテレビのケーブル線などに2度引っ掛かり、落下速度が落ちたことで重傷で済んだという。

警察の調べでは、男性は他の作業員とビル外壁の補修工事終了に伴う足場の撤去を行い、足場のパイプ(長さ372cm、直径5cm、重さ13kg)を7階から受け取り、階下に下ろそうとしてバランスを崩したとみられる。
命綱を腰に付けていたが、転落を防ぐ安全用ワイヤーなどにフックを掛けず作業していたという。

警察は、安全管理に問題がなかったか、関係者から事情を聴く。


出典URL

http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20151114000144

 

 

 

 

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201511121845分NHK長崎から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

1114日付で朝日新聞佐世保版(聞蔵)から、1112日付で長崎文化放送から、11121815分にテレビ長崎からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

12日午前9時ごろ、平戸市の平戸島と田平地区を結ぶ平戸大橋で、「作業員が誤って海に転落した」と、一緒に作業していた現場の責任者から消防に通報があった。

警察によると、転落したのは佐世保市の建設作業員、中里さん(男性、24歳)で、橋の中央付近で足場を解体する作業を行っていたところ、誤って約30m下の海に転落したという。

警察や海保などが巡視艇や漁船など7隻とヘリコプター3機を出して、転落した海域を中心に中里さんの捜索を行ったが、見つからず、13日朝から捜索を再開した。
結果、13日午前11時40分ごろ、橋から50mほど離れた水深20mの海中で遺体で見つかった。潜水して捜していた漁業関係者が発見した。

平戸大橋を管理する長崎県によると、橋では、橋桁の点検を行うときに使用する作業員用の通路の取り替え工事を終え、足場を解体していたという。
中里さんは、作業を始めたばかりだった。
同僚の作業員は、「気付いたらいなくなっていた」と話しているという。

警察は、一緒にいた作業員から話を聞いて、中里さんが安全帯を正しく付けていたかどうかなど、転落当時の状況を詳しく調べている。


出典URL

http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/5033454462.html?t=1447361602021

http://www.ncctv.co.jp/news 

http://www.ktn.co.jp/news/2015111243666/

 

 

 

 

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20151028185分に北日本放送から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

10281855分にNHK富山からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

28日午前10時25分ごろ、黒部峡谷鉄道の猫又駅近くにある関西電力黒部川第二発電所の護岸工事のために組んでいた鉄製の足場から、黒部市前沢の建設作業員の男性(51)が転落したと、一緒に作業をしていた人から消防に通報があった。


男性は、県消防防災ヘリコプターで病院に運ばれたが、およそ2時間後に出血性ショックで死亡した。

警察は、男性が高さおよそ7mの足場から、バランスを崩して転落したものとみて、命綱やヘルメットをしっかりしていたかなど、転落したときの状況を調べている。

 

警察によると、現場では午前9時から、男性を含めて、あわせて6人で護岸のかさ上げ工事のための足場を組む作業を行っていて、事故が起きた当時は、雨が降っていたという。


県内では、今年起きた労働災害による死亡者数が10人と、去年1年間の死亡者数と並んだことから、富山労働局は27日、死亡災害・重大災害の多発警報を発令したばかりだった。

 

出典URL

https://www.knb.ne.jp/news/detail/?sid=9232

http://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/3063058181.html?t=1446065435044 

 

 

 

 

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20151014137分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

13日午後6時ごろ、茨城県古河市の青果市場で、フォークリフトのフォーク部分のパレットに乗って、箱詰めされたキャベツをトラックに積む作業をしていた和歌山県田辺市のトラック運転手の男性(62)がコンクリート製の床に転落し、頭などを打ち、出血性ショックで搬送先の病院で死亡した。

警察によると、フォークリフトは仲卸会社のアルバイト従業員の男性(64)が運転し、フォーク部分は高さ約2.4mに上げられていた。

男性は、トラックの積み荷の間に緩衝材を入れていたという。

出典URL

http://www.sankei.com/affairs/news/151014/afr1510140013-n1.html

 

 

 

(2015年11月14日 修正1 ;本文修正)

 

2015年10月13日付の秋田魁新報紙面に掲載されていた内容を、本文中に追記修正した。

(新情報に基づき、タイトルも修正した)

 

 

 

(2016年6月12日 修正2 ;追記)

 

2016610日付で朝日新聞茨城版(聞蔵)から、墜落防止策を怠った疑いで安全管理責任者らが書類送検されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

古河労基署は、9日、古河市静町の青果卸売業「M社」と男性取締役(44)を労安法違反容疑で書類送検した。

 

同署によると、同社と安全管理責任者の取締役は、昨年10月13日午後6時ごろ、古河市の卸売市場内で、同社社員にフォークリフトを使ってトラックへの積み込み作業をさせた。


その際、フォークリフトに積んだパレットに十分な高さの手すりをつけるなど、同法で定めた墜落防止策を怠った疑いがある。

 

パレット上で作業していた運送会社のトラック運転手が2.4mの高さから地上に落ちて死亡した。

 

 

 

 

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2015941123分にNHK関西NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

94839分に産経新聞westからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

3日午後2時10分すぎ、大阪・鶴見区徳庵の5階建て市営住宅で、建物外壁の塗装を塗り替えるため周囲に作られた足場の一部が崩れ、足場の上で作業をしていた奈良県王寺町の阪本さん(男性、23歳)がおよそ5mほどの高さから転落した。

阪本さんは病院で手当てを受けたが、頭などを強く打っており、およそ9時間後に死亡した。

他に、男性1人が軽傷を負った。


警察の調べによると、阪本さんは、当時、足場から資材が落下した場合に備えた防護柵を取り付ける作業をしていたという。
阪本さんは命綱をつけて作業していたということだが、警察は、転落の原因を詳しく調べることにしている。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20150904/4667631.html

http://www.sankei.com/west/news/150904/wst1509040023-n1.html 

 

 

 

 

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201589193分にNHK岐阜から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8
10日付で朝日新聞岐阜全県版(聞蔵)からも、同趣旨の記事が掲載されていた。

9日午前9時40分ごろ、坂祝町の町立坂祝小学校の体育館で、天井の耐震補強の作業をしていた会社員の男性(58)が高さ6mほどの足場から転落し、病院に運ばれたが、まもなく死亡した。

男性の業者は先月下旬から工事を請け負い、9日が最終日だったということで、9日朝は8人で作業にあたっていた。

警察によると、足場は高さ10m。
男性は、天井の石膏ボードを外した際に出る破片を掃除するため足場に登り、高さ約6mの中段から転落したという。
全身を強く打ったとみられる。

警察は、事故の原因を詳しく調べている

出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/3084025851.html?t=1439151882748  

 

 

 

 

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魚田慎二
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男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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