ブログ内検索 Site Search
アーカイブ Archive
最新記事 Latest Articles
最古記事 Oldest Article
2016年7月23日18時13分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
『在宅酸素療法、火災が5年で24件…22人死亡』
http://www.yomiuri.co.jp/national/20160723-OYT1T50070.html?from=ycont_top_txt
肺の病気のため酸素吸入をする在宅酸素療法が原因とみられる火災が、この5年間で計24件あり、患者22人が死亡したことが、一般社団法人「日本産業・医療ガス協会」のまとめでわかった。
吸入中の喫煙が原因となるケースも多く、同協会や厚生労働省は、近くで火を使わないように呼びかけている。
在宅酸素療法では、主に、酸素濃縮装置から鼻につないだチューブを通し、酸素を吸入する。
長年の喫煙が原因で肺が酸素を取り込みにくくなる慢性閉塞性肺疾患(COPD)や、肺結核の後遺症の患者ら、約16万人が受けている。
同協会のまとめによると、2012~16年6月に患者宅で起きた火災は、14年の7件を最多に、計24件あった。
(ここまで295文字 / 残り184文字は有料)
(ブログ者コメント)
○在宅酸素療法の火災危険性は、過去に本ブログで何件か紹介済。(高濃度酸素カテゴリー参照)
○厚生労働省HPに平成28年7月1日付で、報道発表資料が掲載されていた。
『在宅酸素療法における火気の取扱いについて』
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000003m15_1.html
2016年7月23日14時20分に産経新聞から、海外こぼれ話として、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
『一枚のコインで大惨事…医師も驚く重症の原因は?』
http://www.sankei.com/affairs/news/160723/afr1607230020-n1.html
米オクラホマ州の女性(48)が太ももの裏側にひどいやけどを負った。
車のカップホルダーに置いていたコインが炎天下で熱せられ、座席に落ちたことが原因。
水ぶくれができて、4日後に病院に行くと、医師も驚く重い症状だった。
米メディアが伝えた。
女性は回復に向かっているが、患部には円状の赤い痕が残る。
「座席のコインには注意が必要よ。脚にやけどを負った子供なんて見たくないもの」と警告している。
(ブログ者コメント)
フロントグラスにつけた吸盤とかダッシュボード上に置いていたペットボトルで日光が収斂し車内で火がついた、といった事例は、しばしば目にすることがあるが、今回のような事例は、ブログ者にとって初耳だ。
2016年7月23日9時9分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
『電動車いす安全確保へ設計変更も 消費者事故調が防止策提言』
http://www.sankei.com/life/news/160723/lif1607230027-n1.html
消費者安全調査委員会(消費者事故調)は、22日、高齢者らがハンドルで操作するタイプの電動車いすで相次ぐ事故の調査報告書を公表した。
再発防止策として、ハンドル部にあるアクセルレバーを軽く押すだけで意図せずに発進してしまう設計の見直しや、前輪近くの路面が見える構造への変更などを提言した。
事故調によると、ハンドル操作型の電動車いすでは、平成20~26年に死亡36件、重傷15件の、計51件の重大事故が発生している。
踏切内で立ち往生して列車と衝突した事故や、道路脇への転落、急な下り坂を走行中に壁などに衝突した事故があった。
事故調は、高齢化の進展で今後も増えるとみて、調査を開始。
踏切の手前で停止中に、体調不良などで前のめりになってアクセルレバーに触れたのが原因とみられる事故があり、簡単に発進しない設計への見直しを求めた。
さらに、前輪近くの路面が見えにくい構造のため、段差や凹凸に気付かない恐れもあるとして、視界を遮らない構造や素材に変えるよう促した。
急な坂道にさしかかると警告音が出る製品提供も呼びかけた。
電動車いすには、アクセルレバーを強く握ると自動停止する安全装置がある。
だが、事故調が利用者約380人に行った調査では、4割が安全装置を「知らない」とし、9割が安全運転講習を受けた経験がないと答えた。
事故調は、「運転や危険の回避に必要な知識や技能が不足している」として、教育・訓練を継続的に行い、身体能力や運転適性を定期的に確認するよう国に要請した。
業界団体「電動車いす安全普及協会」(浜松市)によると、ハンドル型の電動車いすの累計出荷台数は47万台。販売価格は1台約30万~40万円が多い。
(ブログ者コメント)
報告書概要版(全15ページ)は下記参照。
15事例の概要や分析結果等が掲載されている。
http://www.caa.go.jp/csic/action/pdf/9_houkoku_gaiyou.pdf
2016年5月21日に掲載した元記事がプロバイダーの字数制限オーバーとなりましたので、ここに新情報を第3報修正3として掲載します。
第1報は下記参照。
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/5902/
第2報(修正2)は下記参照。
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/5946/
(2016年7月31日 修正3; 追記)
2016年7月23日7時0分に毎日新聞から、祭り中止の申し立ては却下されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
『諏訪大社「御柱祭」 特別抗告該当せず 中止申し立て棄却』
http://mainichi.jp/articles/20160723/k00/00m/040/129000c
長野県・諏訪大社の「御柱祭」での転落死事故を受け、祭りの事実上の中止を命ずる仮処分の申し立てに対し、最高裁は、「特別抗告の事由に該当しない」として棄却した。
決定は7月15日付で、申し立てた箱山弁護士は、「国民が国家に対して生命尊重を求める権利があるのかないのかを、最高裁として判断を出してもらいたかっただけに、棄却理由に明記がないのは残念だ」と話している。
6年ごとに開催される祭りでは、ほぼ毎回事故死者が出ており、今年も5月5日に大木を垂直に立てる「建て御柱」で、高さ15mの木の上部から氏子の男性(当時41歳)が転落死した。
箱山弁護士は、祭りの度にけが人や死者が出るのは人命軽視に当たるとして、安全対策が講じられるまで、境内の使用を禁じる仮処分を長野地裁諏訪支部に申し立てた。
諏訪支部は、「申立人(箱山弁護士)には、仮処分で守られるべき権利はない」などとして却下、即時抗告を受けた東京高裁も棄却した。
