2018年10月17日19時52分に北海道文化放送から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
タイヤ交換の時期が迫る中、ヒヤリとさせられる事故が起きた。
北海道小樽市で、走行中の車から突然タイヤが外れ、歩道にいた女子中学生にぶつかった。
幸い、女子中学生は軽いけがだったが、一体、なぜタイヤは外れたのか…。
あなたの車でも有りうることなのだろうか。
事故があったのは、小樽市見晴町の国道5号線沿いの歩道。
17日午前8時ごろ、小樽方向に走っていた乗用車の左前のタイヤが外れ、左側にあった中学校の石垣にぶつかった。
タイヤは弾みで、歩道にいた登校中の女子中学3年生の右足にぶつかった。
女子生徒は、右太もも打撲の軽傷。
一緒にいた妹ら、5人にけがはなかった。
木村記者:
「警察によりますと、事故後の車からはタイヤを固定していた5つのナットがすべて無くなっていたということです」
なぜ、ナットが外れたのか。
プロの整備士は、正しくナットを締めないと起こりうる危険だと指摘する。
「タイヤのナットが1つ緩むと他も緩んで、タイヤが外れるケースはありえる」
乗用車を運転していた40歳の女性は、「2日前にタイヤがパンクし、業者に応急タイヤに変えてもらった」と話している。
警察は、請け負った業者が正しくタイヤを装着していたかなど、詳しい事故の原因を調べている。
出典
『思わずヒヤリ…あなたの車は? 小樽で走行中の車"タイヤ"外れる ナットの緩みか 中学生けが 北海道』
https://www.youtube.com/watch?v=OUT-z6vR7GA
10月17日12時18分にNHK北海道からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
17日午前8時すぎ、小樽市見晴町の国道5号線で、走行中の乗用車から突然タイヤ1本が外れ、その後50mほど転がって、近くの歩道を歩いていた中学3年の女子生徒の右太もも付近にぶつかった。
女子生徒は当時、友だち5人ほどと近くの中学校に登校する途中で、病院に搬送されたが、けがの程度は軽いという。
警察によると、乗用車は小樽市の40歳の女性が運転し、家族5人で乗っていたが、いずれもけがはなかった。
出典
『車のタイヤ外れ中学生にぶつかる』
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20181017/0004914.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。