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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2018920635分に西日本新聞から、下記趣旨の記事が現場写真付きでネット配信されていた。

 

19日午前11時40分ごろ、福岡県嘉麻市桑野の陥没した市道に、同県糸田町の女性(77)の乗用車が転落した。

警察によると、女性と助手席にいた夫(83)は病院に搬送され、女性は胸骨、夫は鎖骨を折る重傷。

 

市によると、7月の豪雨で陥没し、当初は通行を規制していたが、事故当時は規制をかけていなかった。

 

陥没は長さ約20m、幅約4m、深さ約5m。

市土木課によると、転落場所から180m手前の道も豪雨で陥没し、全面通行止めにして、今月8日までに応急復旧の工事を終わらせた。

 

その際、通行規制を知らせる三角コーンを、今回の陥没箇所があるにもかかわらず、誤って撤去したという。

 

市は、「全面通行止めのコーンや表示を設置すべきだった」と、管理に不備があったことを認めた上で、「今回事故に遭い、けがをした方に申し訳なく、反省している」としている。

 

出典

陥没市道規制せず車転落 夫婦重傷 嘉麻市誤ってコーン撤去

https://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/450991/ 

 

 

9191923分にRKB Newsからは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

きょう正午前、福岡県嘉麻(かま)市で、高齢の夫婦2人が乗った車が山道を走っていたところ、道路が陥没していた場所にさしかかり、そのまま5m下に落ちた。


警察によると、夫婦は上り坂を走っていたため、視線の先にある陥没部分が見えにくく、転落したとみられている。

 

出典

乗用車5メートル転落~7月豪雨で道路陥没

https://rkb.jp/news/news/44735/

 

 

920615分に読売新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

女性が携帯電話で110番。

駆けつけた消防隊員に助け出された。

 

市によると、市道は国道211号の旧道で、北と南で国道に接続している。

 

西日本豪雨では、転落事故の現場から北側に約200m進んだ場所でも陥没が発生し、簡易標識を設置して北側からの通行を規制。

 

今月上旬、この場所の応急復旧工事が終わったが、市土木課の担当者が標識を転落現場の近くに移していなかったという。

 

市道の南からは、国道との接続地点に標識を置き、車が進入しないようにしていた。

 

同課の広瀬課長は、「担当者が標識を(転落現場近くに)置き忘れた原因を調べている。事故に遭われた方には大変申し訳ない」と話している。

 

出典

『道路陥没場所に車転落、2人重傷…標識設置忘れ』

https://www.yomiuri.co.jp/national/20180920-OYT1T50011.html?from=ycont_top_txt 

 

 

 

(2019年5月15日 修正1 ;追記)

 

20195131916分にNHK北九州から、崩落を知っている地元の人しか通らない道なので通行止めにしなくても大丈夫と思ったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

崩落を知りながら道路を通行止めにしなかったとして、嘉麻市の当時の課長など職員4人が業務上過失傷害の疑いで書類送検された。

書類送検されたのは、嘉麻市で道路の管理を担当する土木課の当時の課長(60)など職員4人。

 

警察は、道路が長さ20m、幅4m、深さ5mにわたって崩落しながら、通行止めとなっていなかったことから、市の安全管理に問題がなかったか捜査していた。

その結果、4人が道路の崩落を把握していたにも関わらず、通行止めにせず放置していた疑いのあることがわかったとして、業務上過失傷害の疑いで書類送検した。

警察によると、道路は、豪雨直後は通行止めになっていたが、事故の8日前に手前の道路の補修が終わった際に解除されていて、調べに対し4人は容疑を認めた上で、「地元の人しか通らない道で、地元の人は崩落を知っているので通行止めにしなくても大丈夫だと思った」などと話しているという。

嘉麻市の赤間市長は、「事故は、道路管理において適切な対応ができていないことが要因であり、深くお詫び申し上げます。職員4人が書類送検されたことを重く受け止め、今後の対応を厳正に行います」とコメントしている。

 

出典

崩落現場に車転落で書類送検

https://www3.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20190513/5020003082.html 

 

 

 

 

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20189191414分にNHK長崎から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

19日午前10時前、時津町久留里郷にある工場で屋根の補修をしていた長崎市宿町に住む会社員、伊藤さん(男性、45歳)が、屋根が抜け落ちたため、およそ8mの高さから床に転落した。


伊藤さんは病院に搬送されたが、頭などを強く打っていて、およそ1時間後に死亡した。


警察によると、伊藤さんは19日午前9時ごろから、同じ会社の作業員と2人で、この工場の屋根の補修作業をしていたということだが、転落したときは1人で作業をしていたという。


警察では、この作業員や工場の関係者から話を聞くなどして、当時の詳しい状況を調べている。

 

出典

補修中に屋根から転落し男性死亡

https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/20180919/5030002026.html

 

 

919日付で長崎文化放送からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

午前9時50分ごろ、時津町久留里郷の工場から「屋根の工事中に作業員が転落した」と119番通報があった。

 

転落したのは長崎市宿町の会社員・伊藤さんで、屋根が壊れ、約8mほどの高さから落ちたという。

 

伊藤さんは頭などを強く打ち、病院に搬送されたが、約1時間後に死亡が確認された。

 

警察によると、伊藤さんは、工場から雨漏りの修理を依頼された業者で、2人で作業をしていた。

 

出典

『屋根の修理中に転落し死亡』

https://www.ncctv.co.jp/news/58818.html

 

 

9191915分にテレビ長崎からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

警察によると、伊藤さんは19日午前10時ごろ、時津町にある工場の屋根にのぼり雨漏りの修理をしていたところ、作業中に誤って屋根を踏み抜いて、約8m下のコンクリートの地面に落下した。

 

出典

時津の工場で男性が落下し死亡

http://www.ktn.co.jp/news/20180919212753/ 

 

 

 

(2020年3月6日 修正1 ;追記)

 

202035141分にNHK長崎から、現場任せだった社長と安易に作業を始めた現場責任者が書類送検されたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)