このため、「生命や自由、幸福追求に対する国民の権利を尊重するとする憲法13条から導かれる『国家に対して生命尊重を求める権利』が国民にあり、犠牲者が相次ぐ祭りの中止を求める」などとして、5月16日に最高裁に特別抗告していた。
最高裁決定は、棄却理由について、「違憲を言うが、実質は単なる法令違反を主張するもので、特別抗告の事由に該当しない」とした。
転落死事故を巡っては、箱山弁護士らが諏訪大社宮司を業務上過失致死容疑で告発、県警諏訪署が捜査している。
ちなみに、2016年5月5日付で毎日新聞長野版から、事故時のやや詳しい様子が下記趣旨でネット配信されていた。(第1報掲載時の関係記事チェック漏れ)
『御柱祭死亡事故 落下直後ロープ接触 体の向き変わり頭から』
http://mainichi.jp/articles/20160507/ddl/k20/040/007000c
亡くなった氏子の男性は、落下直後、柱から伸びる作業用ロープに接触して体の向きが変わり頭から落ちたことが、目撃者らの話で分かった。
警察や関係者によると、事故は5日夕、「本宮一」の柱(高さ15m)を境内に建てた後、足場や安全帯取り付け用として柱に巻かれていた綱の撤去作業中に起きた。
柱の先端付近で作業をしていた男性は、突然、ぶら下がるような格好になり、足から落下。
登り下りのため、柱から地面に斜めに張られたロープに接触し、柱の根元にあった掘削用の重機の屋根に頭から落ちたという。
本宮一は、同市の豊田・四賀地区が担当。
男性ら6人が、安全管理者として、綱の撤去にあたっていた。
男性ら40人は、祭りの間の約1時間、直立した柱にしがみついていた。
「時間が長く、体力を消耗する」という氏子の声もある。
2016年7月19日10時11分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
『「熱中症診断」 実は脳梗塞…家族「すぐに分かれば」』
http://mainichi.jp/articles/20160713/k00/00e/040/230000c
夏に倒れて熱中症と診断されたものの、実は脳梗塞で、治療が遅れて後遺症に苦しむケースがある。
茨城県古河市の県立高1年、柳澤さん(男性、16歳)は、昨年夏、ソフトテニス部の練習中に倒れた。
3度の手術を経て奇跡的に一命を取り留めたが、失語症と右半身まひの重い障害が残った。
家族は「すぐに脳梗塞と分かっていれば……」と、悔やみ切れない思いを抱えている。
柳澤さんの日常が一変したのは、昨年8月3日。最高気温35℃の「猛暑日」だった。
午後から校内のテニスコートで練習していたが、普段はしない空振りが続いた。
中学3年のダブルス県大会で8強まで進んだ腕前では考えられない。
他の部員が「おかしい」と感じたころには、まっすぐ立っていられなくなっていた。
部室で横になっても変わらず、救急車で病院に搬送された。
家族は医師から、血液検査で熱中症に顕著な数値が出たうえ、コンピューター断層撮影(CT)で脳に異常が確認されなかったため、熱中症と診断したと聞いた。
夜、自宅に連れ帰ったが、問いかけに「うん、うん」と答えるだけで、症状は改善しない。
それどころか、右半身が全く動かないことに気付き、再び病院へ。
磁気共鳴画像化装置(MRI)の検査で、脳梗塞と診断された。
転送先の大学付属病院で、左脳の機能の3分の2が失われ、右半身まひと失語症になったと判明。
命の危険もあったが、3度の手術に耐えた。
術後の回復の早さは、医師を驚かせた。
柳澤さんの失語症は、人が言うことを理解できるものの、思ったことを言葉に置き換えて話したり、書いたりすることができなくなる。
当初はオウム返しが多かったが、今は簡単な会話ができる。
ただし、複雑な文章は理解に時間がかかるため、高校の授業についていくのは難しい。
リハビリもあって登校はできず、2年生には進級できなかった。
右半身も、少しずつ動くようになってきた。
半年前まで車椅子だったが、今は自力で歩けるようになった。
遊びに来る部員や級友たちの存在も励みになっている。
「早く学校に戻りたい」と願う。
柳澤さんの父(47)は、「最初に搬送された病院でMRI検査をしていれば」と悔やむが、病院側の責任を問う考えはないという。
「訴えて息子の症状が改善するならそうするが、学校に戻りたがっている彼にとってプラスにならない。前を向くことのほうが大切だ」といい、「同じ悲劇が起こらないように、病院や学校現場も誤認しやすいということを理解してほしい」と話した。
めまいや頭痛、ふらつき、しびれ−−。
真夏にこうした症状が出た場合、まず熱中症が疑われるが、これらは脳梗塞など脳卒中にも共通する症状だ。
専門家によると、発症直後に熱中症と脳卒中を見分けるのは難しい。
柳澤さんのように脳梗塞なのに熱中症と診断されたケースがどれほどあるのか、統計はなく、不明だ。
特に、脳卒中のリスクが低い若者の場合、夏にこうした症状があれば、一般的に熱中症と診断される可能性が高い。
脳出血がなければCTにも異常は映らず、国立循環器病研究センター(大阪府吹田市)脳血管内科の古賀医師は、「言葉が正常かどうか、体の一部がまひしていないかなどを確認するしかない」と指摘する。
熱中症が脳梗塞を引き起こすこともあるという。
訴訟に発展したケースもある。
東大阪市立中学の生徒だった女性が、2010年、バドミントン部の練習中に熱中症になり脳梗塞を発症して左半身にまひが残ったとして、損害賠償を求めて提訴。
大阪地裁は、今年5月、学校の注意義務違反を認め、市側に約410万円の支払いを命じる判決を出した。
日本スポーツ振興センターによると、10年には、小学4年女児が体育で走った後、頭痛を訴えて倒れ、病院で脳梗塞と診断された。
05年には、中学1年男子生徒がリレー競技中に、小学3年女児が水泳の授業中に、それぞれ脳梗塞を発症し、障害が残った。
「脳卒中と脳梗塞」
脳卒中は、脳の血管障害から突然起こる病気の総称。
血管が詰まって血液が流れなくなり、脳の組織が壊死する脳梗塞と、血管が破れて出血を伴う脳出血、くも膜下出血に大別される。
脂肪分の多い食生活や運動不足などから、脳梗塞が増えている。
2016年7月23日18時4分にNHK前橋から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
『慰霊の登山道で日航社員滑落死』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/1066979151.html?t=1469394578262
来月の日航ジャンボ機墜落事故の追悼行事に向けて、群馬県の山中の墜落現場に通じる登山道を整備していた日本航空の社員が、23日、登山道から滑落して死亡した。
23日午前10時前、日航ジャンボ機墜落事故の現場となった群馬県上野村の「御巣鷹の尾根」に通じる登山道から男性が滑落したという通報が消防に入った。
男性はヘリコプターなどで病院に搬送されたが、頭を強く打っていて死亡した。
