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2016年9月28日20時52分に伊賀タウン情報ユーから、下記趣旨の記事が現場写真付きでネット配信されていた。
9月29日11時5分に読売新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
9月28日午前7時50分ごろ、伊賀市喰代の市道でアスファルトの路面が隆起しているのを、通勤途中の市職員が発見。
安全面から、午後から片側交互の通行規制を行っている。
市建設1課の発表などによると、道路は片側1車線で、幅員約7m。道路わきはすぐ斜面になっている。
山側のアスファルト部分が、長さ約10m、幅約1.3mにわたって約17cm盛り上がり、隆起した道路部分の山側法面には、長さ約3mの亀裂があった。
午後からは、市が依頼した県建設技術センター(津市)が現地を調査。
原因は今のところ特定できていないが、同課では、山側から路面に強い力が加わったものとみており、「表層だけか、山全体か分からないが、何らかの『すべり』は発生している」と話す。
隆起した路面の地中約90cmには上水道管が埋設されているが、水道部が確認して、漏水などのトラブルは起きていないという。
現場は、広域農道「伊賀コリドールロード」の一部で、市道喰代比自岐下川原線。
隆起した場所の山側では、造成工事が進んでいる。
出典
『路面の隆起で交通規制 伊賀市喰代の市道で』
http://www.iga-younet.co.jp/news1/2016/09/post-749.html
『市道の路肩、突然隆起…アスファルト盛り上がる』
http://www.yomiuri.co.jp/national/20160929-OYT1T50027.html
(2016年10月11日 修正1 ;追記)
2016年9月29日付で朝日新聞伊賀版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
市建設1課は、法面が滑り落ちた圧力で道路の下の土を持ち上げたおそれがあるとみて、周辺の道路約80mを片側通行規制し、法面の土を除去した。
法面上方では、民間業者が太陽光発電の準備工事をしており、29日に専門家による現地調査を実施し、因果関係も確認する。
2016年9月27日20時2分にNHK札幌から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
今月20日、愛知県内で大雨で冠水した高架下の道路=アンダーパスに車が取り残されて女性が死亡する事故があったが、NHKが道内にある主なアンダーパスを調べたところ、冠水時に通行止めなどを知らせて進入を防ぐ対策が行われていないアンダーパスが全体の3分の1に上ることがわかった。
愛知県清須市では、今月20日、台風16号の接近に伴う大雨で冠水した高架下の道路=アンダーパスに車が取り残されて、女性が死亡した。
この現場では、アンダーパスの入り口で通行止めなどを知らせる掲示板が故障していたという。
これを受けてNHKが、道内にある国と道、それに市が管理するアンダーパス53か所について調べたところ、恵庭市や旭川市などの19か所、全体の3か所に1か所では冠水を感知する水位計が設置されておらず、冠水時に車の進入を防ぐ対策が進んでいないことがわかった。
このうち、江別市では先月16日、市が管理するJR函館線の下を通るアンダーパスが1mほど冠水したが、冠水を知らせるセンサーや電光掲示板が設置されておらず、乗用車やトラックあわせて3台が進入して動けなくなった。
道によると、水位計や看板などの設置には1か所でおよそ3000万円の費用がかかり、財政的に苦しい自治体では設置されていないケースが少なくないということで、ドライバー自ら注意する必要があるという。
出典
『アンダーパス 安全対策現状は』
http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20160927/5960751.html
(ブログ者コメント)
文字情報としては報道されていないが、番組中、下記趣旨の解説がなされていた。
空知の奈井江町にあるアンダーパス、先月20日の大雨で深さ50cm冠水したが、車が進入することはなかった。
カギは、路上に設置された水位計のセンサー。
基準を超えたことを感知すると、入口付近の電光掲示板に「進入禁止」と表示される。
また、道路で作業する業者にも、水位の異常を示すメールが届き、現場の規制が速やかに行われた。
一方、先月16日夜、江別市が管理するアンダーパスでは、台風の影響で排水能力の2倍を超える雨が降り、警察などが交通規制した時には、水は1mほどたまっていた。
乗用車やトラック3台が立ち往生したが、このアンダーパスには水位計や進入禁止を表示する看板はなかった。
NHKが道内の自治体や北海道開発局に取材したところ、水位計は、国や道、札幌市が管理するアンダーパスでは85%に設置されているのに対し、他の市が管理する道路では30%と、設置が進んでいない。
2016年9月27日付で東京新聞朝刊から図解付きで下記趣旨の記事がネット配信されていた。
9月27日19時47分に朝日新聞から、9月28日付で毎日新聞東京版朝刊からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
東京都の高校(江東区)で、7月、水泳の授業中に3年生の男子生徒(18)がプールに飛び込んだ際、底で頭を打って首の骨を折る大けがをしたことが、東京都教育委員会への取材で分かった。
生徒は現在も入院中で、胸から下にまひのような症状があり、リハビリのため入院している。
都教委によると、事故は7月14日午前10時ごろに発生。
保健体育の男性教諭(43)が、「頭から飛び込むため」として、スタート位置から1m離れたプールサイドで、足元から高さ約1mの水面上にデッキブラシの柄を横に掲げ、生徒に柄を越えて飛び込むよう指示。
生徒は指示通り飛び込み、急な角度で入水して水深1.1mのプールの底に頭を打ち付け、救急搬送された。
生徒は、1,2年時に授業で飛び込みを経験したことがなく、3年で飛び込みの練習を始め、この日が5回目の授業だった。
プールは、満水時は約1.2mの深さになる構造だが、学校側は「注水に時間がかかる」との理由で、水を減らしていた。
教諭は都教委の事情聴取に、「飛び込みを上達させたかったが、危険な行為だった」と話したという。
都教委側は取材に、「水深が浅いプールで指導をした上に、生徒の習熟度に応じた授業を行っていなかった。不適切だった」と認め、教諭の処分を検討している。
都教委は事故後、都立校に再発防止を求める通知を出した。