 

おととし9月、時津町の工場で屋根の補修工事を行っていた男性作業員が、屋根を踏み抜いて落下し死亡した事故で、長崎労働基準監督署は落下防止策を取っていなかったとして、長崎市の工事会社の社長などを労働安全衛生法違反の疑いで、長崎地方検察庁に書類送検しました。

書類送検されたのは、長崎市油木町の板金工事会社「NH」の47歳の社長と、同じく47歳の現場責任者の係長です。

長崎労働基準監督署によりますと、おととし9月、時津町の工場でスレート屋根の補修工事を行っていた、この会社の45歳の男性作業員が屋根を踏み抜き、およそ8メートルの高さから落下して死亡しました。

屋根に使われていた「スレート」は一定の重さがかかると割れやすいことから、屋根の上で作業を行う際には落下防止策を講じるよう定められていますが、今回の工事では、歩み板を設けたり、ネットを張ったりするなどの措置が取られていなかった疑いが持たれています。

このため労働基準監督署は、5日、労働安全衛生法違反の疑いで、会社の社長と係長を長崎地方検察庁に書類送検しました。

労働基準監督署の調べに対し、社長は「現場に全て任せて何も確認していなかった。教育も足りなかった」などと、また係長は「1日で終わる工事だったため安易に作業を始めてしまった」と話しているということです。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/20200305/5030006901.html

 

 

 

 

 

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20189181830分に産経新聞westから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

コンゴ(旧ザイール)の森で、類人猿ボノボの行動観察中、ボノボ同士のけんかにより落下した枝にぶつかり下半身まひになったなどとして、京都大の大学院生だった女性(26)と夫が、京都大や担当教授に計約2億7千万円の損害賠償を求め、京都地裁に提訴した。

18日に第1回口頭弁論が開かれ、京大側は請求棄却を求めた。

 

訴状によると、女性は京大大学院で生物科学を専攻。

 

平成27年7月に野生のボノボの行動を観察していたところ、樹上でけんかが発生。

落下してきた枝(長さ約90cm、重さ約11kg)が頭を直撃して急性硬膜外血腫などの重傷を負い、下半身まひになったとしている。

 

原告側は、京大は海外調査の際の事故防止マニュアルを作成すべきで、同行していた担当教授も、ボノボ調査の経験に基づき、安全に配慮すべきだったと主張。

 

京大側は、落下のコースが途中で変わり、直撃は避けられなかったなどとしている。

 

出典

『類人猿ボノボ観察中、事故で下半身まひ 元京大院生が損害賠償求め大学提訴 京都地裁』

http://www.sankei.com/west/news/180918/wst1809180054-n1.html

 

 

 

 

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20189181554分にNHK青森から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

おととし、八戸市の公園で遊んでいた小学生が、バックネットに付いていた針金のようなもので目にケガをした問題で、市は、市議会に対し、家族に2000万円余りを支払って示談することで合意したと明らかにした。

これは、八戸市が18日開かれた市議会の建設協議会で報告した。


市の説明によると、おととし6月、市内の公園で、キャッチボールをしていた小学生の男の子が、ボールを拾おうとしゃがんだところ、バックネットに付いていた長さ30cmほどの針金のようなものが右目にあたった。


男の子は右目にケガをして、今も視力が0.1に低下したままだという。


なぜバックネットに針金が付いていたのかは分かっていないが、市は公園の管理責任があったことを認め、家族側と交渉を進めた結果、2000万円余りを支払って示談をすることで合意したという。


市では、議会の承認が得られしだい、正式に示談をすることにしている。


八戸市の大志・都市整備部長は、「このようなことがないよう、公園の管理を委託した業者にまかせるだけではなく、市の職員も見回るなどして、再発防止に努めたい」と話している。

 

出典

公園で小学生けが 示談成立

https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20180918/6080002368.html 

 

 

919日付で東奥日報からも、下記趣旨の記事が写真付きでネット配信されていた。

 

八戸市が管理する市内の公園で、2016年6月、同市の男子児童の右目に野球用のバックネットから突き出ていた鉄筋が当たり、視力が著しく低下するけがを負っていたことが分かった。

 

市が18日、市議会建設協議会で報告した。

 

出典

公園の鉄筋で児童負傷 八戸市が損害賠償へ

https://www.toonippo.co.jp/articles/-/88175 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

東奥日報掲載写真を見ると、バックネットというよりは、金網フェンス。

 

その金網フェンスの、地面から50cmほどの高さに、番線のようなものが斜め上を向いて取り付けられて?いる。

 

ここで、「取り付けられて」と書いたのは、番線のようなものを一旦、手前内側から網の目を通し、その後、網の目の向こう側から別の網の目を通して内側にもってきて、斜め上を向かせた・・・・そのようにしないと、あのようにはならないだろうと感じたからだ。

 

誰かがモノをひっかけるために取り付けて、そのままにしていた・・・そのようにも見えなくもない。

 

 

 

 

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2018918120分に京都新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

4日に京都・滋賀に大きな被害をもたらした台風21号では、名神や京滋バイパスなどの高速道路で、強風によるトラックの横転が相次いだ。

 

気象台は事前に暴風への警戒を呼び掛けており、危険は予想できたはずだが、なぜ横転事故が相次ぐ前に通行規制をしなかったのか。

 

専門家は、「物流への影響は大きいが、安全第一で考えるべき」と指摘する。

 

高速道路の通行規制は、府県警とネクスコ西日本、ネクスコ中日本などの管理会社が協議して決める。

 

京都府警と滋賀県警の高速隊によると、4日午後2時すぎごろ、名神高速彦根IC(インターチェンジ)~八日市IC間でトラック5台が横転。

 

京滋バイパスで午後2時ごろにトラック13台が、北陸自動車道の木之本IC付近でもトラック1台が横転した。

 

いずれも、強風のため低速で走行していたり、停車していたりした。

複数のドライバーが軽いけがをした。

 