警察によると、死亡したのは日本航空で墜落事故の遺族の対応にあたる「ご被災者相談室長」の相馬さん(59)。
警察によると、相馬さんはほかの7人の社員や登山道の管理人とともに、昭和60年8月12日に起きた墜落事故の追悼行事に向けて登山道を整備していて、丸太がずれないようにくいを打つ作業をしていたところ、足を滑らせ、50mほど下に滑落したという。
この登山道は、毎年、事故が起きた8月12日に多くの遺族などが慰霊のために利用することから、日本航空などが定期的に整備している。
警察は、一緒にいた社員などから話を聞いて、当時の詳しい状況を調べている。
相馬さんと一緒に作業をしていた登山道の管理人、黒沢さんは、「登山道の一部の木が腐って悪くなったところを修理していた最中でした。墜落事故のあと30年間、大きな事故がなかったのでとてもショックです。きのう雨が降って、足元が悪かったのが悔やまれます」と話していた。
7月24日15時58分に毎日新聞からも、同趣旨の解説的記事がネット配信されていた。
『御巣鷹の尾根滑落死 「安全願う場」に衝撃』
http://mainichi.jp/articles/20160724/k00/00e/040/145000c
1985年に日航ジャンボ機が墜落した群馬県上野村の「御巣鷹の尾根」で、登山道の整備中に発生した滑落事故は、関係者に衝撃を広げた。
滑落死した日航社員の相馬さん(59)は約7年前から、登山道の整備と墓標の修復を担当する「登山支援班」の現場責任者として何度も現地を訪問。
「安全を願う場」で起きた事故に対し、関係者はショックを隠せない。
「これまで30年間、こんな重大な事故はなかった。こういう事故が起きて、寂しい」
御巣鷹の尾根の管理人、黒沢さん(73)は、動揺した様子でこう語った。
毎年夏、墜落事故のあった8月12日に合わせ、全国から慰霊登山者が相次ぐことから、黒沢さんはこの時期に登山道などの補修作業に従事。
事故が発生した時も、相馬さんと一緒に作業をしていたという。
近年、御巣鷹の尾根には高速バス事故による遺族なども訪れ、広く公共交通の安全を願う「慰霊の場」となっている。
事故発生から30年となった昨年は約1万8300人が慰霊登山し、今年も多くの人の来訪が予想される。
黒沢さんは相馬さんについて「安全安心な登山道づくりのため、一緒に汗を流して頑張ってきた。山のことを一番、熱心に考えてくれていた人だった」と振り返った。
相馬さんらが作業をしていた登山道の道幅は1m前後で、すれ違うのが困難なほど狭い箇所もある。
勾配も激しく、道端には急な斜面が広がる。
事故のあった23日は前日の雨で登山道の斜面がぬかるみ、足を滑らせやすい状態だった。
日航ジャンボ機事故の犠牲者の家族は年々高齢化しており、つえをついて登る人も少なくない。
一方で、勾配がきつい山道で土や石に足をとられたり、登山口で断念したりする人も目立つようになっている。
関係者は「遺族の高齢化が進む中、より登りやすい登山道を目指していきたい」と整備に力を入れてきただけに、今回の事故の衝撃は大きい。
黒沢さんは「これから先の対応はJAL、村と話し合って決めていきたい」と話した。
(ブログ者コメント)
なんとも、やるせない事故が起きてしまった。
毎日新聞記事と同様、どうして安全を願う場で・・・という気持ちだ。
(2017年6月21日 修正1 ;追記)
2017年6月19日12時13分にNHK群馬から、日航が労基署から是正勧告を受けていたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
『社員滑落死事故で日航に是正勧告』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/1064384031.html
この事故で、日本航空は適切な安全対策を怠ったとして、労基署から是正勧告を受けていたことがわかった。
日本航空によると、この事故で日本航空は、落下の危険性がある場所で作業をする際に必要な足場や手すりを設ける安全対策を怠ったとして、ことし2月、労基署から是正勧告を受けたという。
これを受けて会社では、急な勾配がある斜面では作業をしないことや整備作業の際に足場を設けるなどの安全対策を盛り込んだ報告書を労基署に提出したという。
日本航空広報部は、「安全対策を確実に実施して、同様の事故を二度と起こさないようにしたい」と話している。
2016年7月22日19時52分にNHK東北NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
『女川原発で警報誤作動』
http://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20160722/4226351.html
東北電力が再稼働を目指している女川原発の2号機で、作業員が誤った操作をしたところ、地震の揺れを感知して原子炉を自動停止させる警報が作動していたことがわかった。
女川原発では、平成27年9月にも作業員のミスで停電が相次いでいて、国の原子力規制庁は、東北電力に対し、再発防止策を取るよう指導した。
東北電力によると、7月8日、女川原発2号機で「フィルターベント」と呼ばれる安全装置の設置工事をしていたところ、地震計が揺れを感知して、原子炉を自動停止させる警報が作動した。
東北電力が原因を調べたところ、作業員が誤って、設置工事で停止させた地震計を復旧させる際に、誤作動を防ぐために必要な地震計の本体にあるボタンを押す作業を行わなかったという。
この作業は、原発の手順書にも記されていなかったという。
東北電力は、「女川原発2号機は、現在、運転を停止しているため、発電所の設備への影響はなかった」と説明している。
女川原発では、平成27年9月にも、作業員のミスで2日間に停電が2回相次いで起きていて、原子力規制庁は東北電力に対し、再発防止策を取るよう指導した。
東北電力は、「深く反省し重く受け止めています。再発防止策を実施し、安全対策に万全を期していきたい」と話している。
(ブログ者コメント)
東北電力HPに7月22日付で、以下のプレスリリースが解説図付きで掲載されていた。
『女川原子力発電所2号機警報発生事象に対する女川原子力規制事務所からの指導文書の受領について』
http://www.tohoku-epco.co.jp/news/atom/1192384_1065.html
主だった記述は下記。
当該事象が発生した女川2号機では、原子炉格納容器圧力逃がし装置(フィルタベント系)の設置工事に伴い、原子炉建屋に設置されている地震計のケーブルが干渉する可能性があったことから当該ケーブルを撤去するため、地震計を停止しておりました。
当該個所のケーブルの復旧作業が終了したことを受け、平成28年7月8日、地震計を復旧したところ、当該警報が発生しました。
原因は、地震計を通常状態に復帰させるための地震計本体にあるボタン(復帰ボタン)を押さないまま復旧したために発生したものです。
本事象により警報が発生したものの、機器の動作はありませんでした。
