







2019年10月28日20時30分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
環境省は28日、東京電力福島第1原発事故に伴う汚染土壌を保管する福島県大熊町の中間貯蔵施設で、作業員の男性(34)が同日午前、ベルトコンベヤーに巻き込まれて死亡したと発表した。
同省によると、中間貯蔵施設での死亡事故は2月4日に木の伐採作業に関わっていた女性以来で2件目。
双葉署によると、死亡したのは同県広野町下北迫大谷地原、佐藤さん(男性)。
午前10時ごろ、ベルトコンベヤーで異常があり、佐藤さんがベルトと土台部分のローラーの間に上半身を挟まれているのが見つかった。
搬送先の病院で死亡が確認された。
ベルトコンベヤーは汚染土壌を分別するのに使われ、佐藤さんは点検作業をしていた。
県警は詳しい状況を調べている。
https://www.sankei.com/affairs/news/191028/afr1910280037-n1.html
10月29日10時47分に福島民友からも、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
28日午前10時ごろ、大熊町の中間貯蔵施設で、広野町、会社員、男性(34)がベルトコンベヤーに上半身を挟まれた。
男性は胸などを圧迫され、搬送先の病院で約1時間40分後に死亡した。
双葉署は労災事故とみて調べている。
中間貯蔵施設での死亡事故は2月以来、2例目。
同署によると、男性は1人でベルトコンベヤーの点検作業を行っていた際、ベルトとローラーの間に上半身を挟まれたとみられる。
異常を感知するセンサーに気付いた別の作業員男性が男性を発見した。
環境省福島地方環境事務所の担当者は「何よりも安全第一に進めるべきところ、このような事故が起きたことは誠に遺憾。事故の原因を調査し、再発防止を徹底する」としている。
https://this.kiji.is/561697556428112993?c=39546741839462401


















その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。