日本スポーツ振興センターによると、2005~14年度の10年間、全国の小中高校でのプールの飛び込み事故で後遺症があったケースは33件。
うち約9割に当たる29件は、プールの底で頭や首を打っていた。
文部科学省は、12年度から小中学校の授業では飛び込みを禁止したが、高校の授業については禁止せず、段階的に指導するよう定めている。
学校事故に詳しい名古屋大の内田良准教授(教育社会学)は、「文科省は高校の授業でも飛び込みを禁止すべきだ」と訴えている。
出典
『墨田工業高の水泳授業で生徒が首骨折 教諭が飛び込み指示』
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201609/CK2016092702000127.html
『高校生、プール飛び込み首骨折 教諭が不適切指導』
http://www.asahi.com/articles/ASJ9W44GKJ9WUTIL00Y.html
『首骨折 飛び込み練習で高3 都立高校プール』
http://mainichi.jp/articles/20160928/ddm/041/040/146000c
(ブログ者コメント)
学校のプールへの飛び込みで重大事故が起きていることは、今年7月にも紹介済。
2016年7月29日掲載
2016年7月22日報道 日本スポーツ振興センターによれば、学校のプールに飛び込み重い後遺症の残る重大事故が最近18年間で30件発生、名大の内田准教授も昨年指摘 (修正1)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/6128/
(2018年4月18日 修正1 ;追記)
2018年4月16日16時45分にNHK首都圏から、プール水深に関する若干ニュアンスの異なる下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づき、タイトルも若干修正した)
都教委は、45歳の男性教諭が飛び込みを指示したとして、16日付けで停職6か月の懲戒処分とした。
都教委が調べたところ、教諭はプールの水深が通常より10cmほど浅い1mほどだったことを知りながら、注水しなかったという。
この事故を受け、都立高校では昨年度から、原則として水泳の授業での飛び込みを禁止し、水中からスタートするよう指導することや、水深の確認を十分に行うことなどを学校側に求めている。
出典
『水泳飛び込み指示の教諭停職処分』
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20180416/0010587.html
(2021年7月10日 修正2 ;追記)
2021年7月9日19時9分に産経新聞からは、事故直前に別の生徒が頭をプールの底にぶつけていたが、けががなかったため、教諭は次も大丈夫だろうと軽信したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
危険な飛び込み方法を指導したとして業務上過失傷害罪に問われた高校教諭、松崎被告(男性、48歳)の初公判が9日、東京地裁(鏡味薫裁判官)で開かれ、松崎被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。
検察側は冒頭陳述で、高く飛びすぎるとプールの底に衝突する危険性があると認識していたにも関わらず、松崎被告が前方に差し出したデッキブラシを越えて飛び込むよう生徒たちに指示したと指摘。
事故直前には別の生徒が額をプールの底にぶつけたと申告していたが、「けがをしなかったから次も大丈夫だろうと軽信した」と主張した。
松崎被告は昨年12月に略式起訴されたが、東京簡裁が今年1月に略式命令は不相当と判断し、正式な裁判を開くことを決めた。
https://www.sankei.com/article/20210709-WIGWNNRV2RPEVEOV7EWGASMAZQ/
7月9日19時47分にNHK首都圏からは、元生徒は水泳部だったので飛び込まないと何を言われるか分からないと思い飛び込んだなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
検察官が読み上げた元生徒の供述調書によりますと、元生徒は「水泳部だったので、飛び込まないと教諭に何を言われるか分からず、飛び込んだ。就職も諦めざるをえなくなり、介助無しでは生活できなくなった」と述べていたということです。
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20210709/1000067086.html
2016年9月28日18時40分にNHK岐阜から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
9月29日0時26分に産経新聞westからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
27日夜7時45分ごろ、恵那市大井町の中央自動車道の下り線で、走行中の大型トラックの左側の後輪のタイヤが突然はずれ、後続の大型トラックに衝突した。
この事故で、後続のトラックは運転席の屋根付近が激しく壊れ、運転手で福岡県筑紫野市の男性(46)が頭などを強く打って意識不明の重体となっている。
警察によると、タイヤがはずれたトラックは、左右の後輪にそれぞれタイヤが2本重ねてあるタイプで、左側の後輪のタイヤが2本ともはずれていたという。
タイヤの大きさは直径およそ80cmで、6本のボルトで固定していたが、折れたり曲がったりしていて、警察は、ボルトの劣化によってタイヤがはずれたとみて、詳しい原因を調べている。
また、タイヤがはずれたトラックを運転していた東京・立川市の男性は、「走行中にガタガタと音がしてパンクしたと思った」などと話し、現場の約4km先で停止してタイヤが外れていることに気づいたという。
トラックは製造から10年以内で、車輪部分はリコール(無料の回収・修理)対象になっていなかった。
警察は、整備や点検の状況についても事情を聴いている。
現場は、恵那峡サービスエリアから本線の道路に合流した付近で、夜間も通行量は多いという。
(以下は、NHKの音声のみの情報)
国交省によると、昨年度にトラックを含む業務用車両のタイヤ脱落事故は、全国で41件あったという。
原因としては、ホイルナットと呼ばれるタイヤを固定する部品の緩みなど、整備不良によるものが多い。
出典
『ボルト劣化でタイヤはずれたか』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/3083043961.html?t=1475095399654