2016年7月22日付で埼玉新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7月23日6時25分に朝日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
『標識90度回転…駐車違反を6件誤摘発 草加の交差点、反則金を還付』
http://www.saitama-np.co.jp/news/2016/07/23/04.html
『埼玉県警、誤って駐禁取り締まり 理由は標識が…』
http://www.asahi.com/articles/ASJ7Q5RPJJ7QUTNB00Z.html
県警は、22日、草加市にある駐車禁止を示す道路標識の設置ミスにより、記録が残っている2006年6月~今年5月に、誤って6件の駐車違反を取り締まったと発表した。
県警によると、標識が設置されているのは、草加市青柳5丁目の交差点。
電柱に取り付けられていた標識が90°回転し、駐車禁止ではない道路の方向に誤って表示されていた。
今年5月27日、違反者を審査していたところ、ミスが発覚した。
既に納付済みだった他の5件について、反則金や違反金を還付したという。
設置ミスが起きた時期は不明だが、標識が設置された1986年か、交換した99年の可能性が高いという。
県警は、年内に、県内にある約1000区間内の標識を一斉点検し、標識の設置状況を確認する方針。
県警は、「標識や交通規制の確認を徹底し、再発防止に努めたい」と話した。
(ブログ者コメント)
設置場所は正しかったが、取り付ける位置?方向?角度?が間違っていた事例。
安全標識で同様なケースが起こらないか、標識一覧をザッと見直してみたが、該当しそうなものは見当たらなかった。
2016年7月22日7時4分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
『学校プール、飛び込みで事故多発…浅い水深多く』
http://www.yomiuri.co.jp/national/20160721-OYT1T50152.html
学校のプールに飛び込み、重い後遺症の残る重大事故が最近18年間で31件発生したことが、日本スポーツ振興センター(JSC)の統計で分かった。
プールの底に頭をぶつけ、頚椎を損傷するケースがほとんどで、スポーツ庁などが注意を呼びかけている。
JSCは、1998~2015年度、学校管理下で発生した災害共済給付事例を調査。
脊髄損傷109件のうち、プールへの飛び込みが原因とされる事故が最多の30件に上った。
学校のプールは文部科学省の水深基準がなく、溺れることを防ぐために、約1mと浅いものが多い。
名古屋大の内田良准教授(教育社会学)は、「水深1mでは、上級者も頭を打つ恐れがある」と指摘する。
内田准教授によると、飛び込みによる重大事故は、83~13年度の31年間で169件あった。
(ここまで346文字 / 残り214文字は有料)
(ブログ者コメント)
○内田准教授といえば、本ブログで、以前、組み体操の危険性を前から指摘してきた人物として紹介した人だ。
YAHOOニュースには、組み体操と同様、学校プールでの飛び込み危険を指摘する氏の数件の投稿?記事が掲載されている。
以下は、記事の一例(冒頭のみ転載)。
『学校のプールでまた飛び込み事故 授業では全面禁止を!!』
http://bylines.news.yahoo.co.jp/ryouchida/20150719-00047677/
いったい何回「コピペ」の事故が続けばよいのだろう。
学校のプールでまた、まるでいつものことのように、重大事故が起きた。
被害者は、長野県立の高校に通う3年生の男子生徒。14日午前の出来事であった。
水泳の授業中に、スタート台からプールに飛び込んだ際に、頭部をプールの底にぶつけて、首を骨折したという。
昨年の7月、名古屋市立の中学校で、水泳の授業時に2年生男子生徒がスタート台から飛び込みをして首を骨折し、首より下に麻痺が残った。
今年6月には、岐阜県多治見市立の中学校で、体育の授業中にスタート台からプールに飛び込んだ3年生の男子生徒が、プールの底に頭部を打ち、全身がしびれた状態となった(詳細は不明)。
水泳の授業時に、スタート台から飛び込み、頭部を底に打ちつけて、重度障害・傷害を負う。
日付と学年を書き直しただけの、まるでコピペの事故が続いている。
生徒には、車いすや寝たきりの生活が待っている。
・・・・・・・
○一方、文科省からは、下記の通知が平成15年6月2日付で出されている。
『水泳等の事故防止について』
http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/nc/t20030602001/t20030602001.html
二 プールにおける事故には、スタート時に、逆さまに深く入水し、水底に頭部を打ちつけて起こるものが少なくないので、スタートの指導については、個人の能力に応じた段階的な取り扱いを重視し、教師等の指示に従い、水深や水底の安全を確かめ、入水角に注意するなど、安全に配慮した慎重な指導を行うこと。
さらに、最近、一定の技能を身につけている児童・生徒がスタート時の重大事故に遭った事例が報告されていることにも留意すること。
また、入水の際、無理な息こらえや必要以上に深呼吸を繰り返し行わせることなどによる重大事故事例も報告されているので十分注意すること。
2016年8月5日19時16分にNHK東海NEWS WEBから、内田氏の飛び込み事故調査結果に関する下記趣旨の記事がネット配信されていた。
『学校プール飛び込み事故相次ぐ』
http://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20160805/4460301.html
学校のプールで子どもが飛び込んだ際に頭を打つなどして後遺症を負った事故が、おととしまでの32年間に172件にのぼることが、名古屋大学の調査で分かった。
この調査は、名古屋大学教育学部の内田良准教授が、日本スポーツ振興センターの資料をもとにまとめた。
それによると、学校のプールに飛び込んだ子どもが後遺症を負う重大な事故が、おととしまでの32年間に172件起きていたことが分かった。
事故の多くがプールの底にぶつかったことによるもので、9割にあたる154件は頭や首を損傷して、まひなどの障害を負っていた。
頭や首の事故を分析したところ、学校別では中学校での事故が最も多く50.6%、高校が32.5%、小学校が16.9%だった。
また、事故の半数近くが授業中に起き、3分の1が部活動中だった。
文部科学省は、学習指導要領で、小中学校では「水中からスタート」するよう求めていて、飛び込みについては、高校で初めて「段階的な指導を行う」と記している。
調査を行った内田准教授は、「学校のプールは水深が浅く、少しでも飛び込み方を間違えると頭を打って重大な事故になる。授業では飛び込みの禁止を徹底することが大事だ」と話している。