この事故を受け、4日午後2時15分から名神高速の彦根IC~八日市IC間は通行止めになった。

京滋バイパスは同55分から瀬田東JCT(ジャンクション)~大山崎JCT間、北陸道は同45分から米原IC~武生IC(福井県)間で、いずれも強風のため通行止めになった。

 

京都、彦根の両地方気象台によると、台風21号が京滋に最も接近したのは4日午後2時~3時ごろ。

最大瞬間風速は、彦根市で午後2時13分に史上最大の46.2m、京都市中京区で午後2時34分に史上2位の39.4mを観測した。

 

午前中には暴風域に入ることが予想されており、両気象台は前日3日から、最大風速25m、最大瞬間風速35mを予想して、警戒を呼びかけていた。

 

予想の暴風は、車が横転したりする強さで、十分に危険は予想できたが、なぜ事前に通行止めを決められなかったのか。

 

京都府警は、「これ以上の走行は危険だと判断できれば、規制する。経済的な損失を考えると、事前の規制実施は難しい」。


滋賀県警は、「何も起こっていない状態での規制は決断しづらい」とする。

 

ネクスコ西日本は、「関西空港連絡橋などを除いて、風による通行止めの基準はない」と話し、ネクスコ中日本は「最大風速20mを観測してから通行止めにするという基準があり、今回はそれに従った。ただ、社内で基準を見直すべきとの声もある」と説明する。

 

強風に見舞われることが多い明石海峡大橋や瀬戸大橋などを管理する本四高速は、最大風速25mを観測した場合などに通行止めにしている。


同社は、「利用者の安全確保を重視しており、経済的影響を考慮してギリギリまで通行させるという意図はない」とした上で、「台風の進路予想は外れることもあり、事前の規制はしていない」とした。

 

一方、JR西日本などの鉄道では2014年頃から、台風接近時には雨量や風速が基準値を超える前に、予告して運休する対策が広がっている。

 

台風21号の際も、京滋再接近前の正午ごろまでに、JR各線や大手私鉄が全面運休となった。

 

交通工学を専門とする日本大学の小早川悟教授は、「今回の台風21号のように、影響が出ると分かっていれば、人命を優先した規制が望ましい」と指摘し、「物流への影響は避けられないが、物流会社は代替ルートを通ることや日程をずらすなどの対応を考える必要がある。今後も起こりうるため、前持った通行止めの是非を議論するべき」と提言する。

 

出典

高速道路、なぜ事前規制できない? 台風21号で横転相次ぐ

https://this.kiji.is/414618096498345057?c=39546741839462401 

 

 

 

 

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2018918211分にNHK長崎から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

18日午前9時40分ごろ、長崎市深堀町にある塗装会社の工場に入っていた石油タンカーで作業していた大村市に住む会社員の小濱さん(男性、31歳)がハシゴから落ちて、およそ17m下のタンクの底に転落した。


小濱さんは頭などを強く打ち、病院に搬送されたが、およそ3時間半後に死亡が確認された。


警察の調べによると、小濱さんは、ほかの作業員2人と石油タンカーの中に設置されているタンクのなかで塗装作業をしていて、休憩するために甲板にあがろうと、ハシゴを登っていたという。


警察は、一緒にいた作業員から話を聞くなどして、転落の原因を調べている。

 

出典

石油タンカーで作業員が転落死

https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/20180918/5030002019.html 

 

 

9181442分にYAHOOニュース(長崎放送)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

18日9時40分頃、長崎市深堀町のNコーポレーションで、建造中の船の石油タンク内で塗装作業をしていた30代の男性作業員が転落したと、消防に通報があった。

 

男性は頭を打つなどして病院に運ばれたが、昼過ぎに死亡した。

 

警察などによると、タンクは高さおよそ20m、直径およそ20mで、男性はハシゴを登ってタンクの外に出ようとしていたところ、10数m下に転落したという。

 

タンク内は空だった。

 

出典

工場で十数メートルから転落 男性死亡

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180918-00001500-nbcv-l42

 

 

 

 

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201891831分に大分合同新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

17日午後2時10分ごろ、大分市萩原緑町の平和市民公園で、遊具のゴンドラがプラスチック製の壁に衝突し、乗っていた別府市内のパート従業員女性(44)と小学2年生の長女(7)が頭などに軽いけがを負った。

警察が原因を調べている。


警察などによると、事故があったのは、イベントで設置した「ブラスライダー」と呼ばれる遊具。

クレーンと支柱の間にワイヤを張り、つり下げたゴンドラが滑走する。

通常は、支柱に取り付けた壁の手前で止まる仕組みだった。


けがをした女性は、「ガーンと音がして、すごい衝撃だった。速度も出ており、怖かった」と話した。

 

出典

遊具で親子けが イベント中、壁に衝突

http://www.oita-press.co.jp/1010000000/2018/09/18/JD0057325737 

 

 

 

 

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20189181222分にNHK徳島から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

17日、三好市で、生活協同組合の配送を担当していた50代の男性がトラックのドアに上半身を挟まれたまま死亡しているのが見つかり、警察が事故とみて、詳しい原因を調べている。


警察によると、17日午後1時15分ごろ、生活協同組合の担当者から、従業員が事故を起こしたようだという119番通報があった。


警察と消防が駆けつけたところ、三好市東祖谷の山あいの市道で生協職員の楠さん(男性、51歳)が、トラックの運転席のドアに上半身を挟まれて動けなくなっているのが見つかった。


楠さんは胸や腹部などを強く打っていて、およそ1時間後にその場で死亡が確認された。


発見当時、トラックはエンジンもサイドブレーキもかかっていなかったということで、警察は、坂道に止めていたトラックが動き出し、楠さんが運転席に乗り込んで止めようとしたところ、トラックが道路脇の斜面に接触してドアに挟まれたとみて、詳しい事故の原因を調べている。

 

出典

トラックのドアに挟まり男性死亡

https://www3.nhk.or.jp/lnews/tokushima/20180918/8020003071.html 

 

 

 

 

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2018916929分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