『原因は? 脱落タイヤ留めるボルトごと折損 岐阜の中央道事故』
http://www.sankei.com/west/news/160929/wst1609290007-n1.html
(2017年4月3日 修正1 ;追記)
2017年4月2日9時39分にNHK岐阜から、過積載かつアルミのボルトが使われていたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。 (新情報に基づき、タイトルも修正した)
警察への取材によると、トラックの39歳の運転手は、事故の1、2か月前に異音を感じて、トラックのメーカーの系列の山梨県内にある整備会社に整備を依頼したが、その際、ボルトが本来使う鉄製のものではなく、強度の不足するアルミ製のものに交換されていたことが新たにわかった。
一方、トラックは事故当日、最大積載量を超える野菜を積んでいたということで、警察は、ボルトの強度不足や過積載が事故につながった可能性があるとみて、当時のいきさつを詳しく調べている。
出典
『タイヤ脱落はボルトの強度不足か』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/3085217631.html
(2017年12月24日 修正2 ;追記)
2017年12月20日19時40分にNHK岐阜から、長さや形の違うボルトとナットでタイヤを固定していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
タイヤには鉄製のホイールが使われていたが、担当した整備士が再び取り付ける際、誤って長さや形の違うアルミホイール用のボルトとナットで2本のタイヤを固定したという。
このため、2本のタイヤの間に隙間ができ、振動などによる負荷がかかって6本あるボルトが全て折れ、脱落したという。
さらに、タイヤが外れたトラックの運転手は、日常的な運行前の点検を怠っていたほか、事故の直前に異音を感じながら走行を続けていたという。
警察は、こうしたことが事故につながったとして、整備を担当した41歳と34歳の男性整備士を業務上過失傷害の疑いで、40歳の運転手を過失運転傷害の疑いで書類送検した。
警察の調べに対して、いずれも容疑を認め、整備士2人は「よく確認するべきだった」と話しているという。
また、警察は、タイヤが外れたトラックは過積載の状態だったとして、運転手のほか、運転手が勤める東京・あきる野市の運送会社と41歳の社長を道路交通法違反の疑いで書類送検した。
出典
『タイヤ脱落で整備士ら書類送検』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/3083770191.html
12月21日付で毎日新聞東京版からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
容疑は、41歳整備士が昨年9月2日、中型トラックのスチール製ホイールにボルトを取り付ける際、誤ってアルミ製ホイール用のボルトを取り付け、同3日に点検した34歳の整備主任がミスに気付かず、トラックの左後輪を脱落させて事故を起こしたとしている。
出典
『高速タイヤ脱落 容疑で整備士書類送検』
https://mainichi.jp/articles/20171221/ddm/041/040/081000c
2016年9月26日23時31分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
信号のない場所で横断歩道を渡ろうとする歩行者がいても、9割以上の車が一時停止していないことが、26日、日本自動車連盟(JAF)が公表した自動車運転に関する全国調査の結果でわかった。
大部分のドライバーが歩行者優先のルールを守らず、道路交通法に違反する行為が横行している実態が明らかになった。
調査は8月15日〜9月1日、全国47都道府県の計94カ所で実施。
平日午前10時〜午後4時の間に、片側1車線の道路上に信号機が設置されていない横断歩道でJAF職員が横断を試みた。
この結果、通過した乗用車と自家用トラックの計1万26台のうち、歩行者が渡ろうとしている場面で一時停止したのは757台と、全体の7.6%のみ。
調査した94カ所のうち48カ所では、止まった車が5%未満だった。
道交法は、横断歩道を渡ろうとする歩行者がいる際、横断歩道の直前で車を一時停止させ、通行を妨げないよう義務付けている。
違反者には、3カ月以下の懲役か5万円以下の罰金が科される。
しかし、現実には、取り締まりはほとんどなく、歩行者が車に道を譲ることで事故を防いでいる状態だ。
全日本交通安全協会の幹部は、「横断するのが子どもやお年寄りでも、車はほとんど止まらないだろう。警察官が張りついて取り締まるのは難しく、運転者の良識に任せざるを得ない面がある」と、お手上げ気味。
JAFの担当者は、「運転免許取得時に必ず習うはずなのに、忘れてしまうのか、道交法違反の認識がない可能性がある。今後のキャンペーンで啓発活動に取り組みたい」と話した。
JAFは、今回の調査に先立ち、6月にインターネットで全国アンケートを実施。
「信号機のない横断歩道を歩行者が渡ろうとしているのに、一時停止しない車が多いと思う」との回答が86%に上っていたことから、初の実態調査に乗り出した。
出典
『JAF調査 横断歩道に歩行者 「止まらない」車9割』
http://mainichi.jp/articles/20160927/k00/00m/040/092000c
(ブログ者コメント)
2016年9月26日付で、ネタ元となる記事がJAFのHPに掲載されていた。
『9割以上のクルマが止まらない! 歩行者が渡ろうとしている「信号機のない横断歩道」 ~歩行者優先についての自動車運転実態調査を実施しました。~』
http://www.jaf.or.jp/profile/news/file/2016_35.htm
この記事を読んで以降、横断歩道を注意して見るようになったが、確かに、人がいても停まる車はほとんどいない。
それは、ブログ者も同じこと。
大いに反省している。
2016年9月26日5時6分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
鶏レバーやささみの刺し身、たたきなど、鶏の生肉の提供を見直すように、厚労省が、この夏から飲食店に呼びかけている。
激しい腹痛や下痢を引き起こす細菌「カンピロバクター」による食中毒を防ぐためだ。
牛レバーや豚の生食は規制されているが、鶏は規制がなく、大規模な食中毒も起きている。
9、10月も食中毒の発生が多く、引き続き、注意が必要だ。
東京都内で半世紀続く焼き鳥店。