2016年7月22日12時12分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
『静岡 校内で育てたジャガイモ食べ児童25人食中毒』
http://mainichi.jp/articles/20160722/k00/00e/040/213000c
静岡県は、21日、藤枝市内の小学校で、校内で栽培したジャガイモを調理して食べた6年生約140人のうち25人が嘔吐や腹痛の症状を訴えたと発表した。
重症者はなく、全員快方に向かっている。
県衛生課によると、児童は15日、12日に収穫したジャガイモを皮ごとゆでて食べた後に発症。ジャガイモから「ソラニン類」が検出された。
ソラニン類は、ジャガイモの芽や緑色の部分に含まれる自然毒。
ジャガイモの収穫後、日光や部屋の光に長時間さらしたり、傷つけたりするとソラニン類が発生するという。
県内では、ジャガイモによる食中毒は44年ぶり。
同課は、「収穫後は涼しくて暗い場所で保管し、早めに消費して」と呼びかけている。
(ブログ者コメント)
ブログ者が気付いた範囲では、2012年以降、毎年1件、小学校で栽培したジャガイモを食べての食中毒事例が起きている。(各事例とも本ブログ掲載済)
2016年7月22日20時23分に読売新聞から、下記趣旨の記事が写真付きでネット配信されていた。
7月22日20時34分にTBS News iからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
『ホーム監視モニター転倒…東京メトロ原木中山駅』
http://www.yomiuri.co.jp/national/20160722-OYT1T50167.html?from=ycont_top_txt
『東京メトロ・原木中山駅で監視モニター倒れる』
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2827826.html
22日午後1時55分頃、東京メトロ東西線原木中山駅(千葉県船橋市)の上り線ホームで、車掌が発車前にホームを監視するためのモニター(高さ約3m、重さ約127kg)が支柱ごと倒れているのを乗客が見つけた。
けが人はなく、支柱部分の腐食が原因だという。
乗客が発見する直前、支柱が折れてモニターが倒れるのが監視カメラに映っていたという。
東京メトロによると、モニターはホームの終端から8.6m離れた場所に設置されており、今年5月25日、目視で点検した際には異常はなかったという。
同社では、23日始発までに、モニターを天井からつり下げて仮復旧させる。
また、東西、丸ノ内、有楽町の3路線に設置されている同型の自立型モニター計10台の緊急点検も実施するという。
(ブログ者コメント)
TBSの映像によれば、モニターはホーム点字ブロック帯の端から10cm程度離れた場所に設置されていた模様。
ただ、破断面の写真や映像が掲載されていないので、根元腐食だったかどうかは不明。
今後は、目視点検だけでなく、揺らしてみる点検に変更になるかもしれない。
以下は、東京メトロHPに掲載されているニュースリリース(抜粋)。
『東西線原木中山駅車掌用監視モニター転倒について』
http://www.tokyometro.jp/news/2016/156456.html
7月22日(金)13時54分頃、東西線原木中山駅2階中野方面ホーム第1車両付近に設置している自立型の車掌用監視モニターが転倒している旨、お客様からホーム上のインターホンを通じて駅事務所の駅係員に申し出がありました。
現地を確認したところ、ホーム終端から8.6mに設置している自立型の車掌用監視モニター(高さ:約3m、モニターの大きさ:縦約60㎝×横約60㎝×奥行約60㎝、総重量(支柱含む):約127㎏)がホーム上に転倒していることを認めたため、回収いたしました。
なお、お客様にお怪我等はありませんでした。
2016年7月21日20時27分にNHK広島NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
『脱線しにくい台車の走行試験』
http://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20160721/3861451.html
列車の脱線事故を防ごうと、鉄道総合技術研究所が開発を進めてきた脱線しにくい台車の走行試験が、三原市で行われた。
新しい台車は、鉄道の事故調査や技術開発などを行う「鉄道総合技術研究所」が、およそ5年かけて開発してきたもの。
2か月前から三原市にある三菱重工の試験センターで走行試験が行われていて、21日、その試験の様子が報道陣に公開された。
この台車は、車輪がレールに乗り上げて脱線するのを防ごうと、カーブを走行するときは進行方向に沿って車軸を操舵できる仕組みを取り入れたほか、レールの凹凸に合わせて車輪が上下に動いてショックも和らげる仕組みになっているという。
車輪がレールに乗り上げて脱線する事故は、平成12年に5人が亡くなった東京の地下鉄日比谷線の事故など、数年に1回のペースで発生しており、研究所では、安全性の高い台車の開発を目指してきたという。
走行試験は7月下旬まで行われ、研究所では、この台車の実用化に向けて全国の鉄道会社と検討していく予定。
鉄道総合技術研究所の宮本研究室長は、「都会でも山の中の整備の行き届かない線路でも安全に走行できるよう開発を進めてきたので、鉄道会社に導入してもらいたい」と話していた。
2016年7月22日9時56分にniftyニュース(神奈川新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7月22日8時3分にNHK横浜からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
『撮影スタジオで16人搬送 川崎』
https://news.nifty.com/article/domestic/society/12152-187367/
『スタジオで体調不良16人搬送』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/yokohama/1056978931.html?t=1469223973511
21日午後8時20分ごろ、川崎市宮前区宮前平2丁目のアバコ撮影スタジオで、「撮影中に男女2人が気分が悪いと訴えている」と119番通報があった。
男女計16人が発熱や関節の痛み、倦怠感などの体調不良を訴え、病院に搬送された。
消防によると、16人は23~41歳で、呼吸困難やガス中毒の症状。
重傷者はいないという。
スタジオでは、午前7時ごろから、CM撮影用に床に水性ペンキ約10ℓを塗った。
その後、27人で撮影を行ったところ、午後1時ごろから数人が気分の悪化を訴え始めた。
消防隊が現場を調査したが、有毒ガス成分は検知されなかった。
換気が不十分だったとみられるという。
(ブログ者コメント)