6日の地震で、北海道豊浦町美和地区にある水道施設の自家発電装置の燃料タンクから軽油が飛散して、水道水に混入していたことが15日、分かった。

町によると、これまでに健康被害の報告はない。

 

住民から「水が油くさい」という連絡を受けて、町は8日、調査を開始。

燃料タンクが置かれた床にひびが入り、床下にある水道用の水槽に薄い油膜が張っていることを10日、確認した。

 

町は、停電に伴い、燃料タンクから自家発電装置に自動で軽油が送られた際、タンクのキャップ付近から微量の軽油が飛散し、床のひびを伝って床下の水槽に入ったとみている。

 

町は、美和地区の48戸と隣接の大和地区121戸の計169戸を対象に、水道水を飲まないように呼びかけ、給水車を出動させた。

 

設備の清掃などを順次進めており、16日には、すべての住宅で水道使用が可能になる見通しという。

 

出典

「水が油くさい」地震で水道水に軽油混入

https://www.yomiuri.co.jp/national/20180916-OYT1T50022.html

 

 

 

 

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2018916日付でサンテレビから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

16日夜7時すぎ、神戸市灘区中原通の阪急神戸線の王子公園駅と六甲駅の間にある踏切で、神戸市灘区に住む無職の向井さん(男性、73歳)が普通電車にはねられ、病院に搬送されたが、まもなく死亡が確認された。


警察によると、向井さんは電動車いすに乗り、南から北に渡っている途中で、近くにいた人が非常ボタンを押したものの、間に合わなかったという。

 

また、「遮断機が下りた踏切内で、車いすの前に立っている男性がいて、頑張って動いて出ようとしていた」という目撃情報があるほか、電車の運転士は、「車いすらしき物影があり、非常ブレーキをかけたが、間に合わなかった」と話しているという。


警察は、向井さんが電動車いすで踏切を横断していた際に、何らかの事情で立ち往生したとみて、詳しい状況を調べている。

 

出典

『車いすの男性が電車にはねられ死亡 阪急神戸線』

https://www.youtube.com/watch?v=EoeFHjyhNXM

 

 

918630分に神戸新聞からは、踏切内の起伏にタイヤが引っ掛かったらしいという下記趣旨の記事が、当該踏切の写真付きでネット配信されていた。

 

踏切内に起伏があり、車いすが立ち往生した可能性が高いことが17日、警察への取材で分かった。

 

警察によると、「男性が車いすから立ち上がって、北へ向かおうとしているように見えた」との目撃情報があり、踏切内の起伏がある部分に車いすのタイヤが引っ掛かるなどした可能性があるという。

 

近隣住民によると、この踏切は、車いすやシルバーカーを押す住民らが通行に苦労する光景がよく見られたという。

 

現場近くに住む自営業の女性(82)は、「踏切内の凹んだ部分にタイヤが引っ掛かり、強く押したり持ち上げたりして通る人が多い。電車もスピードが出るし、普段から危ないと思っていた」と話す。

 

阪急電鉄によると、現場の踏切には、主に身動きできなくなった車などを赤外線で感知する「障害物検知装置」があったが、作動しなかった可能性が高い。

同装置は、高さ約80cm以上の障害物にしか反応せず、車いすや人では作動しない場合があるという。

 

踏切の非常停止ボタンも押されていたが、間に合わなかった。

 

出典

『踏切内に起伏 死亡の男性、立ち往生か 神戸・灘』

https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/201809/0011649975.shtml 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

近所の人はヒヤリ情報を持っていたということだが、そういった情報を鉄道会社が吸い上げる仕組みはあるのだろうか?

 

たまに「〇〇の際は××に連絡ください」と書かれているプレートを目にすることがあるが、そういった形で危険情報を収集するのも、一つの方法のような気がする。

 

 

 

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2018917111分に中日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

16日午後4時45分ごろ、愛知県豊田市大成町のトヨタ自動車上郷工場でエンジン部品の製造機械が倒れ、付近で作業していた同県岡崎市橋目町の設備移設会社の社員、柴田さん(男性、67歳)が頭を挟まれた。

柴田さんは外傷性脳損傷で、2時間20分後に死亡した。

 

警察によると、柴田さんは大型の機械を別の工場へ移す準備のため、同日朝から作業していた。


機械をジャッキで持ち上げていたが、何かの拍子に支えが外れたとみられる。

 

出典

機械に挟まれ男性死亡 豊田のトヨタ上郷工場

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2018091790011111.html 

 

 

1772分にCBC Newsからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

作業中の男性が倒れてきた機械の下敷きになり、死亡した

警察によると、機械は高さおよそ1.3m、幅が3mほどあり、当時、柴田さんを含め5人で、機械を別の工場に移す作業をしていたという。

 

出典

『トヨタ自動車工場で男性死亡 倒れてきた機械に挟まれる』

https://hicbc.com/news/detail.asp?id=00048000

 

 

9171051分に読売新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

警察によると、柴田さんは機械のそばにしゃがんでジャッキアップをしていたという。

 

出典

『倒れてきた機械の下敷き、トヨタ工場で男性死亡』

https://www.yomiuri.co.jp/national/20180917-OYT1T50020.html 

 

 

 

 

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20189162226分に神奈川新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

9161826分にFNN PRIMEからも、同趣旨の記事が写真付きでネット配信されていた。

 

16日午前11時50分ごろ、横浜市南区別所4丁目のもやし販売業者の事業所にあった貯水タンクが、敷地外の路上に吹き飛んだ。

タンクは高さ約4mの近くの電線に引っかかったが、けが人はなかった。


警察によると、タンクは金属製で、高さ約1.5m、直径約80cm、重さ約100kgで、この業者が15年ほど前まで業務用に使っていたという。

 

タンク内にたまっていた井戸水が腐敗し、破裂した勢いで吹き飛んだ可能性があるという。


タンクは、約2時間後に、東京電力の関係者が電線から引き下ろした。

送電などに影響はなかった。

 

目撃者は、「3時間くらいは、結構長い間すごい状態でつり下がっていて、どうして、あれがつり下がったんだろうというものが、つり下がっていた」と話した。

 

出典

100キロの貯水タンク吹き飛ぶ 横浜・南区

https://www.kanaloco.jp/article/360650/

100kgの貯水タンク吹き飛ぶ 横浜市の住宅街』

https://www.fnn.jp/posts/00401056CXL 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

FNN PRIMEには、タンクの底板がパックリ外れている写真が掲載されており、タンク上部には圧力計のようなものも見える。

 

圧力計を定期的にチェック?