男性会社員(39)が鶏刺しを楽しんでいた。
「脂っぽくなくて大好物。食中毒も気になったことはない」。
経営者は、「刺し身やたたきは創業以来の人気メニュー。カンピロバクターには気をつけている」。
焼き鳥用とは別に、当日朝にさばかれた肉を仕入れる。
かつては軽く湯通しだけだったが、牛生肉の食中毒が盛んに報道された後は、表面が白くなるまでゆでている。
卸業者からも「生食用ではない」と言われている。
食中毒は、これまで起こしていないという。
厚労省は、6月に、全国の保健所に対策強化を指示。
あくまで要請だが、「生や半生で提供する鶏肉メニューを見直そう」と書いたチラシを初めてつくり、75℃で1分間、中心部まで十分に加熱することを飲食店に求めた。
客向けのチラシも用意し、「よく加熱された鶏肉料理を選びましょう」と呼びかける。
食中毒の一因が、鶏の腸などにいるカンピロバクターという細菌だ。
細菌性食中毒の約6割を占め、全国で例年300件、約2000人が発症。
今年4、5月に東京と福岡で開かれた肉料理のイベントで、同じ業者の鶏ささみや胸肉のすしを食べた計800人以上が腹痛や下痢など食中毒になったことも、今回の呼びかけのきっかけとなった。
厚労省の速報値では、6~8月も全国でカンピロバクターによる食中毒が56件あり、患者は395人。
原因食品が判明しているうち、半数以上が鶏肉料理だった。
加熱すれば死滅するが、さばく際に腸を傷つけるなどして付着し、加熱不十分だと感染の恐れがある。
食用処理した鶏肉の67%から見つかったとの厚労省研究班の報告もあり、「新鮮だから安全」とは言えないという。
田辺公一・龍谷大准教授(微生物学)は、食中毒後に、手足が動かなくなる「ギラン・バレー症候群」を発症する危険性があると指摘する。
「一部地域の習慣だった鶏の生食が、インターネットの発達で、リスクが十分考えられずに安易に広まっている」と話す。
生肉をめぐっては、2011年に牛肉のユッケで5人が死亡する食中毒があり、厚労省は、12年に牛生レバー提供を禁止。
代わって需要が増えた豚の生レバーなども、昨年に禁止した。
現在、鶏肉に規制はないが、厚労省は13年に、馬肉やシカなどジビエ(野生鳥獣の肉)も含めた、生食対策の有識者会議を設置。
14年に出た報告書は、牛や豚に比べると命に関わる危険性は高くないとして、「いきなり禁止」ではなく、流通時点でカンピロバクター汚染が防げるか研究したうえで、対策をとるよう求めた。
同省担当者は、「鶏の生食は、一定の需要、食文化もある」。
急速冷凍や新しい消毒薬で細菌を減らす一方、軽い下痢で済むこともあり、氷山の一角とされるカンピロバクター食中毒の件数把握も進める。
発生が夏に多く、20年の東京五輪で訪日観光客増の逆風となるのを避ける狙いもある。
生産業者や加工業者が加盟する日本食鳥協会の大島・専務理事も、「飲食店では、鮮度や品質の象徴として生や半生の鶏料理が提供されているが、鶏肉は生では食べないのが大前提。食べるなら、消費者にも覚悟を持ってもらうしかない」と話す。
厚労省の集計では、カンピロバクターを含む細菌性食中毒は、夏場に多く発生。
9、10月は、毒キノコなど植物に由来する事故もあり、13、14年は、7、8月よりも食中毒件数が多く、同省は注意を呼びかけている。
出典
『鶏の生肉メニュー、規制ないけど危険 国が対策に本腰』
http://digital.asahi.com/articles/ASJ9R4S6TJ9RUTIL01L.html?rm=687
(ブログ者コメント)
厚労省から飲食店向けに出されているリーフレットは下記。
『カンピロバクターによる食中毒を予防しましょう』
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000127750.pdf
ちなみに上記報道と同日、奇しくも仙台市でカンピロバクターによる食中毒が起きていたという下記趣旨の記事がネット配信されていた。
(9月26日21時5分 NHK東北NEWS WEB)
仙台市宮城野区の焼き鳥店で、食事をした男性3人が、下痢や発熱などの症状を訴え、仙台市保健所は、細菌のカンピロバクターによる食中毒と断定し、この店を3日間の営業停止の処分にした。
処分を受けたのは、仙台市宮城野区岩切の焼き鳥店。
仙台市によると、9月15日にこの店を訪れ、鶏わさなどを食べた20代から30代の男性3人が、下痢や発熱などの症状を訴えて、このうち1人が入院した。
市が調査を行ったところ、この店は鶏肉を調理する際、十分に加熱していなかったことがわかったほか、症状を訴えた男性2人の体内から、食中毒を引き起こす細菌のカンピロバクターが検出された。
このため、仙台市保健所は、この店を25日から3日間の営業停止処分にしました。
仙台市は、カンピロバクターで引き起こされる食中毒は細菌が少なくても発生しやすいとして、加熱が不十分な生肉を食べないことや、調理する際は消毒を徹底することを呼びかけている。
出典
『焼き鳥店で食中毒 営業停止』
http://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20160926/3001121.html
2016年9月2日付で福島民報紙面に、下記趣旨の記事が掲載されていた。
9月2日8時33分に福島民友からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
1日午前9時35分ごろ、東京電力福島第1原発構内で、建設中の汚染水保管タンク外側に設置されていたタンク塗装用はしごの防風ゴムから出火し、間もなく消し止めた。
東電によると、防風ゴムから煙が上がっているのを発見した作業員2人が、消火器で消火した。
東電によると、当時は高さ約15mのタンクの内側で溶接作業が行われていたことから、溶接の熱がゴムに伝わったとみて、詳しい原因を調べている。
東電の緊急時対策本部が出火を把握したのは、約1時間後だった。
東電は、なぜ現場からの連絡が遅れたか、確認している。
出典
『福島第1原発で火災 地上タンクの溶接熱か、ゴム燃える』
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160902-105620.php
2016年9月27日付で毎日新聞東京版長官から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
26日午後5時35分ごろ、東京都千代田区霞が関2の東京メトロ日比谷線霞ケ関駅構内の線路から白煙が上がっているのを、乗務員が見つけた。
駅員が間もなく消火し、けが人はなかった。
消火と設備点検のため、2度、全線で運転を見合わせ、計約13万2000人に影響が出た。
