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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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20259131925分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

日常生活の必需品として定着しつつあるモバイルバッテリーが突然発火する事故が相次いでいる。

8月には電車や新幹線の車内で発火する事例が続き、運行にも支障が出た。

発火源はバッテリーに使われるリチウムイオン電池で、同様の事故はここ数年で急増。

低品質な海外製の普及が背景にあるとみられるが、リチウムイオン電池は身の回りの電化製品に多く使用されており、取り扱いには注意が必要だ。

 

■鉄道内での事故相次ぐ

スマートフォンの充電などのためにモバイルバッテリーを持ち歩く姿は、どこでも見られるようになった。

その半面、多くの発火事故が発生している。

828日午前8時ごろ、大宮-上野間を走行中の上越新幹線で、乗客の男性がキャリーケースに入れていたモバイルバッテリーが発火し、車内には煙が立ち込めた。

男性は軽いやけどを負い、安全確認などのため一部列車に遅れが出た。

これに先立つ22日には、JR新大阪駅に向かっていた東海道新幹線の車内で、座席ポケットに入れられていたモバイルバッテリーから発火。

7月にもJR山手線の車内で、スマートフォンを充電中のモバイルバッテリーから火が出た。

製品評価技術基盤機構(NITE)によると令和26年、リチウムイオン電池を搭載した製品による発火などの事故は計1860件。

このうち、モバイルバッテリーによる事故は2年には47件だったが、6年には123件と2.6倍に増加している。

 

■適切に廃棄されず

充電して繰り返し使用できるリチウムイオン電池は現在、モバイルバッテリー以外でも、スマートフォンやワイヤレスイヤホン、ゲーム機やパソコンなど、身近な電子機器に幅広く搭載されている。

適切に廃棄されずに、火事の原因となる事例も増えている。

東京消防庁の発表によると、令和5年中にごみ収集車から出火した火災41件のうち、半数を超える21件がリチウムイオン電池を含む製品が発火源だった。

猛暑が続く中、若者を中心に広く普及しているハンディファン(手持ち扇風機)にも搭載されており、環境省は、使用が終わったハンディファンの廃棄などが増える11月を火災防止月間に設定。

兵庫県芦屋市などの各自治体も、製品ごとの正しい廃棄を呼びかけている。

 

■品質管理の甘い製品が流通

リチウムイオン電池は、どのような場合に発火するのか。

電気化学を専門とする関西大化学生命工学部の石川正司教授によると、

①劣化
②気温が高い
③熱のこもりやすい場所

など、いくつかの条件が重なったときに発火事故が起こりやすいという。

リチウムイオン電池は長い期間使っていると、中の「電解液」が劣化し、ガスが発生する。

この状態で、落下による衝撃など何らかの理由で内部でショートが起こると、過熱状態となって火が出るというしくみだ。

石川氏は、近年特に発火事故が増加している背景として、「品質管理の甘い海外製の電池が大手メーカーの電化製品に使用され、流通したことが要因の一つではないか」と分析する。

予防策としては、電池の劣化を遅らせるために、「適温下で扱うことが重要」と説明。

モバイルバッテリーなどを毎日使用する場合、3年を目安に劣化していないか確認し、落とした場合も使用時に温度が高くならないか注視することを勧めている。

https://www.sankei.com/article/20250913-TV5I6FJJ2RIK3D35ZII45ZSOUY/

 

 

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20259111118分にYAHOOニュース(仙台放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

宮城県蔵王町の図書館に設置された図書返却ボックスで、利用者の男性が指を切断する事故が発生していたことが分かった。

町は事故を受けて、返却ボックスの使用を停止し、安全性を確保した新たな設備の導入を検討している。

事故があったのは、蔵王町にある「蔵王町ふるさと文化会館ございんホール」の図書返却ボックス。

町によると、今年4月16日午前9時半ごろ、町内に住む70代の男性が図書を返却する際、ボックスの投入口に右手を差し込んだところ、引き抜く際に指が引っかかり、右手人さし指の一部を切断する大けがを負ったという。

返却ボックスの投入口はステンレス製で、横幅約50センチ、縦約10センチの開口部があった。

町は「事故当時、利用者に対して指を挟まないよう注意を促す掲示はなかった」と取材に答えていたが、その後、訂正があり、「注意を促す張り紙を掲示していた」という。

なお、事故が起きたのは開館前の時間帯だった。

町は事故直後にボックスの使用を停止するとともに、併設されていたCD・DVD返却用のボックスも同様に使用を中止した。

今後は、万が一手を差し入れてもけがをしない構造の返却ボックスに切り替える方針。

この事故については、9月に開かれた町議会定例会の終了後、町長が議員に対して説明。

事故の報告が遅れた理由について、町は傷害保険の手続きなどに時間を要したためとしている。

ございんホールは2004年の開館以来、返却ボックスでの事故は今回が初めてだった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6697e9393754ad22b47efa1943c17633262c3084

 

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202591730分にYAHOOニュース(GIZMODO)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

■子供がいる家庭はこの電池で対策を。

時計やリモコン、電卓やゲーム機などに使われるボタン/コイン電池。

小さくて薄いので便利な反面、小さい子供が飲み込んでしまう事故がたまに発生します。

食道や胃の中で粘膜にくっつくと火傷を負ってしまうので、発見と処置が遅れると重篤な事故になりかねません。

親が知らぬ間に起こってしまうのを、どのように防げば良いのでしょうか?

 

■舐めたら苦い電池

パナソニックが国内メーカー初となる、苦み成分「安息香酸デナトニウム」を塗ったコイン形リチウム電池を売り出します。

これなら、もし子供が口に入れても、飲み込む前にマズさで吐き出す確率が上がりますね。

ハサミで開封しないと取り出せないパッケージと併せたダブル対策なので、大人が使う直前に開封するようにすれば安心度も上がります。

加えて、これまで使用推奨期限5年が10年に延長されました。

災害用の備えとして備蓄もできます。

適用されるのはCR2032E(ひとつ入りとふたつ入りの2種)、CR2025ECR2016Eとなります。

 

■飲み込んだらどうなる?

国民生活センターでも注意喚起しており、動画も公開されています。

生理食塩水に浸した鶏肉にボタン電池を置くと…?

置いた部分が焼けただれています。

これが体内で起こったら、痛くて苦しくてツラいでしょうね。

東京消防庁いわく、2020年から4年間で5歳以下の子供が電池の誤飲で救急搬送されたのは200人。

最悪の場合は死に至るおそれもあります。

電池を保管している状態なら子供の手が届かなくとも、使用中のデバイスのフタを開けたり落下で飛び出すこともあるなんて、さすがに親の目は届きません。

ネジ留めできればまだしも、できないタイプはセロハンテープで封印するなどの工夫をしたいものです。

 

■コイン電池使用機器が増えている

近年は小型機器やスマートデバイスの普及で、コイン電池の需要が増えているとのこと。

そのぶん、家庭内での誤飲事故も比例してしまうんですね。

コイン電池の誤飲がホントに危ないって、知らない人は多いかと思います。

なのでメーカーがこういう対策をするのは大事ですね。

Source: 東京消防庁 via Panasonic Holdings Corporation, YouTube via 国民生活センター

https://news.yahoo.co.jp/articles/dce56c13a1bd20f88b56c34f724cc3bb78601192

 

 

 

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2025829731分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

東京都が実施した傘の安全性に関するアンケート調査で、回答者の約4割が傘による危害や「ヒヤリ・ハット」を経験していたことがわかった。

横向きに持った傘の先端が人に当たると特に危険性が高く、都が注意を呼びかけている。

調査は昨年11月、インターネットで都内在住の20歳以上の男女2000人に実施した。

傘による危害やヒヤリ・ハットの経験については、35・0%が他人の傘で受けた経験があったと答えたほか、自分の傘が他人に同様の経験をさせたとの回答も6・6%あった。

他人の傘で危害やヒヤリ・ハットを経験した場所(複数回答)は、駅の階段・エスカレーターが71・1%と最多。

被害部位は脚が40・9%、手・腕が30・1%、腹が22・6%と続いた。

具体的な事例として「階段昇降時に、先端がみぞおちに刺さった」「エスカレーターで先端が顔の前にきた」といった記述があり、横向きに持った際のリスクが判明した。

調査を踏まえた都の実験では、傘を横向きに持ち、腕を振るスピードで先端がぶつかった際の衝撃力は、ピアノ1台分相当の最大240キロ・グラム重に達した。

人に当たれば失明や骨折につながる恐れがある。

都は「傘の横持ちは極めて危険。必ず先端が下を向くように持ってほしい」としている。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20250828-OYT1T50055/

 

 

 

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2025825932分にYAHOOニュース(テレビ朝日)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

北海道留萌市のホテルで24日、部屋に煙が充満し、消防が出動する騒ぎがありました。  

宿泊客の男性が部屋でモバイルバッテリーを充電していたところ、高温で膨らんでいることに気付き、冷やすために部屋の冷蔵庫に入れました。  

すると数分後、冷蔵庫の隙間から煙が出ていることに驚き、冷蔵庫を開けたところ、部屋に煙が充満したということです。  

モバイルバッテリーは焼けましたが、部屋や冷蔵庫への被害はありませんでした。  

リチウムイオン電池を使った製品の事故は、過去5年間で1860件発生していて、6月から8月の夏場に集中しています。  

NITE=製品評価技術基盤機構によると、触れないほど熱い場合は発火の危険があるため大量の水で冷やすか、水没させる必要があるということです。

 (「グッド!モーニング」2025825日放送分より)

https://news.yahoo.co.jp/articles/18b185d821cb9ccf5015c23130b22f9b87f83490

 