それとも、もう使ってないからと、タンクは管理対象外になっていたのだろうか?

 

 

 

 

 

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20189151114分に北海道新聞電子版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

北海道電力は14日、胆振東部地震で損傷し、運転を停止している苫東厚真火力発電所について、耐震設計上、想定する地震の揺れが震度5であると明らかにした。

 

今回の地震では、同町で震度7を観測。

想定を上回る揺れが火発を襲ったことが、ブラックアウトにつながる損傷を招いた可能性がある。

 

北電は、苫東厚真1、2、4号機(3号機は廃止)の再稼働を目指しているが、現在の設計上の耐震性を踏まえ、強い余震を想定した備えも求められそうだ。

 

北電によると、2002年に運転を始めた4号機(70万KW)は、民間規格の耐震基準で設計された。

 

基準は、発電機など火発施設に関する全国一律のルールで、震度5に耐えられる構造上の強度を定めている。

立地ごとに異なる、周辺の活断層の評価は必要ない。

北電も、周辺の断層を評価した耐震設計は行っていないという。

 

1号機(35万KW)と2号機(60万KW)は、運転開始が1980年、85年と古く、当時は耐震性の基準がなかったため、メーカーの自主基準で設置した。

いずれも震度5の想定という。

 

胆振東部地震では、政府の地震調査委員会が、活断層「石狩低地東縁断層帯」との関連について「否定できない」との見解を示した。

 

同じ大規模電源でも、北電泊原発(後志管内泊村)をはじめ各原発は、放射性物質を扱う危険性を踏まえ、活断層などから地震の揺れを評価した上で、設備の耐震性について原子力規制委員会が審査する仕組みがある。

 

出典

厚真火発は耐震震度5 活断層を評価せず

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/228575 

 

 

916133分に毎日新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

地震による損傷で北海道全域の停電を引き起こした苫東厚真発電所(厚真町)の発電機が、耐震基準上、最低の震度5相当だったことが判明した。

 

北海道電力によると、地盤の軟弱さや地形などで耐震基準を引き上げる仕組みで、震度7を記録した2011年の東日本大震災後、社内で耐震基準の見直しを議論したが、「変更は不要」と結論付けていた。

 

耐震基準は00年、日本電気協会が全国の火力発電所を対象に定めた「耐震設計規程」に基づき、震度5以上と決められている。

 

苫東厚真は、3基ある発電機のうち、02年運転開始の4号機が対象で、震度5で大きく損壊しない程度の設計だった。

 

基準設定前に建設された1号機(1980年)と2号機(85年)は、メーカー自主基準で、同じ震度5に対応していた。

 

北電は、「耐震基準は満たしている」(真弓社長)と、問題はなかったとしている。

 

出典

『苫東厚真発電機、耐震は最低の震度5相当』

https://mainichi.jp/articles/20180916/k00/00m/040/115000c 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

発電所の設備が損傷したからブラックアウトが発生した・・・と読み取れる箇所があるが、それはチト言葉足らずの感がある。

 

というのは、今回のブラックアウトは、本日修正連絡したとおり、厚真火発の設備が停止した後、電力の需要と供給のバランスを自動でとっている最中に想定外の事態が発生したことが原因らしいからだ。

 

 

 

 

 

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2018711日に掲載した元記事がプロバイダーの字数制限オーバーとなりましたので、ここに新情報を第2報修正1として掲載します。

第1報は下記参照。

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/8556/

 

 

(2018年9月24日 修正1 ;追記)

 

201891550分に朝日新聞から、下記趣旨の続報記事がネット配信されていた。

 

電動自転車で走行中に転倒し、抱っこしていた当時1歳4カ月の次男を死亡させたとして、神奈川県警は14日、横浜市都筑区の保育士の母親(38)を過失致死の疑いで書類送検した。

県警への取材でわかった。

 

専門家や業界団体は、乳幼児との同乗はバランスが不安定になりがちだとして、注意を促している。

 

県警都筑署によると、母親は7月5日午前8時25分ごろ、同区の市道で、次男を抱っこひもで前に抱え、左手首に傘を提げた状態で電動自転車を運転。

過失によって転倒して次男の頭を強く打ち付け、死亡させた疑いがある。

 

雨が降っていて、母親はかっぱを着ていたが、傘が自転車のフレームと前輪の泥よけの間に挟まったことでハンドルが動かなくなり転倒につながったと、署はみている。

 

母親は、前部の幼児用座席に事故当時2歳だった長男を乗せ、次男とともに保育園に送り届ける途中だった。

ヘルメットをかぶっていた長男に、けがはなかった。

 

自転車は前後に幼児用座席が取り付けられ、幼児2人を乗せる安全基準を満たしていたが、後部席には荷物を置いていたという。

 

 

【おんぶも危険 禁止ではないが、横転の衝撃大】

 

子どもを抱っこしての自転車走行で、痛ましい事故が起きた。

 

事故を起こした母親は、警察の調べに「子どもが前にいると、顔が見えて安心だった」と話しているという。

 

自転車に2人以上で乗ることは、道路交通法上、原則として禁止されている。

 

だが、子育て中の女性などからの「保育園の送り迎えができない」などの声を受け、警察庁は2008年、「幼児2人同乗用自転車」検討委員会を設けた。

 

この委員会は09年3月、「十分な強度を有する」など、幼児2人を乗せて走行できる自転車の要件をまとめた。

 