東京メトロによると、線路の切り替えポイント付近が燃え、電気系統のトラブルとみられる。
出典
『鉄道トラブル 霞ケ関駅で白煙 13万2000人に影響 日比谷線』
http://mainichi.jp/articles/20160927/ddm/041/040/118000c
9月26日19時12分に産経新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
26日午後5時40分ごろ、東京都千代田区霞が関の東京メトロ日比谷線の線路内で「火災が発生している」と、乗務員から119番通報があった。
東京メトロによると、火災は霞ケ関駅から中目黒駅方面に約50m進んだ線路上で発生した。
線路を分岐させるつなぎ目の部分から煙が出ているのを乗務員が発見。
駅係員が消火に当たり、5時50分ごろに鎮火した。
けが人はいなかった。
消防によると、レールのつなぎ目の絶縁体が燃えたという。
この火災で、一時、日比谷線全線が運休し、通勤客ら約6万2000人に影響が出た。
出典
『メトロ日比谷線のレールから煙 6万2千人に影響』
http://www.sankei.com/affairs/news/160926/afr1609260014-n1.html
2016年9月27日6時40分にNHK関西NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
9月27日7時58分に産経新聞westからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
26日午後2時ごろ、堺市南区高倉台の「府営高倉台第1住宅」の2号棟の工事現場で「2人が転落した」と、近くにいた人から消防に通報があった。
警察と消防が駆けつけたところ、いずれも工事の作業員で堺市北区の23歳の男性と寝屋川市の20歳の男性の2人が倒れていて、市内の病院に運ばれたが、全身を強く打っていて意識不明の重体だという。
工事を発注した大阪府住宅供給公社によると、この府営住宅は14階建てで、外壁の補修や塗り替えが進められていて、転落した2人は、きのうは高さおよそ18mの7階部分で、足場の外側に転落を防止するための柵を組み立てる作業をしていたという。
また警察によると、2人は安全ベルトを着けていなかったという。
警察は、当時の安全管理の状況を詳しく調べることにしている。
出典
『工事現場で転落作業員2人重体』
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20160927/3007201.html
『柵組み立て作業の2人、足場から転落か 堺の大阪府営住宅』
http://www.sankei.com/west/news/160927/wst1609270011-n1.html
2016年9月27日19時11分にNHK山形から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
26日午前11時半ごろ、東根市の神町駐屯地で、第20普通科連隊の男性隊員がレンジャーを養成する訓練中にふらついたあとに倒れた。
まわりにいた指導教官らが自衛隊の救急車の車内で水分補給などの処置を行い、呼びかけにも応じる状態だったが、午後2時20分ごろ、心肺停止の状態になったという。
このため、病院に運ばれ手当てを受けたが、およそ3時間後の午後5時45分に、死亡が確認された。
自衛隊によると、死因はまだわかっていないという。
隊員は、特に体力や技術が優れる「レンジャー」を目指す訓練に参加し、当時、他の隊員とともに、小銃を抱えながら16kmを走る訓練を敷地の中で行っていたという。
自衛隊によると、神町駐屯地で行われたレンジャー養成の訓練中に死亡したのは、昭和48年と昭和60年についで3人目だという。
自衛隊は、死亡の原因を究明するため検証する組織を立ち上げ、隊員への安全配慮に問題がなかったかなどを、今後、調べることにしている。
出典
『レンジャー養成訓練で隊員死亡』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/6023017811.html?t=1475008945694
9月27日付でさくらんぼテレビからは、当駐屯地での訓練中の死亡事故は6件目だという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
26日、東根市の神町駐屯地で、走る訓練をしていた男性隊員が突然倒れ、死亡した。
死亡したのは、陸上自衛隊第6師団・第20普通科連隊所属の2等陸曹の男性。
第6師団によると、男性隊員は26日昼前、神町駐屯地内で戦闘服と小銃を装備し、長距離を走る訓練をしていたところ、10kmほど走った所で突然倒れた。
約2時間後に心肺が止まった状態となり、搬送された病院で死亡が確認された。
死因は分かっていない。
男性隊員に持病はなく、事前の健康診断でも異常は確認されなかった。
26日の訓練は、災害や戦闘などの過酷な環境に適応できる体力や精神力を養う「レンジャー訓練」の一環で、神町駐屯地が発足して以降、訓練中の死亡事故はこれが6件目。
第20普通科連隊西村連隊長は、「死亡事故が起きたのは極めて残念。対策を確立していきたい」と話している。
出典
『レンジャー訓練中の自衛隊員が死亡』
http://www.sakuranbo.co.jp/news/2016/09/27/post-1120.html
(ブログ者コメント)
訓練中の死亡事故件数が3件あるいは6件と報じられているが、記事の内容から類推するに、レンジャー訓練中の死亡事故が3件で、その他の訓練を合わせると6件・・・ということかもしれない。
(2017年11月30日 修正1 ;追記)
2017年11月27日12時34分にNHK山形から、死因は熱中症だったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)
去年9月、東根市の陸上自衛隊神町駐屯地でレンジャーと呼ばれる、技術や体力にすぐれた隊員を養成する訓練が行われた際、男性の隊員が突然倒れて、その後、搬送先の病院で死亡した。
死因は熱中症と診断され、内部調査の結果、水分補給が適切に行われず、病院への搬送も遅れていたことがわかったという。
これを受けて自衛隊は、27日づけで、救護の責任者だった3等陸曹を減給15分の1、1か月に、そのほか、救護を担当した隊員や、当時の訓練の責任者などあわせて5人を、減給や戒告の処分にした。
第20普通科連隊の直井連隊長は、「死亡事故が起きたことは極めて残念で、2度と起きないよう、再発防止や隊員の教育を徹底していきたい」とコメントしている。
出典