 

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2025817551分にYAHOOニュース(南日本放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

鹿児島県・指宿市大牟礼3丁目の市道で6月下旬、高温の温泉排水が流れる水路に市内の男性(36)が転落し、全身にやけどを負って死亡する事故が起きていたことが16日までに分かった。

助けようと水路に入った兄と近隣の男性も、両足に2週間〜1カ月のやけどを負った。

 【写真】〈周辺は通学路にもなっている〉男性が転落した市道脇の水路。事故後、柵の設置が進む=16日、指宿市大牟礼3丁目

亡くなったのは同市十町の飲食業男性。

事故は6月21日未明に発生した。

家族によると、男性を降ろしたタクシーの運転手が転落に気づき、知人を介して男性の兄に連絡。

兄が駆け付けたところ水路にあおむけに倒れており、すでに意識はなかったという。

男性は病院に搬送され、約10日後に死亡した。
死因は熱傷と熱水暴露による多臓器不全。  

市によると、水路は深さ約1メートル、幅1.5メートル。

雨水の他、市営を含む温泉施設や家庭の源泉からあふれた湯が流れ込んでいる。

水温は時間帯や潮位などによって変わるとみられ、後日、市が赤外線温度計で測った水面は55〜60度だった。

水路沿いには高さ0.8メートルのガードレールがある。

市土木課は事故を受け、8月上旬から現場の水路沿い約200メートルに高さ1.1メートルの転落防止柵を設置している。

市内には温泉水が流れ込む水路が複数あり、1994年には別の場所で高齢者がやけどを負い死亡する事故も発生している。

市は「危険箇所の把握や注意喚起の看板設置など、対策を進めたい」としている。

水難事故の未然防止や調査をする水難学会の斎藤秀俊理事(長岡技術科学大学大学院教授)は「指宿市は他の地域と比べて、自然に湧き出す温泉があまりにも多量で対策は難しい」と指摘する。理想は柵などによる物理的な遮断だとした上で、「過去の事故をあいまいにしていることが課題。住民が共通認識を持てるよう転落事例をリスト化し、公表して注意を呼び掛けるべきだ」と強調した。

男性の両親は取材に対し、「地元でも、大やけどを負うほどの熱湯が流れていることを知らない人は多い。周辺は通学路にもなっており、二度と事故が起こらないように対策をしてほしい」と話した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1991d4ebc17781e73ae47dcd9cf4ad5cec217cb1

 

818198分にYAHOOニュース(鹿児島読売テレビ)からは、転落した男性の手の皮などは救助者が川に入った時は剥げていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

温泉が流れ込む水路に転落する事故は過去にも起きていて、指宿市は今回の事故を受け、転落防止の柵を設置しました。

(記者):
「住宅にある水路。こちらには危険。熱湯注意と書かれていて、高温の温泉が流れる水路です」  

指宿市大牟礼の市道沿いの水路には、温泉施設などから排水される温泉が流れ込んでいます。

指宿市によりますと、温度は55度から60度だということですが、エブリィが独自に測ってみると、60度を超えていました。

この水路で20256月、当時36歳の男性が転落し、全身にやけどを負い死亡する事故がありました。

男性を助けようと水路に入った兄と、近隣の男性も両足にやけどを負いました。

(死亡した男性の兄) :
「(弟が)落ちてたので(水路に)入って助けようと思ったけど、その瞬間に熱くて、弟を見たらもう手も皮も剥げてたんでもうダメかもなと思って」  

水路に流れ込む温泉がやけどを負うほどの高温だとは知らなかったと言います。

(死亡した男性の兄) :
「湯気も立っているので温泉が流れているっていうのは分かっていた。地元に住んでる人たちはこの水路にこんな熱いのが流れてるっていうのは、あんまり知らなかたっと思う。自分含め」  

当時、水路沿いには高さ80センチのガードレールが設置されていましたが、事故を受けて指宿市は8月上旬、約200メートルに渡って、高さ1メートル10センチの転落防止の柵を設置しました。

(死亡した男性の兄) :
「温泉街なので注意喚起をやってくれてという感じ。立派な柵もできたので、こんな感じでやっていただければ」  

市内には温泉が流れ込む水路が複数あり、1994年には別の水路で高齢の男性が転落し、やけどを負い死亡する事故が起きています。

指宿市は「水路の調査を行い、現状を把握し、注意喚起や看板を設置するなどの対策を検討していく」としています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4d918dd478cb3c1af7cfd431926f46fc36fd10fa

 

8181938分にYAHOOニュース(南日本放送)からは、救助に入った男性はここまで熱いとは思っていなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

(救助にあたった男性):
「熱いと認識していたが、ここまで熱いと思わなかった。入ったとたん、熱くて飛び出したぐらいの熱さ。

(近くの住民):
「夫もここに落ちてしまった。草刈りをしているときに。熱い熱いと言っていた」

https://news.yahoo.co.jp/articles/f25fd00fc699a5fe52a21dd382a6003b0ae04b6d 

 

(2025年9月19日 修正1 ;追記)

2025918552分にYAHOOニュース(南日本新聞)からは、点検結果同じような類似危険個所が市内に7か所あった、市は予算計上し対策する予定など、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

鹿児島県指宿市で、高温の温泉排水が流れる市道沿いの水路に転落した男性が全身にやけどを負って死亡した事故を巡り、市は17日、市内全域の水路を点検したところ、安全対策が必要な地点が7カ所あったと明らかにした。

転落防止柵の設置費用などを盛り込んだ補正予算案を、開会中の市議会9月定例会に追加上程する方針。

 【関連=何があった?詳しく】温泉の街に盲点…水路に男性転落、全身やけど負い死亡 両親が対策訴え「知らない人多い」

同日の市議会一般質問での答弁。

市によると、事故直後の6月下旬から約2カ月間、ふたで覆われていない水路30カ所以上に職員が出向き、水路の形状や水温、柵の有無などを調べた。

7カ所はいずれも指宿地域で、45度以上の温泉排水が流れており、転落の危険性も拭えないと判断した。

危険箇所には転落防止柵やネットのほか、約20メートル間隔で注意喚起の看板を設置する計画。

観光客にも配慮し、外国語やピクトグラムでの表記も検討する。

市民向けには、調査結果がまとまり次第、広報誌などでも注意を呼びかける。

市は、時期や時間帯によって水温などは変わる可能性があるとして、「今後も定期的な水温チェックや消防分団と連携した状況確認を続け、必要な場合は追加で対策を講じたい」としている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1241cbbc50a3b37cc91c1b515cae1cdefe7e8f3e

 

 


 

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2025816710分にYAHOOニュース(オトナンサー)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

住宅街を歩いていると、住宅の敷地や駐車場からはみ出した状態で車が止められているのを見掛けることがあります。

こうした状況について、SNS上では
「道路にはみ出して駐車はマジで迷惑」
「自宅の駐車場に収まり切らないほど大きい車を道路にはみ出した状態で駐車している人が多い」
「いつも道路にはみ出して駐車している車があるけど、違法じゃないのかな」
という内容の声が上がっています。

 【要注意】これが、車の運転時に「道交法」違反に問われる可能性のある“服装”です(画像6枚)  

自宅の敷地や駐車場から道路にはみ出す形で長時間車を止めた場合、法的責任を問われる可能性はあるのでしょうか。

芝綜合法律事務所の牧野和夫弁護士に聞きました。

 

3カ月以下の拘禁刑が科される可能性

Q.そもそも、公道や私有地を占拠するような行為を実行した場合、どのような法的責任を問われる可能性があるのでしょうか。

牧野さん:
「公道での占拠行為により通行を妨害したり、交通の危険を生じさせたりした場合、道路交通法違反となり、3年以下の拘禁刑または50万円以下の罰金、著しい交通の危険を生じさせた場合は、5年以下の拘禁刑または100万円以下の罰金がそれぞれ科せられる可能性があります。

道路の真ん中に車を止めて、他の車の進行を妨げる行為が該当するのではないでしょうか。

民事では、公道や私有地の占拠によって、他人に損害を与えた場合、不法行為としてその損害賠償責任を負う可能性があります」

Q.車を止める際のルールについて、法律で定められているのでしょうか。

牧野さん:
「道路交通法472項は車の正しい駐車方法について規定しており、『車両は、駐車するときは、道路の左側端に沿い、かつ、他の交通の妨害とならないようにしなければならない』としています。

歩道や路側帯に車がはみ出して通行の妨げになっていれば、誤った駐車方法として同法違反に当たる可能性もあります。
その場合、15万円以下の罰金が科される可能性があります。

また、道路交通法441項では『交差点の側端または道路の曲がり角から5メートル以内の部分』を駐停車禁止場所に指定しているため、車が交差点や道路の曲がり角にはみ出していれば、『駐停車禁止違反』に当たり、この場合も15万円以下の罰金が科される可能性があります。

