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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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201574日付で読売新聞福井版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

74日付で朝日新聞福井全県版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

関西電力は3日、大飯原子力発電所3、4号機(おおい町)の廃棄物処理建屋内で6月4日に集煙機が燃えたぼやは、耐火性の低いホースを使ったのが原因と発表した。

 

関電の発表では、協力会社員が吸引力を高めようと集煙機に通常より口径の小さいホースを接続。

溶接に伴う火花がホースに引火、集煙機に吸い込まれて一部が焦げたという。

 

関電によると、作業員がスプリンクラーに水を送る配管の支柱を溶接する際、責任者に相談せず、吸引力が強く不燃性ではないホースを使用。

溶接の火が吸い込まれ、長さ約10mの吸い込みホースと集煙機のフィルターが焼けたという。

 

出典URL

http://www.yomiuri.co.jp/local/fukui/news/20150703-OYTNT50133.html

 

 

74日付で毎日新聞福井版からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

関西電力大飯原発3、4号機(おおい町)の廃棄物処理建屋(放射線管理区域)で6月4日に起きた溶接作業による火事で、関電は3日、溶接時の煙を吸い出す集煙機に、作業を請け負った協力会社が難燃性ではないホースを取り付けた素材選びの誤りが原因だったことを明らかにした。


関電によると、作業は原発の新規制基準に基づく火災防護対策のスプリンクラー設置工事。

配管の支柱部を溶接するのに現場近くの火災報知機が鳴動しないよう、作業員が難燃性の元のホースを吸引力の強い口径の小さいホースに取り換える際に、難燃性ではないホースを選んでしまったという。

その結果、煙と一緒に吸い込まれた粒状の溶けた金属でホースが燃えた。

 

出典URL

http://mainichi.jp/area/fukui/news/20150704ddlk18040384000c.html

 

 

当時の状況が、641950分に産経新聞westから、下記趣旨でネット配信されていた。

 

4日午後2時58分ごろ、関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の廃棄物処理建屋内通路で火災報知機が作動し、関電社員が119番通報した。

作業員が、溶接時の煙などを吸引する集煙機から火が出ているのを見つけ、消火器などで間もなく消し止めた。

この火事で、集煙機のダクト部分が焼けた。環境への放射能の影響はなく、周辺設備にも影響はないとしている。


関電によると、通路ではスプリンクラー設置工事に伴う配管の溶接作業が行われており、作業員3人が同日午前9時から従事していたという。

廃棄物処理建屋は放射線管理区域で、スプリンクラー設置工事は新規制基準に基づく火災防護対策として行われている。

 

出典URL

http://www.sankei.com/west/news/150604/wst1506040079-n1.html

 

 

 

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魚田慎二
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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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