神奈川県公安委員会は、同年7月から、前後の幼児用座席に1人ずつ乗せて3人で乗ることを細則で認めた。

幼児用座席以外でも、ひもで確実におんぶすればよいと認めた。

しかし、抱っこについては定めていない。

 

警察庁によると、ほかの都道府県の規定も同様で、おんぶは認められているが、抱っこについての言及はないという。

 

一方で、2000年代に入って、両手が使える抱っこひもが広く普及した。

子育て中の人に聞くと、幼い子どもを抱っこして自転車に乗る人が少なくない実情が浮かび上がる。

 

2歳の娘がいる横浜市中区の女性(29)は、「おんぶが嫌いな子を背負って乗ると、子どもが泣くこともあって難しい」。

 

3歳と0歳の娘を子育て中の同市保土ヶ谷区の男性(34)は、「忙しい時は、ついつい抱っこして自転車で買い物に行ってしまう」と話す。

 

「おんぶだと、後ろに付けている幼児用の座席に子どもが当たってしまう」という声もあった。

 

おんぶが抱っこより安全とは限らない。

子どもの事故防止を目指すNPO法人「Safe Kids Japan」は、東京工業大と共同で、自転車が横転した際に幼児が頭部に受ける衝撃を、おんぶと抱っこで比較。

抱っこよりおんぶの方が、衝撃が約1.2倍大きいことが分かったという。

 

ただ、おんぶ、抱っことも、生後6カ月の乳児が骨折するとされる基準値を大きく上回ったという。

 

日本自転車普及協会学芸員の谷田貝一男さん(67)は、抱っこ走行について「両腕の間に幼児が挟まり、ハンドル操作が難しくなる。おんぶに比べて幼児との密着性がなく、運転が安定しない」と説明する。

 

一方で、「子どもが暴れることなどを考えると、おんぶも安全とは言えない。小さい子どもはベビーカーが一番安全です」と話す。

 

 

【1歳未満、同乗やめて」 ヘルメット・ベルト推奨】

 

幼児2人の同乗は、ただでさえ、バランスを崩しやすい。

自転車協会は手引で、ヘルメットとシートベルトの着用を薦める。

また1歳未満の乳児は、ヘルメットの首への負担が大きいとして、同乗をやめるよう呼びかけている。

 

出典

抱っこで自転車、危険 ハンドル操作、難しく 転倒し1歳死亡、母を書類送検

https://digital.asahi.com/articles/DA3S13679499.html?rm=150 

 

 

 

(2018年10月13日 修正2 ;追記)

 

201810121947分に神奈川新聞から、母親は不起訴になったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

横浜地検は12日、過失致死の疑いで書類送検された母親(38)を不起訴処分とした。

不起訴の理由は明らかにしていない。

 

出典

自転車転倒、抱っこ1歳児死亡事故 地検、母親を不起訴

https://www.kanaloco.jp/article/365487/ 

 

 

 

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201891550分に北海道新聞電子版から、下記趣旨の記事が現場写真付きでネット配信されていた。

 

胆振東部地震で壊れた家具など家庭で出た「災害ごみ」を受け入れる町の集積場に、大量のごみが持ち込まれ、職員が対応に追われている。

 

中には、今回の地震と関係ないとみられるブラウン管テレビや古いソファなども含まれ、町は「地震で被害を受けたもの以外は持ち込まないで」と呼び掛けている。

 

最大震度6弱を記録した日高町は、9日朝、町内10カ所で災害ごみの受け入れを始めた。

別の災害対応で職員を配置する余裕はなく、町民自身が6種類に分別して置いていくようにした。

 

すると、地震に関係のないとみられる古い家電製品などが大量に持ち込まれるようになった。

分別する職員の手が回らなくなり、13日、集積場を富川東防災広場1カ所に集約した。

日高振興局によると、ごみの量は13日午後2時時点で、約3000トンに達した。

 

町住民課によると、町民を装い、集積場の詳しい場所を知りたいという問い合わせが、札幌など町外から5件ほどあったという。

分別担当の職員は、「地震で壊れたごみかどうか判断できない」と頭を抱えた。

 

町内の断水世帯は14日午後2時時点で843世帯。

地割れに伴う土砂災害の危険から、富川南2の66世帯119人に避難指示、平賀、富川南両地区の計50世帯212人に避避勧告が出されている。

 

吉川・住民課長は、「災害ごみ集積場をこのままにしておくわけにもいかないので、ごみ処理に職員がとられ、復旧作業や避難所運営に十分な人手を回せない。ごみを捨てる際はルールを守ってほしい」と訴える。

 

災害ごみの受け入れは16日午後6時まで。

 

出典

ブラウン管TVは「災害ごみ」ですか? 日高町の集積場「ルール守って」

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/228491/

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

写真を見ると、凹んだり泥で汚れたりしているようには見えない冷蔵庫や洗濯機などが、多数捨てられている。

 

その2日後、917日に毎日新聞から、厚真町の災害ゴミ仮置き場が満杯になっているという報道があったが、その写真をそういう目で見てみると、やはり家電製品が多い感じがする

 

北海道地震 災害ごみ満杯 厚真町

https://mainichi.jp/articles/20180917/ddm/001/040/083000c 

 

火事場泥棒的行為は、こんなところにまで・・・ということだろうか?