他に、道路交通法の駐停車違反と判断された場合は、反則金が科せられる場合があるため、注意が必要です」

Q.住宅街を歩いていると、住宅の駐車場から道路にはみ出す形で車が止められているのをよく見掛けます。
自宅の敷地から道路にはみ出すような形で長時間車を止めた場合、どのような法的責任を問われる可能性があるのでしょうか。

牧野さん:
「具体的に『自分が所有する敷地や管理する敷地から何センチはみ出すと違法』という明確な法規定はありませんが、道路にはみ出している時点で、厳密には法律に抵触する可能性があります。

例えば、保管場所に違反して、車が道路に大きくはみ出す形で12時間以上駐車もしくは夜間に道路上に8時間以上駐車している場合は交通事故の原因になるため、『自動車の保管場所の確保等に関する法律(車庫法)』に違反する可能性があります。

車庫法111項では『何人も、道路上の場所を自動車の保管場所として使用してはならない』と定められており、『自動車が道路上の同一の場所に引き続き12時間以上駐車することとなるような行為』や『自動車が夜間(日没時から日出時までの時間をいう)に道路上の同一の場所に引き続き8時間以上駐車することとなるような行為』をしてはならないという記載があります。

車が道路に大きくはみ出す形で長時間駐車をすると、道路を保管場所として使用したとされる可能性があり、車庫法違反で3カ月以下の拘禁刑または20万円以下の罰金が科せられる可能性があります」

https://news.yahoo.co.jp/articles/801c95f2dcfc7f14ea26d03856f0c6ce4d9f20bd

 

 

 

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20258102150分にYAHOOニュース(All About)から、下記趣旨の記事(専門家の寄稿文?)がネット配信されていた。

外出先などでもスマートフォンを充電できるモバイルバッテリーは、今や多くの人が持ち歩いている便利アイテムです。

ですが、そこに使われているリチウムイオン電池は元々発火しやすい素材であり、熱にも弱いため、夏場には発火事故も起きやすいようです。

 【画像】モバイルバッテリーを使う時に注意したい3つの「ない」

 

■注目を集めたJR山手線での発火事故

とりわけ2025年に注目を集めたのは、720日にJR山手線の電車内で起きた発火事故ではないでしょうか。

・・・

 

■処分するタイミングの見極め方は

多くの人が気になるのは、発火を起こさないため、「モバイルバッテリーをいつ処分すべきか」ではないでしょうか。

その判断材料は大きく3つあります。

〇リコールされている、本体が膨張している

そもそもリコール対象となっているものや、劣化などによって内部に可燃性のガスが発生し、本体が膨らんでしまっている状態のものは、利用し続けること自体危険です。

直ちに使用を止めて処分するか、回収に出してください。

〇購入時と比べ充電などの性能が落ちている

では、見た目上問題もなく、リコールもされていないモバイルバッテリーは、いつ処分すべきなのでしょうか。

スマートフォンであればバッテリーの状態や最大容量を確認し、容量が80%を切ったら替え時という見極めができるのですが、多くのモバイルバッテリーは最大容量をチェックする機能自体備えていません。

そこで、まず見極めるべきは、購入した時と比べ充電などが問題なくできているかどうかです。

充電に時間がかかる、あるいは充電してもすぐ残量がなくなってしまう、使用中に熱を持ちやすくなった……などの変化が生じているなら、早めに処分すべきでしょう。

〇充電回数と使用年数によって判断する

見た目や使用上の問題がない場合は、充電回数を考慮して処分を判断するのがいいでしょう。

一般的にリチウムイオン電池の容量が80%以下になるのは、0100%まで充電し、再び0%になるまで使い切るという充電サイクルを300500回繰り返した時が目安とされています。

それゆえ、仮に平日毎日使用していたとすれば、1年の充電サイクルは250回程度になるので、12年ほど経過したら処分した方がよいという計算になります。

もちろん充電回数は利用の仕方によって大きく変わってきますが、モバイルバッテリーはあくまで消耗品。

長きにわたって利用し続けると発火リスクも高まるだけに、早めの処分を心掛けるべきです。

 

■モバイルバッテリーの処分方法は3

もう1つ、多くの人が悩んでいるのが「モバイルバッテリーの捨て方」ではないでしょうか。

リチウムイオン電池は非常に発火しやすいだけに、最近では家庭用ごみと一緒にモバイルバッテリーを出した結果、ごみ収集車や焼却施設で火災が発生するなど、大きな問題が発生するケースが増えています。

それゆえ、処分するには一般ごみとは異なる方法が求められるのですが、20258月時点では大きく3つの処分方法があるとされています。

〇メーカーに回収してもらう

最も確実なのは、メーカーに回収してもらうことです。

最近ではモバイルバッテリーを販売する多くのメーカーが、モバイルバッテリー処分用の送付先を提示しているので、基本的にはそちらに送付すれば確実に処分してくれます。

ただし、メーカーが回収してくれるのはあくまで自社製品のみなので、メーカーごとに送り先や送り方を確認する必要がありますし、他社製品を送っても処分してくれません。

また、モバイルバッテリーを送る際には、安全のため必ず絶縁処理をして厳重に梱包し、なおかつメーカーの指示に従って送付しましょう。

JBRCのリサイクル協力店に持ち込む

モバイルバッテリーをお店に持ち込んで処分する方法もあります。

モバイルバッテリーのような小型充電式電池のリサイクル活動をしている、一般社団法人の「JBRC」に加盟しているメーカーの製品であれば、家電量販店などのリサイクル協力店に処分したいモバイルバッテリーを持ち込むことで回収してくれます。

ただし実は、JBRC加盟メーカーのモバイルバッテリーであっても100%回収してくれるとは限りません。

膨張しているなどすでに危険な状態にあるモバイルバッテリーは基本的に回収してくれませんし、筆者の経験ではJBRCのリサイクル協力店であっても「リサイクルマーク」が付いていない製品は回収を拒否されたことがありました。

実際には店舗によって対応が分かれるケースがあることに要注意です。

〇自治体で回収してもらう

では、メーカーが海外にある、あるいは倒産してしまった製品や、膨張してしまった製品など、メーカーやJBRCが回収してくれないモバイルバッテリーはどうやって処分すればいいのかというと、自治体に依頼することになります。

実は、環境省が20254月に、家庭から排出されるモバイルバッテリーなどのリチウムイオン電池は、市区町村が回収するよう求める方針を打ち出しており、最終的な処分の責任は自治体が負うことが明確にされているのです。

ただし、自治体によって処分方法は異なり、燃えないごみの日などに、通常のごみとは別の袋に入れて処分するケースもあれば、自治体が公共施設に設置する回収ボックスなどに入れて処分するケースなどもあります。

また、膨張したモバイルバッテリーなど、危険な状態にあるものは各自治体の清掃事務所に連絡するなど、回収方法が異なる場合があるので注意してください。

 

◆確実に捨てられる手段はなし、購入段階で自衛を

ですが、実は現在のところ、必ずしも全ての自治体で回収体制が整っているわけではないようです。

実際、環境省が2025415日に通知した「市町村におけるリチウム蓄電池等の適正処理に関する方針と対策について」を確認すると、リチウム蓄電池などの分別回収を行っている市町村は、2023年度時点で全市区町村の75%にとどまっているそうで、全ての自治体で回収してくれるわけではありません。

それゆえ20258月の時点では、全てのモバイルバッテリーを確実に処分できる方法が「ない」というのが実情なのです。

今やリチウムイオン電池はスマートフォンやモバイルバッテリーだけでなく、非常に多くの製品に利用されていることから、容易に処分できない現状は早急に改善されるべきと筆者も思っていますが、現時点においては消費者が、モバイルバッテリーを購入する際に確実に捨てられる商品を強く意識して選ぶ以外に、発火を確実に防ぐ手段はないというのが正直なところです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/598223b6c332991953fb3680bb5cacf4a94d0374

 

8141729分にItmedia Mobileからは、20254月から資源有効利用促進法が改正され業界に回収が義務付けられるなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

経済産業省が812日、モバイルバッテリー、携帯電話、加熱式たばこデバイスに対して、自主回収を義務付ける方針を示した。

【画像】誤ったごみの分別による発火事故  

合わせて、812日に開催した「第12回 産業構造審議会 イノベーション・環境分科会 資源循環経済小委員会」にて、業界団体のヒアリング結果を公表した。

モバイルバッテリーは、20174月からメーカーが自主回収を行っており、一般社団法人JRBCの会員企業の60社が回収している。

スマートフォンについては、キャリアショップや販売店など全国約8500店舗で回収しており、2023年度は363万台を回収した。

こうしたメーカーやキャリアの自主回収には限界があり、ワーキンググループの委員は、「EUの欧州電池規則のような包括的かつ義務的な回収・リサイクル制度の検討が必要」との所感を示している。

実際、スマートフォンやモバイルバッテリーに含まれるリチウムイオン電池を過って分別して捨てたことで、ごみ収集車や廃棄処理場で発火事故が起こることも問題となっている。  

202641日に改正される資源有効利用促進法では、鉄やアルミの他、リチウムイオン電池に含まれるレアメタルなどの資源の効率的な回収や再資源化を促すことを目的としている。

812日の分科会では回収製品の具体案が定まった形だが、41日まで既に8カ月を切っていることから、経済産業省によると、全てのメーカーに対し、41日から回収を義務付けるわけではないという。

使い終えたモバイルバッテリーや携帯電話を回収するためのスキームを作るための猶予期間が必要なため、20264月以降、順次メーカーが回収についての案内を行う見込み。

また、メーカーが自ら回収するのではなく、外部企業に委託することも想定される。

なお、現在は自治体が独自にモバイルバッテリーを回収しているところもあるが、法改正後も、そうした自治体による回収は継続される見通し。

資源有効利用促進法の主目的は、あくまで資源の有効活用だが、モバイルバッテリーやスマートフォンの自主回収が義務付けられれば、誤ったごみの分別による発火事故を減らせるメリットも生まれるだろう。

ハンディファンなど、その他のリチウム蓄電池使用製品については、リサイクル現場などにおける火災事故の原因調査の結果を踏まえつつ、指定について検討していくとのこと。

https://news.yahoo.co.jp/articles/655b89f51ab6f0ebf6bd9b0f40530bbee8575353

 

 

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これまで1日に数10からせいぜい数100だった本ブログへのアクセス数。

久し振りにチェックしたところ、なんと、縦軸の数字の単位がKになっていた。

調べてみると、それは今年5月半ばからの現象。

その頃の記事は普段どおりで、とてもアクセス数が爆上がりするようなものではなかった。


もしかしてどこかのインフルエンサーが本ブログに触れた?