ブログ者は、水性ペンキであれば溶剤を使っていないので、中毒の危険はないと思っていた。
スタジオの広さは不明だが、27人が入っていたことから考えると、そう狭くはないと思われる。
また、ペンキ10ℓといえば、そう多いとも思えない量。
そういった状況で中毒事故が起きるとは・・・。
塗ったばかりだったとか、撮影用の照明の熱が揮発促進?といった側面もあったかもしれないが・・・。
水性ペンキでも中毒になるか調べたところ、以下の情報が見つかった。
油性ペンキに比べ危険性は低いものの、ゼロではない、といったところかもしれない。
『建設業における有機溶剤中毒予防のためのガイドラインの解説』
(平成9年3月25日 労働省)
「3.作業管理」について
(1)「危険有害性の少ない有機溶剤等を選択する」とは、塗装作業を行う場合に、有機溶剤を含有する塗料から水性の塗料に代替することを含むものである。
ただし、水性の塗料であっても、上記のMSDS等により、塗料等に含まれる化学物質の危険有害性について把握し、判断することが必要である。
https://www.mmm.co.jp/ohesd/regulations/pdf/reg06.pdf
『水性塗料成分1-メチル-2-ピロリドン及びテキサノールによる新築小学校の室内空気汚染』
(2010年 室内環境 掲載論文 抄録)
北海道のオホーツク海に面した小学校において,新築校舎使用開始後,全児童17人中10人と教職員9人中3人が様々な体調不良を訴えたため,約1ヵ月後に近隣の地区センターへ避難して授業を行うことになった。
竣工後と症状発症後の民間検査機関による検査では,学校環境衛生基準に定められた8物質及び指針値の設定された13物質はいずれも基準値・指針値を下回っていた。
竣工後約6ヵ月を経過した時点で室内空気中化学物質を精査したところ,指針値の設定されていない1-メチル-2-ピロリドンと2,2,4-トリメチル-1,3-ペンタンジオールモノイソブチレート(テキサノール)が高濃度(前者の最高濃度:1000μg/m<sup>3</sup>,後者の最高濃度:290μg/m<sup>3</sup>翌月の測定では510μg/m<sup>3</sup>まで上昇)で検出された。
これら2種の化学物質は新校舎内壁面の塗装に使用された水性塗料成分であることが判明した。
これらの低減化を図るために換気の徹底とベークアウトを行った。
また,児童・教職員が体調不良を発生した時点の1-メチル-2-ピロリドンとテキサノール濃度を推定するために,学校の環境を模した温湿度条件で小形チャンバー法による放散量の測定を行った。
その結果,竣工後から校舎使用開始までの1-メチル-2-ピロリドンやテキサノールなどの減少量は少なく,校舎使用開始に伴う暖房の使用によりこれらの放散量が急激に増加し,校舎内の室内空気を汚染したことが推測された。
http://ci.nii.ac.jp/naid/130002151353
2016年7月20日18時32分に読売新聞から、下記趣旨の記事が図解付きでネット配信されていた。
『危ないジェット水流…水上バイク転落時に直撃』
http://www.yomiuri.co.jp/national/20160720-OYT1T50062.html
海上で水上バイクから転落した際に、ジェット水流を受けて死傷する事故が、2011年からの5年間で11件発生していたことが、海保の調査でわかった。
いずれも、ジェット水流が水着を突き破って内臓などを損傷させており、本格的なマリンレジャーの時期を迎える中、同庁はウェットスーツの着用徹底などを呼びかけている。
同庁によると、被害は7月と8月に集中。
いずれのケースも、水上バイクの後部座席に乗っていた同乗者が、加速や急発進のために海中に転落した直後に、ジェット水流が下半身を直撃した。
11年7月には、関西地方の海岸で、3人乗りの水上バイクから、同乗者の20歳代の女性が転落、下半身に大けがを負い、失血死した。
14年8月には、沖縄県で、バイクの最後尾に乗っていた20歳代の女性が旋回中にバイクから落下、直腸損傷などの大けがを負った。
(ここまで362文字 / 残り298文字は有料)
7月21日7時15分にNHK福岡NEWS WEBからも、事故件数は異なるものの、同様の記事が下記趣旨でネット配信されていた。
『水上オートバイの事故に注意を』
http://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20160721/4172931.html
先月、福岡市西区の海水浴場で、水上オートバイから海に転落した人が、急発進の際に噴き出す「ジェット噴流」という高い水圧の海水によって大けがをする事故があり、同じような事故は、この5年間に全国で少なくとも14件起きていたことが、NHKの取材でわかった。
海保は、ウェットスーツを着れば防げる事故だとして、注意を呼びかけている。
先月19日、福岡市西区の海水浴場で水上オートバイの後部座席に乗っていた18歳の男性が、急発進の際に、背中側から海に転落した。
福岡海保によると、男性は、水上オートバイから噴き出す「ジェット噴流」という高い水圧の海水が体内に入り込んだことにより、腸の一部に穴が開くなどの大けがをしたという。
NHKが海保や各地の病院などに取材したところ、水上オートバイから転落した人の体内に「ジェット噴流」が入り込む事故は、この5年間に全国で少なくとも14件起き、5年前には兵庫県で死亡事故も起きていた。
海保では、「ウェットスーツを着れば防げる事故であり、水着で同乗するのは危険だと知ってほしい」と話している。
(ブログ者コメント)
過去にも、同様な情報を紹介済。
記事中、同種事故の危険性は圧縮空気にもある旨、コメント記載している。
2012年7月13日掲載
2012年7月8日報道 水上バイクから落ちた際、肛門からジェット水などが入って死ぬ危険性があると国交省が注意喚起
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/2034/
2016年4月5日に掲載した元記事がプロバイダーの字数制限オーバーとなりましたので、ここに新情報を第2報修正1として掲載します。
第1報は下記参照。
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/5815/
(2016年7月26日 修正1;追記)
2016年7月20日16時36分にNHK横浜から、原因に関するやや詳しい記事が下記趣旨でネット配信されていた。(新情報に基づき、タイトルも若干修正した)
『滑り台事故で安全対策を指導』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/yokohama/1056978541.html?t=1469051821338
ことし3月、小田原市のレジャー施設で空気を入れて膨らませて使う大型の滑り台が強風にあおられて倒れ、子ども7人を含む合わせて13人がけがをした。