 

 

 

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20189151347分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

15日午前3時ごろ、東京都文京区後楽の遊園地「東京ドームシティ アトラクションズ」内にある遊戯施設「ジオポリス」の地下1階の改装工事現場で、アトラクションの交換作業にあたっていた作業員7人が体調不良を訴えた。

 

警察などによると、一酸化炭素中毒の疑いで1人が入院したが、命に別条はないという。

 

警察によると、作業員ら11人が発電機を使ってコンクリートの解体作業を行っていたところ、作業終了後に複数の作業員が「具合が悪い」などと訴え出たといい、換気の状況など詳しい原因を調べている。

 

運営会社は、原因調査や安全確保のため、15日にジオポリスで予定していたヒーローショーを中止した。

 

出典

『一酸化炭素中毒か 東京ドームの遊園地の改装工事現場』

http://www.sankei.com/affairs/news/180915/afr1809150004-n1.html

 

 

9151449分に毎日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

作業は14日午後10時から15日午前3時までで、作業員は終了直後に体調不良を訴えた。

 

『東京ドームシティ 一酸化炭素中毒か 作業員7人体調不良』

https://mainichi.jp/articles/20180915/k00/00e/040/306000c 

 

 

9151728分にテレビ朝日からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

消防によると、発電機の排ガスが地下で充満していて、一酸化炭素が検出された。

 

出典

『東京ドームシティで作業員が一酸化炭素中毒か』

https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000136330.html 

 

 

 

 

 

 

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2018914224分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

北海道で6日に発生した地震に伴う土砂崩れで、北海道厚真町では、被災者の滞在先となる“生命線”の指定避難所が倒壊するなどしていたことが14日、明らかになった。

 

日本では、森林が国土の約7割を占めており、土砂災害の専門家は「全国的に急傾斜地に近い指定避難所の見直しが必要だ」と指摘している。

 

内閣府によると、指定避難所の基準は、具体的な定めはないものの、「想定される災害による影響が比較的少ない場所」とされる。

 

今回の地震による土砂崩れで倒壊した厚真町の指定避難所も、そうした基準で選ばれたものだった。

 

しかし、住民の命を守るべき拠点が、土砂災害に巻き込まれた。

 

町は「想定外」と釈明しているが、これまでにも指定避難所が被災するケースは全国で散見され、自治体の認識の甘さが問題視されてきた。

 

平成28年4月の熊本地震では、学校を中心に柱などが損傷し、指定避難所として使えない施設が相次いだ。

 

今年7月の西日本豪雨でも、川の氾濫などの危険から避難所が閉鎖され、住民が再避難を余儀なくされるケースもあった。

 

防災科学技術研究所(茨城県つくば市)の酒井直樹主任研究員(地盤工学)は、今回の地震を踏まえ、「指定避難所の付近に山や崖などがないか、全国で点検を進める必要がある」と強調。

国が中心となって、立地に応じた避難所指定のガイドラインを示すべきだとの認識を示す。

 

自治体側も、地域の特性をより考慮して避難所を指定することが求められるとする。

 

今回のような地震による土砂災害の発生は、揺れや地盤の固さなどが影響するため、大雨に伴う場合などと異なり、予見は難しい。

 

酒井氏は、「地域住民が切迫性を感じられる指標が必要になる。避難所のそばにある急傾斜地などに、地面の動きを感知するセンサーや雨量計をローコストで設置できるようになれば、危険性を察知しやすくなるだろう」との見方を示した。

 

出典

『北海道地震で被災者の“生命線”の指定避難所が倒壊 専門家「全国的に場所の見直しを」』

http://www.sankei.com/affairs/news/180914/afr1809140042-n1.html

 

 

 

 

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20189142051分にFNN PRIME(さくらんぼテレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

9142141分に産経新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

山形市の健診センターで機材の搬出作業をしていた男性(当時69)が階段の踊り場から転落死した事故で、山形労基署は13日、茨城県の運送会社と現場責任者の男性(46)を書類送検した。

 

労安法違反の疑いで書類送検されたのは、茨城県ひたちなか市の運送会社「Mロジテック」と同社の現場責任者。

 

運送会社と現場責任者は5月3日、山形市深町の山形市医師会健診センターの3階から医療機器を運び出す際、外階段の踊り場にあった間口2.7mの柵を閉めずに作業させ、転落事故の防止に必要な措置を講じなかった疑い。

 

死亡した男性は、健診センターの移転に伴い、重さ約400kgの血液分析機器を、クレーンを使って1階に下ろす作業をしていて、同僚2人と踊り場に移動していた際、約10m下の地上に転落した。

 

出典

『健診センターで作業員転落事故・茨城県の運送会社を書類送検』

https://www.fnn.jp/posts/1287SAY 

高所作業転落死で書類送検 山形労基署、茨城の会社』

http://www.sankei.com/affairs/news/180914/afr1809140040-n1.html

 

 

 

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2018914539分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

鳥取県教委は13日、9月3日に実施した県公立学校教員採用試験の筆記試験で、小学校教諭の問題に誤りがあったと発表した。

 

サマータイム(夏時間)を考慮しなかったことが原因。

担当者は、サマータイムの存在に「気づけなかった」と反省しきりで、受験した191人全員を正解にするという。

 

教育人材開発課によると、誤りがあったのは、時差を問う選択問題。

ロンドンを今年7月7日正午としたときの東京の日時を、5つの選択肢から選ばせた。

 

経度(ロンドン0°で日本135°、15°で1時間の時差)から計算すると、9時間の時差で同日午後9時を「正解」としていた。

 

しかし、実際には欧州連合(EU)の英国は、3~10月、時計を1時間進めるサマータイムを導入しており、正しい東京の時刻は午後8時で、選択肢がなかったという。

試験終了後、受験者から電子メールで指摘があった。

 

同課担当者は、「9月はじめごろ、EUがサマータイム制度の廃止を検討しているという報道が話題になっていたが、(サマータイムの存在に)気づけなかった」と説明。

問題作りの根拠となる教科書にサマータイムの記載があったことも、見逃していたという。

 

再発防止のため、試験直前の再チェックなどを検討していきたいとしている。

 

同課によると、ほかに高校教諭の理科(化学)の穴埋め問題でも、カッコ内に記載する番号を間違えるミスがあったという。

 

出典

サマータイム考慮せずに…教員採用試験でミス 鳥取

https://www.asahi.com/articles/ASL9F4R4QL9FPUUB00D.html 

 

 

 

 

キーワード;ヒューマンエラー、人的エラー

 

 

 

 

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2018915521分に朝日新聞から、下記趣旨の記事が解説写真付きでネット配信されていた。

 