そんな気も若干したが、それほど興味をもってもらえるようなネタが詰まったブログでもないので、更に原因検討。

すると、リファラースパムが原因のことがあるという情報があった。

そこでアクセス元を調べてみると、日本語以外に英語とかベトナム語でのアクセスが数多く見られた、

やはりリファラースパムだった模様。

 

更に調べると、99%がamazonaws経由。


こういったことから総合的に考えると、どこかの組織?が一斉に仕掛けてきたものかもしれない。

このリファラースパム、発信元の分析をするわけでもない本ブログにとっては、発信元のurlにアクセスさえしなければ問題ないらしいので、放置しておくことにしたが、はてさて、迷惑行為がはびこるサイバー空間の一面をまた見ることになってしまった。

 

 

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(ブログ者コメント)

韓国で旅客機の棚に入れていたモバイルバッテリーから出火し機体が全焼した事例を受け、わが国でも今年7月8日から、モバイルバッテリーを機内の収納棚に入れることは禁止になった。
ただ、充電自体は目に見える範囲で行うならOKとのこと。
 (JALのホームページ)
 https://www.jal.co.jp/jp/ja/dom/baggage/limit/ 

しかし今回の事例を受け、今後は充電も禁止となるかもしれない。

現に海外では、多くの航空会社が、すでに充電禁止にしている。
 (2025420日 名古屋テレビ)
 https://www.nagoyatv.com/news/?id=029699

以下は今回の情報。

 

202572219分にYAHOOニュース(TBS NEWS )から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

3連休のさなかの20日、JR山手線の車内でモバイルバッテリーが突然、発火し、5人がけがをしました。

スマホの充電中だったということです。

このモバイルバッテリーの発火、特に夏場は注意が必要です。

騒然とした電車内。

「なんだろう。なに、なに。怖い、怖い、怖い」

煙が出た車両に居た人 :
「キャーとかヒャーとか聞こえてきた。大量に何十人単位の人が何か逃げて押し寄せてきて、何事かなと。ショルダーバッグくらいの小さな鞄から煙が出て、においもあるような状況だった」

20日夕方、JR新大久保駅と新宿駅の間を走っていた山手線の車両から煙が上がり、緊急停車しました。

車内には焼け焦げたバッグのようなものが落ちています。

警視庁などによりますと、乗客の30代の女性がスマートフォンの充電をしていたところ、モバイルバッテリーから出火。

乗客が備え付けの消火器で火を消し止めましたが、持ち主の女性と他の乗客あわせて5人が軽いけがをしました。

持ち主の女性は「スマホを充電中に、モバイルバッテリーが熱くなった。煙が出てきてコードを抜いた。その後、モバイルバッテリーを床に落としたら発火した」 という趣旨の話をしていて、警察は出火の原因などを調べています。

同様の事故は11日前にも

モバイルバッテリーの持ち主 :
「ベンチに座っていて、横にバッグを置いていたら、急に音と同時に爆発して、気が付いたら火も上がっていた」

今月10日、名古屋市の地下鉄のホームで大学生のリュックから煙が上がりました。

これもモバイルバッテリーが原因とみられています。

モバイルバッテリーなど、リチウムイオン電池を使う製品の事故は去年までの5年間で1860件発生していて、月別に見てみると、8月をピークに気温が上昇する夏場に多発しています。

その理由について専門家は…。

元東京消防庁 警防部長 佐藤康雄氏:
「リチウムイオン電池は有機溶剤というものが入っていて、40℃くらいが引火点といわれている。周囲の気温が高くなる7月、8月ごろは火災が多くなる」

高温になった車内にモバイルバッテリーを放置した実験映像があります。

モバイルバッテリーはみるみる膨れ上がり

佐藤氏 :
「火が付くときは熱で煽られてガスになる。それが噴き出して、さらに火がついて炎が噴き出しているように見える。燃えたときに出るフッ化水素等も非常に有毒だと知っておいた方が良い。換気は非常に大切」

佐藤氏は、落下による強い衝撃によっても発火するおそれがあるため、取り扱いには十分気をつけてほしいと話しています。

夏休みのモバイルバッテリーは要注意。

3連休の最終日の21日もグングン気温が上がりました。

・・・

https://news.yahoo.co.jp/articles/6fe42eb8088660ffda87b05a202f162b4a286871 

 

7202159分にNHK NEWS WEBからは、隣に座っていた乗客も右腕に軽いやけどをしたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

・・・

20日午後4時ごろ、煙が出たJR山手線の車両に乗り合わせたという男性が撮影した映像です。

映像からは、袋状のものから白い煙が出ているのが確認できます。

映像を撮影した男性によりますと、電車が新宿駅に到着する前に人の叫び声が聞こえて、様子を見に行ったところ、袋から煙が出ていたということです。

男性は「最初は誰かが刺されたのかと思って驚きました。手提げ袋に入っていたモバイルバッテリーのようなものから煙が出ているように見えました」と話していました。

 

■近くにいた男性ドミノ倒しのようになり 命の危険感じた

モバイルバッテリーから火が出たとき、すぐ近くにいたという21歳の会社員の男性がNHKの取材に応じました。

男性によりますと、所有者の女性の隣に座っていたところ、女性のバッグから何かが噴き出したあと炎が上がり、右腕に軽いやけどをしたということです。

当時の状況について男性は「炎が上がったあと、女性はバッテリーからスマートフォンを外したので、バッテリーだけが燃えていました。それを見た乗客たちが冷静に車内の消火器を使って火を消しました。状況がわからない人たちはパニックになっていて、周りではドミノ倒しのようになっていて、命の危険を感じました」と話していました。

 

■駅ではモバイルバッテリーの安全性考える声も

JR山手線がおよそ2時間にわたって運転を見合わせた影響で、新宿駅ではう回して目的地に向かう人や運転再開を待つ人たちで混雑しました。

電車を乗り継いで新宿駅まで来たという19歳の専門学校生は「山手線がとまってしまったのでほかの路線を使って来ました。私もモバイルバッテリーを使っているので、充電できないなど何か異変を感じたら買い替えを考えないといけないと思いました」と話していました。

別の19歳の専門学校生は「発火したときの影響が大きいので、安さではなく、安全性がきちんとしたメーカーのものを使いたいです」と話していました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250720/k10014868791000.html  

 

720187分に朝日新聞からは、バッテリーを外した30秒後ぐらいに発火したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

JR東日本などによると20日午後410分ごろ、山手線の新宿―新大久保間で、乗客のモバイルバッテリーから発火した。

複数の乗客が線路に降り、JR東は安全確認のため、山手線は内回りと外回りの全線で一時運転を見合わせた。

この影響で、埼京線、湘南新宿ライン、中央線快速などの一部区間も運転を見合わせた。

午後610分ごろまでに全線で運転を再開した。

警視庁によると、けが人が5人いるが、全員軽傷という。

モバイルバッテリーの持ち主の30代の女性は「スマートフォンにバッテリーをつないでいたらだんだん熱くなり、バッテリーを外した30秒後くらいに発火した」と話しているという。

https://www.asahi.com/articles/AST7N30P0T7NUTIL00HM.html?iref=pc_national_$PAGE_TYPE_EN_list_n



724185分にYAHOOニュース(JCASTニュース)からは、出火したのは中国製、従来とは違う委託先で製造したもので、236月からリコール中だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