『訓練中に隊員死亡で6人懲戒処分』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/6023055921.html
2016年9月26日23時4分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
9月27日付の熊本日日新聞紙面にも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
26日午前10時25分ごろ、熊本市東区の中学校の理科室で、実験中にガラス製のフラスコが破裂し、生徒3人が手首や耳などに切り傷を負った。
市教委によると、1年生のクラスで26人が6グループに分かれ、フラスコに塩酸と亜鉛を入れて水素を発生させる実験をしていた。
水素は、フラスコからガラス管を通じて水中に通し、試験管に集めて、少量ずつ着火する予定だった。
このうち1グループの生徒が着火しようとした際、フラスコの蓋のゴム栓から漏れ出た水素に引火し、破裂したガラスが飛び散ったという。
12~13歳の女子生徒2人と男子生徒1人が手首や指に2~6針縫うなどの切り傷を負った。
授業を担当した40代の男性教諭は、水素の発生を早めるため、指導書の基準より高い濃度の塩酸を使ったことを認めており、市教委は、手順に問題があったかどうか調べている。
反応が激しくなりすぎて、漏れ出た恐れがあるという。
市教委指導課は、「子どもたちにけがをさせて申し訳ない。事故防止の指導を徹底したい」と話している。
出典
『理科実験中にフラスコ破裂、生徒3人けが 熊本の中学校』
http://www.asahi.com/articles/ASJ9V5VCYJ9VTLVB01H.html
(2016年10月10日 修正1 ;本文修正)
熊本日日新聞紙面に掲載されていた内容を、本文に追記した。
2016年9月26日13時41分にNHK NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
9月26日13時39分に産経新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
26日午前10時ごろ、東京発広島行きの新幹線「のぞみ103号」の車内にヘビがいるのを乗客が見つけ、乗務員を通じて警察に通報した。
新幹線は、本来、通過するはずだった浜松駅に急きょ停車し、駆けつけた警察官がヘビを捕獲した。
乗客がかまれるなどの被害はなく、新幹線は数分後に運転を再開し、ダイヤに大きな乱れはなかった。
ヘビは全体が茶色、体長は30cmほどで、専門家によると、模様や頭の形などから、国内に生息しているシマヘビの子どもではないかという。
JR東海によると、ヘビは12号車の中央付近にある窓側の座席のひじ掛けに巻き付いているところを、座席に座ろうとした20代の女性客が見つけ、車掌を通じて110番通報したという。
ヘビは、人に危害を加えるおそれがあるため、車内への持ち込みが禁止されていて、新幹線の車内放送で持ち主がいないか尋ねたが、名乗り出る人はいなかったという。
警察が、なぜ、新幹線の車内にヘビがいたのか、詳しい状況を調べている。
JR東海によると、東海道新幹線の車内では、平成23年7月にもヘビが捕獲されたことがあったという。
出典
『新幹線車内にヘビ 浜松駅で停車し捕獲』
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160926/k10010707011000.htm
『東海道新幹線車内でニシキヘビを捕獲 浜松駅に臨時停車 けが人なし』
http://www.sankei.com/affairs/news/160926/afr1609260007-n1.html
2016年9月25日21時21分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
トラクターなどの大型機械を使った農作業中に事故で死亡する人の割合が増加している。
就業人口10万人当たりの死者数は、高所作業など危険と隣り合わせの仕事が多い建設業の2倍を超えている。
背景には、就業人口の減少に伴う高齢化がある。
秋の収穫期を控え、農水省が注意を呼びかけているが、有効な解決策はないのが実情だ。
「もう、これはダメだと思った。助かったのは運が良かったとしかいいようがない」
8月末、島根県安来市でトラクターの下敷きになり、肋骨8本を折る大けがを負った男性(67)は、当時をこう振り返った。
畑で作業を終えた帰り道、農道の隆起した場所にトラクターが乗り上げ、運転席から放り出されたところにトラクターが倒れてきた。
周囲に人影はなく、燃料も漏れ出している。
潰された胸の痛みをこらえ、必死に大声を出したところ、数100m先にいた人が気付き、119番通報してくれた。
男性は、「倒れたトラクターからよけられると思ったのだが、体が動かなかった。入院した病院では、同じような事故で2人が死亡している」と話す。
農水省によると、平成26年に農作業事故で亡くなった人は350人。
統計を取り始めた昭和46年以降、毎年400人前後で推移しているが、母数となる農業人口が減少を続けているため、10万人当たりの事故死者数は右肩上がりとなっている。
平成26年には10万人当たり過去最多の15.4人にまで上昇。
全産業の平均(1.7人)の9倍、危険度の高い作業が多い建設業(7.5人)と比べても、2倍以上と突出している。
特に目立つのは高齢者だ。
26年の死亡事故は、65歳以上が295人と84.3%を占め、うち80歳以上は145人で41.4%だった。
農水省の担当者は、「年齢による判断能力の衰えもあるのだろう」と指摘する。
乗用型トラクターによる事故が最も多く、死者は95人。
このうち「機械の転落・転倒」が75人と約8割を占め、操作ミスとみられる事故が複数あった。
事故を調査し、防止対策などの情報提供を行っている国立研究開発法人「農研機構」によると、事故の要因は、機械の操作ミスのほか、「滑りやすい」、「草が茂って路肩が見えにくい」といった、農業独特の周辺環境も影響しているという。
運転者を守る安全フレーム付きのトラクターもあるが、高齢の個人経営が多く、なかなか高価な機械に更新できない事情もある。
広い農地で起きる事故は、目撃者がいないため長時間発見されず、通報が遅れがちなことも死亡事故につながる一因という。
担当者は、「もう少し早く見つかっていれば助かったのでは、という事例もあった」と打ち明ける。
農水省は、収穫の最盛期となる9、10月を安全対策の重点期間とし、農業従事者の集まる講習会で安全の話題を取り上げたり、ポスターを配布したりして、安全意識の向上を呼び掛けているが、決定的な解決策はない。