北海道地震で札幌市のベッドタウンが、液状化による大きな被害を受けた。

道路が陥没したり、マイホームが大きく傾いたりした光景に、住人らはショックを隠せない。

専門家は、かつてあった川沿いに被害が集中していると分析し、二次被害に注意を呼びかける。

 

札幌市東部にある清田区里塚地区は、1970年代後半から、住宅地として整備されてきた。

 

この地区で暮らす建設業の清本さん(27)は、昨年建てたばかりの2階建て住宅が、市の応急判定で「危険」とされた。

妻(28)と、「なぜ自分の家が」と頭を抱えている。

 

6日未明、清水さんは激しい揺れで目が覚めた。

恐る恐る外に出ると、雨が降っていないのに、水が激しく流れる音がする。

自宅前の道路が背丈ほど陥没し、濁流となっていた。

 

40年ローンで建てたマイホーム。

加入する地震保険では、建築費の3分の1しかカバーできない。

「先は見えないが、親も里塚で暮らし、自分が生まれ育った場所。またここで暮らしたい」と清水さんは話す。

 

市宅地課によると、里塚地区は河川を覆って地下に水路を残し、周辺から削った土砂で造成されたという。

 

30年近く住む町内会長の盛田さん(男性、74歳)は、「まさか、こんなことになるとは」と驚きを隠さない。

 

被害が大きかった地域は、約5haに及ぶ。

市が7~12日に実施した応急危険度判定では、里塚地区などの計539件中、倒壊の恐れがある「危険」は85件、「要注意」は88件あった。

 

同じ里塚地区でも、被害には大きな差が現れた。

清本さん宅から直線距離で約200m離れた近藤さん(女性、43歳)宅は食器が落ちた程度で、液状化の影響をほとんど受けなかった。

 

「同じ里塚なのに、別世界のよう。私たちは被害が少なかったけれど、避難する方や陥没した道路を見るたびに、里塚の傷の大きさを痛感しています」

 

     ◇

 

北海道大の渡部要一教授(地盤工学)は、地震直後に札幌市清田区里塚周辺の現場に入り、地面の陥没や隆起、地中から土砂が噴き出している様子などを調査した。

 

さらに12日、朝日新聞がチャーターしたヘリコプターに同乗し、上空から現場周辺を目視した。

 

渡部教授によると、現場周辺はかつて田んぼが広がり、川も流れていた。

今回、被害が大きかった住宅や公園は、かつて流れていた川沿いに集中していることが、上空からも確認出来たという。

 

「地震による液状化で流動化した地盤が土砂となって、かつての川に沿って地下で動き、それが一気に地上にあふれた。さらに、そこに水道管の破裂によって生じた水が加わったことで、泥水が道路を冠水させたと考えられる」

 

渡部教授は、さらに被害が拡大することを心配している。

「もし、この仮説通りの液状化が起こっているとすれば、土砂が流れ出た後の地下の地盤は空洞化している恐れがあり、現場周辺では、陥没などの地盤の変化を注意深く見守る必要がある」と話している。

 

出典

降雨ないのに目の前は濁流 札幌の液状化、造成の歴史は

https://www.asahi.com/articles/ASL9F5J0LL9FUTIL032.html

 

 

9102314分に産経新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

6日未明の地震で震度5強に見舞われた札幌市清田区では、内陸部にもかかわらず、臨海部や河川敷で起きやすい液状化現象が見られ、地面の激しい隆起や陥没で、地区の3割超の建物が傾くなどした。

 

専門家は、谷を盛り土で埋めた土地の特性で液状化が起きた上、揺れで抜けた水道管から漏れた水で、さらに泥化したのが原因とみており、「同様の構造の土地は多く、どこでも起こり得る」と警鐘を鳴らす。

 

6日未明、丘陵地帯にある清田区里塚地区。

会社員の丸山さん(女性、30歳)は、揺れで飛び起きて1階に下りた瞬間、床に違和感を覚えた。

玄関を出て家の様子を見ると、左に傾いている。

再び家に戻り、ビー玉を探し出して置くと、勢いよく転がった。

 

傾きは、日を追うごとにひどくなっているように感じている。

「大きな余震がきたら危ない」。
心配そうにわが家を見つめた。

 

市によると、建物の危険度を見る応急危険度判定で「危険」とされたのは83戸に上り、「要注意」も84戸で、問題が生じた建物は地区内の3割超に達する。

水道管3カ所のつなぎ目が抜けているのも確認された。

 

清田区では、昭和43年と平成15年の2回の十勝沖地震でも、液状化が見られた。

市によると、地区は、沢が流れる谷地を山から切り出した土で埋める「谷埋め盛り土」という手法で造成されたという。

 

地質学の専門家、横山芳春・地盤ネット総合研究所技術副本部長(40)は、「かつて谷だった地域に台風による大量の雨水が集約し、液状化が発生しやすい条件だったところへ、地震がきた」とみる。

 

水道管の耐震化が進んでいないのも、被害を拡大させたとみられる。

8日に現地調査した京都大学防災研究所の釜井俊孝教授(斜面災害研究センター長)は、水道管のつなぎ目が外れ、「大量の水が地盤に入り込み、地滑りが起きた」とみている。

 

札幌市内の水道管は、計約6000km。

耐震化は年1.5%しか進まず、28年時点で25%にとどまる。

市水道局は、「費用だけでなく、工事をする職員や業者の数の面でも限界がある」と、難しさを挙げる。

 

釜井教授は、谷埋め盛り土は東京都内など関東でも多く行われているとして、「首都直下地震などで、どこでも起こり得る災害だ」と指摘。

 

札幌市水道局は、「液状化が3度も起きたことを考慮し、水道管の耐震化計画を、今後、検討したい」としている。

 

出典

『内陸部でなぜ液状化? 札幌市清田区、谷地に盛土 耐震化遅れた水道管も被害拡大』

https://www.sankei.com/affairs/news/180910/afr1809100043-n1.html

 

 

 

 

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 プロフィール Profile 
HN:
魚田慎二
性別:
男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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