モバイルバッテリーやスマートフォン周辺機器を販売する「cheero」を運営するT社(大阪市中央区)は24日、この発火事案について「本日1430分頃、新宿消防署にて当該バッテリーの現物を確認した結果、弊社製モバイルバッテリー『cheero Flat 10000mAh』であることを確認いたしました」と発表、謝罪した。

cheero Flat 10000mAh」は、「バッテリー本体を充電中に発火する重大製品事故が発生したため」として、リコール対象となっていた。

236月から回収・返金対応が進められている。

発表では回収への協力も呼びかけていた。  

また、T社は「cheero Flat 10000mAh」について、「従来と異なる特定の製造委託先にて製造された製品であり、その他の弊社モバイルバッテリー製品は、当該委託先とは異なる工場にて製造されております」と説明。

cheero Flat 10000mAh」以外の同社製品については、同様の事象は起きておらず、「安全性にも問題がないことを確認しております」とした。  

消費者庁のリコール情報サイトによると、「cheero Flat 10000mAh」は、1912月から218年までの間に39300台が出荷された。

回収は、同社公式サイトの専用フォームから受け付けている。  

https://news.yahoo.co.jp/articles/2e60f9ac5be8bcc1b16ca62df56f07c6bf555cc9 

 

7231215分に朝日新聞からは、この製品は21年度以降16件の火災が発生していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

この製品は201912月~218月に39300台が販売され、21年度以降に計16件の火災が発生したという。

消費者庁は使用しないように呼びかけている。

https://www.asahi.com/articles/AST7R0SCGT7RUTIL005M.html?iref=pc_national_$PAGE_TYPE_EN_list_n 

 

7231320分にYAHOOニュース(ITmedia Mobile)からは、リコール中の製品は消費者庁のサイトに画像付きで掲載されているなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

現在、モバイルバッテリーをはじめ家電製品に至るまで、バッテリーを搭載した製品が身の回りに多く存在しているが、製品の不具合によるリコールなどが行われていることを知るためにはどうすればいいのか。

今回はネットで手軽に調べられる方法を紹介しよう。

リコールとは、製品に致命的な欠陥や不具合などが見つかったときにメーカーが無償で行う修理・交換・回収のこと。

多くはメーカーが具体的な製品名や型番を示しながら、製品を持っている人に回収を呼びかける。

大企業の場合はテレビCMを打つこともある。  

しかし、全てのユーザーにリコール情報が行き渡らないことも容易に想像できる。

特にモバイルバッテリーなど小型製品の場合は、持ち主が製品の型番を正確に把握していないというケースも多いだろう。  

そこで役立つのが、消費者庁が公開している「消費者庁リコール情報サイト」だ。

このWebサイトでは、食料品や家電製品といった製品カテゴリー別や新規登録順など、リコールの対象となった製品を一覧で確認できる。  

試しに「家電製品」カテゴリーをチェックしてみると、直近でも複数の製品がリコール対象に追加されていることが分かる。

それぞれにサムネイル画像が設定されているため、ぱっと見で自分が所有している製品がないか把握しやすくて便利だ。  

東京消防庁の調査によると、リチウムイオン電池搭載製品の出火原因として、モバイルバッテリーが他製品と比べて突出している。

自分が使っているモバイルバッテリーにリコール情報が出ていないか、管理しきれていないバッテリー搭載製品を部屋の奥にしまい込んでいないかなど、あらためて確認することをおすすめしたい。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a950e74f77c2b6786ba777fc4df1c19a32fbb44b

 

 

 

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2025713910分にYAHOOニュース(くるまのニュース)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

以前、北海道稚内市のセルフ式ガソリンスタンドにおいて高齢女性が給油ノズルを差し込んだままクルマを発進させ、ガソリンが大量に流出する事案が発生しました。

給油にまつわるトラブルは意外と少なくありませんが、どのようなことに注意すべきなのでしょうか。

20254月、北海道稚内市内のセルフ式ガソリンスタンドにおいて高齢女性がクルマに給油ノズルを差し込んだまま発進し、破損した給油ノズルのホースからガソリン約50リットルが流出する事案が発生しました。

これは女性が給油終了後に、給油ノズルを抜き忘れて誤って発進してしまったもので、発進に気づいたガソリンスタンドの従業員が消防に通報しました。

その後、現場に駆けつけた消防隊員が流出したガソリンの除去をおこなったということです。

この事案に対しては、「恐ろしすぎる」、「少しでも火花散ったら引火するやん」、「下手すると付近のクルマもろとも燃える大惨事が起きる」といった驚きの声が多く寄せられました。

加えて、「昔、レバーを引いたままノズルを抜いて、そこらにガソリンをぶちまけた高齢者を見たことある」、「高齢者が給油キャップのカバーを開けたまま走り去っていくのを見た」など、高齢運転者による危険な給油状況を目撃したという声も上がっています。

なお、東京消防庁が公表したデータによると、2024年中、東京消防庁管内だけでもガソリンスタンドで105件の事故が発生し、そのうちガソリンスタンドに進入した車両が給油機器に衝突して破損させるといった運転ミスによる事故は72件ありました。

また上記事案のように、給油中に発進する事故は7件あり、他の地域を含めると、同様の事案はもっと多く発生しているものとみられます。  

このように給油時のトラブルは少なくありませんが、セルフで給油する際にはどのようなことに気をつければ良いのでしょうか。  

東京消防庁のウェブサイトにおいては、「セルフスタンドで安全に給油するためのポイント」として、以下の事項に留意するよう呼びかけています。

1.スタンド内は安全運転 急発進、急ハンドルは危険

2.案内標示に従いながら駐車 エンジンOFF

3.静電気除去シートにタッチ

4.正しい操作で給油

5.注ぎ足し給油をしない

6.給油キャップの置き忘れ注意

7.自分で容器にガソリンを入れない

まず1について、ガソリンスタンドでは限られたスペース内に多くの車両が出入りするほか、給油中の人や歩行者などがいるため、スピードを落として慎重に運転することが大切です。

2の「エンジンOFF」に関しては、仮にエンジンをかけたまま給油をおこなった場合、可燃性蒸気が静電気に引火して火災につながる可能性が高まることから、エンジンの停止を呼びかけるものです。

実は、ガソリンは引火点がマイナス40℃以下で、真冬であっても大量の可燃性蒸気が発生し、静電気のようなわずかな火花でも引火するという特性があります。

消防法においても「危険物」に指定されており、その扱いに注意が必要です。

さらに3の静電気除去シートについても、静電気が可燃性蒸気に引火しないよう給油前に触れておくことが重要です。

また4の「正しい操作で給油」とは、給油ノズルを給油口の奥までしっかりと差し込み、レバーを握って給油することをいいます。

給油ノズルには満タンを検知して自動で給油を止める機能がありますが、給油ノズルの差し込みが浅いと満タンを検知できず、ガソリンが吹きこぼれてしまうおそれがあります。

5の「注ぎ足し給油」は、ガソリンが満タンにもかかわらず、さらにガソリンを追加しようとする行為であり、こちらもガソリンが吹きこぼれる危険が想定されます。

自動で給油がストップしたら、それ以上は給油しないように気をつけましょう。

そして6について、給油キャップを置き忘れたり閉め忘れたりすると可燃性蒸気が漏れ出すおそれがあります。

自動車用品店やインターネットショップなどでは給油キャップの置き忘れ・閉め忘れ防止アイテムが多数販売されていることから、それらを活用すると良いかもしれません。

最後の7に関しては、顧客が自らガソリン携行缶にガソリンを入れる行為は禁止されており、従業員が給油作業をおこなう必要があります。

また携行缶でガソリンを購入する際には、本人確認やガソリンの使用目的の確認などがおこなわれるため、その点は知っておきましょう。

 ※ ※ ※  

SNS上では「エンジンかけながら給油してる人いた」、「給油しながらタバコ吸っている人いてビックリした」などの目撃情報も寄せられています。

ガソリンは引火点が非常に低く、ちょっとした火花で引火して火災につながるおそれがあるため、火気厳禁はもちろん、正しい方法での給油を心がけましょう。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7370a5183d8bdba4decda67e53b8419361e2e635 

 

※稚内市の事故については、2025481243分にTBS NEWS(北海道放送)から、ホースの継ぎ目が破損した、漏れたガソリンは排水溝から地下の水槽に溜まったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

1日午後3時すぎ、給油の前に精算を済ませた高齢女性が給油を終えた後、給油ノズルを車の給油口に差し込んだまま発進させました。

引っ張られた給油ノズルは、ホースの継ぎ目が破損し、そこからガソリンが流出。

気づいた店員が消防に通報し、駆けつけた消防がガソリンを排水溝に水で流し、除去したということです。

消防によりますと、流出したのはレギュラーガソリン約50リットルで、排水溝から地下の水槽に貯まり、そこで処理される構造になっているということです。

そのため、今のところ周辺への影響はありません。

ノズルを差し込んだまま車を発進させた高齢女性は、その後、ガソリンスタンドに戻ってきたということです。

現場のガソリンスタンドは、破損した給油機を修理しながら、営業を続けるということです。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1827331?display=1

 

42日に稚内プレスからは、亀裂が入ったホースから漏れた、戻ってきた70代女性はホースを外したと思っていたと話したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

1日午後3時過ぎ、朝日1のセルフ式ガソリンスタンドで油流失の事案があった。

周辺への影響はなかった。

稚内消防本部によると、給油を終えた70代の高齢女性が料金を支払ったあと、給油ノズルを差したまま発進させ、引っ張られて亀裂が入った給油ホースから約50㍑のガソリンが漏れた。

スタンドスタッフから通報を受け、現場に到着した消防隊員が油漏れを処理した。

その後、現場に戻ってきた女性は消防に対し「給油ホースを外したと思っていた」と話していたという。

https://wakkanaipress.com/2025/04/02/76453/#:~:text=%E7%A8%9A%E5%86%85%E6%B6%88%E9%98%B2%E6%9C%AC%E9%83%A8%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E3%81%A8,%E6%B2%B9%E6%BC%8F%E3%82%8C%E3%82%92%E5%87%A6%E7%90%86%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%82