滑り台には、1個およそ23kgの重りを最大で20か所設置することができるが、消費者庁が遊具を運営していた「インターリコム」の担当者から聞き取りをするなどして調べたところ、当時は重りを8か所しか設置しておらず、特に、強風を受けた側面には2か所にしかなかったことが分かったという。
また、この業者には重りの設置方法に関するマニュアルがなく、業界団体の安全基準で求められている風速計も設置していなかったという。
このため消費者庁は、この業者に対して再発防止を指導するとともに、業界団体の日本エア遊具安全普及協会に、研修会を開くなど、安全対策の強化を求めた。
消費者庁の板東長官は、20日の会見で「安全対策の強化を改めて各方面にお願いしたい。事業者だけでなく自治体などの管理者も安全対策に取り組んでほしい」と指摘した。
インターリコムはNHKの取材に対し、「事故を起こしたことについて、心よりおわびいたします。
二度と事故を起こさないよう、指導を真摯に受け止めて安全対策を徹底していきたい」と話している。
7月20日18時58分に毎日新聞から、7月20日23時46分に朝日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
『移動式滑り台事故 重し不足が原因 消費者庁調査』
http://mainichi.jp/articles/20160721/k00/00m/040/031000c
『エア遊具事故、消費者庁が調査報告 対策や警戒、不十分』
http://www.asahi.com/articles/ASJ7N4RTBJ7NUTIL01P.html
消費者庁は、20日、原因の調査結果を発表した。
設置業者が、重しを14個使用するよう現場担当者に指示したが、実際に使われたのは8個(1個あたり約23kg)だったことが判明した。
滑り台を設置したのは、インターリコム(東京都)。
滑り台には、底面と上部に計20個の重しが取り付け可能だったが、面積が広く、風の抵抗を受けやすい側面の部分には、重しがなかった。
また、運営マニュアルは、現場責任者が風速計で風速を確認し、営業の可否を判断するよう定めていたが、風速計を携帯していなかった。
事故が起きた3月30日は現場を含む地域に強風注意報が出ていたが、同社の設置担当社員は、それを確認していなかった。
インターリコムは、「事故の担当者が終日不在のため、コメントできない」としている。
(ブログ者コメント)
7月20日にニュースリリースされた消費者庁からの資料(全10ページ)は、下記。
原因、対策ならびに消費者庁から各都道府県への依頼内容等が記されている。
『遊戯施設における消費者安全について』
http://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/release/pdf/160720kouhyou_1.pdf
2016年7月20日11時38分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7月20日5時45分に神戸新聞から、7月21日付で朝日新聞(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
『座席にアルカリ性洗剤こぼす 女子高生熱傷で全治1年 過失傷害容疑で飲食店従業員書類送検』
http://www.sankei.com/west/news/160720/wst1607200042-n1.html
『JR座席でお尻炎症、全治1年 原因は業務用洗剤』
http://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/201607/0009300866.shtml
JR山陽線の快速電車内で、今年2月、座席に座った女子高校生が尻にけがをした事件があり、座席に高濃度の液体洗剤をこぼしたとして、兵庫県警姫路署が過失傷害容疑で飲食店従業員の20代の男=同県加古川市=を書類送検していたことが、20日、分かった。
同県警の鑑定で、座席に付着していた液体洗剤が10~100倍に薄めて使う高濃度の原液で、男は「自宅で洗い物に使うために持ち帰った」と供述している。
書類送検容疑は、2月20日朝、電車内で業務用洗剤を誤って座席にこぼし、同県姫路市内の高校に通う女子生徒(17)=加古川市=にやけどを負わせたとしている。
同署によると、女子生徒は登校のため、加古川駅から野洲発網干行き快速電車に乗車。
2人がけの座席の窓側に座った直後に、スカートがぬれていることに気付いた。
座席から、消毒薬のようなにおいがする、直径15cm程度の染みが見つかった。
尻はやけどの症状で、約1年の治療が必要という。
男は、勤務先の神戸市内の飲食店にあったアルカリ性の業務用洗剤をペットボトルに入れ、リュックサックで自宅に持ち帰る途中だった。
背負ったまま座席に座り、洗剤が漏れたのに気付かないまま、加古川駅で下車。
入れ替わりで女子生徒が座ったという。
2016年7月21日付で毎日新聞大阪版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
『火災 難波の空き店舗からガスが漏れ出火 解体作業中』
http://mainichi.jp/articles/20160721/ddl/k27/040/350000c
20日午前11時半ごろ、大阪市中央区難波3で解体作業中の空き店舗から出火、壁など一部を焼き、まもなく消えた。
けが人はなかった。
警察によると、油圧ショベルを使って壁面を取り壊した際にガス管が傷つき、漏れたガスに何らかの原因で引火したとみられる。
現場は、南海なんば駅北側の旧市立精華小学校跡地に隣接。
付近の商店街の一部が通行止めになるなど、約1時間にわたって交通規制され、買い物客らが心配そうに見守った。
昼食に訪れた同市鶴見区の主婦(68)は、「街の真ん中で大事にならなくてよかった」と話していた。
2016年7月20日13時8分に産経新聞westからは、小学校を解体中だったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
『ミナミ騒然 難波の小学校解体工事現場でぼや 高島屋近くにもガス臭広がる』
http://www.sankei.com/west/news/160720/wst1607200051-n1.html
20日午前11時半ごろ、大阪市中央区難波の旧精華小学校の解体工事現場から出火し、作業員が間もなく消し止めた。
けが人はいなかった。
消防などによると、小学校では複数の作業員が建造物を解体していたが、重機で誤ってガス管を破損し、ガスに引火したのが原因とみられる。
現場は、高島屋大阪店の北東側の繁華街の一角。
一帯にガス臭が広がり、警察が近くの商店街の立ち入りを規制したことから、現場周辺は一時騒然とした。
近くを通りかかった男性(51)は、「人がたくさん集まっていて、一体何事かと思った。観光客もよくいるところで、ガス漏れがあったと聞いて怖い」と話していた。