担当者は、「慣れた作業にこそ危険が潜んでおり、十分に気をつけてほしい」と訴えている。
建設業などで、死亡事故が減少傾向にあるのに対し、農業での事故はなぜ減らないのだろうか。
農水省の担当者は、高齢化以外にも「先祖代々の土地を守る意識で家族経営する農業者が多く、法規制がなじみにくい構造がある」と指摘する。
建設業など法人組織の事業者は、労安法などに基づき、雇用する労働者の安全や健康を確保しなければならず、ひとたび死亡事故が起きれば、厳しく責任を問われる。
だが、同法が適用されるには、「労働者」として雇用しているとの前提がある。
農水省によると、同法が適用される農家は全体の1割程度。
家族経営が多い農業従事者は、ほとんどが法の適用外にあるのが現状だ。
また、トラクター事故の多くは、安全のための装備がついていない旧型機で起きる。
安全装備の義務化を求める声もあるが、農水省の担当者は、「義務となると多額のコスト負担がかかり、農家の存続に関わる」としており「将来的には何らかのルールが必要だが、急な変更は難しい」と、法整備には消極的だ。
出典
『農業は「危険な職業」だった!? 死亡事故割合は建設業の2倍 目立つ高齢者の機械操作ミス』
http://www.sankei.com/affairs/news/160925/afr1609250024-n1.html
(ブログ者コメント)
農作業中の事故は本ブログの掲載対象外だが、事故が起きたという報道は、確かに多いと感じていた。
2016年9月25日付で中日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
名古屋市は10月から、使い終えたスプレー缶の回収を「穴開け不要」方式に切り替える。
従来は、可燃性ガスを抜くために穴を開けて回収に出すよう呼び掛けていたが、方針を転換した。
ただ、ガスが残った状態で出すと、処理の際などに爆発する危険があるため、「中身を完全に使い切って」と呼び掛けている。
家庭での缶の穴開けで、ガス漏れによる引火で火災が相次いでいることを受け、40年以上続いていた方式を切り替える。
昨年5月に札幌市で夫婦が死亡する火災があったほか、名古屋市内では、2013年度から3年間に、調理中に台所で穴を開けてコンロの火に引火するなどして、計21人がやけどしたとの報告がある。
こうした事態を踏まえ、環境省は各自治体に、穴開けをしないよう積極的な対応を要請。
20政令市のうち、すでに13市が「穴開け不要」方式を採用し、全国的にも主流となっている。
一方、14年4月には、瀬戸市の廃棄物処理会社で、回収したスプレー缶の処理作業中に従業員が死亡する爆発事故が発生。
ガスが残ったままのスプレー缶を圧縮したのが原因とみられる。
スプレー缶は、可燃ごみの日に、可燃ごみとは別に資源ゴミ袋か透明の袋などに入れて出す。
市環境局の担当者は、「スプレー缶を誤って不燃物として出してしまったり、回収や処理の過程で混在したりする可能性があり、ガスが残っていると事故につながる危険がある」と説明。
事故防止を呼び掛けるチラシを全戸配布し、注意喚起する。
今後、業者に穴開けを任せることで、年間3500万円ほど処理経費が増えるという。
出典
『スプレー缶、穴開け不要に 名古屋市、10月から』
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20160925/CK2016092502000050.html
(ブログ者コメント)
ついこの前、札幌市でも来年夏から穴開け方式に変更するという情報を掲載したばかりだ。
2016年9月26日13時28分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
9月26日12時44分に朝日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
東京ドームで25日夜に行われた歌手で俳優の福山雅治さん(47)のライブで、演出として発射されたテープがスタッフの女性(42)の顔に当たり、女性が右目の眼球が破裂するなどの重傷を負っていたことが、26日、警視庁富坂署への取材で分かった。
女性は、当時、「キャノン砲」と呼ばれる、高さ約80cm、口径約8.2cmの発射装置の近くにいて、発射ボタンを押す担当のスタッフと無線で連絡を取っていたといい、同署は、業務上過失致傷の可能性もあるとみて、関係者らから事情を聴いている。
同署によると、テープは何重にも巻かれており、直径約3cm、高さ約2.3cmの筒状だった。
キャノン砲に詰め込んで空気圧を利用して発射し、観客席に向けて散乱させる仕組みだったという。
キャノン砲は、福山さんら出演者が立つステージと観客席の間にある、スタッフが出入りするスペースに置かれていた。
発射の直前の25日午後9時過ぎごろ、発射担当のスタッフが女性に「間もなく発射するので、(キャノン砲に)近寄らないでください。ほかのスタッフにも周知してください」と無線連絡。
直後に女性から「テープが当たった」と連絡があったという。
この日のコンサートは、事故後も中断することはなかった。
26日も、予定通り行われるという。
出典
『福山雅治さんのライブでテープが女性スタッフに直撃 眼球破裂の大けが』
http://www.sankei.com/affairs/news/160926/afr1609260005-n1.html
『女性スタッフの目にテープ直撃し重傷 福山雅治さん公演』
http://www.asahi.com/articles/ASJ9V41DFJ9VUTIL01W.html
同趣旨だが若干表現の異なる記事が、上記以外、複数のメディアからネット配信されていた。
以下は、それらの抜粋。
(2016/9/26 13:01 日本経済新聞)
発射されたのは8本のビニールテープを束ねたもので、負傷した女性は、装置にこれを詰めたり、周囲に注意を呼びかけたりする担当だった。
発射は遠隔操作で、周囲の安全を確認してから行う手順になっていた。
同署は、安全確認が不十分だった可能性があるとみて、発射装置の操作を担当していた会社などから事情を聴いている。
出典
『福山さん公演、目にテープ直撃でスタッフ重傷』
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG26H4J_W6A920C1CC0000/?n_cid=NMAIL002
(2016/09/26 11:59 テレ朝ニュース)
警視庁によると、キャノン砲は80cmの筒にテープの玉が35個詰められていて、ステージに8個設置されていた。
当時、キャノン砲から女性スタッフが離れたことを確認して発射したという
出典
『福山さんライブで スタッフにテープ直撃で眼球破裂』