 

 

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20257141633分にNHK長崎から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

13日午後10時半ごろ、長崎市愛宕で「アパートの階段が崩れた」などと近くに住む人から消防に通報がありました。

警察によりますと、アパートは2階建てで、アパートの所有者とみられる40代の男性と、男性の知人で不動産業とみられる30代の男性の2人が2階にある高さおよそ4メートルの踊り場にいたところ、突然崩れて転落したということです。

このうち40代の男性はおよそ30分後に救助され、市内の病院に搬送されましたが、頭を強く打ってまもなく死亡が確認されました。

また、30代の男性はけがはしていますが、命に別状はないということです。

当時、現場には2人と一緒にほかにも2人の知人が訪れていましたが、いずれもけがはありませんでした。

警察によりますと、このアパートは空き家になっていたということで、警察は、アパートの老朽化が進み、踊り場の底が抜けたとみて当時の状況や事故の原因を詳しく調べています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/20250714/5030024606.html

 

7141520分に読売新聞からは、2人は不動産取引の関係で訪れていたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

アパートは現在空き家になっており、2人は不動産の取引の関係で訪れていたとみられている。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20250714-OYT1T50144/

 

7141745分に毎日新聞からは、無事だった2人は工事関係者だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

県警長崎署によると、アパートは空き家で老朽化していた。

2人が踊り場にいた時に突然、崩れたとみられる。

現場には当時、他に工事関係者ら2人もいたが、無事だった。

現場は長崎電気軌道の崇福寺電停から東に約1キロの住宅街。

https://mainichi.jp/articles/20250714/k00/00m/040/110000c  

 

714207分にYAHOOニュース(長崎国際テレビ)からは、外階段の踊り場が崩落した、けがをした男性は自力で脱出した、築30年以上のアパートだったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

13日午後10時半ごろ、長崎市愛宕の2階建てアパートで「階段が崩れて男性2人が埋まっている」と、付近の住民から消防に通報がありました。

 (付近住民) :
「ガシャンという大きな音だった。この辺りに住んで2年近くなるが、結構老朽化が激しく危ないと思っていた」

警察によりますと、アパート2階の外階段の踊り場が崩落し、40代と30代の男性2人が約4メートル下に転落。

アパート所有者とみられる40代の男性が、頭を強く打つなどして意識不明の重体で病院に搬送されましたが、まもなく亡くなりました。

不動産関係者の30代の男性は自力で脱出し、搬送時に意識はありましたが、現在も治療中だということです。

当時 現場には、ほかに2人が訪れていましたが、いずれもケガはありませんでした。

アパートは築30年以上経っているとみられ、現在は空き家になっていたということです。

警察は踊り場が腐食していた可能性があると見て、詳しく調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2f6f6ed6fbcc34fb6c51359f24105f739a03d4c8

 

7151112分にNHK長崎からは、所有者は屋根材飛散などで過去に複数回、市から指導を受けていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

このアパートについて、近くに住む人から「屋根材が飛散した」と通報があり、長崎市が空き家対策特別措置法に基づきアパートの所有者に対し、過去に複数回指導していたことが市への取材でわかりました。

長崎県によりますと、おととしの県内の空き家の戸数はおよそ11万3000戸で、空き家率は17.3%と、全国平均の13.8%を上回っているということです。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/20250715/5030024615.html

 

 



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2025772032分にYAHOOニュース(STV)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

北海道・黒松内町にある建設会社の作業員が住む住宅で202576日、爆発とみられる現象が起き、男性がけがをしました。

被害にあったのは黒松内町白井川の平屋建ての住宅に住む40代男性で、76日午後1030分ごろ、男性の同僚から警察に通報がありました。

警察によりますと、男性は当時、室内に虫がいたため大量の殺虫スプレーを使用。

その後、タバコに火をつけた際に爆発とみられる現象が起きたと話しているということです。

火災現象はなく、窓ガラスが割れる被害はありませんでしたが、畳が焦げて、ドアが傾くなどの被害がありました。

男性は両手、両足をやけどしましたが、意識はあるということです。

警察が当時の状況を詳しく調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/377ac31d44141213cba54818a891285295d951e4

 

771947分にTBS NEWS (北海道放送)からは、部屋を閉め切った状態でスプレーをまいたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

6日午後10時半ごろ、北海道黒松内町白井川の平屋建て住宅の一室で、「宿舎で殺虫剤をまいた後、タバコに火をつけたところ引火した」と負傷者の職場関係者から警察に通報がありました。

けがをしたのは、この家に住む40代くらいの男性とみられ、男性は、両手両足や顔にやけどを負って病院に運ばれました。

男性は搬送時、会話はできていて、命に別状はないということです。

この爆発による火事で、住宅の畳が焼けたほか、天井やドア、押し入れなどが壊れましたが、延焼はなく、ほかにけが人はいませんでした。

警察によりますと、当時、男性は部屋を閉め切った状態で、殺虫剤のスプレーをまいていたということです。

警察は、男性のタバコの火が引火したのが原因とみて調べています。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2030064?display=1

 

 

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2025691912分にYAHOOニュース(テレビ大分)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

梅雨入りした大分県内ですが、真夏に備えていまの時期増えているのがエアコンの取り付けです。

最近はインターネットで動画を見て自分で設置しようとする人もいるそうですが、その方法を誤ると火災の危険性があり、注意が必要です。

 【写真を見る】エアコンのプラグを“延長コード”に…物価高背景に工事費節約? 「素人配線」で火災の危険性 大分

エアコンの電源プラグのあたりから上がる炎と黒い煙。

これは様々な製品の事故原因などを調べている「NITE」の実験映像です。

エアコンの電源プラグを延長コードに繋いでいたことが火災の原因だということです。

延長コードでは、エアコンの電力に耐えられず発熱して火災が発生する危険性があるといいます。

大分市消防局予防課 柴田さん :
「エアコンは他の家電に比べると電気の消費量が多い家電なので、専用の配線を使用しなければならない。
エアコンを設置する際は、電気の配線を触らないといけないので、『素人配線』をするのではなく、必ず業者に依頼するようお願いします」

消防が注意を呼びかける「素人配線」とは、エアコンを自分で取り付けたり、延長コードを使って使えるようにすることです。

最近はインターネットにその方法を紹介する動画も多く掲載されています。

また近年の物価高を背景に、工事費を節約しようと素人配線に挑戦する人が増え、事故も多く発生しています。

NITEによりますと、昨年度までの5年間に全国で起きたエアコンの事故261件を調べた結果、約6割がエアコン自体に問題は無く、外部からの延焼が原因と考えられるということです。

本格的な夏を前にエアコンを取り付ける家庭も増えています。

こちらの住宅で設置作業を行っていたのは専門の業者です。

豊友設備  桑霍社長 :
7月から8月にかけては、やはり(エアコン設置依頼が)多くなる」

エアコンを設置するためには、室外機から延びる配管を室内に通しエアコン本体と繋げる必要があります。

壁への取り付けも含めると、専門の業者でも2時間ほどかかる作業です。

また、こちらの住宅ではエアコンの配線がもともと完了していて、壁にコンセントがありましたが…

桑霍社長 :
「もし(専用配線が)付いていない場合は、専用回路をブレーカーから引っ張ってコンセントを付けないといけない。そうなると電気工事士の資格がいる」

室外機の設置には、専門的な知識が必要な作業があります。

こちらは「真空引き」と呼ばれる作業。

専用の道具を使って、配管の中の空気を抜き、真空状態にしていきます。

この作業を行わないと… 配管の中を循環しているガスと空気が混ざることで室外機が破裂するケースもあるということです。

桑霍社長:
「エアコンの引っ越しや移設、新しい家にエアコンを付ける時 はプロにお任せください」

専門的な知識や資格が必要で、一般の人が行うと事故に繋がる危険性があるエアコンの設置。

自分でやろうとせず、専門の業者などに依頼することが大切です。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4c7cc6054742a6b86c100efa261eb2883d7e6642

 

 

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2025612052分にYAHOOニュース(TBS NEWS :毎日放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

1日午後320分ごろ、東大阪市中石切町にあるコンビニエンストアの駐車場で、通行人の男性から「人が燃えている」と警察に通報がありました。

警察などによりますと、コンビニエンスストアに40代夫婦が車で訪れていましたが、その車に積まれていた発電機が落下したということです。

付近にいた妻が座って作業をしようとした瞬間、突然発火し、火は妻の全身に燃え移ったということです。

その様子に気づいた夫はコンビニの店内に助けを求めに行き、店員らと協力し妻に水をかけるなどして消火を行いました。

妻は病院へ搬送されましたが、全身をやけどする重傷で、夫も腕にやけどをするケガをしました。

発電機が落下する直前には車の付近で物を投げつけるなどして口論となる様子があったということです。

警察は、車に積んでいた発電機が落下した後に燃料が漏れだし引火したとみて、発電機が落ちた経緯を調べるとともに、事件と事故の両面で当時の状況を調べています。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1950220?display=1 

 