2016年7月20日19時22分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7月20日19時13分にNHK広島NEWS WEBからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
『潜水艦の魚雷弾頭落とす…海自・呉、海中に』
http://www.sankei.com/west/news/160720/wst1607200086-n1.html
『魚雷の先端部分 誤って海中に』
http://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20160720/4162931.html
海上自衛隊呉地方総監部(広島県呉市)は、20日、呉基地の桟橋で練習潜水艦「おやしお」から陸揚げしていた魚雷の弾頭部分を、誤って海に落下させたと発表した。
火薬は入っているものの起爆装置はなく、爆発の危険性はないという。
21日以降に回収する。
総監部によると、弾頭部分を海に落としたのは海自全体で初めてで、重大事案として事故調査委員会を立ち上げ、原因を調べる。
20日午前、「おやしお」の定期検査のため、乗組員がクレーンを使って陸揚げしていた全長約6mの魚雷を架台とぶつけてしまい、直径約50cmの弾頭部分が海に落下した。
7月21日16時15分にNHK広島NEWS WEBから、弾頭部分が引き揚げられたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
『落下した魚雷の回収作業』
http://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20160721/4187271.html
20日午前9時頃から海自の隊員が、落下した魚雷の弾頭部分の引き揚げ作業を行った。
作業では、まず、ダイバーが海中に潜って海底に沈んだ弾頭部分にクレーンのワイヤーを固定した。
このあと、桟橋に設置したクレーンで弾頭部分をつり上げて、およそ1時間で引き揚げ作業は終了した。
弾頭部分は長さがおよそ1m60cm、直径がおよそ50cm、重さがおよそ540kgで、水深およそ15mの海底に泥に埋まった状態で沈んでいたという。
呉基地によると、弾頭部分は、魚雷を引き上げる際、甲板上に置いた台にぶつかって落下したという。
7月21日付で毎日新聞広島版からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
『魚雷 海自練習潜水艦、海に落とす 爆発の危険なし』
http://mainichi.jp/articles/20160721/ddl/k34/040/543000c
桟橋のクレーンで魚雷を引き上げる作業中に、誤って魚雷搭載装置にぶつけ、衝撃で落としたという。
(2017年11月16日 修正1 ;追記)
2017年11月14日8時3分にNHK広島から、部下に誤った作業指示を出したとして指揮官らが懲戒処分されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)
『魚雷落下事故で2人を懲戒処分』
http://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20171114/5673412.html
海上自衛隊は、指揮官など2人が部下に誤った作業指示を行ったなどとして、13日、2人を戒告の懲戒処分にした。
懲戒処分を受けたのは、海自呉基地に所属する練習潜水艦「おやしお」の、当時の作業の指揮官と補佐役だった43歳の1等海曹。
海自は事故の翌日、海中から魚雷の部品を引き上げ、隊員に話を聞くなどして原因を調べていたが、作業を指揮していた2人が事前の準備を怠ったり、部下に対して誤った作業指示を行ったなどとして、きのう、2人を戒告の懲戒処分にした。
海自は、個人が特定されるとして、指揮官の階級などは公表できないとしている。
11月13日17時29分に産経新聞westからは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
『潜水艦の2億円魚雷、誤って海に落とし壊す 広島・呉、海曹ら処分』
http://www.sankei.com/west/news/171113/wst1711130049-n1.html
男性1等海曹(43)と、上司の2人を戒告処分にした。
海上自衛隊呉地方総監部によると、海曹は、魚雷を陸揚げする作業中に操作を誤り、海に落とし損壊。
船体の一部も破損させた。
海曹は「手順を失念してしまった」と話しており、上司も誤った作業を見過ごしていた。
壊れた魚雷は使えなくなったという。
(ブログ者コメント)
記事に分かりにくい点があるが、要約すると、以下のような感じになるだろうか?
〇陸揚げ作業を隊員に指示していた1等海曹が作業手順を失念し、誤った指示を隊員に与えた。
〇1等海曹の上司である指揮官は、1等海曹が間違った指示を与えていたことに気付かなかった。
〇1等海曹と、その上司である指揮官は、陸揚げ作業の事前準備を怠っていた。(ブログ者注;マニュアル未確認?)
(2017年12月30日 修正2 ;追記)
2017年11月4日付の中国新聞紙面に、下記趣旨の記事が掲載されていた。
1等海曹は、魚雷搭載装置にロープをつけないまま、部下に作業を進めるよう誤って指示した。
2016年7月19日20時56分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
『鍋のみそ汁噴出、配達員やけど…店側に賠償命令』
http://www.yomiuri.co.jp/national/20160719-OYT1T50080.html?from=ycont_top_txt
東京都江東区の弁当販売店でアルバイトをしていた男性(32)が、配達中にみそ汁の鍋のふたを誤って開けてやけどを負ったのは、店側が従業員の安全教育を怠ったからだとして、この店を経営する会社に約310万円の損害賠償を求めた訴訟で、東京地裁は19日、店側の責任を認め、約256万円の支払いを命じる判決を言い渡した。
渡辺裁判官は、「鍋のふたを開けると沸騰したみそ汁が噴き出す危険があったのに、副店長が『ふたを開けたら早く冷める』と誤った指示を出した」と指摘した。
判決によると、男性は2014年8月、みそ汁の鍋をバイクの荷台に積もうとしたところ、金属製の取っ手部分が熱かったために運べなかった。
副店長の指示に従ってふたを開けたところ、沸騰したみそ汁が噴き出し、胸や腹、腕などにやけどを負った。
通信欄
カテゴリー Category
最新コメント Latest Comments
ツイッターなどへの接続
製造業ブログランキングへの接続
最新トラックバック
カウンター
アクセス解析
プロフィール Profile
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