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000084221.html
2016年9月26日付で埼玉新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
25日正午ごろ、さいたま市北区吉野町2丁目の埼玉県魚市場内の冷蔵室で、食品仕分け会社のパート女性(49)が、スライドドアと支柱に挟まれた。
女性は胸を圧迫され、搬送先の病院で死亡が確認された。
警察によると、女性は台車を片付けようと、壁と支柱の間の隙間に入っていたところ、冷蔵室と冷凍室を分けるスライドドアが開いて挟まれたという。
ドアを開けるためのスイッチが両室に一つずつあり、冷凍室にいた同社の男性従業員(56)がスイッチを押した。
冷凍室からは、冷蔵室にいた女性の様子は分からなかったという。
男性が119番した。
警察で詳しい原因を調べている。
出典
『ドアに挟まれ女性死亡 市場の冷蔵室、片付け中にドア開く/さいたま』
http://www.saitama-np.co.jp/news/2016/09/27/01.html
2016年9月25日付で毎日新聞大阪版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
9月24日21時9分に産経新聞westから、9月26日付で朝日新聞大阪市内版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
24日午前11時35分ごろ、堺市北区新金岡町5丁の北区役所1階のエントランスホールの足場の組み立て作業場から「作業員が足場から転落し、意識がない」と119番通報があった。
転落したのは建築作業員の男性で、全身を強く打ち、病院で死亡が確認された。
警察によると、区役所は5階建てで、玄関ホールは吹き抜け構造だった。
この日は朝から作業員4人で、天井改修工事用の足場を天井に向けて組み立てていたという。
男性は、吊りあげられた足場の筋交いを受け取る作業中に、約17mの高さから転落したとみられる。
安全帯を着用しておらず、警察は、男性が誤って足を踏み外したとみて、事故原因を調べている。
出典
『転落 足場から 作業員が死亡 堺・北区役所 /大阪』
http://mainichi.jp/articles/20160925/ddl/k27/040/251000c
『作業員が17メートルの足場から転落、死亡 堺市北区役所の天井工事中』
http://www.sankei.com/west/news/160924/wst1609240063-n1.html
2016年9月24日13時22分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
9月24日13時6分にNHK首都圏NEWS WEBからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
24日午前10時40分頃、東京都千代田区の日比谷公園で開かれていた日韓交流イベントの会場で、ガス爆発が起きた。
消防などによると、30~40歳代の男性3人が顔などにやけどを負って病院に搬送されたが、いずれも軽傷という。
警察によると、男性3人が韓国料理の屋台の開店準備をしていた際に、調理用コンロを乗せていたテーブルが倒れ、ガスボンベと接続していたホースが抜けて、漏れたガスに引火したとみられる。
主催者側によると、午前11時のイベント開始前だったため、周囲に客はいなかったが、会場は当時、大勢の人でにぎわい、爆発が起きた際は、一時、騒然となった。
祭典を見に来ていた50代の女性は、「屋台のあたりでガスが漏れるようなシューという音に続いてバンという大きな音がして火柱が上がりました。その後、白い煙が上がりましたが、すぐに火は消えました。救急車や消防車が集まってきてびっくりしました」と話していた。
出典
『屋台のガスに引火、爆発で3人軽傷…日比谷公園』
http://www.yomiuri.co.jp/national/20160924-OYT1T50075.html
『公園の屋台でガス爆発3人軽傷』
http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20160924/5952782.html
2016年9月29日18時52分にNHK山口から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
9月29日21時8分に山口放送(日テレNEWS24)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
山口市の消防署で、心肺停止の救急患者などに使われ劇薬に指定されている「アドレナリン」が入った容器1本がなくなっていることがわかり、消防は、内部での紛失のおそれもあるとみて確認を急いでいる。
山口市消防本部によると、今月24日の朝、消防署員が「アドレナリン」が入った容器の保管状況を確認したところ、43本のうち1本(濃度0.1%・1mℓ)がなくなっているのがわかったという。
「アドレナリン」は薬事法で劇薬に指定され、心肺停止した救急患者の心拍の再開を促すために投与される医薬品で、心拍のある人に投与すると血圧が異常に上がり、生命への危険が生じるおそれがあるという。
当該消防署は、アドレナリンを救急隊待機室内にあるカギのかかる薬剤保管庫で管理し、毎朝1回、保管状況を確認していて、保管庫のカギが壊された痕跡はないという。
山口市消防本部は、内部での紛失や盗難のおそれもあるとみて、「アドレナリン」の容器がすべて保管されていることが確認された今月23日の朝から翌日の朝までの間の状況について、署員への聞き取り調査を行うなど、確認を急いでいる。
山口市の山田消防長は、「発見に至らず市民のみなさまにご心配をおかけし、深くおわび申し上げます。速やかに具体的な対応策を検討します」とコメントしている。
出典
『山口市の消防署が劇薬紛失』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/4063094361.html?t=1475272205927
『消防署でアドレナリン紛失』
http://www.news24.jp/nnn/news8708241.html
(ブログ者コメント)
消防署でも紛失することがあるとは・・・。少し驚いた。
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その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