6890分にYAHOOニュース(読売テレビ)からは、ポットの水をかけても火は消えず、妻は炎に包まれた状態でバックヤードに駆け込み、そこで店員が水をかけて消火したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

日曜日の昼下がりのコンビニエンスストアの駐車場で、女性が全身を炎に包まれ、夫が店内に助けを求めて駆け込むという衝撃的な出来事が起きた。

女性は全身にやけどを負い、意識不明の重体だが、出火の原因とみられるのは車に積んでいた“自家発電機”だった―。

 

■店員に助けを求め…ポットの水をかけても消えず 炎に包まれたままバックヤードに

現場は、大阪府東大阪市のコンビニエンスストアの駐車場。

61日午後3時すぎ、「人が燃えている」と通行人から通報があった。  

警察によると、市内に住む40代の夫婦がワンボックスカーで来店し、駐車場で車に積まれていた自家発電機が落下。

その直後に火が噴き出し、近くにいた妻の衣服に燃え移った。

夫が店員に助けを求め、店の入り口にあったポットの水をかけても火は消えず、妻は全身を炎に包まれた状態で走って店のバックヤードに駆け込み、店員が水をかけて消火。

妻は全身にやけどを負い、病院に搬送されたが、現在も意識不明の重体で、夫も腕などにやけどを負った。

防犯カメラの映像では、出火の約30分前から夫婦が車を乗ったり降りたりし、けんかをしている様子が確認されたというが、仕事のため荷台に積まれていた発電機が何かのはずみで地面に落ち、ガソリンが漏れ出して引火したとみられている。  

捜査幹部の一人は、「生きているのがびっくりするくらい」だと明かす。

 

■工事現場で作業員3人倒れ搬送 発電機を使用し一酸化炭素中毒か

この5日前にも、大阪府堺市の工事現場で“自家発電機”が関係するとみられる事故が発生した。

3人はアスベストの除去作業中で、屋内で自家発電機が使用されていた。

・・・

 

■災害時も活用される自家発電機 密室・損傷・熱…危険な“落とし穴”は

自家発電機は災害時やアウトドア、電気が通っていない工事現場など、さまざまシーンで利便性が高い反面、使い方を誤れば命に関わる“凶器”にもなりうる。

密室や風通しの悪い場所での使用は厳禁で、損傷した製品を使用したり、可燃物に接触していたりすることで、発火する可能性もある。

また、燃料の燃焼によって発生する一酸化炭素は無色・無臭のため、気づかないうちに中毒症状を引き起こす危険性がある。

製品評価技術基盤機構(NITE)は、発電機を安全に使用するために次の点を注意喚起している。

①屋内や車庫などの換気の悪い場所では絶対に使わない。

②使用中は必ず定期的に換気を行う 。

③運転中や熱いうちの給油は絶対に避ける。

④可燃物の近くでは使わない。

⑤定期的に製品の点検・整備を行う。

いま一度、手元にある発電機の取り扱いを見直し、安全確認を怠らないことが重要だ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/44308369e6cdc75f11a8a830153d7315f8c38563 

 

 

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20255231137分にNHK長野から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

去年10月29日の夜、上田市塩川にあるきのこ生産大手「ホクト」のブナシメジを生産する上田第一きのこセンターから火が出て、およそ43時間後に鎮火しましたが、作業棟が全焼しました。

けがをした人はいませんでした。

この火事について調べてきた上田地域広域連合消防本部は、作業棟の1階で充電していた電動ドライバー用の数センチ四方のリチウムイオン電池が膨張して爆発したことが原因となった可能性が高いとする報告書をまとめ、21日、会社に説明しました。

リチウムイオン電池が膨張した理由は特定されていませんが、出火当時、工場内には人がいなかったということで、会社は今後、人がいない時間帯に充電をしないようにする方針です。

会社によりますと、この工場では年間およそ3000トンのブナシメジを生産していますが、火事のあと出荷ができなくなり、昨年度の生産量は半分の1500トンほどにとどまったということです。

会社は工場の復旧を進めていて、ことし11月には出荷を再開したい考えです。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20250523/1010034901.html

 

 

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2025582015分にYAHOOニュース(COURRiER JAPAN)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

英グロスター在住のスティーブ・エリス(42)は、エジプト・シャルム・エル・シェイクの高級リゾート「コーラル・シー・インペリアル・センサトリ」滞在中に感電事故に遭い、「あと少しで焼け死ぬところだった」と語っている。

 【画像】感電死を免れた男性

米「ニューヨーク・ポスト」によると、1月、10泊の旅行中だったエリスは、ベッドサイドのランプに左手を触れた瞬間、電流が体を走り、床に投げ出されたという。

電流は口の中の詰め物にまで達し、医師からは「口のなかが焼けるような危険な状態だった」と診断された。

感電は15秒ほど続き、口元には円形の火傷が残り、手には現在も焼けるような痛みとしびれが続いており、仕事にも支障が出ている。

問題のランプには後にむき出しの配線が確認されたが、事故前には目立たなかったという。

現在も肩の痛みや手のしびれに悩まされ、キッチン設備業の仕事が続けられず、経済的な打撃も受けている。

旅行手配会社には現在、コメントを求めているという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b124c220ac8a009797944d210c21bd75be589bc8

 

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(ブログ者コメント)

水道水による食中毒事例として、本ブログではビルの受水槽が汚染されていた事例を過去に2件紹介している。

以下は今回情報。

 

2025430145分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

群馬県神流(かんな)町で、水道水が原因の食中毒が発生し、水道水を飲んだ子供を含む町民14人が下痢などの症状を訴え、一部の人の便から細菌「カンピロバクター」が検出された。

県が29日に発表した。

神流町によると、配水池の農業用水タンクの水が飲料用水タンクへ流入したことが原因とみられる。

 

■飲料用水タンクと同じ排水管

県などによると、神流町から21日、「町内の相原(あいばら)地区の複数の住人が、発熱や下痢などの症状で医療機関を受診しており、水道水が原因と疑われる」との連絡が保健所に入り、調査を開始した。

14人は9歳以下~80代の男女で、全員が相原配水池から供給された水道水を飲んでいた。

神流町が池の水を調査した結果、「一般細菌数」が水質基準の15倍にのぼり、大腸菌も検出。14人のうち複数の人の便からカンピロバクターが検出され、県は29日、この水道水を飲んだことによる食中毒と断定したと発表した。

入院した人はおらず、14人はいずれも回復に向かっている。

神流町によると、配水池には、飲料用水タンクと農業用水タンクが隣接して置かれており、双方が同一の排水管でつながっている。

調査のため飲料用水タンクの水を抜いた際、農業用水タンク側の水が逆流しているのが確認された。

農業用水は近くの沢から引いていて、消毒などはされていないという。

神流町では19日以降、相原地区の25世帯、44人の住民に対し、水道水の飲み水としての使用を控えるよう呼びかけている。

同地区には飲料水のペットボトルを配布しているという。

 

■患者は年間2000人、主流は生の鶏肉

厚生労働省などによると、カンピロバクターは、鶏や牛、豚など家畜の腸管内に生息する細菌。

特に鶏の腸管内にいる確率が高く、市販の鶏肉の6割程度から菌が検出されたとの調査結果もある。

カンピロバクターを原因とする食中毒は、生や半生、加熱不足の鶏肉料理で多発しているほか、殺菌が不十分な井戸水や湧水、簡易水道水に由来する水系の感染事例も確認されている。

国内で発生している細菌性食中毒の中では近年、発生件数が最も多く、年間300件、患者数2000人程度で推移している。

https://www.sankei.com/article/20250430-7N4AEGOY7BHZPN5USSF7C24ZZI/

 

511150分にFNNプライムオンラインからは、専門家によれば水道水が原因の食中毒は何年かに一度の割合で起きているなど、下記趣旨の記事がタンク間の逆流イメージ図付きでネット配信されていた。

群馬・神流町で、水道水に細菌カンピロバクターが混入し、11日以降、住民14人が下痢などを発症した。

配水池に排水路から農業用水が逆流した可能性が高いという。

専門家は全国で起こり得ると警告し、色やにおいに違和感があれば飲まないよう呼びかけている。

 

14人発症配水池調査で異常発覚

群馬県の南西部にある神流町を流れる神流川は、関東一といわれる清流を誇り、この時期は、その流れの上を泳ぐ800匹の鯉のぼりが話題になる場所だ。

そんなのどかな町で、思わぬところから食中毒が発生した。

テーマは「安全神話が崩壊?水道水で食中毒ソレってどうなの」だ。

411日以降、神流町では住民14人が下痢や腹痛などの症状を訴えた。

いずれも快方に向かっているということだが、実際に被害にあった方に話を聞いた。

体調を崩した町民:
「最初は熱が出た。とにかく後は下痢がひどくて、便所のそばから離れられない。最初は原因が分からなくて、町の対応も水を一切使わないでとか説明してくれれば。最初はだるかったり、節々が痛かったり、コロナかと思った。」

体調を崩した町民:
「だるくてだるくて。汗が出て、そして下痢が出た。死ななくて良かった。」

町が安定して水を供給するために、一時的に貯めておく配水池と呼ばれる施設を調査したところ、水道法の水質基準を超えていたことが判明した。

複数の住民から細菌のカンピロバクターが検出され、県は水道水が食中毒の原因だと断定した。

現在、町では水道水を飲まないように呼びかけ、これまで2リットルのペットボトル6本を5回、各世帯に配布している。

しかし、町の人々からは不安の声が聞かれた。

神流町民(80代):
「連休になるから困っちゃう。うちは(食中毒に)かかったら大変。年だもの。お父さんも年だし、かかったら大変。私は83歳だから下痢なんかしたら大変。」

 

■専門家「再発防止を徹底して」

イット!のスタジオでは

青井実キャスター:
「食中毒が水道水からということですが?」

SPキャスターパックン:
「怖いですね。日本は水道水が美味しくて、安全であることは有名です。観光客も喜んで水道水を飲んでますが、是非安全神話じゃなくて安全事実として守っていただきたい。あと僕は、節約としてみんなに勧めてるから、僕のためにもよろしくお願いします。」

青井キャスター:
「今回、神流町で水道水にカンピロバクターが混入してしまった原因は、次のような可能性があると言います。」

通常、浄水場からくる水は配水池を通り、住民のもとへ届きます。

この配水池があふれないように排水路が作られていますが、そこには農業用水の排水路が合流しており、そこが逆流したのではないかと言われています。

専門家の食環境衛生研究所・内山博文さんによると、実は水道水が原因の食中毒は何年かに一度起きていて、そこまで珍しくないということです。

つまり、今回と同じような構造の水の供給システムがある場所では、全国どこでも起きる可能性があるようです。

安全なはずの日本の水道水に事故が起きてしまったことに、内山さんはこう話しています。

内山さん:
「日本の水は、世界トップレベルの安全性を誇っている。毎回煮沸するのは、日本人には定着しない。浄水場や水道局の人為的なミスだとしたら、再発防止を徹底してもらえればと思います。」

青井キャスター:
「私たちが食中毒にかからないためには、どういう対処をすればいいのでしょうか?」

内山さん:
「透明なコップに水を出し、色やにおいを嗅いだり、濁りがないか、普段と違和感があるかどうか確認し、違和感があれば絶対に口にしないことが大事だと思います。市販のペットボトルの購入や、ウォーターサーバーの水を利用するといった対処法が考えられます。」

青井キャスター:
「町の担当者は「多大な迷惑をおかけし、大変申し訳ない。再発防止策を講じ、なるべく早く飲用水の復旧を目指したい」と話しています。」

日本の水道水の安全神話は崩れてしまうのか。

速やかな対策が待たれる。
(「イット!」430日放送より)

https://www.fnn.jp/articles/-/865666?display=full

 

 

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20254231417分にYAHOOニュース(FNNプライムオンライン)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

DIYの人気が続くなか、丸のこや電動のこぎり・チェーンソーといった電動工具による事故の情報が、20194月からの510カ月間で186件寄せられたと国民生活センターが発表した。

近年ではホームセンターなどで電動工具をレンタルできるサービスもあり、身近になったことで事故に遭う危険性が潜んでいると考えられる。

 【画像】跳ね返りなどが起こる危険な「キックバック」や、推奨される「保護具」着用例などはこちら(国民生活センター資料より)

寄せられた事故情報のうち、多くは手や腕の“刺し傷・切り傷・裂傷”と“切断”の事故で、中には指の切断、骨折、腱断裂といった重篤な事例も見られた。

けがをした約8割は40歳以上の男性だという。

また国民生活センターは、電動工具の使用方法や加工する材料の固定方法を間違えると、刃が材料に挟まれるなどして電動工具や急に跳ね返ったり、材料が暴れてしまったりする「キックバック」が生じ、電動工具本体や刃が使用者に向かって跳ね返ってくる危険性もあるとして、注意を呼びかけた。

 

■作業中の服装にも注意

電動工具を使用する際は適切な“保護具”も重要だ。

袖締まりのよい長袖・長ズボンを着用した上で、保護めがね(安全めがね)を必ず着用するほか、ヘルメットや顔全体を保護するフェイスシールドも有効だとしている。

また、軍手は繊維が巻き込まれる危険性があるため、装着はNGだ。

基本的に素手で作業を行うが、作業内容に応じて手にフィットする革などの手袋・滑り止め加工がされた手袋・切り裂きに強い加工が施された手袋を装着すればいい場合もあるという。

その上で、使用する人には以下の点などに注意するよう呼びかけている。

▼使用する前に ・説明書をしっかりと読み、正しい使用方法と危険性を理解する
・適切な保護具を必ず着用する
・先端工具に異常がないか点検し、取り替え後や使用の前には試運転を行う

▼キックバックを避けるために
・加工する材料は適切に固定する
・キックバックで跳ね返る方向に立たない
・反動に備え、本体をしっかり保持する

▼使用中は、動作中の先端工具周辺に絶対に手を近づけない

https://news.yahoo.co.jp/articles/2a28793995c50c53075a4a76638752f9217cf67f

 

4231614分にYAHOOニュース(TBS NEWS )からは、破損した砥石が鼻の付け根を貫通する事故もあったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

国民生活センターは、電動工具について、この5年あまりで200件近くの事故の情報が寄せられたと発表しました。

これは円盤状の砥石を回転させて、材料を切ったり磨いたりするディスクグラインダと呼ばれる工具。

砥石がひび割れていたため、破片が勢いよくはじき出されてしまいました。

国民生活センターによりますと、過去にはこうしたトラブルで、鼻の付け根を貫通する事故もあったということです。

ほかにも、丸ノコを使っている時に指を切断したり、回転する刃が材料にはさまるなどしてはね返って足に当たったりするなど、この5年あまりで186件の事故の情報が寄せられたということです。

けがをした人のうち、およそ8割は40歳以上の男性でした。

国民生活センターは、最近はレンタルサービスもあり電動工具が身近になっている反面、事故の危険性があるとして、使用前には工具に異常がないか確認するとともに、適切な保護具をつけるように注意を呼びかけています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e7cf829920f11273088fbbbd8925289f24436b33 

 

 

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20252272030分にYAHOOニュース(北海道文化放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

27日午前9時ごろ、共和町の西陵小学校のグラウンド沿いの道路を歩いていた60代の女性が、グラウンドから走ってきたジャーマンシェパードにかみつかれました。

女性は後頭部や腕などをかまれ、入院して治療を受けています。

ジャーマンシェパードは飼い主によって、その場で確保されています。

飼い主は当時、ジャーマンシェパードを小学校のグラウンドに放していたところ、突然道路に飛び出したと話しています。

飼い主は「日常的に放し飼いにしてトレーニングするのが日課だった」と話しています。

警察は過失傷害の疑いも視野に入れ、調べを進めています。

ジャーマンシェパードについて専門家に聞いてみました。

マキドッグスクールの牧代表は…  

「犬の中では一番賢いと思う。
嗅覚も優れていて、訓練能力も高く、警戒心も強い。
人を見たらほえかかる可能性はある」  

(原因は) 冬場の運動不足とストレス、それでモヤモヤした時に、女性がシェパードを見て"怖い"と走り逃げたりしたら、犬の習性として追いかけると思う」

https://news.yahoo.co.jp/articles/4a0384b73c4f8ddfa7ceff08fa40f2568dc6839f

 

311210分にYAHOOニュースからは、どんな犬でも外出時はリードをつけるべき、小型犬だからリードをつけなくても大丈夫だという考えは危険などという、下記趣旨の獣医師コメントがネット配信されていた。

227日午前に、北海道共和町の西陵小学校近くで、60代の女性がジャーマンシェパードに襲われ、後頭部や腕などに大ケガを負い入院しました。

犬はノーリードでした。

飼い主は「日常的にグラウンドで放し飼いにしてトレーニングしていた」と話しています。

犬が突然道路に飛び出し、女性をかんだとみられます。

飼い主により犬はその場で確保されました。

犬をノーリードで散歩する光景は、公園で見かかけることがよくあります。

そのような犬は、危険であることが改めて浮き彫りになりました。

ノーリードについて考えてみましょう。

 

■エキスパートの補足・見解

犬を飼う以上、飼い主には責任が伴います。

特に、犬が他人にケガをさせるリスクを考えると、リードをつけることは最低限のルールです。

実際に過去の事件を見ると、数百万円から数千万円の賠償が命じられるケースがあり、場合によっては飼い主が刑事責任を問われることもあります。

飼い主にとっては愛犬はかわいいので、自由に運動させたいと思うかもしれません。

その一方で、他人の安全を脅かす行為をした場合は、重い責任が伴うこともあるのです。

特に都会では、犬が突然飛び出せば交通事故を引き起こす可能性があり、犬自身も命を落とす危険があります。

また、世の中には犬が苦手な人もいるので、ノーリードの犬がいるだけで不安を感じ、安心して歩けなくなることも理解すべきです。

今回のジャーマンシェパードの事故も、本来は賢い犬種であり、適切な訓練を受けていれば問題を起こさなかったかもしれません。

しかし、どんな犬であれ、外に出す際は必ずリードをつけるべきです。

小型犬だから大丈夫という考えも危険で、犬のサイズにかかわらず、ルールを守ることが重要です。

飼い主一人ひとりが責任を自覚し、周囲の安全を考えた行動を取ることが求められます。

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/b9208364e105d39a47c91847f9a29c54b24b60e8

 

 

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魚田慎二
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男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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